JPH0411548B2 - - Google Patents

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JPH0411548B2
JPH0411548B2 JP57173817A JP17381782A JPH0411548B2 JP H0411548 B2 JPH0411548 B2 JP H0411548B2 JP 57173817 A JP57173817 A JP 57173817A JP 17381782 A JP17381782 A JP 17381782A JP H0411548 B2 JPH0411548 B2 JP H0411548B2
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hydrogen atom
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D487/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00
    • C07D487/12Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00 in which the condensed system contains three hetero rings
    • C07D487/18Bridged systems
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/16Nitrogen-containing compounds
    • C08K5/34Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring
    • C08K5/3412Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring having one nitrogen atom in the ring
    • C08K5/3432Six-membered rings
    • C08K5/3435Piperidines
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/16Nitrogen-containing compounds
    • C08K5/34Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring
    • C08K5/3467Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring having more than two nitrogen atoms in the ring
    • C08K5/3477Six-membered rings
    • C08K5/3492Triazines
    • C08K5/34926Triazines also containing heterocyclic groups other than triazine groups

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Hydrogenated Pyridines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は合成ポリマーのための光安定剤、熱安
定剤および酸化安定剤として使用されうる、新規
な大環式トリアジン化合物のピペリジン誘導体、
およびその製造方法に関する。 さらに正確には、本発明は次式(): [式中、R1−X−は塩素原子またはヘキサヒド
ロアゼピン−1−イル基を表わすか、 またはR1は水素原子、炭素原子数1ないし18
のアルキル基、炭素原子数5ないし18のシクロア
ルキル基、−R8−Y基(基中、R8は炭素原子数2
ないし6のアルキレン基を表わし、そしてYは−
O−R9または
【式】を表わし、該R9は炭 素原子数1ないし18のアルキル基を表わし、そし
て該R10およびR11は、同一または異なつてもよ
く、炭素原子数1ないし6のアルキル基を表わ
す。)を表わすか、またはR1は、次式(): (式中、nは0または1の数を表わし、 rは0、1、2または3の数を表わし、 R12は水素原子または炭素原子数1ないし12の
