JPH04111183U - セラミツクヒータ - Google Patents
セラミツクヒータInfo
- Publication number
- JPH04111183U JPH04111183U JP2285291U JP2285291U JPH04111183U JP H04111183 U JPH04111183 U JP H04111183U JP 2285291 U JP2285291 U JP 2285291U JP 2285291 U JP2285291 U JP 2285291U JP H04111183 U JPH04111183 U JP H04111183U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recess
- lead terminal
- ceramic
- heater
- ceramic heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リード端子の取付け強度のばらつきが少な
く、またリード端子の取付け強度が長期間良好に維持さ
れ得るセラミックヒータを提供する。 【構成】 セラミックヒータ1は、抵抗発熱体からなる
導体パターン6の端部が配置された凹部3を有するヒー
タ本体2を備えている。凹部3の底面には、差し込み穴
5が設けられており、そこにはリード端子11が差し込
まれて起立している。このリード端子11は、ロウ材1
3により導体パターン6に接続されている。凹部3内に
は、ガラス材14が充填されており、このガラス材14
によりロウ材13は保護されている。
く、またリード端子の取付け強度が長期間良好に維持さ
れ得るセラミックヒータを提供する。 【構成】 セラミックヒータ1は、抵抗発熱体からなる
導体パターン6の端部が配置された凹部3を有するヒー
タ本体2を備えている。凹部3の底面には、差し込み穴
5が設けられており、そこにはリード端子11が差し込
まれて起立している。このリード端子11は、ロウ材1
3により導体パターン6に接続されている。凹部3内に
は、ガラス材14が充填されており、このガラス材14
によりロウ材13は保護されている。
Description
【0001】
本考案は、ヒータ、特に、セラミックヒータに関する。
【0002】
実公平1−19345号には、リード端子の取付け強度が改善されたセラミッ
クヒータが示されている。このセラミックヒータは、凹部を有するセラミック本
体と、このセラミック本体内に配置されかつ端部が凹部に配置された抵抗発熱体
と、セラミック本体の凹部内で抵抗発熱体の端部にロウ付けされかつセラミック
本体から突出するリード端子とを備えている。このセラミックヒータでは、セラ
ミック本体の凹部の内周面から開口周縁にかけて抵抗発熱体の端部が配置されて
おり、その抵抗発熱体の端部はさらにニッケル層で覆われている。リード端子は
、上述の凹部内に起立されており、凹部内に充填されかつ凹部の周縁に盛られた
ロウ材により固定され、またこのロウ材により抵抗発熱体と接続されている。
【0003】
上述のセラミックヒータは、リード端子の固定面積が大きいため、リード端子
の取付け強度が大きい。
【0004】
前記従来のセラミックヒータでは、組立工程でリード端子の位置ずれが生じや
すく、リード端子の固定状態によってリード端子の取付け強度がばらつきやすい
。また、リード端子を固定するロウ材は空気に触れると酸化されやすいので、リ
ード端子の取付け強度は、取付け初期は大きいが経時的に小さくなっていく。
【0005】
本考案の目的は、リード端子の取付け強度のばらつきが少なく、またリード端
子の取付け強度が長期間良好に維持され得るセラミックヒータを提供することに
ある。
【0006】
本考案のセラミックヒータは、凹部を有するセラミック本体と、セラミック本
体内に配置されかつ端部が凹部に配置された抵抗発熱体と、凹部内で抵抗発熱体
にロウ付けされかつセラミック本体から突出するリード端子とを備えている。こ
のセラミックヒータでは、凹部がリード端子を起立させるための差し込み穴を有
し、凹部にガラス材が充填されている。
【0007】
本考案のセラミックヒータでは、リード端子は、凹部の差し込み穴に差し込ま
れて起立しており、またこの状態で抵抗発熱体にロウ付けされている。このため
、リード端子は、凹部内での固定位置が一定になるので、取付け強度のばらつき
が少ない。
【0008】
また、リード端子が固定された凹部にはガラス材が充填されているため、リー
ド端子を固定するためのロウ材は、ガラス材により保護されて空気に直接触れに
くい。このため、ロウ材の酸化が起こりにくく、リード端子と抵抗発熱体との取
付け強度は長期間安定に維持され得る。
【0009】
図1及び図2に、本考案の一実施例を示す。図において、セラミックヒータ1
は、ヒータ本体2と、ヒータ本体2から突出する1対のリード端子11,12と
から主に構成されている。
ヒータ本体2は、アルミナ等のセラミックからなる直方体形状に形成されてお
り、主面の長手方向の一端側両側近傍にそれぞれ凹部3,4を有している。凹部
3は、円筒状であり、底面に差し込み穴5を有している(図2)。差し込み穴5
は、凹部3と同心の円筒状であり、直径がリード端子11よりも若干大きめに設
定されている。なお、凹部4は、凹部3と同様に構成されている。
【0010】
ヒータ本体2内のほぼ全体には、連続した導体パターン6が水平面内で屈曲さ
れながら配置されており、その両端はそれぞれ凹部3,4の底面に配置されてい
る。導体パターン6は、たとえばタングステン、モリブデン、モリブデン−マン
ガン合金、白金等の抵抗発熱体材料により構成されている。
【0011】
上述のヒータ本体2は、図2に示すように、下層7、第1中間層8、第2中間
装置9及び上層10の4枚のセラミックグリーンシートがこの順に積層されて一
体焼成されたものである。第1中間層8の第2中間層9側表面には、上述の抵抗
