JPH04102036U - 温度センサ - Google Patents

温度センサ

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Publication number
JPH04102036U
JPH04102036U JP1194791U JP1194791U JPH04102036U JP H04102036 U JPH04102036 U JP H04102036U JP 1194791 U JP1194791 U JP 1194791U JP 1194791 U JP1194791 U JP 1194791U JP H04102036 U JPH04102036 U JP H04102036U
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JP
Japan
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temperature sensor
temperature
cylinder
sensing element
opening
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Withdrawn
Application number
JP1194791U
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English (en)
Inventor
茂雄 平井
高志 坂巻
治男 湯沢
Original Assignee
ナイルス部品株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by ナイルス部品株式会社 filed Critical ナイルス部品株式会社
Priority to JP1194791U priority Critical patent/JPH04102036U/ja
Publication of JPH04102036U publication Critical patent/JPH04102036U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 既存の温度センサに若干の加工を施すことに
り、価格の上昇を伴うことなく計測精度や熱応答性を改
良する。 【構成】 温度センサ1は、筒体2と感温素子3を具備
する。筒体2は、良熱伝導性の材質で形成し、一端に開
口部2aが有る。筒体2は、開口部2aと感温素子3の
埋設部2fとの間に肉厚部2eを設けている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両エンジンの冷却水温度やシリンダーヘッドの燃焼室壁面温度等 を計測する温度センサに関し、特に温度の計測精度や熱応答性を改良した温度セ ンサに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から車両の排気ガス浄化のために電子的制御手段を用いたエンジンコント ロールシステムが車両に搭載されている。 該エンジンコントロールシステムは、中央演算処理部、アクチュエータ部及び センサ部によって概略構成したものであり、センサ部に温度センサが含まれてい る。 該温度センサは、例えば実開昭58―51238号公報に開示したものが存在 した。該温度センサは、良熱伝導性の材質から成り一端に開口部を有した筒体と 、該筒体内に埋設しかつ筒体の開口部側に引出したリード線を備えた感温素子と を具備していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この種温度センサは、エンジンコントロールシステムに採用するため、価格を 廉価に保ちつつ優れた計測精度や熱応答性が要求された。 しかしながら、計測精度や熱応答性を改良する場合、一般的に価格の上昇を伴 い、所期の目的を達成することが困難であった。 上記温度センサは、エンジンの外壁に蝶着して使用するが、エンジン外壁の温 度は外気で冷却され、冷却水温度より低い。 そのため、温度センサで受ける冷却水の熱が例えば筒体を伝って外部に放熱さ れ、計測精度を低下する原因と成っていた。 また、温度センサによって例えばシリンダーヘッドの燃焼室壁面温度を計測す る場合、感温部を上記壁面に押し付けて計測するが、計測精度を上げるには感温 部と壁面の間の熱的接触抵抗を極力小さくする必要がある。しかしながら、大き な力によって感温部を壁面に押し付け、熱的接触抵抗を小さくしようとした場合 、上記大きな力による破損を防止すべく温度センサを頑強な構造とする必要があ り、感温部の形状が大形となり、熱応答性が悪くなる原因と成っていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記した課題に対処すべく案出したもので、既存の温度センサに若 干の加工を施すことにより、価格の上昇を伴うことなく計測精度や熱応答性を改 良することを目的とした。
【0005】 当該目的を達成するために、第1の考案は、筒体の開口部ないし感温素子の埋 設部の間に肉厚部を設けた温度センサを提供する。
【0006】 また、第2の考案は、筒体の感温素子の埋設部の外壁に良熱伝導性かつ軟質の 圧着部材を設けた温度センサを提供する。
【0007】
【第1実施例】 図1は、第1の考案の好適な実施例を示す縦断面図であって、1は温度センサ 、2は筒体、3は感温素子、4はリード線、5は端子、6は封止樹脂、7は成形 樹脂、及び8はコネクタである。 また図2は、図1に示す温度センサ1にガスケット9を装着し、エンジン外壁 10からウォータージャケット11内に蝶着した状態を示す縦断面図である。
【0008】 以下、同図とともに上記各構成を詳述する。 筒体2は、黄銅等の良熱伝導性の材料で形成している。 該筒体2は、開口部2a、ナット部2b、ネジ部2c、中空部2d、肉厚部2 e、及び埋設部2fから成る. 該埋設部2fは、熱伝導性及び水密性に優れた封止樹脂6、例えばエポキシ樹 脂によって感温素子3を埋設した部分である。 該埋設部2fと開口部2aの間で、かつネジ部2cと離間した位置に肉厚部2 eを設けている。 該肉厚部2eは、ウォータージャケット11内の冷却水の熱を感温素子3の埋 設部2fが受けるとき、この熱がネジ部2cを介してエンジン外壁10に放熱す ることを阻止する機能を、その蓄熱作用によって達成している。
【0009】 感温素子3は、例えばサーミスタで構成しており、リード線4を介して端子5 に電気的に接続している。 そして、上記端子5は、成形樹脂7の射出成形によってコネクタ8を形成して いる。
【0010】
【第2実施例】 図3は、第2の考案の好適な実施例を示す縦断面図であって、1´は温度セン サ、2´は筒体、3は感温素子、4はリード線、5は端子、6は封止樹脂、7は 成形樹脂、8はコネクタ、及び12は圧着部材である。 また、図4は、図3に示す温度センサ1´にガスケット9を装着し、エンジン 外壁10からウォータージャケット11内に螺着し、感温素子3の埋設部2fの 外壁を圧着部材12を介して燃焼室13の壁面14に押し付けた状態を示す縦断 面図である。 また図5は、図4の要部詳細断面図である。 同図中、前記第1実施例で示したものと同一記号の構成は、同じものを示して おり、詳細な説明を省略する。
【0011】 筒体2′は、良熱伝導性の材料で形成したもので、開口部2a、ナット部2b 、ネジ部2c、中空部2d、及び埋設部2fから成る。該埋設部2fの外壁に圧 着部材12を設けている。 圧着部材12は、良熱伝導性で軟質の材料、例えばハンダ等の材料を使用する 。圧着部材12としてハンダを採用する場合、例えば筒体2′単体の状態(感温 素子3を埋設していない状態)で、埋設部2fを下にしてハンダ槽に浸漬して形 成するとよい。
【0012】 上記圧着部材12は、温度センサ1′をエンジン外壁10に螺着する際、図5 に示すごとく埋設部2fと壁面14によって押し潰される。 そのため、圧着部材12の壁面14に対する接触面積が確実に広く成り、熱的 接触抵抗が極めて小さく成る。 而して、壁面14からの熱は、感温素子3に効率良く伝達され、ウォータージ ャケット11内の冷却水の温度の影響を受け難い。しかも、埋設部2fを頑強な 構造とする必要が無いため、埋設部2fを小型にして熱応答性を良くすることが 可能である。
【0013】 尚、前記した第1実施例に於いて、肉厚部2eは筒体2に一体形成したものと して示したが、肉厚部2eを別体として形成し、筒体2に嵌着してもよい。 その他、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範 囲内に於いて任意に設計変更し得ることは勿論である。
【0014】
【考案の効果】
本考案は、叙上の構成及び作用を有するので次の効果を奏する。 (a) 既存の温度センサに若干の加工を施すだけで計測精度や熱応答性を改良 することができる。 (b) 特に第1の考案では、筒体の開口部ないし感温素子の埋設部の間に肉厚 部を設けたので、埋設部で受けた熱が外壁等に放熱することを阻止することがで きる。 (c) また第2の考案では、筒体の感温素子の埋設部の外壁に良熱伝導性かつ 軟質の圧着部材を設けたので、壁面に対する接触面積を大きな力を要することな く確実に広くすることができ、そのため、熱的接触抵抗を極めて小さくすること ができ、更に埋設部を小型化して熱応答性を良くすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の考案の好適な実施例を示す縦断面図であ
る。
【図2】図1に示す温度センサの装着状態を示す縦断面
図である。
【図3】第2の考案の好適な実施例を示す縦断面図であ
る。
【図4】図3に示す温度センサの装着状態を示す縦断面
図である。
【図5】図4の要部詳細を示した断面図である。
【符号の説明】
1、1′ 温度センサ 2、2′ 筒体 2a 開口部 2b ナット部 2c ネジ部 2d 中空部 2e 肉厚部 2f 埋設部 3 感温素子 4 リード線 12 圧着部材

