JPH04105995A - 磁気バーコード付サーマルカード - Google Patents

磁気バーコード付サーマルカード

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JPH04105995A
JPH04105995A JP2224240A JP22424090A JPH04105995A JP H04105995 A JPH04105995 A JP H04105995A JP 2224240 A JP2224240 A JP 2224240A JP 22424090 A JP22424090 A JP 22424090A JP H04105995 A JPH04105995 A JP H04105995A
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JP
Japan
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layer
magnetic
magnetic recording
present
barcode
Prior art date
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Pending
Application number
JP2224240A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Fujita
実 藤田
Shigeru Nakagami
茂 中神
Yoshihiko Nakahara
中原 義彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyodo Printing Co Ltd
Original Assignee
Kyodo Printing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04105995A publication Critical patent/JPH04105995A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は磁気バーコード付サーマルカードに関し、特に
目視情報併記可能な磁気バーコード付サーマルカード、
更に記録された磁気情報のセキュリティ(偽造又は変造
等の防止能力)の向上した磁気バーコード付サーマルカ
ードに関する。
本発明の目的は例えば、磁気記録内容に対応した数字そ
の他の情報等を視認可能な形で併せて印字することによ
って該記録媒体の使用可否を目視確認できると共に、記
録された磁気情報を用いて所定の機能を発揮させる為の
磁気バーコード付サーマルカード例えばテレホンカード
(登録商標)、鉄道の各種券類購入用等のプリペイドカ
ード等に有効に適用できる磁気バーコード付サーマルカ
ードを提供することにある。
[従来の技術] 磁気バーコード付サーマルカードは携帯に便利で且つ各
種の商取引等に有用なカードとして広く利用されている
。該カードは適宜の厚さの基材層の表面の所望の領域に
磁気記録層を設けた構成のものである。
ところで、従来の磁気バーコード刊サーマルカードはそ
の使用経過や残高等の磁気記録情報を目視で確認できる
構成を採用していない。その不都合を補う為に、プリペ
イド方式の磁気バーコード付サーマルカードでは、その
残度数等の目安としてパンチ穴等により残高を表示して
いた。しかし、この方式では明確な残高を表示し得ない
ことから、残高不足時には現金または磁気バーコード付
サーマルカードを補充追加せねばならないという事態を
伴う。この様な事態を避ける為の方策として、磁気バー
コード付サーマルカード表面に使用経過や残高等を視認
可能な形で印字することが要望される場合が間々ある。
しかして、従来、磁気バーコード付サーマルカード表面
の印字は磁気記録層側とは反対の表面に対して行なわれ
るのが一般的であった。その際には、次の様な諸方式が
用いられた: ・印字を感圧インクリボンを介してワイヤドツト印字ヘ
ッドにより行なう、 ・感熱インクリボンを介してサーマル印字ヘットにより
