JPH04104837A - フェノール製造用触媒及びその製造方法並びにフェノールの製造方法 - Google Patents
フェノール製造用触媒及びその製造方法並びにフェノールの製造方法Info
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- JPH04104837A JPH04104837A JP2408267A JP40826790A JPH04104837A JP H04104837 A JPH04104837 A JP H04104837A JP 2408267 A JP2408267 A JP 2408267A JP 40826790 A JP40826790 A JP 40826790A JP H04104837 A JPH04104837 A JP H04104837A
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[0001]
本発明は、フェノールを製造するための触媒およびその
触媒の製造方法並びにその触媒の存在下で安息香酸を気
相酸化してフェノールを製造する方法に関するものであ
る。 [0002]
触媒の製造方法並びにその触媒の存在下で安息香酸を気
相酸化してフェノールを製造する方法に関するものであ
る。 [0002]
従来、安息香酸を気相接触酸化してフェノールを製造す
る方法およびこれに使用される触媒としては、種々の方
法および触媒が知られている。 [0003] 例えば、特開昭57−11932号公報には、銅化合物
、バナジウム化合物、銀化合物、リチウム化合物、ナト
リウム化合物およびマグネシウム化合物の1種または2
種以上からなる触媒と、この触媒を使用するフェノール
の製造方法が開示されている。 [0004] また、特公昭59−20384号公報には、酸化された
銅、ジルコニウムおよびアルカリ金属を含み、これらが
α−アルミナ上に支持された触媒を使用するフェノール
の製造方法が開示されている。 [0005] さらに、特公昭64−934号公報には、モリブデンを
必須の成分とし、その他にバナジウム、ニオブ、タンタ
ルの少なくとも1種と、銅、銀、マンガン、鉄、コバル
ト、ニッケル、ロジウム、パラジウム、白金の少なくと
も1種と、タリウム、アルカリ金属、アルカリ土類金属
の少なくとも1種とを含む、非常に多種類にわたる金属
元素からなる酸化物触媒を使用するフェノールの製造方
法が開示されている。 [0006]
る方法およびこれに使用される触媒としては、種々の方
法および触媒が知られている。 [0003] 例えば、特開昭57−11932号公報には、銅化合物
、バナジウム化合物、銀化合物、リチウム化合物、ナト
リウム化合物およびマグネシウム化合物の1種または2
種以上からなる触媒と、この触媒を使用するフェノール
の製造方法が開示されている。 [0004] また、特公昭59−20384号公報には、酸化された
銅、ジルコニウムおよびアルカリ金属を含み、これらが
α−アルミナ上に支持された触媒を使用するフェノール
の製造方法が開示されている。 [0005] さらに、特公昭64−934号公報には、モリブデンを
必須の成分とし、その他にバナジウム、ニオブ、タンタ
ルの少なくとも1種と、銅、銀、マンガン、鉄、コバル
ト、ニッケル、ロジウム、パラジウム、白金の少なくと
も1種と、タリウム、アルカリ金属、アルカリ土類金属
の少なくとも1種とを含む、非常に多種類にわたる金属
元素からなる酸化物触媒を使用するフェノールの製造方
法が開示されている。 [0006]
しかしながら、特開昭57−11932号公報に開示さ
れた触媒は、活性および選択性がいずれも充分でなく、
この触媒を使用したフェノールの製造方法でも、安息香
酸転化率50.5%、フェノール選択率88.6%がそ
れぞれ最高値であった。また、銅化合物を含有する触媒
を使用して安息香酸の酸化反応のような発熱反応を実施
した場合、触媒層にホットスポットが生じやすく、かつ
それによる触媒のシンタリングが進行し、活性の劣化が
著しいという問題点があった。 [0007] また、特公昭59−20384号公報に開示されたフェ
ノールの製造方法も、転化率、選択率がともに充分でな
く、最高でも安息香酸転化率が63.7%、フェノール
選択率が82.2%であった。また、ジフェニルオキサ
イド等の副成生物が多く生成するため、生成フェノール
