JPH04112830A - 腸管洗浄液用組成物の製造法 - Google Patents

腸管洗浄液用組成物の製造法

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JPH04112830A
JPH04112830A JP23123790A JP23123790A JPH04112830A JP H04112830 A JPH04112830 A JP H04112830A JP 23123790 A JP23123790 A JP 23123790A JP 23123790 A JP23123790 A JP 23123790A JP H04112830 A JPH04112830 A JP H04112830A
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JP
Japan
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electrolyte
polyethylene glycol
granules
composition
spraying
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JP23123790A
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English (en)
Inventor
Satoru Taguchi
哲 田口
Mitsusachi Ichiyama
市山 三幸
Yuji Kodama
児玉 裕治
Yasuhiro Hatsuda
泰弘 初田
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Morishita Pharmaceuticals Co Ltd
Original Assignee
Morishita Pharmaceuticals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)産業上の利用分野 本発明は、腸管洗浄液用組成物の製造法に関する。
(2)従来の技術 腸管の洗浄は、大腸内視鏡検査や二重造影バリウム注腸
検査において重要な前処置である。洗浄液としては電解
質組成液(BES:Ba1anced  EleCtr
Olyte  5oluti。
n)、特殊組成電解質液(商品名、ゴライトリー(Go
lytely))及び特殊組成電解質液の改良液(WO
8710O754)が提案されている。また、従来の腸
管洗浄液用組成物は服用しずらく9体内の電解質バラン
スに悪影響を及ぼすことが予想されるなどいくつかの欠
点を有していたが、これらの欠点を克服する腸管洗浄液
が特開平2−25424号に開示されている。
腸管洗浄液の製造については既に洗浄液成分を至適な粒
度に粉砕して混合する方法が特開平1135319号に
開示されている。
しかし、前述の製造法は製造工程数が多いうえ組成物の
流動性は悪い。そこで、各成分を粉砕し混合する方法に
代わる腸管洗浄液用組成物の製造法の開発が望まれてい
る。
(3)発明が解決しようとする課題 各種の腸管洗浄液用組成物の中で、ポリエチレングリコ
ールと電解質を含む組成物を製造するに当たり、ポリエ
チレングリコールと電解質を均質化する工程が必要であ
る。この際、ポリエチレングリコールが組成中の約85
%を占め、他の組成物に比べ極端に含有量が高いこと、
またポリエチレングリコールと電解質の比重差が大きく
、均一に混合することが難しい。
一般にこの様な場合の解決策として、滑沢側等の添加が
有効であるが、腸管洗浄という目的を考えると水に溶解
しない成分を添加することは好ましくない。また、既に
特開平1−135319号に開示されている粉砕によっ
て各成分の粒子径を調整する方法では粉砕、篩分けの工
程を目的の粒子径が得られるまで繰り返さなければなら
ず、これがコストアップの原因となっている。
さらに、ポリエチレングリコールの粉砕はポリエチレン
グリコールの凝固点が低いために、通常用いられる粉砕
機で粉砕すると溶融してしまう。
そこで、粉砕装置内を冷却するなど特殊な条件設定が必
要である。しかもポリエチレングリコールの粉砕物は粒
