JPH04105487U - 面状発熱体 - Google Patents

面状発熱体

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JPH04105487U
JPH04105487U JP795791U JP795791U JPH04105487U JP H04105487 U JPH04105487 U JP H04105487U JP 795791 U JP795791 U JP 795791U JP 795791 U JP795791 U JP 795791U JP H04105487 U JPH04105487 U JP H04105487U
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Japan
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heating element
power supply
circuit
planar
element circuit
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彦己 田野岡
稔 日比野
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 100V−200V電源への切換が容易かつ自在
で、しかもどちらの電源でも同じ出力を得ることのでき
る、100V−200V兼用の面状発熱体を提供する。 【構成】 直列発熱体回路を有する面状発熱体におい
て、端部に設けた電源接続部5の2本の引き出し線3、
4の間に1つの発熱体回路折り返し部6を設け、かつ一
方の引き出し線4の隣接部に2つの発熱体回路折り返し
部7、8を配設する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、面状発熱体に関するものである。さらに詳しくは、この考案は、 100V−200V電源への切換が容易かつ自在で、しかもどちらの電源でも同じ出力 を得ることのできる、100V−200V兼用の面状発熱体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、住宅等に用いられる暖房機器などにおいては、樹脂、セラミックス 、紙などの絶縁基材にニクロム線等の発熱体を所定の回路パターンで配設した面 状発熱体が用いられてきており、たとえば図3に示したような回路パターン面状 発熱体が知られてもいる。
【0003】 この図3に示した面状発熱体においては、エッチング等の処理を施して所定の 回路パターンに形成したアルミ箔発熱体(ア)を耐熱性、絶縁性等を有するプラ スチック基材(イ)の間に配設して構成している。この面状発熱体を電源に接続 し、アルミ箔発熱体(ア)に通電することにより発熱させることができる。 この他、面状発熱体には、電極間にカーボンを均一に塗布したものが提供され てもいる。
【0004】 このような面状発熱体については、一般家庭用電源100V用の他に、近年商用 電源として提案されている200V用のものも開発されてきている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、100V電源と200V電源で同じ出力を得ることのできる面状発熱 体を製造するためには、発熱体回路をそれぞれ別々に設計する必要があり、従来 においては、100V用または200V用専用の面状発熱体となっていた。このため、 各々の電源間での互換性がなく、不便であり、また、その回路設計が面倒でもあ るという欠点があった。
【0006】 この考案は、以上の通りの事情に鑑みてなされたものであり、従来の面状発熱 体の欠点を解消し、100V−200V電源への切換が容易かつ自在で、しかもどちら の電源でも同じ出力を得ることのできる、新しい100V−200V兼用の面状発熱体 を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この考案は、上記の課題を解決するものとして、直列発熱体回路を有する面状 発熱体において、端部に設けた電源接続部の2本の引き出し線の間に1つの発熱 体回路折り返し部を設け、かつ一方の引き出し線の隣接部に2つの発熱回路体折 り返し部を配設してなることを特徴とする面状発熱体を提供する。
【0008】
【実施例】
以下、図面に沿って実施例を示し、この考案の面状発熱体についてさらに詳し く説明する。 図1は、この考案の面状発熱体の一実施例を示した平面図である。 たとえばこの図1に示したように、この考案の面状発熱体においては、たとえ ばニクロム線、その他の導電発熱材等の発熱体(1)を直列回路として樹脂、紙 などの耐熱性、絶縁性等を有する基材(2)に配設し、かつ基材(2)の端部よ り2本の引き出し線(3)(4)を引き出し、電源接続部(5)を構成する。ま た、この電源接続部(5)において、2本の引き出し線(3)(4)の間に発熱 体(1)の折り返し部(6)を配設するとともに、一方の引き出し線(4)に隣 接させて上記とは別の2つの発熱体折り返し部(7)(8)を設ける。
