JPH04106113A - 耐熱性メタクリル系樹脂 - Google Patents
耐熱性メタクリル系樹脂Info
- Publication number
- JPH04106113A JPH04106113A JP22584890A JP22584890A JPH04106113A JP H04106113 A JPH04106113 A JP H04106113A JP 22584890 A JP22584890 A JP 22584890A JP 22584890 A JP22584890 A JP 22584890A JP H04106113 A JPH04106113 A JP H04106113A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- units
- methacrylate
- weight
- methacrylic resin
- heat resistance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐熱性メタクリル系樹脂に関し、さらに詳しく
は、耐熱性と同時に低吸湿性も合せ持ち、光学用レンズ
、光学用情報記録ディスク等の光学用途に適したメタク
リル系樹脂に関する。
は、耐熱性と同時に低吸湿性も合せ持ち、光学用レンズ
、光学用情報記録ディスク等の光学用途に適したメタク
リル系樹脂に関する。
[従来の技術〕
メタクリル酸メチルを主成分とするメタクリル樹脂はそ
の優れた耐候性、卓越した透明性ならびに光学的性質を
有し、かつバランスの取れた機械的性質、熱的性質およ
び良好な成形加工性を有していることから照明用部品、
自動車用部品等に広く用いられている。そして再生専用
ビデオディスクの基板材料としての地位も確立されたと
いえる。
の優れた耐候性、卓越した透明性ならびに光学的性質を
有し、かつバランスの取れた機械的性質、熱的性質およ
び良好な成形加工性を有していることから照明用部品、
自動車用部品等に広く用いられている。そして再生専用
ビデオディスクの基板材料としての地位も確立されたと
いえる。
しかるに、より精度の要求されるDRA−あるいはE−
DRA−光ディスク、カメラ、複写機、プロジェクショ
ンテレビおよびレーザー光学機器等の光学レンズ分野へ
の進出には、吸水率が高く、耐熱性が低いという根本的
な問題をメタクリル樹脂は有している。そこでこれらの
問題を解決するため数多くの提案がなされている。例を
挙げると吸湿性の改善では、メタクリル酸メチルとメタ
クリル酸シクロヘキシルの共重合体(特開昭57−18
6241号)、メタクリル酸メチルとメタクリル酸ボル
ニルあるいはメタクリル酸アダマンチルとの共重合体(
特開昭60−115605号、特開昭60−14741
6号)、メタクリル酸メチルとメタクリル酸ジシクロペ
ンテニルあるいはメタクリル酸トリシクロデシルとの共
重合体(特開昭60−115606号、特開昭60−1
15609号)等が提案され、また耐熱性の向上として
は、メタクリル酸メチルと無水マレイン酸およびスチレ
ンとの共重合体(特開昭59−221314号)、メタ
クリル酸メチルとマレイミド系単量体からなる共重合体
(特公昭43−9753号)が挙げられ、メタクリル系
樹脂として光学用途等への積極的な展開がはかられてい
る。
DRA−光ディスク、カメラ、複写機、プロジェクショ
ンテレビおよびレーザー光学機器等の光学レンズ分野へ
の進出には、吸水率が高く、耐熱性が低いという根本的
な問題をメタクリル樹脂は有している。そこでこれらの
問題を解決するため数多くの提案がなされている。例を
挙げると吸湿性の改善では、メタクリル酸メチルとメタ
クリル酸シクロヘキシルの共重合体(特開昭57−18
6241号)、メタクリル酸メチルとメタクリル酸ボル
ニルあるいはメタクリル酸アダマンチルとの共重合体(
特開昭60−115605号、特開昭60−14741
6号)、メタクリル酸メチルとメタクリル酸ジシクロペ
ンテニルあるいはメタクリル酸トリシクロデシルとの共
重合体(特開昭60−115606号、特開昭60−1
