JPH04104148A - 感光材料処理装置 - Google Patents
感光材料処理装置Info
- Publication number
- JPH04104148A JPH04104148A JP2223767A JP22376790A JPH04104148A JP H04104148 A JPH04104148 A JP H04104148A JP 2223767 A JP2223767 A JP 2223767A JP 22376790 A JP22376790 A JP 22376790A JP H04104148 A JPH04104148 A JP H04104148A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processing
- photosensitive material
- blade
- processing chamber
- inner member
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、ハロゲン化銀感光材料(以下、単に感光材料
または感材という)を処理する感光材料処理装置に関す
る。
または感材という)を処理する感光材料処理装置に関す
る。
〈従来の技術〉
黒白感光材料は、露光後、黒白現像、定着、水洗等の工
程で処理され、カラー感光材料は、露光後、発色現像、
脱銀、水洗、安定化等の工程により処理される。
程で処理され、カラー感光材料は、露光後、発色現像、
脱銀、水洗、安定化等の工程により処理される。
黒白現像には黒白現像液、定着には定着液、発色現像に
は発色(カラー)現像液、脱銀処理には漂白液、漂白定
着液、定着液、水洗には水遣水またはイオン交換水、安
定化処理には安定液がそれぞれ使用される。
は発色(カラー)現像液、脱銀処理には漂白液、漂白定
着液、定着液、水洗には水遣水またはイオン交換水、安
定化処理には安定液がそれぞれ使用される。
各処理液は通常30〜40℃に温度調節され、感光材料
はこれらの処理液中に浸漬され処理される。
はこれらの処理液中に浸漬され処理される。
このような処理は、通常、自動現像機等の処−理装置に
よって行なわれている。
よって行なわれている。
このような場合、近年、環境保全、資源節減が要望され
てきており、各処理液にて処理液の使用量を減少させる
ことが望まれている。
てきており、各処理液にて処理液の使用量を減少させる
ことが望まれている。
一方、ミニラボとよばれる小規模用処理システムの開発
により、感光材料は写真店等の店頭でも処理されるよう
になってきているため、装置の小型化が望まれている。
により、感光材料は写真店等の店頭でも処理されるよう
になってきているため、装置の小型化が望まれている。
上記実状に鑑みて、本出願人は、先に、狭幅の通路で連
結された複数の処理室を有し、感光材料を各処理室内に
順次通過させ、各処理室内の処理液と接触させて処理す
る感光材料処理装置を提案している(特願平1−251
32号、同1−27034号、同1−90422号、同
1−248930号、同2−54641号、同2−15
5667号等)。
結された複数の処理室を有し、感光材料を各処理室内に
順次通過させ、各処理室内の処理液と接触させて処理す
る感光材料処理装置を提案している(特願平1−251
32号、同1−27034号、同1−90422号、同
1−248930号、同2−54641号、同2−15
5667号等)。
これらのものでは、装置を小型にすることができ、処理
効率が向上することから処理液の使用量を少なくするこ
とができるという効果を得ている。
効率が向上することから処理液の使用量を少なくするこ
とができるという効果を得ている。
このように、処理効率が向上するのは、各処理室が狭幅
の通路で連結されているので、各処理室間で処理液同士
の混合が少な(、処理液の供給方向に従い、各処理室内
の処理液の液組成または濃度に勾配が形成され、これが
維持されるからである。
の通路で連結されているので、各処理室間で処理液同士
の混合が少な(、処理液の供給方向に従い、各処理室内
の処理液の液組成または濃度に勾配が形成され、これが
維持されるからである。
例えば、水洗水では、各処理室間にて水洗水(洗浄水)
の供給方向に従い水洗水の汚れの度合が変化し、水洗水
の供給方向と逆方向に感光材料を搬送することにより、
感光材料は順次きれいな水洗水で処理されることになり
、水洗効率が向上する。
の供給方向に従い水洗水の汚れの度合が変化し、水洗水
の供給方向と逆方向に感光材料を搬送することにより、
感光材料は順次きれいな水洗水で処理されることになり
、水洗効率が向上する。
ところで、既に述べた如く、狭幅の通路で連結した複数
の処理室を有する処理装置は上記各種の利点が存在する
ものの、下記のような欠点がある。
の処理室を有する処理装置は上記各種の利点が存在する
ものの、下記のような欠点がある。
即ち、狭幅の通路や、処理室を複数設けるために、加工
や組立が面倒となり、製造コスト高や、製造期間の長期
化を招いている。
や組立が面倒となり、製造コスト高や、製造期間の長期
化を招いている。
また、各処理室内に水垢やスティン等が溜った場合、ク
リーニング処理が複雑となり、あるいは十分な除去作業
ができないため、装置全体の寿命が短くなる。
リーニング処理が複雑となり、あるいは十分な除去作業
ができないため、装置全体の寿命が短くなる。
さらに、搬送されている感光材料が、通路や処理室内に
詰ることがある。 このジャミングした感光材料を回収
するには、狭幅の通路や連結された処理室を介して前記
感光材料を回収しなければならず、回収作業時に、感光
材料が切れたり、感光面に傷が付(などのトラブルが生
じやすい。 また、補修作業に時間もかかる。
詰ることがある。 このジャミングした感光材料を回収
するには、狭幅の通路や連結された処理室を介して前記
感光材料を回収しなければならず、回収作業時に、感光
材料が切れたり、感光面に傷が付(などのトラブルが生
じやすい。 また、補修作業に時間もかかる。
〈発明が解決しようとする課題〉
本発明の目的は、狭幅の通路で連結された複数の処理室
を有する感光材料処理装置であって、ジャミングした感
光材料を容易に回収でき、処理室内のクリーニングが簡
単であるなど、処理室のメンテナンスが容易に行える感
光材料処理装置を提供することにある。
を有する感光材料処理装置であって、ジャミングした感
光材料を容易に回収でき、処理室内のクリーニングが簡
単であるなど、処理室のメンテナンスが容易に行える感
光材料処理装置を提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉
このような目的は、下記(1)〜(3)の本発明によっ
て達成される。
て達成される。
(1)狭幅の通路と、該通路で順次連結された複数の処
理室と、各処理室にハロゲン化銀感光材料を順次通過さ
せる搬送手段とを有する感光材料処理装置において、外
部材と、該外部材内に着脱自在に挿入される内部材とに
よって前記各通路と各処理室とをそれぞれ形成したこと
を特徴とする感光材料処理装置。
理室と、各処理室にハロゲン化銀感光材料を順次通過さ