行なう、更には ・カード表面に存在した感熱記録層に対してサーマル印
字ヘッドにより行なう。
しかし、磁気バーコード付サーマルカードの磁気記録層
側と反対側の表面には所望のデザインを印刷するのが一
般的であり、上記印字の為の領域を広(確保することは
デザイン上からの制約を強く受ける。
また、従来、磁気バーコード付サーマルカード表面の印
字を磁気記録層側に行なう場合もあるが、この場合には
磁気記録層を基材層表面の特定部分に形成させて、磁気
記録層部分と異なる領域に目視情報の印字を行なってい
る。その結果、磁気記録領域及び目視情報の印字領域の
双方を十分大きく確保することができないという難点が
伴う。
[発明が解決しようとする課題] 近年、次第に記録情報量の多い磁気バーコード付サーマ
ルカードが用いられる傾向が顕著になって来た。そこで
、磁気記録領域及び目視情報の印字領域の双方を共に、
できるだけ広く確保することが望まれている。更に、見
やすさの観点からは、できるだけ大版印字であることが
好ましい。
この意味からも印字領域はできるだけ広く設けられる方
が好ましい。
一方、上記磁気バーコード付サーマルカードの流通が頻
繁になるにつれて、その偽造、変造又は改諧等の不正使
用が問題となっており、これに対する対策を一層充実さ
せることによって磁気バコード付サーマルカードのセキ
ュリティを向上させる必要性が高まっている。
そこで、本発明は上記従来技術の問題点を解決する為に
、磁気記録層と併せて文字、符号及び図形等の目視(視
認可能)情報(パターン)の印字が可能で且つセキュリ
ティの向上した磁気バーコード付サーマルカードを提供
することを目的とするものである。
[課題を解決する為の手段] 本発明によれば、以上の如き目的は下記の目視情報併記
可能な磁気バーコード付サーマルカードによって達成さ
れる。
(1)基材層表面上に磁気記録層、該磁気記録層の上に
隠蔽層、該隠蔽層の上にアンカー層、該アンカー層の上
に感熱発色層がこの順に存在する積層体において、該基
材層と磁気記録層との間、該磁気記録層と隠蔽層との間
及び感熱発色層の上側表面の少なくとも1個所に磁気バ
ーコードが存在すると共に、磁気バーコードの上に少な
くとも第1保護層及び第2保護層が存在することを特徴
とする、目視情報併記可能な磁気バーコード付サーマル
カード、並びに(2)感熱発色層の上に磁気バーコード
が存在し、該磁気バーコードの上に隠蔽層が存在してい
ることを特徴とする請求項1に記載の目視情報併記可能
な磁気バーコード付サーマルカード。
本発明においては、上記感熱発色層の上に磁気バーコー
ドを形成させ、該磁気バーコードの上に隠蔽層を形成す
ることができる。
本発明の磁気バーコード付サーマルカードにおいては、
磁気バーコードの上に少なくとも第1保護層及び第2保
護層が存在することを要する。
上記第1保護層はその中に含有している体質顔料(シリ
カ、タルク等)によって、−旦溶融状態となった感熱発
色層を吸着して、それが糸引きなどを生ずることを防ぐ
。即ち、該層の下側に接する感熱発色層は感熱ヘッドの
との当接時に該ヘッドから受ける熱によって溶融状態に
なると、ヘッドに粘着して糸引を生ずる、又はその表面
に積層されることにある磁気バーの剥離を生ずるからで
ある。しかし、第1保護層の表面は凹凸に富むことから
、耐摩耗性に劣る。従って、該表面は磁気ヘッド等に繰
り返して接触することは避ける必要を伴う。
そこで、第2保護層を第1保護層の表面に積層すること
によって、カード全体の耐摩耗性を所定の水準まで向上
させる。
これら両保護層を単一のものとして1段階で印刷形成さ
せると、その表面に往々にして凹凸が生ずる。
く好適な実施態様〉 以下、図面を参照しながら本発明の具体的実施例を説明
する。
第1図〜第3図はそれぞれ本発明による磁気バーコード
付サーマルカードの実施態様の要部を示す模式的断面図
である。以下の各図において同の観念を表わすものは同
一の符号で表わされている。
第1図において、基材層2の上側の面の上に磁気記録層
4が存在し、該磁気記録層の上に隠蔽層6が存在し、該
隠蔽層6の上にアンカー層8が存在し、該アンカー層8
の上に感熱発色層10が存在し、該感熱発色層10の上
