JPH072800Y2 - 急勾配シールドトンネル工事用の運搬設備 - Google Patents

急勾配シールドトンネル工事用の運搬設備

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JPH072800Y2
JPH072800Y2 JP1989054452U JP5445289U JPH072800Y2 JP H072800 Y2 JPH072800 Y2 JP H072800Y2 JP 1989054452 U JP1989054452 U JP 1989054452U JP 5445289 U JP5445289 U JP 5445289U JP H072800 Y2 JPH072800 Y2 JP H072800Y2
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steep
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pinion
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信義 元木
一 牧野
▲しょう▼ 飯塚
鉱一 有馬
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Kajima Corp
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Kajima Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、急勾配シールドトンネル工事用の運搬設備に
関する。
[従来の技術] シールドトンネル工事における運搬設備としては、従
来、トンネル床面に敷設されたレール上を走行するバッ
テリーロコが知られている。
近年、地下利用の多様化に伴い、急勾配のシールドトン
ネルが計画され、その施工に当って急勾配用の資材運搬
設備の開発が要求されている。
シールドトンネル工事における運搬設備として、一般的
に使用されているバッテリーロコによる軌道装置は、安
衛法により50/1000以上の急勾配のトンネルには、使用
が禁止されている。
そのためトンネル内の運搬車として走行路とラックとを
有するものは特開昭64−1898号公報に開示されている。
しかしながら、かかる公知技術では逸走防止機構の他に
逆相防止機構やそのためのエアーシリンダ等の作動手段
が必要となり、複雑な構成となり、必然的に装置が大型
化し狭いトンネル内では好ましくない。
またトンネル用作業台車をラックとピニオンの噛合いに
より走行させる技術は特開昭61−183600号公報に開示さ
れているが、急勾配には適用できない。
[考案が解決しようとする課題] したがって本考案の目的は、急勾配に対応でき、しかも
平坦路では従来のバッテリーロコと同様に作動できる急
勾配シールドトンネル工事用の運搬設備を提供するあ
る。
[課題を解決するための手段] 本考案の急勾配用の資材運搬設備によれば、トンネル内
には走行路を構成する溝形鋼の走行レール(2、2)が
敷設され、それらの走行レール(2、2)の中心にH型
鋼のガイドレール(3)が敷設され、そのガイドレール
(3)は急勾配の部分にラック(4)が形成され、電動
式の牽引車(10)は、前記走行レール(2、2)上を走
行する2組のタイヤ(11、11)と前記ガイドレール
(3)の両側挟持する2組のガイド輪(12、12)と逸走
防止装置(13)と前記ラック(4)と噛合うピニオン
(14)とを備え、前記ゴムタイヤ(11、11)のうちの動
輪は走行用モータ(19)に駆動連結され、そのモータ
(19)にはブレーキ装置(20)が設けられ、前記ピニオ
ン(14)はモータ(23)を含む駆動手段(A)に連結さ
れ、前記モータ(23)はブレーキ装置(24)を有してい
る。
[作用効果の説明] したがって牽引車が平坦箇所又は緩勾配(50/1000以下
の勾配)箇所を走行する場合は、、タイヤを駆動するモ
ータを作動して走行する。その際、ガイド輪は走行レー
ルに対して牽引車を位置決めしてガイドする。
そして急勾配(50/1000以上の勾配)を走行するときに
は、ラックが設けられているので、ピニオンがラックと
噛合い、ピニオンを回転するモータで走行する。
いずれの走行状態でもブレーキ装置により停車できる。
万一、急勾配箇所を走行中にタイヤおよびピニオンを回
転するそれぞれのモータが停止しても、逸走防止装置が
ガイドレールを挟持して牽引車の逸走を防止するので、
安全である。また、何らかの事情で牽引車の速度が一定
速度より上昇したときに逸走防止装置を作動させればよ
い。
このように本考案によれば、急勾配のみ、ラック、ピニ
オンの係合で走行し、それ以外は従来通りのタイヤ走行
であるから、急勾配以外の所は早く走行できる。また急
勾配は2つのモータで走行するので、急勾配走行用のモ
ータの容量は小さくできる。
さらにブレーキ装置により十分な制動力を得られると共
に逸走防止装置のより安全性を確保できる。
