JPH04112156U - ワイパ駆動機構 - Google Patents

ワイパ駆動機構

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JPH04112156U
JPH04112156U JP2288491U JP2288491U JPH04112156U JP H04112156 U JPH04112156 U JP H04112156U JP 2288491 U JP2288491 U JP 2288491U JP 2288491 U JP2288491 U JP 2288491U JP H04112156 U JPH04112156 U JP H04112156U
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JP
Japan
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stay
wiper blade
wiper
spring
blade
Prior art date
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Pending
Application number
JP2288491U
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English (en)
Inventor
野 慎 一 浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 揺動してウインドウガラスを拭取る車両用の
ワイパであって、ブレードのガラス面への密着力を、反
転位置で小さくしてブレードによる打音の発生を抑制
し、拭取り位置で大きくして拭取りを確実にするととも
に高速走行時のブレードの浮き上がり現象を防止するワ
イパ駆動機構を提供する。 【構成】 ワイパブレードのステー18に一端が掛止され
て該ステー18にワイパブレードをガラス面に押し付ける
よう付勢する当てバネ24の他端を、揺動自在な作動レバ
ー22に掛止し、該作動レバー22の揺動をワイパブレード
(ステー18)の揺動に連動させ、該連動態様を、ワイパ
ブレードの反転位置A、Cで該当てバネ24を弛緩させ、
拭取り位置Bで緊張させることにより、ワイパブレード
のガラス面への密着力を、反転位置A、Cにおいて減少
させ、拭取り位置Bで増加させるようにしたこと。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、車両のウインドウガラスなどを拭き取るためにワイパブレードを を揺動させるワイパ駆動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車のフロントウインドウガラスを拭取るワイパの概略を図7に示してあり 、アームヘッド2の軸穴2aに図示しない回動自在の駆動軸が嵌合し、該アームヘ ッド2にリテーナ4の基端部がピボット軸4aによって連結し、さらに該リテーナ 4の先端部にステー6が接続されている。このステー6の先端部に図示しないブ レードの中央部が止着されており、該ブレードの先端縁がウインドウガラスに接 触している。そして、上記軸穴2aに嵌合した駆動軸の回動によってステー6が揺 動し、上記ブレードの先端縁でウインドウガラスの表面を拭取る。
【0003】 また、上記ブレードの先端縁が確実にウインドウガラスの表面に密着するよう に、アームヘッド2とステー6との間に引張コイルバネからなる当てバネ8が掛 け渡されて、その復元力が、ステー6がウインドウガラスの方向に揺動するよう 付勢されており、従って該当てバネ8の復元力によって図示しないブレードがウ インドウガラスの表面に密着するようにしてある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ウインドウガラスが確実に拭取られるためには、ワイパのブレードの先端縁が ウインドウガラスの表面に強く押し付けられる必要がある。この押付力を大きく するには当てバネ8の復元力を大きくする。
【0005】 しかしながら、ワイパのブレードは往復揺動するから、揺動域の両端位置では 反転することになる。この反転時にはブレードの撓み方向が変更することになる が、上記当てバネ8の復元力が大きいと反転時にブレードがガラス表面を強くた たき、その打音がワイパ作動騒音となる。ところが、当てバネ8の復元力を小さ くすると、ワイパ作動騒音の発生は抑制されるが、ブレードのガラスへの密着が 不十分となったり、あるいは高速走行時に浮力を浮けてブレードがガラス面から 浮き上がってしまうおそれがある。
