JPH04105686U - パイプブラケツト - Google Patents
パイプブラケツトInfo
- Publication number
- JPH04105686U JPH04105686U JP897291U JP897291U JPH04105686U JP H04105686 U JPH04105686 U JP H04105686U JP 897291 U JP897291 U JP 897291U JP 897291 U JP897291 U JP 897291U JP H04105686 U JPH04105686 U JP H04105686U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- pipe bracket
- bracket
- water
- water pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パイプとの間に堆積物を生じさせないパイプ
ブラケットを提供することを目的とする。 【構成】 パイプブラケット6は、略水平な接合側の面
6aと垂直な締結側の面6bとを比較的半径の大きさ円
弧面6cで繁いだ形状であり、従来のもののような上向
きの凹部は形成されていない。したがって、図に示すよ
うに、異物8が上方か落ちてきても、堆積せずにウォー
タパイプ1の下に落下する。
ブラケットを提供することを目的とする。 【構成】 パイプブラケット6は、略水平な接合側の面
6aと垂直な締結側の面6bとを比較的半径の大きさ円
弧面6cで繁いだ形状であり、従来のもののような上向
きの凹部は形成されていない。したがって、図に示すよ
うに、異物8が上方か落ちてきても、堆積せずにウォー
タパイプ1の下に落下する。
Description
【0001】
本考案は、自動車用エンジンのウォータパイプ等に取り付けられるパイプブラ
ケットに関する。
【0002】
通常、エンジンには、冷却水循環用のウォータパイプに代表される金属配管が
取り付けられている。
図3に斜視を示した自動車用エンジンでは、ウォータパイプ1が2本のボルト
2でエンジン3のシリンダブロック4に取り付けられている。その取付部のうち
、ウォータパイプ1の細径部にはクリップ5が用いられているが、図4(図3中
A部拡大断面)に示すように、大径部には溶接により一体化された薄肉鋼板プレ
ス成型品のパイプブラケット6が用いられて組付作業の容易化が図られている。
パイプブラケット6の形状は、ウォータパイプ1の側面に溶接された接合側の面
6aとシリンダブロック4の側面に当接する締結側の面6bとを斜面6cにより
繁いだ略Z字型であり、更に上方に向けたフランジ6dを左右に有している。
【0003】
上述した、従来のパイプブラケット6には次の不具合があった。
図4に示すように、ウォータパイプ1とパイプブラケット6との間には、その
構成上、上向きの凹部(ポケット)7が形成されている。したがって、タイヤに
巻き上げられた塵埃や泥等の異物8が落下せず、その凹部7に堆積物9となって
溜まることが多かった。これらの堆積物9は、エンジンルーム内の高温雰囲気と
相埃ってウォータパイプ1の表面に錆を発生させることがあり、穴明きによる冷
却水漏れの要因となっていた。特に、寒冷地を走行する自動車等では堆積物9中
に融雪塩等が多く含まれるため、錆の進行が早く大きな問題となっていた。また
、ウォータパイプ1およびパイプブラケット6には亜鉛系塗料等で耐熱表面処理
が施されるが、パイプブラケット6の接合側の面6aとウォータパイプ1との間
が楔状となっているため、塗料の浸透が悪く発錆を更に早めていた。
本考案は上記状況に鑑みなされたもので、パイプとの間に堆積物を生じさせな
いパイプブラケットを提供することを目的とする。
【0004】
そこで、本考案ではこの課題を解決するために、溶接接合によりパイプに一体
化されるパイプブラケットにおいて、接合側の面を当該パイプの上面に溶接する
と共に締結側の面と当該接合側の面との間を上向きの凹部を持たない曲面あるい
は傾斜面により形成したのである。
【0005】
パイプの上面にパイプブラケットの接合側の面が溶接され、更にバイプブラケ
ットに上向きの凹部が無いため、塵埃や泥等が堆積物とならずに落下する。
【0006】
本考案の一実施例を図面に基づき具体的に説明する。
図1には本考案に係るパイプブラケットの第1実施例を断面により示し、図2
には同第2実施例を断面により示してある。
【0007】
第1実施例のパイプブラケット6は、略水平な接合側の面6aと垂直な締結側
の面6bとを比較的半径の大きな円弧面6cで繁いだ形状であり、従来のものの
ような上向きの凹部は形成されていない。したがって、図1に示すように、異物
8が上方から落ちてきても、堆積せずにウォータパイプ1の下に落下する。
【0008】
第2実施例のパイプブラケット6は、垂直な締結側の面6bに対し傾斜した接
合側の面6aを繁いだ略L字形状となっており、やはり上向きの凹部は形成され
ていない。したがって、図2に示すように、異物8が上方から落ちてきても、第
1実施例と同様に堆積せずにウォータパイプ1の下に落下する。
【0009】
これらの実施例では、共に比較的簡単な形状を採りながら、従来のものと同様
の機能を有しつつ異物8の堆積防止を図ることができた。その結果、コストを上
昇させることなく、接合部での発錆を防止させることができた。
【0010】
以上で具体的実施例の説明を終えるが、本考案の態様はこの実施例に限るもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲で適宜変更を加えることが可能である。
【0011】
本考案に係るパイプブラケットによれば、パイプとの間およびそれ自体に上向
きの凹部を形成しないようにしたため、塵埃や泥の堆積に起因するパイプの発錆
が防止されるという効果を奏する。
【図1】本考案に係るパイプブラケットの第1実施例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】本考案に係るパイプブラケットの第2実施例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図3】従来のパイプブラケットが採用された自動車用
エンジンの斜視図である。
エンジンの斜視図である。
【図4】図3中A部拡大断面図である。
1 ウォータパイプ
6 パイプブラケット
6a 接合側の面
6b 締結側の面
8 異物
Claims (1)
- 【請求項1】 溶接接合によりパイプに一体化されるパ
イプブラケットにおいて、接合側の面を当該パイプの上
面に溶接すると共に締結側の面と当該接合側の面との間
を上向きの凹部を持たない曲面あるいは傾斜面により形
成したことを特徴とするバイプブラケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP897291U JPH04105686U (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | パイプブラケツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP897291U JPH04105686U (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | パイプブラケツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04105686U true JPH04105686U (ja) | 1992-09-11 |
Family
ID=31899707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP897291U Withdrawn JPH04105686U (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | パイプブラケツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04105686U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021085512A (ja) * | 2019-11-29 | 2021-06-03 | ダイハツ工業株式会社 | 自動車用内燃機関の配管用又は配線用ブラケット |
-
1991
- 1991-02-26 JP JP897291U patent/JPH04105686U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021085512A (ja) * | 2019-11-29 | 2021-06-03 | ダイハツ工業株式会社 | 自動車用内燃機関の配管用又は配線用ブラケット |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950518 |