アルキル基を表わす。)で表わされる基を表わし、 XはOまたはN−R16(式中、R16は前記R1
と同じ意味を表わす。)を表わし、 R2、R4、R5およびR7は、水素原子または前記
式()で表わされる基を表わし、 R3およびR6は炭素原子数2ないし12のアルキ
レン基を表わし、 そして式()中のR1、R2、R4、R5およびR7
の少なくとも一つは前記式()で表わされる基
を表わす。]で表わされる化合物に関する。 上記式()、()および()で示した種々
の基の意味について、その具体例は次のとおりで
ある: R1およびR16:水素原子、メチル、エチル、プロ
ピル、イソプロピル、ブチル、ブチ−2−イ
ル、イソブチル、ヘキシル、オクチル、デシ
ル、ドデシル、ヘキサデシル、オクタデシル、
シクロヘキシル、2−もしくは4−メチルシク
ロヘキシル、3,3,5−トリメチルシクロヘ
キシル、シクロオクチル、シクロドデシル、
2,2,6,6−テトラメチル−ピペリジ−4
−イル、1,2,2,6,6−ペンタメチル−
ピペリジ−4−イル、2−(2,2,6,6−
テトラメチル−ピペリジ−4−イル)−エチル、
2−(2,2,6,6−テトラメチル−ピペリ
ジ−1−イル)−エチルおよび3−(2,2,
6,6−テトラメチル−ピペリジ−4−イルオ
キシ)−プロピル基。 R2、R4、R5およびR7:水素原子、2,2,6,
6−テトラメチル−ピペリジ−4−イル、1,
2,2,6,6−ペンタメチルピペリジ−4−
イル基。 R3およびR6:エチレン、1,2−もしくは1,
3−プロピレン、ペンタメチリン、2,2−ジ
メチル−1,3−プロピレン、ヘキサメチレ
ン、オクタメチレン、デカメチレン、ドデカメ
チレン、2,2,4−および2,4,4−トリ
メチルヘキサメチレン基。 R8:エチレン、1,2−および1,3−プロピ
レン、テトラメチレン、およびヘキサメチレ
ン。 R9:メチル、エチル、プロピル、ブチル、ヘキ
シル、ヘプチル、オクチル、2−エチルヘキシ
ル、デシル、ドデシル、ヘキサデシルおよびオ
クタデシル基。 R10およびR11:メチル、エチル、プロピル、ブ
チル、ヘキシル基。 R12:水素原子、メチル、エチル、プロピル、ブ
チル、ヘキシル、オクチル、デシル、ドデシル
基。 好ましい化合物は、式()において、R1
X−が塩素原子またはヘキサヒドロアゼピン−1
−イル基を表わすか、 またはR1およびR16が同一または異なつていて
もよく、炭素原子数1ないし12のアルキル基、炭
素原子数5ないし12のシクロアルキル基、2,
2,6,6−テトラメチル−ピペリジ−4−イル
基または1,2,2,6,6−ペンタメチル−ピ
ペリジ−4−イル基を表わし、 R2,R4,R5およびR7が2,2,6,6−テト
ラメチル−ピペリジ−4−イル基または1,2,
2,6,6−ペンタメチル−ピペリジ−4−イル
基を表わし、 R3およびR6が炭素原子数2ないし6のアルキ
レン基を表わし、 R8が炭素原子数2ないし4のアルキレン基を
表わし、 R9が炭素原子数1ないし12のアルキル基を表
わし、 R10およびR11が同一または異なつていてもよ
く、炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わ
し、 R12が水素原子または炭素原子数1ないし6の
アルキル基を表わすものである。この場合、全体
としての基R1−X−は、好ましくは塩素原子、
ピペリジ−1−イル基またはヘキサヒドロアゼピ
ニ−1−イル基を表わす。 特に好ましい化合物は、式()において、
R1−X−が塩素原子またはヘキサヒドロアゼピ
ン−1−イル基を表わすか、 またはXはOまたはN−R16を表わし、 またはR1およびR16が同一または異なつていて
もよく、水素原子、炭素原子数2ないし12のアル
キル基、シクロヘキシル基、2,2,6,6−テ
トラメチル−ピペリジ−4−イル基または1,
2,2,6,6−ペンタメチル−ピペリジ−4−
イル基を表わし、 R2、R4、R5およびR7が水素原子、2,2,
6,6−テトラメチル−ピペリジ−4−イル基ま
たは1,2,2,6,6−ペンタメチル−ピペリ
ジ−4−イル基を表わし、 R3およびR6が炭素原子数2ないし6のアルキ
レン基を表わし、 R8が炭素原子数2ないし3のアルキレン基を
表わし、 R10およびR11が同一または異なつてもよく、
炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、 R12が水素原子またはメチル基を表わすもので
ある。 本出願人はすでに、米国特許第4086204号明細
書において、たとえば次式: で表わされるピペリジル−トリアジンポリマーに
ついて、その製法および安定剤としての使用方法
を開示している。これらのポリマーは種々の分子
量のオリゴマーの混合物からなるものである。し
かしながら、これらの組成は複雑であり、正確に
は再生できない。 米国特許第4086204号明細書に開示されている
このポリマーは、塩化シアヌル、式:HX−R1
YHのジアミンおよび式:R2−ZHの化合物から、
二つの相異なる手段によつて製造されるものであ
り、各手段はそれぞれ、まず塩化シアヌルと化合
物:HX−R1−YHまたは化合物:R2−ZHとを
反応させ、次いで形成された中間体を他の反応体
と反応させてなるものである。各場合において、
こうした方法は二工程で実施されるものであり、
そして第一工程が塩化シアヌルとジアミンとの反
応であるものについては、その中間体も、また、
ポリマー生成物の混合物である。 本出願人は、塩化シアヌルを式:
【式】のジアミンと、式:
【式】のジアミンと、および式: R1XHの化合物(各式において、R1、R2、R3
R4、R5、R6、R7およびXは上記の意味を表わ
す。)と、限定されかつ明確な条件下で、反応さ
せてなる三工程の反応とすれば、特定の中間体が
形成され、しかも、式()で表わされる化合物
が最終生成物として得られることを見い出した。
そして、このことは本発明の他の目的を形成する
ものである。 本発明の目的であるこの新規な製法は、二つの
相異なる手順でもつて実施することができる。第
1の製法によれば、その手順は次のように実施さ
れる。 それ故、この方法は塩化シアヌルと反応体
()とからジクロロトリアジン()を製造し、
次いでこのジクロロトリアジン()をジアミン
()と縮合させてビス−(クロロトリアジン)
()を得、最後にこれをジアミン()と反応
させて、式()の化合物(ただし、R1−X−
が塩素原子を表わす場合を除く)を最終的に得る
ものである。 この反応の三工程は、唯一かつ同一の反応器中
にて、単一の反応媒体の中で、中間体()およ
び()を単離することなく実施することができ
る。しかしながら、中間体を単離し、単離後の該
中間体を続いての反応に使用することも可能であ
る。 第2の製法によれば、その手順は次のような三
つの反応工程を提供する: (f) (X)+2R1−XH→式()の化合物 () それ故、この方法は塩化シアヌルとジアミン
()とからビス(ジクロロトリアジン)()を
製造し、次いでこれをジアミン()と反応させ
て、大環式ジクロロトリアジン(X)を形成し、
最後にこれを化合物()と反応させることによ
つて式()の化合物(ただし、R1−X−が塩
素原子を表わす場合を除く)を得るものである。 この方法の三工程についてもまた、唯一かつ同
一の反応器中にて、単一の反応媒体の中で、中間
体()および()を単離することなく、実施
することができるが、ある種の場合には好ましく
は、中間体を分離して単離後における該中間体を
続いての反応に使用することも可能である。 上記反応式において、R1、R2、R3、R4、R5
R6およびR7は、上述した意味のものである。 いずれの製法も不活性溶媒を使用して行なうも
のであり、この溶媒は、たとえば、アセトン、メ
チルエチルケトン、エーテル、ジオキサン、テト
ラヒドロフラン、ベンゼン、トルエン、キシレ
ン、トリメチルベンゼン、エチルベンゼン、テト
ラリン、デカリン、オクタンまたはデカンであ
る。 この方法で遊離された塩化水素酸を固定させる
ために、この反応は、各場合に、有機または無機
塩基たとえばトリエチルアミン、トリブチルアミ
ン、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナ
トリウムまたは炭酸カリウムの存在下で実施され
る。そして、この場合に、温度は、反応(a)および
(d)においては−30℃ないし30℃好ましくは−10℃
ないし20℃、反応(b)および(e)においては30℃ない
し100℃好ましくは40℃ないし80℃、そして反応
(c)および(f)においては100℃ないし200℃好ましく
は120℃ないし180℃に維持させておく。 反応(f)については、単離された中間体を使用し