の精製工程が必要であり、経済的に不利であった。 [0008] 特公昭64−934号公報に開示されたフェノールの製
造方法においても、安息香酸転化率75%、フェノール
選択率89%が最高であり、工業的にみて充分なもので
はなかった。 [0009] さらに、上述した製造方法はいずれもフェノールの空時
収率(触媒単位容積あたり、単位時間あたりのフェノー
ルの製造量)が低いため、生産性が悪く、工業的に側底
採用し難いものであった。 [0010] 本発明は、以上の問題点を解決し、安息香酸転化率およ
びフェノール選択率がいずれも高いフェノール製造用触
媒および空時収率の高いフェノールの製造方法を提供す
ることを目的とする。 [0011]
れた触媒は、活性および選択性がいずれも充分でなく、
この触媒を使用したフェノールの製造方法でも、安息香
酸転化率50.5%、フェノール選択率88.6%がそ
れぞれ最高値であった。また、銅化合物を含有する触媒
を使用して安息香酸の酸化反応のような発熱反応を実施
した場合、触媒層にホットスポットが生じやすく、かつ
それによる触媒のシンタリングが進行し、活性の劣化が
著しいという問題点があった。 [0007] また、特公昭59−20384号公報に開示されたフェ
ノールの製造方法も、転化率、選択率がともに充分でな
く、最高でも安息香酸転化率が63.7%、フェノール
選択率が82.2%であった。また、ジフェニルオキサ
イド等の副成生物が多く生成するため、生成フェノール
の精製工程が必要であり、経済的に不利であった。 [0008] 特公昭64−934号公報に開示されたフェノールの製
造方法においても、安息香酸転化率75%、フェノール
選択率89%が最高であり、工業的にみて充分なもので
はなかった。 [0009] さらに、上述した製造方法はいずれもフェノールの空時
収率(触媒単位容積あたり、単位時間あたりのフェノー
ルの製造量)が低いため、生産性が悪く、工業的に側底
採用し難いものであった。 [0010] 本発明は、以上の問題点を解決し、安息香酸転化率およ
びフェノール選択率がいずれも高いフェノール製造用触
媒および空時収率の高いフェノールの製造方法を提供す
ることを目的とする。 [0011]
本発明者らは、上記目的を達成するために鋭意研究した
ところ、安息香酸を気相接触酸化してフェノールを製造
するための触媒として、酸化鉄、酸化ニッケルおよびア
ルカリ金属の化合物を含む触媒が、高活性、高選択性を
有することを見出し、またこの触媒を用いることにより
フェノールを高い空時収率で製造し得ることを見出し、
本発明を完成させた。 [0012] すなわち、本発明のフェノール製造用触媒は、酸化鉄、
酸化ニッケルおよびアルカリ金属の化合物を含むことを
特徴として構成されている。 [0013] また、本発明のフェノール製造用触媒の製造方法は、酸
化鉄、酸化ニッケルおよびアルカリ金属の化合物を含む
触媒を製造するに当り、アルカリ金属の化合物を添加す
る前又は後において、酸化鉄および酸化ニッケルを60
0〜900℃で焼成することを特徴として構成されてい
る。 [0014] さらに、本発明のフェノール製造方法は、安息香酸を気
相接触酸化してフェノールを製造する方法において、該
酸化を、酸化鉄、酸化ニッケルおよびアルカリ金属の化
合物を含む触媒の存在下で行うことを特徴とするもので
ある。 [0015] 本発明の触媒は、酸化鉄、酸化ニッケルおよびアルカリ
金属の化合物を含むものである。 [0016] 触媒中の酸化ニッケルと酸化鉄との比率(N 10 /
F C203)は、重量比で約0.1〜10.0の範
囲が好ましく、特に0.3〜5の範囲が好ましい。酸化
ニッケルの占める割合が約10.0よりも大きい場合は
、完全燃焼によるCO,CO2の生成が増大し、フェノ
ールの選択率が低下する。また、酸化ニッケルの占める
割合が約0.1よりも小さい場合は、ベンゼンの生成が
顕著となりフェノールの選択率が低下する。 [0017] アルカリ金属の化合物は、L120、Na2O,に20
、Rb2O、C820等の酸化物もしくは炭酸塩、水酸
化物、硝酸塩等である。これらの中でナトリウム及びカ
リウムの化合物がCO、C02の生成が少なく、カリ安
息香酸の転化率が高いので好ましい。 [0018] アルカリ金属の化合物の含有率は、本発明の実施例によ
るフェノール空時収率から外挿し、酸化物換算で約0.