15609号)等が提案され、また耐熱性の向上として
は、メタクリル酸メチルと無水マレイン酸およびスチレ
ンとの共重合体(特開昭59−221314号)、メタ
クリル酸メチルとマレイミド系単量体からなる共重合体
(特公昭43−9753号)が挙げられ、メタクリル系
樹脂として光学用途等への積極的な展開がはかられてい
る。
しかしながら上記提案の方法では吸湿性あるいは耐熱性
をそれぞれ単独で取り上げれば改善効果は認められるも
のの、低吸湿性と耐熱性の双方を同時に満足しえず、か
つ光学用レンズあるいは光学用情報記録ディスク等の光
学用途への樹脂素材としては不満足なものである。
をそれぞれ単独で取り上げれば改善効果は認められるも
のの、低吸湿性と耐熱性の双方を同時に満足しえず、か
つ光学用レンズあるいは光学用情報記録ディスク等の光
学用途への樹脂素材としては不満足なものである。
またこれら提案で用いられるメタクリル酸メチル以外の
単量体は共重合体中の単量体単位の増加に伴いそれぞれ
の効果は増加するが機械的強度は逆に低下するのが一般
的であり、射出成形時での割れ、成形品の強度不足等が
生しやすくなる欠点を有する。
単量体は共重合体中の単量体単位の増加に伴いそれぞれ
の効果は増加するが機械的強度は逆に低下するのが一般
的であり、射出成形時での割れ、成形品の強度不足等が
生しやすくなる欠点を有する。
本発明の目的は、メタクリル樹脂本来の特徴である優れ
た光学的性質を有するとともに耐熱性と同時に低吸湿性
も改善され、かつ機械的強度が実用上十分満足された耐
熱性メタクリル系樹脂を提供することにある。
た光学的性質を有するとともに耐熱性と同時に低吸湿性
も改善され、かつ機械的強度が実用上十分満足された耐
熱性メタクリル系樹脂を提供することにある。
本発明者等は前記問題点を解決すべく鋭意検討した結果
、特定の配合組成を有するメタクリル酸メチル、N−シ
クロヘキシルマレイミドおよびメタクリル酸トリブロモ
フェニルからなる共重合体あるいはこれら単量体と共重
合可能な他のビニル系単量体からなる共重合体であって
、かつ特定の流動性を有するメタクリル系樹脂が、透明
性、低複屈折等の優れた光学的性質、良好な成形性を有
するとともに、耐熱性および低吸湿性がともに大幅に改
善され、かつ機械的強度も実用上十分満足されているこ
とを見い出し、本発明を完成するに至った。
、特定の配合組成を有するメタクリル酸メチル、N−シ
クロヘキシルマレイミドおよびメタクリル酸トリブロモ
フェニルからなる共重合体あるいはこれら単量体と共重
合可能な他のビニル系単量体からなる共重合体であって
、かつ特定の流動性を有するメタクリル系樹脂が、透明
性、低複屈折等の優れた光学的性質、良好な成形性を有
するとともに、耐熱性および低吸湿性がともに大幅に改
善され、かつ機械的強度も実用上十分満足されているこ
とを見い出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、前記目的は本発明によればメタクリル酸メチ
ル単位40〜96重量%、N−ジクロヘキシルマレイミ
ド単位3〜35重量%、メタクリル酸トリブロモフェニ
ル単位1〜35重量%およびこれら単量体と共重合可能
な他のビニル系単量体単位O〜20重量%からなる共重
合体であって、メルトフローレートが0.3〜5.0g
/10分である耐熱性メタクリル系樹脂により達成され
る。
ル単位40〜96重量%、N−ジクロヘキシルマレイミ
ド単位3〜35重量%、メタクリル酸トリブロモフェニ
ル単位1〜35重量%およびこれら単量体と共重合可能
な他のビニル系単量体単位O〜20重量%からなる共重
合体であって、メルトフローレートが0.3〜5.0g
/10分である耐熱性メタクリル系樹脂により達成され
る。
本発明の共重合体を構成する主要成分であるメタクリル
酸メチル単位の含有割合は、メタクリル樹脂本来の優れ
た光学的性質およびバランスの取れた機械的性質を保持
する必要がら4o〜96fi量%、より好ましくは45
〜90重量%である。
酸メチル単位の含有割合は、メタクリル樹脂本来の優れ
た光学的性質およびバランスの取れた機械的性質を保持
する必要がら4o〜96fi量%、より好ましくは45