て実施する場合には、溶媒として反応体()の
過剰分を使用して実施することもできる。すなわ
ち、XがOを表わすとき、添加塩基の不存在下
で、反応体としてアルカリ金属誘導体R1−X−
M(Mはナトリウムまたはカリウムを表わす)を
使用することが可能である一方、XがN−R8
を表わすとき、塩基として反応体()の過剰分
を使用することが可能である。 反応体は好ましくは化学量論比で使用される
が、該理論量に比して10%−)までは過剰に使用
することも可能である。反応(f)については、反応
体()を大過剰にたとえば理論量の30倍まで過
剰に使用することが可能であり、この過剰分をす
でに述べたようにこの反応の溶媒として使用する
こともできる。 我々は、また式()の化合物を得るための好
ましい条件が、環化工程(c)および(e)における溶
媒/反応体比を高くすることにあり、該比を6:
1ないし100:1好ましくは6:1ないし20:1
にすべきである、ということを見い出した。 他の工程である(a)、(b)、(d)、および(f)において
は、溶媒:反応体比は厳格でなく、したがつて、
広範囲たとえば1:1ないし20:1のものから
種々選択できる。 それ故、得られた式()の化合物は、常用の
精製手段を使用することによつてたとえば結晶化
によつてまたは適当な溶媒で洗浄することによつ
て、反応混合物から単離される。 冒頭で記載したように式()の化合物は、た
とえば高密度および低密度のポリエチレン、ポリ
プロピレン、エチレン/プロピレンコポリマー、
エチレン/ビニルアセテートコポリマー、ポリブ
タジエン、ポリイソプレン、ポリスチレン、ブタ
ジエン/スチレンコポリマー、アクリロニトリ
ル/ブタジエン/スチレンコポリマー、塩化ビニ
ル/ビニリデンポリマーおよびコポリマー、ポリ
オキシメチレン、ポリウレタン飽和および不飽和
ポリエステル、ポリアミド、ポリカーボネート、
ポリアクリレート、アルキド樹脂及びエポキシ樹
脂のような合成ポリマーの光安定性、熱安定性お
よび酸化安定性を改良するために非常に効果があ
る。 式()の化合物は、ポリマーの性質、最終用
途および他の添加剤の存在などにより種々の割合
で合成ポリマーと混合して使用されうる。一般
に、適した使用量は、ポリマーの重量に対して式
()の化合物0.01ないし5%、好ましくは0.05
ないし1%である。 式()の化合物は、たとえば粉末形態で乾式
ブレンドしたり、または溶液もしくは懸濁液形態
で湿式ブレンドしたり、またはマスターバツチ形
態で混合したりして、種々の方法により高分子材
料に混入されうる。これらの操作にて、合成ポリ
マーは粉末、顆粒、溶液、懸濁液または乳液の形
態で使用されうる。式()の生成物で安定化さ
れたポリマーは、成形品、フイルム、テープ、繊
維、モノフイラメント、ラツカー等を製造するた
めに使用されうる。 他の添加剤を、所望により、式()の化合物
を合成ポリマーとの混合物に添加してもよく、こ
のような添加剤の例としては酸化防止剤、紫外線
吸収剤、ニツケル安定剤、顔料、充填剤、可塑
剤、帯電防止剤、防炎加工剤、滑剤、耐食剤およ
び金属不活性化剤などが挙げられる。 式()の化合物と混合して使用しうる添加剤
の例としては、特に: フエノール性酸化防止剤、たとえば2,6−ジ
−t−ブチル−p−クレゾール、4,4′−チオビ
ス−(3−メチル−6−t−ブチルフエノール)、
1,1,3−トリス−(2−メチル−4−ヒドロ
キシ−5−t−ブチルフエノール)−ブタン、オ
クタデシル3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−
ヒドロキシフエニル)−プロピオネート、ペンタ
エリトリトールテトラキス−3−(3,5−ジ−
t−ブチル−4−ヒドロキシフエニル)−プロピ
オネート、トリス−(3,5−ジ−t−ブチル−
4−ヒドロキシベンジル)イソシアヌレートおよ
びトリス−(4−t−ブチル−3−ヒドロキシ−
2,6−ジメチルベンジル)イソシアネヌレー
ト; 第二酸化防止剤、たとえばチオジプロピオン酸
のエステル、たとえばジ−n−ドデシルチオジプ
ロピオネートおよびジ−n−オクタデシルチオジ
プロピオネート;脂肪族スルフイドおよびジスル
フイドたとえばジ−n−ドデシルスルフイド、ジ
−n−オキタデシルスルフイドおよびジ−n−オ
クタデシルジスルフイド;脂肪族、芳香族および
脂肪−芳香族ホスフイツトおよびチオホスフイツ
ト、たとえばトリ−n−ドデシルホスフイツト、
