JPH0411280Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0411280Y2 JPH0411280Y2 JP1984160182U JP16018284U JPH0411280Y2 JP H0411280 Y2 JPH0411280 Y2 JP H0411280Y2 JP 1984160182 U JP1984160182 U JP 1984160182U JP 16018284 U JP16018284 U JP 16018284U JP H0411280 Y2 JPH0411280 Y2 JP H0411280Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cabinet
- record player
- resin
- halves
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案はレコードプレーヤのキヤビネツト装置
の改良に関するものである。
の改良に関するものである。
(ロ) 従来の技術
従来レコードプレーヤのキヤビネツトは、樹脂
で一体成形されているものが多く知られている
(例えば「プレーヤ・システムとその活きた使い
方」、(昭52.1.20発行)、誠文堂新光社、P.259)。
しかしながらキヤビネツトを樹脂で一体成形する
ための成形機は600トン位のかなり大型のものを
必要とし、且つ生産性も悪いため割高になるとい
う問題があつた。
で一体成形されているものが多く知られている
(例えば「プレーヤ・システムとその活きた使い
方」、(昭52.1.20発行)、誠文堂新光社、P.259)。
しかしながらキヤビネツトを樹脂で一体成形する
ための成形機は600トン位のかなり大型のものを
必要とし、且つ生産性も悪いため割高になるとい
う問題があつた。
また、キヤビネツトの色を二色にして意匠的な
効果を狙う際には、一つの色のキヤビネツトの表
面を治具やテープ等で覆い、他の色を塗装すると
いう工程をふまなければならず、不良率が高く生
産量が極端に少ないためコストが非常に高いとい
う問題があつた。
効果を狙う際には、一つの色のキヤビネツトの表
面を治具やテープ等で覆い、他の色を塗装すると
いう工程をふまなければならず、不良率が高く生
産量が極端に少ないためコストが非常に高いとい
う問題があつた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
本考案はレコードプレーヤのキヤビネツトの一
体成形による問題点、即ち大型の成形機を必要と
し且つ生産性が悪く割高であるという点を解消す
ると共に、意匠的な効果を容易に得ることがで
き、設計の自由度が高いキヤビネツト装置を提供
するものである。
体成形による問題点、即ち大型の成形機を必要と
し且つ生産性が悪く割高であるという点を解消す
ると共に、意匠的な効果を容易に得ることがで
き、設計の自由度が高いキヤビネツト装置を提供
するものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段
レコードプレーヤの樹脂製キヤビネツトを一対
のキヤビネツト半体で構成し、両者を接合部で接
合し固定部間を連結して一体化するようにしてい
る。
のキヤビネツト半体で構成し、両者を接合部で接
合し固定部間を連結して一体化するようにしてい
る。
(ホ) 作用
レコードプレーヤのキヤビネツトを二つの樹脂
製キヤビネツト半体に分離して構成するので、大
型の成形機及び金型を必要としない。また一方の
キヤビネツト半体と他方のキヤビネツト半体とは
別物であるため、別個の樹脂で構成することがで
きる。
製キヤビネツト半体に分離して構成するので、大
型の成形機及び金型を必要としない。また一方の
キヤビネツト半体と他方のキヤビネツト半体とは
別物であるため、別個の樹脂で構成することがで
きる。
(ヘ) 実施例
以下本考案を第1図〜第3図に従つて説明す
る。第1図は本考案一実施例の斜視図である。レ
コードプレーヤ1にはダストカバー2、トーンア
ーム3、ターンテーブル4が設けられ、樹脂製
(例えばスチロール樹脂)キヤビネツト5は前部
5aと後部5bに分かれている。
る。第1図は本考案一実施例の斜視図である。レ
コードプレーヤ1にはダストカバー2、トーンア
ーム3、ターンテーブル4が設けられ、樹脂製
(例えばスチロール樹脂)キヤビネツト5は前部
5aと後部5bに分かれている。
第2図はキヤビネツトの平面図、第3図は同じ
く要部斜視図でAはキヤビネツトの前部、Bは後
部の裏面である。
く要部斜視図でAはキヤビネツトの前部、Bは後
部の裏面である。
キヤビネツト5は一対のキヤビネツト半体、即
ち前部5a、後部5bによつて構成されている。
5c,5dはターンテーブル4を載置するための
凹所である。キヤビネツト5の前部5aには、透
孔6aを有する複数の固定部6が接合部7の近傍
で且つ接合部7に沿つて設けられ、接合部7には
係止片7aが形成されている。
ち前部5a、後部5bによつて構成されている。
5c,5dはターンテーブル4を載置するための
凹所である。キヤビネツト5の前部5aには、透
孔6aを有する複数の固定部6が接合部7の近傍
で且つ接合部7に沿つて設けられ、接合部7には
係止片7aが形成されている。
キヤビネツト5の後部5bには、固定部6に対
応した位置にネジ孔8aを有する複数のボス8が
接合部9に沿つて設けられ、接合部9には上記キ
ヤビネツト5の前部5aの係止片7aに対応した
位置に係止片9aが設けられている。
応した位置にネジ孔8aを有する複数のボス8が
