JPH04111900U - シヤツタ用直流モータの過負荷検知回路 - Google Patents

シヤツタ用直流モータの過負荷検知回路

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JPH04111900U
JPH04111900U JP2220791U JP2220791U JPH04111900U JP H04111900 U JPH04111900 U JP H04111900U JP 2220791 U JP2220791 U JP 2220791U JP 2220791 U JP2220791 U JP 2220791U JP H04111900 U JPH04111900 U JP H04111900U
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ルミツター工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 家庭用小型シャッタ用の直流モータ過負荷運
転時の焼損事故防止。 【構成】 小型シャッタ用直流モータ17の過負荷電流
を過負荷検知抵抗1で検出して、過負荷電圧が感動電圧
に達するとモータ17を停止させる保護リレー2の感動
電圧をツエナーダイオード3によって安定化させたもの
である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、家庭用小型シャッタ駆動用直流モータの過負荷電流を検知する安 全装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3は、従来のシャッタ駆動用直流モータの電流制御回路構成図であり、10 はシャッタ(図示せず)近くに設けられた開閉指令用の押ボタンスイッチボック スである、11は押ボタンスイッチボックス10の開用スイッチであり、12は 停止用スイッチであり、13は閉用のスイッチである。14は押ボタンスイッチ 10からの開閉停止指令に従ってモータを正転逆転停止させる電流を制御してホ ールドするインバータ構成の開閉信号ホールド回路である、15はホールド回路 14からの正逆転指令信号によってモータ電流を切換える両方向ラッチングリレ ースイッチで、14と15でホールド回路を構成している。
【0003】 16はモータに過負荷電流が流れた場合電流回路を遮断して保護するリレーで あり、16aは電流回路遮断用のリレー16の接点である、15aは正転逆転両 方向ラッチングリレー15の正転側の接点であり、15bは逆転側の接点である 、17は直流モータであり、18はモータ17の回転軸であってシャッタ開閉用 の減速ギアヘッドと連結される。
【0004】 次に動作について説明する。いま押ボタンスイッチボックス10の開スイッチ 11を押動すると開ラインが導通してホールド回路15からの正転(仮りに開の 場合を正転とする)指令によってラッチングリレー15の正転側接点15a側に モータ17の電流接点が切り換わり、モータ17が正回転すると、回転軸18に 連結された減速用ギヤヘッド(図示せず)に伝達されシャッタカーテンが捲き揚 げられて開く、逆に閉じる場合は指令信号によってラッチングリレー15は接点 15bの逆転側に切り換わりその状態を保持するのでシャッターカーテンは降下 して閉じる。
【0005】 また停止の場合は停止指令信号によってラッチングリレー15は両接点とも撥 かれモータ17は短絡されて逆起電力による電流Iaによるブレーキがかかり停 止する。 なおシャッタの開閉中に障害物や人体等がシャッタの妨害になったりその他の 理由で、モータ17に過負荷電流が流れた場合電流回路をリレー16で遮断して モータ17を保護する様にリレー16の感動電圧は設定されている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
従来のシャッタ開閉用直流モータの電流制御回路は以上のように構成されてい るので、駆動用モータとして大型の業務用シャッタなどの場合の様に大型で高価 な交流モータを使用して、サーマルリレーによるモータ保護や複雑な制御回路を 設ける等の手段はとれず、安価で制御の簡単な小型直流モータを使用してリレー のみによって保護しているが、この種のリレーは感動電圧のバラツキが多く信頼 性に欠ける問題があり、過負荷時のロック状態から焼損事故が発生するなどの不 都合があった。 この考案は、上記のような課題を解消するためになされたもので、過負荷運転 によるモータの焼損事故を防止する装置を得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この考案に係るシャッタ用直流モータの過負荷検知回路は、シャッタ開閉駆動 用直流モータに直列接続した過負荷電流を検知する過負荷検知抵抗と、この過負 荷検知抵抗に発生する過負荷電圧が感動電圧に達した時に、上記直流モータの電 流を遮断して停止させる保護リレーと、該保護リレーの感動電圧を選択設定する ツエナーダイオードとを備えたものである。
【0008】
【作用】
この考案におけるシャッタ用直流モータの過負荷検知回路は、過負荷検知抵抗 によって直流モータの過負荷電流を検知して、ツエナーダイオードにより感動電 圧を設定された保護リレーによって直流モータを停止させるので直流モータの焼 損事故を防止することができる。
【0009】
【実施例】
以下この考案の一実施例を図について説明する。図1はこの考案の一実施例で ある、シャッタ用直流モータの過負荷検知回路構成図であり、1はモータ17の 電流回路に直列に接続されてモータの過負荷電流によって両端に過負荷電圧を発 生する過負荷検知抵抗R0 である、2は抵抗R0 の両端の過負荷電圧が感動電圧 に達した時に動作する保護リレーであり、2aは保護リレー2の接点であって停 止用スイッチ回路を閉とするものである。その他の符号は従来例と同一である。
