JPH04111023U - リール台ソフトブレーキ装置 - Google Patents
リール台ソフトブレーキ装置Info
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- JPH04111023U JPH04111023U JP1774691U JP1774691U JPH04111023U JP H04111023 U JPH04111023 U JP H04111023U JP 1774691 U JP1774691 U JP 1774691U JP 1774691 U JP1774691 U JP 1774691U JP H04111023 U JPH04111023 U JP H04111023U
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Abstract
(57)【要約】
「目的」 磁気記録再生装置に於て、モードの切換えに
応じてリール台へのソフトブレーキの強さを切換える。
「構成」巻取リール台(11)側にバネ(21)付勢されたソフ
トブレーキレバー(2)と、カセットからテープをキャプ
スタン側へ引出すレバー(18)を駆動する駆動レバー(19)
と、該駆動レバーと前記ブレーキレバーとに跨がって張
設されブレーキレバーを利き方向に付勢可能なバネ(22)
と、ブレーキレバーを巻取リール台から離間させるカム
(3)とで構成される。「作用」 早送り、巻戻しモード
では、ブレーキ用バネ(21)のみでソフトブレーキを利か
せる。巻戻し再生モードでは、テープ引出しレバー(18)
を駆動するレバー(19)がバネ(22)を介してブレーキレバ
ー(2)をブレーキ利かせ方向に引張り、ブレーキ力は、
早送り、巻戻し時よりも強くなる。ソフトブレーキの必
要のないモードでは、カム(3)の回転により、ブレーキ
レバー(2)を巻取リール台(11)から離間させる。
応じてリール台へのソフトブレーキの強さを切換える。
「構成」巻取リール台(11)側にバネ(21)付勢されたソフ
トブレーキレバー(2)と、カセットからテープをキャプ
スタン側へ引出すレバー(18)を駆動する駆動レバー(19)
と、該駆動レバーと前記ブレーキレバーとに跨がって張
設されブレーキレバーを利き方向に付勢可能なバネ(22)
と、ブレーキレバーを巻取リール台から離間させるカム
(3)とで構成される。「作用」 早送り、巻戻しモード
では、ブレーキ用バネ(21)のみでソフトブレーキを利か
せる。巻戻し再生モードでは、テープ引出しレバー(18)
を駆動するレバー(19)がバネ(22)を介してブレーキレバ
ー(2)をブレーキ利かせ方向に引張り、ブレーキ力は、
早送り、巻戻し時よりも強くなる。ソフトブレーキの必
要のないモードでは、カム(3)の回転により、ブレーキ
レバー(2)を巻取リール台(11)から離間させる。
Description
【0001】
本考案は、磁気記録再生装置の巻取リール台及び供給リール台に対し、モード
の切換えに応じてブレーキ力を変えるソフトブレーキ装置に関するものである。
【0002】
従来の巻取側ソフトブレーキ装置は、下記の3種類が実施されている。
[アンローディングモードで、早送り、巻戻しを行なうメカニズム(図6)]
図6に示す巻取リール台(11)に巻取側ソフトブレーキレバー(2)及び補助ソフ
トブレーキレバー(27)を設け、補助ソフトブレーキレバー(27)をバネ(28)により
、常時巻取リール台(11)に圧着させる。
【0003】
巻取リール台(11)にソフトブレーキを利かせるのは、巻戻しモード及び巻戻し
再生モードにて、テープを巻取リール台(11)から供給リール台(12)側に向けて逆
送りする際、巻取リール台(11)が必要以上に回転して、テープが巻取側より過剰
に送り出されて撓むのを防止する。
【0004】
テープがヘッドシリンダ(13)に巻き付いていない巻戻しモードでは、ソフトブ
レーキ力は弱く、テープがヘッドシリンダ(13)に巻き付いている巻戻し再生モー
ドでは稍強くすることが要求される。
【0005】
巻取側ソフトブレーキレバー(2)は、バネ(26)により巻取リール台(11)に圧着
されるが、モードの切換え毎に動作するスライド板(25)が、早送りモードと巻戻
しモードでは図面上、下向きにスライドし、バネ(26)に抗して巻取側ソフトブレ
ーキレバー(2)を巻取リール台(11)から離間させ、ブレーキが解除される。 従
