JPH04112105U - 自動車用空気調和装置 - Google Patents
自動車用空気調和装置Info
- Publication number
- JPH04112105U JPH04112105U JP1562791U JP1562791U JPH04112105U JP H04112105 U JPH04112105 U JP H04112105U JP 1562791 U JP1562791 U JP 1562791U JP 1562791 U JP1562791 U JP 1562791U JP H04112105 U JPH04112105 U JP H04112105U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- air
- air conditioning
- control
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims abstract description 48
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 「自動車用空気調和装置」において、空調モ
ードの変更に伴って設定温度が変更されるようにし、乗
員の要求する空調状態が常に実現されるようにする。 【構成】 コントロールパネル13により手動で空調モ
ードの変更が行われた場合には、制御装置20は、コン
トロールパネル13から出力されている設定温度信号に
基づき、その変更された空調モードに応じて、乗員の意
思に即した空調状態を実現するための疑似設定温度信号
を算出する。制御装置20は、この疑似設定温度信号に
基づいて温調風の温度制御を行なう。
ードの変更に伴って設定温度が変更されるようにし、乗
員の要求する空調状態が常に実現されるようにする。 【構成】 コントロールパネル13により手動で空調モ
ードの変更が行われた場合には、制御装置20は、コン
トロールパネル13から出力されている設定温度信号に
基づき、その変更された空調モードに応じて、乗員の意
思に即した空調状態を実現するための疑似設定温度信号
を算出する。制御装置20は、この疑似設定温度信号に
基づいて温調風の温度制御を行なう。
Description
【0001】
本考案は、手動による空調モードの変更に連動して、設定温度を自動的に変更
するようにした自動車用空気調和装置に関する。
【0002】
従来から一般的に用いられている自動車用空気調和装置には、車室内外に設け
られている各種のセンサーからの検出信号及び車室内に設けられている温度調節
スイッチからの温度設定信号に基づいて、車室内の空調状態を自動的に快適な状
態に設定する,いわゆるオートエアコンと称されるものがある。このオートエア
コンは通常は上述したような信号に基づいて空調状態を自動制御するようになっ
ているが、乗員が異なる空調状態を望む場合も起こり得ることを考慮して手動制
御も行なえるようになっている。
この空調状態の自動制御から手動制御への切換は、一般的には、吹出口スイッ
チあるいは、ファンスイッチのいずれかを操作することによって自動的に行われ
るようになっている。例えば、乗員が現在自動制御で設定されている空調状態に
満足できずに吹出口スイッチを操作した場合には、その操作に対応した空調モー
ドに設定され、その後はその空調モードに固定されたままの状態で、温度調節ス
イッチからの温度設定信号に基づく温調制御が行われる。
【0003】
しかしながらこのような従来の自動車用空気調和装置にあっては、乗員の吹出
口スイッチ等の操作に基づいて画一的に手動制御に切り替わるのみであるから、
乗員の望み通りの空調状態が実現されにくい場合があった。
例えば、空調状態の制御が自動で行われている場合であって、空調モードがバ
イレベルモードであるときに吹出口スイッチによってフットモードへの設定変更
を行なった場合には、乗員は暖房感のアップを望んでいると思われるわけである
が、従来の自動車用空気調和装置ではそのことはなんら勘案されずに単に空調モ
ードがフットモードに変更されるのみである。したがって、温調風の吹き出し位
置は変更されるものの、その温度はまったく変更されないから、足下から吹き出
される空気が冷たいと感じられる場合がある。また、以上の事は空調モードをバ
イレベルモードからベントモードに変更した場合にも言えることであり、この場
合には冷房感のアップを望んでいるにも拘らずに顔に向けて吹き出される空気が
生暖かいと感じられる場合がある。いずれの場合にも、一時的とはいえ、乗員の
意に反する空調状態となる。
【0004】
本考案は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、空調モ
ードが手動で変更された場合には、そのモードの変更に応じて自動的に設定温度
を変更し、乗員の要求する空調状態が実現されるようにした自動車用空気調和装
置の提供を目的とする。
【0005】
上記目的を達成するための本考案は、車室内外に設けられた各種のセンサーか
らの検出信号及び車室内の温度を設定する温度設定手段からの温度設定信号に基
づいて、車室内に吹き出す空気の温度や該空気の吹き出し位置を自動制御する自