[実施例] 以下図面を参照して本考案の実施例を説明する。
第1図ないし第3図において、トンネルの床面1には、
走行路用の上方開口の溝形鋼の走行レール2、2が敷設
され、それらレール2、2の中心線上には、H形鋼のガ
イドレール3が敷設されている。このガイドレール3の
急勾配箇所の部分の上面には、ラック4が一対のサイド
プレート5、5と多数のピン6とにより形成されてい
る。
全体を符号10で示す電動式の牽引車には、走行レール
2、2上を転動する2組のゴムタイヤ11、11と、ガイド
レール3の垂直部分を両側を挟持する2組のガイド輪1
2、12及び2組の公知の逸走防止装置13と、ラック4に
噛み合うピニオン14とが設けられている。
前記ゴムタイヤ11、11は図中右側が動輪であって、その
車軸15に設けられたギヤ16は、ギヤボックス17に連結さ
れている。そのギヤボックス17は、減速機18を介して走
行用モータ19に連結され、このモータ19には、ブレーキ
装置20が連結されている。
前記ピニオン14はギヤボックス21の出力軸に取付けられ
ている。そのギヤボックス21は、減速機22を介して急勾
配走行用モータ23に連結され、このモータ23には、ブレ
ーキ装置24が連結され、これら部材21〜24により駆動手
段Aが構成されている。なお、図中の符号25は電池箱、
26はコントローラ、27は回転灯、28はマグネットスイッ
チボックス、29はピン式連結器である。
運転に際し、平坦箇所及び緩勾配箇所を走行するとき
は、走行用モータ19を作動し、動輪側のゴムタイヤ11、
11を駆動する。この際、ガイド輪12、12は牽引車10を走
行レール2、2に対し位置決めガイドする。
急勾配箇所を走行するときは、更に急勾配走行用モータ
23をも作動し、ピニオン14を回転してラック4に噛合わ
せ、従来の鋼製車輪より駆動力の大きいゴムタイヤ11と
協働して走行する。そして、例えば図中左方に上傾する
急勾配箇所を走行中に、両モータ19、23が停止した場合
は、図中右側の逸走防止装置13の両レバー13aが矢印方
向に回動し、ガイドレール3を挟持して牽引車10の逸走
を防止する。また、図中左方に下傾する急勾配箇所を走
行時に速度が大きくなると、図中左側の逸走防止装置13
の両レバーが前記同様にガイドレール3を挟持して牽引
車1の逸走を防止する。
[考案の効果] 以上の通り本考案によれば、次のすぐれた効果を奏す
る。
(i)急勾配以外の所はタイヤ走行をするので、早く走
ることができる。
(ii)急勾配の上りでは2つのモータで走行するので、
急勾配用の走行モータの容量を小さくできる。
(iii)急勾配を下るときは両モータのブレーキ装置を
作動させればよい。
(iv)これらのブレーキ装置および逸走防止装置の組合
せにより安全である。
(v)したがって、能率的で安全な走行を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の一実施例を示す側面図、第2図及び第
3図はそれぞれ第1図の上面図及び右側面図である。 2……走行レール、3……ガイドレール、4……ラッ
ク、10……牽引車、11……ゴムタイヤ、12……ガイド
輪、14……ピニオン、A……ピニオンの駆動手段、19…
…走行用モータ、20……ブレーキ装置、23……急勾配走
行用モータ、24……ブレーキ装置
フロントページの続き (72)考案者 有馬 鉱一 東京都大田区本羽田3―18―1―203 (56)参考文献 特開 昭64−1898(JP,A) 特開 昭61−183600(JP,A) 実開 昭59−9970(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】トンネル内には走行路を構成する溝形鋼の
    走行レール(2、2)が敷設され、それらの走行レール
    (2、2)の中心にH型鋼のガイドレール(3)が敷設
    され、そのガイドレール(3)は急勾配の部分にラック
    (4)が形成され、電動式の牽引車(10)は、前記走行
    レール(2、2)上を走行する2組のタイヤ(11、11)
    と前記ガイドレール(3)の両側挟持する2組のガイド
    軸(12、12)と逸走防止装置(13)と前記ラック(4)
    と噛合うピニオン(14)とを備え、前記ゴムタイヤ(1
    1、11)のうちの動輪は走行用モータ(19)に駆動連結
    され、そのモータ(19)にはブレーキ装置(20)が設け
    られ、前記ピニオン(14)はモータ(23)を含む駆動手
    段(A)に連結され、前記モータ(23)はブレーキ装置
    (24)を有していることを特徴とする急勾配シールドト
    ンネル工事用の運搬設備。
JP1989054452U 1989-05-15 1989-05-15 急勾配シールドトンネル工事用の運搬設備 Expired - Fee Related JPH072800Y2 (ja)

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