JPH04104836A - ゼオライト吸着剤の製造方法 - Google Patents
ゼオライト吸着剤の製造方法Info
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- JPH04104836A JPH04104836A JP21905790A JP21905790A JPH04104836A JP H04104836 A JPH04104836 A JP H04104836A JP 21905790 A JP21905790 A JP 21905790A JP 21905790 A JP21905790 A JP 21905790A JP H04104836 A JPH04104836 A JP H04104836A
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- JP
- Japan
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- zeolite
- ion exchange
- earth metal
- adsorption capacity
- equivalent fraction
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- Pending
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- Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、吸着分離剤等として使用されるアルカリ土類
イオン交換型ゼオライト吸着剤、例えば窒素と酸素とを
主成分とする混合ガスから吸着法によって酸素を分離し
、精製し、濃縮するなどの目的で使用するのに好適なカ
ルシウムイオン交換型ゼオライト吸着剤を製造する方法
に関するものである。
イオン交換型ゼオライト吸着剤、例えば窒素と酸素とを
主成分とする混合ガスから吸着法によって酸素を分離し
、精製し、濃縮するなどの目的で使用するのに好適なカ
ルシウムイオン交換型ゼオライト吸着剤を製造する方法
に関するものである。
[従来の技術]
ゼオライトは、数人という分子オーダーの細孔を有する
結晶性アルミノンリケードであり、天然には存在しない
構造を有するものも含め、多種類のゼオライトが人工的
に合成されている。
結晶性アルミノンリケードであり、天然には存在しない
構造を有するものも含め、多種類のゼオライトが人工的
に合成されている。
これら多くのゼオライトはゼオライト結晶中の交換可能
な陽イオンをイオン交換によって他の陽イオンと置換す
ることで、吸着特性、触媒特性などが調整され、吸着剤
、触媒などとして広く工業的に利用されている。現在工
業的に最も多く用いられているゼオライトは、A型ゼオ
ライトおよびフォージャサイト型ゼオライトである。
な陽イオンをイオン交換によって他の陽イオンと置換す
ることで、吸着特性、触媒特性などが調整され、吸着剤
、触媒などとして広く工業的に利用されている。現在工
業的に最も多く用いられているゼオライトは、A型ゼオ
ライトおよびフォージャサイト型ゼオライトである。
以下、A型ゼオライトを例にして説明する。
A型ゼオライトは、例えばカルシウムイオン交換してゼ
オライトの細孔径を約5人に調整し、炭化水素混合物か
らn−パラフィンの選択的吸着分離、ブタン−ブチレン
留分からブタジェン製造原料のn−ブチレンの分離、空
気中からの酸素の分離濃縮等に使用されている。
オライトの細孔径を約5人に調整し、炭化水素混合物か
らn−パラフィンの選択的吸着分離、ブタン−ブチレン
留分からブタジェン製造原料のn−ブチレンの分離、空
気中からの酸素の分離濃縮等に使用されている。
細孔径5人のA型ゼオライトは、通常次のようにして製
造されている。まず合成ナトリウムA型ゼオライト粉末
を塩化カルシウム水溶液中でイオン交換し、0.67当
量分率以上のナトリウムイオンをカルシウムイオンで交
換して細孔径を5人に調整する。母液と分離した後、洗
浄水で洗浄する。成形体として用いる場合には、さらに
結合剤を加えて成形する。結合剤としては、粘土系結合
剤が多く使用されている。その他、カルボキシメチルセ
ルロース等の成形助剤を加えた復水を混合し充分混練し
