JPH04113184U - 光加熱装置 - Google Patents
光加熱装置Info
- Publication number
- JPH04113184U JPH04113184U JP1991020688U JP2068891U JPH04113184U JP H04113184 U JPH04113184 U JP H04113184U JP 1991020688 U JP1991020688 U JP 1991020688U JP 2068891 U JP2068891 U JP 2068891U JP H04113184 U JPH04113184 U JP H04113184U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- optical
- shutter plate
- optical fiber
- optical path
- Prior art date
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- Pending
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- Lenses (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光ファイバを使用して融通性を高めた光照射
装置において、光ファイバの出射部が所望の箇所を照射
できる位置に配置されたか否かを、光照射開始前に予め
モニタする手段を与えることにより、加熱すべきでない
誤って加熱してしまうことを防止する。 【構成】 光ファイバ3の入射端面31に入射する手前
の光路上において光を遮断するためのシャッタ板41に
は、シャッタ板41が光路上に配置された際に光源2か
らの光が入射する微少な光透過穴410が設けられてお
り、この光透過穴410からの漏れ光の照射位置をモニ
タすることにより、光ファイバ3の出射部34を予め最
適位置に位置させる。
装置において、光ファイバの出射部が所望の箇所を照射
できる位置に配置されたか否かを、光照射開始前に予め
モニタする手段を与えることにより、加熱すべきでない
誤って加熱してしまうことを防止する。 【構成】 光ファイバ3の入射端面31に入射する手前
の光路上において光を遮断するためのシャッタ板41に
は、シャッタ板41が光路上に配置された際に光源2か
らの光が入射する微少な光透過穴410が設けられてお
り、この光透過穴410からの漏れ光の照射位置をモニ
タすることにより、光ファイバ3の出射部34を予め最
適位置に位置させる。
Description
【0001】
本考案は、光による輻射加熱を行う光加熱装置のうち、電子部品のハンダ付け
等の産業用プロセスに使用される光加熱装置に関する。
【0002】
光による輻射加熱により物体を加熱することは古くから行われているが、最近
では、産業用プロセスへの応用も多い。
例えば、電子部品のプリント配線基板へのハンダ付けや熱硬化型樹脂の硬化、
さらにプラスチックの溶着など、多岐にわたっている。
【0003】
光を用いた輻射加熱が好んで用いられるのは、
非接触で加熱できるので、被加熱物の汚損の恐れが無い。
加熱したい部分のみを加熱できる。
制御性が良い。
瞬時のうちに加熱できる。
等の理由からである。
【0004】
上記光加熱装置には、光源から離れた所望の場所を自由に加熱できることが要
求されており、このような要求から、最近では、光源からの光を集光させて光フ
ァイバに入射させ、光ファイバにより導光して照射する光加熱装置が知られてい
る。
また、LSI等の電子部品のプリント配線板への実装工程で行われるハンダ付
けにおいては、実装密度の向上の要請からハンダ付け箇所の面積が小さくなって
きており、上記光ファイバを使用した光加熱装置によれば極めて小さな領域のみ
を加熱することができることから、多用されるに至っている。
【0005】
図4は、光ファイバが使用された従来の光加熱装置の概略説明図である。図4
の光加熱装置は、楕円集光鏡1と、発光部21が楕円集光鏡1の第一焦点10の
位置になるように配置された光源2と、入射端面31が楕円集光鏡1の第二焦点
15の位置になるように配置された光ファイバ3と、光ファイバ3の入射端面3
1に入射する手前の光路上において光を遮断するシャッタ板41などにより構成
される。
図4の光加熱装置においては、光源2からの光が楕円集光鏡1により第二焦点
15の位置に集光され、その第二焦点15の位置に配置された入射端面31から
光ファイバ3に入射する。そして、入射した光は、光ファイバ3により導光され
た後、出射端面36から出射されて被加熱物8を照射し、被加熱物8が加熱され
る。
【0006】
上記光加熱装置は、光ファイバ3を使用しているため光照射箇所が限定されず
融通性がすぐれている。さらに、出射部34にX−Y移動機構やロボットアーム
