JPH04102941U - エアーポツトの蓋 - Google Patents

エアーポツトの蓋

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JPH04102941U
JPH04102941U JP292291U JP292291U JPH04102941U JP H04102941 U JPH04102941 U JP H04102941U JP 292291 U JP292291 U JP 292291U JP 292291 U JP292291 U JP 292291U JP H04102941 U JPH04102941 U JP H04102941U
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JP
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steam
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opening
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邦博 星加
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Zojirushi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベローズポンプ下板に設けられた蒸気ケース
を省略した場合に、蒸気がベローズポンプ内に流入する
ことを避けた構成とする。 【構成】 蒸気通路14に通じた弁孔7と、内容器に通
じた開口11とをベローズポンプ2の下板5に設け、そ
の下板5に上記の弁孔7と開口11を囲む周壁24を設
け、弁孔7に対向したロッド弁25の外周につば26を
設け、そのつば26を上記周壁24の内面に上下動自在
に嵌合することにより、蒸気溜り27を設けた構成とし
た。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はエアーポットの蓋に関し、特にその蒸気通路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
エアーポット内部で発生した蒸気を蓋に設けた蒸気孔から排出させるために、 エアーポットの蓋には蒸気通路が設けられる。この場合、従来のエアーポットの 蓋においては、蓋の下端を閉塞する内蓋とベローズポンプ下板との間に蒸気ケー スを設け、その蒸気ケースの出口を蒸気通路に接続する構造が一般にとられてい た。
【0003】 上記の構造によると、構成部品として蒸気ケースが必要となるため、これを省 略することにより蒸気をベローズポンプに導入し、ベローズポンプ下板に設けた 弁装置を経て蒸気通路に導くようにした構造が考えられる。このようなエアーポ ットの蓋については本出願人が既に実用新案登録出願している(実願平2−10 9290号参照)。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ベローズポンプの内部を経て蒸気を排出させる構造をとると、蒸気ケースが不 要となるので部品点数が減り、構造が簡素化される利点がある。しかしその反面 、ベローズに直接蒸気が接触するため、ベローズの耐久性を劣化させるおそれが ある。
【0005】 そこで、この考案は蒸気ケースを用いることなく、しかも蒸気によるベローズ の性能劣化をもたらすことのないエアーポットの蓋を提供することを技術的課題 とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】 上記の課題を解決するために、この考案の第1の手段は、蓋本体の内部にベロ ーズポンプを収納し、蓋本体の下端を閉じる内蓋をベローズポンプの下板に取付 け、その下板と内蓋との間に蓋本体の蒸気孔に通じた蒸気通路を設け、ベローズ ポンプと連動するロッド弁の下方に対向した上記の下板の部分に弁孔を設け、そ の下板に設けた開口と内蓋に設けた開口との間にエアー通路を設けたエアーポッ トの蓋において、上記下板に上記の弁孔と開口を囲む周壁を設け、ロッド弁の外 周に設けたつばを上記周壁の内周面に上下動自在に嵌合した構成としたものであ る。
【0007】 第2の手段は、ロッド弁の外周につばを設けるという第1の手段の構成に変え 、下板に設けた上記の周壁の内周面につばを設け、そのつばにロッド弁を上下動 自在に嵌合した構成としたものである。
【0008】
【作用】
上記のいずれの手段においても、ベローズポンプを下方へ圧縮すると、ロッド 弁が下降し、弁孔を閉塞する。ベローズポンプ内の加圧エアーは、第1の手段の 場合はロッド弁のつばと下板の周壁との間のすき間から、第2の手段の場合は、 ロッド弁と周壁のつばとのすき間から、それぞれ下板の開口及びその開口に通じ たエアー通路を経てポットの内容器に送り込まれる。
【0009】 また、内容器の内部で発生した蒸気は、内蓋の開口及びその開口に通じたエア ー通路を経て、第1の手段の場合はロッド弁のつばの下方に形成され、また第2 の手段の場合は周壁のつばの下方に形成された蒸気溜りに入り、その蒸気溜りか ら弁孔及び蒸気通路を経て蒸気孔から排出される。
【0010】
【実施例】
図1に示すように、実施例に係るエアーポットの蓋は、蓋本体1の内部にベロ ーズポンプ2を収納し、蓋本体1の下端を内蓋3により閉塞すると共に、これを ビス4によりベローズポンプ2の下板5に固定する。
【0011】 下板5の中央部に設けた孔にロッドパッキン6が装着され、そのロッドパッキ ン6の孔が弁孔7になっている。下板5の下面には、図2に示すように弁孔7と 同心の下周壁8が形成され、その下周壁8で囲まれた部分がS形に曲った仕切壁 9により、弁孔7の属する内部蒸気通路10と、開口11の属するエアー・蒸気 通路12に仕切られる。弁孔7の属する内部蒸気通路10には前述のビス4が螺 入されるねじ座13が形成されると共に、下周壁8に外部蒸気通路14に通じた 出口15が設けられる。外部蒸気通路14は両側に平行2本の案内壁16が延び 出した下板5と内蓋3との間に形成され、蓋本体1の蒸気孔17に通じている。 上記の下周壁8、仕切壁9及びねじ座13の各端面と内蓋3との間にはパッキン 18が介在される。
【0012】 上記のエアー・蒸気通路12において、開口11のまわりに数本の足19が設 けられ、その足19と対向した内蓋3に凹所20を設けることにより、止水ボー ル21の収納室22を形成している。その凹所20に開口23が形成され、この 開口23と下板5の開口11との間に前述のエアー・蒸気通路12が設けられ、 そのエアー・蒸気通路12の内部に止水ボール21の収納室22が設けられる。 エアー・蒸気通路12には、他に開口23’が2箇所に設けられる。
【0013】 また、下板5の上面には弁孔7と同心の上周壁24が形成され、その上周壁2 4の一部に前述の開口11が形成される(図3参照)。上周壁24に囲まれた部 分にロッド弁25の下端部が挿入される。ロッド弁25の下端はロッドパッキン 6と所要の間隔をおいて対向する。ロッド弁25の下部外周にはつば26が形成 され、そのつば26が上周壁24の内周面に上下動自在に嵌合される。上記の上 周壁24、つば26を有するロッド弁25、ロッドパッキン6を有する下板5と により蒸気溜り27が構成される。
【0014】 ロッド弁25の上端は、ベローズポンプ2の上板28に設けた案内筒29に係 止され、スプリング30により下向きに付勢される。また、上板28は下板5と の間に介在したスプリング31により上向きに付勢される。
【0015】 実施例のエアーポットの蓋は以上のように構成され、ヒンジピン32によりポ ットの肩部材33に開閉自在に取付けられ、その肩部材33に吐出口34が設け られる。
【0016】 蓋本体1の上端に嵌合したプッシュボタン35を押すと、ロッド弁25が下降 してロッドパッキン6と接触し、弁孔7を閉塞する(図4の二点鎖線参照)。ベ ローズポンプ2が圧縮されると図4の実線矢印で示すように、開口11、エアー ・蒸気通路12、開口23’を経てポットの内容器の内部に加圧エアーを送り込 む。
【0017】 また、湯沸しによって発生した蒸気は、図4の一点鎖線矢印で示すように、開 口23’、エアー・蒸気通路12、開口11、蒸気溜り27、弁孔7、内部蒸気 通路10、出口15及び外部蒸気通路14を経て蒸気孔17から排出される。こ のとき、蒸気溜り27に入った蒸気は、蒸気通路10、14側へ流れるため、ほ とんどベローズポンプ2側へ流入することはない。
【0018】 なお、ポットが転倒した際は、止水ボール21が開口11を閉塞し、湯の漏出 を防止する。
【0019】 ロッドパッキン6は上記のように弁孔7に装着する代りに、ロッド弁25の下 端に装着してもよい。
【0020】 また、上周壁24の上縁に、図5に示すように内向きの周壁36を設け、これ によってつば26の周辺を係止するようにすると、ベローズポンプ2内部へ蒸気 が流入することを一層確実に防止できる。またその周縁は図6に示すように、周 壁24のまわりに強制嵌合した環状部材37に形成してもよい。
【0021】 以上の実施例においては、蒸気溜り27を構成するつば26は、ロッド弁25 の外周面に設けられているが、図7に示す他の実施例においては、上周壁24に つば26を設け、そのつば26の中心部分にロッド弁25を上下動自在に嵌合し 、つば26を有する上周壁24、ロッド弁25及びロッドパッキン6を有する下 板5とにより蒸気溜り27を構成している。上記のつば26は上周壁24の外周 面に強制嵌合された環状部材38に形成される。
【0022】
【考案の効果】
以上のように、この考案はベローズ下板に設けられる弁孔と開口とを囲む周壁 を下板に設け、ロッド弁の外周に設けたつばを上記周壁の内面に上下動自在に嵌 めたことにより、そのつばの下方に蒸気溜りが形成される。このため、蒸気はベ ローズポンプ内へ流入することなく、弁孔及び蒸気通路を経て蒸気孔から排出さ れる。従って、蒸気との接触によるベローズの性能劣化を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の断面図
【図2】同上の一部分解斜視図
【図3】同上の一部斜視図
【図4】同上の一部拡大断面図
【図5】変形例の一部拡大断面図
【図6】他の変形例の一部拡大断面図
【図7】他の実施例の一部拡大断面図
【符号の説明】
1 蓋本体 2 ベローズポンプ 3 内蓋 4 ビス 5 下板 6 ロッドパッキン 7 弁孔 8 下周壁 9 仕切壁 10 内部蒸気通路 11 開口 12 エアー・蒸気通路 13 ねじ座 14 外部蒸気通路 15 出口 16 案内壁 17 蒸気孔 18 パッキン 19 足 20 凹所 21 止水ボール 22 収納室 23 開口 24 上周壁 25 ロッド弁 26 つば 27 蒸気溜り 28 上板 29 案内筒 30 スプリング 31 スプリング 32 ヒンジピン 33 肩部材 34 吐出口 35 プッシュボタン 36 周縁 37 環状部材 38 環状部材