に第1保護層12が存在し、該第1保護層12の上に磁
気バーコードを構成する磁気バー14が存在し、該磁気
バー14の上に隠蔽層16が存在し、上記第1保護層1
2及び隠蔽層16の上には印刷層18が存在し、上記第
1保護層12及び隠蔽層1Gの上には上記印刷層18を
覆って第2保護層20が存在している。また、上記基材
層2の下側の面の上には印刷層22が存在し、上記基材
層2の下側の面の上には上記印刷層22を覆って第3保
護層24が存在している。
第2図においては、磁気バー14は磁気記録層4の上に
設けられている。その上には、隠蔽層6が存在するが、
第2隠蔽層は不要である。
第3図においては、磁気バー14は基材層20表面に設
けられる。この上を包む様に磁気記録層が積層されてい
るので、磁気バー14を目視することは不可能といって
良い。従って、この態様においても、第2隠蔽層は不要
である。勿論、大事を執って、磁気バー14と外見上は
同一でありながらも、磁気情報を記録できないバー(ダ
ミーバー)を適当個数併設することもできる。
上記基材層2としては、例えばポリエチレンテレフタレ
ート(PET)、ポリアセテート、ポリスチレン(PS
)、エポキシ樹脂、ポリ塩化ビニル(PVC)及びポリ
カーボネー1− (PC)等の合成樹脂シート又は合成
紙等を用いることができる。該基材層2の厚さは通常、
100〜300um程度である。
上記磁気記録層4としては、従来この種の磁気記録媒体
において磁気記録層として一般に用いられているものを
用いることができる。
例えば、磁性材料として粒径10LLm以下好ましくは
0.01〜5μm O’) B a−フェライト、Sr
−フェライト、Co被着Y  F e 203、γ−F
e2O3、針状鉄粉、Cr O2を用い、バインダー樹
脂として一般に用いられるポリエステル系樹脂、アルキ
ッド系樹脂、ビニル系樹脂、ポリウレタン系樹脂又はそ
れらの混合樹脂を用いることができる。
バインダー樹脂と磁性材料との混合比は基材層2との接
着性や塗膜強度及び磁気ヘッドによる検出電圧等を考慮
して適宜設定される。通常、重量比で前者/後者=1/
1〜1/10の範囲、好ましくは1/2〜1/8が適当
である。
該磁気記録層4の厚さは通常、5〜20μm程度である
。
上記隠蔽層6は磁気記録層4の色彩を視覚的に隠蔽する
と共に上記感熱発色層10の発色の色彩に対し十分なコ
ントラストを付与する様な色彩を有する。また、該隠蔽
層6を形成する為に用いられる材料が備えるべき性質は
感熱記録条件下において安定で、薄くても十分な耐久性
を有し、磁気記録層4を構成する材料の感熱発色層10
への移行を阻止し得ることである。
この様な耐熱性材料としては熱硬化性の樹脂、例えばポ
リアミド樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、フェノー
ル樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、
ジアリルフタレート樹脂等を用いることができ、これに
隠蔽性付与の為の顔料例えばAl、Sn、Zn、Cu、
Ag、Cu−Zn等の金属やA1□03.Ti0z等の
金属酸化物等を適量添加する。
該隠蔽層6としては、上記の様な熱硬化性樹脂の他に非
磁性の金属層例えばAl、Sn、Ag又はこれら金属の
酸化物の層を用いることもてきる。
該隠蔽層6の厚さは例えば0.5〜3μm程度である。
上記アンカー層8は感熱発色層lOの密着性を向上させ
る為の層である。この種の材料としては、ビニル系、ア
クリル系又はウレタン系等の樹脂を用いることができる
。該アンカー層8の厚さは例えば、0.5〜3μm程度
である。
上記感熱発色層10としては、少なくともロイコ染料、
酸性顕色剤及びバインダー樹脂を含むものを用いること
ができる。
上記感熱発色層10におけるロイコ染料としては、以下
に例示のもの等を用いることができる。
・トリフェニルメタン系染料: クリスタルバイオレットラクトン、マラカイトグリーン
ラクトン等、 ・フルオラン系染料: 1.2−ベンゾ−6−シエチルアミノフルオラン等 ・オーラミン系染料: N−ベンゾイルオーラミン等、その他 ・フェノチアジン系染料、 ・スピロピラン系染料。
