JPH04106958U - 掘取機における支持ア−ムの取付け装置 - Google Patents

掘取機における支持ア−ムの取付け装置

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JPH04106958U
JPH04106958U JP2344291U JP2344291U JPH04106958U JP H04106958 U JPH04106958 U JP H04106958U JP 2344291 U JP2344291 U JP 2344291U JP 2344291 U JP2344291 U JP 2344291U JP H04106958 U JPH04106958 U JP H04106958U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】複数個の長さの異なるブレ−ドを、一個の支持
ア−ムをもって支持することにより、コストの削減と、
操作性の向上と、支持強度の向上を図る。 【構成】昇降フレ−ム4に対する支持ア−ム5の基部5
a取付位置を、前後に変更するように構成して、支持ア
−ム5と駆動ケ−ス2との間隔を変更可能にし、長さの
異なるブレ−ド7を装着可能にすると共に、その取付部
を構成する側板4aと取付け板11のいずれかに、前後
方向の長孔9を形成し、この長孔に他方に軸支されるボ
ルト12を挿入して、ボルト12に係合するナット15
の締めつけ固定と、ナット15の緩めにより支持ア−ム
5を前後にスライド固定する。この長孔9に平行して、
互いに係合する三角形状の案内溝14及び案内突部10
を形成し、支持ア−ム5の固定時に、側板4aと取付け
板11との間に隙間16が形成されるように構成し、長
孔9に平行する位置決めピン18と位置決め孔17を設
ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、苗木等の根の回りをブレ−ドにより半円形状に切り取り、その掘取 を行う掘取機における支持ア−ムの取付け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の掘取機におけるブレ−ドの先端を軸支する支持ア−ムの取付け装置にあ っては、第4図に示すように、掘取部(C)を構成する昇降フレ−ム(4)の一 側部に支持ア−ム(5)の基部(5a)が、ボルト(12)及びナット(15) を介して、着脱自在に装着されと共に、支持ア−ム(5)の先端部(5b)及び 昇降フレ−ム(4)内に位置する駆動ケ−ス(2)の駆動軸(3)に対し、ブレ −ド(7)が着脱自在に装着され、苗木の大きさにより、掘取り半径を変更すべ く、長さの異なるブレ−ドを装着する場合には、そのブレ−ドの長さに対応する 長さを有する別個の支持ア−ムを装着するように構成されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来のブレ−ドの取付け装置にあっては、掘取半径を変更するために、長さの 異なる副数個のブレ−ドを用意しておくことは勿論、その副数個のブレ−ドに対 応することのできる副数個の支持ア−ムを用意しておかなければならず、部品点 数が多くなり、コスト高となるとか、重い重量物である支持ア−ムの着脱操作が 容易に行えないといった問題点があった。
【0004】 本考案は、副数個の長さの異なるブレ−ドを、一個の支持フレ−ムで支持する ことができ、コストの削減が図れると共に、その取付け固定が迅速確実に行え、 且つ、製造コストの削減も図れる支持フレ−ムの取付け装置を提供することを目 的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記の目的を達成するために、本考案の掘取刃の支持装置においては、昇降フ レ−ム(4)に対する支持ア−ム(5)の基部(5a)取付け位置を、前後に変 更し得るように構成して、支持ア−ム(5)の先端部(5b)と駆動ケ−ス(2 )との間隔を変更可能にしたものである。
【0006】 又、昇降フレ−ム(4)を形成する側板(4a)と、支持ア−ム(5)の基部 (5a)に設けた取付け板(11)とのいずれかに、前後方向の長孔(9)を形 成し、該長孔(9)に他方に軸支されるボルト(12)を挿通し、ボルト(12 )に係合するナット(15)の締め付けにより、側板(4a)に対して取付け板 (11)を固定して、ナット(15)の緩めにより、支持ア−ム(5)を前後に スライドするようにしたものである。
【0007】 更に、側板(4a)と取付け板(11)とのいずれかに形成した長孔(9)に 平行して、互いに係合する案内溝(14)及び案内突部(10)を形成したもの である。