動車用空気調和装置において、当該吹き出し位置を手動によって変更する空調モ
ード変更手段と、当該空調モード変更手段により前記吹き出し位置が変更された
場合に、前記温度設定手段からの温度設定信号を、その変更に連動して強制的に
変化させる温度設定信号変更手段とを有することを特徴とする。
【0006】
このように構成した本考案にあっては、空調モード変更手段を用いて空気の吹
き出し位置の変更が行われた場合には、温度設定信号変更手段は、温度設定手段
から現在出力されている温度設定信号を変化させる。したがって、その吹き出し
位置の変更に連動して、吹き出される空気の温度が変化されることになる。この
設定温度信号の変化幅を適度に設定すれば、その吹き出し位置が変更された場合
であっても、所望の空調状態を実現することができるようになる。
【0007】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図1は、本考案に係る自
動車用空気調和装置の制御ブロック図、図2は、図1に示した装置の動作フロー
チャートである。
【0008】
内気センサー10は、車室内の空気の温度を検出するセンサーであり、外気セ
ンサー11は、車室外の空気の温度を検出するセンサーである。補正用センサー
12は、内気センサー10及び外気センサー11からの検出信号を、車両の置か
れている条件に応じて間接的に補正するために設けられているセンサーであり、
具体的には、車両への日射量を検出する日射センサー、エバポレーター通過直後
の空気の温度を検出する吸込温度センサー、さらにはエンジン冷却水の温度を検
出する水温センサー等である。
【0009】
コントロールパネル13は車室内に設けられ、それには乗員が車室内を所望の
空調状態に設定するための各種のスイッチ類が配設されている。具体的には、空
調状態を自動制御で行なうエアコンスイッチ、車室内の空調温度を設定する温度
調節スイッチ、温調風の吹出口を設定して所望の空調モードを実現させるための
吹出口スイッチ、空気の取り入れ位置を選択するREC スイッチ、さらにはファン
による送風量を調整するファンスイッチ等のスイッチ類が配置されている。これ
らのスイッチのうち、温度調節スイッチは温度設定手段として機能するものであ
り、ここからはその設定温度に応じた設定温度信号が出力される。また、吹出口
スイッチは空調モード変更手段として機能するものであり、ここからはモード信
号が出力される。尚、空調状態が自動制御されている場合に吹出口スイッチある
いはファンスイッチが操作されると、その空調状態はその操作のときから手動制
御に移行するようになっている。
【0010】
制御装置20は、通常は、以上に記した各種のセンサー10〜12及びコント
ロールパネル13に設けられている各種のスイッチ等から出力されるそれぞれの
信号に基づいて、車室内を乗員の要求通りの空調状態に自動制御するための演算
を行なう。また、自動制御が行われている状態で吹出口スイッチあるいはファン
スイッチの操作が確認されると、そのときから空調状態を手動制御する。制御装
置20が手動制御に移行すると、乗員による空調状態の自由な設定がコントロー
ルパネル13に配設されている各種のスイッチによって行なえるようになる。
すなわち、自動制御が行われている場合には、制御装置20は各種のセンサー
10〜12及びコントロールパネル13からの信号に基づく演算結果に応じて、
車室内に温調風を送風させるファンモーター31の回転数、その温調風の温度を
調整すべく図示しないミックスドアの開度を調整するミックスドアアクチュエー
ター32の回転位置、及びその温調風の吹き出し位置を設定するモードドアアク
チュエーター33の回転位置をそれぞれ自動的に調整する。一方、手動制御が行
われている場合には、制御装置20は乗員によるコントロールパネル13の各種
のスイッチの操作に応じて、ファンモーター31の回転数すなわち温調風の送風
量、ミックスドアアクチュエーター32の回転位置すなわち温調風の温度、モー
ドドアアクチュエーター33の回転位置すなわち空調モードをそれぞれ各種のセ
ンサー10〜12の検出信号によらずに任意に設定する。この手動制御が吹出口
スイッチの操作によって行われることとなったときには、制御装置20は手動で
変更された空調モードの種類に応じて、温度調節スイッチから出力されている設
定温度信号から疑似設定温度信号を演算し、その疑似設定温度信号に基づく手動
制御を行なう。この場合、制御装置20は温度設定信号変更手段として機能する
ことになる。
【0011】
以上のような構成を有する本考案の自動車用空気調和装置は次のように動作す
る。
まず、装置が動作を開始すると、制御装置20は内気センサー10,外気セン
サー11及び補正用センサー12からの検出信号をそれぞれ入力し、同時に、コ
ントロールパネル13の各種のスイッチによって設定された空調状態の設定条件
を入力する。設定条件とは、具体的には温度調節スイッチによる車室内の設定温
度、REC スイッチによる内気循環あるいは外気導入の設定位置等である(S1,
S2)。制御装置20は、以上のステップにおいて入力した検出信号及び設定条