05〜30重量%の範囲が好ましく、特に約0.05〜
5重量%の範囲が好ましい。含有率が約0.05重量%
より小さい場合は、CO、CO2の生成が増加してフ壬
ノールの選択率が低下する。また、含有率が約30重量
%より大きい場合は、安息香酸の転化率が低下する。 [0019] 本発明の触媒には、各種化合物を添加することができ、
さらに、本発明の触媒を酸化チタン、シリカ等の触媒担
体に担持させて使用することもできる。 [0020] 本発明の触媒の製造は、従来この種の触媒に使用されて
いる一般的な調製方法で行うことができる。例えば、製
造原料として、鉄およびニッケルの硝酸塩、炭酸塩、有
機酸塩、ハロゲン化物、水酸化物、酸化物等を使用でき
る。鉄、ニッケルおよびアルカリ金属の化合物の混合方
法は、通常の沈澱法、混線法、含浸法等を使用できる。 例えば、調製した水酸化鉄と水酸化ニッケルのゲル状混
合物に、アルカリ金属の化合物をそのままあるいは溶液
の状態で混合した後、乾燥・焼成する。また、酸化鉄と
酸化ニッケルの混合物に、アルカリ金属の化合物を混合
してもよく、酸化鉄と酸化ニッケルの混合焼成物にアル
カリ金属のに化合物を混合してもよく、酸化鉄と酸化ニ
ッケルの混合焼成物にアルカリ金属の化合物を含浸担持
してもよく、さらに、酸化鉄、酸化ニッケルおよびアル
カリ金属の化合物を粉末にして混合した後、圧縮成形し
てペレット状にしてもよい。 [0021] 触媒は酸化鉄と酸化ニッケルの混合以降の調製段階にお
いて、空気中また不活性ガス中で約600〜900℃で
焼成処理して、酸化鉄、酸化ニッケル、鉄とニッケルと
の複合酸化物の1種又は2種以上に結晶化させることが
好ましい。一般に、通常の方法により調製した触媒を、
さらに約600℃以上の温度で焼成処理すると、比表面
積が低下し、それにともなって触媒活性が低下する。し
かしながら、本発明に用いられる触媒は、焼成温度が約
600〜900℃の範囲では、焼成温度の上昇とともに
比表面積が低下するが、フェノールの生成活性は向上し
、高い安息香酸転化率と高いフェノール選択率が得られ
る。焼成温度が約600℃より低いと、完全燃焼による
C○、C○2生成反応のみが進行し、フェノールの生成
はほとんどみられなくなり、かつ触媒表面に炭素質物質
の析出をもたらす。また、焼成温度が約900℃より高
いと、安息香酸の転化率が著しく低く、フェノールの生
成も微量である。 [0022] 次に、本発明のフェノールの製造方法について説明する
。 本発明の方法では、原料の安息香酸と共に酸素を供給す
るが、供給する酸素は原料の安息香酸に対して理論量以
上あればよく、約0.5〜50倍モルの範囲が好ましい
。酸素の供給が約50倍モルより多い場合は、原料安息
香酸の完全酸化が起こりやすくなる。また、酸素の供給
量が約0.5倍モルより少ない場合は、充分な安息香酸
転化率を得られない。 [0023] また、供給する酸素は、分子状酸素でもよいが、一般的
には空気が使用され、さらにこれを不活性ガスで希釈し
たものでもよい。 [0024] 反応は、一般に水蒸気の存在下において行うが、供給す
る水蒸気は原料の安息香酸に対して約1倍モルから10
0倍モルの範囲が好ましい。水蒸気の供給量が約100
倍モルより多いと経済的でなく、また約1倍モルより少
ないと一般にフェノールの選択率が低下する。 [0025] 空間速度は、約100〜50000h−1の範囲が好ま
しい。空間速度が約100h ’より小さい場合は、充
分な空時収率が得られず、また、約50000h ’よ
り大きい場合は、安息香酸転化率が低くなる。 [0026] 反応温度は、約200〜600℃の範囲が好ましく、特
に約300〜500℃の範囲が好ましい。反応温度が約
600℃より高いとフェノールの選択率が低下し、また
、反応温度が約200℃より低いと安息香酸転化率が低
くなる。 [0027] 反応圧力は、反応条件下で供給原料が気体状態を保つ範
囲であれば特に制限はないカミ通常は常圧または若干の
加圧状態である。 [0028] なお、本発明方法においては、固定床、流動床のいずれ
の装置を用いてもよい[0029]
ところ、安息香酸を気相接触酸化してフェノールを製造
するための触媒として、酸化鉄、酸化ニッケルおよびア
ルカリ金属の化合物を含む触媒が、高活性、高選択性を
有することを見出し、またこの触媒を用いることにより
フェノールを高い空時収率で製造し得ることを見出し、
本発明を完成させた。 [0012] すなわち、本発明のフェノール製造用触媒は、酸化鉄、
酸化ニッケルおよびアルカリ金属の化合物を含むことを
特徴として構成されている。 [0013] また、本発明のフェノール製造用触媒の製造方法は、酸
化鉄、酸化ニッケルおよびアルカリ金属の化合物を含む
触媒を製造するに当り、アルカリ金属の化合物を添加す
る前又は後において、酸化鉄および酸化ニッケルを60
0〜900℃で焼成することを特徴として構成されてい
る。 [0014] さらに、本発明のフェノール製造方法は、安息香酸を気
相接触酸化してフェノールを製造する方法において、該
酸化を、酸化鉄、酸化ニッケルおよびアルカリ金属の化
合物を含む触媒の存在下で行うことを特徴とするもので
ある。 [0015] 本発明の触媒は、酸化鉄、酸化ニッケルおよびアルカリ
金属の化合物を含むものである。 [0016] 触媒中の酸化ニッケルと酸化鉄との比率(N 10 /
F C203)は、重量比で約0.1〜10.0の範
囲が好ましく、特に0.3〜5の範囲が好ましい。酸化
ニッケルの占める割合が約10.0よりも大きい場合は
、完全燃焼によるCO,CO2の生成が増大し、フェノ
ールの選択率が低下する。また、酸化ニッケルの占める
割合が約0.1よりも小さい場合は、ベンゼンの生成が
顕著となりフェノールの選択率が低下する。 [0017] アルカリ金属の化合物は、L120、Na2O,に20
、Rb2O、C820等の酸化物もしくは炭酸塩、水酸
化物、硝酸塩等である。これらの中でナトリウム及びカ
リウムの化合物がCO、C02の生成が少なく、カリ安
息香酸の転化率が高いので好ましい。 [0018] アルカリ金属の化合物の含有率は、本発明の実施例によ
るフェノール空時収率から外挿し、酸化物換算で約0.
