JPH04109845U - 切粉カバー用ワイパ - Google Patents
切粉カバー用ワイパInfo
- Publication number
- JPH04109845U JPH04109845U JP2080991U JP2080991U JPH04109845U JP H04109845 U JPH04109845 U JP H04109845U JP 2080991 U JP2080991 U JP 2080991U JP 2080991 U JP2080991 U JP 2080991U JP H04109845 U JPH04109845 U JP H04109845U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressing force
- wiper
- cover
- tube
- air pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワイパの押付力をエア圧により付与し、エア
圧を変えることで押付力を調整可能とするとともに、カ
バーのうねり等によって押さえ代が変化してもしごき効
果に変化がないようにする。 【構成】 切欠き溝12aにより腰の弱いしごき板12
と、押さえ板13の間に一端が閉止された弾性体のチュ
ーブ15を半分押しつぶされた状態で介挿し、チューブ
の他端よりエア圧を供給してチューブの復元力により押
圧力を得る。
圧を変えることで押付力を調整可能とするとともに、カ
バーのうねり等によって押さえ代が変化してもしごき効
果に変化がないようにする。 【構成】 切欠き溝12aにより腰の弱いしごき板12
と、押さえ板13の間に一端が閉止された弾性体のチュ
ーブ15を半分押しつぶされた状態で介挿し、チューブ
の他端よりエア圧を供給してチューブの復元力により押
圧力を得る。
Description
【0001】
本考案は、工作機械の切粉カバー用のワイパに関するものである。
【0002】
従来用いられている切粉カバー用ワイパは、図6に示すようにゴム板又はゴム
成形品等弾性体のしごき板101を、押さえ板102を介して固定カバー103
に取付け、しごき板101先端を押さえ代を有して移動カバー104に押しつけ
、移動カバー104移動時に上面に付着する切削液及び切粉等を除去するととも
に停止時に切削液が外部に漏れるのを防止する構造のものが一般的に用いられて
いる。
【0003】
従来の技術で述べたワイパは、しごき板101がゴム製のため高温の切粉によ
り損傷しやすく、次第に押付力が変化してしごき効果が少なくなり、移動カバー
104にうねり等があると、図7に示すように押さえ代が少なくなる場所ではし
ごき効果が無くなることがあるという問題点を有している。
本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みなされたものであり,
その目的とするところは、しごき板の直接切粉がかからないようにして損傷を防
止するとともに、しごき板の押圧力を調整可能にして、多少のうねりがあっても
しごき効果に変化がなく、しかもカバーの動きに大きな抵抗がないワイパを提供
しようとするものである。
【0004】
上記目的を達成するために本考案における切粉カバー用ワイパは、一端が前記
切粉カバーに押圧するように押さえ代を有して設けられ腰部の切欠き溝により押
圧力が弱められた弾性体のしごき板と、該しごき板に押付力を付与する別個又は
一体に併設された先づまりの弾性体のチューブと、該チューブの上面を覆う押し
板と、前記チューブにエア圧を送るエア供給手段とを含んでなり、エア圧により
押付力の調節を可能にしたものである。
【0005】
エア元圧よりレギュレータを通して調圧されたエア圧をパイプに供給し、パイ
プの半径方向への復元力により、しごき板にカバー表面に対する押付力を付与す
る。このときしごき板自体の弾性力による押付力は極めて小さいため、押付力は
殆どエア圧により付与されたものである。従ってエア圧を調整することで押付力
を調整することができ、カバー移動中にうねり等で押さえ代が変わってもほぼ一
定の押付力を保ち、しごき効果に変化が生じない。
【0006】
第1実施例について図1〜図3を参照して説明する。
図3の旋盤において、床上に設置されたベッド1のZ軸方向の案内面上にサド
ル2が移動位置決め可能に載置され、サドル2のX軸方向の案内面上に刃物台3
が移動位置決め可能に載置されている。
【0007】
刃物台3にはタレット4がX軸垂直平面内において旋回割出可能に支持されて
おり、タレット4の外周に複数の工具が着脱可能に装着されるようになっている
。ベッド1の左側(図3で後側)に図示しない主軸台が設置されており、主軸台
には主軸5が回転可能に支持され、主軸5先端にチャック6が嵌着されている。
そして主軸台の左側面には側面カバー7が固着されており、側面カバー7から主
軸5先端部及びチャック6が突出している。
【0008】
側面カバー7の上及び前(図で左)面に、直角に隣接する移動カバー8は、Z
軸方向主軸台側に開くよう移動可能に設けられており、側面カバー7の移動カバ
ー8との隣接面にワイパ11が取付けられている。
更にサドル2のZ軸方向の両側面に、追従カバー9が翼状に固着されており、
側面カバー7の追従カバー9との隣接面にワイパ11が取付けられている。
【0009】
ワイパ11のゴム等弾性体のしごき板12は、移動カバー8又は追従カバー9
の表面に先端が押圧されるように押さえ代を有してピン又はボルト14により押
さえ板13を介して取つけられており、しごき板12は腰部(押さえ代による折
れ曲がり部)にV字形の切欠き溝12aを有し、カバー8又は9に大きな押圧力