て、押出成形等の通常の成形法で成形する。最後に、4
50〜700℃の温度で焼成して、工業的使用に耐え得
る物理的強度を有する細孔径5人のA型ゼオライトの成
形体かえられる。
造されている。まず合成ナトリウムA型ゼオライト粉末
を塩化カルシウム水溶液中でイオン交換し、0.67当
量分率以上のナトリウムイオンをカルシウムイオンで交
換して細孔径を5人に調整する。母液と分離した後、洗
浄水で洗浄する。成形体として用いる場合には、さらに
結合剤を加えて成形する。結合剤としては、粘土系結合
剤が多く使用されている。その他、カルボキシメチルセ
ルロース等の成形助剤を加えた復水を混合し充分混練し
て、押出成形等の通常の成形法で成形する。最後に、4
50〜700℃の温度で焼成して、工業的使用に耐え得
る物理的強度を有する細孔径5人のA型ゼオライトの成
形体かえられる。
[発明が解決しようとする課題]
従来の技術で製造したアルカリ土類金属イオン交換型ゼ
オライトの吸着容量は必ずしも高いものではなく、これ
よりも吸着容量の大きな吸着剤が製造できれば吸着剤の
使用量を低減でき、吸着装置の小型化が可能となる。そ
の結果、動力コストを低下させることができる。しかし
、吸着容量を増加させることは容易ではなく、これまで
は成形時に加える結合剤の量の低減やバインダーレス化
技術の開発等に努力が払われ、本質的な吸着容量の増加
は達成されていなかった。
オライトの吸着容量は必ずしも高いものではなく、これ
よりも吸着容量の大きな吸着剤が製造できれば吸着剤の
使用量を低減でき、吸着装置の小型化が可能となる。そ
の結果、動力コストを低下させることができる。しかし
、吸着容量を増加させることは容易ではなく、これまで
は成形時に加える結合剤の量の低減やバインダーレス化
技術の開発等に努力が払われ、本質的な吸着容量の増加
は達成されていなかった。
本発明は、ゼオライト成分自体が高い吸着容量を有する
アルカリ土類金属イオン交換型ゼオライト吸着剤を製造
することができる方法の提供を目的とする。
アルカリ土類金属イオン交換型ゼオライト吸着剤を製造
することができる方法の提供を目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明者らは、ゼオライトのイオン交換方法について鋭
意検討を重ねた結果、イオン交換率と吸着容量の関係に
於ける不可逆性を見出し、本発明に至った。
意検討を重ねた結果、イオン交換率と吸着容量の関係に
於ける不可逆性を見出し、本発明に至った。
ゼオライト結晶に含まれる陽イオンの交換は、多くの場
合可逆的に行われる。いっぽう、窒素等の吸着容量はゼ
オライト結晶中の陽イオンの種類やイオン交換率と密接
な関係がある。従って、可逆的にイオン交換を行えば、
吸着容量も可逆的に変化するであろうことは容易に類推
できる。しかし、本発明者らがイオン交換率と吸着容量
との関係を詳細に検討したところ、現実にはイオン交換
が可逆的に行われても吸着容量は不一可逆的に変化する
場合があることを見出した。
合可逆的に行われる。いっぽう、窒素等の吸着容量はゼ
オライト結晶中の陽イオンの種類やイオン交換率と密接
な関係がある。従って、可逆的にイオン交換を行えば、
吸着容量も可逆的に変化するであろうことは容易に類推
できる。しかし、本発明者らがイオン交換率と吸着容量
との関係を詳細に検討したところ、現実にはイオン交換
が可逆的に行われても吸着容量は不一可逆的に変化する
場合があることを見出した。
つまり、本発明の要旨は、ゼオライトをイオン交換処理
するにあたり、ゼオライトをその陽イオンの01g当量
分率以上がアルカリ土類金属イオンとなるまでイオン交
換しく以下、このイオン交換処理工程を第1工程という
)、ついで、ナトリウムイオンを含む溶液と接触させて
該アルカリ土類金属イオンの当量分率を低下させて0.
6〜01g当量分率の範囲にすることことからなる(以
下、このイオン交換処理工程を第2工程という)ゼオラ
イト吸着剤の製造方法、にある。以下、その詳細につい
て説明する。
するにあたり、ゼオライトをその陽イオンの01g当量
分率以上がアルカリ土類金属イオンとなるまでイオン交
換しく以下、このイオン交換処理工程を第1工程という
)、ついで、ナトリウムイオンを含む溶液と接触させて
該アルカリ土類金属イオンの当量分率を低下させて0.