せる搬送手段とを有する感光材料処理装置において、外
部材と、該外部材内に着脱自在に挿入される内部材とに
よって前記各通路と各処理室とをそれぞれ形成したこと
を特徴とする感光材料処理装置。
(2)前記外部材には上方へ向けて漸次法がる前記内部
材収容部を設け、該内部材の外側面または、前記外部材
収容部内壁の少なくとも一方には内部材の挿入によって
処理室を形成する凹部を形成し、前記外部材収容部内壁
と前記内部材の外側面とによって前記狭幅の通路と形成
する上記(1)に記載の感光材料処理装置。
材収容部を設け、該内部材の外側面または、前記外部材
収容部内壁の少なくとも一方には内部材の挿入によって
処理室を形成する凹部を形成し、前記外部材収容部内壁
と前記内部材の外側面とによって前記狭幅の通路と形成
する上記(1)に記載の感光材料処理装置。
(3)前記外部材収容部内壁および/または内部材外側
面において、上g己通路形成部分にブレードを取り付け
た上記(2)に記載の感光材料処理装置。
面において、上g己通路形成部分にブレードを取り付け
た上記(2)に記載の感光材料処理装置。
〈作用〉
本発明の感光材料処理装置は、各処理室と通路を、外部
材と内部材との組み合わせによって形成しているので、
内部材を取り外すことによって、各処理室や通路がすべ
て開放され、ジャミングした感光材料の除去作業やその
他メンテナンス等の作業が容易となる。
材と内部材との組み合わせによって形成しているので、
内部材を取り外すことによって、各処理室や通路がすべ
て開放され、ジャミングした感光材料の除去作業やその
他メンテナンス等の作業が容易となる。
そして、外部材の収容部を、上方へ向けて漸次広げた形
状とすれば、処理室6や通路36で構成される処理空間
を広げながら内部材が取り外されるので、処理空間内に
詰っている感光材料を損傷させることがない。
状とすれば、処理室6や通路36で構成される処理空間
を広げながら内部材が取り外されるので、処理空間内に
詰っている感光材料を損傷させることがない。
また、内部材または外部材の一方に、形成された凹部は
、内部材の挿入によって、他方の部材の対向面との間に
処理室を形成する。
、内部材の挿入によって、他方の部材の対向面との間に
処理室を形成する。
さらに、通路にブレードを設けることによって、各処理
室の処理液の濃度勾配を確実に維持することができる。
室の処理液の濃度勾配を確実に維持することができる。
〈実施例〉
以下本発明の感光材料処理装置を、添付図面に示す好適
実施例に基づいて詳細に説明する。
実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図は、本発明の感光材料処理装置を水洗処理装置に
適用した場合の構成例を示す断面側面図、第2図は第1
図中でのA−A線での断面図である。 これら図に示す
ように、本発明の感光材料処理装置1は、所定の容積を
有する縦長の処理槽2を有する。 この処理槽2内には
、ラック3が着脱自在に装填されている。
適用した場合の構成例を示す断面側面図、第2図は第1
図中でのA−A線での断面図である。 これら図に示す
ように、本発明の感光材料処理装置1は、所定の容積を
有する縦長の処理槽2を有する。 この処理槽2内には
、ラック3が着脱自在に装填されている。
ラック3は、図に示されるように、外部材30と内部材
31゛とによって構成されている。
31゛とによって構成されている。
そして、処理槽2は、上方へ向けて漸次広がるように、
内壁面が外側へ向けて傾斜している。 このような処理
槽2には、前記ラック3を構成する外部材30が嵌込ま
れている。、外部材30には、第1図に示されているよ
うに、側面視で略■字形状を有する収容部32が形成さ
れており、該収容部32には前記内部材31が収容され
る。
内壁面が外側へ向けて傾斜している。 このような処理
槽2には、前記ラック3を構成する外部材30が嵌込ま
れている。、外部材30には、第1図に示されているよ
うに、側面視で略■字形状を有する収容部32が形成さ
れており、該収容部32には前記内部材31が収容され
る。
内部材31は、前記外部材30の収容部32の形状に合
せて略■字形に形成されたブロック体である。 外部材
30の収容部32には所定間隔で、凹部33A、33B
、33D。
せて略■字形に形成されたブロック体である。 外部材
30の収容部32には所定間隔で、凹部33A、33B
、33D。
33Eが各形成されている。 本実施例の装置における
凹部33は、溝状である。 図示するように、凹部33
は収容部32の両側斜面にそれぞれ2つづつ設けられて
いる。
凹部33は、溝状である。 図示するように、凹部33
は収容部32の両側斜面にそれぞれ2つづつ設けられて
いる。
一方、内部材31の形状は、前記外部材30の収容部3
2の形状に合せて形成されている。
2の形状に合せて形成されている。
図示するように、内部材31の外側面310は、略■字
状となっており、幅が下方へ向けて漸減する形状である
。 ここで、上記外部材30の収容部32を規定する両
側斜面、および内部材31の外側面31’0の鉛直方向
に対する傾斜角αは、1〜45°好ましくは、5〜30
1であると良い。
状となっており、幅が下方へ向けて漸減する形状である
。 ここで、上記外部材30の収容部32を規定する両
側斜面、および内部材31の外側面31’0の鉛直方向
に対する傾斜角αは、1〜45°好ましくは、5〜30
1であると良い。
内部材31の中心には仕切部材311が縦方向に設けら
れている。
れている。
第2図に示すように、仕切部材311の両端部3110
.3111は、テーパ(図中下方へ向って幅が漸減する
)が形成され、一方、これに対応する処理槽2の両側壁
の21.22もテーパ状となっている。 これにより、
内部材31を処理槽2内へ挿入した際、仕切部材311
の端部3110..3111が処理槽2の側壁21.2
2の内面に係合し、該係合部分は、ラック3の自重によ
り密着する。
.3111は、テーパ(図中下方へ向って幅が漸減する
)が形成され、一方、これに対応する処理槽2の両側壁
の21.22もテーパ状となっている。 これにより、
内部材31を処理槽2内へ挿入した際、仕切部材311
の端部3110..3111が処理槽2の側壁21.2
2の内面に係合し、該係合部分は、ラック3の自重によ
り密着する。
仕切部材311の端部3110,3]11および処理槽
2の側壁21.22の傾斜角度は特に限定されないが、
好ましくは、鉛直方向に対し、l〜10°程度とされる
。
2の側壁21.22の傾斜角度は特に限定されないが、
好ましくは、鉛直方向に対し、l〜10°程度とされる
。
さらに、内部材31には、後述する感光材料Sの搬送手
段7が装備されている。
段7が装備されている。
第1図に示されるように、外部材30の収容部32に、
内部材31が挿入されると、内部材31と外部材30と
の間に処理空間が形成され、内部材31の外側面310
と、外部材30の各凹部33とによって、処理室6A、
6B6D、6Eが、収容部32の底部と内部材31の底
部とによって処理室6Cが、それぞれ形成される。 収
容部32の内壁面と、内部材31の外側面310との間
には、各処理室6A。