子径が不定形で、付着性があるため流動性が悪く、分包
工程で充填バラツキを生し易い。
組成物の流動性と同様に問題になるのがポリエチレング
リコールの溶解性である。各成分の均一性を高めるため
に非常に細かいポリエチレングリコールを用いた場合は
溶解時に凝集し薬液調製時間が長くなる。従って、本発
明は流動性、溶解性及び均一性に優れた腸管洗浄液用組
成物を製造することを目的とする。
(4)課題を解決するための手段 本発明者らは、上記の問題点を克服するために種々検討
を行った結果、ポリエチレングリコールの凝固点が低い
ことを利用して、ポリエチレングリコールを溶融させた
状態で電解質を均一に混合し噴霧すると、各成分が均一
に混合された球形の造粒物が得られることを見いだした
。また、この造粒物の流動性及び溶解性を調べた結果、
特開平1−135319号に開示されている各成分の粉
砕品を混合する方法に比べ優れていることが判明した。
それらの知見に基づいて初期の目的を達成する本願発明
を完成することができた。
すなわち、本発明はポリエチレングリコールを溶融させ
た状態で電解質を均一に混合し噴霧することを特徴とす
る腸管洗浄液用組成物の製造法である。
本発明の製造法は、例えばポリエチレングリコールと電
解質が相対的に下記の範囲に含まれる腸管洗浄液用組成
物の製造に利用でき、好ましい実施態様を示せば次の通
りである。
ポリエチレングリコール  10〜150gに対し 有機酸のナトリウム塩     O〜60mmol有機
酸のカリウム塩      0〜121111101塩
化ナトリウム        7〜60m1Ilol塩
化カリウム          O〜12IIIlol
硫酸ナトリウム         O〜44mmol炭
酸水素ナトリウム      O〜23++mol(但
し、カリウムイオンとして2〜12’mEq)まず、ポ
リエチレングリコールの処方量を秤取して溶解タンクに
投入し、このタンクを60°C〜100℃付近まで加温
する。常温で固体のポリエチレングリコールの凝固点は
53℃〜57℃であるため、ポリエチレングリコールは
溶融して液体となる。この溶液に各電解質をそれぞれ処
方量秤取して添加し、撹拌機を用いて分散させる。通常
、分散液中の電解質の粒度は、100μm以下で、好ま
しくは50μm以下である。また、電解質の比率は、通
常10〜50%の範囲が適当であるが、好ましくは10
〜20%である。 分散終了後、定量ポンプを用いて噴
霧装置に分散液を供給する。
この噴霧装置には回転ディスク式とスプレー式の2種類
があるがどちらを使用してもよい。室内の温度は分散液
が固形化する温度であれば何れでもよいが、通常−30
°C〜30°Cの範囲が好ましい。
また、室内を窒素等の不活性ガスで置換してもよく、ど
ちらでも対応できる噴霧冷却造粒装置が望ましい。噴霧
された分散液は、表面張力により球形となって落下し冷
却されて各成分が均一に混合された球形の造粒物を得る
ことができる。
この噴霧冷却造粒における造粒物の粒子径は、500 
am以上が5%以下で、75〜500μmが95%以上
、75μm以下が5%以下に調製することが好ましい。
また、造粒物の平均粒子径は通常100〜300μmで
、流動性、付着性及び溶解性を考慮すると好ましくは2
50〜300μmである。
上記のごとく得られた組成物を常法に従って一回使用量
を分包し、臨床に供することができる。
分包に適用することのできる容器もしくは袋は水分透過
性及びガス透過性が無いものであれば、何れも使用でき
る。容器としては、ガラス容器、合成樹脂容器、金属容
器等が使用でき、袋としては、例えば、アルミニウムと
ラミネートした多層フィルム製のものが好適に使用でき
る。
(5)作用 本発明により調製した造粒物は球形であることから流動
性が良く付着性が少ないため製造工程におけるハンドリ
ングが優れている。その結果、製造工程の自動化が容易
となり、また分包工程における充填バラツキが減少する
また驚くべきことに本発明の方法により得られた造粒物
は粒度分布がロフト間変動により変化しても速やかに溶
解する特徴を持つことから、製品の粒度を厳しく管理す
る必要がなく篩下工程を簡略化できる。
(6)実施例 実施例1 予め、硫酸ナトリウム2.9kg、塩化ナトリウム0.