6〜01g当量分率の範囲にすることことからなる(以
下、このイオン交換処理工程を第2工程という)ゼオラ
イト吸着剤の製造方法、にある。以下、その詳細につい
て説明する。
本発明は、陽イオンとしてアルカリ土類金属イオンを含
むゼオライトの製造法の改良法であって、出発原料のゼ
オライトは、天然に産出するものまたは公知の方法で合
成されたもののいずれでもよく、またイオン交換によっ
て含ませるアルカリ土類金属イオンもカルシウム スト
ロンチウムなどのいずれのイオンでもよい。もっとも、
広く使用されているのはカルシウムイオンを含むA型ゼ
オライト、すなわち5A型ゼオライトであり、本発明は
この5A型ゼオライトの製造にも、効果的に適用するこ
とができる。
むゼオライトの製造法の改良法であって、出発原料のゼ
オライトは、天然に産出するものまたは公知の方法で合
成されたもののいずれでもよく、またイオン交換によっ
て含ませるアルカリ土類金属イオンもカルシウム スト
ロンチウムなどのいずれのイオンでもよい。もっとも、
広く使用されているのはカルシウムイオンを含むA型ゼ
オライト、すなわち5A型ゼオライトであり、本発明は
この5A型ゼオライトの製造にも、効果的に適用するこ
とができる。
イオン交換に供するゼオライトの形態は、粉末や破砕品
でもよく、また特開昭55−104913号公報、特開
平2−180618号公報などに示されるイオン交換方
法と同様子め成形体に成形されているものでもよい。さ
らに、バインダーレス化の処理が行われたものであれば
、いっそう効果的である。通常、その陽イオンはナトリ
ウムイオンである。
でもよく、また特開昭55−104913号公報、特開
平2−180618号公報などに示されるイオン交換方
法と同様子め成形体に成形されているものでもよい。さ
らに、バインダーレス化の処理が行われたものであれば
、いっそう効果的である。通常、その陽イオンはナトリ
ウムイオンである。
(第1工程)
このようなゼオライト粉末または成形体を、カルシウム
イオンなどのアルカリ土類金属イオンを含む水溶液と接
触させてイオン交換する。
イオンなどのアルカリ土類金属イオンを含む水溶液と接
触させてイオン交換する。
水に溶解させてアルカリ土類金属を生ずる化合物として
は、最も一般的に使用される塩化物のほか、硝酸塩、硫
酸塩、炭酸塩、炭酸水素塩。
は、最も一般的に使用される塩化物のほか、硝酸塩、硫
酸塩、炭酸塩、炭酸水素塩。
酢酸塩、水酸化物、酸化物等の内十分な溶解度をもつも
のが使用できる。イオン交換に使用する水溶液の濃度は
特に限定されないが、2N以下の濃度か好ましい。また
、イオン交換の温度も限定はされないが、イオン交換速
度等の効率面から40〜90℃が望ましい。ゼオライト
と溶液との比率は、溶液の濃度、温度等に依存するので
限定することはできないが、ゼオライト中の陽イオンの
0.9当量分率以上をアルカリ土類金属イオンにイオン
交換するのに十分な比率であればよい。
のが使用できる。イオン交換に使用する水溶液の濃度は
特に限定されないが、2N以下の濃度か好ましい。また
、イオン交換の温度も限定はされないが、イオン交換速
度等の効率面から40〜90℃が望ましい。ゼオライト
と溶液との比率は、溶液の濃度、温度等に依存するので
限定することはできないが、ゼオライト中の陽イオンの
0.9当量分率以上をアルカリ土類金属イオンにイオン
交換するのに十分な比率であればよい。
このような条件でゼオライトをアルカリ土類金属イオン
01g当量分率以上のものとする。イオン交換の方法は
、回分法(バッチ法)、カラム流通法等のいずれでもよ
い。
01g当量分率以上のものとする。イオン交換の方法は
、回分法(バッチ法)、カラム流通法等のいずれでもよ
い。
このイオン交換後母液と分離し、洗浄することが好まし
いか、洗浄は本発明に必須の操作ではない。また、乾燥
などのために熱を加えることも必須ではない。
いか、洗浄は本発明に必須の操作ではない。また、乾燥
などのために熱を加えることも必須ではない。
(第2工程)
次に、以上のようにしてアルカリ土類金属イオン01g
当量分率以上にしたゼオライトをナトリウムイオンを含
む水溶液でイオン交換して、該アルカリ土類金属イオン
の当量分率を低下させてそれを0.6〜01g当量分率
の範囲のものとする。イオン交換に用いるナトリウムイ