内部材31が挿入されると、内部材31と外部材30と
の間に処理空間が形成され、内部材31の外側面310
と、外部材30の各凹部33とによって、処理室6A、
6B6D、6Eが、収容部32の底部と内部材31の底
部とによって処理室6Cが、それぞれ形成される。 収
容部32の内壁面と、内部材31の外側面310との間
には、各処理室6A。
6B、6C,6D、6Eを順次連結する通路34A、3
4B、34C,34Dが形成される。 また、処理室6
Aおよび6Eの上方には、感光材料Sを処理槽2内に搬
入出するための搬入通路35Aと搬出通路35Bが同様
に形成される。
4B、34C,34Dが形成される。 また、処理室6
Aおよび6Eの上方には、感光材料Sを処理槽2内に搬
入出するための搬入通路35Aと搬出通路35Bが同様
に形成される。
このように、処理空間は処理室6A−Eと通路34A−
D、35A、Bとによって構成されている。
D、35A、Bとによって構成されている。
さらに、外部材30には、第1図に示されるように、轡
8通路35Bと搬入通路35Aとに対応する位置には、
それぞれ補充液を供給する給液路13と、処理液を排圧
する排液路14が設けられている。
8通路35Bと搬入通路35Aとに対応する位置には、
それぞれ補充液を供給する給液路13と、処理液を排圧
する排液路14が設けられている。
以上説明したラック3を構成する外部材30と内部材3
1は、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリフ
ェニレンオキサイド(PPO)、ABS樹脂、フェノー
ル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂等のプラ
スチック、アルミナ等のセラミックスまたはステンレス
、チタニウム等の各種金属等の硬質材料で構成されてい
る。 特に、成形性に優れ、軽量で、十分な強度を有す
るという点から、ポリプロピレン、PP01ABS樹脂
等のプラスチックスで構成されているのが好ましい。
1は、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリフ
ェニレンオキサイド(PPO)、ABS樹脂、フェノー
ル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂等のプラ
スチック、アルミナ等のセラミックスまたはステンレス
、チタニウム等の各種金属等の硬質材料で構成されてい
る。 特に、成形性に優れ、軽量で、十分な強度を有す
るという点から、ポリプロピレン、PP01ABS樹脂
等のプラスチックスで構成されているのが好ましい。
また、図示の例では外部材30は中実部材となっている
が、中空部材として構成してもよい。
が、中空部材として構成してもよい。
既に説明した各処理室6A〜6Eには、処理液として水
洗水が満たされている。 該水洗水は、前記給液路13
から、前記各処理室6や通路34を通過して、排液路1
4へ向けて流れ、該排液路14よりオーバーフローによ
って排出される。
洗水が満たされている。 該水洗水は、前記給液路13
から、前記各処理室6や通路34を通過して、排液路1
4へ向けて流れ、該排液路14よりオーバーフローによ
って排出される。
図示の構成において、処理室−基当たりの容積は20〜
3000mj程度とすればよい。
3000mj程度とすればよい。
また通路34.35の幅(有効スリット幅)は、感光材
料Sの厚さの5〜40倍程度の0.5〜5mm程度とす
るのが好ましい。
料Sの厚さの5〜40倍程度の0.5〜5mm程度とす
るのが好ましい。
このような幅とすることによって、感光材料Sは支障な
く搬送される。
く搬送される。
また、図示の構成において、処理室間の通路の長さは1
0〜200mm、好ましくは2o〜60m111程度と
するのがよい。
0〜200mm、好ましくは2o〜60m111程度と
するのがよい。
通路34A〜Dの各々には、図示のように、外部材30
側にブレード36が設置されている。
側にブレード36が設置されている。
ブレード36は、感光材料Sの非通過時にてその先端部
が内部材31の外側面310に接触して密着するように
取り付けられる。 そして、感光材料Sの通過時には、
感光材料Sの進入によって先端部が押し広げられるよう
に、感光材料Sの搬送方向へ向けて傾斜して設けられて
いる。
が内部材31の外側面310に接触して密着するように
取り付けられる。 そして、感光材料Sの通過時には、
感光材料Sの進入によって先端部が押し広げられるよう
に、感光材料Sの搬送方向へ向けて傾斜して設けられて
いる。
第3a図には、第1図における通路34A部分の拡大図
が示されている。
が示されている。
第3a図に示すように、ブレード36は、外部材30に
取り付けられる基部と先端に向かって厚さが漸減する先
端部を有するものから構成されている。 また、ブレー
ド36は、第3b図に示すように、基部から先端部へ向
けてその厚さがほぼ同一のものであってもよい。
取り付けられる基部と先端に向かって厚さが漸減する先
端部を有するものから構成されている。 また、ブレー
ド36は、第3b図に示すように、基部から先端部へ向
けてその厚さがほぼ同一のものであってもよい。
このときの感光材料Sの表面に対するブレード36の平
均傾斜角度は一般に10〜70″程度とするのがよく、
特に20〜45″程度とするのが好ましい。
均傾斜角度は一般に10〜70″程度とするのがよく、
特に20〜45″程度とするのが好ましい。
また、ブレード36の基部から先端へ至る長さは、通路
の有効スリット幅(w)以上の長さとすればよいが、一
般にはこの2〜20倍の10〜50mmとするのが好ま
しく、特に好ましくは3〜10倍の415〜25mmと
するのがよい。 そして、ブレード36における感光材
料Sの非通過時でのブレード36の先端部接触部分の長
さは、1〜10mm程度、特に2〜5mm程度とするの
がよい。
の有効スリット幅(w)以上の長さとすればよいが、一
般にはこの2〜20倍の10〜50mmとするのが好ま
しく、特に好ましくは3〜10倍の415〜25mmと
するのがよい。 そして、ブレード36における感光材
料Sの非通過時でのブレード36の先端部接触部分の長
さは、1〜10mm程度、特に2〜5mm程度とするの
がよい。
また、ブレード36の先端部の厚さは、ブレード36の
長さの1/100以上あるいは0.5+n+n以上とす
ればよく、特に、1〜1.5mmとすればよい。
長さの1/100以上あるいは0.5+n+n以上とす
ればよく、特に、1〜1.5mmとすればよい。
ブレード36の接触面圧は、0.001〜0 、 1
kg/am2程度、特に0.005〜0.02kg/c
m2程度とするのが好ましい。
kg/am2程度、特に0.005〜0.02kg/c
m2程度とするのが好ましい。
以上のような条件とすることにより、感光材料Sの非通
過時におけるブレード36の先端部の密着性が確保され
、水洗水の流通を有効に遮断することができる。 また
、感光材料Sの通過時の水洗水の流通もごくわずかなも
のとすることができる。
過時におけるブレード36の先端部の密着性が確保され
、水洗水の流通を有効に遮断することができる。 また