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓋本体の内部にベローズポンプを収納
    し、蓋本体の下端を閉じる内蓋をベローズポンプの下板
    に取付け、その下板と内蓋との間に蓋本体の蒸気孔に通
    じた蒸気通路を設け、ベローズポンプと連動するロッド
    弁の下方に対向した上記の下板の部分に弁孔を設け、そ
    の下板に設けた開口と内蓋に設けた開口との間にエアー
    通路を設けたエアーポットの蓋において、上記下板に上
    記の弁孔と開口を囲む周壁を設け、ロッド弁の外周面に
    設けたつばを上記周壁の内周面に上下動自在に嵌合した
    ことを特徴とするエアーポットの蓋。
  2. 【請求項2】 蓋本体の内部にベローズポンプを収納
    し、蓋本体の下端を閉じる内蓋をベローズポンプの下板
    に取付け、その下板と内蓋との間に蓋本体の蒸気孔に通
    じた蒸気通路を設け、ベローズポンプと連動するロッド
    弁の下方に対向した上記の下板の部分に弁孔を設け、そ
    の下板に設けた開口と内蓋に設けた開口との間にエアー
    通路を設けたエアーポットの蓋において、上記下板に上
    記の弁孔と開口を囲む周壁を設け、上記周壁の内周面に
    つばを設け、そのつばにロッド弁を上下動自在に嵌合し
    たことを特徴とするエアーポットの蓋。
JP1991002922U 1991-01-31 1991-01-31 エアーポットの蓋 Expired - Lifetime JPH088745Y2 (ja)

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JPH088745Y2 JPH088745Y2 (ja) 1996-03-13

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0263758U (ja) * 1988-10-29 1990-05-14

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JPH0263758U (ja) * 1988-10-29 1990-05-14

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