05〜30重量%の範囲が好ましく、特に約0.05〜
5重量%の範囲が好ましい。含有率が約0.05重量%
より小さい場合は、CO、CO2の生成が増加してフ壬
ノールの選択率が低下する。また、含有率が約30重量
%より大きい場合は、安息香酸の転化率が低下する。 [0019] 本発明の触媒には、各種化合物を添加することができ、
さらに、本発明の触媒を酸化チタン、シリカ等の触媒担
体に担持させて使用することもできる。 [0020] 本発明の触媒の製造は、従来この種の触媒に使用されて
いる一般的な調製方法で行うことができる。例えば、製
造原料として、鉄およびニッケルの硝酸塩、炭酸塩、有
機酸塩、ハロゲン化物、水酸化物、酸化物等を使用でき
る。鉄、ニッケルおよびアルカリ金属の化合物の混合方
法は、通常の沈澱法、混線法、含浸法等を使用できる。 例えば、調製した水酸化鉄と水酸化ニッケルのゲル状混
合物に、アルカリ金属の化合物をそのままあるいは溶液
の状態で混合した後、乾燥・焼成する。また、酸化鉄と
酸化ニッケルの混合物に、アルカリ金属の化合物を混合
してもよく、酸化鉄と酸化ニッケルの混合焼成物にアル
カリ金属のに化合物を混合してもよく、酸化鉄と酸化ニ
ッケルの混合焼成物にアルカリ金属の化合物を含浸担持
してもよく、さらに、酸化鉄、酸化ニッケルおよびアル
カリ金属の化合物を粉末にして混合した後、圧縮成形し
てペレット状にしてもよい。 [0021] 触媒は酸化鉄と酸化ニッケルの混合以降の調製段階にお
いて、空気中また不活性ガス中で約600〜900℃で
焼成処理して、酸化鉄、酸化ニッケル、鉄とニッケルと
の複合酸化物の1種又は2種以上に結晶化させることが
好ましい。一般に、通常の方法により調製した触媒を、
さらに約600℃以上の温度で焼成処理すると、比表面
積が低下し、それにともなって触媒活性が低下する。し
かしながら、本発明に用いられる触媒は、焼成温度が約
600〜900℃の範囲では、焼成温度の上昇とともに
比表面積が低下するが、フェノールの生成活性は向上し
、高い安息香酸転化率と高いフェノール選択率が得られ
る。焼成温度が約600℃より低いと、完全燃焼による
C○、C○2生成反応のみが進行し、フェノールの生成
はほとんどみられなくなり、かつ触媒表面に炭素質物質
の析出をもたらす。また、焼成温度が約900℃より高
いと、安息香酸の転化率が著しく低く、フェノールの生
成も微量である。 [0022] 次に、本発明のフェノールの製造方法について説明する
。 本発明の方法では、原料の安息香酸と共に酸素を供給す
るが、供給する酸素は原料の安息香酸に対して理論量以
上あればよく、約0.5〜50倍モルの範囲が好ましい
。酸素の供給が約50倍モルより多い場合は、原料安息
香酸の完全酸化が起こりやすくなる。また、酸素の供給
量が約0.5倍モルより少ない場合は、充分な安息香酸
転化率を得られない。 [0023] また、供給する酸素は、分子状酸素でもよいが、一般的
には空気が使用され、さらにこれを不活性ガスで希釈し
たものでもよい。 [0024] 反応は、一般に水蒸気の存在下において行うが、供給す
る水蒸気は原料の安息香酸に対して約1倍モルから10
0倍モルの範囲が好ましい。水蒸気の供給量が約100
倍モルより多いと経済的でなく、また約1倍モルより少
ないと一般にフェノールの選択率が低下する。 [0025] 空間速度は、約100〜50000h−1の範囲が好ま
しい。空間速度が約100h ’より小さい場合は、充
分な空時収率が得られず、また、約50000h ’よ
り大きい場合は、安息香酸転化率が低くなる。 [0026] 反応温度は、約200〜600℃の範囲が好ましく、特
に約300〜500℃の範囲が好ましい。反応温度が約
600℃より高いとフェノールの選択率が低下し、また
、反応温度が約200℃より低いと安息香酸転化率が低
くなる。 [0027] 反応圧力は、反応条件下で供給原料が気体状態を保つ範
囲であれば特に制限はないカミ通常は常圧または若干の
加圧状態である。 [0028] なお、本発明方法においては、固定床、流動床のいずれ
の装置を用いてもよい[0029]
本発明のフェノール製造用触媒は、安息香酸の気相接触