、感光材料Sの通過時の水洗水の流通もごくわずかなも
のとすることができる。
ブレード36の材質は、水洗水に悪影響を及ぼさないも
のであればよ(、例えば天然ゴム、クロロブレンゴム、
ニトリルゴム、ブチルゴム、フッ素ゴム、インブレンゴ
ム、ブタジェンゴム、スチレンブタジェンゴム、エチレ
ンプロピレンゴム、シリコーンゴム等の各種ゴム、軟質
ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、アイ
オノマー樹脂、フッ素樹脂、シリコーン樹脂等の軟質樹
脂等の弾性材料が挙げられ、また、ラバロン、サーモラ
ン、エラストラン、ハイトレル、サンプレーンなどのエ
ラストマーを用いることもできる。
のであればよ(、例えば天然ゴム、クロロブレンゴム、
ニトリルゴム、ブチルゴム、フッ素ゴム、インブレンゴ
ム、ブタジェンゴム、スチレンブタジェンゴム、エチレ
ンプロピレンゴム、シリコーンゴム等の各種ゴム、軟質
ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、アイ
オノマー樹脂、フッ素樹脂、シリコーン樹脂等の軟質樹
脂等の弾性材料が挙げられ、また、ラバロン、サーモラ
ン、エラストラン、ハイトレル、サンプレーンなどのエ
ラストマーを用いることもできる。
なお、通常、ブレード36の密着力は、ブレードの弾性
力により与えられているが、ブレード36の先端部内に
磁性材料を配合しく例えば、ゴム磁石のようなもの)、
ブレード36の接触する内部材31側の対応面に磁性材
料を貼付け、ブレード36の先端部を磁力により吸引さ
せて密着力を与え、または高めることも可能である。
力により与えられているが、ブレード36の先端部内に
磁性材料を配合しく例えば、ゴム磁石のようなもの)、
ブレード36の接触する内部材31側の対応面に磁性材
料を貼付け、ブレード36の先端部を磁力により吸引さ
せて密着力を与え、または高めることも可能である。
また、感光材料Sがブレード36と摺動しても、乳剤面
のキズ付き等の悪影響はほとんど生じないが、これが無
視できない場合、または、摺動抵抗の減少を図る場合に
は、ブレード36の内側面に平滑化処理を施し、または
接触側面にシリコーン、テフロン等の潤滑剤をコーティ
ングする等の表面処理を施すことで対応すればよい。
これらの平滑化処理や表面処理は、ブレード36が接触
する片側壁面(外側面310側)に施しても良(、この
場合には乳剤面を壁側に向けることも可能である。
のキズ付き等の悪影響はほとんど生じないが、これが無
視できない場合、または、摺動抵抗の減少を図る場合に
は、ブレード36の内側面に平滑化処理を施し、または
接触側面にシリコーン、テフロン等の潤滑剤をコーティ
ングする等の表面処理を施すことで対応すればよい。
これらの平滑化処理や表面処理は、ブレード36が接触
する片側壁面(外側面310側)に施しても良(、この
場合には乳剤面を壁側に向けることも可能である。
なお、図示の例では、ブレード36は、各通路34A−
Dに1つづつ設置されているが、1つの通路に対し、2
以上のブレード36を設置してもよい。
Dに1つづつ設置されているが、1つの通路に対し、2
以上のブレード36を設置してもよい。
この場合には、通路34A−Dの遮蔽効果やブレード3
6によるスクイズ効果がより大きくなり、補充量のさら
なる低減が図れる。
6によるスクイズ効果がより大きくなり、補充量のさら
なる低減が図れる。
また、第3c図に示すように、ブレード固着側と反対側
の通路内壁面(内部材31の外側面310)が通路34
内に突出し、この突出部37にブレード36の先端部が
密着するような構成とすることもできる。 この構成で
は、前記第3c図に示す構成に比べ、感光材料Sの摺動
抵抗が小さくなる。
の通路内壁面(内部材31の外側面310)が通路34
内に突出し、この突出部37にブレード36の先端部が
密着するような構成とすることもできる。 この構成で
は、前記第3c図に示す構成に比べ、感光材料Sの摺動
抵抗が小さくなる。
なお、第3c図に示す構成では、感材の乳剤層がブレー
ド−36と接触するように感光材料Sを搬送するのが好
ましい。
ド−36と接触するように感光材料Sを搬送するのが好
ましい。
以上のとおり、本発明の感光材料処理装置は、ブレード
36を設けるこによって、極めて優れた効果を発揮する
が、必要に応じてブレード36に代わる他の構成の通路
遮蔽手段を設けてもよく、また、ブレード36に代表さ
れる通路遮蔽手段を設けないものでもよいことは言うま
でもない。
36を設けるこによって、極めて優れた効果を発揮する
が、必要に応じてブレード36に代わる他の構成の通路
遮蔽手段を設けてもよく、また、ブレード36に代表さ
れる通路遮蔽手段を設けないものでもよいことは言うま
でもない。
以上説明した構成は、ブレード36を外部材30側に設
置した場合について説明したが、これに限らず、内部材
31側に設けても良い。
置した場合について説明したが、これに限らず、内部材
31側に設けても良い。
なお、第3d図に示されるように通路内の対向する面に
それぞれブレード36を設けて、対のブレードによって
液流を遮断する構造とすることもできる。
それぞれブレード36を設けて、対のブレードによって
液流を遮断する構造とすることもできる。
また、図示される如く、ブレード36は感光材料Sの搬
送方向に向けて設けられているため、下方搬送側(通路
34A、34B)では下向きに、上方搬送側(通路34
C,34D)では上向きに設けられている。 ここで、
上方搬送側においては、ブレード36を内部材31側に
設ければ、内部材31を外部材30の収容部32に挿入
する際、ブレード36の接触側面がブレード36の傾斜
方向に移動しながら接触する。 このため、・ブレード
36のセット姿勢を崩すことなく、滑らかに内部材31
をセットすることができる。
送方向に向けて設けられているため、下方搬送側(通路
34A、34B)では下向きに、上方搬送側(通路34
C,34D)では上向きに設けられている。 ここで、
上方搬送側においては、ブレード36を内部材31側に
設ければ、内部材31を外部材30の収容部32に挿入
する際、ブレード36の接触側面がブレード36の傾斜
方向に移動しながら接触する。 このため、・ブレード
36のセット姿勢を崩すことなく、滑らかに内部材31
をセットすることができる。
以上説明したブレード36により、感光材料S搬送方向
における処理室6間の水洗水の流通は遮断される。 そ
して、対向する処理室間、例えば、処理室6Aと6Eや
6Bと6Dの間の水洗水の遮断は、前述の仕切部材31
1によってなされる。 仕切部材311の端部3110
,3111の、処理槽2の側壁21.22との係合部に
は、例えば弾性材料によるパツキンのようなシール部材
を設置すれば、水洗水の遮断性がより向上するので好ま
しい。 さらに、内部材31の外側には、第2図に示す
ように、上下に隣接する処理室6A。
における処理室6間の水洗水の流通は遮断される。 そ
して、対向する処理室間、例えば、処理室6Aと6Eや
6Bと6Dの間の水洗水の遮断は、前述の仕切部材31
1によってなされる。 仕切部材311の端部3110