75kg、塩化カリウム0.38kg。
炭酸水素ナトリウム0.8kgをそれぞれ秤取して、ロ
ッキングミキサー(愛知電機株式会社製)にて混合した
。この混合物をハンマータイプの粉砕機パルペライザ−
(細川ミクロン株式会社製ニスクリーン径0.5mm)
を用いて室温下にて粉砕した。この時、粉砕物の粒度分
布は20μm〜74ρmで平均粒子径は約40μmであ
った。次に、ポリエチレングリコール4000を30k
g秤取し、溶解用タンクに投入後、約80゛cに加温し
てポリエチレングリコール4000を溶融させ、この中
に、粉砕した電解質混合物を添加し、撹拌機を用いて分
散させた。この分散液をポンプを用いて噴霧冷却造粒装
置(大川原化工機株式会社製)に供給し噴霧冷却造粒を
行なった結果、造粒物27kgを得た。噴霧装置は回転
ディスク式を使用し、回転数は4000rpmで、室内
の温度は約5°Cであった。
この造粒物をパウダーテスター(細川ミクロン株式会社
製)及びシーブシェイ力−(飯田製作所型)で測定し、
次の結果を得た。
平均粒子径 250μm 粒度分布  500μm以上   1.2%75〜50
0μm98.7% 75μm以下    0.1% 次に、この造粒物を自動分包機(名古屋東陽機械製作所
製)を用いて、ラミネート(ポリエステル、ポリエチレ
ン、アルミニウムの多層ラミネート)袋に137gずつ
充填することによって腸管洗浄液2f用分包品を得た。
なお、1包の充填量は必要に応じて変えることができ、
例えば1!用として68.7g、32用として206g
、41用として275gとしてもよい。
実施例2 予め、塩化ナトリウム0.47kg、塩化カリウムQ、
30kg、クエン酸ナトリウム4.11kgをそれぞれ
秤取して、ロッキングミキサー(愛知電機株式会社製)
にて混合した。この混合物をハンマータイプの粉砕機パ
ルペライザ−(細川ミクロン株式会社製ニスクリーン径
0. 5mm)を用いて室温下にて粉砕した。
次に、ポリエチレングリコール4000を29゜95k
g秤取し、以下実施例1と同様な方法で造粒物27kg
を得た。
比較例 比較試験に°用いるため表1に示した成分の腸管洗浄液
用組成物を特開平1−135319号に開示されている
方法により調製した。
(余白) 表1 組成(g) 表2 含量測定結果 (7)試験例 試験例1 実施例1で製造した造粒物68.6g (lffiの洗
浄液を調製できる量)を5回秤取しそれぞれ含量試験を
行った。(表2) (余白) 試験の結果、実施例1で調製した造粒物中の各成分が均
一に分散している結果を得た。
試験例2 実施例1で製造した造粒物と参考例で調製した組成物の
安定性試験を行ったところ、25°C及び40°C相対
湿度75%の保存条件に各6ケ月においたところ双方と
も含量、外観等の品質変化は認められず安定であった。
試験例3 実施例1で得た分包品と、参考例で調製した組成物の分
包品の重量バラツキを比較した。(表裏3 分包品の充
填バラツキ 表4 溶解時間 試験の結果、本発明で調製した造粒物は特開平1−13
5319号に開示されている組成物に比べ充填バラツキ
が小さく流動性が優れている。
試験例4 実施例1の造粒品と比較例の組成物について137g(
ただし、平均粒子径を300μm、200μm、150
μm及び100μmに調製)をそれぞれ攪拌下22の水
に完全に溶解するまでの時間を調べた。
試験の結果、表4に示すように、本発明の造粒品は平均
粒子径150μm、および100μmの溶解性が優れて
いる。
(7)発明の効果 本発明の方法により、腸管洗浄液用組成物の各成分が均
一に混合され、また流動性に優れた造粒物を製造できる
ことから、製造工程の簡略化、自動化が計れ大幅なコス
トダウンが可能となる。さらに、使用に際し水溶液とし
て速やかに調製でき、その便益は大である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリエチレングリコールを溶融させた状態で電解
    質を均一に混合し噴霧することを特徴とする腸管洗浄液
    用組成物の製造法。
JP23123790A 1990-08-31 1990-08-31 腸管洗浄液用組成物の製造法 Pending JPH04112830A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003073260A (ja) * 2001-08-30 2003-03-12 Nihon Pharmaceutical Co Ltd 経口腸管洗浄液用組成物及び経口腸管洗浄液用充填製剤
US8999313B2 (en) 2012-09-11 2015-04-07 Norgine Bv Compositions
US9592252B2 (en) 2011-03-11 2017-03-14 Norgine Bv Colonoscopy—preparation

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