JPH04111958U - ブーツ - Google Patents
ブーツInfo
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- JPH04111958U JPH04111958U JP2282591U JP2282591U JPH04111958U JP H04111958 U JPH04111958 U JP H04111958U JP 2282591 U JP2282591 U JP 2282591U JP 2282591 U JP2282591 U JP 2282591U JP H04111958 U JPH04111958 U JP H04111958U
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- Japan
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- bellows
- valley
- boots
- boot
- recesses
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- Pending
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Landscapes
- Sealing Devices (AREA)
- Diaphragms And Bellows (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 各種産業機械や車両などにおいて、その伝動
系その他の軸部を覆うブーツにおいて、伸縮によって蛇
腹部の谷部に亀裂が生じないようにする。 【構成】 熱可塑性合成樹脂のエラストマーで構成され
るブーツ1の蛇腹部2の谷部11に厚肉部12を形成
し、厚肉部12の両外方向に2つの凹部13を形成した
構造である。
系その他の軸部を覆うブーツにおいて、伸縮によって蛇
腹部の谷部に亀裂が生じないようにする。 【構成】 熱可塑性合成樹脂のエラストマーで構成され
るブーツ1の蛇腹部2の谷部11に厚肉部12を形成
し、厚肉部12の両外方向に2つの凹部13を形成した
構造である。
Description
【0001】
本考案は、各種産業機械や車両などの伝動系その他の軸部を覆うブーツに関す
るものである。
【0002】
従来、各種産業機械や車両などにおいて、例えば、伝動系におけるジョイント
部分を覆う合成樹脂のエラストマーで構成されたブーツは、実開昭63―258
24号公報に記載されているものが知られている。
【0003】
この種のブーツは、蛇腹部の両端に軸部に対する筒状の固着部を有する構造の
ものであるが、蛇腹部の谷部の形状が単にV字状となっているのものでは、蛇腹
部の伸縮により谷部が鋭い角度で屈曲を繰り返すので、谷部に亀裂が生じ易い。
【0004】
このため、前記公報に記載されている従来のものにおいては、図5に示すよう
に、蛇腹部aの谷部bに平坦部cを有する環状凹溝dを形成して、蛇腹部aの伸
縮により谷部bが鋭い角度で屈曲を繰り返さないようにし、谷部bに亀裂が発生
するのを防止しようとしている。
しかしながら、このように構成したものでも、図6に示すように、蛇腹部aが
最も収縮した状態では、谷部bの隅部eが鋭い角度で屈曲する現象を避けること
ができないので、隅部eの部分に亀裂が生じ易く、ブーツの耐久性向上には何等
つながらないのである。
【0005】
本考案は、上記のような問題点に鑑み、ブーツの耐久性の向上を図ること目的
とするものであって、蛇腹部が収縮した状態でも谷部の隅部の屈曲角度を緩やか
にして、その部分に曲げによる応力の集中を少なくし、長期間の使用によっても
谷部に亀裂が生ぜず、耐久性に優れたブーツを提供するものである。
【0006】
本考案は、上記目的を達成するための技術的手段として次のように構成した。
すなわち、熱可塑性合成樹脂のエラストマーで構成され、蛇腹部の両端に軸部
に対する筒状の固着部を有するブーツにおいて、山部と谷部が交互に形成された
蛇腹部の谷部を厚肉に形成するとともに、蛇腹部の谷部に外方に向かって傾斜す
る傾斜面を有する2つの凹部を形成したことを特徴とするブーツとしたものであ
る。
【0007】
本考案に係るブーツによれば、蛇腹部の谷部が厚肉に形成され、かつ蛇腹部の
谷部に外方に向かって傾斜する傾斜面を有する2つの凹部が形成されているので
、蛇腹部が最も収縮した状態においても、谷部の隅部が緩やかに屈曲して鋭い角
度にはならない。このため、谷部の隅部に曲げ応力が集中せず、亀裂が生じない
。
【0008】
図1ないし図3には本考案の第1実施例が示されている。
図1には等速ジョイントを封止するブーツが例示されており、ブーツ1は、熱
可塑性合成樹脂のエラストマーをブロー成形したもので、蛇腹部2の一端に筒状
の固着部3を、かつ他端に筒状の固着部4を一体に形成してなるものである。5
は等速ジョイント、6はその軸部であり、ブーツ1の固着部3は軸部6に嵌装さ
れたうえ、その外周面が環状の締め具7によって緊締されている。
また、ブーツ1の固着部4は等速ジョイント5の外輪8に嵌装され、締め具9
によって緊締されている。
【0009】
上記ブーツ1の蛇腹部2には、山部10と谷部11が交互に形成されており、
蛇腹部2は大径側から小径側に順次山径が縮小する形状を呈し、その山部10は
6つ、谷部11は5つ形成されている。
【0010】
蛇腹部2の谷部11は、図2に詳細を示すように、蛇腹部2の他の部分より厚