〜90重量%である。
その含有割合が40重量%未満では上記の特徴が保持さ
れず、一方96重量%を超えると耐熱性の改良効果が乏
しく好ましくない。
れず、一方96重量%を超えると耐熱性の改良効果が乏
しく好ましくない。
本発明の共重合体を重合する時に用いられる単量体の一
成分であるN−シクロヘキシルマレイミドはメタクリル
酸メチルとの共重合で光学的性質を損なうことなく耐熱
性を向上させる効果を有するので、共重合体中のN−シ
クロヘキシルマレイミド単位の割合としては3〜35重
量%、より好ましくは10〜30重量%含有することが
できる。
成分であるN−シクロヘキシルマレイミドはメタクリル
酸メチルとの共重合で光学的性質を損なうことなく耐熱
性を向上させる効果を有するので、共重合体中のN−シ
クロヘキシルマレイミド単位の割合としては3〜35重
量%、より好ましくは10〜30重量%含有することが
できる。
その含有割合が3重量%未満では耐熱性の向上効果が低
く、また35重量%を超えると耐熱性は良好であるが、
機械的強度が低下し実用上好ましくない。
く、また35重量%を超えると耐熱性は良好であるが、
機械的強度が低下し実用上好ましくない。
本発明の共重合体を重合する時に用いられる他の単量体
であるメタクリル酸トリブロモフェニルは下記式 で示される化合物であり、ベンゼン環上の3個の臭素原
子の置換位置としては特に制限はないが、殊に2.4.
6−位に存在するものが好ましい。メタクリル酸トリブ
ロモフェニル単位は耐熱性の向上効果を有するとともに
、低吸湿化効果も有し、その含有割合としては1〜35
重量%、より好ましくは5〜30重量%である。含有割
合が1重量%未満では低吸湿化効果が乏しく、また35
重量%を超えると機械的強度が低下し好ましくない。
であるメタクリル酸トリブロモフェニルは下記式 で示される化合物であり、ベンゼン環上の3個の臭素原
子の置換位置としては特に制限はないが、殊に2.4.
6−位に存在するものが好ましい。メタクリル酸トリブ
ロモフェニル単位は耐熱性の向上効果を有するとともに
、低吸湿化効果も有し、その含有割合としては1〜35
重量%、より好ましくは5〜30重量%である。含有割
合が1重量%未満では低吸湿化効果が乏しく、また35
重量%を超えると機械的強度が低下し好ましくない。
また本発明の上記単量体単位と共重合可能な他の単量体
単位としては特に制限はないが、アクリル酸メチル、ア
クリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸シクロ
ヘキシル、アクリル酸フェニル、アクリル酸ベンジル、
アクリル酸ボルニル、アクリル酸アダマンチル、アクリ
ル酸トリシクロデシル等のアクリル酸エステル化合物、
メタアクリル酸エチル、メタアクリル酸ブチル、メタア
クリル酸2−エチルへキシル、メタクリル酸シクロへキ
シル、メタアクリル酸フェニル、メタアクリル酸ベンジ
ル、メタアクリル酸ボルニル、メタアクリル酸イソボル
ニル、メタアクリル酸ジシクロペンテニル、メタアクリ
ル酸アダマンチル等のメタアクリル酸エステル化合物、
スチレン、α−メチルスチレン、P−メチルスチレン等
の芳香族ビニル化合物、アクリロニトリル、メタクリロ
ニトリル等のシアン化ビニル化合物などから構成される
ビニル系単量体単位が挙げられ、その添加割合は0〜2
0重量%である。
単位としては特に制限はないが、アクリル酸メチル、ア
クリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸シクロ
ヘキシル、アクリル酸フェニル、アクリル酸ベンジル、
アクリル酸ボルニル、アクリル酸アダマンチル、アクリ
ル酸トリシクロデシル等のアクリル酸エステル化合物、
メタアクリル酸エチル、メタアクリル酸ブチル、メタア
クリル酸2−エチルへキシル、メタクリル酸シクロへキ
シル、メタアクリル酸フェニル、メタアクリル酸ベンジ
ル、メタアクリル酸ボルニル、メタアクリル酸イソボル
ニル、メタアクリル酸ジシクロペンテニル、メタアクリ
ル酸アダマンチル等のメタアクリル酸エステル化合物、
