JPH04105385U - 自動車の窓開閉装置 - Google Patents

自動車の窓開閉装置

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JPH04105385U
JPH04105385U JP1462991U JP1462991U JPH04105385U JP H04105385 U JPH04105385 U JP H04105385U JP 1462991 U JP1462991 U JP 1462991U JP 1462991 U JP1462991 U JP 1462991U JP H04105385 U JPH04105385 U JP H04105385U
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JP
Japan
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geared cable
glass plate
window
drive gear
handle
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Pending
Application number
JP1462991U
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English (en)
Inventor
雄一 平田
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Chuo Hatsujo KK
Original Assignee
Chuo Hatsujo KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車の窓ガラスを開閉操作する場合に、開
窓時と閉窓時での操作の軽重のバランスを取る。 【構成】 ギヤードケーブル12の端末には、車内側パ
ネルに一端を固定した引張コイルばね25の他端が連結
され、案内管3の端部に接続した挿入管25内に収めら
れている。ハンドル16を反時計方向に回転してギヤー
ドケーブル12に矢線B方向の押し運動させることによ
りガラス板1を下降させる開窓時には、引張コイルばね
25を弾力に抗して引張する必要があるから、ハンドル
操作は重くなる。ハンドル16の時計方向の回転により
ギヤードケーブル12に矢線A方向の引き運動させてガ
ラス板1を上昇させる閉窓時には、引張コイルばね25
の復元弾縮力がギヤードケーブル12の引き方向に加え
られ、それだけハンドル操作が軽くなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、駆動ギヤの回転操作で往復運動されるギヤードケーブルを用いてガ ラス板を昇降させることにより開閉するようにした自動車の窓開閉装置に関し、 特に、開窓時と閉窓時における操作の軽重のバランスを取るための機構を付加し た窓開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のギヤードケーブルを用いた自動車の窓開閉装置の従来例を、本考案の 一実施例を示す図1を参照して説明する。
【0003】 符号1は自動車のドア内において昇降案内に沿つた昇降自由に装置されたガラ ス板を示し、その上昇によりドアの上部に開口した窓孔を閉塞し、また、窓孔の 下側で内外のパネルの間に形成された収容空間内に下降して収容されることによ り窓孔を開放するようになつている。
【0004】 その収容空間内には、上記のガラス板1の昇降経路と平行をなす昇降案内部4 と、傾斜部の下端側を内向きに大きく回曲した導通案内部5とを並設してその上 端同士を回曲部6により接続した案内管3が収容され、昇降案内部4の上下両端 部が取付部材8により車内側パネルに固定されているとともに、導通案内部5の 途中が同じく車内側パネルに取り付けた駆動装置10に連結されている。その案 内管3には、心線の回りにかみ合い歯となる鋼線を螺旋巻きしたギヤードケーブ ル12が摺動自由に挿通され、導通案内部5に挿通された一端側が上記の駆動装 置10内に軸支した駆動ギヤ14とかみ合わされ、その駆動ギヤ14の回転軸1 5にハンドル16が取り付けられている。ギヤードケーブル12の他端側には、 昇降案内部4に摺動自由に嵌合する摺動子18が固着され、摺動子18に突設し た取付具20が摺動案内部4の背面に長さ方向に沿つて形成された切割溝21か ら外部に突出し、その取付具20に上記したガラス板1の下縁が固定されている 。
【0005】 そして、ハンドル16を時計方向に回転させると、駆動ギヤ14を介してギヤ ードケーブル12が矢線A方向に引き運動されて、摺動子18が引き上げられる のに伴つてガラス板1が上昇し、ハンドル16を反時計方向に回転させると、ギ ヤードケーブル12が矢線B方向に押し運動されてガラス板1が下降するように なつている。なお、駆動装置10内には、駆動ギヤ14の回転力はギヤードケー ブル12に伝達するが、ギヤードケーブル12側からの移動力は駆動ギヤ14へ 伝達しないようにした非可逆クラツチが装置されている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、このような窓開閉装置は、ハンドル16の時計方向の回転によりギ ヤードケーブル12を引き運動させてガラス板1を上昇させる閉窓時には、ガラ ス板1の重量が負荷として作用するためにハンドル操作が重く、一方、ハンドル 16の逆転操作によりギヤードケーブル12を押し運動させてガラス板1を下降 させる開窓時には、ガラス板1の重量が開窓方向に作用することからハンドル操 作が軽くなるのであつて、閉窓時と開窓時においてハンドル操作の軽重のバラン スが取れない欠点がある。
【0007】 このためハンドル16の回転軸15にぜんまいばねを装着して、開窓操作時に はぜんまいばねを巻き取るようにしてハンドル操作を重くし、逆に閉窓時にはぜ んまいばねの復元弾力を利用して操作を軽くすることによりバランスを取る方法 も採られているが、既述のとおりに駆動装置10には既に非可逆クラツチが設け られているために、ぜんまいばねの装着により駆動装置10の構造がさらに複雑 となるばかりでなく、厚みが増して収容スペースの都合で取り付けできない場合 があつた。
【0008】 なお、駆動ギヤ14をモータで駆動する場合も、大きな負荷の加わる閉窓時に 合わせて大型のモータを用いる必要があつた。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案の自動車の窓開閉装置は叙上の点に鑑み案出されたものであつて、ギヤ ードケーブルの駆動ギヤとかみ合わされた側の端末に、一端を固定した引張コイ ルばねの他端を連結した構成とした。
【0010】
【作用】
駆動ギヤを一方向に回転させてギヤードケーブルに押し運動させることにより ガラス板を下降させる開窓時には、端末に装着した引張コイルばねを弾力に抗し て引張しつつギヤードケーブルに押し運動させる必要があつて、ガラス板の重量 がギヤードケーブルの押し方向に作用するにも拘わらず大きな駆動力が必要とな る。一方、駆動ギヤの逆回転によりギヤードケーブルに引き運動させてガラス板 を上昇させる閉窓時には、引張コイルばねの復元弾縮力がギヤードケーブルの引 き方向に加えられ、それだけ駆動力が軽減される。
【0011】
【考案の効果】
すなわち本考案によれば、開窓時には引張コイルばねを弾力に抗して引張する 力が負荷として加わることにより必要な駆動力が増大され、一方、閉窓時には、 引張コイルばねの復元弾縮力がギヤードケーブルの駆動方向に作用することで駆 動力が軽減されるから、ハンドル操作により駆動ギヤを回転駆動する場合に、開 窓時と閉窓時とも略均一の力で操作することができる。また、モータ駆動の場合 も、駆動力の均一化が図られることにより小型モータを用いることが可能となる 。
【0012】 しかも、ギヤードケーブルの端末に引張コイルばねを連結しただけであるから 、構造が簡単で廉価にでき、また、案内管等の収容スペースをその厚さを増すこ となく従前のままに利用して構成することができる効果がある。
【0013】
【実施例】 以下、本考案の一実施例を図1に基づいて説明する。
【0014】 本実施例では、既述した案内管3の導通案内部5の下端に、合成樹脂製の挿入 管23が略水平方向に延長して接続されており、その中に引張コイルばね25が 挿入されて、その一端がギヤードケーブル12の端末に連結されているとともに 、他端が、既述した収容空間を構成する車内側パネルに固定した連結具26に連 結されている。
【0015】 本実施例はこのような構造になり、ハンドル16を反時計方向に回転操作する と、ギヤードケーブル12が矢線B方向に押し運動されることによりガラス板1 が下降して開窓されるのであるが、この際、引張コイルばね25を弾力に抗して 引張しつつギヤードケーブル12に押し運動させる必要があるために、ガラス板 1の重量がギヤードケーブル12の押し方向に作用するにも拘わらず、ハンドル 操作は重くなる。一方、ハンドル16を時計方向に回転してギヤードケーブル1 2に矢線A方向の引き運動をさせることにより、ガラス板1を上昇させて閉窓す る際には、上記の伸長された引張コイルばね25の復元弾縮力がギヤードケーブ ル12の引き方向に加えられ、それだけハンドル操作が軽くなる。これにより、 開窓時と閉窓時におけるハンドル16の操作力のバランスが取られる。
【0016】 構造もギヤードケーブル12の端末に引張コイルばね25を連結してそれを案 内管3に接続した挿入管23内に挿入しただけの簡単なものであり、また、挿入 管23自体嵩張るものではないから、従来の収容空間をその厚さを増すことなく そのまま利用して収容できる。
【0017】 また、駆動ギヤ14をモータで駆動する場合も、上記したとおりに、開窓時と 閉窓時とでギヤードケーブル12を移動させるのに必要な力を均一化できること によつて、小型のモータを使用することが可能となる。
【0018】 なお、引張コイルばね25は必ずしも挿入管23内に挿入する必要はなく、剥 き出しのままでも良いのであるが、上記実施例のように合成樹脂製の挿入管23 内に挿入すると、挿入管23の持つ可撓性を利用して引張コイルばね25の振動 を吸収することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の一部切欠部分正面図であ
る。
【符号の説明】
1:ガラス板 3:案内管 4:昇降案内部 5:導通
案内部 6:回曲部 10:駆動装置 12:ギヤードケーブル 14:駆動
ギヤ 15:回転軸 1 6:ハンドル 18:摺動子 20:取付具 21:切
割溝 23:挿入管 2 5:引張コイルばね 26:連結具