オンを含む水溶液は塩化ナトリウムに代表されるナトリ
ウム塩などの水溶液である。塩化ナトリウムの他に、硝
酸塩、硫酸塩、炭酸塩、炭酸水素塩。
当量分率以上にしたゼオライトをナトリウムイオンを含
む水溶液でイオン交換して、該アルカリ土類金属イオン
の当量分率を低下させてそれを0.6〜01g当量分率
の範囲のものとする。イオン交換に用いるナトリウムイ
オンを含む水溶液は塩化ナトリウムに代表されるナトリ
ウム塩などの水溶液である。塩化ナトリウムの他に、硝
酸塩、硫酸塩、炭酸塩、炭酸水素塩。
酢酸塩、水酸化物等を用いることもできる。イオン交換
に使用する水溶液の濃度は特に限定されないが、2N以
下の濃度が好ましい。またイオン交換の温度も限定され
ないが、イオン交換速度などの面から40〜90℃が望
ましい。この工程においても、第1工程と同じく、回分
法(バッチ法)、カラム流通法等のいずれ方式をも採用
することができる。
に使用する水溶液の濃度は特に限定されないが、2N以
下の濃度が好ましい。またイオン交換の温度も限定され
ないが、イオン交換速度などの面から40〜90℃が望
ましい。この工程においても、第1工程と同じく、回分
法(バッチ法)、カラム流通法等のいずれ方式をも採用
することができる。
イオン交換後、常法により母液と分離し、洗浄し、80
〜150℃で乾燥し、350〜500℃で活性化して吸
着剤とする(ゼオライト粉末を出発原料とする場合は、
乾燥後成形してから活性化処理する)。
〜150℃で乾燥し、350〜500℃で活性化して吸
着剤とする(ゼオライト粉末を出発原料とする場合は、
乾燥後成形してから活性化処理する)。
[作用]
第1工程におけるアルカリ土類金属イオンの交換率を高
くすればするほど、第2工程をへてえられる製品の吸着
容量を高いものとすることができる。本発明において第
1工程におけるアルカリ土類金属イオン当量分率を0.
9以上とする理由はそこにあるが、第2工程をへてえら
れる製品の吸着容量に対する寄与の程度は、それよりも
第2工程におけるアルカリ土類金属イオン当量分率をい
かなる値とするかのほうが大きい。この値を低くしすぎ
ると第1工程のみによるものよりも吸着容量が低くなる
おそれがあり、それを第1工程におけるよりも低下させ
て0.6〜0.9の範囲にとどめるかぎり、第1工程の
みによるもの(アルカリ土類金属イオン当量分率0.9
以上)よりも吸着容量が高いものとなる。
くすればするほど、第2工程をへてえられる製品の吸着
容量を高いものとすることができる。本発明において第
1工程におけるアルカリ土類金属イオン当量分率を0.
9以上とする理由はそこにあるが、第2工程をへてえら
れる製品の吸着容量に対する寄与の程度は、それよりも
第2工程におけるアルカリ土類金属イオン当量分率をい
かなる値とするかのほうが大きい。この値を低くしすぎ
ると第1工程のみによるものよりも吸着容量が低くなる
おそれがあり、それを第1工程におけるよりも低下させ
て0.6〜0.9の範囲にとどめるかぎり、第1工程の
みによるもの(アルカリ土類金属イオン当量分率0.9
以上)よりも吸着容量が高いものとなる。
上記当量分率06〜09の範囲のうち、0.7〜08を
選択すれば、上記吸着容量はさらに高くなる。
選択すれば、上記吸着容量はさらに高くなる。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように、本発明の方法にによれ
ば、 (1)吸着容量の大きな吸着剤を製造することができ(
従来法によるアルカリ金属イオン当量分率0.9以上の
ものよりも吸着容量を10%以上に増加させることもで
きる)、 (2)その結果、吸着剤の使用量を低減できるので吸着
装置などを小型化することが可能となる。
ば、 (1)吸着容量の大きな吸着剤を製造することができ(
従来法によるアルカリ金属イオン当量分率0.9以上の
ものよりも吸着容量を10%以上に増加させることもで
きる)、 (2)その結果、吸着剤の使用量を低減できるので吸着
装置などを小型化することが可能となる。
[実施例コ
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例1
市販のナトリウムA型ゼオライト(ゼオラムA4、東ソ
ー株式会社製)の粉末゛(約100メツシユ)100重
