JPH0411010Y2 - - Google Patents

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JPH0411010Y2
JPH0411010Y2 JP12741487U JP12741487U JPH0411010Y2 JP H0411010 Y2 JPH0411010 Y2 JP H0411010Y2 JP 12741487 U JP12741487 U JP 12741487U JP 12741487 U JP12741487 U JP 12741487U JP H0411010 Y2 JPH0411010 Y2 JP H0411010Y2
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abrasive
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abrasive material
coated
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は研磨布紙に係り、さらに詳しくは、ス
テンレスあるいはアルミニウム等の非鉄金属類の
ヘアーライン加工やみがき研磨等を行なう研磨布
紙に関するものである。
[従来の技術] 例えば、ステンレスの表面にヘアーライン加工
を行なう研磨布紙は、砥粒を塗布した不織布、あ
るいは無砥粒の不織布やフエルト状のポリシング
材等からなる研磨素材を、ポリエステル布、合繊
布、綿布等からなり可撓性、柔軟性を有する基材
に、合成ゴム系接着剤等により貼合せたもの(第
3図a参照)を使用していた。
[考案が解決しようとする問題点] 上記のような研磨布紙は、加工作業生かに被加
工物と接触する研磨素材が基材から剥離して損耗
が加速度的に進行し、寿命がきわめて短いという
問題があつた。
本考案は、上記のような問題点を解決すべくな
されたもので、長寿命の研磨布紙を得ることを目
的としたものである。
[問題点を解決するための手段] 本考案は上記の目的を達成するために、接着剤
で貼着した研磨素材と基材とをミシンにより被加
工物の進入方向に対してある角度で縫合したもの
である。
[作用] 研磨素材はミシンにより基材に縫合してあるの
で、被加工物の加工に際して研磨素材が剥離する
ことがなく、寿命を大幅に延長することができ
る。
[実施例] 第1図は本考案実施例の斜視図、第2図はその
平面図である。図において、1は表面に砥粒を固
着した不織布、砥粒を塗布しない不織布あるいは
フエルト状のポリシング材等からなる研磨素材、
2はポリエステル布、合繊布、綿布あるいはこれ
らを合成樹脂により補強処理した可撓性、柔軟性
を有する基材、3はこれら研磨素材1と基材2と
を圧縮縫合した木綿糸、ポリエステル布、ナイロ
ン糸の如きミシン糸の縫目である。
上記のような研磨布紙を製作するには、第3図
aに示すように、基材2の表面に例えば合成ゴム
系の接着剤4を塗布して研磨素材1を圧縮して貼
着する。ついでこれをエンドレス状にジヨイント
加工した後、これら研磨素材1と基材2をミシン
により第2図及び第3図bに示すように例えば正
弦波状に縫合する。この場合、ミシンによる縫合
方向は、被加工物の進入方向は(第2図のX又は
Y)に対してある角度(α1又はα2)を持たせる。
第4図a〜dは本考案の他の実施例を示すもの
で、aは研磨素材1と基材2とをミシンで正弦波
状に2列に縫合した例、bは鋸歯状に縫合した
例、cはX方向から被加工物を挿入する場合に研
磨布紙の長さ方向と直交(α1=90°)して縫合し
た例、dはY方向から被加工物を挿入する場合に
研磨布紙の長さ方向と平行(α2=90°)に縫合し
た例を示す。
また、第5図は本考案をデイスクタイプの研磨
布紙に実施した例を示すもので、円周方向のどこ
から被加工物を挿入してもこれとある角度をもつ
ように、研磨素材1と基材2とをミシンで縫合し
たものである。
上記の被加工物の進入方向に対するミシンの縫
合方向の角度α1又はα2(以下αという)は、実験
の結果によれば、第6図に示すように20°〜160°
の範囲であればよく、さらにこれを45°〜135°の
範囲とすれば、縫合効果を一層高めることができ
る。
また、このような角度αをもつて縫合した研磨
布紙により被加工物を研磨すれば、第3図bに示