スチレン、α−メチルスチレン、P−メチルスチレン等
の芳香族ビニル化合物、アクリロニトリル、メタクリロ
ニトリル等のシアン化ビニル化合物などから構成される
ビニル系単量体単位が挙げられ、その添加割合は0〜2
0重量%である。
上記単量体単位から構成される本発明の重合体のメルト
フローレート(以下MFRと略す。)は、ASTM−0
1238の測定方法、230°C13,8kgの測定条
件での値が0.3〜5.0g/10分の範囲を満足する
ことが必要である。MFRが5.0 g / 10分を
超えると機械的強度が低下し、射出成形時割れ、クワレ
等の成形不良が発生して収率低下を招いたり、得られた
成形品の実用強度が不足したりして好ましくない。また
キャスト板等の注型品あるいは押出板として得た場合も
切削時にかけが生じやすかったり、薄板の場合割れやす
くなったりして好ましくない。一方、MFRが0.3g
/10分未満では成形性が低下し、高温高圧条件下での
成形が必要となるため、シルバー等の不良が発生しやす
くなり好ましくない。またMFRは従来知られているよ
うに樹脂組成、重合度あるいは滑剤等の添加により変化
し、本発明でのMFRの調整は主として重合開始剤、連
鎖移動剤等の選定および重合温度のコントロールによる
重合度の調節により実施することができる。
フローレート(以下MFRと略す。)は、ASTM−0
1238の測定方法、230°C13,8kgの測定条
件での値が0.3〜5.0g/10分の範囲を満足する
ことが必要である。MFRが5.0 g / 10分を
超えると機械的強度が低下し、射出成形時割れ、クワレ
等の成形不良が発生して収率低下を招いたり、得られた
成形品の実用強度が不足したりして好ましくない。また
キャスト板等の注型品あるいは押出板として得た場合も
切削時にかけが生じやすかったり、薄板の場合割れやす
くなったりして好ましくない。一方、MFRが0.3g
/10分未満では成形性が低下し、高温高圧条件下での
成形が必要となるため、シルバー等の不良が発生しやす
くなり好ましくない。またMFRは従来知られているよ
うに樹脂組成、重合度あるいは滑剤等の添加により変化
し、本発明でのMFRの調整は主として重合開始剤、連
鎖移動剤等の選定および重合温度のコントロールによる
重合度の調節により実施することができる。
本発明の耐熱性メタクリル系樹脂を得るための重合方法
としては、従来より公知の方法が用いられ、例えば懸濁
重合、乳化重合、塊状重合および溶液重合が挙げられる
。また重合温度は、方法、条件により異なるが通常50
〜150″Cの範囲である。
としては、従来より公知の方法が用いられ、例えば懸濁
重合、乳化重合、塊状重合および溶液重合が挙げられる
。また重合温度は、方法、条件により異なるが通常50
〜150″Cの範囲である。
上記重合方法において使用されるラジカル重合開始剤と
しては、例えばラウロイルパーオキサイド、ベンゾイル
パーオキサイド、L−ブチルパーオキシ−2−エチルヘ
キサノエート等の有機過酸化物、アゾビスイソブチロニ
トリル、2.2′ −アゾビス(2,4−ジメチルバレ
ロニトリル)、4L−ブチルアゾ−4−シアノバレリン
クアシッド等のアゾ化合物が挙げられる。また重合度調
節のための連鎖移動剤としては、n−オクチルメルカプ
タン、n〜ドデシルメルカプタン等のメルカプタン、3
−メルカプトプロピオン酸エステル等のβ−メルカプト
プロピオン酸およびそのエステル、チオグリコール酸2
−エチルヘキシル等のチオグリコール酸およびそのエス
テルなどが挙げられる。
しては、例えばラウロイルパーオキサイド、ベンゾイル
パーオキサイド、L−ブチルパーオキシ−2−エチルヘ
キサノエート等の有機過酸化物、アゾビスイソブチロニ
トリル、2.2′ −アゾビス(2,4−ジメチルバレ
ロニトリル)、4L−ブチルアゾ−4−シアノバレリン
クアシッド等のアゾ化合物が挙げられる。また重合度調
節のための連鎖移動剤としては、n−オクチルメルカプ
タン、n〜ドデシルメルカプタン等のメルカプタン、3
−メルカプトプロピオン酸エステル等のβ−メルカプト
プロピオン酸およびそのエステル、チオグリコール酸2
−エチルヘキシル等のチオグリコール酸およびそのエス