上記感熱発色層10における酸性顕色剤としては、フェ
ノール性水酸基を有する化合物即ちフェノール性化合物
を用いることができる。この様なものとして、例えばフ
ェノール、0−クレゾール、p−クレゾール、p−エチ
ルフェノール、t−ブチルフェノール、2,6−ジーt
−ブチル−4−メチルフェノール、ノニルフェノール、
ドデシルフェノール、スチレン化フェノール、2.2′
−メチレン−ビス(4−メチル−6t−ブチルフェノー
ル)、α−ナフトール、βナフトール、ハイドロキノン
モノメチルエーテル、グアヤコール、オイゲノール、p
−り四ロフェノール、p−ブロモフェノール、0−クロ
ロフェノール、O−ブロモフェノール、2,4゜6−ド
デシルフェノール、0−フェニルフェノール、p−フェ
ニルフェノール、p−(p−クロロフェニル)フェノー
ル、 0− (0−クロロフェニル)フェノール、サリ
チル酸、p−オキシ安息香酸エチル、p−オキシ安息香
酸プロピル、p−オキシ安息香酸オクチル、p−オキシ
安息香酸ドデシル、カテコール、ヒドロキノン、レゾル
シン、3−メチルカテコール、3−イソプロピルカテコ
ール、p−t−ブチルカテコール、25−ジ−t−ブチ
ルヒドロキノン、4,4′−メチレンジフェノール、ビ
スフェノールA、  12−ジオキシナフタレン、2,
3−ジオキシナフタレン、クロロカテコール、ブロモカ
テコール、2.4−ジヒドロキシベンゾフェノン、フェ
ノールフタレイン、○−クレゾールフタレイン、プロト
カテキュ−酸メチル、プロトカテキュ−酸エチル、プロ
トカテキュ−酸プロピル、プロトカテキュ−酸オクチル
、プロトカテキュ−酸ドデシル、ピロガロール、オキシ
ヒドロキノン、フロログルシン、2,4.6−ドリオキ
シメチルベンゼン、2,3.4−)リオキシエチルベン
セン、没食子酸メチル、没食子酸エチル、没食子酸プロ
ピル、没食子酸ブチル、没食子酸ヘキシル、没食子酸オ
クチル、没食子酸ドデシル、没食子酸セチル、没食子酸
ステアリル、2,3.5−1−リオキシナフタレン、タ
ンニン酸、フェノール樹脂等をあげることができる。
上記感熱発色層10におけるバインダー樹脂としては、
アルキッド樹脂、塩化ビニル樹脂、ウレタン樹脂、キシ
レン樹脂、フェノール樹脂、クマロン樹脂、ビニルトル
エン樹脂、テルペン樹脂、ビニルトルエン/ブタジェン
共重合体樹脂、ビニルトルエン/アクリレート共重合体
樹脂等の油溶性樹脂や、ポリビニルアルコール樹脂、メ
チルセルロース樹脂、ヒドロキシエチルセルロース樹脂
、カルボキシメチルセルロース樹脂、メチルビニルエー
テル−無水マレイン酸共重合体樹脂、ポリアクリル酸樹
脂、ゼラチン、アラビアゴム等の水溶性樹脂を使用する
ことができる。
感熱発色層10中におけるロイコ染料と酸性顕色剤との
比は通常、前者/後者=110.5〜1/3(当量)で
あり、バインダー樹脂と(ロイコ染料+酸性顕色剤)と
の比は通常、前者/後者110.1〜1/3(重量)で
ある。
以上の感熱発色層10の厚さは通常、2〜10μm程度
である。
上記第1保護層12、第2保護層20及び第3保護層2
4としては、従来の磁気記録媒体等で保護層又は耐摩耗
層として使用されているもの、例えばセルロース系樹脂
、ウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、アルキッド系
樹脂、ビニル系樹脂、エポキシ系樹脂、アクリル系樹脂
等を用いることができる。これらの樹脂には、滑性を付
与するものとしてオレオアマイド、ステアロアマイド、
シリコーン等を添加することができる。尚、用いる溶剤
の量を少な(する為には、紫外線硬化型樹脂又は電子線
硬化型樹脂を用いることができる。
該紫外線硬化型樹脂としては例えば、アクリル系、エポ
キシ系、ポリエステル系等のものを使用することができ
る。
以上の様な3種の保護層12.20及び24の厚さは、
通常10μm以下、好ましくは05〜5μm程度に設定
する。
上記磁気バーコードを構成する磁気バー14の材料とし
ては、上記磁気記録層4と同一のものを用いることがで
きる。尤も、磁気バー14としては、上記磁気記録層4
と異なる磁気特性のもの(例えばカルボニル鉄粉)を用