【0008】 そして、案内溝(14)及び案内突部(10)を三角形状に形成し、その固定 時において側板(4a)と取付け板(11)との間に隙間(16)が形成される ようにしたものである。
【0009】 次に、案内突部(10)を側板(4a)或いは取付け板(11)とは別体の板 曲げ部材により形成したものである。
【0010】 もって、側板(4a)と取付け板(11)とに、長孔(9)に平行する複数個 の位置決め孔(17)及び位置決めピン(18)を設け、側板(4a)に対して 取付け板(11)を固定した時に、位置決めピン(18)が位置決め孔(17) に対してして浅く係合し、両者をスライド可能とした状態において、案内溝(1 4)と案内突部(10)の係合が維持され、位置決めピン(18)が位置決め孔 (17)より離脱するようにしたものである。
【0011】
【作用】
上記のように構成された支持ア−ムの取付け装置においては、昇降フレ−ム( 4)に対する支持ア−ム(5)の基部(5a)取付け位置を、前後に変更して、 支持ア−ム(5)の先端部(5b)と駆動ケ−ス(2)との間隔を変更すること により、一個の支持ア−ム(5)により、長さの異なる複数個のブレ−ド(7) を装着することができる。
【0012】 又、支持ア−ム(5)の取付け位置の変更が、昇降フレ−ム(4)を形成する 側板(4a)か、支持ア−ム(5)の基部(5a)に設けた取付け板(11)か の、いずれかに形成された前後方向の長孔(9)に、他方に軸支されるボルト( 12)を挿通した状態で、このボルト(12)に係合するナット(15)を緩め ることにより、支持ア−ム(5)の重量を、ボルト(12)及び長孔(9)によ り支持した状態でスライドするため、その前後スライドが軽く行える。
【0013】 更に、長孔(9)に平行して、互いに係合する案内溝(14)及び案内突部( 10)により、支持ア−ム(5)を前後にスライド移動する際の案内がなされ、 支持ア−ム(5)の重量を、ボルト(12)及び長孔(9)と、案内溝(14) 及び案内突部(10)により支持した状態でスライドするため、その前後スライ ドが、こじれのない状態で行え、特に、固定時に支持ア−ム(5)にかかる上下 方向の荷重を、強固に受け止めることができる。
【0014】 そして、案内突部(10)を取付け板(11)とは別体の板曲げ部材により形 成したので、その、製作が溶接加工のみで行える。
【0015】 又、三角形状に形成された案内溝(14)及び案内突部(10)が、その係合 圧着状態において、側板(4a)と取付け板(11)との間に隙間(16)が存 在することにより、案内溝(14)及び案内突部(10)の係合に楔効果が生じ 、両者の固定がより強固に行われる。
【0016】 しかも、長孔(9)に平行する複数個の位置決め孔(17)と位置決めピン( 18)の係合により、長さの異なるブレ−ド(7)に対する支持ア−ム(5)の 固定位置が確実に設定されると共に、支持ア−ム(5)のスライド時に、案内溝 (14)と案内突部(10)の係合が維持され、位置決めピン(18)が位置決 め孔(17)より離脱するため、支持ア−ム(5)のスライド時に、いちいち位 置決めピン(18)を抜き差しすることなく行える。
【0017】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明すると、図5において、掘取機(A)は、 走行機体(B)の前方に軸支された枢支軸(1)を中心として油圧シリンダ−に より上下昇降自在な掘取部(C)を備え、掘取部(C)は、駆動ケ−ス(2)の 先端部に突出軸支された駆動軸(3)と、枢支軸(1)に軸支され、駆動ケ−ス (2)を支持する昇降フレ−ム(4)と、この昇降フレ−ム(4)の一側部に、 その基部(5a)が装着され、湾曲状に前方に突出する支持ア−ム(5)と、こ の駆動軸(3)及び支持ア−ム(5)の先端部(5b)に軸支部(6)を介し装 着される半円形状のブレ−ド(7)等とより構成され、駆動軸(3)には、伝動 ケ−ス(2)内に収納された揺動( 振動) 運動発生機構及び等速回転発生機構を 介して、エンジン(8)の動力が伝動されるように構成され、この掘取機(A) は、第2図の仮想線にて示すように、掘取部(C)を下方に下降して位置させ、 ブレ−ド(7)を駆動軸(3)及び支持ア−ム(5)先端部(5b)の軸支部( 6)を中心として振動させながら回動することにより、樹木(D)の根部(D1 )及び土(E)が、ブレ−ド(7)により切断され、このブレ−ド(7)の通過 した回転軌跡部分の内方が鉢状に掘取られる。