【0006】 そこでこの考案は、ワイパ作動騒音の発生を極力防止し、ブレードのガラス表 面への密着を確実にするとともに、浮き上がりを防止するために、当てバネの復 元力を反転時には小さくし、拭取り時には大きくするようにしたワイパ駆動機構 を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的のため、この考案に係る駆動機構は、ワイパブレードを支持してい るステーと、駆動軸に接続されて該駆動軸の回動が入力されるアームヘッドとが ピボット軸を介して回動自在に連結され、上記ステーに付勢された当てバネの復 元力によりワイパブレードをガラス面に密着させ、上記駆動軸の回動によってス テーが揺動することによりワイパブレードでガラス面を拭取るワイパにおいて、 前記アームヘッドに前記ピボット軸と平行な軸を中心として揺動自在に作動レバ ーを支持させ、前記当てバネを前記ステーと上記作動レバーとに掛け渡し、該作 動レバーの揺動を上記ステーの揺動に連動させ、該作動レバーの揺動域であって 、前記ステーの反転部に対応した位置を上記当てバネの復元力を小さくする位置 とし、ステーの拭取り部に対応した位置を当てバネの復元力を大きくする位置と したことを特徴としている。
【0008】
【作用】
上記ステーが反転位置に位置したときには、上記当てバネの復元力が小さくな るから、ワイパブレードが反転のためにそれまでとは逆方向に撓む力に抗する力 が小さくなり、該ワイパブレードは容易に撓んでその方向を変更できる。したが って、打音の発生が抑制されワイパ作動騒音の発生が極力防止される。
【0009】 また、上記ステーが拭取り位置に位置したときには、上記当てバネの復元力が 大きくなるから、ワイパブレードがガラス面に強く押し付けられ、確実にガラス 面を拭くことができる。また、ガラス面へ強く押し付けられるから、高速走行時 のワイパブレードの浮き上がり現象を極力抑止できる。
【0010】
【実施例】
以下、図示した実施例に基づいて、この考案に係る駆動機構を具体的に説明す る。
【0011】 図1および図2には、この駆動機構の要部であるワイパ装置10の一部を示すも ので、図示しないワイパモータからの動力が駆動軸12に伝達されている。この駆 動軸12の先端部にはアームヘッド14が嵌着されており、該駆動軸12の回動によっ て該アームヘッド14が揺動する。このアームヘッド14の先端部にはピボット軸16 を介してステー18が、該アームヘッド14に対して回動自在に連結されている。な お、このステー18の先端部に、図6に示すように、ワイパブレード20の中央部が 支持されている。
【0012】 上記アームヘッド14の中央部には長孔14aが形成されており、この長孔14aに作 動レバー22が貫通している。そして、この作動レバー22の中央部が、上記ピボッ ト軸16に並設された軸22a を中心として回動自在にアームヘッド14に支持されて いる。さらに、該軸22a を作動レバー22に形成した図示しない長孔などを挿通さ せることにより、該作動レバー22がアームヘッド14に対して摺動自在に支持され ている。
【0013】 上記作動レバー22の先端部には、引張コイルバネからなる当てバネ24の一端部 が掛止され、該当てバネ24の他端部はステー18の適宜位置に掛止されている。ま た、作動レバー22の先端部は、ピボット軸16と平行な軸26a を中心として回動自 在に作動ロッド26の出力端部に連結している。
【0014】 上記作動ロッド26はアームヘッド14を貫通し、該アームヘッド14に対して摺動 自在に設けられており、該作動ロッド26の入力端縁は車体の適宜位置に固定され たカム30のカム面31に当接している。このカム30のカム面31は、作動ロッド26の 入力端の駆動軸12を中心とした揺動軌跡の円弧を含む円板からなるカム主体32に 、該カム主体32の表面と、該カム主体32から断面ほぼ台形に突出した突出部33の 表面とにより形成されている。そして、後述するように、ステー18が反転部に位 置した際には、作動ロッド26の入力端縁はカム面31のうちカム主体32の表面に位 置し、ステー18が拭取り位置にある際には、突出部33の表面に位置するようにし てある。
【0015】 以上により構成したワイパ駆動機構の動作を、以下に説明する。なお、図6は ウインドウガラス35に対してワイパブレード20の動作を示しており、図中A、C が反転位置を、Bが拭取り位置を示している。
【0016】 アームヘッド14は駆動軸12の回動によって該駆動軸12を中心として揺動するか ら、該アームヘッド14に摺動自在に支持されている作動ロッド26は駆動軸12を中 心にして揺動する。この作動ロッド26の入力端縁は前記カム面31に当接している から、該作動ロッド26の揺動に伴われてカム面31に対する当接位置が変化し、該 作動ロッド26がアームヘッド14に対して摺動することになる。
【0017】 この作動ロッド26の摺動位置を、図3ないし図6に従って説明する。図6にお ける反転位置Aにワイパブレード20が位置したときのアームヘッド14の揺動位置 に対応する作動ロッド26の位置は、図3に示すように、該作動ロッド26の入力端 縁がカム主体32の表面に位置して、該作動ロッド26は図2上実線で示すように、 下がった位置Pにある。次いで、ヘッドアーム14が揺動しワイパブレード20が拭 取り位置Bに位置したときには、該ヘッドアーム14の揺動に伴われて作動ロッド 26も揺動し、その入力端縁は、図4に示すように、突出部33の表面に位置して、 該作動ロッド26がカム面31によって押上げられて図2上破線で示すように、上が った位置Qにある。さらに、ワイパブレード20が反転位置Cに位置したときには 、図5に示すように、前記図3の位置とは突出部33を挟んで反対側で、カム主体 32の表面に位置して、下がった位置Pに位置することになる。
