JPH0410186Y2 - - Google Patents

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JPH0410186Y2
JPH0410186Y2 JP4659287U JP4659287U JPH0410186Y2 JP H0410186 Y2 JPH0410186 Y2 JP H0410186Y2 JP 4659287 U JP4659287 U JP 4659287U JP 4659287 U JP4659287 U JP 4659287U JP H0410186 Y2 JPH0410186 Y2 JP H0410186Y2
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JP
Japan
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housing
electrode body
electrode plate
ozone generator
type ozone
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  • Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は主として冷蔵庫内などの小空間内の
殺菌、脱臭のために使用する小型のコロナ放電式
オゾン発生装置に関する。
(従来技術及び問題点) 従来放電式のオゾン発生装置は化学工場や食品
工場などで使用されている大型のものが殆どで、
その構造は放電室1とこれに空気を送り込む送風
機2及びモータ3とからなり、これを図式化すれ
ば第4図に示す通りである。
しかしながらこの主のものは大型であつて、一
般家庭用の冷蔵庫のようにその収納容積が100乃
至140程度のものには、装備できる大きさでは
なく、本件出願人が調査したところでも前記冷蔵
庫内に取付けられるものは市場に見当らない。
(解決しようとする問題点) この考案は放電電極の一方を回転式として、こ
れに送風機能を発現させ、送風機を不用として全
体を小型化することであり、かゝる点を満足する
製品を市場に提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この考案は機枠に固定してある絶縁材よりなる
円筒型のハウジングの内周面に添つて固定電極板
が固設してあり、このハウジング内にはこれと同
心の電気良導体よりなる回転電極体が前記ハウジ
ングの一部に対しモータと連結して回転自在に装
備してあり、この回転電極体はボス部より放射状
に突出しリード角を有する送風翼を持つ軸流型の
送風翼形状としてあり、前記送風翼の数が2乃至
6としてあつて各送風翼の先端部と前記固定電極
板との間が放電空間としてあり、前記ハウジング
の両端面にそれぞれ空気流通口が設けてあること
を特徴とする送風式オゾン発生装置とすることに
よつて問題点を解決した。
(作用) 叙上のように構成しているこの考案のものを例
えば冷蔵庫内に取り付け、高電圧を印加し回転電
極体をモータによつて回転させると、前記2乃至
6枚の各送風翼の外端と固定電極板間の放電空間
においてコロナ放電が起こり、この間の空気中の
酸素(O2)がオゾン(O3)に変換すると共に、
各送風翼のリード角によつて送風される他の空気
とともに前記ハウジング及び回転電極体の軸方向
の一方向に送られ、一方の空気流通口より前記ハ
ウジング外に送り出されハウジング内は負圧とな
つて反対側の端壁の空気流通孔より空気を吸い込
み順次オゾン混合空気を産生する。
(効果) 前述のように構成し作用をなすこの考案のもの
においては、電極の一方を回転体とし前記のよう
な形状としたから、この回転電極体の回転自在が
送風効果を有し、別個に送風機を必要とせずしか
も軸流型と相まつて、極めて小型化できる。
更に回転電極体は前述の通りの形状であるか
ら、放電空間は各2乃至6個の送風翼の先端と固
定電極版の間の極限定された空間であるから、そ
れほど大電圧を必要とせず設備費が安くでき、安
全性も高い。しかも固定電極板の放電場所は刻々
と移動するから放電による損耗が一部に偏る虞も
ない。
よつて一般家庭の冷蔵庫にも充分に装備出来、
新製品冷蔵庫中に予め組込み製造することも、既
成の冷蔵庫にも簡単な電気的付加工事によつて取
付けることが出来る。
よつて冷蔵庫に取付けたときには、オゾンの発
生と送風効果を同時に奏し、冷蔵庫内に平均して
オゾンを供給でき、かつ温度も均一化できる。
前記固定電極板と回転電極体間に電圧を印加し
なければ単なるサーキユレータとして使用できる
効果を有する。
(実施例) 今この考案を図示の代表的な実施例に従つて説
明する。
第1図、第2図において、10は全体円筒型の
ハウジングであり、絶縁材として知られているガ
ラス繊維入りの熱可塑性合成樹脂の一種であるポ
リアミド系樹脂(登録商標ナイロン66)によつて
形成してあり、一方の端壁11と円筒部12とが
一体となつているハウジング本体13ともう一方
の端壁14とよりなり、前記ハウジング本体13
の円筒部12の内周面21に添つて円筒形に湾曲
した固定電極板20が完全に埋設して装備してあ
り、この内周面21はハウジング10を形成して
いる材質と同系の合成樹脂又はシリコン樹脂によ
つて薄い被覆層(0.5乃至2mm程度)が形成して
ある。
前述のハウジング10を構成している端壁1
1,14にはそれぞれ空気流通孔15,16が穿
設してある。また前記円筒部12の外面から固定
電極板20まで半径方向にリード線22が貫通し
て取付けてある。
ハウジング10は前記の例に限定されずシリコ
ーン樹脂、その他熱可塑樹脂でもよいし、コスト
を度外視すればセラミツクでもよい。
30は前記ハウジング10の中に同心的に装備
してある回転電極体であり、アルミニウムダイキ
ヤストによつて形成してあり、そのボス部31か
ら放射状に4枚の送風翼32がそれぞれ角α≒
45°のリード角でそれぞれ突出成形してあり、前
記ボス部31の一端面からボス部31を大きくく
り抜いてこの中にボス絶縁材33を介してモータ
軸34が固着してある。このボス絶縁材33もハ
ウジング10と同一材質、又はシリコーン系の樹
脂によつて形成してある。
前記ハウジング10の一方の端壁14の中心に
軸方向に小孔17が穿設してあり、この小孔17