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 良熱伝導性の材質から成り一端に開口部
    を有した筒体と、該筒体内に埋設しかつ筒体の開口部側
    に引出したリード線を備えた感温素子と、を具備した温
    度センサに於いて、前記筒体が、開口部ないし感温素子
    の埋設部の間に肉厚部を設けたことを特徴とする温度セ
    ンサ。
  2. 【請求項2】 良熱伝導性の材質から成り一端に開口部
    を有した筒体と、該筒体内に埋設しかつ筒体の開口部側
    に引出したリード線を備えた感温素子と、を具備した温
    度センサに於いて、前記筒体が、前記感温素子の埋設部
    の外壁に良熱伝導性かつ軟質の圧着部材を設けたことを
    特徴とする温度センサ。
JP1194791U 1991-02-13 1991-02-13 温度センサ Withdrawn JPH04102036U (ja)

Priority Applications (1)

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JP1194791U JPH04102036U (ja) 1991-02-13 1991-02-13 温度センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1194791U JPH04102036U (ja) 1991-02-13 1991-02-13 温度センサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04102036U true JPH04102036U (ja) 1992-09-03

Family

ID=31745571

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1194791U Withdrawn JPH04102036U (ja) 1991-02-13 1991-02-13 温度センサ

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JP (1) JPH04102036U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007255956A (ja) * 2006-03-22 2007-10-04 Nippon Steel Corp 熱風炉レンガ温度測定装置及びこの温度測定装置の取付方法

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19950518