JPH04114139U - パツド摩耗警告装置 - Google Patents

パツド摩耗警告装置

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JPH04114139U
JPH04114139U JP1902691U JP1902691U JPH04114139U JP H04114139 U JPH04114139 U JP H04114139U JP 1902691 U JP1902691 U JP 1902691U JP 1902691 U JP1902691 U JP 1902691U JP H04114139 U JPH04114139 U JP H04114139U
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JP
Japan
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back plate
shim
wear
wear warning
brake
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Pending
Application number
JP1902691U
Other languages
English (en)
Inventor
田 研 志 浦
場 晴 久 馬
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Aisin Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 シムの脱落防止とブレーキパツドの摩耗限界
を検知するセンサとを同時に機能させることを目的とす
る。 【構成】 ブレーキパツドの摩耗限界を電気的に警報す
るパツド摩耗警告装置において、ブレーキパツトと一体
に接着されているバツクプレートと、バツクプレートに
嵌合され、バツクプレートから離れる方向に付勢力を発
生する突起部を有する切り欠きを有するシムと、バツク
プレートに設置されると共に、シムに形成された切り欠
きに嵌合されることにより前記シムの動きを規制し、突
起部によりバツクプレートから離れる方向に付勢され、
同方向には前記バツクプレートから脱落させない大径部
とを備える摩耗警告センサ1とを備えるものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ブレーキシステムのパツドの摩耗許容限界を電気的に検知し、警報 する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の技術としては、例えば、実公昭53−26547号公報があるが 、これはブレーキパツドおよびブレーキパツドと一体に接着されているバツクプ レートに形成された貫通孔にL字状の先端部を挿入し、バツクプレートに嵌合す るシムにより、ブレーキパツドおよびブレーキパツドと一体に接着されているバ ツクプレートに形成された貫通孔から脱落するのを防止するものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、前記のような従来技術においては、制動時に振動等によりバツクプレ ートからシムが脱落してしまうことがあり、そのためシムを固定する手段を設け る必要があり、部品点数の増加やコストアツプとなつていた。
【0004】 そこで本考案では、シムの脱落防止とブレーキパツドの摩耗限界を検知するセ ンサとを同時に機能させることを課題とする。
【0005】
【考案の構成】
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記技術的課題を解決するために本考案にて講じた技術的手段は、ブレーキパ ツドの摩耗限界を電気的に警報するパツド摩耗警告装置において、ブレーキパツ トと一体に接着されているバツクプレートと、該バツクプレートに嵌合され、前 記バツクプレートから離れる方向に付勢力を発生する付勢手段を有するように切 り欠きが形成されたシムと、前記バツクプレートに設置されると共に、前記シム に形成された切り欠きに嵌合されることにより、前記付勢手段により前記バツク プレートから離れる方向に付勢される共に、前記シムの動きを規制しており、前 記方向には前記バツクプレートから脱落させない係止手段とを備える摩耗警告セ ンサとを備えるようにしたことである。
【0007】
【作用】
前記技術的手段は次のように作用する。摩耗警告センサが、シムに設けられた 付勢手段によりバツクプレートから離れる方向に付勢され、その方向にはバツク プレートから脱落させない係止手段によりバツクプレートに設置される。
【0008】 また、シムに設けられた切り欠きに摩耗警告センサを嵌合させることにより、 シムの変位を規制することができる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案が適用された実施例を添付した図面を参照して詳細に説明する。
【0010】 図1において、デイスクブレーキキヤリパ20は油圧により車輪(図示省略) と一体回転するデイスクロータ21(図5参照)にインナーブレーキパツド22 (図5参照)およびアウターブレーキパツド23(図5参照)を圧接させ制動作 動をするものであり、摩耗警告センサ1はインナーブレーキパツド22の摩耗限 界を電気的に検知し、警報するものである。
【0011】 図1に示されている範囲Rの拡大図を示している図2において、摩耗警告セン サ1はインナーブレーキパツド22と一体に接着されているインナーバツクプレ ート24のインナーブレーキパツド22より突出している部分に設けられている 貫通孔2に、インナーバツクプレート24に嵌合しているシム10を介して挿入 されている。