って、早送りモードと巻戻しモードでは補助ソフトブレーキレバー(27)のみが利
いている。
【0006】
上記図6のメカニズムでは、補助ソフトブレーキレバー(27)はモードの切換え
に無関係に常時巻取リール台(11)に接しているため、補助ソフトブレーキレバー
(27)のブレーキシューの耐久性に問題がある。
【0007】
[アンローディングモードで、早送り、巻戻しを行なうメカニズム(図7)]
図7に示す如く、前記図6の機構の補助ソフトブレーキレバー(27)に、モード
の切換えに応じてスライドするスライド板(29)を連繋したものである。
【0008】
スライド板(29)は補助ソフトブレーキレバー(27)をバネ(28)に抗して巻取リー
ル台(11)から離間する方向に押して、補助ソフトブレーキレバー(27)のブレーキ
力を解除しており、早送り、巻戻しモードに於てのみ、スライド板(29)が図面上
、下向きにスライドし、補助ソフトブレーキレバー(27)の巻取リール台(11)側の
回動を許容し、補助ソフトブレーキレバー(27)によるソフトブレーキをきかせる
。
上記図7のメカニズムでは、スライド板(29)及び該スライドを駆動するための
機構が必要で、構造が複雑となる。
【0009】
[フルローディングモードで、早送り、巻戻しを行なうメカニズム(図8)]
図8の如く、フルローディングで早送り、巻戻しを行なう場合、テープ先導ガ
イド(15)、オーディオコントロールヘッド(14)とテープTとの間に摩擦が発生し
、その摩擦によってテープにテンションが付与される。従って早送り、巻戻しの
際、図6、図7の様に補助ソフトブレーキレバー(27)を利かせずとも、巻取リー
ル台(11)が必要以上に回転することはなく、テープの過剰な送り出しによるテー
プの撓みは防止できる。
【0010】
上記図8の場合、補助ソフトブレーキレバーを省略できるが、テープTをヘッ
ドシリンダ(13)に巻き付けた状態で、早送り、巻戻しを行なうため、超高速の早
送り、巻戻しを考慮した場合、テープ先導ガイド(15)(15)のガイドローラ(16)及
び傾斜ガイドピン(17)の耐久性及び騒音が問題となる。
【0011】
又、供給リール台用ソフトブレーキのメカニズムは下記の2種類がある。
[アンローディングで早送り、巻戻しを行なうメカニズム(図9)]
図9に示す如く、供給側ソフトブレーキレバー(4)をバネ(41)にて供給リール
台(12)側に付勢すると共に、該レバーにスライド板(9)を連繋する。
スライド板(9)が図面上、左側にスライドすると、供給側ソフトブレーキレバ
ー(4)を供給リール台(12)から離間させ、ソフトブレーキを解除できる。
【0012】
供給側ソフトブレーキレバー(4)は、早送り及びテープローディングの際、供
給リール台(12)が必要以上に回転して、テープが供給側より過剰に送り出されて
撓むのを防止する役割をなす。
【0013】
しかし、図9のメカニズムでは、供給側ブレーキ力を、早送り、巻戻し時の供
給側ソフトブレーキレバー(4)のブレーキシューの焼き付け及び供給リール台(1
2)を回転させるモータの能力を考慮して設定しなければならない。
【0014】
従って、テープローディングを高速化する場合は、早送り、巻戻し時よりもソ
フトブレーキ力を少し強くしなれけばならないため、上記図9の機構ではテープ
ローディングの高速化には問題がある。
【0015】
[フルローディングモードで早送り、巻戻しを行なうメカニズム(図10)]
図10に示す如く、フルローディングで、早送り、巻戻しを行なう場合、テー
プ先導ガイド(15)、オーディオコントロールヘッド(14)とテープとの間に摩擦が
発生して、テープにテンションが付与される。そのため、早送り、巻戻しの際に
供給リール台(12)が必要以上に回転して、テープが過剰に送り出されて撓むこと
は防止され、供給リール台(12)にソフトブレーキを利かせる必要はない。
【0016】
従って、ソフトブレーキ力は、テープローディングモードを考慮して設定でき
るため、テープローディングの高速化を画ることができる。
しかし、この機構の場合、フルローディングで、早送り、巻戻しを行なう場合
、超高速早送り、巻戻しを考慮すると、テープ先導ガイド(15)上のガイドローラ
(16)及び傾斜ガイドピン(17)の耐久性及び騒音が問題となる。
【0017】
本考案は、巻取リール台側にあっては、アンローディングでの、早送り、巻戻
