JPH04107167U - 一対の別駆動輪を具えたキヤリヤ - Google Patents

一対の別駆動輪を具えたキヤリヤ

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JPH04107167U
JPH04107167U JP1646291U JP1646291U JPH04107167U JP H04107167 U JPH04107167 U JP H04107167U JP 1646291 U JP1646291 U JP 1646291U JP 1646291 U JP1646291 U JP 1646291U JP H04107167 U JPH04107167 U JP H04107167U
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JP
Japan
Prior art keywords
carrier
pair
drive
drive wheels
rail
Prior art date
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Pending
Application number
JP1646291U
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English (en)
Inventor
正澄 村井
良平 平田
朝男 丸山
▲じよう▼治 美濃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsubakimoto Chain Co
Original Assignee
Tsubakimoto Chain Co
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Publication date
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  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 [目的] レールのカーブ部分が左右何れの方向にカー
ブしていてもほぼ同じ速度で通過することができるキャ
リヤを提供すること。 [構成] キャリヤは、一対のレール上を別々に回転走
行する一対の駆動輪を別々に回転させる一対の駆動手段
と、前記駆動輪がレールのカーブ部分を走行するとき前
記一対の駆動手段を別々に制御し外側を走行する駆動輪
と内側を走行する駆動輪とに走行速度差を生じさせる走
行速度制御手段とを有している。キャリヤがレールのカ
ーブ部分にさしかかると、走行速度制御手段は、カーブ
の外側を走行する駆動輪を速めに、内側を走行する駆動
輪を遅めに走行させるべく、各駆動輪に対応する駆動手
段に制御信号をおくる。これによって、キャリヤは、カ
ーブの曲がる方向に関係なくほぼ一定の速度でカーブ部
分を通り抜けることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、別々に駆動回転する一対の駆動輪を具えたキャリヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ワークを積載して一対のレールR、Rを走行するキャリヤ10(図5参 照)は、各レールR,R上を走行する一対の前部、後部走行輪11,12,13 ,14を具えている。この前部、後部走行輪11,12,13,14は、全部個 別に回転するようになっており、この内、例えば、前部走行輪11,12の一方 の走行輪11を駆動手段(例えば、モータ、図示省略)の駆動力が加わる駆動輪 とするか、或いは、片側2つの走行輪11,13を駆動輪としている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、1つの走行輪11を駆動輪とするキャリヤの場合は、レールのカー ブ部分を走行するとき、カーブの方向によって走行速度が異なるという問題点を 有している。 即ち、一対のレールはカーブ部分において、カーブの外側のレールより内側の レールの方が短くなる。このため、レールが駆動輪と反対側にカーブしていると (図5の状態)、駆動輪は長いレール上を走行することになる。逆にレールが駆 動輪側にカーブしていると、駆動輪は短いレール上を走行することになる。これ によって、キャリヤは、レールが駆動輪側と反対側にカーブしている部分を走行 するときの方が、駆動輪側にカーブしている部分を走行するときより、走行速度 が遅くなる。 また、2つの駆動輪を有しているキャリヤの場合は、前述の問題点の他に、前 部駆動輪がカーブ部分に進入するとき、或いは、カーブ部分から出るとき、前部 、後部駆動輪相互間の速度差により相互で押し合い又は引き合いが生じ、駆動力 の一部を損失するという問題点を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、一対のレール上を別々に回転走行する一対の駆動輪をそれぞれ回転 させる一対の駆動手段と、前記駆動輪がレールのカーブ部分を走行するとき前記 一対の駆動手段を別々に制御し外側を走行する駆動輪と内側を走行する駆動輪と に走行速度差を生じさせる走行速度制御手段とを有してなるキャリヤにより、前 記の課題を解決したものである。
【0005】
【作用】
キャリヤは一対の駆動輪によって一対のレール上を走行する。キャリヤがレー ルのカーブ部分にさしかかると、走行速度制御手段は、カーブの外側を走行する 駆動輪を速めに、内側を走行する駆動輪を遅めに走行させるように、各駆動輪に 対応する駆動手段に制御信号をおくる。 これによって、キャリヤは、カーブの曲がる方向に関係なくほぼ一定の速度で カーブ部分を通り抜ける。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 キャリヤ20は、例えば、自動車生産ラインにおいて使用されるもので、駆動 車21と従動車22とが連結バー23によって連結された構造をしており、ワー クWをワーク積載台24(図2参照)に積載して一対のレールR、R(図1参照 )上を走行するようになっている。又、このキャリヤ20は、ワーク積載台24 以外は床F下に設けられている。
【0007】 駆動車21は、別々に回転する2つの駆動輪30,31(図1参照)と、この 2つの駆動輪30,31を別々に回転させる2つ駆動モータ32,33とを有し ている。一方の駆動輪31はガイドローラ34,34,34,34によって走行 案内されるようになっている。駆動車21の側面にはコントロールボックス35 (図2参照)が設けられている。コントロールボック35内には、後述するキャ リヤ速度コントロール手段(走行速度制御手段)60が設けられている。さらに 駆動車21は図1において左側のレールRの外側側面に敷設された信号ケーブル 36,36に接触する接触子37,37を有している。