等を付設して、汎用性を高める工夫もなされている。
【0007】
上記のように、光ファイバを使用した光加熱装置は、光照射する領域が固定さ
れず、光ファイバの出射部を動かすことによって、光源から離れた所望の場所を
自由に加熱できる利点があり、このため既存の自動化プロセスの中に組み込み易
いという長所を持っている。
【0008】
しかし、ここで、光ファイバの特性を生かして、加熱箇所を固定せずに種々の
所望の箇所に変更していく場合には、光照射を始める前に、予め光ファイバの出
射部が所望の位置を照射する位置に配置できたか否かモニタする必要がある。
【0009】
しかしながら、従来の装置では、光照射を開始する前に、出射部の位置が所望
の位置に配置されたか否かをモニタする手段がなく、加熱すべきでない箇所に誤
って照射してしまうことがあった。
例えば、光ファイバの出射部にX−Y移動機構を付設して出射部を動かす場合
に、X−Y移動機構に対する出射部の取付位置やX−Y移動機構の動作状態を光
照射開始前に予めモニタする手段がなく、加熱すべきでない電子部品本体を誤っ
て加熱して損傷させてしまうことがあった。
【0010】
この出願の考案は、かかる課題を解決するためになされたものであり、光ファ
イバを使用して融通性を高めた光加熱装置において、光ファイバの出射部が所望
の箇所を照射できる位置に配置されたか否かを、光照射開始前に予めモニタする
手段を与えることにより、加熱すべきでない誤って加熱してしまうことを防止す
ることが可能な光加熱装置の提供を目的としている。
【0011】
上記目的を達成するため、本願の請求項1の光加熱装置は、楕円集光鏡と、こ
の楕円集光鏡の第一焦点の位置に配置される発光部を有する光源と、楕円集光鏡
の第二焦点の位置に配置される入射端面を有する光ファイバと、入射端面に入射
する手前の光路上において光を遮断するためのシャッタ板と、このシャッタ板を
光路上に配置及び光路上から退避させるためのシャッタ駆動機構とを具備し、シ
ャッタ板には、シャッタ板が光路上に配置された際に光源からの光が入射する微
少な光透過穴が設けられているものである。
【0012】
また、本願の請求項2の光加熱装置は、請求項1の光加熱装置において、前記
光透過穴は、前記シャッタ板が光路上に配置された際に光軸上に位置するような
位置に設けられているものである。
【0013】
以下、本考案の実施例を説明する。
図1は、本考案の実施例の光加熱装置の概略説明図であり、図2は、図1の光
加熱装置における要部の斜視図である。
図1及び図2に示すの光加熱装置は、光軸が水平になるように設けられた椀状
の楕円集光鏡1と、楕円集光鏡1の第一焦点10の位置に発光部21が位置する
ように設けられた光源2と、入射端面31を有し、楕円集光鏡1の第二焦点15
の位置にその入射端面31が位置するように配置された光ファイバ3と、入射端
面31に入射する光を入射端面31の光源2側の近傍の光路上において遮断する
ためのシャッタ板41と、このシャッタ板41を光路上に配置及び光路上から退
避させるためのシャッタ駆動機構40と、光ファイバ3の入射部32を保持する
入射部ホルダー5と、これらの部材を収納するケーシング6などから構成されて
いる。
【0014】
楕円集光鏡1は、その前面開口を光ファイバ3の入射端面31に向けた状態で
集光鏡ホルダー11により保持されている。この集光鏡ホルダー11は、ケーシ
ング6の内面に固定されている。
【0015】
光源2としては、本実施例では、可視域から赤外域にかけて強い発光分光分布
を有するキセノンショートアークランプが使用されている。このキセノンショー
トアークランプは、発光部21が小さいため、楕円集光鏡1により第二焦点にお
いて極めて小さい光芒に集光することができる。従って、本実施例のように、光
ファイバを使用した光源装置には好適である。
このキセノンショートアークランプよりなる光源2は、中央に球面状の膨出部
23を有する長尺な管体22と、膨出部23の部分の内部で対向して配置された
一対の放電用電極24と、管体22の両端に設けられた口金25,26より構成
されている。放電用電極24が対向する空間が放電部即ち発光部21であり、光
源2は、この発光部21が楕円集光鏡1の第一焦点10の位置になるよう配置さ
れる。
【0016】
即ち、光源2は、一方の口金25がランプホルダー27に固定されており、膨
出部23からこのランプホルダー27に固定された口金25に延びる管体22の
部分を、椀状の楕円集光鏡1の底部に設けられた底部開口12を挿通させるよう
にして取り付けている。ランプホルダー27には、三次元位置調節機構28が付
設されており、この三次元位置調節機構28を操作することにより光源2の位置
ひいては発光部21の位置を三次元的に調節して発光部21を第一焦点10の位
置に配置させることが可能になっている。尚、ランプホルダー27は、光源2へ