テルなどが挙げられる。
また、本発明のメタクリル系樹脂材料の重合時あるいは
ベレット化時、本発明の目的を達する範囲内で必要に応
じて紫外線吸収剤、酸化防止剤、滑剤、離型剤、染顔料
などを添加してもよい。
ベレット化時、本発明の目的を達する範囲内で必要に応
じて紫外線吸収剤、酸化防止剤、滑剤、離型剤、染顔料
などを添加してもよい。
以下、実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明する。
なお、実施例に記載した化合物名は下記の略称を用いた
。
。
MMA・・・メタクリル酸メチル
CHMI・・・N−シクロヘキシルマレイミドTBPM
A・・・メタクリル酸2,4.6− )リブロモフェニ
ル ST・・・スチレン さらに、実施例中の樹脂材料の物性評価は下記の規格に
定められた方法に準拠して測定した。
A・・・メタクリル酸2,4.6− )リブロモフェニ
ル ST・・・スチレン さらに、実施例中の樹脂材料の物性評価は下記の規格に
定められた方法に準拠して測定した。
(1)熱変形温度、HDT
ASTM−D64 B (264psi )(2)全光
線透過率 ASTM D 1003 (5mm厚)(3)平衡吸
水率 ASTM−D570(沸騰水、24HR5浸漬) (4)引張強度 ASTM−D63B (5)MFR ASTH−Dl 23 B、■条件 (230°c、3.8kg) 実施例1 メタクリル酸メチル70重量%、N−シクロヘキシルマ
レイミド20重量%、およびメタクリル酸2,4.6−
)ジブロモフェニル10重量%と1−ブチルパーオキ
シ−2−エチルヘキサノエート0.1PHR、n−オク
チルメルカプタン0.2PHRからなる単量体混合物2
0kgと、イオン交換水99.67重量%、メタクリル
酸ナトリウムとスチレン−p−スルホン酸ナトリウムの
共重合体0.03重量%および硫酸ナトリウム0.3重
量%からなる水溶液50kgをジャケット付きの1oo
z耐圧重合槽に仕込み、N、雰囲気下で攪拌し、ジャケ
ットに温水を通して80°Cで重合を開始した。重合開
始後2.5時間でジャケットにスチームを通して系を1
20°Cに昇温し、さらに1時間保持して重合を完結さ
せた。均一なビーズが収率艮く得られ、それを水洗乾燥
後60m鞘φのヘント付き押出機を用いて260°Cで
ペレット化した。得られたペレットのMFRは1.8g
/10分であった。ついで、シリンダー温度250°C
1金型温度80°Cで射出成形し物性試験片を得た。こ
れらを用いて各物性を測定した結果を第1表に示す。
線透過率 ASTM D 1003 (5mm厚)(3)平衡吸
水率 ASTM−D570(沸騰水、24HR5浸漬) (4)引張強度 ASTM−D63B (5)MFR ASTH−Dl 23 B、■条件 (230°c、3.8kg) 実施例1 メタクリル酸メチル70重量%、N−シクロヘキシルマ
レイミド20重量%、およびメタクリル酸2,4.6−
)ジブロモフェニル10重量%と1−ブチルパーオキ
シ−2−エチルヘキサノエート0.1PHR、n−オク
チルメルカプタン0.2PHRからなる単量体混合物2
0kgと、イオン交換水99.67重量%、メタクリル
酸ナトリウムとスチレン−p−スルホン酸ナトリウムの
共重合体0.03重量%および硫酸ナトリウム0.3重
量%からなる水溶液50kgをジャケット付きの1oo
z耐圧重合槽に仕込み、N、雰囲気下で攪拌し、ジャケ
ットに温水を通して80°Cで重合を開始した。重合開
始後2.5時間でジャケットにスチームを通して系を1
20°Cに昇温し、さらに1時間保持して重合を完結さ
せた。均一なビーズが収率艮く得られ、それを水洗乾燥
後60m鞘φのヘント付き押出機を用いて260°Cで
ペレット化した。得られたペレットのMFRは1.8g
/10分であった。ついで、シリンダー温度250°C
1金型温度80°Cで射出成形し物性試験片を得た。こ
れらを用いて各物性を測定した結果を第1表に示す。
実施例2
メタクリル酸メチル65重量%、N−シクロヘキシルマ
レイミド15重量%、メタクリル酸2,4゜6−ドリプ
ロモフエニル15重量%およびスチレン5重量%とラウ