発熱体材料のペーストが所定のパターンで印刷されており、これは焼成されて導
体パターン6になっている。また、第1中間層8には、印刷された抵抗体ペース
トの両端に孔5aが設けられている。この孔5aは、焼成後に差し込み穴5にな
る孔である。また、第2中間層9及び上層10には、凹部3,4を構成するため
の孔3a,3bがそれぞれ設けられている。
【0012】
リード端子11,12は、円柱状の部材であり、前記ヒータ本体2の凹部3,
4にそれぞれ取り付けられている。リード端子11は、図2に示すように、凹部
3の差し込み穴5に差し込まれて起立しており、ヒータ本体2から突出している
。そして、リード端子11は、凹部3の底面に配置された導体パターン6の端部
にロウ材13により固定されている。これにより、導体パターン6とリード端子
11とは接続されている。なお、リード端子12は、リード端子11の場合と同
様に、凹部4に取り付けられている。
【0013】
リード端子11,12がそれぞれ取り付けられた凹部3,4には、ガラス材1
4が充填されている。ガラス材14は、ヒータ本体2と熱膨張係数がほぼ同じの
たとえば硼珪酸系のガラスである。このようなガラスとしては、たとえばB2 O 3
,SiO2 ,Al2 O3 及びNa2 Oを含むガラス、B2 O3 ,SiO2 及び
ZnOを含むガラス、B2 O3 ,SiO2 及びNa2 Oを含むガラスが例示でき
る。
【0014】
前記セラミックヒータ1では、リード端子11,12間に電圧が印加されると
、導体パターン6が発熱し、ヒータ本体2全体が加熱される。
本実施例のセラミックヒータ1では、次の効果が期待できる。
(a)リード端子11,12は、凹部3,4の差し込み穴5に差し込むだけで位
置決めができるので、特別な治具を用いなくても容易に取り付けられる。したが
って、本実施例のセラミックヒータは、製造が容易である。
【0015】
(b)リード端子11,12は、差し込み穴5に差し込まれた状態でロウ材13
により固定されているので、凹部3,4内での固定位置が一定しており、取付け
強度が安定している。
【0016】
(c)リード端子11,12を固定するロウ材13は、凹部3,4内に充填され
たガラス材14により保護されているため空気に直接触れにくく、酸化されにく
い。このため、リード端子11,12の取付け強度は、従来例に比べて長期間良
好に維持され得る。
【0017】
(d)凹部3,4内に充填されたガラス材14は、ヒータ本体2と同様の熱膨張
特性を有するため、セラミックヒータ1では、熱衝撃が加わってもヒータ本体2
とガラス材14との界面で亀裂等が発生しにくい。
【0018】
〔他の実施例〕
図3に示すように、リード端子11には、固定用のフランジ15が設けられて
いてもよい。フランジ15は、たとえばリード端子11の外周面から外向きに垂
直に延びており、リード端子11が差し込み穴5に差し込まれた状態で、凹部3
の底面に当接し得る位置に配置されている。このフランジ部15を設ければ、前
記実施例に比べてリード端子11とロウ材13との接触面積が大きくなるので、
リード端子11の取り付け強度がより大きくなる。なお、リード端子12にも、
上述のようなフランジが設けられていてもよい。
【0019】
【考案の効果】
本考案のセラミックヒータは、リード端子が上述のように取り付けられている
ので、リード端子の取付け強度のばらつきが少なく、またリード端子の取付け強
度が長期間良好に維持され得る。
【図1】本考案の一実施例の斜視図。
【図2】図1のII-II 断面図。
【図3】他の実施例の図2に相当する図。
1 セラミックヒータ
2 ヒータ本体
3,4 凹部
5 差し込み穴
6 導体パターン
11,12 リード端子
13 ロウ材
Claims (1)
- 【請求項1】凹部を有するセラミック本体と、前記セラ
ミック本体内に配置されかつ端部が前記凹部内に配置さ
れた抵抗発熱体と、前記凹部内で前記抵抗発熱体にロウ
付けされかつ前記セラミック本体から突出するリード端
子とを備えたセラミックヒータにおいて、前記凹部が前
記リード端子を起立させるための差し込み穴を有し、前
記凹部にガラス材が充填されていることを特徴とするセ
ラミックヒータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2285291U JPH04111183U (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | セラミツクヒータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2285291U JPH04111183U (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | セラミツクヒータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04111183U true JPH04111183U (ja) | 1992-09-28 |
Family
ID=31908258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2285291U Pending JPH04111183U (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | セラミツクヒータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04111183U (ja) |
-
1991
- 1991-03-14 JP JP2285291U patent/JPH04111183U/ja active Pending
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