し時のソフトブレーキ力と、巻戻し再生時のソフトブレーキの力を変化させ、又
、供給リール台側にあっては、アンローディングでの、早送り、巻戻し時のソフ
トブレーキ力と、テープローディング時のソフトブレーキ力を変化させることに
より、上記問題を解決できるソフトブレーキ装置を明らかにするものである。
【0018】
巻取リール台(11)側のソフトブレーキ装置は、巻取リール台(11)側にバネ付勢
された巻取側ソフトブレーキレバー(2)と、
カセットCからテープTをキャプスタン側へ引出すテープ引出しレバー(18)を
駆動する駆動レバー(19)と、
該駆動レバー(19)と前記巻取側ソフトブレーキレバー(2)とに跨がって張設さ
れ巻取側ソフトブレーキレバー(2)を利き方向に付勢可能なブレーキ用補助バネ
(22)と、
巻取側ソフトブレーキレバー(2)に連繋され該レバー(4)を巻取リール台(11)
から接触離間させるカム(3)とで構成される。
【0019】
供給リール台側のソフトブレーキ装置は、供給リール台(12)側にバネ付勢され
た供給側ソフトブレーキレバー(4)と、
該該ソフトブレーキレバー(4)に係脱可能に配備されレバー(4)をブレーキ利
き方向へ押圧すべくバネ付勢された補助レバー(6)と、
補助レバー(6)に係脱可能に配備されモードの切換えに応じて作動しアンロー
ディングモードにて補助レバー(6)を供給側ソフトブレーキレバー(4)から離間
させる切換えレバー(7)と、
供給側ソフトブレーキレバー(4)に連繋され、該ブレーキレバー(4)を供給リ
ール台(12)から接触離間させるカム(5)とで構成される。
【0020】
巻取リール台側では、早送り、巻戻しモードの際、ブレーキ用バネ(21)のバネ
力により巻取側ソフトブレーキレバー(2)が巻取リール台(11)に押圧され、ソフ
トブレーキを利かせる。
【0021】
巻戻し再生モードでは、テープ引出しレバー(18)を駆動する駆動レバー(19)が
図2の如く、時計方向に回動してブレーキ用補助バネ(22)を介して巻取側ソフト
ブレーキレバー(2)をブレーキ利かせ方向に引張る。これによってブレーキ力は
早送り、巻戻し時よりも強くなる。
【0022】
巻取リール台(11)にソフトブレーキを利かせる必要のないモードでは、カム(
3)の回転により、巻取側ソフトブレーキレバー(2)を巻取リール台(11)から離
間させた状態を保つ。
【0023】
上記の如く、アンローディング時の、早送り、巻戻しモード及び巻戻し再生モ
ードに於て、巻取リール台(11)にソフトブレーキを利かせることができ、然も、
簡単な構成により早送り、巻戻しモードのブレーキ力よりも、巻戻し再生モード
のブレーキ力を強くでき、超高速早送り、巻戻しにも対応できる。
【0024】
又、供給リール台(12)側では、アンローディングでの早送り、巻戻しモードで
は、供給側ソフトブレーキレバー(4)に連繋したバネ(41)の力で、該レバー(4)
が供給リール台(12)を押圧してソフトブレーキを利かせる。
【0025】
テープローディングの際、切換えレバー(7)が作動して補助レバー(6)を駆動
し、補助レバー(6)はテープローディング時用バネ(61)を介して供給側ソフトブ
レーキレバー(4)をブレーキ利かせ方向に引張る。これによって、供給リール台
(12)に対するソフトブレーキのブレーキ力を、早送り、巻戻しモード時よりも、
テープローディング時の方を大きくできる。
【0026】
供給リール台(12)にソフトブレーキを掛ける必要のないモードでは、カム(5)
が回転して、供給側ソフトブレーキレバー(4)を供給リール台(12)から離間させ
た状態をを保つ。
【0027】
上記の如く、アンローディングでの、早送り、巻戻し及びテープローディング
に於て、供給リール台(12)にソフトブレーキを利かせることができ、然も、早送
り、巻戻しモードのブレーキ力よりも、テープローディング時のブレーキ力を強
くでき、超高速早送り、巻戻し及びテープローディングの高速化に対応できる。
【0028】
図上では、シャーシの裏側にある部品及びテープカセットは破線で示す。
但し、各レバー上のピンは黒く塗りつぶして表す。又、シャーシを挟んで表と
裏にある部品が係合する箇所は、シャーシに開設した窓孔(図示)を貫通して係合
している。
【0029】
図1の如く、シャーシ(1)上に巻取リール台(11)、供給リール台(12)、ヘッド