肉の厚肉部12が形成されている。この厚肉部12は蛇腹部2を形成する他の壁
より厚肉状に形成されており、谷部11にはその厚肉部12の外方に向けて傾斜
する傾斜面を有する2つの凹部13が形成されている。したがって、厚肉部12
は断面が三角錘の環状突状をなしている。
上記傾斜面と蛇腹部2の常態における山部10に至る壁面とのなす角度αは9
0度より小さく設定するのが好ましい。
【0011】
図4には本考案の第2実施例が示されている。
この実施例のものは、谷部11の2つの凹部13を曲面状に形成し、厚肉部1
2の頂部も曲面状に形成されている。その他の構成は第1実施例のものと同構成
である。
【0012】
ブーツ1を構成する熱可塑性合成樹脂は、ポリエステル系、ポリウレタン系、
ポリアミド系、ポリオレフィン系および塩化ビニル系の熱可塑性エラストマーな
どであり、それらの単体またはブレンド体を単層あるいは多層状とする。
【0013】
前記第1実施例のブーツ1において、その蛇腹部2が最も収縮した状態では、
図3に示すように、蛇腹部2の谷部11を挟む両壁面が互いに接する状態となる
が、この状態においても、谷部11の隅部は、2つの凹部13があるため曲面状
に緩やかに屈曲するのみで、鋭い角度に屈曲することはない。
図4に示す第2実施例のものにあっても同様であるうえ、2つの凹部13が曲
面状をなしているので、なお一層屈曲時に緩やかに曲面状に屈曲する。
【0014】
したがって、ブーツ1の蛇腹部2が大きく収縮しても、谷部11の隅部に曲げ
応力が集中せず、その部位に亀裂が生じない。
【0015】
また、前記第1実施例および第2実施例のように構成したブーツ1は、伸縮時
における谷部11の隅部が2つの凹部13により緩やかに屈曲するところから、
蛇腹部2が伸縮性に優れたものとなる。
このため、ブーツ1をコンパクトに設計することができ、しかも所要の屈曲性
能のものを得ることができる。
【0016】
本考案によれば、山部と谷部が交互に形成された蛇腹部の谷部を厚肉に形成す
るとともに、蛇腹部の谷部に外方に向かって傾斜する傾斜面を有する2つの凹部
を形成したものであるから、蛇腹部が最も収縮した状態でも谷部の隅部に曲げ応
力が集中せず、谷部の隅部が曲面状に緩やかに屈曲して鋭い角度には屈曲するこ
とはない。
このため、長期間の使用によっても谷部の隅部に亀裂が生ぜず、耐久性に優れ
たブーツを得ることができる。
【図1】第1実施例を示す一部を破断した全体正面図で
ある。
ある。
【図2】図1における部分拡大縦断正面図である。
【図3】図2の作用説明図である。
【図4】第2実施例を示す部分拡大縦正断面図である。
【図5】従来例を示す部分拡大縦断正面図である。
【図6】図5の作用説明図である。
1 ブーツ
2 蛇腹部
3 固着部
4 固着部
5 等速ジョイント
10 山部
11 谷部
12 厚肉部
13 凹部
Claims (1)
- 【請求項1】 熱可塑性合成樹脂のエラストマーで構成
され、蛇腹部の両端に軸部に対する筒状の固着部を有す
るブーツにおいて、山部と谷部が交互に形成された蛇腹
部の谷部を厚肉に形成するとともに、蛇腹部の谷部に外
方に向かって傾斜する傾斜面を有する2つの凹部を形成
したことを特徴とするブーツ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2282591U JPH04111958U (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | ブーツ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2282591U JPH04111958U (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | ブーツ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04111958U true JPH04111958U (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=31908233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2282591U Pending JPH04111958U (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | ブーツ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04111958U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011501067A (ja) * | 2007-12-12 | 2011-01-06 | ゲーカーエン ドライブライン インターナショナル ゲゼルシャフト ミト ベシュレンクテル ハフツング | ブーツ |
-
1991
- 1991-03-15 JP JP2282591U patent/JPH04111958U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011501067A (ja) * | 2007-12-12 | 2011-01-06 | ゲーカーエン ドライブライン インターナショナル ゲゼルシャフト ミト ベシュレンクテル ハフツング | ブーツ |
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