いることもでき、更に該磁気バー14と類似の形状の非
磁性のダミーバー14“を併用することもできる。これ
ら磁気バー14及びダミーバーの厚さは通常0. 5〜
12μm程度である。
上記隠蔽層16は磁気バー14及びダミーバー14′を
視覚的に隠蔽する為に存在する。
その材料としては熱硬化性樹脂、例えば特殊ポリアミド
樹脂、エポキシ樹脂、特殊アクリル樹脂、フェノール樹
脂、不飽和ポリエステル樹脂、ボリウレクン樹脂、ジア
リルフタレート樹脂、アルキッド樹脂等を用いることが
できる。
該樹脂に隠蔽性付与の為の顔料例えば、Al、Sn、Z
n、Cu、Ag又はCu−Zn等の金属粉又はA120
3 、TiO2等の金属酸化物粉を適量添加することが
できる。
該隠蔽層16の厚さは通常0.5〜3μm程度である。
上記印刷層18及び22は所望のデザインの通常の印刷
層であり、その厚さは通常0.5〜5μm程度である。
尚、印刷層18は感熱発色層10に存在する可視パター
ンと協働して所望の表示を行なうものであってもよい。
上記第2図及び第3図においては、上記第1図における
と同一の部材番こは同一の符号が付されている。
尚、上記第1図〜第3図の実施態様においては、良好な
磁気記録再生特性を発揮させる為に、磁気バー14及び
ダミーパー14゛の存在していない領域において、磁気
記録層4よりも上の層の厚さの合計は10μm以下とす
るのが好ましい。
上記第1図の磁気バーコード付サーマルカードの製造の
具体例を示す。
厚さ188μmの白色ポリエチレンテレフタレート(P
ET)フィルム[商品名:E−24(東し社製)]2の
片面にBaフェライトを磁性材料とする厚さ10μm、 抗磁力2750jje、残留磁束1 、4Mx/cm 
、角型比0.85の磁気記録層4を形成してなる磁気シ
ート(幅410mmX長さ400m)を用意した。
次に、該磁気記録層4の上に下記の組成(A)の塗料を
高速プロペラ撹拌機で十分に撹拌した後に塗布し、乾燥
させて厚さ1μmの隠蔽層6を形成させた。
(A)(単位は重量部である) ・A1粉ペースト・・・・・・・・・・100[商品名
: MR−9000(無化成社製)]・アクリル樹脂 
・・・・・・・・・・150・硬化剤・・・・・・・・
・・・・・・・10・トルエン・・・・・・・・・・・
・・600・メチルエチルケトン・・・・・・・・10
0次に、上記隠蔽層6上に下記の組成(B)の塗料を高
速プロペラ撹拌機で十分に撹拌した後に塗布し、乾燥さ
せて厚さ1μmのアンカー層8を形成させた。
・アルキッド樹脂 ・・・・・・・・・120トルエン
  ・・・・・・・・・・・・80次に、アンカー層1
8の上に下記の組成(a)の塗料及び組成(b)の塗料
をそれぞれ十分に分散させた後に混合し、高速プロペラ
撹拌機で十分に撹拌したものを塗布し、乾燥させて厚さ
3μmの感熱発色層10を形成させた。
(a) ・ロイコ染料 ・・・・・・・・・・・100[商品名
:パピロール5D−120(昭和電工社製)トポリメヂ
ルメククリレート・・・・・・5゜・トルエン  ・・
・・・・・・・・・500(b) ・酸性顕色剤 ・・・・・・・・・・・100[商品名
:バビロールCD−180(昭和電工社製)トポリメチ
ルメタクリレート・・・・・・5゜・トルエン ・・・
・・・・・・・・・500次に、感熱発色層10の上に
、紫外線硬化型塗料を塗布した後に乾燥させて、厚さ1
μmの第1保護層12を形成させた。
本発明の磁気バーコード付サーマルカードを作成する為
の別法として、上記隠蔽層6の形成に際し、下記の各組
成(B)及び(C)の各塗料を用いて実施例1と同様に
してカード状感熱磁気記録媒体を作成した。
(B) ・A1粉ペースト・・・・・・・・・・]00[商品名
:  MR−9000(無化成社製)トポリウレタン樹
脂・・・・・・・・・120・硬化剤 ・・・・・・・
・・・・・・・20・メチルイソブヂルケトン・・・・
・・200・トルエン・・・・・・・・・・・・・30
0・シクロヘキサノン・・・・・・・・・1. O0(
C) ・TiO□ ・・・・・・・・・・・・・200・アク
リル樹脂・・・・・・・・・・・1.00・硬化剤 ・
・・・・・・・・・・・・・10・トルエン・・・・・