トリス−(ノニル−フエニル)ホスフイツト、ト
リ−n−ドデシルトリチオホスフイツト、フエニ
ル−ジ−n−デシルホスフイツト、ジ−n−オク
ダデシルペンタエリトリトールジホスフイツト、
トリス−(2,4−ジ−t−ブチルフエニル)ホ
スフイツトおよびテトラキス−(2,4−ジ−t
−ブチルフエニル)4,4′−ビフエニレンジホス
ホナイト; 紫外線吸収剤、たとえば2−ヒドロキシ−4−
n−オクチルオキシ−ベンゾフエノン、2−ヒド
ロキシ−4−n−ドデシルオキシベンゾフエノ
ン、2−(2−ヒドロキシ−3,5−ジ−t−ブ
チルフエニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、
2−(2−ヒドロキシ−3,5−ジ−t−アミル
フエニル)−ベンゾトリアゾール、2,4−ジ−
t−ブチルフエニル3,5−ジ−t−ブチル−4
−ヒドロキシベンゾエート、ヘキサデシル3,5
−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンゾエー
ト、フエニルサリチレート、p−t−ブチルフエ
ニルサリチレート、2−エトキシ−2′−エチル−
オキサニリド、2−エトキシ−5−t−ブチル−
2′−エチル−オキサニリドおよび2−エトキシ−
2′−エチル−5,5′−ジ−t−ブチル−オキサニ
リド; ピペリジンをベースとする光安定剤、たとえば
2,2,6,6−テトラメチル−ピペリジ−4−
イルベンゾエート、ビス−(2,2,6,6−テ
トラメチル−ピペリジ−4−イル)セバケート、
ビス−(1,2,2,6,6−ペンタメチル−ピ
ペリジ−4−イル)セバケート、ビス−(1,2,
2,6,6−ペンタメチル−ピペリジ−4−イ
ル)ブチル−3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒド
ロキシベンジル−マロネート、米国特許第
4086204号明細書に開示された種類のトリアジン
ポリマーのピペリジル誘導体および米国特許第
4233412号明細書に開示された種類のピペリジン
ポリエステル。 ニツケルをベースとする光安定剤、たとえば
Niモノエチル3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒ
ドロキシベンジルホスホネート、ブチルアミン−
Ni2,2′−チオ−ビス−(4−t−オクチルフエノ
レート)錯体、Ni2,2′−チオ−ビス−(4−t−
オクチルフエニルフエノレート)、Niジブチルジ
チオカルバメート、Ni3,5−ジ−t−ブチル−
4−ヒドロキシベンゾエートおよび2−ヒドロキ
シ−4−n−オクトキシ−ベンゾフエノのNi錯
体; 有機錫安定剤、たとえばジブチル錫マレエー
ト、ジブチル錫ラウレートおよびジオクチル錫マ
レエート; アクリル性エステル、たとえばエチルα−シア
ノ−β,β−ジフエニル−アクリレートおよびメ
チルα−シアノ−β−メチル−4−メトキシ−シ
ンナメート; 高脂肪酸の金属塩、たとえばカルシウム、バリ
ウム、カドミウム、亜鉛、鉛およびニツケルのス
テアリン酸塩ならびにカルシウム、カドミウム、
亜鉛およびバリウムのラウリン酸塩; 有機および無機顔料、たとえばカラーインデツ
クスピグメント(Colour Index Pigment)イエ
ロー37、カラーインデツクスピグメントイエロー
83、カラーインデツクスピグメントレツド144、
カラーインデツクスピグメントレツド48:3、カ
ラーインデツクスピグメントブルー15、カラーイ
ンデツクスピグメントグリーン7、二酸化チタ
ン、酸化鉄等。 本発明の化合物は、その低揮発性および低度の
マイグレード傾向ゆえに、繊維、テープおよびフ
イルムのような薄いポリオレフイン製品用の光安
定剤として特に有用である。このような製品は加
工および使用時において、蒸発、ブルーミング
(blooming)または水による特に界面活性剤の存
在下での抽出によつて多少とも安定剤の急激な損
失をこうむるものである。 本発明をより明確にするために、式()の化
合物の製造例のいくつかを記載するが、この例は
ただ実例として揚げるのであり、本発明はこれに
より限定されるものではない。 実施例 1 水50ml中のジエチルアミン14.6g(0.2モル)
の溶液を、−10℃ないし0℃の温度に維持しなが
ら、キシレン800ml中の塩化シアヌル36.9g(0.2
モル)の溶液(該溶液は−10℃に冷却されてい