接合部9に沿つて設けられ、接合部9には上記キ
ヤビネツト5の前部5aの係止片7aに対応した
位置に係止片9aが設けられている。
前記各係止片7a,9aは、各キヤビネツト半
体5a,5bの各々の接合部において、その少な
くとも一部の接合面に沿つて互いに係止状態にな
るように鉤形に形成されている。
体5a,5bの各々の接合部において、その少な
くとも一部の接合面に沿つて互いに係止状態にな
るように鉤形に形成されている。
キヤビネツト5の前部5aと後部5bを一体化
するには、前部5aの接合部7に設けられた係止
片7aと後部5bの接合部9に設けられた係止片
9aが接合するように、前部5aの複数の固定部
6,6,6に設けられた透孔6a,6a,6aに
後部5bのボス8,8,8を挿通する。
するには、前部5aの接合部7に設けられた係止
片7aと後部5bの接合部9に設けられた係止片
9aが接合するように、前部5aの複数の固定部
6,6,6に設けられた透孔6a,6a,6aに
後部5bのボス8,8,8を挿通する。
次にネジ10,10,10をボス8,8,8を
ネジ孔8a,8a,8aに通し、第4図のように
固定部6にボス8をネジ10によつて固着する。
これにより、一対のキヤビネツト半体であるキヤ
ビネツト5の前部5aと後部5bは、一体化さ
れ、レコードプレーヤのキヤビネツトとして使用
される。なお係止片7aの端面7bは後部7aの
裏面5dに当接し、前部5aと後部5bの表面を
同一高さに保持する。
ネジ孔8a,8a,8aに通し、第4図のように
固定部6にボス8をネジ10によつて固着する。
これにより、一対のキヤビネツト半体であるキヤ
ビネツト5の前部5aと後部5bは、一体化さ
れ、レコードプレーヤのキヤビネツトとして使用
される。なお係止片7aの端面7bは後部7aの
裏面5dに当接し、前部5aと後部5bの表面を
同一高さに保持する。
キヤビネツト5の前部5aと後部5bに設けら
れた固定部6とボス8は、両者の接合部近傍で連
結されているので、ガタつくことなしに確実に両
者を一体化する。また両者の接合部に設けた係止
片が、第4図に示されるように鉤形であつて互い
に引張り合うように構成されているので、接合部
の位置決めができると共に接合部が受ける振動に
よるビビリが防止される。なお両者の接合部間に
極くうすい樹脂製のシートを介在させれば、寸法
のバラツキにより接合部間にガタが生じてもビビ
リが防止されることはいうまでもない。
れた固定部6とボス8は、両者の接合部近傍で連
結されているので、ガタつくことなしに確実に両
者を一体化する。また両者の接合部に設けた係止
片が、第4図に示されるように鉤形であつて互い
に引張り合うように構成されているので、接合部
の位置決めができると共に接合部が受ける振動に
よるビビリが防止される。なお両者の接合部間に
極くうすい樹脂製のシートを介在させれば、寸法
のバラツキにより接合部間にガタが生じてもビビ
リが防止されることはいうまでもない。
固定部間の連結はネジによらないで一方に係合
爪、他方に係合孔を設けて係合する等適宜選択で
きる。
爪、他方に係合孔を設けて係合する等適宜選択で
きる。
キヤビネツト5の前部5aと後部5bは、同一
樹脂で成形してもよいが、異なつた樹脂で成形す
ることによりさらに設計の自由度が高められる。
例えば、前部を赤色、後部を黒色の樹脂で成形す
れば意匠的な効果が得られる。キヤビネツトを前
後ではなく、左右に分けてキヤビネツト半体を構
成しても同様の効果が得られる。
樹脂で成形してもよいが、異なつた樹脂で成形す
ることによりさらに設計の自由度が高められる。
例えば、前部を赤色、後部を黒色の樹脂で成形す
れば意匠的な効果が得られる。キヤビネツトを前
後ではなく、左右に分けてキヤビネツト半体を構
成しても同様の効果が得られる。
また、レコードプレーヤのインシユレータにか
かる荷重を均一にするために、レコードプレーヤ
全体として重量のかかる側のキヤビネツト半体を
比重の小さい樹脂で、他方のキヤビネツト半体を
比重の大きい樹脂で構成して、ハウリング特性を
向上させることもできる。
かる荷重を均一にするために、レコードプレーヤ
全体として重量のかかる側のキヤビネツト半体を
比重の小さい樹脂で、他方のキヤビネツト半体を
比重の大きい樹脂で構成して、ハウリング特性を
向上させることもできる。
さらに従来の一体成形されたキヤビネツトと異
なり、成形機は大型のものを必要とせず200トン
位のものでも成形でき生産性もよくなるので、キ
ヤビネツトを安価に製造できる。
なり、成形機は大型のものを必要とせず200トン
位のものでも成形でき生産性もよくなるので、キ
ヤビネツトを安価に製造できる。
(ト) 考案の効果
本考案は上述したように、樹脂から成る一方の
キヤビネツト半体及び他方のキヤビネツト半体の
各々の接合部に、その少なくとも一部の接合面に
沿つて互いに係止状態になる鉤形の係止片を形成
すると共に各キヤビネツト半体を上面が面一にな
るように固定する固定部を形成し、前記各キヤビ
ネツト半体の接合部を前記係止片によつて位置決
めして前記固定部により固定するように構成し、
又、前記一方のキヤビネツト半体及び他方のキヤ
ビネツト半体は、異なつた材質の樹脂により成形
加工が可能であり、更に、前記各キヤビネツト半
体の上面には接合状態で円形になるターンテーブ
ル載置凹所が形成され、一方のキヤビネツト半体
はレコードプレーヤ本体の前部側を構成し、他方
のキヤビネツト半体はレコードプレーヤ本体の後
部側を構成するように構成されたものであるか
ら、各キヤビネツト半体は互いの係止片でもつて
位置決めされてビビリによる振動の発生を防止す
ることができるものであり、その上、レコードプ