酸化によるフェノールの合成に対して、高い安息香酸転
化率および高いフェノール選択率を示し、特に約600
〜900℃で焼成した触媒は高い転化率及び選択率を示
す。また、本発明のフェノールの製造方法は、高い空時
収率でフェノールを生成させる。 [0030]
酸化によるフェノールの合成に対して、高い安息香酸転
化率および高いフェノール選択率を示し、特に約600
〜900℃で焼成した触媒は高い転化率及び選択率を示
す。また、本発明のフェノールの製造方法は、高い空時
収率でフェノールを生成させる。 [0030]
■、触媒の調製
実施例1
硝酸鉄(Fe(N03)3・9H20)200gと硝酸
ニッケル(Ni(NO3)26H20)144gとをイ
オン交換水500m1に溶解させたものと、水酸化ナト
リウム約100gをイオン交換水500m1に溶解させ
たものとを、常温のイオン交換水21に、pHを7〜8
に保ちながら滴下した。滴下終了後、約1時間攪拌を続
け、生成した沈澱の濾過および洗浄を行った。そして、
ケーキ状物質を空気中120’Cで24時間乾燥し、こ
れを空気中800℃で4時間焼成した。
ニッケル(Ni(NO3)26H20)144gとをイ
オン交換水500m1に溶解させたものと、水酸化ナト
リウム約100gをイオン交換水500m1に溶解させ
たものとを、常温のイオン交換水21に、pHを7〜8
に保ちながら滴下した。滴下終了後、約1時間攪拌を続
け、生成した沈澱の濾過および洗浄を行った。そして、
ケーキ状物質を空気中120’Cで24時間乾燥し、こ
れを空気中800℃で4時間焼成した。
【003月
次に、コノ焼成物49.75 gを水酸化力’) ラム
(KOH)0.30g含ム2oomlノ水溶液中に投入
し、蒸発乾燥後、空気中120℃で24時間乾燥し、さ
らに空気中800’Cで4時間焼成して目的の触媒を得
た。 [0032] 得られた触媒の組成はFe2O3: N iO: K
20=51.4:48.1:0.5 (重量比)であっ
た。 [0033] 実施例2〜5 焼成物49.5 gと水酸化カリウム0.60 gを使
用し、実施例1と同じ方法により触媒を調製した。 [0034] 得られた触媒の組成は、F e203 : N l○:
に○=51.2 : 47.8 : 1.0 (重量比
)であった。 [0035] 実施例6 硝酸鉄(Fe (NO3)3・9H20)200gト硝
酸ニッケル(Ni(NO3)26H20)144gとを
イオン交換水500m1に溶解させたものと、水酸化ナ
トリウム約100gをイオン交換水500m1に溶解さ
せたものとを、常温のイオン交換水21に、pHを7〜
8に保ちながら滴下した。滴下終了後、約1時間攪拌を
続け、生成した沈澱の濾過および洗浄を行った。 [0036] 次に、このゲル状物質に炭酸ナトリウム(Na2C○3
・10H20)1.77gを含む100m1の水溶液を
加え、約1時間攪拌した。そして、ゲル状物質を空気中
120℃で24時間乾燥し、さらに空気中800℃で4
時間焼成して目的の触媒を得た。 [0037] 得られた触媒の組成は、Fe2O3:NiO:Na20
=51.4:48.1:0.5 (重量比)であった。 [0038] 実施例7〜10 炭酸ナトリウムの使用量の異なる触媒を実施例6と同じ
方法により調製した。 得られた触媒の組成は、Fe2O3:NiO:Na20
=51.7 : 48.2 : 0.05 (重量比)
F e203: N 10:Na2O=51.2
: 47.8 : 1. O(重量比) Fe2O3:
NiO:Na2O=50.6 : 47.4 : 2.
O(重量比) F e203 :N10:Na20
=49.1 : 45.9 : 5.0(重量比)であ
った。 [0039] 実施例11〜13 焼成温度の異なる触媒を実施例6と同じ方法により調製
した。 [0040] 実施例14〜17 硝酸鉄と硝酸ニッケルの使用量の異なる触媒を実施例6
と同じ方法により調製した。 [0041] 得られた触媒の組成は、F e203: N i O:
Na20=21.0 : 78.5:0.5 (重量
比)Fe203:NiO:Na2○34.6 : 64
.9 : 0.5 (重量比) F e203 :
N 10:Na2O=62.8 : 36−7 :0.