【0008】 従動車22は、別々に回転する2つの従動輪40,41を有している。一方の 従動輪41はガイドローラ42,42,42,42によって走行案内されるよう になっている。 連結バー(図2参照)23は、駆動車21と従動車22に対しピン50,51 によって水平方向に揺動自在に連結されている。 ピン50,51の先端は上方に延び、ワーク積載台24の孔52,53に挿入 されている。ワーク積載台24はピン50,51上の鍔54,55によって受け 止められている。
【0009】 キャリヤ速度コントロール手段60(図3参照)は、地上と制御信号の授受を 行なう通信部61と、演算回路(図示省略)を具えた速度制御部62と、速度制 御部62からの速度信号を駆動モータ32,33の回転数に変換するモータ回転 数制御装置63,64と、2つの駆動モータ32,33の回転数を別々に計測す る2つの回転数計測器65,66とを有している。
【0010】 次に動作を説明する。 キャリヤ20は、ワークWをワーク積載台24上に積載し、2つ駆動モータ3 2,33によって一対のレールR、R上を走行する。 キャリヤ20がレールRの直線部分を走行するときの2つ駆動モータ32,3 3の回転数は、キャリヤ速度コントロール手段60によって同一に制御されてい る。 キャリヤ20がレールR、Rのカーブ部分にさしかかると、レールRとキャリ ヤ20にそれぞれ具えられたストライカと検知器(何れも図示省略)により、カ ーブにさしかかったことが検知され、通信部61はこのことを地上局(図示省略 )に連絡する。地上局は通信部61からの信号に基づいてカーブ部分を走行する ときの情報を通信部61に送る。
【0011】 速度制御部62は、地上局からの情報信号に基づいて、駆動モータ32,33 の走行速度を算出する。 算出は次の式に基づいて行なわれる。 V1=(V2+V3)/2 V2=V1(R−L)/R V3=V1(R+L)/R 但し、V1はカーブを走行するときのキャリヤ自体の速度、V2はカーブの内 側に相当する駆動輪の速度、V3は外側に相当する駆動輪の速度、Lはキャリヤ の中心から駆動輪までの距離、Rはカーブの中心からキャリヤの中心までの距離 とする。 モータ(左)回転数制御装置63とモータ(右)回転数制御装置64は、速度 制御部62からの速度信号に基づいてそれぞれ左右の駆動モータ32,33の回 転数に変換する。なお、このような制御を実現する具体的な手段は当業者には自 明であるからその説明は省略する。
【0012】 これによって、例えば、図4のようなカーブの場合は、駆動輪30は遅く、駆 動輪31は速く回転する。この間、回転数計測器65,66は駆動モータ32, 33の回転数をそれぞれ計測し、もし、設定された回転数と異なるときは、回転 数修正信号をモータ(左)回転数制御装置63とモータ(右)回転数制御装置6 4に送る。これによって、駆動モータ32,33は設定された回転数で回転する 。 このようにして、V1の速度でカーブを通り抜けたキャリヤ20は、その後、 直線部分を設定された速度で走行していく。 なお、図4と反対方向にカーブしている場合も、キャリヤ20は同様に制御さ れて走行する。但し、この場合、駆動輪30は速く、駆動輪31は遅く回転する 。
【0013】
【考案の効果】 本考案のキャリヤは、レールのカーブ部分を走行するとき、走行速度制御手段 によって、一対の駆動輪の回転数を異ならして走行するため、カーブの方向に関 係なく常にほぼ一定の速度でカーブ部分を円滑に走行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例のキャリヤの平面図であり、ワ
ーク積載台を省略した図である。
【図2】キャリヤの正面図であり、図1におけるキャリ
ヤを左側から見た図に相当する一部断面図である。
【図3】速度制御手段の回路図である。
【図4】動作説明図である。
【図5】従来のキャリヤがレールのカーブ部分を走行す
るときの概略平面図である。
【符号の説明】
R レール 20 キャリヤ 30,31 駆動輪 32,33 駆動モータ(駆動手段) 60 キャリヤ速度コントロール手段(走行速度制御手
段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 美濃 ▲じよう▼治 大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目17番96号 株式会社椿本チエイン内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のレール上を別々に回転走行する一
    対の駆動輪をそれぞれ回転させる一対の駆動手段と、前
    記駆動輪がレールのカーブ部分を走行するとき前記一対
    の駆動手段を別々に制御し外側を走行する駆動輪と内側
    を走行する駆動輪とに走行速度差を生じさせる走行速度
    制御手段とを有してなる、一対の別駆動輪を具えたキャ
    リヤ。
JP1646291U 1991-02-28 1991-02-28 一対の別駆動輪を具えたキヤリヤ Pending JPH04107167U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1646291U JPH04107167U (ja) 1991-02-28 1991-02-28 一対の別駆動輪を具えたキヤリヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1646291U JPH04107167U (ja) 1991-02-28 1991-02-28 一対の別駆動輪を具えたキヤリヤ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04107167U true JPH04107167U (ja) 1992-09-16

Family

ID=31903473

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1646291U Pending JPH04107167U (ja) 1991-02-28 1991-02-28 一対の別駆動輪を具えたキヤリヤ

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