る)にゆつくりと添加する。30分後、水50ml中の
水酸化ナトリウム8.4gの溶液を、やはり−10℃
ないし0℃の温度で添加する。 この混合物を約0℃で1時間撹拌し、N,
N′−ビス−(2,2,6,6−テトラメチル−ピ
ペリジ−4−イル)−トリメチレンジアミン35.2
g(0.1モル)および水酸化ナトリウム32gを添
加し、そして全体を60℃で4時間加熱する。次
に、N,N′−ビス−(2,2,6,6−テトラメ
チル−ピペリジ−4−イル)−トリメチレンジア
ミン35.2g(0.1モル)を添加し、この混合物を
還流下で16時間加熱する。冷却後、この反応混合
物を過して無機生成物を除去し、この液を乾
燥蒸発して、得られた残渣を沸騰アセトンで2回
洗浄し、最後に乾燥する。 分析データに拠ると、得られた生成物は下記の
構造式をもつ: 融点=334−7℃ 分子量(蒸気圧浸透圧法)=970(理論値:1001.5) C56H104N16としての分析: 計算値:C67.16% H10.47% N22.37% 実測値:C67.10% H10.45% N22.45% 実施例 2−13 一般式(XI)で表わされる実施例2〜13の化合
物についても、実施例1に記載した手順によつて
製造される:
【表】
【表】 実施例 14 N,N′−ビス−(2,2,6,6−テトラメチ
ル−ピペリジ−4−イル)−ヘキサメチレンジア
ミン39.4g(0.1モル)を、0℃を超えないよう
にして、アセトン1000ml中の塩化シアヌル36.9g
(0.2モル)の溶液(該溶液は−10℃に冷却されて
いる)に約1時間かけて添加する。この添加が完
結したら、この混合物を約0℃で30分間撹拌し、
その後、水300ml中に溶解された水酸化ナトリウ
ム8gの溶液を、約0℃の温度に維持しながら、
ゆつくりと添加する。 そのまま0℃で1時間維持した後、N,N′−
ビス−(2,2,6,6−テトラメチレン−ピペ
リジ−4−イル)−ヘキサメチレンジアミン39.4
g(0.1モル)および水30ml中に溶解された水酸
化ナトリウム8gを添加し、この混合物を還流下
で4時間加熱する。冷却後、得られた沈殿物を
去し、まずアセトンで続いて水で洗浄し、そして
最後に乾燥する。 分析データに拠ると、この生成物は次のような
構造式を有する: 融点=>350℃ 分子量(蒸気圧浸透圧法)=1050(理論値:
1012.3) C54H96Cl2N14としての分析 計算値:C64.07%; H9.56%; N19.37%; Cl7.00% 実測値:C63.83%; H9.48%; N19.21%; Cl7.09% 実施例 15 次式で表わされる化合物は実施例14に記載され
たものと同様な手順によつて製造される: 融点=315−7℃ C46H34Cl2N14としての分析 計算値:C62.11%; H9.12%; N21.13%; Cl7.64% 実測値:C62.06%; H9.02%; N21.35%; Cl7.63% 実施例 16 次式で表わされる化合物は実施例14に記載され
たものと同様な手順によつて製造される: 融点=>350℃ C46H30Cl2N14としての分析 計算値:C61.38%; H8.96%; N21.78%; Cl7.88% 実測値:C60.87%; H8.91%; N21.57%; Cl7.89% 実施例 17 実施例14に記載された化合物50.6g(0.05モ
ル)、n−ドデシルアミン22.2g(0.12モル)、水
酸化トトリウム8gおよびキシレン300mlを、還
流下で20時間加熱する。この混合物を温めながら
過する:冷却すると、結晶性生成物が沈殿し、
これを去し、ヘキサンで洗浄して乾燥する。分
析データに拠ると、この生成物は次のような構造
式を有する: 融点=252℃ C78H148N16としての分析 計算値:C71.51%; H11.39%; N17.10% 実測値:C71.38%; H11.29%; N16.92% 実施例 18−24 式(XI)で表わされる下記化合物は実施例17に
記載した手順によつて製造される:
【表】
【表】 実施例 25 実施例14に記載した化合物50.6g(0.05モル)
およびn−ブチルアルコール200ml中のナトリウ
ム3.5gの溶液を、還流下で30時間加熱する。こ
の反応混合物を蒸発乾固して、残渣を水で洗浄
し、そして乾燥する。分析データに拠ると、得ら