【0018】 そして、作動ロッド26が下がった位置Pにある場合には、図2上実線で示すよ うに、作動レバー22は作動ロッド26が上がった位置Qに位置している状態よりも 軸22a 中心として同図上反時計回り方向に回動した位置にある。このため、該作 動レバー22の自由端部に一端部が掛止された当てバネ24は収縮して弛緩し、その 復元力が小さくさなる。したがって、ステー18に付勢された力が小さくなり、ワ イパブレード20をウインドウガラス35に押し付ける力が小さくなり、該ワイパブ レード20が容易に撓むようになる。すなわち、作動ロッド26が下がった位置Pに ある場合には、ワイパブレード20は反転位置A、Cにあり、反転時にワイパブレ ード20が容易に撓むことによって打音の発生が防止される。
【0019】 他方、作動ロッド26が上がった位置Qにある場合には、作動レバー22は図2上 破線で示す位置にあり、当てバネ24が伸張して緊張し、その復元力が大きくなる 。したがって、ステー18に付勢された力が大きくなり、ワイパブレード20をウイ ンドウガラス35に強く押し付けることになる。すなわち、作動ロッド26が上がっ た位置Qにある場合には、ワイパブレード20は拭取り位置Bにあり、ウインドウ ガラス35によく密着して確実に表面を拭取ることができるとともに、高速走行時 の浮き上がり現象を極力抑制できる。
【0020】 そして、当てバネ24の弛緩時と緊張時の復元力の大きさの差は、作動ロッド26 の摺動距離によって変化し、従ってカム面31のカム主体32の表面と突出部33の表 面との高さの差を調整すれば、当てバネ24に所望の復元力を付与できる。
【0021】 また、作動ロッド26が摺動自在に支持されているため、該摺動が許容されるた めには、これに連結した作動レバー22が軸22a に対して適宜に摺動しなければな らない。この作動レバー22の摺動は、前述したように軸22a を作動レバー22に形 成した図示しない長孔に挿通して該作動レバー22を支持することにより許容され る。なお、作動ロッド26を摺動自在でかつ回動自在に支持すれば、作動レバー22 は回動自在に支持されるだけで足りる。
【0022】 本実施例では、当てバネ24の弛緩と緊張とを、作動ロッド26にカム30を組み合 わせて該作動ロッド26を摺動させることにより行なう機構について説明したが、 例えば、作動レバー22の適宜部位が直接接触するカムを設けて、該作動レバー22 をワイパブレード20の揺動に連動して揺動させることにより、該当てバネ24の弛 緩と緊張とを調整できる機構とすることもできる。また、本実施例のように当て バネ24に引張コイルバネを用いれば、作動ロッド26は該当てバネ24の復元力によ って常時カム面31に押圧されるので、確動カムとして構成することができる。
【0023】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案に係るワイパ駆動機構によれば、ワイパブレー ドをウインドウガラスに押し付ける当てバネの一端を揺動自在な作動レバーに掛 止させ、該作動レバーの揺動によって該当てバネの弛緩と緊張を行なわせるとと もに、該作動レバーの揺動をワイパブレードの拭取りのための揺動に連動させた から、当てバネを引張コイルバネで形成した場合に、該ワイパブレードが反転位 置に位置したときに当てバネを弛緩させればその復元力が小さくなり、該反転位 置においてワイパブレードが円滑に撓んで、ワイパブレードによる打音の発生を 抑制できワイパ作動騒音を減少できる。また、ワイパブレードの拭取り位置にお いて、上記当てバネを緊張させればその復元力が大きくなり、ワイパブレードが ガラス表面に強く押し付けられるから、ガラス表面が確実に拭取られるとともに 、高速走行時のワイパブレードの浮き上がり現象を極力防止できる。
【0024】 しかも、上記作動レバーの揺動はワイパブレードの揺動に連動しているから、 確実にワイパブレードの所定の位置で上記当てバネの弛緩と緊張とを行なうこと ができ、ワイパブレードのウインドウガラスへの押付力を確実に変更できる。
【0025】 さらに、ワイパ装置用のワイパモータ以外に駆動手段を必要としないから、安 価に提供でき、車両コストを増加させることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】このワイパ駆動機構の要部の斜視図。
【図2】ワイパ駆動機構の要部の側面図。
【図3】作動状態を説明するための要部の斜視図で、ワ
イパブレードが一の反転位置にある場合を示す。
【図4】作動状態を説明するための要部の斜視図で、ワ
イパブレードが拭取り位置にある場合を示す。
【図5】作動状態を説明するための要部の斜視図で、ワ
イパブレードが他の反転位置にある場合を示す。
【図6】ワイパブレードの位置を説明するための、フロ
ントウインドウガラスにおけるワイパブレードの概略正
面図。
【図7】従来のワイパブレードの概略側面図で、ワイパ
ブレードを省略して示してある。
【符号の説明】
10 ワイパ装置 12 駆動軸 14 アームヘッド 16 ピボット軸 18 ステー 20 ワイパブレード 22 作動レバー 22a 軸 24 当てバネ 26 作動ロッド 30 カム 31 カム面 32 カム主体 33 突出部 35 ウインドウガラス

