JPH04105484A - 動きベクトル検出回路 - Google Patents

動きベクトル検出回路

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JPH04105484A
JPH04105484A JP2224777A JP22477790A JPH04105484A JP H04105484 A JPH04105484 A JP H04105484A JP 2224777 A JP2224777 A JP 2224777A JP 22477790 A JP22477790 A JP 22477790A JP H04105484 A JPH04105484 A JP H04105484A
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裕 真崎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、動画像の動き検出予測信号を用いるテレビ電
話や動画像蓄積装置等において、動画像の符号化(圧縮
)を行う動き補償符号化装置等に設けられ、画素データ
の動きを検出する動きベクトル検出回路に関するもので
ある。
(従来の技術) 従来、このような分野の技術としては、安田端彦監修「
画像伝送における高能率符号化技術」(昭62−3−:
31)(、株)トリケブス、P、 231L−233に
記載されるものがあった。
従来、テレビ電話や動画像蓄積装置等において、動画像
は処理の柔軟性に富むディジタル・データとして扱われ
るが、その動画像データをディジタル・データとして直
接表現すると、膨大なデータ量となる。そこで、通信の
効率化や記録媒体の節約等のために、動画像を符号化し
て通信あるいは記録することが行われる。
動画像の符号化では、符号化効率を向上させるのに、動
き補償が有効であり、これに関する技術が前記文献に記
載されている。動き補償とは、符号化対象フレーム(現
フレーム)を小さな矩形ブロックに分割し、各ブロック
に対して、前フレームの中から最も近似度が高い部分を
検出(動き検出)し、これを予測信号として用いるもの
である。
第2図(a)〜(C)は、この動き検出の説明図である
第2図(a)は、現フレームと前フレームの対応を示す
図である。
Ftは現フレーム、Ft−1は前フレーム、A(n、m
>は現フレームFtの分割された1ブロツク、B (n
、m)は前フレームのA (n、m)に対応する検索対
象ブロックである。A(n、m+1)はA (n、m)
の隣りブロック、B(n。
m+1)はA (n、m+1>に対応する検索対象ブロ
ックである。B  (n、m>(0,0>、B5(n、
m−’−,1)(0,0>はブロックA(nm) 、 
A (rl、 m+ 1 )と同じ位置で同じ大きさの
ブロックである。
第2図(b)は、ブロックA (n、m)に対応する検
索範囲、すなわちB (n、m>の大きさを示す図であ
る。第2図(C)は検索のためのB(n、m)内のブロ
ックB  (n、m>(p、q)の移動を示す図である
B  (n、m>(p、Q>は、A (n、 m>とB
 (n、m>内のどの部分とが比較されるかを示すブロ
ックである。ベクトルp、qは、B8(n。
m>  (0,0>の位置を中心に、そのブロック位置
を垂直方向にp、水平方向にq画素分だけ移動させたこ
とを示す。B  (n、m>(p、q>はB (n、m
)内であるから、 ≦く rl p  r2.   CI≦q≦c2となる。ここ
で、ブロックA (n、m)内の各画素の値をx  (
i  ・n+i、jM−m+j)でLM 表わしくブロックの大きさをiMXjMとする)、比較
されるブロックB  (n、m>(p、q>内の各画素
の値をx    (i  −n+i+p、jt−I  
 M ヤ・m+j+q)て′表わす。
B (n、m>内で、A (n、m>と最も近似度の高
い部分を検出するのに、p、qを変化させ、A (n、
m)とB  (n、m>(p、q>の差分絶対値を求め
、その値が最も小さいものを近似度の高いものとする。
すなわち、各p、qに対し、Xt 1 (LM ・n+
i +p。
jM−m+j+9)l    ・・・・・・(1)の計
算を行い、この結果が最小となるp、qを求める。
このp、qを動きベクトルとし、B8(n、m)(p、
q>を予測信号として、符号化対象フレームとなる現フ
レームFtのブロックA (n、m)を符号化する替わ
りに、動きベクトルと、予測信号のB  (n、m>(
p、q>と現フレームFtのブロックA (n、m>と