ロイルパーオキサイド0.2PHR1n−ドデシルメル
カプタン0.25PHRからなる単量体混合物を用いた
以外は、実施例1と同様の方法で重合およびペレット化
しMFR4,0g/10分の樹脂材料を得た。次いで物
性試験片を成形し測定評価した。その結果を第1表に示
す。
レイミド15重量%、メタクリル酸2,4゜6−ドリプ
ロモフエニル15重量%およびスチレン5重量%とラウ
ロイルパーオキサイド0.2PHR1n−ドデシルメル
カプタン0.25PHRからなる単量体混合物を用いた
以外は、実施例1と同様の方法で重合およびペレット化
しMFR4,0g/10分の樹脂材料を得た。次いで物
性試験片を成形し測定評価した。その結果を第1表に示
す。
実施例3〜7、比較例1〜4
単量体混合物組成を変化させ、かつ重合開始剤および連
鎖移動剤の種類と添加量を変化させた以外は、実施例1
と同様の方法で重合し、ビーズ、ベレットを得て物性試
験片を成形し、測定した。
鎖移動剤の種類と添加量を変化させた以外は、実施例1
と同様の方法で重合し、ビーズ、ベレットを得て物性試
験片を成形し、測定した。
得られた結果を第1表に示す。
以下余白
C発明の効果〕
本発明の耐熱性メタクリル系樹脂は、メタクリル樹脂本
来の特徴である透明性、低複屈折等の優れた光学的性質
、良好な成形性を有し、低吸湿性と耐熱性が大幅に改善
されているとともに、実用上十分満足される機械的強度
を有している。
来の特徴である透明性、低複屈折等の優れた光学的性質
、良好な成形性を有し、低吸湿性と耐熱性が大幅に改善
されているとともに、実用上十分満足される機械的強度
を有している。
それ故、DRA−あるいはE−DRAW等光学用情報記
録用ディスクおよびカメラ、複写機、プロジェクション
テレビ、レーザー光学機器等の光学レンズ等に好適であ
る。
録用ディスクおよびカメラ、複写機、プロジェクション
テレビ、レーザー光学機器等の光学レンズ等に好適であ
る。
Claims (1)
- 1、メタクリル酸メチル単位40〜96重量%、N−シ
クロヘキシルマレイミド単位3〜35重量%、メタクリ
ル酸トリブロモフェニル単位1〜35重量%およびこれ
ら単量体と共重合可能な他のビニル系単量体単位0〜2
0重量%からなる共重合体であって、メルトフローレー
トが0.3〜5.0g/10分である耐熱性メタクリル
系樹脂。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22584890A JPH04106113A (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 耐熱性メタクリル系樹脂 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22584890A JPH04106113A (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 耐熱性メタクリル系樹脂 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04106113A true JPH04106113A (ja) | 1992-04-08 |
Family
ID=16835787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22584890A Pending JPH04106113A (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 耐熱性メタクリル系樹脂 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04106113A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6766108B2 (en) * | 2001-06-11 | 2004-07-20 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Lens-fitted photo film unit having transparent parts |
