JPH04114463U - グリス塗布装置 - Google Patents

グリス塗布装置

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JPH04114463U
JPH04114463U JP1803391U JP1803391U JPH04114463U JP H04114463 U JPH04114463 U JP H04114463U JP 1803391 U JP1803391 U JP 1803391U JP 1803391 U JP1803391 U JP 1803391U JP H04114463 U JPH04114463 U JP H04114463U
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JP
Japan
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press
mounting member
grease
passage
fit
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JP1803391U
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English (en)
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幸雄 谷野
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案の目的は、中心部に孔を有する装着部材
を適用した場合にも、圧入部品に均一にグリスを塗布で
きるグリス塗布装置を提供することにある。 【構成】本考案に係るグリス塗布装置は、中心部に孔
(12)を有した装着部材(10)に圧入部品(O)を
装着し、該装着部材(10)を介して上記圧入部品
(O)にグリスを塗布するようにしたグリス塗布装置で
あって、上記装着部材(10)の外表面に開口(38)
を有する受入通路(37)と、上記装着部材(10)に
装着された圧入部品(O)に沿う態様で形成配置された
無端状の循環通路(33)と、上記受入通路(37)お
よび上記循環通路(33)間を互いに連通し、かつ該循
環通路(33)において互いに等間隔な位置に開口する
複数の接続通路(34,35)と、上記循環通路(3
3)に等間隔に配置され、該循環通路(33)と上記装
着部材(10)に接触する圧入部品(O)との間を連絡
する複数の吐出通路(32)とを備えている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、オイルシール等の圧入部品にグリスを塗布する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は、この種のグリス塗布装置を概念的に示したもので、円柱状を成す装置 本体1の中心部に主通路2を有している。主通路2は、両端部がそれぞれ閉塞さ れており、その基端部に受入通路3が連通し、かつその先端部に複数の吐出通路 4,4…が連通している。 受入通路3は、上記主通路2から径外方向に延在され、上記装置本体1の外周 面に開口しており、この開口を介して図示していないグリス供給源に接続されて いる。 複数の吐出通路4,4…は、上記主通路2からそれぞれ径外方向に延在して放 射状に配置されており、それぞれの先端は上記装置本体1の外周面に開口してい る。これら複数の吐出通路4,4…の開口は、図には明示していないが、上記装 置本体1の外周面における同一の円周上に、互いに等間隔に配置されている。
【0003】 この塗布装置では、上記複数の吐出通路4,4…の開口を覆う態様で装置本体 1の先端部にオイルシールOを装着し、上述した図示していないグリス供給源を 作動させると、図5に示すように、上記受入通路3を介して主通路2へ供給され たグリスが上記複数の吐出通路4,4…に均等に分配され、該吐出通路4,4… の開口を介して外部に吐出されるため、上記オイルシールOの内周面に均一にグ リスが塗布される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上述したオイルシール等の圧入部品は、圧入機械によってワークに 圧入装着される。 したがって、この圧入機械に上記グリス塗布装置を適用すれば、その作業効率 を大幅に向上させることが可能となる。
【0005】 しかしながら、通常の圧入機械は、圧入部品を装着する装着部材の中心部に孔 が形成され、その内部にガイドロッド等のスライド機構が収容配置されており、 該ガイドロッドに対して装着部材をスライドさせることにより圧入部品をワーク に圧入させるようにしている。 このため、このような圧入機械においては、装着部材に主通路および放射状に 配置される複数の吐出通路を設けることができず、上述した塗布装置を適用する ことが困難である。
【0006】 本考案の目的は、上記実情に鑑みて、中心部に孔を有する装着部材を適用した 場合にも、圧入部品に均一にグリスを塗布することのできるグリス塗布装置を提 供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るグリス塗布装置は、中心部に孔を有した装着部材に圧入部品を装 着し、該装着部材を介して上記圧入部品にグリスを塗布するようにしたグリス塗 布装置であって、上記装着部材の外表面に開口を有する受入通路と、上記装着部 材に装着された圧入部品に沿う態様で形成配置された無端状の循環通路と、上記 受入通路および上記循環通路間を互いに連通し、かつ該循環通路において互いに 等間隔な位置に開口する複数の接続通路と、上記循環通路に等間隔に配置され、 該循環通路と上記装着部材に接触する圧入部品との間を連絡する複数の吐出通路 とを備えている。
【0008】
【作用】
上記構成によれば、受入通路から装着部材の内部に供給されたグリスは、まず 複数の接続通路を介して循環通路の全周へ供給され、該循環通路に充填された後 、複数の吐出通路を介して圧入部品へ吐出される。
【0009】
【実施例】
以下、実施例を示す図面に基づいて本考案を詳細に説明する。 図1は、本考案に係るグリス塗布装置を適用した圧入機械を概念的に示したも のである。ここで例示する圧入機械は、内周にベアリングB1,B2およびスペ ーサSが嵌着された四輪自動車用ステアリングナックルNの開口端部にオイルシ ール(圧入部品)Oを圧入し、かつ上記ベアリングB1,B2およびスペーサS の内部にホイールハブWを圧入する際に使用されるもので、図示していない圧入 アクチュエータの先端部に装着部材10を備えている。
【0010】 装着部材10は、その中央部外周にフランジ11を有するとともに、中心部に ガイド孔12が形成された摺動体13と、この摺動体13の先端小径部14に外 装固着された筒状体15と、さらにこの筒状体15の基端部に外装固着された環 状体16とを備えており、上記摺動体13のフランジ11を介して上記圧入アク チュエータ(図示せず)に取り付けられている。