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のガラス板の昇降により開閉され
    る窓孔の下方に、前記ガラス板の昇降経路と平行をなし
    て長さ方向に切割溝を有する昇降案内部と、該昇降案内
    部の上端から下方に回曲されて途中に回転駆動される駆
    動ギヤを介設した導通案内部とからなる案内管を配設
    し、該案内管内にギヤードケーブルを摺動自由に挿通し
    て該ギヤードケーブルの一端側を前記駆動ギヤにかみ合
    わせるとともに、他端を前記切割溝を介して前記ガラス
    板の下縁に連結し、前記駆動ギヤの正逆方向の回転で前
    記ギヤードケーブルを前記案内管に沿つて往復運動させ
    ることにより、前記ガラス板を昇降させて前記窓孔を開
    閉するようにした自動車の窓開閉装置において、前記ギ
    ヤードケーブルの前記駆動ギヤとかみ合わされた側の端
    末に、一端を固定した引張コイルばねの他端を連結した
    ことを特徴とする自動車の窓開閉装置。
JP1462991U 1991-02-20 1991-02-20 自動車の窓開閉装置 Pending JPH04105385U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1462991U JPH04105385U (ja) 1991-02-20 1991-02-20 自動車の窓開閉装置

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JP1462991U JPH04105385U (ja) 1991-02-20 1991-02-20 自動車の窓開閉装置

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JPH04105385U true JPH04105385U (ja) 1992-09-10

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ID=31902093

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JP1462991U Pending JPH04105385U (ja) 1991-02-20 1991-02-20 自動車の窓開閉装置

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