JPH04102201U - カートン成形装置 - Google Patents

カートン成形装置

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JPH04102201U
JPH04102201U JP1042791U JP1042791U JPH04102201U JP H04102201 U JPH04102201 U JP H04102201U JP 1042791 U JP1042791 U JP 1042791U JP 1042791 U JP1042791 U JP 1042791U JP H04102201 U JPH04102201 U JP H04102201U
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JP
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carton
flap
seam
seam flap
folding
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一也 上野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シート状のカートンブランク上に物品を乗せ
た後順次折曲げてカートンに成形する装置において、内
部の物品の形状に拘わらず正確な折込みを行う。 【構成】 シームフラップ折り手段をカートンに向かっ
て進退動させてシームフラップと側面部との間を折曲げ
る際に、吸盤によって側面部を吸着して倒れることを防
止する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はカートン成形装置に係り、特に、底面部に物品を載せたカートンの上 フラップ(蓋)とシームフラップを折曲げて接着することによりカートン(箱体 )を形成するカートン成形装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
シート状のカートンブランクの底面部に物品を載せ、この底面部の両側に接続 されそれぞれにシームフラップおよび上フラップ(蓋)が設けられた側面部を直 立させた状態から、シームフラップおよび上フラップを折曲げて接着するカート ン成形装置は従来から知られている(実開昭60-150028 号、実開昭61-26001号) 。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前者(実開昭60-150028 号)のように内容物が直角部を持った直方体の場合に は、この内容物をガイドとしてシームフラップと側面部とを正確に折曲げること ができるが、ビン等の如く内容物とカートンとの間に空間がある場合には、シー ムフラップを折曲げる際に、側面部が押されて傾いてしまうため、後者(実開昭 61-26001号)の装置のようにカートンの内側にガイド部材を配置する等の必要が あった。
【0004】 しかしながらカートンの内側にガイド部材等を入れる場合には、装置の構造が 複雑となり、またコスト高になるという欠点があった。
【0005】 本考案は上記欠点を除くためになされたもので、簡単な構造でカートンの側面 部とシームフラップとの間を正確に折曲げることができるカートン成形装置を提 供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るカートン成形装置は、物品を載せた底面部と、この底面部の両側 に連設され、底面部に対しほぼ直角に折曲げられた2枚の側面部と、一方の側面 部に連続する上フラップと、他方の側面部に連続するシームフラップとを備えた カートンを、押出し手段によってシームフラップを有する側面部側から他方の側 面部側へ押出し、その移動中に上記上フラップを上フラップ折り手段に干渉させ て折曲げるとともに、シームフラップ折り手段をカートンに向かって進退動させ ることによりシームフラップと側面部との間をほぼ直角に折曲げるものであって 、特に、上記シームフラップ折り手段によってシームフラップを折曲げる際に、 シームフラップ側の側面部を吸着してこの側面部が倒れることを防止する吸着手 段を設けたものである。
【0007】
【作用】
本考案に係るカートン成形装置では、シームフラップを押圧して折曲げる際に 、側面部を吸着手段によって引き付けておくため、側面部が変形するおそれがな い。
【0008】
【実施例】
以下、図示実施例により本考案を説明する。図1は本考案の一実施例に係るカ ートン成形装置の側面図であり、この装置によってカートンに成形されるシート 状のカートンブランク2は、図2に示すように、壜等の物品4が載せられる底面 部2aと、その両側の側面部2b,2cと、一方の側面部(図2の右方)2bに 連続する上フラップ(蓋)2dと、他方の側面部(同図右方)2cに連続するシ ームフラップ2eとを備えている。
【0009】 図1において、6は垂直に昇降するリフティングテーブルであり、上昇した時 に、上記シート状のカートンブランク2が上フラップ2dの端部2fに糊付けさ れた状態で供給され、底面部2a上に物品4が載せられる。カートンブランク2 および物品4は、上方に設けられたプッシャ(図示せず)とリフティングテーブ ル6との間に挾持されて下降し、その下降中に、底面部2aの両側の側面部2b ,2cが折曲げ部材(図示せず)に干渉してほぼ直角に折曲げられる。
【0010】 リフティングテーブル6が最も下降した位置のやや下方に、一対の水平なロッ ド8が固定軸受10によって往復動可能に支持されている。これら両水平ロッド 8の一方の端部(図1の右方)は、シリンダ12を介してアーム14に連結され ており、このアーム14がカム16の回転によって揺動することによりロッド8 が進退動する。
【0011】 これら水平ロッド8の中間部には、両側面部2b,2cがほぼ直角に折曲げら れている上記カートン2を前方(図1の左方)へ押出すケース押込みプレート1 8が設けられている(要部を拡大して示す図3および図4参照)。このケース押 込みプレート18は、両水平ロッド8にそれぞれ固定されて一体的に進退動する 取付けブロック20に取付けられたブラケット22の前面に固定されている。
