JPH063547U - 開閉カバー内面用ワイパー - Google Patents
開閉カバー内面用ワイパーInfo
- Publication number
- JPH063547U JPH063547U JP962591U JP962591U JPH063547U JP H063547 U JPH063547 U JP H063547U JP 962591 U JP962591 U JP 962591U JP 962591 U JP962591 U JP 962591U JP H063547 U JPH063547 U JP H063547U
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- JP
- Japan
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- cover
- wiper
- opening
- closing
- roller
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- Pending
Links
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Landscapes
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 旋盤等工作機械の開閉カバー3の内面に付着
する切削液及び切粉等を除去するワイパー9A,9Bの
ワイパー効果をより確実にするとともに、カバー閉止時
には防水性を高くし、開閉時にはカバーが軽く移動でき
るようにワイパーの押さえ代を調整する。 【構成】 開閉カバー3の内面開閉方向に、先端に勾配
カム面15aを有する平行板を密着し、固定側面カバー
7の上端に設けられたワイパーケース8内に、ワイパー
9A,9Bを上下移動可能に嵌挿し、ワイパー9A,9
Bにローラを設け、ばねによりワイパーを上方に付勢し
ている。そしてカバー閉止時にはローラ14が勾配面か
ら離れてカバー内面に当接しており、これによりワイパ
ーの押さえ代が大きくなって防水性を高めている。また
開閉動作時にはローラが平行板15上に乗り上げてワイ
パーの押さえ代が小さくなり、移動が軽くなるととも
に、ローラが平行板に追従して開閉カバー3の傾きや曲
がりに関係なく常に押さえ代を一定に保つ。
する切削液及び切粉等を除去するワイパー9A,9Bの
ワイパー効果をより確実にするとともに、カバー閉止時
には防水性を高くし、開閉時にはカバーが軽く移動でき
るようにワイパーの押さえ代を調整する。 【構成】 開閉カバー3の内面開閉方向に、先端に勾配
カム面15aを有する平行板を密着し、固定側面カバー
7の上端に設けられたワイパーケース8内に、ワイパー
9A,9Bを上下移動可能に嵌挿し、ワイパー9A,9
Bにローラを設け、ばねによりワイパーを上方に付勢し
ている。そしてカバー閉止時にはローラ14が勾配面か
ら離れてカバー内面に当接しており、これによりワイパ
ーの押さえ代が大きくなって防水性を高めている。また
開閉動作時にはローラが平行板15上に乗り上げてワイ
パーの押さえ代が小さくなり、移動が軽くなるととも
に、ローラが平行板に追従して開閉カバー3の傾きや曲
がりに関係なく常に押さえ代を一定に保つ。
Description
【0001】
本考案は、例えば旋盤等工作機械の開閉カバーの内面に付着した切削液及び細 かい切粉等を除去するワイパーに関するものである。
【0002】
従来、旋盤等工作機械の開閉カバーは切削加工中内面に切削液や細かい切粉等 が付着する。特に開閉カバーの天井部には切削液が水滴となって付着し、カバー を開くときの振動で落下して周囲が汚れるため、図4に示すように固定カバー1 01側に押さえ代δを有して設けられた合成ゴム等弾性体のワイパー102によ りカバー移動時にカバー103の内面に付着した切削液及び細かい切粉をしごい て取り機外に出ないようにしている。
【0003】
従来の技術が述べたワイパーは、カバー内面に対して押さえ代δを有して固着 されているが、図5に示すように開閉カバー自在に傾きがあったり、図6に示す ように曲がりがあると押さえ代がなくなってカバーとの密着が悪くなり、ワイパ ー効果が半減する。このためワイパーが常時確実に密着するように予め押さえ代 を大きくすると、ワイパーによる摺動抵抗が大きくなってカバーの動きが重くな るという問題点を有している。 本考案は従来の技術の有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、そ の目的とするところは開閉カバーに対するワイパーの押さえ代を最適かつ移動時 に一定に保ち、確実に切削液及び切粉の除去ができるとともに、開閉カバーの動 きが軽いワイパーを提供しようとするものである。
【0004】
上記目的を達成するために、本考案における開閉カバー内面用ワイパーは、固 定部に設けられ開閉カバー内面に押さえ代を有して接触しカバー開閉動作により 付着する切削液及び細かい切粉等を除去するワイパーにおいて、前記固定部に設 けられたワイパーケースと、該ワイパーケースに移動可能かつばねにより前記開 閉カバー内面側に押圧されるワイパーと、該ワイパーの少なくとも両側に回転可 能に設けられたローラと、前記開閉カバー内面の開閉方向に設けられカバー閉止 時以外に前記ローラが乗り上げて前記ワイパーが追従する平行板とを含んでなり カバー開閉動作でワイパーの押さえ代が調整されるものである。
【0005】
開閉カバーが開き始めると平行板の勾配面にローラが当接して乗り上げ、ワイ パーの押さえ代が小さくなって摺動抵抗が減り、カバーの移動が軽くなる。そし て開閉カバー移動中はカバー内面に密着されている平行板にワイパーが追従して 、カバーの傾きや曲がり等に影響されることなく常に押さえ代を一定に保つ。
【0006】
実施例について図1〜図5を参照して説明する。 図2の旋盤において、機外1の前面右側に固定前面カバー2が設けられ、その 左側に開閉カバー3が移動可能に設けられている。 開閉カバー3は機体1前面下側のZ軸方向の案内1aに沿って主軸台4側に開 くようになっている。
【0007】 主軸台4には主軸5が回転可能に支持されており、主軸5の先端にチャック6 が嵌着されている。主軸台4の右側面には固定側面カバー7が固着されており、 固定側面カバー7の上端前後方向にワイパーケース8が設けられている。ワイパ ーケース8は中央部に後述のローラ用の図示しない切欠き部を有し、この切欠き 部の両側にワイパー本体11に合成ゴム等弾性体のしごき板12が固着されてい た二個のワイパー9A,9Bが上下移動可能に嵌挿されている。