量部、粘土系結合剤20重量部および有機系成形助剤(
カルボキシメチルセルロースナトリウム塩)5重量部を
混合し、更に水を加えて混練し、通常の押出し成形機を
使用して、内径1.5mmのダイスを通過させて押出し
成形し、長さ約5〜15關の成形体を得た。この成形体
を通風乾燥器中110℃の温度で、成形体の水分含有率
が25vt%以下になるまで乾燥した。次に550℃の
炉中で2時間焼成した。焼成した成形体の水分含有率は
、2νt%であった。この成形体を、水分含有率的20
vt%になるまで水和させた。この成形体を以下「成形
体1」とよぶ。
ー株式会社製)の粉末゛(約100メツシユ)100重
量部、粘土系結合剤20重量部および有機系成形助剤(
カルボキシメチルセルロースナトリウム塩)5重量部を
混合し、更に水を加えて混練し、通常の押出し成形機を
使用して、内径1.5mmのダイスを通過させて押出し
成形し、長さ約5〜15關の成形体を得た。この成形体
を通風乾燥器中110℃の温度で、成形体の水分含有率
が25vt%以下になるまで乾燥した。次に550℃の
炉中で2時間焼成した。焼成した成形体の水分含有率は
、2νt%であった。この成形体を、水分含有率的20
vt%になるまで水和させた。この成形体を以下「成形
体1」とよぶ。
「成形体1」を直径Sowm、長さ 200 mmのカ
ラムに約300g充填した。二〇カラムにINの塩化カ
ルシウム水溶液を80℃に加温してカラム下部より上部
へ4.2cc/分の流速で流通した。流通時間は12時
間であった。塩化カルシウム水溶液流通終了後、カラム
内の塩化カルシウム水溶液を液抜きし、蒸留水で洗浄し
た。蒸留水は、室温(約20℃)のまま 30ec/分
の流速で2時間カラム下部より上部へ流通した。洗浄を
終えた成形体をカラムより抜き出して、通風乾燥器中1
10℃の温度で、成形体の水分含有率が25wt%以下
になるまで乾燥した。乾燥を終えた成形体のカルシウム
イオン交換率を原子吸光光度法によって、測定した結果
、0.928当量分率であった。
ラムに約300g充填した。二〇カラムにINの塩化カ
ルシウム水溶液を80℃に加温してカラム下部より上部
へ4.2cc/分の流速で流通した。流通時間は12時
間であった。塩化カルシウム水溶液流通終了後、カラム
内の塩化カルシウム水溶液を液抜きし、蒸留水で洗浄し
た。蒸留水は、室温(約20℃)のまま 30ec/分
の流速で2時間カラム下部より上部へ流通した。洗浄を
終えた成形体をカラムより抜き出して、通風乾燥器中1
10℃の温度で、成形体の水分含有率が25wt%以下
になるまで乾燥した。乾燥を終えた成形体のカルシウム
イオン交換率を原子吸光光度法によって、測定した結果
、0.928当量分率であった。
この様にして調製したサンプルを以下「サンプル−1」
とよぶ。「サンプル−1」の−10℃、700torr
における窒素吸着容量を容量法で測定したところ、26
.0Ncc/gであった。成形時に加えた結合剤(20
重量部)を差引いて計算すると、31.2Ncc/gで
あった。
とよぶ。「サンプル−1」の−10℃、700torr
における窒素吸着容量を容量法で測定したところ、26
.0Ncc/gであった。成形時に加えた結合剤(20
重量部)を差引いて計算すると、31.2Ncc/gで
あった。
「サンプル−IJ40gをさらに0.3N塩化ナトリウ
ム水溶液140ccと40℃の温度で3時間接触させて
イオン交換を行った。イオン交換後母液と分離し、洗浄
後100℃で2時間乾燥した。
ム水溶液140ccと40℃の温度で3時間接触させて
イオン交換を行った。イオン交換後母液と分離し、洗浄
後100℃で2時間乾燥した。
乾燥を終えた成形体のカルシウムイオン交換率を測定し
た結果、0.850当量分率であった。また、−10℃
、700torrにおける窒素吸着容量を容量法で測定
したところ、29.1Ncc/gであり、成形時に加え
た結合剤(20重量部)を差引いて計算すると、34.
9Ncc/gであった。「サンプル1」と比較するとカ
ルシウムイオン交換率は低下したにもかかわらず吸着容
量は11.9%増加した。
た結果、0.850当量分率であった。また、−10℃
、700torrにおける窒素吸着容量を容量法で測定
したところ、29.1Ncc/gであり、成形時に加え
た結合剤(20重量部)を差引いて計算すると、34.