【0012】 上記ブラケット22の前部22a側上端には、上記カートン2のシームラップ 2e側の側面部2Cを吸着する吸盤24が設けられている。この吸盤24はじゃ ばら式になっており、通常は、上記ケース押込みプレート18の前面より前方へ 突出し、ケース押込みプレート18が前進してカートンの側面部2cに当接する 時には、その側面部2cに押されてケース押込みプレート18の前面と同一平面 迄後退する。
【0013】 ブラケット22の後方側の逆L字状に伸びた部分22bの上端には、シームフ ラップ折込み用のシリンダ26が固定されている。このシームフラップ折込み用 のシリンダ26のロッド26aには、シームフラップ折込み部材28が取付けら れている。このシームフラップ折込み部材28は、上方へ延びる円弧状のガイド 28aと、このガイド下端の水平部28bおよび水平部が固定されている支持部 28cにより形成された直角の折込部28dと、支持部28b内に、ばね28e によって揺動可能に支持されている爪28fとを備えている。
【0014】 シームフラップ折込み部材28は、カートン2のサイズに応じて高さを調節で きるようになっており、上記折込部28dの角がシームフラップ2eと側面部2 cとの間の折曲線2g(図2参照)の位置に一致するようにその高さが調節され る。
【0015】 上記ケース押込みプレート18によって押出されるカートン2の移動していく 方向の上方には、円弧状の上フラップ折りガイド30が配設されており(図3参 照)、カートン2の移動に伴って、直立していた上フラップ2dが徐々に折曲げ られる。なお、図3のカートン2は、上フラップ2dが折曲げられた状態を示し ている。
【0016】 2本の水平ロッド8の先端には、図1に示すように、スライドユニット32が 固定され、下方の固定ガイドロッド34に嵌合しており、水平ロッド8の進退動 に伴って前進・後退する。このスライドユニット32の上方には、揺動可能な一 対のプッシュバー36が設けられている。これらプッシュバー36は、常時は、 図1のようにやや上方を向いた位置に保持され、図面の右方から押されたときに は水平な位置迄揺動できるようになっている。
【0017】 次に上記カートン成形装置の作動について説明する。先ず、カートンブランク 2が、図2のように糊付けをされ、上昇しているリフティングテーブル6に供給 され、壜等の物品4が底面部2a上に載せられる。なお、上フラップ2d端部2 fの糊付けされていない部分2hは、シームフラップ折込み部材28の爪28f が入るスペースである。
【0018】 上述のようにリフティングテーブル6の下降に伴って両側面部2b,2cがほ ぼ直角に折曲げられて、図1および図3に示す位置(A)に到達する。
【0019】 次に、カム16の回転による水平ロッド8の前進によってケース押込みプレー ト18が前進し、カートン2を図の左方へ押出す。この押込みプレート18の前 進開始とほぼ同時にバキュームが作用し、吸盤24がカートン側面部2cに吸着 する。また、押込みプレート18の前進開始に続いて、シリンダ26が作動し、 シームフラップ折込み部材28を前進させてシームフラップ2eの折込みを開始 する。この折込みの際に、吸盤24が側面部2cに吸着しているので、側面部2 cがカートン2の内側へ倒れることなく、正確な直角に折曲げられる。
【0020】 シームフラップ2eの折込みが完了した後もシリンダ26は作動した状態のま まで、シームフラップ折込み部材28が折込んだシームフラップ2eを押えつつ 、ケース押込みプレート18とともに前進を続ける。その間、ケース押込みプレ ート18によってカートン2が移動しているため、上フラップ2dが上フラップ 折りガイド30によって折曲げられる。上フラップ2dが折曲げられてシームフ ラップ2e上に完全に重なり合う直前に、シリンダ26によってシームフラップ 折込み部材28が後退を始める。シームフラップ折込み部材28が上フラップ2 dとシームフラップ2eとの間から抜け出した後、上フラップ2dがシームフラ ップ2eに押付けられて完全に圧着される。
【0021】 上記のようにカートン2の上フラップ2dがシームフラップ2eに圧着される 過程で、カートン2は図1の位置(A)から位置(B)へ移動する。その後、水 平ロッド8およびこれと一体のケース押込みプレート18、シームフラップ折込 み部材28、プッシュバー36等が後退して、図1に示す位置に復帰する。この 時、揺動可能なプッシュバー36は、(B)位置のカートン2によって水平な状 態に倒されてカートン2の下を通過する。
【0022】 リフティングテーブル6によって次のカートン2が位置(A)に下降されてく ると再び水平ロッド8およびこれと一体の各部分が同様の動作を行って、カート ン2を位置(A)から位置(B)へと移動させる。また、前回の動作によって位 置(B)に運ばれていたカートン2は、プッシュバー36に押されて次の工程へ 送られる。
【0023】 このようにシームフラップを折込む際に、吸盤24によって側面部2cを吸着 しておくので、カートン2内に空間がある場合でも、側面部2cが倒れてしまう おそれがなく、シームフラップ2eを正確に折込むことができる。なお、吸盤2 4は必ずしもじゃばら式である必要はなく、シームフラップ折込みの際に吸着し て倒れを防止しうるものであれば良い。また、上フラップ2dを折曲げる部材は 、固定のガイドに限らず、フリーローラ等の回転体であっても良い。
【0024】
【考案の効果】
以上述べたように、本考案によれば、カートン内部に収容される物品の形状に 拘わらず、正確なカートンの成形を行うことができ、また、カートン自体の強度 や折込線の強度のばらつき等に左右されず確実な成形が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るカートン成形装置の側
面図である。
【図2】カートンに成形されるカートンブランクの平面
図である。
【図3】図1の要部を拡大して示す図である。
【図4】図3の正面の左半分を示す図である。
【符号の説明】
2 カートン 2a カートンの底面部 2b カートンの側面部 2c カートンの側面部 2d カートンの上フラップ 2e カートンのシームフラップ 18 押出し手段 24 吸着手段 28 シームフラップ折り手段 30 上フラップ折り手段

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品を載せた底面部と、この底面部の両
    側に連設され、底面部に対しほぼ直角に折曲げられた2
    枚の側面部と、一方の側面部に連続する上フラップと、
    他方の側面部に連続するシームフラップとを備えたカー
    トンを、押出し手段によってシームフラップを有する側
    面部側から他方の側面部側へ押出し、その移動中に上記
    上フラップを上フラップ折り手段に干渉させて折曲げる
    とともに、シームフラップ折り手段をカートンに向かっ
    て進退動させることによりシームフラップと側面部との
    間をほぼ直角に折曲げるカートン成形装置において、上
    記シームフラップ折り手段によってシームフラップを折
    曲げる際に、シームフラップ側の側面部を吸着してこの
    側面部が倒れることを防止する吸着手段を設けたことを
    特徴とするカートン成形装置。
JP1042791U 1991-02-05 1991-02-05 カートン成形装置 Expired - Lifetime JPH0734802Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1042791U JPH0734802Y2 (ja) 1991-02-05 1991-02-05 カートン成形装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1042791U JPH0734802Y2 (ja) 1991-02-05 1991-02-05 カートン成形装置

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Publication Number Publication Date
JPH04102201U true JPH04102201U (ja) 1992-09-03
JPH0734802Y2 JPH0734802Y2 (ja) 1995-08-09

Family

ID=31743454

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JP1042791U Expired - Lifetime JPH0734802Y2 (ja) 1991-02-05 1991-02-05 カートン成形装置

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JP (1) JPH0734802Y2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009249000A (ja) * 2008-04-07 2009-10-29 O M Ltd 包装装置
JP2010163185A (ja) * 2009-01-15 2010-07-29 O M Ltd 包装機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009249000A (ja) * 2008-04-07 2009-10-29 O M Ltd 包装装置
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