す縫合によつて生じた凹部5による未研磨部分の
発生を防止することができる。
次に 本考案に係る研磨布紙と、従来の研磨布
紙(研磨素材と基材とを接着剤で接着しただけの
もの)との比較例を説明する。
(1) 研磨素材 ナイロン不織布にグレードV.Fの
アルミニウムオキサイト(粒度320)からなる
砥粒を固着 (2) 基材 ポリエステル布 (3) 研磨素材と基材との結合 本考案:基材の表面に合成ゴム系接着剤を塗布
して研磨素材を圧縮貼着し、エンドレスにジ
ヨイントしたのち10番の木綿糸により2〜3
mmの目で正弦波状に縫合(第2図の状態)。
従来品:基材の表面に合成ゴム系接着剤を塗布
し、研磨素材を圧縮貼着してエンドレスにジ
ヨイント(第3図aの状態)。
(4) ベルトの寸法 75×3350mm (5) ベルトの総重量 本考案:368.5g(うち不織布 155.5g) 従来品:368.0g(うち不織布 155.5g) (6) 被加工物 アルミニウムパイプ(50φ×2000mm) (7) 加工条件 研磨布紙ベルト速度 720m/mm 被加工物の送り速度 8m/mm 稼動時間 8時間 (8) 加工仕上数量 本考案 従来品 仕上数(本) 1535本 305本 総仕上量(m) 3070m 610m (9) 研磨素材(不織布)の損耗量 加工時間(分) 本考案(g) 従来品(g) 0 30 5.2 26.1 60 2.2 11.0 90 1.1 5.5 120 各30分ごとに1.0 480 上記研磨素材の損耗量を第7図に示す。なお、
図において、Aは本考案品を、Bは従来品を示
す。
以上の実験結果から明らかなように、従来の研
磨布紙は、作業を開始してから90分間で研磨素材
の重量155.5gの27.4%に当る42.6gが損耗し、加
工能率が大幅に低下するばかりでなく、研磨むら
が生じて使用できなくなつた。このため最終的に
1本のベルトで610mの加工量に止まつた。
これに対して本考案に係る研磨布紙は、作業を
開始してから90分間の研磨素材の損耗量は僅かに
8.5g(5.4%)であり、これ以後も30分間の損耗
量はそれぞれ1.0g程度であつた。このため、8
時間経過しても作業能率はほとんど低下せず、1
本のベルトで3070m(従来品の約5倍)の加工を
行なうことができた。
[考案の効果] 以上の説明から明らかなように、本考案は基材
に研磨素材を貼着し、これらを被加工物の進入方
向に対してある角度をもつて一体的に縫合したの
で、被加工物の加工に際して研磨素材が剥離損耗
したり研磨むらを生じたりするおそれがなく、研
磨布紙の寿命を大幅に延長できるばかりでなく、
加工精度及び生産性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の斜視図、第2図はその
平面図、第3図a,bは本考案の製造例を示す断
面図、第4図a〜d及び第5図は本考案の他の実
施例の平面図、第6図は本考案に係る研磨布紙の
ミシンによる縫合効果を示す線図、第7図は本考
案に係る研磨布紙と従来の研磨布紙の加工時にお
ける研磨素材の損耗量と時間との関係を示す線図
である。 1……研磨素材、2……基材、3……ミシンの
縫目、4……接着剤。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 研磨素材を接着剤により基材に貼着してなる
    研磨布紙において、 上記接着剤で貼着した研磨素材と基材とをミ
    シンにより被加工物の進入方向に対してある角
    度をもつて縫合したことを特徴とする研磨布
    紙。 (2) 前記被加工物の進入方向に対するミシンの縫
    合角度を20°〜160°、好ましくは45°〜135°の範
    囲に設定したことを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の研磨布紙。
JP12741487U 1987-08-24 1987-08-24 Expired JPH0411010Y2 (ja)

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JPS6434160U JPS6434160U (ja) 1989-03-02
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