9Ncc/gであった。「サンプル1」と比較するとカ
ルシウムイオン交換率は低下したにもかかわらず吸着容
量は11.9%増加した。
実施例2
実施例1で得られた「サンプル−IJ40gをさらに0
.5N塩化ナトリウム水溶液140ccと40℃の温度
で3時間接触させてイオン交換を行った。イオン交換後
母液と分離し、洗浄後100℃て2時間乾燥した。乾燥
を終えた成形体のカルシウムイオン交換率を測定した結
果、0.812当量分率であった。また、−10℃、7
00torrにおける窒素吸着容量を容量法で■1定し
たところ、29.3Ncc/gであり、成形時に加えた
結合剤(20重量部)を差引いて計算すると、35.2
Ncc/gてあった。「サンプル−1」と比較するとカ
ルシウムイオン交換率は低下したにもかかわらず吸着容
量は12.7%増加した。
.5N塩化ナトリウム水溶液140ccと40℃の温度
で3時間接触させてイオン交換を行った。イオン交換後
母液と分離し、洗浄後100℃て2時間乾燥した。乾燥
を終えた成形体のカルシウムイオン交換率を測定した結
果、0.812当量分率であった。また、−10℃、7
00torrにおける窒素吸着容量を容量法で■1定し
たところ、29.3Ncc/gであり、成形時に加えた
結合剤(20重量部)を差引いて計算すると、35.2
Ncc/gてあった。「サンプル−1」と比較するとカ
ルシウムイオン交換率は低下したにもかかわらず吸着容
量は12.7%増加した。
実施例3
実施例1で得られた「サンプル−I J 40gをさら
に 1.ON塩化ナトリウム水溶液140ccと40℃
の温度で3時間接触させてイオン交換を行った。イオン
交換後母液と分離し、洗浄後100℃で2時間乾燥した
。乾燥を終えた成形体のカルシウムイオン交換率を測定
した結果、0.733当量分率であった。また、−10
℃、700torrにおける窒素吸着容量を容量法で測
定したところ、29.6Ncc/gであり、成形時に加
えた結合剤(20重量部)を差引いて計算すると、35
.5Ncc/gであった。「サンプル−1」と比較する
とカルシウムイオン交換率は低下したにもかかわらず吸
着容量は13,9%増加した。
に 1.ON塩化ナトリウム水溶液140ccと40℃
の温度で3時間接触させてイオン交換を行った。イオン
交換後母液と分離し、洗浄後100℃で2時間乾燥した
。乾燥を終えた成形体のカルシウムイオン交換率を測定
した結果、0.733当量分率であった。また、−10
℃、700torrにおける窒素吸着容量を容量法で測
定したところ、29.6Ncc/gであり、成形時に加
えた結合剤(20重量部)を差引いて計算すると、35
.5Ncc/gであった。「サンプル−1」と比較する
とカルシウムイオン交換率は低下したにもかかわらず吸
着容量は13,9%増加した。
実施例4
実施例1で得られた「サンプル−IJ40gをさらに0
.2N塩化ナトリウム水溶液140ccと40℃の温度
で3時間接触させてイオン交換を行った。イオン交換後
母液と分離し、洗浄後100℃で2時間乾燥した。乾燥
を終えた成形体のカルシウムイオン交換率を測定した結
果、0.871当量分率であった。また、−10℃、7
00tOrrにおける窒素吸着容量を容量法で測定した
ところ、28.4Ncc/gであり、成形時に加えた結
合剤(20重量部)を差引いて計算すると、34.1N
cc/ gであった。「サンプル−1」と比較するとカ
ルシウムイオン交換率は低下したにもかかわらず吸着容
量は9.2%増加した。
.2N塩化ナトリウム水溶液140ccと40℃の温度
で3時間接触させてイオン交換を行った。イオン交換後
母液と分離し、洗浄後100℃で2時間乾燥した。乾燥
を終えた成形体のカルシウムイオン交換率を測定した結
果、0.871当量分率であった。また、−10℃、7
00tOrrにおける窒素吸着容量を容量法で測定した
ところ、28.4Ncc/gであり、成形時に加えた結
合剤(20重量部)を差引いて計算すると、34.1N
cc/ gであった。「サンプル−1」と比較するとカ
ルシウムイオン交換率は低下したにもかかわらず吸着容
量は9.2%増加した。
実施例5
実施例1で得られた「サンプル−IJ40gをさらに0
.5N塩化ナトリウム水溶液140ccと40℃の温度
で3時間接触させてイオン交換を行った。イオン交換後
母液と分離し、500ccの蒸留水で洗浄した。この操
作を合計3回繰返した。
.5N塩化ナトリウム水溶液140ccと40℃の温度
で3時間接触させてイオン交換を行った。イオン交換後
母液と分離し、500ccの蒸留水で洗浄した。この操
作を合計3回繰返した。
ついで、100℃で2時間乾燥した。乾燥を終えた成形
体のカルシウムイオン交換率を測定した結果、0.62