・・・・・・・・600・メチルエチルケトン・・・・
・・・・100(D) ・Cu−Znペースト・・・・・・・・120・ポリウ
レタン樹脂・・・・・・・・・120・硬化剤・・・・
・・・・・・・・・・・20・メチルイソブヂルケトン
・・・・・・200・トルエン・・・・・・・・・・・
・・300・シクロヘキサノン・・・・・・・・・10
0比較例 上記隠蔽層6の形成に際して、下記各組成(E)又は(
F)の塗料を用いて、実施例  と同様にして磁気記録
媒体を得た。この記録媒体は本発明の範囲外である。
(E) ・Al粉ペースト・・・・・・・・・・100[商品名
+ MR−9000(無化成社製)1・塩化ビニル樹脂
・・・・・・・・・・150[商品名: VAGH(U
CC社製)トトルエン  ・・・・・・・・・・・30
0・メチルエチルケトン・・・・・・・・200・シク
ロヘキサノン・・・・・・・・・100(F) ・A1粉ペースト・・・・・・・・・・100[商品名
: MR−9000(無化成社製)]・ポリメメチルタ
クリレート・・・・・150[商品名:BR(三菱レイ
ヨン社製)]・トルエン・・・・・・・・・・・・・3
00・メチルエチルケトン・・・・・・・・200・シ
クロヘキサノン・・・・・・・・・100該第1保護層
及び第2保護層の形成に際し、次の各成分からなる塗料
を作成した: ・ポリビニルブチラール樹脂・・・・・・・5[商品名
:エスレツクB BM−3(セキスイ化学工業社製)1 ・塩酢ビ樹脂・・・・・・・・・・・・・ 5[商品名
・ビニライトレジンVAGJ (UCC社製)トトルエ
ン・・・・・・・・・・・・・・45・セロソルブアセ
テート・・・・・・・・45これに次の硬化剤を添加し
て、グラビアコートを用いて塗布し、110℃で5分間
乾燥させた。
・イソシアネート系硬化剤・・・・・0.25[商品名
:コロネート L  (日本ポリウレタン工業社製)] 次に、このシートを長さ580mm毎に裁断し、以後、
多面付のシートの形態で印刷工程に供した。
第1保護層12の上の所定の位置に、磁気バーコードを
構成する磁気バー(厚さ8μm、幅1mm及び長さ5m
m)14並びにダミーバー(厚さ7μm、幅1mm及び
長さ5mm)14°を#250のシルクスクリーン印刷
で形成させた。
上記磁気バー14の形成に際しては、下記の各成分をロ
ールミルで1時間混練し均一に分散させた塗料を用いた
。
・カルボニル鉄粉 ・・・・・・・・・・50[抗磁力
8.ENje、平均粒径1.7um (BASF社製) ・アルキッド樹脂 ・・・・・・・・・・10・シクロ
ヘキサノン・・・・・・・・・・20・ツルペッツ10
0・・・・・・・・・・20上記カルボニル鉄粉の代わ
りに次のものを用いても同等の特性が付与できる。
・単結晶鉄粉(平均粒径2.5μm) [商品名:アトミロン(昭和電工社製)]また、上記ダ
ミーパー14°の形成に際しては、下記の各成分をロー
ルミルで1時間混練して均一に分散させた塗料を用いた
。
・ベンガラ(α−Fe203)・・・・・20・カーボ
ンブラック・・・・・・・・・・・5・チタンホワイト
(TiO2)  ・・・・・15・アルキッド樹脂 ・
・・・・・・・・・20・シクロヘキサノン・・・・・
・・・・・20・ツルペッツ100・・・・・・・・・
・20次に、磁気バー14及びダミーバー14“を隠蔽
する厚さ1μmの隠蔽層16を上記第1保護層12上に
部分的に形成させた。隠蔽層の形成に際しては、下記の
各成分からなる塗料を作成し、これを8300のシルク
スクリーン印刷により塗布し、80″Cで20分間乾燥
させた。
・アルミペースト(固形分60%)・・・・3・アルキ
ッド樹脂・・・・・・・・・・・10・セロソルブアセ
テート・・・・・・・・10・キシレン・・・・・・・
・・・・・・・10次に、隠蔽層16の上に紫外線(U
V)硬化タイプの墨インキを用いて印刷層18(厚さ1
μm)を形成させた。該印刷層は注意文等である。
次に、隠蔽層16及び印刷層18を覆って、第2保護層
(厚さ2μm)20を上記第1保護層12の上に形成さ
せた。第2保護層20の形成は紫外線硬化タイプの墨イ
ンキ[商品名:U■アンカーNo、7(東華色素化学工
業社製)1を1μm厚にUVオフセット印刷し、その上