の誤差を符号化した方が、符号化効率を向上できる。
実際には、前フレームF   と現フレームF、のデー
タは、それぞれフレームメモリに格納され、その間で、
p、qを少しずつずらしながら、(1)式の計算が行わ
れる。
(発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記構成の回路では、次のような課題が
あった。
前記(1)式の計算では、ベクトルp、qが近い場合、
第2図(c)に示すように、B8(n。
m>  (p、q>のかなりの部分が共通な画素となる
が、画素単位ではそれぞれずれた画素での計算となる。
さらに、第2図(a)に示すように、検索対象のブロッ
クB (n、m)、B (n、m+1)も共通画素を含
むが、それぞれ別のブロックA(n、m)、A (n、
m+1)との計算となるため、画素データの読出しが複
数回になり、その制御が複雑となる。このなめ、このよ
うな動き検出処理機能を有する動き補償符号化装置等に
おいては、一般にソフトウェアで制御が可能なマイクロ
プロセッサ等のプロセッサを用いて計算を行っている。
しかし、この場合、扱う計算量が非常に多いため、処理
に時間がかかるという問題があった。即ち、現フレーム
FtのあるブロックA (n、m>と、それと比較され
る前フレームF   のブロツクB8(n、m)(p、
q)との計算では、それぞれのブロックの大きさがiM
XjMであったとすると、I M X J M回の差分
絶対値の累積加算が行われる。これが、それぞれの動き
ベクトル、つまりp、qのとり得る数だけ、(r 1+
 r 2 +1 > ×(c 1 + C2+ 1 )
回繰り返される。
これだけの計算を行って、ブロックA (n、m)に対
する動きベクトルが求まる。従って、現フレームFtの
ある1個のブロックA (n、m>に対して、1 yI
X J MX (rl + r 2 + 1 ) X 
(C1、C2÷1)回の差分絶対値の累積加算が行われ
る。これが現フレームFtの各ブロックについて行われ
るため、膨大な計算量となる。
そこで、ベクトル数を制限することが考えられる。つま
り、使用上問題がない程度に、ベクトルを間引くことに
よって計算量を減らすことが考えられる。しかし、一般
にマイクロプロセッサ等のプロセッサでは、各計算をシ
リアルに行っていくため、このような間引きを行っても
、まだ複数回同じ画素データを読込んだり、かなりの量
の計算をしなければならず、処理にかなりの時間ががが
り、あまり実用的ではなかった。
本発明は前記従来技術が持っていた課題として、制御の
簡単化を図るなめにプロセッサを用いた場合、該プロセ
ッサは各計算をシリアルに行っていくので、処理にかな
り時間がかがり、そのためリアルタイムで動画像を扱う
場合は高速のプロセッサやメモリが必要となり、回路構
成の複雑化、回路規模の大型化及びコスト高になるとい
う点について解決した動きベクトル検出回路を提供する
ものである。
(課題を解決するための手段) 前記課題を解決するために、第1の発明は、1フレーム
内を複数個のブロックに分割し、個々の現ブロックにつ
いて他のフレームとの比較によって画素データの動きを
検出する動きベクトル検出回路において、複数個の直列
接続された遅延回路、及び複数個の演算回路を備えてい
る。ここで、複数個の遅延回路は、比較される前記フレ
ーム内における探索範囲ブロックの画素データ及び現ブ
ロックの画素データのうち、現ブロックの画素データを
遅延させる回路である。複数個の演算回路は、前記複数
個の遅延回路の所定位置より取り出した現ブロックの画
素データと前記探索範囲ブロックの画素データとを入力
し、該現ブロックを中心にシフトした各ベクトルに対す
る評価関数値を算出する回路である。
第2の発明は、第1の発明において、前記複数個の遅延
回路の複数位置より取り出した複数個の現ブロックの画
素データを選択して前記演算回路へ入力する選択手段を
、設けている。
(作用〉 第1の発明によれば、以上のように動きベクトル検出回
路を構成したので、探索範囲ブロックの画素データ及び
現ブロックの画素データが入力されると、該現ブロック
の画素データは、直列遅延回路で適宜遅延されて所定の
演算回路へ入力される。各演算回路では、必要とする任
意のベクトルに対応した評価関数値を求める。これによ
り、水平方向あるいは垂直方向に連続するブロックの計
算では、複数回、同じ画素データを読み込むことがなく
、高速なプロセッサやメモリを用いなくとも、高速に、
動きベクトルの検出が行える。
第2の発明によれば、直列遅延回路の出力が、選択手段
で選択されて複数の演算回路へ入力される。これにより
、扱う画像の種類(例えば、全体的に動く、あるいは上
下右左、上下、左右に多く動く画像)に対してそれに合
わせたベクトル配置で、的確に動きベクトルの検出が行
える。
従って、前記課題を解決できるのである。
(実施例) 第1図は、本発明の第1の実施例を示す動きベクトル検
出回路の構成ブロック図である。
この動きベクトル検出回路では、例えば現フレームの現
ブロックの大きさが4×4画素で、比較されるフレーム
として前フレームの探索範囲ブロックが8×8画素の大
きさとした場合の回路例が示されている。
この動きベクトル検出回路は、現ブロックの画素データ
Daが入力される入力端子1a、探索範囲ブロックの画
素ブタ−Dbが入力される入力端子1b、及び出力端子
2を有している。入力端子1aには、複数の遅延回路1
0−1〜10−36が直列に接続され、その遅延回路1
0−1〜10−36の所定の位置に選択手段20が接続
されている。選択手段20の出力側と入力端子1bとは
、複数の演算回路30〜1〜30−13の入力側に接続
され、その演算回路30−1〜30−13の出力側が、
比較回路40を介して出力端子2に接続されている。
遅延回路10−1〜10−36は、現ブロックの画素デ
ータDaに遅延を与える機能を有し、例えは、クロック
信号に同期して入力データを一時保持するレジスタで構
成されている。
選択手段20は、遅延回路10−1〜10−36の出力
を選択して演算図n 30−1〜30−13へ与えるも
ので、複数のセレクタ20−1〜20−8で構成されて
いる。セレクタ20−1は、入力端子1a及び遅延回路
10−1.10−16の出力のいずれか一つを選択して
演算回路30−1へ与え、セレクタ20−2は、遅延回
路102 10−10の出力のいずれか一つを選択して
演算回路30−2へ与え、セレクタ20−3は、遅延回
路10−4.10−2.10−12の出力のいずれか一
つを選択して演算図130−3へ与える機能を有してい
る。
セレクタ20−4は、遅延図#110−16.10−1
7の出力のいずれか一つを選択して演算回路30−6へ
与え、セレクタ20−5は、遅延回路10−19.10
−20の出力のいずれか一つを選択して演算回路30−
8へ与え、セレクタ20−6は、遅延図810−24.
10−32.10−34の出力のいずれか一つを選択し
て演算回路30−11へ与える機能を有している。さら
に、セレクタ20−7は、遅延回路10−26.10−
34の出力のいずれか一つを選択して演算回路30−1
2へ与え、セレクタ20−8は、遅延回路10−2.1
0−35.10−36の出力のいずれか一つを選択して
演算回路30−13へ与える機能を有している。
但し、遅延回路10−9.10−11.10−25.1
0−27の出力は、セレクタを通さすに、直接、演算回
路30−4.30−5.30−9゜30−10へそれぞ
れ入力される構成になっている。
演算回路30−1〜30−13は、設定された各ベクト
ルに対応した評価関数値を計算する回路である。評価関
数として、現ブロックの画素データDaと探索範囲ブロ
ックの画素データDbとの差分絶対値の累積値とすると
、各演算回路3〇−1〜30−13は、入力端子と1b
から入力される探索範囲ブロックの画素データDbと、
遅延回路10−1〜10−36の出力のうち、所望の段
数分遅延された位置より取り出された現ブロックの画素
データとの、差分絶対値の累積加算を行う差分絶対値回
路及び累積加算回路より構成される。
比較回路40は、各演算回路30−1〜3〇−13で計
算された評価関数値を逐次比較し、現ブロックに対する
動きベクトルを決定してその決定結果を出力端子2へ出
力する回路である。
なお、第1図において、各回路間の接続は信号のビット
数分のバスとなっている。例えば、入力端子1a、lb
からの入力画素データDa、Dbがそれぞれ8ビツトで
与えられる場合、各遅延回路10−1〜10〜36の入
出力線、及び各演算図B50−1〜30−13への入力
線は、それぞれ8ビツトとなる。また、現ブロックの大
きさが4×4の場合、16回の差分絶対値の累積加算が
行われるため、各演算回路30−1〜30−13からの
出力線は12ビツトとなる。
以上のように構成された動きベクトル検出回路の動作を
、第3図(a)、(b)、第4図及び第5図(a)〜(
d)を参照しつつ説明する。
第3図(a>、(b)は現ブロック及び探索範囲ブロッ
クを示す図であり、同図(a)は現ブロックを示す。A
 (n、m)、A (n、m+1>・・・は4×4画素
のブロックである。ブロックA(n、m>の左上の画素
をx t(4n 、 4 m )とし、そのブロック内
の画素をxt(4n+1.4m+j)とする。また、ブ
ロックA(n、m+1)の左上の画素をXt(4n、4
m+1)とし、そのブロック内の画素をXt(4n+i
、4m+j )とする。
第3図(b)は探索範囲ブロックを示す図である。現ブ
ロックA(n、m>に対し、上下左右にそれぞれ+2の
範囲で動きベクトルを検出する場合、B (n、m>、
B (n、m+1>、−の探索範囲ブロックの大きさは
8×8画素となる。現ブロックA (n、m)のxt(
4n、4m)と位置的に対応するB (n、m)の画素
をXtl(40,4m)とし、そのブロック内の画素を
Xtl (4n十i+p、4m±j+q)とする。ここ
で、探索範囲ブロックどうしはそれぞれ重り合う部分が
あり、例えばB (n、m>のX    (4n−2,
4m+2)とB (n、m+1>のXt−1(4n  
2.4 (m+1>  2)とは、同じ画素を示すこと
になる。
第4図はデータ入力タイミングを示す図で、Daは入力
端子1aから入力される現ブロック内の画素データ、D
bは入力端子1bから入力される探索範囲ブロック内の
画素データである。そして、セレクタ20−1が入力端
子1−aからの入力を選択していた場合、第4図に示す
画素データDaDbが演算回#l30−1の入力となる
。Slは、現ブロックの画素データが演算回路に入力さ
れるタイミングにより、そのデータに対し演算を行うか
、停止するかを示すタイミング信号である。Da2は、
遅延回路10−2の出力であり、セレクタ20−2が、
この出力を選択している場合、これが演算回路30−2
に入力される。S2は、これに合わせて、その時の入力
画素データについて演算を行うか、停止するかを示すタ
イミング信号である。
入力端子1bから入力される探索範囲ブロックの画素デ
ータDbは、第3図(b)のブロックの左上から縦方向
に(主走査方向)に逐次入力する。
ブロックの左下、すなわちxt−1(4n + 2 。
4m−2)の画素データDbが入力された後は、次の列
のx    (4n−2,4m−2>から連続して入力
される。つまり、第4図に示すような画素ブタ−Dbの
入力となり、このデータが同時に演算回路30−1〜3
0−13に与えられる。
入力端子1aから入力される現ブロックの画素データD
aは、第3図(a)のブロックの左上から縦方向に逐次
入力する。ブロックの左下、すなわちx t(4n +
3 、4 m )の画素ブタ−Daが入力された後は、
−時入力を停止し、探索範囲ブロックの走査が次の列に
移ったと同時に、現ブロックの次の列の画素データDa
の入力を開始する。
そして、入力端子1a、lbへの入力は、ブロックA(
n、m>の列の先頭及びブロックB(nm〉の列の先頭
画素がそれぞれ同期して入力される。
このように入力された画素データDa、Dbに対し、セ
レクタ20−1が入力端子1aからの入力を選択してい
た場合、演算回路30−1.へは、x  (4n、4m
>、xt(4n+1.4m>。
・・・とx     (4n  2.4m  2) 、
Xt 1(4n−1,4m−2>、・・・とが同期して
入力される。そして該演算回路30−1により、逐次演
算が行われ、現ブロックのXt(4n+3.4m+3)
の画素データが入力され、その演算が終わっな時点で、
(1)式に基づき、ベクトルp−2、q=−2、つまり 1=Oj=0 −XI−1(4n+i−2,4m+j−2>の計算が行
われたことになる。この計算結果であるベクトルp−−
2,q=−2に対する差分絶対値の累積値が、比較回路
40へ転送される。
演算回路30−2では、セレクタ20−2が遅延回路1
0−2の出力を選択していた場合、Xt(4n、4m>
、Xt(4n+1.4m>、・・・、t−1(4n、4
m−2)、x    <4n−i−14m−2)、・・
・が同期して入力される。そして該演算回&! 30−
2により、逐次演算が行われ、現ブロックのxt(4n
 +3 、4m+3 )の画素データが入力され、その
演算が終わった時点で、(1)式に基づき、ベクトルI
)=0. q=−2、つまり 0J=0 −Xt−1(4n+i+0.4m+j−2>の計算が行
われたことになる。この計算値が、時間的に現ブロック
の画素データか遅延されている分だけ遅れたタイミング
で、出力される。
このようにして、遅延回路10−1〜10−36から取
り出す位置により、各ベクトルp=〜2q−−2、p−
〇、q−−2、・・・に対する演算を行うことができる
第5図(a)〜(d)は、ベクトル位置を示す図である
例えば、セレクタ20−1が入力端子1aがらの入力を
選択し、さらにセレクタ20−2.20−3.20−4
,2C)−5,20−6,20−7゜20−8が遅延回
路10−2.10−4.10−16.10−20.10
−32  ]]○−34,10−3の各出力を選択して
いる場合、前述したように、各演算回路30−1〜30
−13が、それぞれベクトル値7jlp−2,q=−2
、p−0゜q=−2、P=+2.CI=−2、p=−1
,9=1、・・・の演算を行う。この演算対象となるベ
クトル位置が第5図(a>に示されている。図中のO印
は、演算が行われるベクトル位置を示している。前記の
ような接続では、第5図(a>に示すように、千鳥状に
演算するベクトル位置が配置されている。なお、第5図
(a)〜(d)の■1〜■□3は、それぞれの演算回路
30−1〜3013に対応している。
以下同様に、セレクタ20−1〜20−8が、遅延図B
10−16.10−10.10−2.10−17.10
−19.10−34.10−26゜10−20の各出力
を選択している場合、第5図(b)に示すベクトル位置
の演算が行われる。
セレクタ20−1〜20−8が、遅延回路10−1.1
0−10.10−2.10−17.10−19.10−
34.10−26.10−35の各出力を選択している
場合、第5図(c)に示すベクトル位置の演算が行われ
る。
セレクタ20−1〜20−8が、遅延回路10−16.
10−10.10−12.10−17゜10−24.1
0−26.10−20の各出力を選択している場合、第
5図(d)のベクトル位置の演算が行われている。
各演算回路30−1〜30−13の出力は、そのベクト
ルに対する演算が終わりしだい、比較回路40へ転送さ
れる。比較回路40では、逐次転送されてくる評価値の
大小を比較し、そのブロックに対する演算を行ったベク
トル数、例えば13個転送された後、最後に残った値が
何番目に送られてきたものかによって、そのブロックに
対する動きベクトル値に対応した値を出力端子2から出
力する。
各演算回路30−1〜30−13は、現ブロックA (
n、m)の画素データDaの入力、演算が終わると、次
のブロックA (n、m+1>の画素データDaを入力
でき、そのブロックに対する演算を始める。探索範囲ブ
ロックB (n、m)とB(n、m+1>の重り合う部
分が入力されている間は、ブロックA (n、m)に対
するものとA(n、m+1)に対するベクトルの演算を
行っている演算回路とが存在する。しかし、探索範囲の
ブロックの入力画素データDbは、ブロックB(n、m
)の右下の画素の次にブロックB (n。
m=−1−)の左上か入力されるわけではなく、連続的
に次の列が入力される。
このように、現ブロック及び探索範囲ブロックとも、ブ
ロックのスキャン方向(副走査方向)に、それぞれの列
を逆もどりすることなく、連続して入力することにより
、現ブロックA (n、m)A (n、m+1)、・・
・に対する動きベクトルが次々に出力される。ここで、
第5図(a)〜(d)に示すベクトルの配置は、同図(
a)についてはおおよその動きベクトルを求めるのに適
している。
さらに、同図(b)は上下左右、同図(C)は左右、同
図(d)は上下をそれぞれ重点的に調べ、動きベクトル
を求めるのに適している。第1図に示す構成では、各セ
レクタ20−1〜20−8を切換えることにより、それ
ぞれのベクトル配置に設定できるようになっている。従
って、この第1の実施例では、次のような利点を有して
いる。
扱う画像の種類、つまり全体的に動く、あるいは上下左
右、上下、左右に多く動くものに対してそれに合わせた
ベクトル配置で、動きベクトルの検出を行うことができ
る。そのため、少ない演算回路30−1〜30−13で
、検出精度をさほど低下させずに、効率よく、しかも高
速に、動きベクトルを検出できる。
第6図は、本発明の第2の実施例を示す動きベクトル検
出回路の構成ブロック図であり、第1図中の要素と共通
の要素には共通の符号が付されている。
前記第1の実施例では、現ブロックの画素データとして
、直列遅延回路10−1〜10−36の複数位置の出力
を選択手段20で選択して演算図H@20−1〜30−
13に入力する構成になっている。ところが、扱う画像
の種類が限られている場合、第6図に示すように、選択
手段20を省略し、遅延回810−1〜10−36の所
望の位置、例えば第5図(a)に示すベクトル配置で、
演算回路30−1〜30−13に固定的に接続した構成
にしても良い。このように構成しても、扱う画像の種類
を限定すれば、前記第1の実施例とほぼ同様の効果が得
られるばかりか、回路構成をより簡単化できる。
なお、本発明は上記実施例に限定されない。例えば、上
記実施例では、現ブロック4×4、探索範囲ブロックを
8×8、演算を行うベクトル数を13個としたが、これ
ら以外の数に変更してもよい。さらに、第1図及び第6
図中の各ブロックは、個別回路で構成する以外に、プロ
セッサによるプログラム制御等で実行する構成にしても
よい。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、第1の発明によれば、直列
遅延回路の任意の位置より取り出された現ブロックの画
素データを、複数個の演算回路へ入力する構成にしたの
で、少ない演算回路数で、検出精度をさほど低下させず
に、効率良く、しかも高速に動ベクトルを検出できる。
このように、回路構成の簡単化、及び回路規模の小型化
が図れるため、低コスト化が可能となり、従ってテレビ
電話装置の種々の装置に適用できる。
第2の発明によれば、選択手段を設け、直列遅延回路の
出力を切換えて複数個の演算回路へ入力する構成にした
ので、第1の発明とほぼ同様の効果が得られるばかりか
、扱う画像の種類(例えば、全体的に動く、あるいは上
下左右、上下、左右に多く動く画像)に対してそれに合
わせたベクトル配置で、動きベクトルを的確に検出でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す動きベクトル検出
回路の構成ブロック図、第2図(a)〜(c)は従来の
動き検出の説明図、第3図(a)。 (b)は第1図の現ブロック及び探索範囲ブロックを示
す図、第4図は第1図のデータ入力タイミング図、第5
図(a)〜(d)は第1図のベクトル位置を示す図、第
6図は本発明の第2の実施例を示す動きベクトル検出回
路の構成ブロック図である。 10−1〜10−36・・・遅延回路。20・・・選択
手段、20−1〜20−8・・・セレクタ、30−1〜
30−13・・・演算回路、40・・・比較回路。 (aノ 動き装出の説明図 亮2図 (a) 副走査方向 現ブbツク多び掠宸訃囲ブD11.り %3図 (aノ P (C) べ゛クト几イカ! 殆5図 (b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1フレーム内を複数個のブロックに分割し、個々の
    現ブロックについて他のフレームとの比較によって画素
    データの動きを検出する動きベクトル検出回路において
    、 比較される前記フレーム内における検索範囲ブロックの
    画素データ及び現ブロックの画素データのうち、現ブロ
    ックの画素データを遅延させる複数個の直列接続された
    遅延回路と、 前記複数個の遅延回路の所定位置より取り出した現ブロ
    ックの画素データと前記探索範囲ブロックの画素データ
    とを入力し、該現ブロックを中心にシフトした各ベクト
    ルに対する評価関数値を算出する複数個の演算回路とを
    、 備えたことを特徴とする動きベクトル検出回路。 2、請求項1記載の動きベクトル検出回路において、 前記複数個の遅延回路の複数位置より取り出した複数個
    の現ブロックの画素データを選択して前記演算回路へ入
    力する選択手段を、 設けたことを特徴とする動きベクトル検出回路。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01295379A (ja) * 1988-05-23 1989-11-29 Fujitsu Ltd ブロツクマツチング型動き検出回路
JPH04506889A (ja) * 1989-04-26 1992-11-26 ブリテイッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・カンパニー モーション・ディテクター

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01295379A (ja) * 1988-05-23 1989-11-29 Fujitsu Ltd ブロツクマツチング型動き検出回路
JPH04506889A (ja) * 1989-04-26 1992-11-26 ブリテイッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・カンパニー モーション・ディテクター

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