件に基づいて、乗員の要求する空調状態を実現するため、ファンモーター31の
最適回転数、ミックスドアアクチュエーター32及びモードドアアクチュエータ
ー33の最適回転位置をそれぞれ算出し、これらをその算出値に基づいて駆動す
る。これによって、所望の温度の温調風が所望の吹出口から所望の量吹き出され
ることになり、乗員の要求通りの空調状態が実現されることとなる(S3)。以
上の自動制御は、逐一入力される各種のセンサー10〜12からの検出信号に基
づいて、コントロールパネル13からマニュアル制御指令が出力されるまで、す
なわち、吹出口スイッチまたはファンスイッチが乗員によって操作されるまで継
続される(S4)。
【0012】
この自動制御が行われている状態で、制御装置20がマニュアル制御指令を入
力すると、このマニュアル制御指令は吹出口スイッチの操作によるものなのか、
その他のスイッチの操作によるものなのかが判断される(S5)。この判断にお
いて、マニュアル制御指令が吹出口スイッチによる操作によるものであるとき、
つまり、空調モードの変更がされたときには、新たに設定された空調モードがベ
ントモードへの変更である場合には、乗員は涼感のアップを望んでいるのである
から、温度調節スイッチから出力されている設定温度信号を2度低く疑似的に強
制設定する。この設定は制御装置20における演算によって成される。つまり、
制御装置20により、温度調節スイッチから出力されている温度設定信号よりも
2度低い疑似温度設定信号が算出され、マニュアル制御における以降の温調風の
温度調節はこの疑似温度設定信号に基づいて行われる。一方、新たに設定された
空調モードがヒートモードであるときには、乗員は暖房感のアップを望んでいる
のであるから、前記とは逆に設定温度信号を2度高く疑似的に設定する。尚、バ
イレベルモードへの変更の場合には、このような疑似的な設定は行なわず、温度
調節スイッチから出力されている温度設定信号がそのまま設定される(S6〜S
8)。制御装置20は、このように必要に応じて算出された疑似温度設定信号に
基づいてミックスドアアクチュエーター32を所定の回転位置に設定し、所定の
温度の温調風をその選択された吹出口から吹き出すことになる(S9)。以上の
手動制御は、自動制御に復帰させる,オート制御指令を出力するためのスイッチ
例えばエアコンスイッチ等が操作されるまで継続され、このスイッチの操作によ
って、再び各種のセンサーの検出信号およびコントロールパネル13からの設定
条件に基づく自動制御が行われるようになる(S10)。
【0013】
本考案に係る自動車用空気調和装置は以上のように制御されるので、例えば、
自動制御での空調モードがバイレベルの状態のときに吹出口スイッチによってベ
ントモードを選択した場合には、空調モードがベントモードに設定されると共に
ベント吹出口からは温度調節スイッチによる設定温度信号に代えてそれよりも2
度低い疑似設定温度信号によって制御された温度の空気が、温度調節スイッチの
設定変更によらずに自動的に吹き出されることになる。さらに例えばこの手動制
御が行われている状態でヒートモードへの設定が行われたとすると、空調モード
がヒートモードに変更されると共にフット吹出口からは温度調節スイッチによる
設定温度信号に代えてそれよりも2度高い疑似設定温度信号によって制御された
温度の空気が、温度調節スイッチの設定変更によらずに自動的に吹き出されるこ
とになる。したがって、乗員の意思に即した制御が行われることになる。
【0014】
以上述べたように本考案によれば、手動による空調モードの変更に連動して設
定温度を自動的に変更するようにしたので、その変更に応じて、乗員の要求する
空調状態が実現されることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る自動車用空気調和装置の制御ブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】図1に示した装置の動作フローチャートであ
る。
る。
10…内気センサー
11…外気センサー
12…補正用センサー
13…コントロールパネル(温度設定手段,空調モード
変更手段) 20…制御装置(温度設定信号変更手段)
変更手段) 20…制御装置(温度設定信号変更手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 車室内外に設けられた各種のセンサーか
らの検出信号及び車室内の温度を設定する温度設定手段
からの温度設定信号に基づいて、車室内に吹き出す空気
の温度や該空気の吹き出し位置を自動制御する自動車用
空気調和装置において、当該吹き出し位置を手動によっ
て変更する空調モード変更手段と、当該空調モード変更
手段により前記吹き出し位置が変更された場合に、前記
温度設定手段からの温度設定信号を、その変更に連動し
て強制的に変化させる温度設定信号変更手段とを有する