にワニス[商品名: uvopニスDK (東華色素化
学工業社製)1を1μm厚にUVオフセット印刷するこ
とで行なった。
次に、基材層2の下側面の上に所望のカラー印刷層22
(厚さ2μm)及び第3保護層24(厚さ2μm)を形
成させた。これらの層形成は通常のUVオフセット印刷
により行なった。
最後に、所定の外形に打抜いて、目視情報併記可能な磁
気バーコード付サーマルカードを得た。
第4図は以上の様にして得られた本発明の目視情報併記
可能な磁気バーコード付サーマルカードを示す平面図で
ある。
同図において26は磁気バー14及びダミーバー14′
を隠蔽する為の隠蔽層16が存在している領域である。
第4図において28は隠蔽層16の不在領域であり、該
領域には感熱記録によって可視パターンを形成すること
ができる。
第4図において、30は上記磁気記録層4に情報を記録
する為の第1の情報トラックを示し、該トラックは上記
領域26にも28にも存在している。32は磁気バーコ
ード情報の再生の為の第2の情報トラックである。
以上の様にして製造した磁気配録媒体に対し、130°
Cに加熱したブロックを200 g/cm2で5秒間押
し当てて感熱発色層を発色させ、該発色をマクベス反射
濃度計RD−514で測定した(ザイバネ規格に準拠)
。その結果を第1表に示す。
第  1  表 第1表から判る様に、隠蔽層塗料用に熱可塑性樹脂を含
む塗料E又はFを用いた比較例に比べて、隠蔽層塗料用
に熱硬化性樹脂を含む塗料A〜Dを用いた本発明実施例
の方が良好な発色を得ている。特に、同一の着色剤を用
いた塗料A及びBと塗料E及びFとの比較でも、発色の
差は明らかである。
次に、上記塗料A、B、E又はFを用いた記録媒体の製
造と同様にして、それぞれ感熱記録媒体を製造した(但
し磁気記録層を形成させなかった)。これら各感熱記録
媒体に対して同様に発色を測定した。その結果を以下の
第2表に示す。
第  2  表 上記第1表と第2表との比較から、次のことが判る: 〈塗料E又はFを用いた場合〉 ・磁気記録層がある場合には無い場合に比べて発色濃度
が大きく低下している、それに対して、〈塗料A又はB
を用いた場合〉 ・磁気記録層の有無によって発色濃度がそれ程変わらな
い。
他の発色手段としては、例えばレーザーマーカーを用い
ることもできる。
以上の様な可視パターン書込みは、カードの使用記録(
日付及び支払い金額等)及び残高の明細の印字に有効に
適用される。即ち、磁気バーコード付サーマルカードは
使用のたびに磁気記録層4に記録されている残高金額を
修正して行くのであるが、その詳細を該カードにサーマ
ル印字(感熱発色印字)することにより、利用者が常時
該カードの内容を目視によって知ることができる。
本実施例の磁気バーコード付サーマルカードでは、券種
、使用記録及び残高等の情報が磁気記録層4の情報トラ
ック30に記録されており、該情報トラックの磁気情報
の記録再生は通常の方法で行なわれ得る。
また、本実施例の磁気バーコード付サーマルカードでは
、磁気バーコードには、券種等の当該磁気バーコード付
サーマルカードに固有の固定情報が記録されており、そ
の再生は磁気ヘッドに直流バイアス電流を流して行なう
ことができる。
第5図は本発明の磁気バーコード付サーマルカードをリ
ーダーライターに装入した場合の動作及び該カードに対
する処理の1例を示すフローチャートである。
先ず、カード所有者がカードをリーダーライターに挿入
する(STI)と、上記情報トラック30の磁気バーコ
ードが読み取られ、券種を検出する(Sr1)。該検出
データはメモリ36に格納される。
次に、上記情報トラック30の磁気記録情報(MTデー
タ)が読み取られ(Sr1)、該データはメモリ36に
格納される。
次に、上記メモリに格納されている券種検出データとM
Tデータ内の券種情報とを照合する(Sr1)。該照合
で双方が一致しない場合には、正しいカードでないもの
と判断されて、エラー表示がされ(Sr1)、無効処理
が行なわれる(Sr1)。
上記ST4の照合で両者が一致して正しいカードである
と判断されると、必要な支払い金額(例えば運賃)の人
力が可能となり、該金額が入力される(Sr1)。