【0008】 二個のワイパー9A,9Bは、ローラ用支軸13により互いに連結され、ばね 10により上方に突出勝手に付勢され、側面に導水板16が固着されている。そ してワイパー9A,9Bの両側と中央連結部にローラ14が回転可能に支持され ている。
【0009】 一方開閉カバー3内面の対応位置には、先端に勾配面15aを有する平行板1 5がカバー開閉方向に長く密着されており、平行板15は開閉カバー3閉止時に ローラ14から僅かに離れている。そしてカバー3が開き始めると勾配面15a にローラ14が当接して、ばね10の力に抗してワイパー9A,9Bが押し下げ られて、しごき板12のカバー下面に対する押さえ代が少なくなるとともに、カ バー移動時はワイパーが平行板15に追従することで開閉カバー3の傾き又は曲 がりに対して常に押さえ代を一定に保つようになっている。
【0010】 続いて本実施例の作用について説明する。 今、切削液をかけながら主軸チャック6に把持する工作物Wに対する切削加工 が行われている。 加工の一区割が終わり、主軸5の回転が停止されたのち、開閉カバー3の開き 動作に入り、カバー3が僅かに開けられると、ローラ14が平行板15先端の勾 配面15aに乗り上げてばね10の力に抗してワイパー9A,9Bが押し下げら れ、しごき板12の押さえ代が少なくなる。
【0011】 この状態でカバー3の開き動作が進行すると、カバー下面に密着されている平 行板15のローラ当接面はカバー下面に対して平行になっているため、開閉カバ ー3の傾き又は曲がり等にワイパー9A,9Bが追従し、常に一定の押さえ代を 保ってカバー下面に付着している切削液又は細かい切粉等を完全に除去する。
【0012】 次に工作物Wの着脱が終わり、開閉カバー3を閉じると、ローラ14が勾配面 15aから離れてワイパー9A,9Bが移動して押さえ代が大きくなり、カバー の防水性を高める。
【0013】
【考案の効果】 本考案は、上述のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。 開閉カバー内面に密着される先端部に勾配面を有する平行板に沿ってローラを 有するワイパーが移動して押さえ代を調整するようにしたので、カバー閉止時に 押さえ代が大きくなり、カバー移動時に押さえ代が小さくできるとともに常に押 さえ代を一定に保つことが可能となり、カバー閉止時の確実な防水性と、開閉カ バーの軽い移動が確保され、確実なワイパー効果が期待できる。
【図1】旋盤の主軸台側固定カバーに設けられたワイパ
ーの断面図である。
ーの断面図である。
【図2】旋盤の斜視姿図である。
【図3】ワイパーの部分断面図である。
【図4】従来のワイパーの構造図である。
【図5】従来のワイパーの開閉カバーの傾斜による押さ
え代の変化を表した説明図である。
え代の変化を表した説明図である。
【図6】従来のワイパーの開閉カバーの曲がりによる押
さえ代の変化を表した説明図である。
さえ代の変化を表した説明図である。
3 開閉カバー 7 固定側面カバー 8 ワイパーケース 9A,9B ワイパー 10 ばね 14 ローラ 15 平行板 15a 勾配面
Claims (1)
- 【請求項1】 固定部に設けられ開閉カバー内面に押さ
え代を有して接触しカバー開閉動作により付着する切削
液及び細かい切粉等を除去するワイパーにおいて、前記
固定部に設けられたワイパーケースと、該ワイパーケー
スに移動可能かつばねにより前記開閉カバー内面側に押
圧されるワイパーと、該ワイパーの少なくとも両側に回
転可能に設けられたローラと、前記開閉カバー内面の開
閉方向に設けられカバー閉止時以外に前記ローラが乗り
上げて前記ワイパーが追従する平行板とを含んでなりカ
バー開閉動作でワイパーの押さえ代が調整されることを
特徴とする開閉カバー内面用ワイパー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP962591U JPH063547U (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 開閉カバー内面用ワイパー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP962591U JPH063547U (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 開閉カバー内面用ワイパー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH063547U true JPH063547U (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=11725448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP962591U Pending JPH063547U (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 開閉カバー内面用ワイパー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063547U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012077415A (ja) * | 2010-10-04 | 2012-04-19 | Duplo Seiko Corp | 離解処理装置および古紙再生処理装置 |
| KR101318608B1 (ko) * | 2005-12-22 | 2013-10-15 | 두산인프라코어 주식회사 | 스플래쉬 가드의 투시창의 와이핑장치 |
| JP2016179456A (ja) * | 2015-03-25 | 2016-10-13 | 三ツ星ベルト株式会社 | ワイパー |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP962591U patent/JPH063547U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101318608B1 (ko) * | 2005-12-22 | 2013-10-15 | 두산인프라코어 주식회사 | 스플래쉬 가드의 투시창의 와이핑장치 |
| JP2012077415A (ja) * | 2010-10-04 | 2012-04-19 | Duplo Seiko Corp | 離解処理装置および古紙再生処理装置 |
| JP2016179456A (ja) * | 2015-03-25 | 2016-10-13 | 三ツ星ベルト株式会社 | ワイパー |
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