ことを特徴とする自動車用空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991015627U JP2549014Y2 (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 自動車用空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991015627U JP2549014Y2 (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 自動車用空気調和装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04112105U true JPH04112105U (ja) | 1992-09-29 |
| JP2549014Y2 JP2549014Y2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=31902783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991015627U Expired - Lifetime JP2549014Y2 (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 自動車用空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2549014Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01282009A (ja) * | 1988-05-07 | 1989-11-13 | Diesel Kiki Co Ltd | 自動車用空調装置 |
| JPH03281421A (ja) * | 1990-03-29 | 1991-12-12 | Mazda Motor Corp | 自動車用空調制御装置 |
-
1991
- 1991-03-18 JP JP1991015627U patent/JP2549014Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01282009A (ja) * | 1988-05-07 | 1989-11-13 | Diesel Kiki Co Ltd | 自動車用空調装置 |
| JPH03281421A (ja) * | 1990-03-29 | 1991-12-12 | Mazda Motor Corp | 自動車用空調制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2549014Y2 (ja) | 1997-09-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6061326A (ja) | 自動制御空調装置 | |
| JP4886786B2 (ja) | オープンカー用冷暖房システム | |
| US5074463A (en) | Air conditioning apparatus for automotive vehicle | |
| JP3016605B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP2680390B2 (ja) | 自動車用空気調和装置におけるモード切り替え装置 | |
| JPH04112105U (ja) | 自動車用空気調和装置 | |
| JPS6029319A (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP2526977B2 (ja) | 自動車用空調装置 | |
| JP3709850B2 (ja) | 車両用空調装置、音声認識装置付き空調システム | |
| JP2000185539A (ja) | 車両用オ―トエアコンの制御装置 | |
| JP2567017Y2 (ja) | 自動車用空気調和装置 | |
| JP2982252B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP2663699B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP2510905Y2 (ja) | 自動車用空気調和機の吹出口モ―ド制御装置 | |
| JPS6144891Y2 (ja) | ||
| JPS6344245Y2 (ja) | ||
| JPH05238253A (ja) | 車輌用空調装置 | |
| JP2002211226A (ja) | 自動車用空調装置 | |
| KR200389065Y1 (ko) | 차량의 댐퍼 조절용 자동 온도 조절장치 | |
| JP3186384B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JPH0825943A (ja) | 車両用空気調和装置 | |
| JPH081125Y2 (ja) | 車両用空調制御装置 | |
| JPS6258921B2 (ja) | ||
| JPH0585144A (ja) | 車両用空調装置 | |
| JPH0525931Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |