JPH0411249B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0411249B2 JPH0411249B2 JP58010779A JP1077983A JPH0411249B2 JP H0411249 B2 JPH0411249 B2 JP H0411249B2 JP 58010779 A JP58010779 A JP 58010779A JP 1077983 A JP1077983 A JP 1077983A JP H0411249 B2 JPH0411249 B2 JP H0411249B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- separation membrane
- liquid
- sealed
- porous support
- module
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D65/00—Accessories or auxiliary operations, in general, for separation processes or apparatus using semi-permeable membranes
- B01D65/003—Membrane bonding or sealing
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は分離膜モジユールの製造に係り、その
目的は液洩れの少ないモジユールを製造するにあ
る。
目的は液洩れの少ないモジユールを製造するにあ
る。
本発明における分離膜とは、具体的には、逆浸
透膜、限外過膜、透析膜、精密過膜等を指
し、また、そのモジユールとしては、従来から広
く使用されているプリーツ(例えば特開昭54−
17378)、スパイラルワウンド(例えば特公昭44−
14216)、積層筒(例えば特公昭54−17588)等
の他にチユーブラータイプのものがある。
透膜、限外過膜、透析膜、精密過膜等を指
し、また、そのモジユールとしては、従来から広
く使用されているプリーツ(例えば特開昭54−
17378)、スパイラルワウンド(例えば特公昭44−
14216)、積層筒(例えば特公昭54−17588)等
の他にチユーブラータイプのものがある。
これらの場合、通常不織布、布等の多孔性支持
体を、液側に向け、分離膜を原液側に向ける様
にしてモジユールが構成され、過液は、分離膜
の支持布で形成された空間部を流れ端に達し流出
してゆく。従つて特公昭44−14216では中心の集
液管との接続及び被処理液流入部との接続さらに
特公昭54−17588では、分離膜単位同志の接合及
び分離膜単位の集合物とそのケーシングとの接合
によつて被処理液の過液への混入を防止しなけ
ればならない。そのため通常接着剤を流し込み固
化させる方法がとられ、またチユーブラータイプ
に対しては、弾性パツキンを利用する方法によつ
て、いずれの場合も相当良く封止される。しか
し、時として極く微量過液へ被処理液成分が混
入する事がある。過液が生産物となる場合は例
え極く微量の混入といえども重要な問題となる場
合があり、従来は膜の分離特性に由来するものと
して分離膜の特性改善に注力されていたきらいが
あつたが、本発明者等は、その原因を詳細に検討
し、更に対策を検討した結果、本発明に達した。
体を、液側に向け、分離膜を原液側に向ける様
にしてモジユールが構成され、過液は、分離膜
の支持布で形成された空間部を流れ端に達し流出
してゆく。従つて特公昭44−14216では中心の集
液管との接続及び被処理液流入部との接続さらに
特公昭54−17588では、分離膜単位同志の接合及
び分離膜単位の集合物とそのケーシングとの接合
によつて被処理液の過液への混入を防止しなけ
ればならない。そのため通常接着剤を流し込み固
化させる方法がとられ、またチユーブラータイプ
に対しては、弾性パツキンを利用する方法によつ
て、いずれの場合も相当良く封止される。しか
し、時として極く微量過液へ被処理液成分が混
入する事がある。過液が生産物となる場合は例
え極く微量の混入といえども重要な問題となる場
合があり、従来は膜の分離特性に由来するものと
して分離膜の特性改善に注力されていたきらいが
あつたが、本発明者等は、その原因を詳細に検討
し、更に対策を検討した結果、本発明に達した。
原因は、多孔性支持体と分離膜との接合部にお
ける支持布に対する膜剥離から生じる空間と接着
剤の多孔性支持体への浸入不足による空間の存在
であると推定された。接着剤として低粘度のもの
を使用し、接着部位を幅広くとり、注意深く処理
しても被処理液の洩れを皆無にすることは出来な
かつたが、種々検討の結果、接着剤による封止以
前に分離膜の接着剤によるシール部又は弾性体パ
ツキンによるシール部即ち、シール予定領域の中
に於いて、流れ方向に対し、直角方向の全長にわ
たつて、少なくとも分離膜が軟化又は溶融する条
件下で加熱・加圧処理しておけばその熱処理の幅
がかなり狭いものであつても、極めて有効に液洩
れが防止出来る事を見出した。
ける支持布に対する膜剥離から生じる空間と接着
剤の多孔性支持体への浸入不足による空間の存在
であると推定された。接着剤として低粘度のもの
を使用し、接着部位を幅広くとり、注意深く処理
しても被処理液の洩れを皆無にすることは出来な
かつたが、種々検討の結果、接着剤による封止以
前に分離膜の接着剤によるシール部又は弾性体パ
ツキンによるシール部即ち、シール予定領域の中
に於いて、流れ方向に対し、直角方向の全長にわ
たつて、少なくとも分離膜が軟化又は溶融する条
件下で加熱・加圧処理しておけばその熱処理の幅
がかなり狭いものであつても、極めて有効に液洩
れが防止出来る事を見出した。
即ち本発明は、不織布、布等の多孔性支持体で
裏打ちされた分離膜を使用してモジユールを組立
てるに先だつて、分離膜面の接着剤でのシール予
定領域の全長にわたつて、少なくとも分離膜が軟
化又は溶融する条件下で、加熱・加圧処理をし、
前記シール予定領域全幅よりも狭い幅の圧密凹部
を作つておく事を特徴とする分離膜のシール端部
の処理法である。
裏打ちされた分離膜を使用してモジユールを組立
てるに先だつて、分離膜面の接着剤でのシール予
定領域の全長にわたつて、少なくとも分離膜が軟
化又は溶融する条件下で、加熱・加圧処理をし、
前記シール予定領域全幅よりも狭い幅の圧密凹部
を作つておく事を特徴とする分離膜のシール端部
の処理法である。
勿論、シール予定領域全幅について同処理をし
ても何ら支障はないが通常0.5〜2mm幅程度の処
理で十分である。
ても何ら支障はないが通常0.5〜2mm幅程度の処
理で十分である。
具体的な処理法として、前記モジユールタイプ
を2つに大別して実施できる。
を2つに大別して実施できる。
即ち、プリーツ、スパイラルワウンド及び積層
筒のタイプに対しては、分離膜の折りこみ巻き
こみ、積層、筒の形成を施す前の平膜の段階で
第1図のシール予定領域3中に例えば0.5〜2mm
幅程度のインパルスシーラーで分離膜1と支持体
2とを予め前掲の加圧処理をし、圧密凹部4を作
つておく事によつて満される。
筒のタイプに対しては、分離膜の折りこみ巻き
こみ、積層、筒の形成を施す前の平膜の段階で
第1図のシール予定領域3中に例えば0.5〜2mm
幅程度のインパルスシーラーで分離膜1と支持体
2とを予め前掲の加圧処理をし、圧密凹部4を作
つておく事によつて満される。
この場合、この加圧処理は通常の溶着シールを
施す程、強く接着する必要はない。
施す程、強く接着する必要はない。
即ち、分離膜を加熱処理により軟化又は溶融さ
せ、加圧処理により多孔性支持体内に充填し多孔
性支持体の裏側が平滑面になれば良い。
せ、加圧処理により多孔性支持体内に充填し多孔
性支持体の裏側が平滑面になれば良い。
また、インパルスシーラーの誤動作を考慮し、
複数本の処理を行つた方が良い結果を得られるこ
とは言うまでもない。
複数本の処理を行つた方が良い結果を得られるこ
とは言うまでもない。
チユーブラータイプの場合、第2図の如く多孔
性支持体2で裏打ちされた分離膜チユーブ1より
大径のシール受け管5中に分離膜チユーブ1を
略々、端部が一致する様挿入し、更にその中に回
転可能なシールロール6を挿入し、受け管3に沿
つて自転させながら一周あるいは複数回、軟化あ
るいは溶融に必要な加圧処理を施し、液側の支
持布の面を、軟化あるいは溶融した分離膜ポリマ
ーによつて平面化させる。さらにその面をOリン
グまたは円柱状のラバー等の弾性体パツキンで抑
えることによつて、完全に洩れを阻止する事が出
来た。
性支持体2で裏打ちされた分離膜チユーブ1より
大径のシール受け管5中に分離膜チユーブ1を
略々、端部が一致する様挿入し、更にその中に回
転可能なシールロール6を挿入し、受け管3に沿
つて自転させながら一周あるいは複数回、軟化あ
るいは溶融に必要な加圧処理を施し、液側の支
持布の面を、軟化あるいは溶融した分離膜ポリマ
ーによつて平面化させる。さらにその面をOリン
グまたは円柱状のラバー等の弾性体パツキンで抑
えることによつて、完全に洩れを阻止する事が出
来た。
チユーブラータイプの場合は、前述の平膜の場
合と異なり加圧処理する幅を、弾性パツキンの大
きさに合わせて、広くとつておいた方が、良い結
果が得られる。
合と異なり加圧処理する幅を、弾性パツキンの大
きさに合わせて、広くとつておいた方が、良い結
果が得られる。
実施例 1
ポリエステルの長繊維糸からなる平織布に、酢
酸セルロース溶液を流延する通常の方法で製造し
た乾燥分離膜のシール端部の接着予定領域中に於
いて、全長にわたつて幅2mmのヒーター線インパ
ルスシーラー(Fuji MFG CO.LTD.製の富士イ
ンパルスシーラー 400YW形900W)で約1〜2
秒間加熱・加圧し、次いで、この分離膜を向い合
わせで2枚重ね、長さ方向に両側部を溶着し扁平
筒を作る。この扁平筒を10枚重ね、被処理液の入
口、出口を有する矩形筒内に挿入し、シール端部
の接着予定領域に、ポリウレタン樹脂接着剤を流
し込み固化させて、モジユールを作つた。このモ
ジユールを使用し、モデル的に墨汁を被処理液と
して0.5Kg/cm2の圧で7時間過操作を行つた処、
過液への混入は全くなく、又シール端部を剥離
してみたが、染料の洩れは全くみられなかつた。
酸セルロース溶液を流延する通常の方法で製造し
た乾燥分離膜のシール端部の接着予定領域中に於
いて、全長にわたつて幅2mmのヒーター線インパ
ルスシーラー(Fuji MFG CO.LTD.製の富士イ
ンパルスシーラー 400YW形900W)で約1〜2
秒間加熱・加圧し、次いで、この分離膜を向い合
わせで2枚重ね、長さ方向に両側部を溶着し扁平
筒を作る。この扁平筒を10枚重ね、被処理液の入
口、出口を有する矩形筒内に挿入し、シール端部
の接着予定領域に、ポリウレタン樹脂接着剤を流
し込み固化させて、モジユールを作つた。このモ
ジユールを使用し、モデル的に墨汁を被処理液と
して0.5Kg/cm2の圧で7時間過操作を行つた処、
過液への混入は全くなく、又シール端部を剥離
してみたが、染料の洩れは全くみられなかつた。
第1図は平膜の端部の斜視図、第2図はチユー
ブ膜の端部処理装置の概念斜視図である。 1は分離膜、2は多孔性支持体、3はシール予
定領域、4は圧密凹部、5はシール受け管、6は
シールロールである。
ブ膜の端部処理装置の概念斜視図である。 1は分離膜、2は多孔性支持体、3はシール予
定領域、4は圧密凹部、5はシール受け管、6は
シールロールである。
Claims (1)
- 1 不織布、布等の多孔性支持体で裏打ちされた
分離膜を使用してモジユールを組立てるに先だつ
て、分離膜面の接着剤でのシール予定領域の全長
にわたつて、少なくとも分離膜が軟化又は溶融す
る条件下で、加熱・加圧処理をし、前記シール予
定領域全幅よりも狭い幅の圧密凹部を作つておく
事を特徴とする分離膜のシール端部の処理法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1077983A JPS59136103A (ja) | 1983-01-26 | 1983-01-26 | 分離膜のシ−ル端部の処理法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1077983A JPS59136103A (ja) | 1983-01-26 | 1983-01-26 | 分離膜のシ−ル端部の処理法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59136103A JPS59136103A (ja) | 1984-08-04 |
| JPH0411249B2 true JPH0411249B2 (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=11759813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1077983A Granted JPS59136103A (ja) | 1983-01-26 | 1983-01-26 | 分離膜のシ−ル端部の処理法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59136103A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4843859B2 (ja) * | 2001-03-28 | 2011-12-21 | 東レ株式会社 | 流体分離素子及びその製造方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5457475A (en) * | 1977-10-17 | 1979-05-09 | Nitto Electric Ind Co Ltd | Manufacture of selective permeable-membrane |
| JPS5516855U (ja) * | 1978-07-21 | 1980-02-02 | ||
| US4264447A (en) * | 1979-06-26 | 1981-04-28 | Dorr-Oliver Incorporated | Ultrafiltration membrane assembly and bonding process therefor |
| JPS5982516U (ja) * | 1982-11-24 | 1984-06-04 | 株式会社土屋製作所 | 薬液用フイルタの濾過エレメント |
-
1983
- 1983-01-26 JP JP1077983A patent/JPS59136103A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59136103A (ja) | 1984-08-04 |
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