,3111の、処理槽2の側壁21.22との係合部に
は、例えば弾性材料によるパツキンのようなシール部材
を設置すれば、水洗水の遮断性がより向上するので好ま
しい。 さらに、内部材31の外側には、第2図に示す
ように、上下に隣接する処理室6A。
6B、6Cおよび6C,6D、6Eを区画する仕切板3
12,313が設けられ、通路34の外側からの水洗水
の流通を遮断している。
12,313が設けられ、通路34の外側からの水洗水
の流通を遮断している。
なお、内部材31には凹部は形成されておらず、形状が
単純であるため、製造が容易で製造コストが安いといっ
た利点がある。 一方、処理室6や通路34内に溜った
水垢などのクリーニングを行う場合においては、内部材
31の外側面310は平滑面であるので、ふき取りなど
のクリーニングが容易であり、また外部材30は、収容
部32が上方へ向けて広がる形状であるため、上からの
クリーニング作業が容易となるなどの利点がある。
単純であるため、製造が容易で製造コストが安いといっ
た利点がある。 一方、処理室6や通路34内に溜った
水垢などのクリーニングを行う場合においては、内部材
31の外側面310は平滑面であるので、ふき取りなど
のクリーニングが容易であり、また外部材30は、収容
部32が上方へ向けて広がる形状であるため、上からの
クリーニング作業が容易となるなどの利点がある。
上記説明したラック3の構造は、外部材3゜に凹部33
を形成したものを示したが、内部材31側に凹部を形成
し、外部材30の収容部32の内壁面を平滑面として、
処理室6を構成する構造としても良い。 このようにす
れば、取り外された内部材31側に凹部が形成されてい
るので、クリーニング作業が極めて容易となる。 この
場合、次記搬送手段7は、外部材30側に設けられる。
を形成したものを示したが、内部材31側に凹部を形成
し、外部材30の収容部32の内壁面を平滑面として、
処理室6を構成する構造としても良い。 このようにす
れば、取り外された内部材31側に凹部が形成されてい
るので、クリーニング作業が極めて容易となる。 この
場合、次記搬送手段7は、外部材30側に設けられる。
さらに、第4図に示されているように、本実施例の構
成に加えて、内部材31にも凹部314A、B、D、E
を形成して、凹部314A、33A、凹部314B、3
3B、凹部314D、33D、凹部314E、33Eで
処理室6A、B、D、Eを形成する構造としてもよい。
成に加えて、内部材31にも凹部314A、B、D、E
を形成して、凹部314A、33A、凹部314B、3
3B、凹部314D、33D、凹部314E、33Eで
処理室6A、B、D、Eを形成する構造としてもよい。
この場合乳剤層をどちら側にしても十分な水洗作用が
発揮されるといった利点がある。
発揮されるといった利点がある。
次に、感光材料Sの搬送手段7について説明する。 感
光材料Sとしてネガフィルムを搬送する場合について説
明すると、ネガフィルムは固定具712を介してリーダ
71に固定され、該リーダ71を介して搬送される。
なお、リーダ71は、好ましくはネガフィルムより若干
剛性の高い可塑性シート材で構成され、その略中央部に
は、リーダの長手方向に沿って、後述するスプロケット
72と係合する孔711が並設されている。
光材料Sとしてネガフィルムを搬送する場合について説
明すると、ネガフィルムは固定具712を介してリーダ
71に固定され、該リーダ71を介して搬送される。
なお、リーダ71は、好ましくはネガフィルムより若干
剛性の高い可塑性シート材で構成され、その略中央部に
は、リーダの長手方向に沿って、後述するスプロケット
72と係合する孔711が並設されている。
一方、内部材31内には2つのスプロケット72.72
が支持されている。 スプロケット72の駆動軸73は
、前記外側面310に対して平行に軸支されており、ス
プロケット72の歯部は内部材31の両側に突出してい
る。 前記突出したスプロケット72の歯部は、前記リ
ーダ71の孔711に挿入され、スプロケット72の回
転によって、リーダ71が搬送される。
が支持されている。 スプロケット72の駆動軸73は
、前記外側面310に対して平行に軸支されており、ス
プロケット72の歯部は内部材31の両側に突出してい
る。 前記突出したスプロケット72の歯部は、前記リ
ーダ71の孔711に挿入され、スプロケット72の回
転によって、リーダ71が搬送される。
スプロケット72の駆動系に付いて説明する。 前記駆
動軸73の一端は内部材31の外側に突出しており、該
端部には歯車740が設けられている。 また、内部材
31の上部には入力軸75が、前記駆動軸73と同様に
軸支されており、端部に固定された入力歯車751に、
本装置の駆動系から駆動力が伝達される。
動軸73の一端は内部材31の外側に突出しており、該
端部には歯車740が設けられている。 また、内部材
31の上部には入力軸75が、前記駆動軸73と同様に
軸支されており、端部に固定された入力歯車751に、
本装置の駆動系から駆動力が伝達される。
人力軸75には、前記入力歯車75と一体回転する歯車
752が取り付けられている。 さらに、前記歯車74
0と歯車752の間には、該各歯束740,752に噛
み合う歯車741が軸支されており、歯車741を介し
て入力歯車75に入力された動力が、スプロケット72
の駆動軸73に伝わる。 なお、スプロケット72の構
成は、上記歯車伝動の他、ベルトやチェン伝動であって
もよい、 以上説明した構造は、対になっている他方の
スプロケット72についても同様に設けられている。
752が取り付けられている。 さらに、前記歯車74
0と歯車752の間には、該各歯束740,752に噛
み合う歯車741が軸支されており、歯車741を介し
て入力歯車75に入力された動力が、スプロケット72
の駆動軸73に伝わる。 なお、スプロケット72の構
成は、上記歯車伝動の他、ベルトやチェン伝動であって
もよい、 以上説明した構造は、対になっている他方の
スプロケット72についても同様に設けられている。
リーダ71が、搬入通路35Aから搬入されると、最初
のスプロケット72と係合して、処理室6A、通路34
A、処理室6B、通路34B、処理室6C1通路34C
1処理室6D、通路34D、処理室6Eの順序で順次搬
送される。 リーダ71がスプロケット72に搬送さ
れて、処理室6C内に達すると、該処理室6Cを構成す
る外部材30の収容部32底部に沿って湾曲し、通路3
4Cへ導かれる。 そして、リーダ71は処理室6E内
で他方のスプロケット72と係合する。
のスプロケット72と係合して、処理室6A、通路34
A、処理室6B、通路34B、処理室6C1通路34C
1処理室6D、通路34D、処理室6Eの順序で順次搬
送される。 リーダ71がスプロケット72に搬送さ
れて、処理室6C内に達すると、該処理室6Cを構成す
る外部材30の収容部32底部に沿って湾曲し、通路3
4Cへ導かれる。 そして、リーダ71は処理室6E内
で他方のスプロケット72と係合する。
リーダ71の長さは、リーダ71の搬送先端側が搬畠例
のスプロケット72に係合するまで、搬入側のスプロケ
ット72が係合しつる長さとなっている。 例えば、リ
ーダ71の搬送方向長さは、具体的には100〜500
mm程度である。
のスプロケット72に係合するまで、搬入側のスプロケ
ット72が係合しつる長さとなっている。 例えば、リ
ーダ71の搬送方向長さは、具体的には100〜500
mm程度である。
リーダ71が通過すると、リーダ71にリードされて感
光材料Sが処理槽2内に入る。 感光材料Sの乳剤面は
外部材30側であり、処理室6側およびブレード36側
に乳剤面が向けられている。
光材料Sが処理槽2内に入る。 感光材料Sの乳剤面は
外部材30側であり、処理室6側およびブレード36側
に乳剤面が向けられている。
内部材31の下端部にはガイドローラ7676が回動自
在に軸支されている。 感光材料Sは、リーダ71に牽
引されて搬送されているため、処理室6C内では前記ガ
イドローラ76.76に接触して移動する。
在に軸支されている。 感光材料Sは、リーダ71に牽
引されて搬送されているため、処理室6C内では前記ガ
イドローラ76.76に接触して移動する。
上記搬送時において、リーダ71や感光材料Sが処理空
間内に引っ掛かったり、ジャミングした場合には、ラッ
ク3を構成する内部材31を上方へ持ち上げて取り外し
、トラブルの生じた感光材料Sを取り除けば良い。 本
発明では、処理室6と通路34とで構成される処理空間
は、内部材31の離脱方向に対して斜めに設けられてい
るため、処理空間を広げながら内部材31が外されるこ
ととなる。 このため、処理空間内の感光材料Sに傷を
付けることなく、容易に内部材31を外すことができる
。
間内に引っ掛かったり、ジャミングした場合には、ラッ
ク3を構成する内部材31を上方へ持ち上げて取り外し
、トラブルの生じた感光材料Sを取り除けば良い。 本
発明では、処理室6と通路34とで構成される処理空間
は、内部材31の離脱方向に対して斜めに設けられてい
るため、処理空間を広げながら内部材31が外されるこ
ととなる。 このため、処理空間内の感光材料Sに傷を
付けることなく、容易に内部材31を外すことができる
。
一方、搬送手段7の駆動系は、既述の如く、内部材31
側に設けられているので、内部材31を取り外せば、駆
動系の故障も容易に修理することが可能となる。
側に設けられているので、内部材31を取り外せば、駆
動系の故障も容易に修理することが可能となる。
搬送手段7は、上記のものに限られず、ローラ搬送やそ
の他の搬送手段を用いることもてきる。
の他の搬送手段を用いることもてきる。
以上説明したような構成において、感光材料Sが処理室
6Aの上方の通路35A内に搬入されると、これと同時
にM ?&管13から水洗水の補充が開始される。
6Aの上方の通路35A内に搬入されると、これと同時
にM ?&管13から水洗水の補充が開始される。
上記のように感光材料Sの処理の開始と同時に水洗水の
補充を開始するのは、ブレード36による水洗水の遮断
効果が大であるため、感光材料Sをブレード36に進入
させることによって始めて、水洗水が実質的に流通する
からである。
補充を開始するのは、ブレード36による水洗水の遮断
効果が大であるため、感光材料Sをブレード36に進入
させることによって始めて、水洗水が実質的に流通する
からである。
そして、処理期間中、この補充は続行され、排液管14
から補充量とほぼ同量のオーバーフロー液が排出される
。
から補充量とほぼ同量のオーバーフロー液が排出される
。
従って、水洗水の流れ方向は、感光材料Sの搬送方向と
逆方向(カウンターフロー)である。 これによって
も水洗効率は向上する。
逆方向(カウンターフロー)である。 これによって
も水洗効率は向上する。
そして、処理が終了し、感光材料Sが処理室6Eの上方
の通路76外へ搬出されると、これと同時に水洗水の補
充は停止される。
の通路76外へ搬出されると、これと同時に水洗水の補
充は停止される。
このような場合、感光材料Sに付着した薬剤の前浴から
の持ち込み等に起因する各処理室6A〜6Eにおける水
洗水の汚れの度合は、ブレード36のスクイズ効果によ
り、前の処理室から後の処理室への持ち込みが極めて少
な(なることから、またブレード36の液の遮断性が極
めて大きいことから、さらには上記のようにカウンター
フローで水洗水が供給されることから、処理室6Aで太
き(、処理室6B、6C16D、6Eと次第に小さくな
り、そして、このような各処理室6A〜6Eにおける液
組成勾配は極めて良好に維持される。
の持ち込み等に起因する各処理室6A〜6Eにおける水
洗水の汚れの度合は、ブレード36のスクイズ効果によ
り、前の処理室から後の処理室への持ち込みが極めて少
な(なることから、またブレード36の液の遮断性が極
めて大きいことから、さらには上記のようにカウンター
フローで水洗水が供給されることから、処理室6Aで太
き(、処理室6B、6C16D、6Eと次第に小さくな
り、そして、このような各処理室6A〜6Eにおける液
組成勾配は極めて良好に維持される。
従って、水洗効率が格段と向上し、補充量を大幅に減少
することができる。
することができる。
この補充量は、・感光材料Sがブレード36を通過する
際にできる間隙で決定される流通量程度とすればよい。
際にできる間隙で決定される流通量程度とすればよい。
このような補充量は、主に感光材料Sの幅、厚さ、搬送
速度などに依存する。 カラーペーパー(厚さ0.24
mm)の処理を例にすれば、下記表1に示すようなもの
となる。
速度などに依存する。 カラーペーパー(厚さ0.24
mm)の処理を例にすれば、下記表1に示すようなもの
となる。
表
感材幅
(mm)
搬送速度 補充量
(給水量)
82.5
60cm/分 13 mj/分80cm/分
17 mj/分100cm/分 21
mj/分60cm/分 19.4m!/分80
cm/分 2617分 100cm/分 32.4mj/分50cm/分
23 mj/分80cm/分 31
mN/分100cm/分 3g、 5mj/分
表3に例示される補充量は、従来に比べて50〜80%
程度の補充量であり、このような、少ない補充量として
も水洗不良などによるスティンの発生は全くない。
17 mj/分100cm/分 21
mj/分60cm/分 19.4m!/分80
cm/分 2617分 100cm/分 32.4mj/分50cm/分
23 mj/分80cm/分 31
mN/分100cm/分 3g、 5mj/分
表3に例示される補充量は、従来に比べて50〜80%
程度の補充量であり、このような、少ない補充量として
も水洗不良などによるスティンの発生は全くない。
このように、水洗水の補充量が低減されること、および
水洗においては厳格な温度管理を必要としないことから
、各処理室6A〜6E内における水洗水の循環量は少な
(、しかも複雑な温度制御を行なわな(ても各処理室6
A〜6E内での液組成および温度の均一性は十分に保た
れ、良好な水洗を行なうことができる。
水洗においては厳格な温度管理を必要としないことから
、各処理室6A〜6E内における水洗水の循環量は少な
(、しかも複雑な温度制御を行なわな(ても各処理室6
A〜6E内での液組成および温度の均一性は十分に保た
れ、良好な水洗を行なうことができる。
また、水洗効率を向上させることができる結果、各処理