レーヤ本体の意匠的効果を向上させることができ
るものである。更に、キヤビネツト半体の前部側
と後部側とを別々に成形するようにしているの
で、重量のかかる側のキヤビネツト半体を比重の
大きい樹脂で成形することによつてハウリング特
性の向上も図ることができ、本考案の実用的効果
は大なるものである。
キヤビネツト半体及び他方のキヤビネツト半体の
各々の接合部に、その少なくとも一部の接合面に
沿つて互いに係止状態になる鉤形の係止片を形成
すると共に各キヤビネツト半体を上面が面一にな
るように固定する固定部を形成し、前記各キヤビ
ネツト半体の接合部を前記係止片によつて位置決
めして前記固定部により固定するように構成し、
又、前記一方のキヤビネツト半体及び他方のキヤ
ビネツト半体は、異なつた材質の樹脂により成形
加工が可能であり、更に、前記各キヤビネツト半
体の上面には接合状態で円形になるターンテーブ
ル載置凹所が形成され、一方のキヤビネツト半体
はレコードプレーヤ本体の前部側を構成し、他方
のキヤビネツト半体はレコードプレーヤ本体の後
部側を構成するように構成されたものであるか
ら、各キヤビネツト半体は互いの係止片でもつて
位置決めされてビビリによる振動の発生を防止す
ることができるものであり、その上、レコードプ
レーヤ本体の意匠的効果を向上させることができ
るものである。更に、キヤビネツト半体の前部側
と後部側とを別々に成形するようにしているの
で、重量のかかる側のキヤビネツト半体を比重の
大きい樹脂で成形することによつてハウリング特
性の向上も図ることができ、本考案の実用的効果
は大なるものである。
第1図は本考案一実施例のレコードプレーヤの
斜視図、第2図は同じくキヤビネツトの平面図、
第3図は同じくキヤビネツトの要部斜視図でAは
キヤビネツト前部、Bはキヤビネツト後部の裏面
を示す、第4図はキヤビネツト半体を一体化した
状態を示す要部断面図である。 5……キヤビネツト、5a……前部、5b……
後部、6……固定部、7,9……接合部、8……
ボス。
斜視図、第2図は同じくキヤビネツトの平面図、
第3図は同じくキヤビネツトの要部斜視図でAは
キヤビネツト前部、Bはキヤビネツト後部の裏面
を示す、第4図はキヤビネツト半体を一体化した
状態を示す要部断面図である。 5……キヤビネツト、5a……前部、5b……
後部、6……固定部、7,9……接合部、8……
ボス。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 樹脂から成る一方のキヤビネツト半体及び他
方のキヤビネツト半体の各々の接合部に、その
少なくとも一部の接合面に沿つて互いに係止状
態になる鉤形の係止片を形成すると共に各キヤ
ビネツト半体を上面が面一になるように固定す
る固定部を形成し、前記各キヤビネツト半体の
接合部を前記係止片によつて位置決めして前記
固定部により固定するように構成したことを特
徴とするレコードプレーヤのキヤビネツト装
置。 (2) 前記一方のキヤビネツト半体及び他方のキヤ
ビネツト半体は、異なつた材質の樹脂により成
形加工されていることを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項記載のレコードプレーヤの
キヤビネツト装置。 (3) 前記各キヤビネツト半体の上面には接合状態
で円形になるターンテーブル載置凹所が形成さ
れ、一方のキヤビネツト半体はレコードプレー
ヤ本体一前部側を構成し、他方のキヤビネツト
半体はレコードプレーヤ本体の後部側を構成す
ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
1項または第2項記載のレコードプレーヤのキ
ヤビネツト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984160182U JPH0411280Y2 (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984160182U JPH0411280Y2 (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6176588U JPS6176588U (ja) | 1986-05-23 |
| JPH0411280Y2 true JPH0411280Y2 (ja) | 1992-03-19 |
Family
ID=30718108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984160182U Expired JPH0411280Y2 (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0411280Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56169271A (en) * | 1980-05-29 | 1981-12-25 | Fujitsu Ltd | Magnetic disk device |
| JPS5745001U (ja) * | 1980-08-22 | 1982-03-12 |
-
1984
- 1984-10-22 JP JP1984160182U patent/JPH0411280Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6176588U (ja) | 1986-05-23 |
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