シリンダ(13)、オーディオコントロールヘッド(14)、キャプスタン(10)が公知の
如く配備され、供給リール台(12)側からヘッドシリンダ(13)の両側に向けて往復
走行可能に一対のテープ先導ガイド(15)(15)が配備されている。
テープ先導ガイド(15)上には、ガイドローラ(16)及び傾斜ガイドピン(17)が立
設されている。
【0030】
[巻取リール台側ソフトブレーキ装置(図1、図2)]
巻取リール台(11)側に巻取リール台側ソフトブレーキ装置が配備される。
該ブレーキ装置は、カセットからテープをキャプスタン(10)側へ引出すテープ
引出しレバー(18)を駆動する駆動レバー(19)の動きによって、巻取側ソフトブレ
ーキレバー(2)のブレーキ力をモードに応じて切換えるものである。
【0031】
巻取側ソフトブレーキレバー(2)は、枢軸(20)を中心に2つの腕片(2a)(2b)を
有しており、バネ(21)によって反時計方向に回転付勢され、巻取リール台(11)に
接触離間可能に配備されている。
【0032】
テープ引出しレバー(18)を駆動する駆動レバー(19)は、枢軸(19a)を中心に回
動可能に配備され、シャーシ(1)の裏面に配備した回転カム(3)によって駆動さ
れる。
【0033】
前記巻取側ソフトブレーキレバー(2)のブレーキシュー(24)側とは反対側の腕
片(2b)とに跨がってブレーキ用補助バネ(22)が張設けされる。
又、該腕片(2b)の自由端にはピン(23)が突設され、該ピンは、前記カム(3)に
開設したブレーキレバー用カム溝(31)に係合している。
【0034】
カム(3)は、モードの切換えに応じて回転し、前記駆動レバー(19)を駆動する
とともに、巻取側ソフトブレーキレバー(2)を回動できる状態に巻取リール台(1
1)に接触させ、或は該リール台から強制離間させる。
【0035】
[供給リール台側ソフトブレーキ装置(図3、図4、図5)]
供給リール台(12)側に供給リール台側ソフトブレーキ装置が配備される。
該ソフトブレーキ装置は、モードの切換えに応じて作動する切換えレバー(7)
によって、供給側ソフトブレーキレバー(4)のブレーキ力を切換えるものである
。
【0036】
供給側ソフトブレーキレバー(4)は、枢軸(40)を中心に2つの腕片(4a)(4b)を
有しており、バネ(41)によって反時計方向に付勢され、供給リール台(12)に接触
離間可能に配備されている。
【0037】
シャーシ(1)の裏側に略L字状の補助レバー(6)が枢軸(60)を中心に回動可能
に配備され、該レバー(6)はテープローディング時用バネ(61)によって反時計方
向に付勢され、供給側ソフトブレーキレバー(4)側の一方の自由端(63)が該ブレ
ーキレバー(4)に突設したピン(43)に対向している。
【0038】
補助レバー(6)の他方の自由端にピン(62)が突設されている。
補助レバー(6)よりも巻取リール台(11)寄りに、枢軸(70)を中心に切換えレバ
ー(7)が回動可能に配備され、該切換えレバー(7)の自由端には補助レバー(6)
のピン(62)に時計方向から当接可能に押え片(71)が屈曲形成されている。
【0039】
切換えレバー(7)にアーム(73)が突設され、該アーム先端に設けたピン(72)が
カム(8)のカム溝(81)に係合している。カム(8)は供給リール台(12)と同心に配
備されモードの切換えに応じて回転する。
【0040】
シャーシ(1)の裏側にて供給リール台(12)の近傍には、回転カム(5)が配備さ
れる。該カム(5)は伝達手段(図示せず)を介して供給側テープ引出しレバー(52)
に連繋されると共に、カム溝(51)には前記供給側ソフトブレーキレバー(4)のブ
レーキシュー(44)側とは反対側の腕片(4b)に突設したピン(42)が係合している。
【0041】
カム(5)は、モードの切換えに応じて回転し、テープ引出しレバー(52)を駆動
するとともに、供給側ソフトブレーキレバー(4)を回動できる状態に巻取リール
台(11)に接触させ、或は該リール台から強制離間させる。
【0042】
[巻取リール台側ブレーキ装置の作用]
巻取リール台側では、早送り、巻戻しの際、ブレーキ用バネ(21)のバネ力に
より巻取側ソフトブレーキレバー(2)が巻取リール台(11)に押圧され、ソフトブ
レーキが利いている。
【0043】
巻戻し再生モードでは、テープ引出しレバー(18)を駆動する駆動レバー(19)が