室6A〜6Eの容積等を小さ(することができ、処理液
加温装置を設けた場合には、その発熱源の小容量化や装
置の小型化に寄与する。
室6A〜6Eの容積等を小さ(することができ、処理液
加温装置を設けた場合には、その発熱源の小容量化や装
置の小型化に寄与する。
さらに、感光材料Sの非通過時(非処理時)には、ブレ
ード36によって隣接処理室間での水洗水の流通が遮断
されるため、水洗水の混合はほとんど生じることはない
。 この結果、処理を長期にわたり休止し、その後再開
するような場合においても、直ちに効率のよい水洗処理
を行なうことができる。
ード36によって隣接処理室間での水洗水の流通が遮断
されるため、水洗水の混合はほとんど生じることはない
。 この結果、処理を長期にわたり休止し、その後再開
するような場合においても、直ちに効率のよい水洗処理
を行なうことができる。
上記における補充のタイミングや補充量の副面は、公知
の制御方式および手段を用いて行なえばよい。
の制御方式および手段を用いて行なえばよい。
上記の説明では、感材の処理と同時に水洗水の補充を行
なうものとしたが、非処理時に補充を行なうものとして
もよい。
なうものとしたが、非処理時に補充を行なうものとして
もよい。
このような場合、隣接する処理室間を連結するバイパス
を設けて、前段の処理室の補充量に相当する液量を後段
の処理室に流入するような構成とすればよい。
を設けて、前段の処理室の補充量に相当する液量を後段
の処理室に流入するような構成とすればよい。
以上では、本発明の感光材料処理装置を水洗処理装置に
適用した例を挙げて説明したが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、種々の処理に適用することができる
。
適用した例を挙げて説明したが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、種々の処理に適用することができる
。
なお、感材中の不要物質を洗い出す機能を有する処理(
例えば、安定、定着、調整、反転等)については前記水
洗処理装置と同様の構成とすればよい。
例えば、安定、定着、調整、反転等)については前記水
洗処理装置と同様の構成とすればよい。
本発明の感光材料処理装置では、機能の異なる2種以上
の処理液をそれぞれ異なる処理室から供給して処理する
ことも可能である。
の処理液をそれぞれ異なる処理室から供給して処理する
ことも可能である。
本発明の感光材料処理装置は、上記の他、現像処理や、
漂白、定着、漂白定着の単独処理等、種々の処理に適用
することができ、このとき、液の給排液管等を適宜選択
することにより処理液の流れを変えて使用することがで
きる。
漂白、定着、漂白定着の単独処理等、種々の処理に適用
することができ、このとき、液の給排液管等を適宜選択
することにより処理液の流れを変えて使用することがで
きる。
一般に、現像液、漂白液、漂白定着液、定着液のような
感材中のハロゲン化銀等と反応する化合物を含む処理液
では、前記水洗水と異なり、処理液の流れは、感光材料
Sの搬送方向と同方向(パラレルフロー)となるように
するのが処理効率の向上にとって好ましい。 なお、定
t!能を有する処理液については、前述したように、感
材中の不要物質の洗い出し効果もあるため、カウンター
フローでもよい。
感材中のハロゲン化銀等と反応する化合物を含む処理液
では、前記水洗水と異なり、処理液の流れは、感光材料
Sの搬送方向と同方向(パラレルフロー)となるように
するのが処理効率の向上にとって好ましい。 なお、定
t!能を有する処理液については、前述したように、感
材中の不要物質の洗い出し効果もあるため、カウンター
フローでもよい。
このような水洗以外の種々の処理装置とした場合も、ブ
レードによるスクイズ効果や液の遮断効果が水洗処理と
同様に得られ、いずれにおいても処理効率が向上し、補
充量の低減および装置の小型化を図ることができる。
レードによるスクイズ効果や液の遮断効果が水洗処理と
同様に得られ、いずれにおいても処理効率が向上し、補
充量の低減および装置の小型化を図ることができる。
特に、水洗処理以外の処理に利用する場合には、処理l
夜の酸素との接触を防止するため、内部材31上に蓋を
取り付けたり、さらには、処理液の使用量を少なくする
ため、内部材31を中実としてもよい。
夜の酸素との接触を防止するため、内部材31上に蓋を
取り付けたり、さらには、処理液の使用量を少なくする
ため、内部材31を中実としてもよい。
本発明において用いる水洗水、安定液、黒白現像液、発
色現像液、漂白液、定着液、漂白定着液、停止液、調整
液、反転液等の種々の処理液は、公知のいずれのもので
あってもよ(、これら処理液の詳細については、巳本写
真学金偏「写真工学の基礎」コロナ柱列(昭和54年)
P299 r第4章現像処理j等の記載を参解すること
ができる。
色現像液、漂白液、定着液、漂白定着液、停止液、調整
液、反転液等の種々の処理液は、公知のいずれのもので
あってもよ(、これら処理液の詳細については、巳本写
真学金偏「写真工学の基礎」コロナ柱列(昭和54年)
P299 r第4章現像処理j等の記載を参解すること
ができる。
本発明の感光材料処理装置において、処理対象とされる
感光材料の種類は特に限定されず、カラーおよび黒白感
光材料のいずれであってもよい。 例えば、カラーネガ
フィルム、カラー反転フィルム、カラーポジフィルム、
カラー印画紙、カラー反転印画紙、製版用写真感光材料
、X線写真感光材料、黒白ネガフィルム、黒白印画紙、
マイクロ用感光材料等が挙げられる。
感光材料の種類は特に限定されず、カラーおよび黒白感
光材料のいずれであってもよい。 例えば、カラーネガ
フィルム、カラー反転フィルム、カラーポジフィルム、
カラー印画紙、カラー反転印画紙、製版用写真感光材料
、X線写真感光材料、黒白ネガフィルム、黒白印画紙、
マイクロ用感光材料等が挙げられる。
本発明の感光材料処理装置は、例えば、自動現像機、携
帯型カラーネガ現像機、湿式の複写機、プリンタープロ
セッサー、ビデオプリンタープロセッサー、写真プリン
ト作成コインマシーン、検版用カラーペーパー処理機等
の各種感光材料処理装置に適用することができる。
帯型カラーネガ現像機、湿式の複写機、プリンタープロ
セッサー、ビデオプリンタープロセッサー、写真プリン
ト作成コインマシーン、検版用カラーペーパー処理機等
の各種感光材料処理装置に適用することができる。
以上、本発明の構成例を例示して説明したが、本発明は
、これらに限定されるものではない。
、これらに限定されるものではない。
〈発明の効果〉
本発明によれば、処理槽内のラックを分割することがで
きるので、各処理室や通路を容易に開放でき、ジャミン
グした感光材料の除去など、メンテナンスが簡単となる
といった利点がある。
きるので、各処理室や通路を容易に開放でき、ジャミン
グした感光材料の除去など、メンテナンスが簡単となる
といった利点がある。
第1図は、本発明の感光材料処理装置の一構成例を示す
断面側面図である。 第2図は、第1図中のA−A線での断面図である。 第3a区、第3b図、第3c図および第3d図は、それ
ぞれ、ブレードの構成例を拡大して示す断面側面図であ