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイパブレードを支持しているステ
    ーと、駆動軸に接続されて該駆動軸の回動が入力される
    アームヘッドとがピボット軸を介して回動自在に連結さ
    れ、上記ステーに付勢された当てバネの復元力によりワ
    イパブレードをガラス面に密着させ、上記駆動軸の回動
    によってステーが揺動することによりワイパブレードで
    ガラス面を拭取るワイパにおいて、前記アームヘッドに
    前記ピボット軸と平行な軸を中心として揺動自在に作動
    レバーを支持させ、前記当てバネを前記ステーと上記作
    動レバーとに掛け渡し、該作動レバーの揺動を上記ステ
    ーの揺動に連動させ、該作動レバーの揺動域であって、
    前記ステーの反転部に対応した位置を上記当てバネの復
    元力を小さくする位置とし、ステーの拭取り部に対応し
    た位置を当てバネの復元力を大きくする位置としたこと
    を特徴とするワイパ駆動機構。
JP2288491U 1991-03-15 1991-03-15 ワイパ駆動機構 Pending JPH04112156U (ja)

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JP2288491U JPH04112156U (ja) 1991-03-15 1991-03-15 ワイパ駆動機構

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JPH04112156U true JPH04112156U (ja) 1992-09-29

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ID=31908282

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2067673A3 (de) * 2007-12-06 2013-08-21 Karl Miller GmbH Anpresseinrichtung

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2067673A3 (de) * 2007-12-06 2013-08-21 Karl Miller GmbH Anpresseinrichtung

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970218