【0009】 発熱体(1)の種類としてはニクロム線に限定されることはなく、従来公知の 発熱体を適宜に採用することができる。また、基材(2)の材質についても同様 である。さらに、発熱体(1)の基材(2)への配設・固定方法についても格別 の限定はなく、たとえばミシン縫いつけ、接着固定などとすることができる。 この状態においては、面状発熱体は200V電源用としている。
【0010】 基材(2)へ配設・固定した発熱体(1)の全長の抵抗をRとすると、オーム の法則により、その出力Pは、次式Iで示される
【0011】
【数1】
【0012】 となる。 ここで、V=200(V)とすると、次式IIのように、
【0013】
【数2】
【0014】 で示される出力Pが得られる。 たとえば以上の構成を有する面状発熱体を100V電源用に切り換える場合には 、電源接続部(5)に設けた発熱体回路折り返し部(6)(7)(8)および回 路折り返し部(6)とこれとは別の折り返し部(7)(8)との間に位置する一 方の引き出し線(4)を、各々、所定の位置で切断する。次いで、図2に示した ように、引き出し線(3)に折り返し部(6)を構成していた2本の発熱体回路 とともに引き出し線(4)の切断位置以降を接続する。一方、電源への接続側の 残った引き出し線(4)には折り返し部(7)(8)を構成していた合計4本の 発熱体回路を接続する。こうして、4つの並列回路からなる発熱体回路を構成す る。この時の接続方法としては特に制限はなく、発熱体(1)の形状、材質等に 応じて結線、半田付けなどとすることができる。
【0015】 この場合、1つの発熱体回路については、全長が、各々、図1に示した200V 用の時の1/4になるため、次式IIIの関係により、
【0016】
【数3】
【0017】 その抵抗は(1/4)Rとなる。 出力R’は、V=100(V)とすると、前記式IIより、
【0018】
【数4】
【0019】 となり、200Vの場合の出力Pと比較すると、
【0020】
【数5】
【0021】 となり、出力PおよびP’の大きさは同一となる。100V電源に接続した場合と2 00V電源に接続した場合の出力が等しくなる。 このように、この考案の面状発熱体においては、その電源接続部の発熱体回路 の接続を変えるだけで簡便かつ容易に200V用から100V用に切り換えることがで き、しかも100Vおよび200V用とした場合の1回路当りの出力を等しくすること ができる。また、面状発熱体の製造に際して1つの回路パターンだけの設計で済 ますことができる。
【0022】 もちろんこの考案は、以上の例によって限定されるものではない。発熱体回路 のパターン、発熱体および基材の材質、また、基材への発熱体の配設・固定方法 、さらには、発熱体回路の切断位置等の細部については様々な態様が可能である ことはいうまでもない。
【0023】
【考案の効果】
以上詳しく説明した通り、この考案によって、100V−200V電源への切換が容 易かつ自在で、かつどちらの電源でも同じ出力を得ることのできる、100V−200 V兼用の面状発熱体が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の面状発熱体の一実施例を示した平面
図である。
【図2】図1に例示した面状発熱体を100V用に切り換
えた状態を示した平面図である。
【図3】従来の面状発熱体を示した平面図である。
【符号の説明】
1 発熱体 2 基 材 3,4 引き出し線 5 電源接続部 6,7,8 折り返し部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直列発熱体回路を有する面状発熱体にお
    いて、端部に設けた電源接続部の2本の引き出し線の間
    に1つの発熱体回路折り返し部を設け、かつ一方の引き
    出し線の隣接部に2つの発熱体回路折り返し部を配設し
    てなることを特徴とする面状発熱体。
JP1991007957U 1991-02-21 1991-02-21 面状発熱体 Expired - Lifetime JP2564311Y2 (ja)

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JPH04105487U true JPH04105487U (ja) 1992-09-10
JP2564311Y2 JP2564311Y2 (ja) 1998-03-09

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60107596U (ja) * 1983-12-23 1985-07-22 松下電工株式会社 面状発熱体
JPS6195378U (ja) * 1984-11-28 1986-06-19
JPH01211885A (ja) * 1988-02-19 1989-08-25 Matsushita Seiko Co Ltd 面状発熱体
JPH0464007U (ja) * 1990-10-11 1992-06-01

Patent Citations (4)

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