が作用しないようになっている。
【0010】
押さえ板13の先端はしごき板の先まで伸びており、この先端部としごき板と
の間の隙間に、エアが漏れないように一端が閉止されている弾性体のチューブ1
5が半分押しつぶされた状態で介装され、チューブ15の他端にはエア源Pより
レギュレータ16を介して調圧されたエア圧が供給されるようになっている。
【0011】
続いて第1実施例の作用について説明する。
チューブ15にエア圧が供給されると、半分押しつぶされた状態のチューブ1
5に復元力が働き、この復元力がしごき板12先端部のカバー8又は9の表面に
対する押付力となって作用する。元来しごき板12自体の弾性による押付力は、
V字形の切欠き溝12aにより極端に弱くされており、押付力の殆どはチューブ
15に供給されるエア圧に依存しているため、エア圧を変化させることにより最
良の押圧力を自由に選択することができる。
【0012】
こうして押付力が調整されて移動カバー8または追従カバー9の表面に押付け
られているしごき板は、図2に示すようにカバー表面のうねりにより押さえ代が
小さくなっても、エア圧によりほぼ一定の押付力を保つ。
【0013】
次に第2実施例について図4,図5を参照して説明する。
第1実施例と異なるところは、しごき板とチューブを一体とし先づまり穴18
aを有する弾性体のしごき板18としたところであり、他は殆ど同一のため同一
符号を付して説明を省略する。
【0014】
なお、第1,第2実施例は旋盤の切粉カバー用ワイパについて説明したが、例
えばマシニングセンタ等のテーブルの移動方向の両側に固着されたテレスコカバ
ー等にも応用可能なことは勿論である。
【0015】
本考案は、上述のとおり構成されているので次に記載する効果を奏する。
押付力の弱いしごき板と押さえ板との間に、一端が閉止されているチューブを
介挿し、チューブの他端よりエア圧を供給してチューブの半径方向への復元力に
より、カバーに対する押付力を付与するようにしたので、カバー移動時のうねり
等により押さえ代が変化しても常にほぼ一定の押付力を保つことができる。
【0016】
また押さえ板がしごき板先端部まで伸びているので、切粉がしごき板に直接当
たることがなくなり、しごき板の寿命を延ばすことができる。
【0017】
また必要に応じてエア圧を調整して押付力を変えることができ、カバー移動時
の押付力と、停止中の密閉性を保つための押付力とを変える等状況に合わせ適正
な押付力を容易に得ることができる。
【図1】第1実施例の切粉カバー用ワイパで押さえ代が
大きい場合を表す断面図である。
大きい場合を表す断面図である。
【図2】図1の切粉カバー用ワイパの押さえ代が小さい
場合を表す断面図である。
場合を表す断面図である。
【図3】旋盤に対する切粉カバー用ワイパの取付例を表
す側面図である。
す側面図である。
【図4】第2実施例の切粉カバー用ワイパで、押さえ代
が大きい場合を表す断面図である。
が大きい場合を表す断面図である。
【図5】図4の切粉カバー用ワイパの押さえ代が小さい
場合を表す断面図である。
場合を表す断面図である。
【図6】従来の切粉カバー用ワイパで押さえ代が大きい
場合を表す断面図である。
場合を表す断面図である。
【図7】図6の切粉カバー用ワイパの押さえ代が小さい
場合を表す断面図である。
場合を表す断面図である。
11 ワイパ
12 しごき板
12a 切欠き溝
13 押さえ板
15 チューブ
Claims (1)
- 【請求項1】 切粉カバー移動時に付着する切削液及び
切粉等を除去するため固定部又は移動部に設けられたワ
イパにおいて、一端が前記切粉カバーに押圧するように
押さえ代を有して設けられ腰部の切欠き溝により押圧力
が弱められた弾性体のしごき板と、該しごき板に押付力
を付与する別個又は一体に併設された先づまりの弾性体
のチューブと、該チューブの上面を覆う押し板と、前記
チューブにエア圧を送るエア供給手段とを含んでなり、
エア圧により押付力の調節を可能にしたことを特徴とす
る切粉カバー用ワイパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2080991U JPH04109845U (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 切粉カバー用ワイパ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2080991U JPH04109845U (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 切粉カバー用ワイパ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04109845U true JPH04109845U (ja) | 1992-09-24 |
Family
ID=31906805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2080991U Pending JPH04109845U (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 切粉カバー用ワイパ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04109845U (ja) |
-
1991
- 1991-03-08 JP JP2080991U patent/JPH04109845U/ja active Pending
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