5 (重量比) Fe2O3:N10:Na20=6
7.8 : 31.7 : 0.5(重量比)であった
。 [0042] 実施例18〜22 硝酸鉄(Fe(NO3)3・9H2o)2oogと硝酸
ニッケル(Ni(No3)2・6N20)144gとを
イオン交換水500m1に溶解させたものと、水酸化ナ
トリウム約100gをイオン交換水500m1に溶解さ
せたものとを、常温のイオン交換水21に、pHを7〜
8に保ちながら滴下した。滴下終了後、約1時間攪拌を
続け、生成した沈澱の濾過および洗浄を行った。 [0043] 次に、このゲル状物質に炭酸ナトリウム(Na2C03
・10H20)1.77gを含む100m1の水溶液を
加え、約1時間攪拌した。そして、ゲル状物質を空気中
120℃で24時間乾燥し、さらに空気中800℃で4
時間焼成して目的の触媒を得た。 [0044] 得られた触媒の組成は、Fe2O3:N10 :Na2
0=51.4:48.1:0.5 (重量比)であった
。 [0045] 実施例23 炭酸ナトリウム3.75 gを使用し、実施例18〜2
2と同じ方法により触媒を調製した。 [0046] 得られた触媒の組成は、Fe2O3:Ni○:Na20
=51.2 : 47.8 : 1.0 (重量比)で
あった。 [0047] 実施例24 硝酸鉄(Fe (NO) ・9HO)200gと硝酸
ニッケル(Ni(NO3)26N20)144gとをイ
オン交換水500m1に溶解させたものと、水酸化ナト
リウム約100gをイオン交換水500m1に溶解させ
たものとを、常温のイオン交換水21に、pHを7〜8
に保ちながら滴下した。滴下終了後、約1時間攪拌を続
け、生成した沈澱の濾過および洗浄を行った。そして、
ケーキ状物質を乾燥し、これを空気中800℃で4時間
焼成した。 [0048] 次に、この焼成したもの49.5 gを水酸化ナトリウ
ム(NaOH)0.65gを含む200m1の水溶液中
に投入し蒸発乾固後、120℃で24時間乾燥し、さら
に空気中500℃で3時間焼成して目的の触媒を得た。 [0049] 得られた触媒の組成は、F e203: N iO:
Na2O=−5i、 2 : 47.8 : 1.0
(重量比)であった。 [0050] 実施例25 炭酸ナトリウム2.22 gを使用し、実施例18〜2
2と同じ方法により触媒を調製した。 [0051] 得られた触媒の組成は、Fe2O3:NiO:Na20
=51.2 : 47.8 : 1.0 (重量比)で
あった。 [0052] 比較例1 硝酸ニッケル200gをイオン交換水500m lに溶
解させたものと、水酸化ナトリウム約100gをイオン
交換水500m1に溶解させたものとを、イオン交換水
21に、pHを7〜8に保ちながら滴下した。滴下終了
後、約1時間攪拌を続け、生成した沈澱の濾過および洗
浄を行った。そして、ケーキ状物質を乾燥し、これを空
気中、800℃で4時間焼成した。 [0053] 比較例2 硝酸鉄200gをイオン交換水500m1に溶解させた
ものと、水酸化ナトリウム約100gをイオン交換水5
00m1に溶解させたものとを、イオン交換水21に、
pHを7〜8に保ちながら滴下した。滴下終了後、約1
時間攪拌を続け、生成した沈澱の濾過および洗浄を行っ
た。そして、ケーキ状物質を乾燥し、これを空気中、8
00’Cで4時間焼成した。 [0054] 比較例3.4 特公昭64−934号公報に記載された実施例1に従っ
て触媒を調製した。 [0055] 比較例5 特公昭59−20384号公報に記載された参考例1に
従って触媒を調製した。 [0056] 比較例6、 焼成温度が500℃および1000℃である触媒を実施
例6と同じ方法により調製した。 [0057] II。 実験方法 触媒を所定のメツシュに粉砕し、 内径20mmの石英管に所定量充填した。 そして この反応管に安息香酸、水蒸気、空気を所定量供給し、
所定の温度で反応させた。 [0058] III。 実、験条件および実験結果 実施例1〜25の実験条件および実験結果を表1に示す
。 比較例1〜7の実、験条件および実験結果を表2に示す
。 [0059] 【表2】
(KOH)0.30g含ム2oomlノ水溶液中に投入
し、蒸発乾燥後、空気中120℃で24時間乾燥し、さ
らに空気中800’Cで4時間焼成して目的の触媒を得
た。 [0032] 得られた触媒の組成はFe2O3: N iO: K
20=51.4:48.1:0.5 (重量比)であっ
た。 [0033] 実施例2〜5 焼成物49.5 gと水酸化カリウム0.60 gを使
用し、実施例1と同じ方法により触媒を調製した。 [0034] 得られた触媒の組成は、F e203 : N l○:
に○=51.2 : 47.8 : 1.0 (重量比
)であった。 [0035] 実施例6 硝酸鉄(Fe (NO3)3・9H20)200gト硝
酸ニッケル(Ni(NO3)26H20)144gとを
イオン交換水500m1に溶解させたものと、水酸化ナ
トリウム約100gをイオン交換水500m1に溶解さ
せたものとを、常温のイオン交換水21に、pHを7〜
8に保ちながら滴下した。滴下終了後、約1時間攪拌を
続け、生成した沈澱の濾過および洗浄を行った。 [0036] 次に、このゲル状物質に炭酸ナトリウム(Na2C○3
・10H20)1.77gを含む100m1の水溶液を
加え、約1時間攪拌した。そして、ゲル状物質を空気中
120℃で24時間乾燥し、さらに空気中800℃で4
時間焼成して目的の触媒を得た。 [0037] 得られた触媒の組成は、Fe2O3:NiO:Na20
=51.4:48.1:0.5 (重量比)であった。 [0038] 実施例7〜10 炭酸ナトリウムの使用量の異なる触媒を実施例6と同じ
方法により調製した。 得られた触媒の組成は、Fe2O3:NiO:Na20
=51.7 : 48.2 : 0.05 (重量比)
F e203: N 10:Na2O=51.2
: 47.8 : 1. O(重量比) Fe2O3:
NiO:Na2O=50.6 : 47.4 : 2.