の内端にはカーボンよりなる端子35が嵌合して
あつて、小孔17内に設けたばね37によつて回
転電極体30のボス部31の端面の中心部にこの
端子35が圧接してあり、このばね37を介して
リード線38と端子35は電気接続してある。
この端子35部分の構造は前記の例示に限定さ
れるものでなく、第3図に示すように回転電極体
30の端面の中心を軸方向に伸ばして前記小孔1
7外まで突出させ、この外周面に端子35を圧接
させたものでもこの考案としては同一である。
前述のリード線22と38の間に例えば8乃至
10KVの電圧が印加してありアンペアは0.5mmA程
度とした。また各送風翼32と固定電極板20と
の放電空間Dの寸法は2乃至3mmとしてある。こ
れらの数値は限定的な意味はない。
前記モータ軸34はその回転速度が変換できる
ものが好ましく、速度変換は電気的若しくは機械
的でもその手段は問わない。
(実施例固有の作用) 叙上のように構成するこの実施例のものにおい
ては固定電極板20と回転電極体30の間に
8KV乃至10KV、0.5mmAを印加し、回転電極体
30を600乃至1380r.p.mで回転させたところ固定
電極板20と回転する回転電極体30の送風翼3
2の先端間において、コロナ放電をなし、この間
を流れる空気中の酸素(O2)の一部をオゾン
(O3)に変換し、ハウジング10の一方の空気流
通口16(又は15)よりは新しい空気が流入さ
れる。
(実施例の固有の効果) 前述のように構成し、作用は前記のようにこの
考案のものと同様の作用をなし、殊にハウジング
10及びボス絶縁体33が共にガラス繊維入りの
ポリアミド系樹脂又はシリコン繊維若しくはこれ
らの混成品により形成されている。更に電圧の印
加はリード線22と28を通してかけられ、回転
電極体30の中心部で端子35がそのボス部31
に接触しているからモータ40のトルク損失は殆
どなく、回転電極体30はアルミニウムであり、
ボス部31は内部が大きくえぐられ、ボス絶縁体
33も軽量な合成樹脂であるから回転体全体が軽
量で駆動トルクが少なくてよく、モータも小型化
でき装置全体として小型に成形できコストも低廉
になる。
またモータ軸34は回転数が変化できるからこ
の回転数を目的に応じて任意に選択でき産生する
オゾン濃度の調整が容易にできる。
前述の例では冷蔵庫に取付けるものを説明した
がオゾン殺菌若しくは脱臭に必要な他の装置又は
場所に用いてもこの考案としては何ら変わるとこ
ろがない。
また構造を単純化して説明しているが、回転電
極体30の軸方向の長さも、軸方向に数倍長くし
ても、或は同一モータ軸34に数個直列にもうけ
ても、この考案としては同一である。
【図面の簡単な説明】
図はこの考案に係わるものを示すものであつて
第1図は縦断側面図、第2図は第1図の2−2線
縦断正面図、第3図は他の実施例の縦断側面図、
第4図は先行技術の概略図である。 図中主な符号、10……ハウジング、11,1
4……端壁、15,16……空気流通孔、12…
…円筒部、20……固定電極板、30……回転電
極体、31……ボス部、32……送風翼。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 機枠に固定してある絶縁材よりなる円筒型の
    ハウジングの内周面に添つて固定電極板が固設
    してあり、このハウジング内にはこれと同心の
    電気良導体よりなる回転電極体が前記ハウジン
    グの一部に対しモータと連結して回転自在に装
    備してあり、この回転電極体はボス部より放射
    状に突出しリード角を有する送風翼を持つ軸流
    型の送風翼形状としてあり、前記送風翼の数が
    2乃至6としてあつて各送風翼の先端部と前記
    固定電極板との間が放電空間としてあり、前記
    ハウジングの両端面にそれぞれ空気流通口が設
    けてあることを特徴とする送風式オゾン発生装
    置。 (2) 前記回転電極体はアルミニユウムダイキヤス
    トよりなることを特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の送風式オゾン発生装置。 (3) 前記固定電極板は前記ハウジング内周面に完
    全に埋設され、その内面は絶縁材で被覆してあ
    ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の送風式オゾン発生装置。 (4) 前記ハウジングの材質は熱可塑性合成樹脂、
    熱硬化性合成樹脂、セラミツクの内の少なくと
    も一種よりなることを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第1項記載の送風式オゾン発生装
    置。
JP4659287U 1987-03-27 1987-03-27 Expired JPH0410186Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4659287U JPH0410186Y2 (ja) 1987-03-27 1987-03-27

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4659287U JPH0410186Y2 (ja) 1987-03-27 1987-03-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63154634U JPS63154634U (ja) 1988-10-11
JPH0410186Y2 true JPH0410186Y2 (ja) 1992-03-13

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ID=30866396

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JP4659287U Expired JPH0410186Y2 (ja) 1987-03-27 1987-03-27

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JPS63154634U (ja) 1988-10-11

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