【0018】 本考案において昇降フレ−ム(4)は、図1〜図3に示すように、左右の側板 (4a)を連結する連結板(4b)と、上記した駆動ケ−ス(2)を軸支する左 右の支持板(4c)とより構成され、一方の側板(4a)には、その下方位置に おいて、前後方向に向かう長孔(9)が、形成されると共に、上方位置において 長孔(9)と平行な案内突部(10)が、長孔(9)より前後方向において長く 形成され、この案内突部(10)は、アングル鋼材が側板(4a)に溶着されて 形成され、外側方に三角形状に突出する。
【0019】 支持ア−ム(5)には、その基部(5a)の内側部に取付け板(11)が装着 され、この基部(5a)における取付け板(11)には、前記した側板(4a) に挿通されたボルト(12)が、挿入される孔(13)が形成されると共に、案内突 部(10)が係合する三角形状の案内溝(14)が切削形成されている。
【0020】 従って、支持ア−ム(5)は、昇降フレ−ム(4)の側板(4a)に対して、 その基部(5a)に装着された取付け板(11)が当てがわれ、取付け板(11 )に形成された案内溝(14)が、側板(4a)に形成された案内突部(10) に係合すると共に、取付け板(11)及び支持ア−ム(5)の基部(5a)を貫 通して形成した孔(13)が、長孔(19)の位置に対応位置し、取付け板(1 1)の下端部は、前記した駆動ケ−ス(2)を装着する支持板(4c)の端面に 接当される。
【0021】 そして、長孔(9)及び孔(13)にボルト(12)を挿通し、ボルト(12 )に係合させたナット(15)の締め込みにより、取付け板(11)を側板(4 a)及び支持板(4c)に圧着し、昇降フレ−ム(4)に対し、支持ア−ム(5 )を固定するものである。
【0022】 このように構成された支持ア−ムの取付け装置においては、ボルト(12)に 係合したナット(15)を、案内溝(14)と案内突部(10)との係合が外れ ない程度に弛め、側板(4a)に対して取付け板(11)がスライド移動可能と なし、作業者等の外力により、支持ア−ム(5)を前後にスライドさせ、軸支部 (6a)と駆動軸(3) の軸支部(6b)との間隔を、ブレ−ド(7)の長さに適 合させるものである。
【0023】 上記したように支持ア−ム(5)側の取付け板(11)が、ボルト(12)及 びナット(15)により昇降フレ−ム(4)の側板(4a)に圧着固定された状 態において、案内突部(10)が案内溝(14)より大きく形成されると共に、 取付け板(11)の下端部が側板(4a)より外側方に突出した支持板(4c) の端面に接当することにより、取付け板(11)と側板(4a)との間には、隙 間(16)が形成され、案内突部(10)と案内溝(14)との係合面圧、或い は取付け板(11)と支持板(4c)との接当面圧が大きく維持される。
【0024】 又、側板(4a)に形成した長孔(9)の下部には、長孔(9)に平行して複 数個の位置決め孔(17)が、形成され、この位置決め孔(17)は、長さの異 なるブレ−ド(7)の個数と同数形成されており、その間隔は、長さの異なるブ レ−ド(7)の装着に適合した間隔に形成され、取付け板(11)の後端部には 、側板部(4a)に対して取付け板(11)を圧着固定した時に、位置決め孔( 17)に浅く係合する位置決めピン(18)を設け、取付け板(11)を側板( 4a)に対しスライド可能とした状態においては、案内突部(10)と案内溝( 14)の係合が維持され、位置決めピン(18)が位置決め孔(17)より離脱する ように構成されている。
【0025】
【考案の効果】
本考案は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような 効果を奏する。
【0026】 1)支持ア−ム(5)の先端部と、駆動ケ−ス(2)との間隔を変更すること により長さの異なるブレ−ド(7)を装着することができ、従来のように複数の 支持ア−ム(5)を必要としないため、コストの削減が図れる。
【0027】 2)支持ア−ム(5)の前後位置の変更が、長孔(9)に挿入されたボルト( 12)に係合するナット(15)を緩めることにより、支持ア−ム(5)の重量 が、ボルト(12)及び案内溝(14)と案内溝(14)及び案内突部(10) に支持された状態でスライドするため、こじれもなく、その取付位置の変更操作 が、軽快迅速に行える。
【0028】 3)ボルト(12)の締めつけによる固定状態が、長孔(9)及び案内溝(1 4)により維持されることと、隙間(16)の存在により、その固定が強固であ り、特に支持ア−ムにかかる上下方向の荷重を強固に受け止めることができる。 特に、固定状態において、三角形状に形成された案内溝(14)と案内溝(10 )との係合による楔効果により、その、固定がより強固に行われる。