O(重量比) F e203 :N10:Na20
=49.1 : 45.9 : 5.0(重量比)であ
った。 [0039] 実施例11〜13 焼成温度の異なる触媒を実施例6と同じ方法により調製
した。 [0040] 実施例14〜17 硝酸鉄と硝酸ニッケルの使用量の異なる触媒を実施例6
と同じ方法により調製した。 [0041] 得られた触媒の組成は、F e203: N i O:
Na20=21.0 : 78.5:0.5 (重量
比)Fe203:NiO:Na2○34.6 : 64
.9 : 0.5 (重量比) F e203 :
N 10:Na2O=62.8 : 36−7 :0.
5 (重量比) Fe2O3:N10:Na20=6
7.8 : 31.7 : 0.5(重量比)であった
。 [0042] 実施例18〜22 硝酸鉄(Fe(NO3)3・9H2o)2oogと硝酸
ニッケル(Ni(No3)2・6N20)144gとを
イオン交換水500m1に溶解させたものと、水酸化ナ
トリウム約100gをイオン交換水500m1に溶解さ
せたものとを、常温のイオン交換水21に、pHを7〜
8に保ちながら滴下した。滴下終了後、約1時間攪拌を
続け、生成した沈澱の濾過および洗浄を行った。 [0043] 次に、このゲル状物質に炭酸ナトリウム(Na2C03
・10H20)1.77gを含む100m1の水溶液を
加え、約1時間攪拌した。そして、ゲル状物質を空気中
120℃で24時間乾燥し、さらに空気中800℃で4
時間焼成して目的の触媒を得た。 [0044] 得られた触媒の組成は、Fe2O3:N10 :Na2
0=51.4:48.1:0.5 (重量比)であった
。 [0045] 実施例23 炭酸ナトリウム3.75 gを使用し、実施例18〜2
2と同じ方法により触媒を調製した。 [0046] 得られた触媒の組成は、Fe2O3:Ni○:Na20
=51.2 : 47.8 : 1.0 (重量比)で
あった。 [0047] 実施例24 硝酸鉄(Fe (NO) ・9HO)200gと硝酸
ニッケル(Ni(NO3)26N20)144gとをイ
オン交換水500m1に溶解させたものと、水酸化ナト
リウム約100gをイオン交換水500m1に溶解させ
たものとを、常温のイオン交換水21に、pHを7〜8
に保ちながら滴下した。滴下終了後、約1時間攪拌を続
け、生成した沈澱の濾過および洗浄を行った。そして、
ケーキ状物質を乾燥し、これを空気中800℃で4時間
焼成した。 [0048] 次に、この焼成したもの49.5 gを水酸化ナトリウ
ム(NaOH)0.65gを含む200m1の水溶液中
に投入し蒸発乾固後、120℃で24時間乾燥し、さら
に空気中500℃で3時間焼成して目的の触媒を得た。 [0049] 得られた触媒の組成は、F e203: N iO:
Na2O=−5i、 2 : 47.8 : 1.0
(重量比)であった。 [0050] 実施例25 炭酸ナトリウム2.22 gを使用し、実施例18〜2
2と同じ方法により触媒を調製した。 [0051] 得られた触媒の組成は、Fe2O3:NiO:Na20
=51.2 : 47.8 : 1.0 (重量比)で
あった。 [0052] 比較例1 硝酸ニッケル200gをイオン交換水500m lに溶
解させたものと、水酸化ナトリウム約100gをイオン
交換水500m1に溶解させたものとを、イオン交換水
21に、pHを7〜8に保ちながら滴下した。滴下終了
後、約1時間攪拌を続け、生成した沈澱の濾過および洗
浄を行った。そして、ケーキ状物質を乾燥し、これを空
気中、800℃で4時間焼成した。 [0053] 比較例2 硝酸鉄200gをイオン交換水500m1に溶解させた
ものと、水酸化ナトリウム約100gをイオン交換水5
00m1に溶解させたものとを、イオン交換水21に、
pHを7〜8に保ちながら滴下した。滴下終了後、約1
時間攪拌を続け、生成した沈澱の濾過および洗浄を行っ
た。そして、ケーキ状物質を乾燥し、これを空気中、8
00’Cで4時間焼成した。 [0054] 比較例3.4 特公昭64−934号公報に記載された実施例1に従っ
て触媒を調製した。 [0055] 比較例5 特公昭59−20384号公報に記載された参考例1に
従って触媒を調製した。 [0056] 比較例6、 焼成温度が500℃および1000℃である触媒を実施
例6と同じ方法により調製した。 [0057] II。 実験方法 触媒を所定のメツシュに粉砕し、 内径20mmの石英管に所定量充填した。 そして この反応管に安息香酸、水蒸気、空気を所定量供給し、
所定の温度で反応させた。 [0058] III。 実、験条件および実験結果 実施例1〜25の実験条件および実験結果を表1に示す
。 比較例1〜7の実、験条件および実験結果を表2に示す
。 [0059] 【表2】
【表3】
【表4】
【表5】
[0065]
本発明は、
安息香酸の転化率及びフェノールの選択率を高くでき、
フエノール を高い空時収率で製造できる。
フエノール を高い空時収率で製造できる。
Claims (6)
- 【請求項1】酸化鉄、酸化ニッケルおよびアルカリ金属
の化合物を含むことを特徴とするフェノール製造用触媒 - 【請求項2】アルカリ金属の化合物が酸化物換算で約0