1当量分率であった。また、−10℃、700tOrr
における窒素吸着容量を容量法で測定したところ、2B
、[1Ncc/gであり、成形時に加えた結合剤(20
重量部)を差引いて計算すると、31.9Ncc/gで
あった。「サンプル−1」と比較するとカルシウムイオ
ン交換率は低下したにもかかわらず吸着容量は2,3%
増加した。
体のカルシウムイオン交換率を測定した結果、0.62
1当量分率であった。また、−10℃、700tOrr
における窒素吸着容量を容量法で測定したところ、2B
、[1Ncc/gであり、成形時に加えた結合剤(20
重量部)を差引いて計算すると、31.9Ncc/gで
あった。「サンプル−1」と比較するとカルシウムイオ
ン交換率は低下したにもかかわらず吸着容量は2,3%
増加した。
実施例6
市販のナトリウムA型ゼオライト(ゼオラムA4、東ソ
ー株式会社製)の粉末(約100メツシユ以下) 2
00gを2N塩化カルシウム水溶液1000ccと70
℃の温度で3時間接触させてイオン交換を行った。イオ
ン交換後母液と分離し、2500ccの蒸留水で洗浄し
た。この操作を合計3回繰返した。3回目のイオン交換
後に洗浄し、100℃で2時間乾燥した。乾燥を終えた
A型ゼオライト粉末のカルシウムイオン交換率を測定し
た結果、0.918当量分率であった。この様にして調
製したサンプルを以下「サンプル−2」とよふ。「サン
プル−2」の−10℃、700torrにおける窒素吸
着容量を容量法で測定したところ、31.0Ncc/g
であった。
ー株式会社製)の粉末(約100メツシユ以下) 2
00gを2N塩化カルシウム水溶液1000ccと70
℃の温度で3時間接触させてイオン交換を行った。イオ
ン交換後母液と分離し、2500ccの蒸留水で洗浄し
た。この操作を合計3回繰返した。3回目のイオン交換
後に洗浄し、100℃で2時間乾燥した。乾燥を終えた
A型ゼオライト粉末のカルシウムイオン交換率を測定し
た結果、0.918当量分率であった。この様にして調
製したサンプルを以下「サンプル−2」とよふ。「サン
プル−2」の−10℃、700torrにおける窒素吸
着容量を容量法で測定したところ、31.0Ncc/g
であった。
[サンプル−2J40gをさらに0.3N塩化ナトリウ
ム水溶液140ccと40℃の温度で3時間接触させて
イオン交換を行った。イオン交換後母液と分離し、洗浄
後100℃で2時間乾燥した。
ム水溶液140ccと40℃の温度で3時間接触させて
イオン交換を行った。イオン交換後母液と分離し、洗浄
後100℃で2時間乾燥した。
乾燥を終えた成形体のカルシウムイオン交換率を測定し
た結果、0.871当量分率であった。また、−10℃
、700torrにおける窒素吸着容量を容量法で測定
したところ、34.3Ncc/gであり、「サンプル−
2」と比較してカルシウムイオン交換率は低下したにも
かかわらず吸着容量は10 、8 %増加した。
た結果、0.871当量分率であった。また、−10℃
、700torrにおける窒素吸着容量を容量法で測定
したところ、34.3Ncc/gであり、「サンプル−
2」と比較してカルシウムイオン交換率は低下したにも
かかわらず吸着容量は10 、8 %増加した。
比較例1
実施例1で得られた「成形体IJ40gを2N塩化ナト
リウム水溶液100ccと70℃の温度で3時間接触さ
せてイオン交換を行った。イオン交換後母液と分離し、
500ccの蒸留水で洗浄し、100℃で2時間乾燥し
た。乾燥を終えた成形体のカルシウムイオン交換率を測
定した結果、0.715当量分率であった。また、−1
0℃、700torrにおける窒素吸着容量を容量法で
測定したところ、22.1Ncc/gであり、成形時に
加えた結合剤(20重量部)を差引いて計算すると、2
6.5Ncc/ gであった。吸着容量をカルシウムイ
オン交換率のほぼ等しい実施例3におけるものと比較す
ると33.9%低い。
リウム水溶液100ccと70℃の温度で3時間接触さ
せてイオン交換を行った。イオン交換後母液と分離し、
500ccの蒸留水で洗浄し、100℃で2時間乾燥し
た。乾燥を終えた成形体のカルシウムイオン交換率を測
定した結果、0.715当量分率であった。また、−1
0℃、700torrにおける窒素吸着容量を容量法で
測定したところ、22.1Ncc/gであり、成形時に
加えた結合剤(20重量部)を差引いて計算すると、2
6.5Ncc/ gであった。吸着容量をカルシウムイ
オン交換率のほぼ等しい実施例3におけるものと比較す
ると33.9%低い。
比較例2
実施例1で得られた「成形体IJ40gを2N塩化ナト
リウム水溶液200ccと70℃の温度で3時間接触さ
せてイオン交換を行った。イオン交換後母液と分離し、
