JPH04108774U - 回転ダンパー - Google Patents

回転ダンパー

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Publication number
JPH04108774U
JPH04108774U JP1698391U JP1698391U JPH04108774U JP H04108774 U JPH04108774 U JP H04108774U JP 1698391 U JP1698391 U JP 1698391U JP 1698391 U JP1698391 U JP 1698391U JP H04108774 U JPH04108774 U JP H04108774U
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JP
Japan
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gear member
housing
shaft
recess
coil spring
Prior art date
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Pending
Application number
JP1698391U
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English (en)
Inventor
務 押田
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Nifco Inc
Original Assignee
Nifco Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 シリコンオイルなどの粘性流体を使用せず、
コイルスプリングを巻き締めることで一方向の回転を制
し、反対方向の回転の際は制動を行わない簡単な構造の
回転ダンパーを提供する。 【構成】 円形の窪み2と、該窪みの底の中心から起立
する軸3を備えたハウジング1と、上記ハウジングの軸
に回転自在に枢着された歯車部材6と、上記ハウジング
の軸の回りでとぐろを巻いて窪みに収容され、一端が歯
車部材、他端がハウジングに固定され、歯車部材の一方
向の回転で巻き縮められるコイルばね11とからなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は回転自在に枢着された歯車部材を有し、摺動や、回動によって該歯 車部材を一方向に回転させようとする自動車のグローブボックスの蓋や、揺動式 灰皿などの開く動きを制動する回転ダンパーに関する。
【0002】
【従来の技術】
このような回転ダンパーは従来から公知であって、その多くは歯車部材と連動 回転するロータの回転をシリコンオイルなどの粘性で制動するようになっている 。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
シリコンオイルは温度が高くなると体積を膨張するので、シリコンオイルの保 持部は、オイルの体積の膨張、収縮に係らずオイルを完全に密封し、外に洩らす ことなく保持する必要があり、そのため構造が非常に複雑になり、コスト高にな る。
【0004】 更に、シリコンオイルは、歯車部材の一方向の回転でロータが連動回転する際 も、反対方向の回転でロータが連動回転する際もロータを制動する。このため、 歯車部材の一方向の回転でロータが連動回転するのをシリコンオイルで制動して も、歯車部材が反対方向に回転する際はロータを制動しないようにするにはクラ ッチを使用しなければならない。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで本考案はシリコンオイルを使用せず、コイルばねで制動することによっ て上述の問題点を解消したのであって、円形の窪みと、該窪みの底の中心から起 立する軸を備えたハウジングと、上記ハウジングの軸に回転自在に枢着された歯 車部材と、上記ハウジングの軸の回りでとぐろを巻いて窪みに収容され、一端が 歯車部材、他端がハウジングに固定され、歯車部材の一方向の回転で巻き縮めら れるコイルばねとからなることを特徴とする。
【0006】
【実施例】
図示の実施例において、1はハウジングで、円形の窪み2と、該窪み2の中心 から起立し、窪みの上面から上に突出する軸3と、窪みの外周壁4から直径方向 に外向きに突出し、ビスなどを挿通して車体などに固定する固定片5,5を有す る。
【0007】 6は歯車部材で、上記ハウジングの窪み2の内周に嵌合する円板7と、円板上 に同心、一体に設けられた歯車部8と、中心に前記ハウジングの軸3の外周に嵌 合する中心孔9を有し、中心孔9の上半部は該孔よりも大径な大径部10になっ ている。上記ハウジング1、歯車部材6は、ともにプラスチックの成形品である 。
【0008】 11は前記ハウジングの軸3の回りでとぐろを巻いて窪み2の内部に収容され るコイルばねである。尚、窪み2の底と、歯車部材の円板7の下面には、夫々上 記コイルばねの各一端を固定する突起12,13が設けてある。
【0009】 これらを回転ダンパーに組立てるには、軸3の回りにコイルばね11を嵌めて 窪み2に収容し、歯車部材6の円板7を窪みの内周に上から嵌合する。この際、 コイルばね11の下側の端部11aは窪みの底の突起12に掛け、同じく上側の 端部11bは円板の下面の突起13に掛け、歯車部材を図1で矢印方向に回動し たとき、コイルばね11は巻き締められるようにして置く。
【0010】 それから歯車部材の中心孔の大径部10中にワッシャ14を挿入して大径部の 底の段上に受止め、ワッシャ14を通じ軸3の盲孔3′中に上からタッピングね じ15をねじ込んで締付け、歯車部材の円板7の下面でコイルばね11を下向き に少し圧縮する。尚、図示の如く、軸3の下半部の外径を上半部よりも少し大に し、上半部の下端の段の上に円板7を受止めるようにしてもよい。
【0011】 こうして組立てた回転ダンパーは、固定片4,4で車体に固定し、グローブボ ックスの蓋や、揺動式灰皿の開閉で摺動、又は回動するラックやピニオンを歯車 部8に噛み合わせ、その開く動きで歯車部材6はコイルばね11を巻き締める方 向(図1矢印)に回動するようにして置く。
【0012】 これによりグローブボックスの蓋や、揺動式灰皿が開こうとする動きは、巻き 締められるコイルばね11によって制動される。
【0013】 そして、逆に閉じようとする動きの際はコイルばね11は復元するので、制動 しない。このため、手で閉じる際、制動力に抗して閉じる場合のような大きな力 を必要としない。
【0014】 コイルばね11のばね力を適当に定め、巻き締められたコイルばねの復元力で 、グローブボックスの蓋や、揺動式灰皿の閉じる動きを助勢することもできる。
【0015】
【考案の効果】
この考案の回転ダンパーはコイルばねを巻き締めることで制動するため、シリ コンオイルを使用する場合のオイル洩れを考慮する必要がない分、構造が簡単に なり、組立ての自動化が図れる。
【0016】 又、制動効果はコイルばねを巻き締める方向に歯車部材を回動するときに発揮 され、反対方向には制動することなく回動できる。このためクラッチを使用せず 、一方向の回動のみ制動する画期的な回転ダンパーが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の回転ダンパーの一実施例の分解斜視図
である。
【図2】同上の組立状態の断面図である。
【図3】組立状態の平面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 窪み 3 軸 6 歯車部材 7 円板 8 歯車部 11 コイルばね

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円形の窪みと、該窪みの底の中心から起
    立する軸を備えたハウジングと、上記ハウジングの軸に
    回転自在に枢着された歯車部材と、上記ハウジングの軸
    の回りでとぐろを巻いて窪みに収容され、一端が歯車部
    材、他端がハウジングに固定され、歯車部材の一方向の
    回転で巻き縮められるコイルばねとからなることを特徴
    とする回転ダンパー。
JP1698391U 1991-03-01 1991-03-01 回転ダンパー Pending JPH04108774U (ja)

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JP1698391U JPH04108774U (ja) 1991-03-01 1991-03-01 回転ダンパー

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JP1698391U JPH04108774U (ja) 1991-03-01 1991-03-01 回転ダンパー

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JPH04108774U true JPH04108774U (ja) 1992-09-21

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ID=31903838

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JP1698391U Pending JPH04108774U (ja) 1991-03-01 1991-03-01 回転ダンパー

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0212945B2 (ja) * 1980-07-08 1990-03-30 Mitsui Toatsu Chemicals
JPH036451U (ja) * 1989-06-08 1991-01-22

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0212945B2 (ja) * 1980-07-08 1990-03-30 Mitsui Toatsu Chemicals
JPH036451U (ja) * 1989-06-08 1991-01-22

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