次に、該入力金額と上記MTデータ内の残高金額(残金
)との比較が行なわれ(Sr1)、残金が多い場合には
必要なデータ処理即ち該残金から上記支払い金額を減算
する処理が行なわれる(Sr1)。
次に、上記感熱発色層10に対して、上記の様にしてサ
ーマルヘッド等により、カードの使用記録(日付及び支
払い金額等)及び上記減算後の残高の明細の印字が行な
われる(STIO)。
次に、上記データ処理後の全データを情報トラック30
に記録する(STII)。この際に、以前のデータを消
去して全データを新たに記録する書きかえが行なわれる
。これによれば、サーマル印字によって磁気記録層4が
影響を受は情報が変化した場合にも、正確な情報を記録
することができる。
次に、取引が終了した旨を表示して(ST12)、カー
ドを返却する(ST13)。
一方、上記ST8において残金が不足した場合には、そ
の旨を表示しく5T14)で不足分を催促する。不足金
額が挿入されると(ST15)、必要なデータ処理が行
なわれ(ST16)、例えばデータをオール“1°゛に
して情報トラック30に記録しく5T17)、カードに
使用済みを示すパンチ穴を穿って(ST18)、返却す
る(ST19)。
[発明の効果] 本発明によれば、下記の各種の効果を実現することがで
きる; ・磁気記録層と重ね合せて文字、符号及び図形等の目視
情報パターンを書込むことができる。かくして磁気記録
領域及び目視パターン情報書込み領域の双方を十分に確
保することか可能となる、 ・磁気バーコードの記録内容と磁気記録層の記録内容と
の照合を行なうことにより、セキュリティ (偽造、変
造又は改窓防止能力)を向上させることができる、 ・感熱発色層上の第1保護層により、発色層の糸引及び
粘着等を防止でき、その上の第2保護層により、カード
表面に耐摩耗性を付与できる、・磁気記録層と感熱発色
層との間に耐熱性に優れた隠蔽層を設けた結果、磁気記
録層を構成する成分が感熱発色層へ移行することを防止
することができる。それにより、感熱記録に際して、磁
気記録特性に悪影響を及ぼさずに良好な発色を実現する
ことができた。この良好な発色は記録情報のコントラス
ト向上に寄与している。
断面図である。
第4図は本発明の磁気バーコード付サーマルカードを示
す平面図である。
第5図は磁気バーコード付サーマルカードを使用するリ
ーダーライターの動作の一例を示すフローチャートであ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基材層表面上に磁気記録層、該磁気記録層の上に
    隠蔽層、該隠蔽層の上にアンカー層、該アンカー層の上
    に感熱発色層がこの順に存在する積層体において、該基
    材層と磁気記録層との間、該磁気記録層と隠蔽層との間
    及び感熱発色層の上側表面の少なくとも1個所に磁気バ
    ーコードが存在すると共に、磁気バーコードの上に少な
    くとも第1保護層及び第2保護層が存在することを特徴
    とする、目視情報併記可能な磁気バーコード付サーマル
    カード。
  2. (2)感熱発色層の上に磁気バーコードが存在し、該磁
    気バーコードの上に隠蔽層が存在することを特徴とする
    請求項1に記載の目視情報併記可能な磁気バーコード付
    サーマルカード。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9777677B2 (en) 2013-11-15 2017-10-03 Dr. Ing. H.C.F. Porsche Aktiengesellschaft Valve for ventilation of a tank

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9777677B2 (en) 2013-11-15 2017-10-03 Dr. Ing. H.C.F. Porsche Aktiengesellschaft Valve for ventilation of a tank

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