【0029】 4)案内突部(10)を取付け板(11)とは別体の板曲げ部材により形成し 溶着したので、側板(11)の切削加工等が不要となり、その製作が容易である と共に、案内突部(10)が板曲げ部材により形成されているため、ある程度弾 性変形することとなり、上記した楔効果が向上される。
【0030】 5)支持ア−ム(5)のスライド時に、位置決めピン(18)が位置決め孔( 17)より離脱するため、支持ア−ム(5)のスライド時に一々位置決めピン( 18)を抜き差しする必要がなく、その操作が容易であると共に、位置決めが確 実に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案要部の一部断面図である。
【図2】掘取部の側面図である。
【図3】掘取部の平面図である。
【図4】従来の掘取機の要部側面図である。
【符号の説明】
A 掘取機 B 走行機体 C 掘取部 3 駆動軸 4 昇降フレ−ム 4a側板 5 支持ア−ム 5a 基部 5b 先端部 9 長孔 10 案内突部 11 取付け板 12 ボルト 14 案内溝 15 ナット 16 隙間 17 位置決め孔 18 位置決めピン

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行機体(B)より前方に延出された昇
    降フレ−ム(4)の一側部に支持ア−ム(5)の基部
    (5a)を装着し、この支持ア−ム(5)の先端部(5
    b)と、支持ア−ム(5)の内側部に装着される駆動ケ
    −ス(2)との間にブレ−ド(7)を装着して、該ブレ
    −ド(7)の半円形の回動により、苗木等の根部を鉢状
    に掘取るようにした掘取機において、昇降フレ−ム
    (4)に対する支持ア−ム(5)の基部(5a)取付け
    位置を、前後に変更し得るように構成して、支持ア−ム
    (5)の先端部(5b)と駆動ケ−ス(2)との間隔を
    変更可能にしたことを特徴とする掘取機における支持ア
    −ムの取付け装置。
  2. 【請求項2】 昇降フレ−ム(4)を形成する側板(4
    a)と、支持ア−ム(5)の基部(5a)に設けた取付
    け板(11)とのいずれかに、前後方向の長孔(9)を
    形成し、該長孔(9)に他方に軸支されるボルト(1
    2)を挿通し、ボルト(12)に係合するナット(1
    5)の締め付けにより、側板(4a)に対して取付け板
    (11)を固定して、ナット(15)の緩めにより、支
    持ア−ム(5) を前後にスライドするようにしたことを
    特徴とする請求項1記載の掘取機における支持ア−ムの
    取付け装置。
  3. 【請求項3】 側板(4a)と取付け板(11)とのい
    ずれかに形成した長孔(9)に平行して、互いに係合す
    る案内溝(14)及び案内突部(10)を形成したこと
    を特徴とする請求項2記載の掘取機における支持ア−ム
    の取付け装置。
  4. 【請求項4】 案内溝(14)及び案内突部(10)を
    三角形状に形成し、その固定時において側板(4a)と
    取付け板(11)との間に隙間(16)が形成されるよ
    うにしたことを特徴とする請求項3記載の掘取機におけ
    る支持ア−ムの取付け装置。
  5. 【請求項5】 案内突部(10)を側板(4a)或いは
    取付け板(11)とは別体の板曲げ部材により形成した
    ことを特徴とする請求項4記載の掘取機における支持ア
    −ムの取付け装置。
  6. 【請求項6】 側板(4a)と取付け板(11)とに、
    長孔(9)に平行する複数個の位置決め孔(17)及び
    位置決めピン(18)を設け、側板(4a)に対して取
    付け板(11)を固定した時に、位置決めピン(18)
    が位置決め孔(17)に対してして浅く係合し、両者を
    スライド可能とした状態において、案内溝(14)と案
    内突部(10)の係合が維持され、位置決めピン(1
    8)が位置決め孔(17)より離脱するようにしたこと
    を特徴とする請求項3記載の掘取機における支持ア−ム
    の取付け装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS56122283A (en) * 1980-02-29 1981-09-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd Color television camera
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