る。 第4図は、外部材と内部材の双方に凹部を形成した実施
例を図す感光材料処理装置の断面側面図である。 符号の説明 1・・・感光材料処理装置 2・・・処理槽 21.22・・・側壁 3・・・ラック 30・・・外部材 31・・・内部材 310・・・外側面 311・・・仕切部材 311O・・・端部 3111・・・端部 312・・・仕切板 313・・・仕切板 314A、B、D、E・・・凹部 32・・・収容部 33A、B、D、E・・・凹部 34A〜34D・・・通路 35A・・・搬入路 35B・・・搬出路 36・・・ブレー′ド 37・・・突8部 6A〜6E・・・処理室 7・・・搬送手段 71・・・リーグ 711・・・孔 712・・・固定具 72・・・スプロケット 73・・・駆動軸 740・・・歯車 741・・・歯車 75・・・入力軸 751・・・入力歯車 752・・・歯車 76・・・ガイドローラ 13・・・給液路 14・・・排液路 S・・・感光材料 出 願 人 富士写真フィルム株式会社代 理 人
弁理士 石 井 隔間 弁理士
増 1) 達 哉FIG、3゜ F I G、3b AQリー F I G、3c 1G・3d 手続補正書 (自発) 1、事件の表示 平成 2年特許願第223767号 2、発明の名称 感光材料処理装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 富士写真フィルム株式会社4、代理人 住 所 〒113 東京都文京区湯島3丁目23番1号 天神弥栄興産ビル3階 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容 (1)明細書第16頁第12行の後に以下の文章を挿入
する。 「 この様な材質のブレード36は、例えば射出成形に
よって形成される。」 (2)同第20頁第9行の後に以下の文章を挿入する。 「 該仕切板312.313の端部にも、第1図に示さ
れている様に、仕切部材311と同様なシール部材が設
置されており、水洗水の確実な遮mlが行なわれる。
シール部材の材質はブレード36の材質と同様である。 仕切部材311および仕切板312.313は、例えば
、ダブルインジェクション射出成形や、インサート成形
により、シール部材と一体的に形成してよ(、または、
別個に形成したのち組み合せてもよい。」
断面側面図である。 第2図は、第1図中のA−A線での断面図である。 第3a区、第3b図、第3c図および第3d図は、それ
ぞれ、ブレードの構成例を拡大して示す断面側面図であ
る。 第4図は、外部材と内部材の双方に凹部を形成した実施
例を図す感光材料処理装置の断面側面図である。 符号の説明 1・・・感光材料処理装置 2・・・処理槽 21.22・・・側壁 3・・・ラック 30・・・外部材 31・・・内部材 310・・・外側面 311・・・仕切部材 311O・・・端部 3111・・・端部 312・・・仕切板 313・・・仕切板 314A、B、D、E・・・凹部 32・・・収容部 33A、B、D、E・・・凹部 34A〜34D・・・通路 35A・・・搬入路 35B・・・搬出路 36・・・ブレー′ド 37・・・突8部 6A〜6E・・・処理室 7・・・搬送手段 71・・・リーグ 711・・・孔 712・・・固定具 72・・・スプロケット 73・・・駆動軸 740・・・歯車 741・・・歯車 75・・・入力軸 751・・・入力歯車 752・・・歯車 76・・・ガイドローラ 13・・・給液路 14・・・排液路 S・・・感光材料 出 願 人 富士写真フィルム株式会社代 理 人
弁理士 石 井 隔間 弁理士
増 1) 達 哉FIG、3゜ F I G、3b AQリー F I G、3c 1G・3d 手続補正書 (自発) 1、事件の表示 平成 2年特許願第223767号 2、発明の名称 感光材料処理装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 富士写真フィルム株式会社4、代理人 住 所 〒113 東京都文京区湯島3丁目23番1号 天神弥栄興産ビル3階 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容 (1)明細書第16頁第12行の後に以下の文章を挿入
する。 「 この様な材質のブレード36は、例えば射出成形に
よって形成される。」 (2)同第20頁第9行の後に以下の文章を挿入する。 「 該仕切板312.313の端部にも、第1図に示さ
れている様に、仕切部材311と同様なシール部材が設
置されており、水洗水の確実な遮mlが行なわれる。
シール部材の材質はブレード36の材質と同様である。 仕切部材311および仕切板312.313は、例えば
、ダブルインジェクション射出成形や、インサート成形
により、シール部材と一体的に形成してよ(、または、
別個に形成したのち組み合せてもよい。」
Claims (2)
- (1)狭幅の通路と、該通路で順次連結された複数の処
理室と、各処理室にハロゲン化銀感光材料を順次通過さ
せる搬送手段とを有する感光材料処理装置において、外
部材と、該外部材内に着脱自在に挿入される内部材とに
よって前記各通路と各処理室とをそれぞれ形成したこと
を特徴とする感光材料処理装置。 - (2)前記外部材には上方へ向けて漸次広がる前記内部
材収容部を設け、該内部材の外側面または、前記外部材
収容部内壁の少なくとも一方には内部材の挿入によって
処理室を形成する凹部を形成し、前記外部材収容部内壁
と前記内部材の外側面とによって前記狭幅の通路と形成
する請求項1に記載の感光材料処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2223767A JPH04104148A (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | 感光材料処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2223767A JPH04104148A (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | 感光材料処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04104148A true JPH04104148A (ja) | 1992-04-06 |
Family
ID=16803390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2223767A Pending JPH04104148A (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | 感光材料処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04104148A (ja) |
-
1990
- 1990-08-23 JP JP2223767A patent/JPH04104148A/ja active Pending
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