【0011】 摺動体13のガイド孔12は、その基端部が大径に形成された二段状を成して おり、その内部にはガイドロッド20が収容されている。ガイドロッド20は、 円柱状を成し、基端にフランジ21を有するとともに、中央部外周面に環状溝2 2を有した大径部23と、この大径部23よりも小径に形成され、該大径部23 の先端から同一軸心上に延設されるた中径部24と、この中径部24よりもさら に小径に形成され、該中径部24の先端から同一軸心上に延設されるとともに、 先端にテーパ面25を有した小径部26とを有しており、上記フランジ21を上 記摺動体13のガイド孔12における大径部12aに位置させ、かつ上記環状溝 22内にオーリング27を装着した態様で、該ガイド孔12内にその軸方向へ摺 動自在に嵌合されている。このガイドロッド20は、その大径部23の外径が上 記ベアリングB1,B2およびスペーサSの内径とほぼ合致し、かつその中径部 24,26の外径がそれぞれ上記ホイールハブWに形成された中心孔H1,H2 の内径とほぼ合致するように形成されてる。
【0012】 筒状体15は、その先端面に開口する凹部30と、その先端部内周面に開口す る凹部31とを有している。これら凹部30,31は、それぞれ環状を成してお り、複数の吐出通路32,32…によって互いに連絡されている。これら複数の 吐出通路32,32…は、それぞれ上記凹部30,31よりも十分に小さい断面 積に形成されており、図3に示すように、上記筒状体15の軸心方向に沿い、か つ互いに等間隔な位置に配置されている。図1からも明らかなように、筒状体1 5の内周面に開口する凹部31は、その開口が上記摺動体13の外周面によって 閉塞されており、この摺動体13との間に第1の無端環状通路(循環通路)33 を画成している。
【0013】 また、この筒状体15は、その内部に一対の接続通路34,35を有している (図1および図2中には一方のみを示している)。これら接続通路34,35は 、上記第1の無端環状通路33からそれぞれ一旦径外方向に延在した後、そこか ら屈曲して上記筒状体15の軸心方向に沿う態様で該筒状体15の他端に向けて 延在し、さらにそこから径外方向に屈曲してそれぞれ筒状体15の外周面に開口 している。図3からも明らかなように、これら接続通路34,35は、筒状体1 5の中心軸を挟んで互いに対応する部位に配置されている。
【0014】 環状体16は、その内周面に環状の凹部36を有しており、上記筒状体15と の間に第2の無端環状通路(受入通路)37を画成している。この第2の無端環 状通路37は、上記筒状体15に形成された一対の接続通路34,35の開口に 連通する態様で構成されており、またその一箇所において受入口(開口)38に より環状体16の外周面に開口している。受入口38は、図3に示すように、上 記第2の無端環状通路37における上記一対の接続通路34,35との連通位置 からそれぞれ等距離の点、すなわち互いの中心角α,βがそれぞれ90°となる 態様で配置されており、その外端にはチューブ39を介して図示していないグリ ス供給源に接続されている。
【0015】 上記のように構成された圧入機械では、図1に示すように、上記ガイドロッド 20に対して装着部材10を最も縮退させた状態が初期状態となり、この状態に おいて筒状体15の先端部にオイルシールOが装着され、かつガイドロッド20 における大径部23の先端部にステアリングナックルNが嵌挿され、さらにガイ ドロッド20の中径部24および小径部26にホイールハブWが嵌挿される。
【0016】 この状態から、図示していない圧入アクチュエータを作動させ、装着部材10 を介して該装置本体10およびガイドロッド20を図中の上方に向けて進行させ ると、やがてホイールハブWの上端がストッパST(図2に示す)に当接され、 上記ガイドロッド20の進行が停止する。
【0017】 さらに、この状態から図示していない圧入アクチュエータの作動を続行させる と、上記装着部材10がガイドロッド20に対して進行することにより、図2に 示すように、ホイールハブWの外周にステアリングナックルNが圧入装着される とともに、該ステアリングナックルNの開口端部にオイルシールOが圧入装着さ れる。
【0018】 この間、上記圧入機械では、図示していない圧入アクチュエータの作動に連動 して図示していないグリス供給源が作動され、圧入機械へのグリスの供給が開始 される。
【0019】 グリス供給源から供給されたグリスは、まず、チューブ39および受入口38 を介して第2の無端環状通路37にグリスが供給される。このとき、受入口38 内のグリスは、左右に均等に分岐して第2の無端環状通路37へ供給され、やが てその内部に充填される。
【0020】 第2の無端環状通路37に充填されたグリスは、次に一対の接続通路34,3 5へそれぞれ均等に供給され、これら接続通路34,35を介して第1の無端環 状通路33へ供給される。
【0021】 第1の無端環状通路33へ供給されたグリスがその内部に充填されると、今度 は該グリスが複数の吐出通路32,32…に均等に供給され、その後、凹部30 内に吐出されることにより、オイルシールOの内周面に、その全周に亘って均一 に塗布されることとなる。
【0022】 なお、上記実施例では、圧入部品としてオイルシールOを例示しているが、本 考案は、もちろんその他の圧入部品にグリスを塗布する場合にも適用することが できる。この場合、圧入部品は、必ずしも環状である必要はなく、装着部材に複 数の圧入部品を環状に配置しても構わない。また、円環状の装着部材10を例示 しているが、装着部材の外形は必ずしも円形状を成している必要はない。すなわ ち、中心部に孔が形成されていれば三角形状や四角形状等、如何なる外形形状の 装着部材でもよい。さらに、装着部材10の孔12内にガイドロッド20が収容 される圧入機械に適用した塗布装置を例示しているが、その他の圧入機械へもも ちろん適用することが可能である。さらにまた、摺動体13、筒状体15および 環状体16によって構成される装着部材10を例示しているが、本考案ではこれ に限定されない。
【0023】 また、上記実施例では、受入通路37が無端の環状を成しているが、本考案で はこれに限定されない。さらに、受入通路37は唯一の開口38を有しているが 、複数の開口を有していても構わない。また、一対の接続通路34,35を備え る塗布装置を例示しているが、接続通路は3つ以上あってもよい。
【0024】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案に係るグリス塗布装置によれば、受入通路から装 着部材の内部に供給されたグリスは、まず複数の接続通路を介して循環通路の全 周へ供給され、該循環通路に充填された後、複数の吐出通路を介して圧入部品へ 吐出されるため、該圧入部品に均一に塗布される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本考案に係るグリス塗布装置を適用し
た圧入機械を概念的に示した断面側面図である。
【図2】図2は、本考案に係るグリス塗布装置を適用し
た圧入機械の作用を概念的に示した断面側面図である。
【図3】図3は、本考案に係るグリス塗布装置における
グリスの供給経路を模式的に示した斜視図である。
【図4】図4は、従来のグリス塗布装置を概念的に示し
た断面側面図である。
【図5】図5は、従来のグリス塗布装置におけるグリス
の供給経路を概念的に示した斜視図である。
【符号の説明】
10 装着部材 12 孔 32 吐出通路 33 循環通路 34,35 接続通路 37 受入通路 38 開口 O 圧入部品