500ccの蒸留水で洗浄した。
リウム水溶液200ccと70℃の温度で3時間接触さ
せてイオン交換を行った。イオン交換後母液と分離し、
500ccの蒸留水で洗浄した。
この操作を合計2回繰返した。ついで、100 ”Cで
2時間乾燥した。乾燥を終えた成形体のカルシウムイオ
ン交換率を測定した結果、0.808当量分率であった
。また、−10℃、700torrにおける窒素吸着容
量を容量法で測定したところ、22.5Nec/gであ
り、成形時に加えた結合剤(20重量部)を差引いて計
算すると、27.0Nec/gであった。吸着容量をカ
ルシウムイオン交換率のほぼ等しい実施例2におけるも
のと比較すると30.2%低い。
2時間乾燥した。乾燥を終えた成形体のカルシウムイオ
ン交換率を測定した結果、0.808当量分率であった
。また、−10℃、700torrにおける窒素吸着容
量を容量法で測定したところ、22.5Nec/gであ
り、成形時に加えた結合剤(20重量部)を差引いて計
算すると、27.0Nec/gであった。吸着容量をカ
ルシウムイオン交換率のほぼ等しい実施例2におけるも
のと比較すると30.2%低い。
比較例3
実施例1で得られた「サンプル−IJ40gを2N塩化
ナトリウム水溶液140ccと40℃の温度で3時間接
触させてイオン交換を行った。このイオン交換の操作を
合計2回繰返した。ついで、母液を分離し、洗浄したの
ち、100℃で2時間乾燥した。乾燥を終えた成形体の
カルシウムイオン交換率を測定した結果、0.562当
量分率であった。また、−10℃、700torrにお
ける窒素吸着容量を容量法で測定したところ、23.3
Nec/gであり、成形時に加えた結合剤(20重量部
)を差引いて計算すると、28゜0Nec/ gであっ
た。
ナトリウム水溶液140ccと40℃の温度で3時間接
触させてイオン交換を行った。このイオン交換の操作を
合計2回繰返した。ついで、母液を分離し、洗浄したの
ち、100℃で2時間乾燥した。乾燥を終えた成形体の
カルシウムイオン交換率を測定した結果、0.562当
量分率であった。また、−10℃、700torrにお
ける窒素吸着容量を容量法で測定したところ、23.3
Nec/gであり、成形時に加えた結合剤(20重量部
)を差引いて計算すると、28゜0Nec/ gであっ
た。
「サンプル−1」と比較すると10.4%低下している
。
。
Claims (3)
- (1)ゼオライトをイオン交換処理するにあたり、ゼオ
ライトをその陽イオンの0.9当量分率以上がアルカリ
土類金属イオンとなるまでイオン交換し、ついで、ナト
リウムイオンを含む溶液と接触させて該アルカリ土類金
属イオンの当量分率を低下させて0.6〜0.9当量分
率の範囲にすることを特徴とする、ゼオライト吸着剤の
製造方法。 - (2)ゼオライトがA型ゼオライトである、請求項(1
)に記載のゼオライト吸着剤の製造方法。 - (3)アルカリ土類金属がカルシウムである、請求項(
1)または(2)に記載のゼオライト吸着剤の製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21905790A JPH04104836A (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | ゼオライト吸着剤の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21905790A JPH04104836A (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | ゼオライト吸着剤の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04104836A true JPH04104836A (ja) | 1992-04-07 |
Family
ID=16729595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21905790A Pending JPH04104836A (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | ゼオライト吸着剤の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04104836A (ja) |
-
1990
- 1990-08-22 JP JP21905790A patent/JPH04104836A/ja active Pending
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