JPH04108403U - ダイナミツクダンパ - Google Patents

ダイナミツクダンパ

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Publication number
JPH04108403U
JPH04108403U JP1826991U JP1826991U JPH04108403U JP H04108403 U JPH04108403 U JP H04108403U JP 1826991 U JP1826991 U JP 1826991U JP 1826991 U JP1826991 U JP 1826991U JP H04108403 U JPH04108403 U JP H04108403U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive shaft
mass
dynamic damper
arc
magnet
Prior art date
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Pending
Application number
JP1826991U
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English (en)
Inventor
一浩 幡中
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Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両におけるドライブシヤフトの曲げ共振に
伴なうデフうなり音とこもり音の双方を低減させる。 【構成】 ドライブシヤフトに装着されるダイナミツク
ダンパを、このドライブシヤフトに固定的に連結される
第1のマスと、この第1のマスの外側に形成され、複数
個の弧状体と、これら弧状体から突出して前記第1のマ
スに設けた通孔を貫通する脚片と、この脚片の端部に形
成され前記ドライブシヤフトに吸着される磁石とからな
る第2のマスによつて構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、車両におけるドライブシヤフトの曲げ共振に伴なうデフうなり音 とこもり音の双方を低減させる構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来は、図3に示すような、FF式の乗用車aにおいて、ドライブシヤフトb にダイナミツクダンパcが取り付けられている。この図においてdはエンジン、 eはトランスアクスル、f,gはそれぞれ車輪を示す。
【0003】 前記図3のA−A線に沿う断面を拡大して示す図4において、前記ドライブシ ヤフトbには、放射方向へ延長する複数個のゴム等の弾性体hを介して円環状マ スiが、前記ドライブシヤフトbと同心的に構成されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところでFF式の乗用車では、ドライブシヤフトの曲げ共振による50Km/ hrでのデフのうなり音(例えば500Hz)と、100Km/hrでのデフの こもり音(例えば100Hz)が問題であるところ、上記した従来の構成では、 ダイナミツクダンパは、ドライブシヤフトbに装着したダイナミツクダンパcは 、100Km/hrでのこもり音に対してしか効果がなかつたので、これを50 Km/hrでのうなり音と、100Km/hrでのこもり音の双方に有効な構造 を提供することがこの考案の課題である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
ここにおいてこの考案は、車両のドライブシヤフトに装着されるダイナミツク ダンパであつて、前記ドライブシヤフトに、これと同心的に弾性体を介して連結 される第1のマスと、この第1のマスの外側に前記ドライブシヤフトと同心的に 構成される第2のマスとからなり、この第2のマスを複数個の弧状体と、これら 弧状体から突出して前記第1のマスに設けた通孔を貫通する脚片と、これら脚片 の端部に形成され前記ドライブシヤフトの低速回転時にこれに吸着される磁石と から構成してなるダイナミツクダンパを提案するものである。
【0006】
【作用】
この考案の上述の構造からなるダイナミツクダンパにおいて、低速走行時には ドライブシヤフトの回転に伴なう遠心力は比較的小さいので、第2のマスはそれ らの脚片の端部に形成された磁石がドライブシヤフトに吸着したままであつて、 ダイナミツクダンパは、弾性体と第1のマスのみによつて高い周波数(例えば5 00Hz)にチユ−ニングされているが、高速走行時に遠心力が大きくなると、 前記磁石はドライブシヤフトを離れて外方へ変位し、ここにダイナミツクダンパ は、弾性体、第1のマス及び第2のマスによつて低い周波数(例えば100Hz )にチユ−ニングされる。
【0007】
【実施例】
次にこの考案を図1及び図2によつて説明する。なお、ダイナミツクダンパを 装着する個所は、前記従来の技術の説明における図3の場合と同様である。
【0008】 先ず図1において、ドライブシヤフト1には放射方向に延長する複数の弾性片 (例えばゴム)2を介して円環状の第1のマス3が、前記ドライブシヤフト1と 同心的に形成されている。
【0009】 一方前記第1のマス3の外側に同じく前記ドライブシヤフト1と同心的に構成 される第2のマス4は、複数(図示の例で4個)の弧状体5と、これら弧状体5 から突出して前記第1のマス3に形成した通孔6を貫通する脚片7と、これら脚 片7の内端にそれぞれ形成した磁石8とから構成され、停止時から低速走行時に は、前記磁石8は図1に示すように、ドライブシヤフト1に吸着していて、50 Kmデフうなり音を低減させる。
【0010】 そして高速走行時、ドライブシヤフト1が高速回転をすると、前記磁石8より 、第2のマス2にかかる遠心力の方が大きくなつて、図2に示すように弧状体5 は遠心方向へ飛び出し、ダイナミツクダンパは低い周波数(例えば100Hz) にチユ−ニングされりこもり音を低減できる。なお上記の実施例はFF式の乗用 車の事例について説明したが、乗用車のみならずトラツクにも応用が可能であり 、例えば全輪駆動車の前軸若しくは後軸、及び後輪駆動車の後車軸にも実施可能 である。
【0011】
【考案の効果】
この考案の上述の構造によれば、ドライブシヤフトに固定的に取り付けた第1 のマスと、遠心力によつて、低速時のうなり音と高速時のこもり音の双方の低減 に自動的に対応しうるダイナミツクダンパが得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案のダイナミツクダンパの第1の作動状
態の断面図である。
【図2】この考案のダイナミツクダンパの第2の作動状
態の断面図である。
【図3】FF式乗用車におけるダイナミツクダンパの取
付位置を示す略図である。
【図4】従来のこの種ダイナミツクダンパの断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ドライブシヤフト 2 弾性片 3 第1のマス 4 第2のマス 5 弧状体 6 通孔 7 脚片 8 磁石

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のドライブシヤフトに装着されるダ
    イナミツクダンパであつて、前記ドライブシヤフトに、
    これと同心的に弾性体を介して連結される第1のマス
    と、この第1のマスの外側に前記ドライブシヤフトと同
    心的に構成される第2のマスとからなり、この第2のマ
    スを複数個の弧状体と、これら弧状体から突出して前記
    第1のマスに設けた通孔を貫通する脚片と、これら脚片
    の端部に形成され前記ドライブシヤフトの低速回転時に
    これに吸着される磁石とから構成してなるダイナミツク
    ダンパ。
JP1826991U 1991-03-04 1991-03-04 ダイナミツクダンパ Pending JPH04108403U (ja)

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JP1826991U JPH04108403U (ja) 1991-03-04 1991-03-04 ダイナミツクダンパ

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JP1826991U JPH04108403U (ja) 1991-03-04 1991-03-04 ダイナミツクダンパ

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JPH04108403U true JPH04108403U (ja) 1992-09-18

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ID=31904827

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JP1826991U Pending JPH04108403U (ja) 1991-03-04 1991-03-04 ダイナミツクダンパ

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