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心部に孔を有した装着部材に圧入部品
    を装着し、該装着部材を介して上記圧入部品にグリスを
    塗布するようにしたグリス塗布装置であって、上記装着
    部材の外表面に開口を有する受入通路と、上記装着部材
    に装着された圧入部品に沿う態様で形成配置された無端
    状の循環通路と、上記受入通路および上記循環通路間を
    互いに連通し、かつ該循環通路において互いに等間隔な
    位置に開口する複数の接続通路と、上記循環通路に等間
    隔に配置され、該循環通路と上記装着部材に接触する圧
    入部品との間を連絡する複数の吐出通路とを備えたこと
    を特徴とするグリス塗布装置。
JP1803391U 1991-03-25 1991-03-25 グリス塗布装置 Pending JPH04114463U (ja)

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JP1803391U JPH04114463U (ja) 1991-03-25 1991-03-25 グリス塗布装置

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JP1803391U JPH04114463U (ja) 1991-03-25 1991-03-25 グリス塗布装置

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ID=31904661

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JP (1) JPH04114463U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015081614A (ja) * 2013-10-21 2015-04-27 シロキ工業株式会社 グリス塗布装置及びこれに用いるグリス塗布用アタッチメント、グリス塗布方法、並びにラウンドリクライニング装置の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015081614A (ja) * 2013-10-21 2015-04-27 シロキ工業株式会社 グリス塗布装置及びこれに用いるグリス塗布用アタッチメント、グリス塗布方法、並びにラウンドリクライニング装置の製造方法

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