れた生成物は下記構造式を有する。 融点=336−9℃ C62H114N14O2としての分析 計算値:C68.47%; H10.56%; N18.03% 実測値:C67.79%; H10.66%; N18.02% 実施例 26 2,2,6,6−テトラメチル−4−エチルア
ミノピペリジン36.8g(0.2モル)の溶液を、10
℃以下の温度に維持しながら、キシレン1000ml中
の塩化シアヌル36.9g(0.2モル)の溶液(該溶
液は0℃に冷却されている)にゆつくりと添加す
る。5−10℃で30分維持した後、水30ml中の水酸
化ナトリウム8.4gの溶液を添加する。この混合
物を5−10℃で1時間撹拌し、トリメチレンジア
ミン7.4g(0.1モル)および水30ml中に溶解され
た水酸化ナトリウム8.4gを添加し、その全体を
60℃で4時間加熱する。次いで、さらにトリメチ
レンジアミン7.4g(0.1モル)および水酸化ナト
リウム24gを添加し、この混合物を還流下で16時
間加熱する。冷却後、この混合物を過して無機
生成物を除去した後、この液を蒸発乾固して、
得られた残渣を沸騰アセトンで2個洗浄し、乾燥
する。 分析データに拠ると、得られた生成物は下記の
構造式を有する: 融点=281−3℃ C34H62N14としての分析 計算値:C61.23%; H9.37%; N29.40% 実測値:C60.87%; H9.25%; N29.12% 実施例 27 実施例17により製造された化合物26.1g(0.02
モル)、88%ギ酸15.7g(0.3モル)、37%水性ホ
ルムアルデヒド24.3g(0.3モル)および水50ml
を、還流下で10時間加熱する。冷却後、この混合
物を水100mlで希釈し、水50ml中に溶解された水
酸化ナトリウム20gを添加する。得られた沈殿物
を去し、そのPHが中性になるまで水で洗浄し、
乾燥し、オクタンから結晶化する。 分析データに拠ると、得られた生成物は下記構
造式を有する: 融点=238−9℃ C34H160N16としての分析 計算値:C72.36%; H11.56%; N16.07% 実測値:C71.54%; H11.50%; N16.02% 実施例 28 2,2,6,6−テトラメチル−4−n−ブチ
ルアミノ−1,3,5−トリアジン42.4g(0.2
モル)を、10℃ないし20℃の温度に維持しなが
ら、キシレン1200ml中の塩化シアヌル36.9g
(0.2モル)の溶液(該溶液は10℃に冷却されてい
る)にゆつくりと添加する。30分後、水30ml中の
水酸化ナトリウム8.4g溶液を、やはり10℃ない
し20℃で添加する。この混合物を約20℃で1時間
撹拌し、N,N′−ビス−(2,2,6,6−テト
ラメチル−ピペリジ−4−イル)−ヘキサメチレ
ンジアミン39.4g(0.1モル)および水30ml中の
水酸化ナトリウム8.4gの溶液を添加し、そして
その全体を60℃で4時間加熱する。次に、ヘキサ
メチレンジアミン11.6g(0.1モル)および水酸
化ナトリウム12gを添加し、この混合物を還流下
で16時間加熱する。冷却後、この反応混合物を
過して無機生成物を除去し、液を蒸発乾固し、
得られた残渣をまずアセトンで次に沸騰アセトン
で洗浄し、そして最後に乾燥する。 分析データに拠ると、この生成物は下記構造式
を有する: 融点=275−8℃ C62H116N16としての分析 計算値:C68.59% H10.77% N20.64% 実測値:C67.22% H10.56% N20.34% 実施例 29 実施例16に記載した化合物45g(0.05モル)、
3−ジエチルアミノプロピルアミン65g(0.5モ
ル)、キシレン300mlおよび水酸化ナトリウム16g
を、還流下で16時間加熱する。この反応混合物を
温めながら過する;冷却すると結晶性生成物が
沈殿する。これを去して乾燥する。 分析データに拠ると、この生成物は下記構造式
を有する: 融点:275−280℃ C60H114N18としての分析 計算値:C66.26% H10.56% N23.18% 実測値:C65.72% H10.29% N22.82% 本発明によつて製造された上記生成物の安定剤
としての効果を、以下に述べる実施例によつて、
すなわち、上記製造例で得られた生成物のいくつ
かをポリプロピレン繊維およびテープおよび低密
度および高密度ポリエチレンフイルムを安定化す
るために使用する実施例によつて、詳細に説明す
る。 実施例 30 表1に記載した化合物2.5g、n−オクタデシ