.05〜30重量%の範囲である請求項1に記載のフェ
ノール製造用触媒 - 【請求項3】酸化ニッケルと酸化鉄と
の比率(NiO/Fe_2O_3)が、重量比で約0.
1〜10.0の範囲である請求項1に記載のフェノール
製造用触媒 - 【請求項4】請求項1に記載のフェノール製
造用触媒を製造するに当り、アルカリ金属の化合物を添
加する前又は後において、酸化鉄および酸化ニッケルを
600〜900℃で焼成することを特徴とするフェノー
ル製造用触媒の製造方法 - 【請求項5】安息香酸を気相接
触酸化してフェノールを製造する方法において、該酸化
を請求項1に記載の触媒の存在下で行うことを特徴とす
るフェノールの製造方法 - 【請求項6】安息香酸を含むガスを請求項1に記載の触
媒に300〜500℃の温度で接触させる請求項5に記
載のフェノールの製造方法
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40826790A JP3268648B2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-12-27 | フェノール製造用触媒及びその製造方法並びにフェノールの製造方法 |
| DE69103191T DE69103191T2 (de) | 1990-04-17 | 1991-03-21 | Herstellung eines Katalysators und seine Verwendung zur Herstellung von Phenol. |
| DE69120075T DE69120075T2 (de) | 1990-04-17 | 1991-03-21 | Verwendung eines Katalysators zur Herstellung von Phenol |
| EP91104471A EP0452695B1 (en) | 1990-04-17 | 1991-03-21 | Production of a catalyst and its use for producing phenol |
| EP92121979A EP0538912B1 (en) | 1990-04-17 | 1991-03-21 | Use of a catalyst for producing phenol |
| CA002039193A CA2039193C (en) | 1990-04-17 | 1991-03-27 | Catalyst and process for producing |
| KR1019910006043A KR910018079A (ko) | 1990-04-17 | 1991-04-16 | 페놀 제조용 촉매 및 페놀의 제조방법 |
| US07/954,794 US5268512A (en) | 1990-04-17 | 1992-07-10 | Catalyst and process for producing phenol |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9933390 | 1990-04-17 | ||
| JP19916190 | 1990-07-30 | ||
| JP2-199161 | 1990-07-30 | ||
| JP2-99333 | 1990-07-30 | ||
| JP40826790A JP3268648B2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-12-27 | フェノール製造用触媒及びその製造方法並びにフェノールの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04104837A true JPH04104837A (ja) | 1992-04-07 |
| JP3268648B2 JP3268648B2 (ja) | 2002-03-25 |
Family
ID=27308928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40826790A Expired - Fee Related JP3268648B2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-12-27 | フェノール製造用触媒及びその製造方法並びにフェノールの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3268648B2 (ja) |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP40826790A patent/JP3268648B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3268648B2 (ja) | 2002-03-25 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |