JPH04102768U - 高速切断機の自動運転装置 - Google Patents

高速切断機の自動運転装置

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JPH04102768U
JPH04102768U JP481091U JP481091U JPH04102768U JP H04102768 U JPH04102768 U JP H04102768U JP 481091 U JP481091 U JP 481091U JP 481091 U JP481091 U JP 481091U JP H04102768 U JPH04102768 U JP H04102768U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高速切断機の運転を切断完了時に自動的に停
止されるようにしている。 【構成】 上記高速切断用モ−タ35と電源との間に設
けられた電磁接触器MC1の接点と、上記高速切断機用
モ−タ35に対する電源供給線の異なる2相間に直列接
続された始動ボタンスイッチPB1,電磁接触器MC1
のコイル,切断完了時に開成されるリミットスイッチL
S1を直列接続した回路とを備えている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は工作物を切断する切断する高速切断機の自動運転装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の集塵機について図6を参照して説明する。図6において、11は高速切 断機、12は上記高速切断機11の隣設され、上記高速切断機11から排出され る粉塵を捕集する集塵機である。
【0003】 また、13の上記高速切断機11の基台である。この基台13には切断する工 作物を挟持する挟持装置14が設けられている。さらに、高速切断機11のモ− タ15を支持する支持部材16は基台13に回動自在に取り付けられている。 このモ−タ15の回転軸17には砥石18が取り付けられている。
【0004】 さらに、モ−タ15の回転軸17を覆う筒状のケ−ス19の一端は上記モ−タ 15の側面に固定され、その他端には上記砥石18の上半分を覆うカバ−20が 設けられている。
【0005】 上記ケ−ス19の外周面の一部には操作レバ−21が取り付けられており、こ の操作レバ−21の操作によりモ−タ15は支点aを中心に回動する。このカバ −20には開口(図示しない)が設けられており、この開口に集塵用ダクト22 の一端が取り付けられ、集塵用ダクト22の他端は上記集塵機12の回収部23 に取り付けられている。
【0006】 この集塵機12内にはモ−タ24が内蔵されている。このモ−タ24の吸引力 により上記集塵用ダクト22を介する粉塵が集塵機12において集塵される。こ こで、上記集塵機12内にはフィルタ25が設けられており、集塵用ダクト22 を介して運ばれた粉塵はこのフィルタ25を介してモ−タ24に吸引される。 また、上記集塵機12に一側面には上記フィルタ25に捕集された粉塵をはた き落とすためにレバ−26が設けられている。
【0007】 また、上記基台13には操作盤27が取り付けられる。この操作盤27にはモ −タ15を回転させる場合に操作する「入」スイッチ271、モ−タ14を停止 させる場合に操作する「切」スイッチ272が設けられている。
【0008】 さらに、上記集塵機12の一側面には、モ−タ24を回転させて集塵機を運転 させる場合に操作する「入」スイッチ281、モ−タ24を停止させて集塵機の 運転を停止させる「切」スイッチ282が設けられている。
【0009】 上記のように構成された従来装置において、高速切断機11及び集塵機12を 動作させる場合には、高速切断機11及び集塵機12の「入」スイッチ271, 281を操作して、モ−タ15及び24を回転させる。
【0010】 そして、上記モ−タ15の回転に応じて回転する砥石18を操作レバ−21を 操作することにより、上記挟持装置14で挟持された工作物を切断している。こ の工作物の切断の際にでる粉塵はダクト22を介して集塵機12のフィルタ25 に捕集させている。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】
そして、作業者は高速切断機11による工作物の切断作業を終了すると、高速 切断機11の「切」スイッチ272を操作してモ−タ15を停止させる。そして 、モ−タ15を停止してもまだ粉塵は出ているので、モ−タ15停止後しばらく の間はモ−タ24を回転させてままにしておき、その後に「切」スイッチ282 を操作して集塵機12の運転を停止させていた。
【0012】 本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的は切断完了時に停止操作 を行わなくても自動的に切断機を停止させることができる高速切断機の自動運転 装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本考案は高速切断機用モ−タと、上記高速切断用モ−タと電源との間に設け られた電磁接触器の接点と、上記高速切断機用モ−タに対する電源供給線の異な る2相間に直列接続された始動ボタンスイッチ,上記電磁接触器のコイル,切断 完了時に開成されるリミットスイッチを直列接続した回路とを具備したことを特 徴とする高速切断機の自動運転装置である。
【0014】
【作用】
高速切断用モ−タへの電源の供給を制御する第1の電磁接触器のコイルが励磁 されると、第1の電磁接触器の接点が閉じる。このため、高速切断用モ−タが回 転され、高速切断機が運転される。 切断が完了するとリミットスイッチが開成され、第1の電磁接触器のコイルの 励磁が解除され、高速切断機が自動的に停止される。
【0015】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の一実施例について説明する。図1において、3 1は高速切断機、32は上記高速切断機31の隣設され、上記高速切断機31か ら排出される粉塵を回収する集塵機である。
【0016】 また、33の上記高速切断機31の基台である。この基台33には切断する工 作物を挟持する挟持装置34が設けられている。さらに、高速切断機31のモ− タ35を支持する支持部材36は基台33に回動自在に取り付けられている。 このモ−タ35の回転軸37には砥石38が取り付けられている。
【0017】 さらに、モ−タ35の回転軸37を覆う筒状のケ−ス39の一端は上記モ−タ 35の側面に固定され、その他端には上記砥石38の上半分を覆うカバ−40が 設けられている。
【0018】 上記ケ−ス39の外周面の一部には操作レバ−41が取り付けられており、こ の操作レバ−41の操作によりモ−タ35は支点aを中心に回動する。このカバ −40には開口(図示しない)が設けられており、この開口に集塵用ダクト42 の一端が取り付けられ、集塵用ダクト42の他端は上記集塵機32の回収部43 に取り付けられている。
【0019】 また、上記ケ−ス39の上記操作レバ−41とほぼ反対側の面にはリミットス イッチ用アクチュエ−タ44が設けられている。そして、上記アクチェエ−タ4 4の近傍にはリミットスイッチ45が配設される。操作レバ−41の操作とリミ ットスイッチ45の作動の関係は図2を参照して説明する。
【0020】 また、上記集塵機32内にはモ−タ46が内蔵されている。このモ−タ46の 吸引力により上記集塵用ダクト42を介する粉塵が集塵機32に集塵される。こ こで、上記集塵機32内にはフィルタ47が設けられており、集塵用ダクト42 を介して運ばれた粉塵はこのフィルタ47に捕集される。
【0021】 また、上記集塵機32に一側面には上記フィルタ47に詰まった粉塵をはたり 落とすためにレバ−48が設けられている。そして、このレバ−48にはエアシ リンダ49のピストンロッド50の一端が取り付けられている。
【0022】 また、上記基台33には操作盤50が取り付けられる。この操作盤50にはモ −タ35を回転させる場合に操作する「入」スイッチ501(始動ボタンスイッ チ)、モ−タ35を停止させる場合に操作する「切」スイッチ502(停止ボタ ンスイッチ)、「自動」モ−ドあるいは「手動」モ−ドを設定するための制御ボ タンスイッチCSが設けられている。「自動」モ−ドでは切断機11による切断 が完了すると切断機11の運転が自動的に停止されるモ−ドで、「手動」モ−ド では「切」スイッチ502の操作により切断機11の運転が停止される。
【0023】 次に、図2を参照してリミットスイッチ45の機能について説明する。このリ ミットスイッチ45は操作レバ−41の押し下げ及び戻し操作により、工作物の 切断操作が完了すると、リミットスイッチ45はオフ信号を出力する。つまり、 操作レバ−41の押し下げを開始し[図2(A)]、操作レバ−41をある程度 押し下げた位置からアクチュエ−タ44がリミットスイッチ45を押し下げ、工 作分物の切断が完了するとアクチュエ−タ44はリミットスイッチ45の可動範 囲を越えて押し下がるため[図2(B)]、リミットスイッチ45は元の状態に 戻る[図2(C)]。そして、工作物の切断完了後、操作レバ−41を上げ始め た[図2(D)]後、あるリミットスイッチ45の可動範囲まではアクチュエ− タ44によりリミットスイッチ45が作動される[図2(E)]。そして、さら に操作レバ−41を上げるとリミットスイッチ45は元の状態に復帰する[図2 (F)]。そして、このリミットスイッチ45は[図2(E)]の状態でその接 点が開成される。それ以外の位置では、リミットスイッチ45は閉成されたまま である。
【0024】 次に、図3を参照して本装置の制御回路について説明する。まず、三相電源は 第1の電磁接触器MC1の主接点及び過電流リレ−OCR1、第2の電磁接触器 MC2の主接点及び過電流リレ−OCR2を介して高速切断機用モ−タ35、集 塵機用モ−タ46にそれぞれ供給される。
【0025】 上記三相電源のR相とS相間には始動ボタンスイッチPB1、停止ボタンスイ ッチPB2、リミットスイッチLS1、第1の電磁接触器MC1のコイル、過電 流リレ−OCR1の接点が直列に接続される。さらに、上記始動ボタンスイッチ PB1に並列に第1の電磁接触器MC1のa接点が接続される。さらに、上記リ ミットスイッチLS1に並列に制御ボタンスイッチCSと制御リレ−M1のコイ ルが直列に接続される。さらに、上記電磁接触器MC1のコイルには並列にオフ ディレイタイマTR1のコイルが接続される。
【0026】 さらに、上記三相電源のR相とS相間には第1の電磁接触器MC1のa接点、 制御リレ−M1のa接点、「手動」モ−ドを表示するパイロットランプPL1が 直列に接続される。
【0027】 さらに、上記三相電源のR相とS相間には第1の電磁接触器MC1のa接点、 制御リレ−M1のb接点、「自動」モ−ドを表示するパイロットランプPL1が 直列に接続される。
【0028】 さらに、上記三相電源のR相とS相間にはオフディレイタイマTR1のa接点、 第2の電磁接触器MC2の主接点、過電流リレ−OCR2の接点が直列に接続さ れる。
【0029】 次に、上記のように構成された本考案の一実施例の動作について説明する。ま す、「自動」モ−ドで切断機11を作動させる場合について説明する。まず、制 御スイッチCSを操作して制御スイッチCSを開成させる。そして、高速切断機 13及び集塵機32を始動させるため、始動ボタンスイッチPB1を押す。この 始動ボタンスイッチPB1の操作により第1の電磁接触器MC1及びオンディレ イタイマTR1のリレ−が励磁される。この結果、第1の電磁接触器MC1の主 接点MC1及びa接点、オンディレイタイマTR1のa接点が閉成される。この オフディレイタイマTR1のa接点の閉成により第2の電磁接触器MC2のコイ ルが励磁され、これにより第2の電磁接触器MC2の主接点が閉成される。
【0030】 このように第1及び第2の電磁接触器MC1及びMC2の主接点が閉成される と、三相電源は高速切断機用モ−タ35及び集塵機用モ−タ46に供給され、高 速切断機用モ−タ35及び集塵機用モ−タ46が回転する。この結果、砥石38 が回転すると共に集塵機32の運転が開始される。
【0031】 そして、切断する工作物を挟持装置34で挟んだ後、操作レバ−41を押し下 げて切断を行なった後、操作レバ−41を上げると一連の切断動作が完了する。 この一連の操作の中で、構成のところでも説明したように図2(E)の状態でリ ミットスイッチLS1が開成(オフ)されるので、第1の電磁接触器MC1及び オフディレイタイマTR1のコイルの励磁が解除される。この結果、第1の電磁 接触器MC1の主接点及びa接点は直ちに開成されるが、オフディレイタイマT R1のa接点は設定時間後に開成される。つまり、第2の電磁接触器MC2の主 接点は第1の電磁接触器MC1が開成された後設定時間後に開成される。この結 果、図5に示すように高速切断機35への電源供給が断たれてから設定時間後、 集塵機46への電源供給が断たれる。従って、高速切断機35への電源供給が断 たれてからも発生する粉塵を集塵機46に回収させることができる。
【0032】 次に、手動モ−ドに設定した場合には、制御スイッチCSを操作して制御スイ ッチを開成させる。そして、高速切断機13を使用して工作物を切断したい場合 には、高速切断機13及び集塵機32を始動させるため、始動ボタンスイッチP B1を押す。この始動ボタンスイッチPB1の操作により第1の電磁接触器MC 1及びオンディレイタイマTR1のリレ−が励磁される。この結果、第1の電磁 接触器MC1の主接点MC1及びa接点、オンディレイタイマTR1のa接点が 閉成される。このオフディレイタイマTR1のa接点の閉成により第2の電磁接 触器MC2のコイルが励磁され、これにより第2の電磁接触器MC2の主接点が 閉成される。
【0033】 このように第1及び第2の電磁接触器MC1及びMC2の主接点が閉成される と、三相電源は高速切断機用モ−タ35及び集塵機用モ−タ46に供給され、高 速切断機用モ−タ35及び集塵機用モ−タ46が回転する。この結果、砥石38 が回転すると共に集塵機32の運転が開始される。
【0034】 そして、切断する工作物を挟持装置34で挟んだ後、操作レバ−41を押し下 げて切断を行なった後、操作レバ−41を上げると一連の切断動作が完了する。 そして、高速切断機13を停止させるために停止ボタンスイッチPB2を押す。 この結果、第1の電磁接触器MC1及びオフディレイタイマTR1のコイルの励 磁が解除される。この結果、第1の電磁接触器MC1の主接点及びa接点は直ち に開成されるが、オフディレイタイマTR1のa接点は設定時間後に開成される 。つまり、第2の電磁接触器MC2の主接点は第1の電磁接触器MC1が開成さ れた後設定時間後に開成される。この結果、図4に示すように高速切断機35へ の電源供給が断たれてから設定時間後、集塵機46への電源供給が断たれる。従 って、高速切断機35への電源供給が断たれてからも発生する粉塵を集塵機46 に回収させることができる。
【0035】 なお、上記実施例においては制御スイッチCSを始動ボタンスイッチPB1あ るいは停止ボタンスイッチPB2と別に設けるようにしたが、始動ボタンスイッ チPB1と共用しても良い。
【0036】
【考案の効果】
以上詳述したように本考案によれば、切断完了すると高速切断機の運転を自動 的に停止させるようにしたので、作業性の良い高速切断機の自動運転装置を提供 することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係わる集塵機の自動運転装
置を示す図。
【図2】リミットスイッチの状態を示す図。
【図3】同実施例の制御回路を示す図。
【図4】「手動」モ−ドの動作を示すタイミング図。
【図5】「自動」モ−ドの動作を示すタイミング図。
【図6】従来の集塵機の自動運転装置を示す図。
【符号の説明】
31…高速切断機、32…集塵機、33…基台、34…
挟持装置、35,46…モ−タ、41…操作レバ−、4
5…リミットスイッチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高速切断機用モ−タと、上記高速切断用
    モ−タと電源との間に設けられた電磁接触器の接点と、
    上記高速切断機用モ−タに対する電源供給線の異なる2
    相間に直列接続された始動ボタンスイッチ,上記電磁接
    触器のコイル,切断完了時に開成されるリミットスイッ
    チを直列接続した回路とを具備したことを特徴とする高
    速切断機の自動運転装置。
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