【0010】 次に動作について説明する。シャッタ開閉停止の基本動作は従来例で説明した 通り同じ動作となるので省略する。 いまシャッタの開閉中に置き忘れた障害物にあたってしまったり、あるいは子 供が挿まれてしまったり又は他の理由でモータ17に設定以上の過負荷電流が流 れロック状態にあるとすると、このままの状態が続けば直流モータ17は焼損事 故を起す。電流保護用のリレー16が早目に作動すれば防止出来るが前述した様 にバラツキがあるために信頼性には欠ける。
【0011】 従って直流モータ17の電流回路に直列に過負荷検知抵抗R0 と、並列に保護 リレー2とツエナーダイオード3で構成する過負荷検知回路を接続して過負荷運 転のモータ17の電流を遮断して完全に保護する。
【0012】 この場合例えば電源電圧をDC24Vとして、直流モータ17の過負荷電流値 のリミットを0.3Aと設定すれば、検知回路に使用する保護リレー2の感動電 圧を6Vに選びツエナーダイオード3のツエナー電圧Vzを6Vと仮定すると、 検知回路の感動電圧は保護リレー2の感動電圧+ツエナー電圧Vzであり12V となる、従って単純計算すれば検知抵抗R0 は40Ωに設定すれば、検知回路は 0.3Aの過負荷電流値に達した時に作動しモータ17を停止させる様に動作す る。
【0013】 しかしながら保護リレー2はバラツキがあるために狭い範囲内の感動電圧許容 値での作動が難かしいので、保護リレー2に直列にツエナーダイオード3を接続 して、ツエナー電圧Vzによって強制的に保護リレー2の感動電圧を引き込み、 検知回路としての感動電圧を選択設定したので感動電圧は定電圧化され確実に設 定過負荷電流値で作動して、停止用スイッチ回路に接続された保護リレー接点2 aが作動して停止ラインが閉回路となり導通しモータ17への電流は遮断されて モータは停止する。
【0014】 次にこの考案の他の実施例について説明する。図2はこの考案のシャッタ用直 流モータの過負荷検知回路安全装置の構成図であり、保護リレー2の接点2aが 押ボタンスイッチ開回路に接続され、更に検知回路の各定数は前実施例の場合過 負荷電流設定値を0.3Aとしたがその状態の前の時点に例えば電流設定値を0 .2Aとして、検知抵抗R0 、保護リレー2、とツエナーダイオード3を選定す る。
【0015】 次に動作について説明する。いま押ボタンスイッチの閉スイッチ13を押動し てシャッタを下降中に誤まって子供が手を挿んでしまったとすると、モータ17 の負荷電流が増加して0.2Aになり、検知回路が作動して保護リレー2の接点 2aが閉じてシャッタ開の回路が作動しモータ17の正逆リレースイッチが15 aに切り代わってモータ17が正転に反転しシャッタは自動的に反転上昇するの で安全装置の役目を果す。
【0016】 なおコストが許せば上述の過負荷電流検知モータ17の停止回路と、他の実施 例で示したモータ17を反転させる安全装置としての検知回路とを2段構成で使 用すればより効果的である。
【0017】
【考案の効果】
以上のように、この考案によれば、過負荷時にモータを停止させる保護リレー の作動感動電圧をツエナーダイオードで安定化したので、簡単で安価な回路構成 でモータの焼損を防止できるとともに装置の安全装置に利用できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例であるシャッタ用直流モー
タの過負荷検知回路構成図である。
【図2】この考案の他の実施例である、シャッタ用直流
モータの過負荷検出回路安全装置の構成図である。
【図3】従来のシャッタ駆動用直流モータの電流制御回
路構成図である。
【符号の説明】
1 過負荷検知抵抗 2 保護リレー 2a 保護リレー接点 3 ツエナーダイオード 14 ホールド回路 15 ラッチングリレースイッチ 15a ラッチングリレー接点15b ラッチングリレ
ー接点17 直流モータ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャッタ開閉駆動用直流モータの正逆転
    電流を切り換えラッチするホールド回路と、上記直流モ
    ータと直列接続して過負荷電流を検知する過負荷検知抵
    抗と、上記過負荷検知抵抗に発生する過負荷電圧が感動
    電圧に達した時に、上記直流モータの電流を遮断して停
    止させる保護リレーと、該保護リレーの感動電圧を選択
    設定するツエナーダイオードと、を備えたシャッタ用直
    流モータの過負荷検知回路。
JP1991022207U 1991-03-14 1991-03-14 シャッタ用直流モータの保護装置 Expired - Fee Related JP2554581Y2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0771178A (ja) * 1993-09-02 1995-03-14 Sanwa Shutter Corp 電動開閉機における駆動制御装置
CN112865624A (zh) * 2021-03-09 2021-05-28 佛山一诺微特电机系统有限公司 直流电机控制系统

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JPS6245882A (ja) * 1985-08-23 1987-02-27 東洋シャッター株式会社 電動シヤツタ−の自動制御方法

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