図2の如く、時計方向に回動してブレーキ用補助バネ(22)を介して巻取側ソフト
ブレーキレバー(2)をブレーキ利かせ方向に引張る。これによってブレーキ力は
早送り、巻戻し時よりも強くなる。
【0044】
巻取リール台にソフトブレーキを利かせる必要のないモードでは、カム(3)の
回転により、巻取側ソフトブレーキレバー(2)を巻取リール台(11)から離間させ
た状態を保つ。
【0045】
上記の如く、アンローディング時の、早送り、巻戻し及び巻戻し再生モードに
於て、巻取リール台(11)にソフトブレーキを利かせることができ、然も、簡単な
構成により早送り、巻戻しモードのブレーキ力よりも、巻戻し再生モードのブレ
ーキ力を強くでき、超高速早送り、巻戻しにも対応できる。
【0046】
[供給リール台側ブレーキ装置の作用]
供給リール台(12)側では、アンローディングでの早送り、巻戻しモードでは、
供給側ソフトブレーキレバー(4)に連繋したバネ(41)の力で、該レバー(4)が供
給リール台(12)を押圧してソフトブレーキを利かせる。
【0047】
切換えレバー(7)は時計方向に回転して、該レバーの押え片(71)がテープロー
ディング時用バネ(61)に抗して補助レバー(6)のピン(62)を押圧し、補助レバー
(6)を反時計方向に回転させる。これにより、補助レバー(6)の自由端(63)は供
給側ソフトブレーキレバー(4)のピン(43)から離れる。即ち、アンローディング
での早送り、巻戻しモードでは、1個のバネ(41)付勢によってのみ供給側ソフト
ブレーキレバー(4)を供給リール台(12)に押圧してソフトブレーキを利かせる(
図3)。
【0048】
テープローディング時、切換えレバー(7)は反時計方向に回転し、該レバー(
7)の押え片(71)が補助レバー(6)のピン(62)から離間する。補助レバー(6)は
テープローディング時用バネ(61)によって時計方向に付勢されており、供給側ソ
フトブレーキレバー(4)側の自由端が該レバー(4)のピン(43)を押圧し、供給側
ソフトブレーキレバー(4)を反時計方向、即ち、ブレーキ利き方向に押圧する。
【0049】
これによって、供給リール台(12)に対するソフトブレーキのブレーキ力を早送
り、巻戻しモード時よりも、テープローディング時の方を大きくできる。
供給リール台(12)にソフトブレーキを掛ける必要のないモードでは、カム(5)
が回転して、供給側ソフトブレーキレバー(4)を供給リール台(12)から離間させ
た状態をを保つ。
【0050】
上記の如く、アンローディング時の、早送り、巻戻し及びテープローディング
モードに於て、供給リール台(12)にソフトブレーキを利かせることができ、然も
、早送り、巻戻しモードのブレーキ力よりも、テープローディング時のブレーキ
力を強くでき、超高速早送り、巻戻し及びテープローディングの高速化に対応で
きる。
【0051】
本考案は上記実施例の構成に限定さされることはなく、実用新案登録請求の範
囲に記載の範囲で種々の変形が可能である。
【0052】
【図1】アンローディングでの、早送り、巻戻しの巻取
リール台側ソフトブレーキ装置の平面図である。
リール台側ソフトブレーキ装置の平面図である。
【図2】巻戻し再生時の巻取リール台側ソフトブレーキ
装置の平面図である。
装置の平面図である。
【図3】アンローディングに於ける早送り、巻戻しの供
給リール台側ソフトブレーキ装置の平面図である。
給リール台側ソフトブレーキ装置の平面図である。
【図4】テープローディング途上に於ける供給側ソフト
ブレーキ装置の平面図である。
ブレーキ装置の平面図である。
【図5】テープローディング完了状態における供給側ソ
フトブレーキ解除状態の平面図である。
フトブレーキ解除状態の平面図である。
【図6】従来例の巻取リール台側ソフトブレーキ装置の
平面図である。
平面図である。
【図7】他の従来例の巻取リール台側ソフトブレーキ装
置の平面図である。
置の平面図である。
【図8】他の従来例の巻取リール台側ソフトブレーキ装
置の平面図である。
置の平面図である。
【図9】従来例の供給リール台側ソフトブレーキ装置の
アンローディング状態の平面図である。
アンローディング状態の平面図である。
【図10】同上のローディング状態の平面図である。
(11) 巻取リール台
(12) 供給リール台
(2) 巻取側ソフトブレーキレバー
(21) ブレーキ用バネ
(3) カム
(4) 供給側ソフトブレーキレバー
(5) カム
