JPH04106735U - 電気導体温度検出器 - Google Patents

電気導体温度検出器

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JPH04106735U
JPH04106735U JP1724891U JP1724891U JPH04106735U JP H04106735 U JPH04106735 U JP H04106735U JP 1724891 U JP1724891 U JP 1724891U JP 1724891 U JP1724891 U JP 1724891U JP H04106735 U JPH04106735 U JP H04106735U
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JP
Japan
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conductor
temperature
temperature detector
thermocouple
cable
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Application number
JP1724891U
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English (en)
Inventor
知昭 阿部
Original Assignee
日立プラント建設株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ケーブル等における電気導体の温度を検出
し、過熱状態の監視を行わせる検出器を提供すること。 【構成】 電線あるいはケーブル導体の任意箇所を圧着
保持する導熱材により形成された挟着体を分割構造によ
って形成する。これには熱電対または測温抵抗体の一端
が差込まれる挿入部を形成し、当該挿入部に前記熱電対
または測温抵抗体を固着して一体化し前記電線あるいは
ケーブル導体の温度検出を可能とした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は電気導体温度検出器に係り、特に電線およびケーブル導体の導体温度 を遠方監視に供する電気導体温度検出器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、比較的大量の電流が流れる電力および動力回路の回路を構成する電線 およびケーブル導体に通電すると、電気導体固有抵抗により常時ジュール熱が発 生している。
【0003】 このジュール熱は、電線およびケーブルの布設場所の環境または条件の変化に より、電線およびケーブルの導体を過熱させ、当該電線およびケーブルの劣化ま たは最悪の場合には火災を招く虞がある。
【0004】 しかし従来においては電線およびケーブルの布設場所の環境または条件の変化 により電線およびケーブル導体の過熱を有効に検出する手段がなく事故を未然に 防ぐことができない欠点がある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、前記した従来技術の欠点を解消し、電線およびケーブルの布設場所 の環境または条件の変化により発生易い電気導体の過熱を遠隔的にも検出できる ようにした電気導体温度検出器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために本考案に係る電気導体温度検出器は、電線あるいは ケーブル導体の任意箇所を圧着保持する導熱材により形成された挟着体を備える とともに、この挟着体には熱電対または測温抵抗体の一端が差込まれる挿入部を 形成し、当該挿入部に前記熱電対または測温抵抗体を固着して一体化し前記電線 あるいはケーブル導体の温度検出を可能としたものである。
【0007】
【作用】
上記構成によれば、例えば前記挟着体を2分割円筒形嵌合構造とし、電線およ びケーブルの導体を挟着保持する。これには熱電対または測温抵抗体の端部が挿 入される挿入部が設けられ、予め溶着されているので、導体の挟着と同時に導体 の温度測定状態になる。この結果、電気導体からの発熱量は熱電対あるいは測温 抵抗体に熱電導される。この熱電対および測温抵抗体に接続された温度測定用リ ード線を介し、このリード線のもう一方の端部に接続された測定器(電圧または 電流計)により温度を表示させることができる。
【0008】 またこの測定器にメータリレーを具備させ、このメータリレーに電線およびケ ーブルの導体過熱温度を任意に設置することにより、電線およびケーブルの導体 が任意の過熱温度に達したときにメータリレーが動作し、このメータリレーと組 合せた警報装置により警報表示並びに警報音で電線およびケーブルの導体過熱を 容易に認識できるように構成することができる。
【0009】 このようにすることによって従来電線およびケーブルの導体過熱状態は目視に よってのみ判定していたのに対し遠隔場所より客観的に容易に判定を行うことが できる。
【0010】
【実施例】
以下に本考案に係る電気導体温度検出器の具体的実施例を図1〜図3を参照し て詳細に説明する。