【0012】 図3において、摩耗警告センサ1は熱硬化性樹脂のボデイ3を備える。ボデイ 3は、下部に貫通孔2よりも径が大きい大径部4が形成されており、上部の外周 に環状の溝5が形成されている。また、ボデイ3の内部には、デイスクロータ2 1との摩擦によつて切断されることによりインナーブレーキパツド22の摩耗限 界を検知する検出部6が埋設されている。その検出部6にはハーネス7が接続さ れ、ハーネス7はコネクタ(図示省略)を介して断線検出回路31に接続されて いる。
【0013】 次に、摩耗警告センサ1の設置方法を図2および図3を参照して説明する。イ ンナーバツクプレート22に設けられた貫通孔2に、摩耗警告センサ1をデイス クロータ21側から挿入する。このとき、大径部4が貫通孔2よりも径が大きい ことより、摩耗警告センサ1は大径部4がインナーバツクプレート24に当接す るまで挿入される。摩耗警告センサ1を挿入後、後述するシム10に形成された 突起部10aを溝5に嵌合させることにより、摩耗警告センサ1の位置決めがな される。
【0014】 図4において、シム10はブレーキの鳴き防止等の理由によりグリースを介し て下側シム11と接着され、インナーバツクプレート24に嵌合している。シム 10は、中心に向かつて突出する複数の突起部10aが形成されるように、両側 部に切り欠き10bが形成されている。突起部10aはインナーバツクプレート 24から離れる方向に隆起させてあり、その弾性力により摩耗警告センサ1が嵌 合されたときにインナーバツクプレート24から離れる方向に付勢される。また 、切り欠き10bは両側部に設けてあり、ブレーキパツドはインナーおよびアウ ター側によつてブレーキパツドの偏摩耗が異なり、それにより偏摩耗し易い方の 側部に摩耗警告センサ1が設置される。またこれにより、ブレーキパツドの摩耗 限界を遅れて検知することが無くなる。
【0015】 次に、制動作用によりインナーブレーキパツド22がデイスクロータ21との 摩擦により擦り減り、インナーブレーキパツド22の摩耗限界を検知する場合の 作動を説明する。
【0016】 図4において、運転者が図示しないブレーキペダルを踏み込むことにより、ブ ースタ(図示省略)により増圧された液圧が、マスタシリンダ(図示省略)から シリンダ部25に導入され、ピストン26がデイスクロータ21側へ摺動し、ピ ストン26の先端部にシム10を介して当接しているインナーブレーキパツド2 2がデイスクロータ21側へ移動してデイスクロータ21と当接し、制動作動を 行うものである。また、アウターブレーキパツド23は、シリンダ部25が液圧 の反力によりデイスクブレーキキヤリパー20を介しインナー側へ移動し、イン ナーブレーキパツド22と同様にデイスクロータ21側と当接し、制動作動を行 う。
【0017】 インナーブレーキパツド22の摩耗度合いが摩耗限界に達し、更に、運転者が ブレーキペダル(図示省略)を踏み込んだ場合に、摩耗警告センサ1の大径部4 がデイスクロータ21と当接し順次擦り減つていき、検出部6がデイスクロータ 21との摩擦により切断された場合には、断線検出回路31(図6参照)が、イ ンナーブレーキパツド22の摩耗限界を検知し、ランプ32(図6参照)を点灯 させ、運転者に警告する。
【0018】 また、前記実施例において、別の回路を設け、一度インナーブレーキパツド2 2の摩耗限界を検知したならば、その回路によりインナーブレーキパツド22の 摩耗限界を警告したままにすることができるものである。
【0019】 また、本実施例では検出部6が切断されることにより、ブレーキパツドの摩耗 限界を検知しているが、電気的にアースされたデイスクロータ21と検出部6が 接触することによりブレーキパツドの摩耗限界を検知し、警報することも可能で ある。
【0020】
【考案の効果】
本考案は、摩耗警告センサが、シムに設けられた突起部の弾性力によりバツク プレートから離れる方向に付勢され、その方向には脱落させないように大径部が バツクプレートに当接するようにバツクプレートに設置されると共に、シムの動 きを規制することができるので、シムがバツクプレートから脱落することが無く なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案が適用された本実施例が設置されたデイ
スクブレーキキヤリパの平面図である。
【図2】図1にて示された範囲Rの拡大図である。
【図3】図2にて示されたA−A線に沿う断面図であ
る。
【図4】ブレーキパツドにシムが設置された図を示す平
面図である。
【図5】本考案が適用された本実施例が設置されたデイ
スクブレーキキヤリパの断面図である。
【図6】ブレーキパツドの摩耗を検知し警報する回路図
である。
【符号の説明】
1・・・摩耗警告センサ 2・・・貫通孔 3・・・ボデイ 4・・・係止手段(大径部) 6・・・・検出部 7・・・ハーネス 10・・・シム 10a・・・付勢手段(突起部) 10b・・・切り欠き 22・・・インナーブレーキパツド 24・・・インナーバツクプレート

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレーキパツドの摩耗限界を電気的に警
    報するパツド摩耗警告装置において、ブレーキパツトと
    一体に接着されているバツクプレートと、該バツクプレ
    ートに嵌合され、前記バツクプレートから離れる方向に
    付勢力を発生する付勢手段を有するように切り欠きが形
    成されたシムと、前記バツクプレートに設置されると共
    に、前記シムに形成された切り欠きに嵌合されることに
    より、前記付勢手段により前記バツクプレートから離れ
    る方向に付勢される共に、前記シムの動きを規制してお
    り、前記方向には前記バツクプレートから脱落させない
    係止手段とを備える摩耗警告センサと、を備えるパツド
    摩耗警告装置。
JP1902691U 1991-03-27 1991-03-27 パツド摩耗警告装置 Pending JPH04114139U (ja)

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