| JP2013536269A (ja) * | 2010-06-30 | 2013-09-19 | エルジー・ケム・リミテッド | アクリル系共重合体及びこれを含む光学フィルム |
| WO2014057938A1 (ja) * | 2012-10-12 | 2014-04-17 | 学校法人慶應義塾 | アクリル系共重合体、二軸延伸フィルム、偏光板および液晶表示装置 |
-
1990
- 1990-08-27 JP JP22584890A patent/JPH04106113A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6766108B2 (en) * | 2001-06-11 | 2004-07-20 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Lens-fitted photo film unit having transparent parts |
| JP2013536269A (ja) * | 2010-06-30 | 2013-09-19 | エルジー・ケム・リミテッド | アクリル系共重合体及びこれを含む光学フィルム |
| WO2014057938A1 (ja) * | 2012-10-12 | 2014-04-17 | 学校法人慶應義塾 | アクリル系共重合体、二軸延伸フィルム、偏光板および液晶表示装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH06313089A (ja) | 重合体組成物 | |
| JPS633011A (ja) | 低吸水透明共重合体 | |
| US4509163A (en) | Process for producing a low hygroscopic methacrylic resin and information recording substrates made therefrom | |
| JP2856794B2 (ja) | 光学用メタクリル樹脂 | |
| JPH03153715A (ja) | 光学用メタクリル系樹脂 | |
| JPH04106113A (ja) | 耐熱性メタクリル系樹脂 | |
| JPS62112612A (ja) | アクリル系樹脂 | |
| JP2659773B2 (ja) | メタクリル系共重合体 | |
| JPS62109811A (ja) | 高耐熱性メタクリル酸メチル系樹脂の製造方法 | |
| JPH0768311B2 (ja) | 光学素子用メタクリル系樹脂 | |
| JP3048183B2 (ja) | 低複屈折性メタクリル系樹脂組成物 | |
| JPS6210157A (ja) | 耐熱性メタクリル樹脂組成物 | |
| JPH0643461B2 (ja) | 光学用樹脂組成物の製造法 | |
| JPS61204251A (ja) | 光学的性質の優れたスチレン系樹脂組成物 | |
| JPH0625359A (ja) | 低複屈折性成形材料 | |
| JPH0853517A (ja) | 耐熱性に優れた光学材料用高屈折率樹脂 | |
| WO2006025360A1 (ja) | 光学用共重合体及びそれからなる成形体 | |
| JPH056161B2 (ja) | ||
| JPH0386712A (ja) | 低複屈折性および低吸湿性に優れたメタクリル系樹脂 | |
| JPS61252211A (ja) | 光学純度の良い耐熱性アクリル樹脂の製造法 | |
| JP2007154072A (ja) | 光学用共重合体及びそれからなる成形体 | |
| JPH02233710A (ja) | 低吸湿性メタクリル系樹脂 | |
| JPS6317915A (ja) | 低吸湿性メタクリル系樹脂の製造方法 | |
| JPS6026014A (ja) | 低吸湿性メタクリル系樹脂 | |
| JP3615875B2 (ja) | メタクリル樹脂注型重合品 |