の給電部を有しており、また他方の口金26には給電用のリード線29が取り付
けられている。
【0017】
光ファイバ3は、可撓性のあるカバーでバンドルを覆った可撓部33と、バン
ドルの両端を可撓性の無い金具で覆った構造の入射部32及び出射部34と、出
射部34の出射側に連設された出射レンズユニット35から構成される。
【0018】
また、上記光源2を臨む位置のケーシング6には、光ファイバ3の入射部32
をケーシング6に固定するための穴が設けられており、入射部ホルダー5は、こ
の穴に介挿されるようにしてケーシング6に固定されている。
上記光ファイバ3の入射部32は円柱形をしており、入射部ホルダー5は、こ
の円柱形の入射部32を保持可能なように円筒形をしている。この入射部ホルダ
ー5は、入射部32の外径にほぼ一致した内径を有し入射部32に接触する接触
部55と、入射部32の外径より幾分大きな内径を有し保持の際に入射部32と
の間に間隙が形成される有隙保持部56と、この有隙保持部56の終端で筒を塞
ぐように設けられた奥壁53とから構成される。ケーシング6に固定されるのは
上記接触部55の部分であり、有隙保持部56や奥壁53はケーシング6内に位
置せしめられる。また、有隙保持部56には、入射部ホルダー5内に冷却風が流
れるようにするために、通風口521,522が設けられている。尚、奥壁53
には、入射端面31に光を導き入れるための窓531が設けられている。
【0019】
また、ケーシング6外に露出した部分の入射部ホルダー5の肉厚部分を貫通す
るようにして止めネジ51が螺合している。円柱形の入射部32の周面には、上
記光ファイバ3の入射部32がホルダーに介挿されて入射端面31が入射部ホル
ダー5の奥壁53に突き当たった際に、上記止めネジ51の先端が進入して嵌合
可能な止めネジ用凹部321が設けられている。
光ファイバ3をこの入射部ホルダー5に保持させる際には、入射部32を入射
部ホルダー5に挿入して先端の入射端面31を奥壁53に当接させる。この状態
で、入射端面31が楕円集光鏡1の第二焦点15の位置に位置するように、入射
部ホルダー5が楕円集光鏡1に対して所定の位置関係でケーシング6に固定され
ている。従って、入射端面31を入射部ホルダー5の奥壁53に当接させておい
て、止めネジ51を回して入射部32の止めネジ用凹部321に嵌合させると、
入射端面31の光学的位置出しがなされる。即ち、楕円集光鏡1の第二焦点の位
置に保持される。
【0020】
シャッタ駆動機構40は、シャッタ板41を軸支するシャッタ軸42と、シャ
ッタ軸42を軸にしてシャッタ板41を光軸に垂直な平面内で揺動させることに
よりシャッタ板41を光路上に配置及び光路上から退避するためのロータリーソ
レノイド42とから構成される。そして、シャッタ軸42やロータリーソレノイ
ド43は、ケーシング6に固定された不図示の取付板に取り付けられている。
【0021】
シャッタ板41には、シャッタ板41が光路上に配置された際に光源2からの
光が入射する微少な光透過穴410が設けられている。この光透過穴410は、
図2に特徴的に示すように、シャッタ板41が光路上に配置された際に光軸A上
に位置する位置に設けられている。
この光透過穴410の直径は、2ミリメートル程度である。光透過穴410の
径があまり大きくなると、出射部34の配置動作中に被加熱物8以外の部分を不
必要に加熱してしまったり、本番の光照射による加熱以前に被加熱物8がかなり
加熱されてしまったりするので、モニタに支障が無い程度に小さくする。光源2
の出力とも関係するが、例えば3ミリメートル以下であることが好ましい。
【0022】
上記の光透過穴410により、シャッタ板41が光路上に配置されて光源1か
ら光の大部分が遮断された際にも、僅かな光がこの光透過穴410から漏れて光
ファイバ3に入射して、被加熱物8に照射される。このため、この照射された漏
れ光により、光ファイバ3の出射部34が所望の位置にあるか否かモニタするこ
とができる。
【0023】
本実施例において、シャッタ板41が光路上に位置した際に、光透過穴410
が光軸A上に位置するようになっているので、照射面における光芒の中心となる
位置に、この光透過穴410からの漏れ光が照射される。従って、この漏れ光の
照射位置が被加熱物8の照射したい領域を中央になるように、出射部34の位置
を調節すればよく、位置調節が容易である。
【0024】
次に、図1を用いて、この光加熱装置を使用して、LSI等の電子部品を自動
的にハンダ付けする場合の例について説明する。
図3は、図1の光加熱装置を電子部品の自動ハンダ付け装置に適用した場合の
概略を説明する図である。
光ファイバ3の出射部34は、図示しない固定具により固定されている。一方
、ハンダ付けされるプリント配線板9は、X−Y移動テーブル90の上に載置固
定されている。
【0025】
処理を開始しない状態では、シャッタ板41は光路上にあり、光源2からの光
の大部分はシャッタ板41により遮断されている。
まず、制御装置91からの信号によりX−Y移動テーブル90が動作して、ハ
ンダ8が盛られた箇所が出射部34の下方の所定位置になるようプリント配線板
9を水平移動させる。
そして、出射レンズユニット35が所定の位置に位置したかを、シャッタ板4
1の光透過穴410の漏れ光によるハンダ8の表面の光芒をオペレーターがモニ
タするなどして確認する。尚、光センサによる自動モニタでも良い。
この状態で次に、制御装置90からロータリーソレノイド43に駆動信号が送
られてシャッタ板41が光路から退避する。この結果、楕円集光鏡1により集光
された光源2からの光が入射端面31から光ファイバ3に入射する。入射した光
は、光ファイバ3により導光された後、出射部34から出射され、出射レンズユ
ニット35内のレンズにより再度集光された後、ハンダ8に照射されてハンダ8
が溶融する。その後、またシャッタ板41が光路上に位置せしめられて加熱が停
止され、ハンダ8が冷えて固化し、ハンダ付けが終了する。
【0026】
以上説明したように、本考案の請求項1の考案によれば、光ファイバの出射部
が所望の箇所を照射できる位置に配置されたか否かを、光照射開始前に予めモニ
タすることにより、加熱すべきでない誤って加熱してしまうことを防止すること
ができる。
また、請求項2の考案によるならば、光ファイバの出射部の位置調節が容易と
なる。
【図1】本考案の実施例の光加熱装置の概略説明図であ
る。
る。
【図2】図1の光加熱装置の要部の斜視図である。
【図3】図1の光加熱装置を電子部品の自動ハンダ付け
装置に適用した場合の概略を説明する図である。
装置に適用した場合の概略を説明する図である。
【図4】光ファイバが使用された従来の光加熱装置の概
略説明図である。
略説明図である。
1 楕円集光鏡
10 第一焦点
15 第二焦点
2 光源
3 光ファイバ
31 入射端面
34 出射部
40 シャッタ駆動機構
41 シャッタ板
410 光透過穴
5 入射部ホルダー
8 被加熱物
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所
G02B 26/02 B 7820−2K
H01J 61/84 8019−5E
H05B 3/00 345 8918−3K
H05K 3/34 T 9154−4E
// B23K 101:42
Claims (2)
- 【請求項1】 楕円集光鏡と、この楕円集光鏡の第一焦
点の位置に配置される発光部を有する光源と、楕円集光
鏡の第二焦点の位置に配置される入射端面を有する光フ
ァイバと、入射端面に入射する手前の光路上において光
を遮断するためのシャッタ板と、このシャッタ板を光路
上に配置及び光路上から退避させるためのシャッタ駆動
機構とを具備し、シャッタ板には、シャッタ板が光路上
に配置された際に光源からの光が入射する微少な光透過
穴が設けられていることを特徴とする光加熱装置。 - 【請求項2】 請求項1の光加熱装置において、前記光
透過穴は、前記シャッタ板が光路上に配置された際に光
軸上に位置するような位置に設けられていることを特徴
とする光加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991020688U JPH04113184U (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 光加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991020688U JPH04113184U (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 光加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04113184U true JPH04113184U (ja) | 1992-10-02 |
Family
ID=31906709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991020688U Pending JPH04113184U (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 光加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04113184U (ja) |
-
1991
- 1991-03-08 JP JP1991020688U patent/JPH04113184U/ja active Pending
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