(6) 補助レバー
(7) 切換えレバー
(8) カム
Claims (2)
- 【請求項1】 巻取リール台(11)側にバネ付勢された巻
取側ソフトブレーキレバー(2)と、カセットCからテー
プTをキャプスタン側へ引出すテープ引出しレバー(18)
を駆動する駆動レバー(19)と、該駆動レバー(19)と前記
巻取側ソフトブレーキレバー(2)とに跨がって張設され
巻取側ソフトブレーキレバー(2)を利き方向に付勢可能
なブレーキ用補助バネ(22)と、巻取側ソフトブレーキレ
バー(2)に連繋し該レバー(4)を巻取リール台(11)に接
近離間させるカム(3)とで構成された巻取リール台のソ
フトブレーキ装置。 - 【請求項2】 供給リール台(12)側にバネ付勢された供
給側ソフトブレーキレバー(4)と、該ソフトブレーキレ
バー(4)に係脱可能に配備され該ブレーキレバー(4)を
ブレーキ利き方向へ押圧すべくバネ付勢された補助レバ
ー(6)と、補助レバー(6)に係脱可能に配備されモード
の切換えに応じて作動しアンローディングモードにて補
助レバー(6)を供給側ソフトブレーキレバー(4)から離
間させる切換えレバー(7)と、供給側ソフトブレーキレ
バー(4)に連繋し該レバー(4)を供給リール台(12)に接
近離間させるカム(5)とで構成された供給リール台のソ
フトブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991017746U JP2538469Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | リール台ソフトブレーキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991017746U JP2538469Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | リール台ソフトブレーキ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04111023U true JPH04111023U (ja) | 1992-09-28 |
| JP2538469Y2 JP2538469Y2 (ja) | 1997-06-18 |
Family
ID=31904449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991017746U Expired - Fee Related JP2538469Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | リール台ソフトブレーキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2538469Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62234258A (ja) * | 1986-04-04 | 1987-10-14 | Sony Corp | 記録再生装置のソフトブレ−キ機構 |
| JPH0196857A (ja) * | 1987-10-08 | 1989-04-14 | Sanyo Electric Co Ltd | モード切換装置 |
| JPH0260934U (ja) * | 1988-10-18 | 1990-05-07 |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP1991017746U patent/JP2538469Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JPS62234258A (ja) * | 1986-04-04 | 1987-10-14 | Sony Corp | 記録再生装置のソフトブレ−キ機構 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2538469Y2 (ja) | 1997-06-18 |
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|---|---|---|---|
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