【0011】 図1は実施例に係る電気導体温度検出器の一実施例を示す斜視図である。この 図に示すように、電気導体温度検出器10は電線およびケーブルの導体を容易に 嵌合挟着できる一対の挟着板を備えている。この挟着板は当該実施例ではそれぞ れ半円筒状に形成された導体嵌合上板11と導体嵌合下板12で構成され、両者 を円筒状に組み付けることにより、中央に電線およびケーブルの円柱導体を嵌合 させることができるようになっている。導体への着脱を容易にするため、上板1 1と下板12の両縁部にはフランジ11A、12Aが形成され、一方の対向フラ ンジ11A、12Aにおいて、下板12側には逆L字状に爪部13を形成して上 板11側のフランジ11Aに係合させ、他方の対向フランジ11A、12Aをボ ルト14、ナット15によって締め付けるようにしている。これによって温度検 出器10は電線およびケーブルの導体に対し容易に且つ十分に締結される。
【0012】 このような温度検出器10は銅、アルミニウムなどの導熱材により形成されて いる(導熱材であれば金属に限定しない)。
【0013】 また、図2に示すように、導体嵌合上板11の外周面に電線及びケーブルの導 体軸方向に沿う膨出部が形成されており、この膨出部に対して熱電対(または測 温抵抗体)19の挿入部17を形成している。この熱電対(または測温抵抗体) 19の端面には膨出方向に孔を穿孔し、熱電対または測温抵抗体19の挿入孔1 8とする。そして、この挿入孔18より熱電対または測温抵抗体挿入部17を圧 縮し圧着、固着する。
【0014】 次に図3を参照して電線およびケーブルの導体過熱温度を測定する方法につい て説明する。
【0015】 温度検出器10を前記した方法により電線およびケーブルの導体42に嵌合締 結し、且つ熱電対(または測温抵抗体)19の端部は温度補償変換器36に接続 する。電線およびケーブルの導体42の過熱温度はその過熱温度に比例した電圧 または電流に変換された出力信号は温度計測リード線37を介して監視盤38に 装備した温度計39またはメーターリレーに伝送するようにしている。
【0016】 この状態で電線またはケーブル41に通電する。その際、電線およびケーブル の導体42は布設場所の環境または条件の変化により除々に温度上昇し、その温 度は熱電対または測温抵抗体19により検出され、上記温度補償変換器36で電 圧または電流に変換され温度計測リード線37を介して温度計39(電圧または 電流計)でその温度を容易に読み取ることができる。
【0017】 またこの温度計39をメーターリレー39Aに置き換え、このメーターリレー 38Aに電線またはケーブルの導体42過熱温度を予め任意に設定すれば、電線 またはケーブルの導体42が任意の過熱温度に達すると、メーターリレー39A が動作し、メーターリレーと組合せた警報装置40により警報表示並びに警報温 により電線またはケーブルの導体42の過熱を容易に認識することができること は前述したとおりである。
【0018】 図4は温度検出器の一変形例を示しもので、電気導体の形状が帯状平板形状の 導体に供する温度検出器10Aを示し、電気導体挟着体43を平板状に形成した ものである。このようにしても先の実施例と同様な効果が得られる。
【0019】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば電線およびケーブルの導体の任意の箇所 に温度検出器を締結可能に構成したので、比較的大量の電流が流れる電力および 動力回路の電線およびケーブルの導体が、環境または条件の変化により過熱した 状態を目視、勘に頼ることなく容易に認識することができ、安全性を大幅に向上 させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る電気導体温度検出器の斜視図であ
る。
【図2】同検出器の熱電対の挿入部を示す部分斜視図で
ある。
【図3】電気導体の温度検出状態の斜視図である。
【図4】他の実施例に係る電気導体温度検出器の斜視図
である。
【符号の説明】
10 温度検出器 11 導体嵌合上板 12 導体嵌合下板 19 熱電対または測温抵抗体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線あるいはケーブル導体の任意箇所を
    圧着保持する導熱材により形成された挟着体を備えると
    ともに、この挟着体には熱電対または測温抵抗体の一端
    が差込まれる挿入部を形成し、当該挿入部に前記熱電対
    または測温抵抗体を固着して一体化し前記電線あるいは
    ケーブル導体の温度検出を可能としたことを特徴とする
    電気導体温度検出器。
JP1724891U 1991-02-28 1991-02-28 電気導体温度検出器 Pending JPH04106735U (ja)

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JP1724891U JPH04106735U (ja) 1991-02-28 1991-02-28 電気導体温度検出器

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016191404A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 株式会社フジキン センサ保持具および流体制御装置
JP2020153696A (ja) * 2019-03-18 2020-09-24 日立金属株式会社 温度センサ
JP2021156730A (ja) * 2020-03-27 2021-10-07 日立金属株式会社 温度検出装置及び配線部品
JP2022162300A (ja) * 2021-04-12 2022-10-24 住友電気工業株式会社 温度測定装置および送電設備物理量測定装置

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