ル3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキ
シフエニル)−プロピオネート(抗酸化剤)0.5g
およびステアリン酸カルシウム1gを、メルトイ
ンデツクス13のポリプロピレン〔プロパテン
(Propathene)HF100、インペリアル・ケミカ
ル・インダストリーズ(Imperial Chemical
Industries)の製品〕1000gと充分に混合する。
次に、この混合物を200−230℃の温度で押出し、
顆粒状とし、これらを下記の加工条件下で溶融紡
糸することによつて繊維を得る: 押出温度:230−250℃ 紡糸口金温度:240℃ 延伸比:1:3 繊度:繊維あたり20デニール 得られた繊維を、ブラツクパネル温度63℃のウ
エザー−オメータ65WR(ASTM G27−70)中に
おいて、白色ガード上にて露光する。試料を定期
的に取出し、これらの残存する強力を一定速度の
張力計によつて測定する;そして、初期の強力が
半減するのに要す露光時間(T50)を評価する。 こうして得られた結果を表1に示す。 表 1 安定剤 T50(時間) 光安定剤なし 130 実施例1の化合物 1400 実施例2の化合物 1070 実施例3の化合物 980 実施例5の化合物 950 実施例6の化合物 1280 実施例7の化合物 1500 実施例11の化合物 1600 実施例12の化合物 1290 実施例17の化合物 1030 実施例18の化合物 1050 実施例25の化合物 1120 実施例27の化合物 1200 実施例 31 表2に掲げた化合物2g、ペンタエリトリトー
ルテトラキス−3−(3,5−ジ−t−ブチル−
4−ヒドロキシフエニル)−プロピオネート(抗
酸化剤)1gおよびステアリン酸カルシウム1g
を、メルトインデツクス3のポリプロピレン〔
プロパテンHF22、インペリアル・ケミカル・イ
ンダストリーズの製品〕1000gと充分に混合す
る。 次に、得られた混合物を200−230℃の温度で押
出し、顆粒状とし、これから厚み40μmおよび幅
3mmのテープが下記の加工条件下で得られる: 押出温度:230−240℃ ヘツド温度:240℃ 延伸比:1:6 得られたテープを、ブラツクパネル温度60℃の
ウエザー−オメーター65WR(ASTM G27−70)
中において、白色カード上にて露光する。 試料を定期的に取出し、これらの残留強力を一
定速度の張力計によつて測定する;そして、初期
強力が半減するのに要す露光時間(T50)を評価
する。 こうして得られた結果を表2に示す。 表 2 安定剤 T50(時間) 安定剤なし 230 実施例1の化合物 1410 実施例2の化合物 1180 実施例3の化合物 1020 実施例5の化合物 960 実施例6の化合物 1520 実施例7の化合物 1470 実施例11の化合物 1620 実施例12の化合物 1490 実施例17の化合物 1200 実施例18の化合物 1460 実施例25の化合物 1260 実施例27の化合物 1520 実施例 32 表3に掲げた化合物それぞれ2gを、メルトイ
ンデツクス0.4の高密度ポリエチレン〔ホスタ
レン(Hostalen)GF7660、ヘキスト社
(Hoechst AG)〕1000g、n−オクタデシル3−
(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフエ
ニル)プロピオネート(抗酸化剤)0.3gおよび
ステアリン酸カルシウム1gと充分に混合する。 次に、得られた混合物を190℃の温度で押出し、
顆粒状とし、これを200℃で圧縮成形することに
よつて0.2mm厚のシートを得る。このシートをブ
ラツクパネル温度63℃のウエザー−オメーター
65WR中において露光する。 カルボニル基の存在量が5.85μmで0.1%増加す
るのに要する時間(T0.1)を測定する。 対照シートとして、光安定剤を添加しないもの
と同一条件下で製造する。 得られた結果を表3に示す。 表 3 安定剤 T0.1(時間) 光安定剤なし 350 実施例5の化合物 3150 実施例6の化合物 3920 実施例8の化合物 2940 実施例17の化合物 3630 実施例21の化合物 4060 実施例22の化合物 3800 実施例 33 各場合、表4に掲げた化合物の一種2gおよび
オクタデシル3−(3,5−ジ−t−ブチル−4
−ヒドロキシフエニル)−プロピオネート(抗酸
化剤)0.3gを、メルトインデツクス0.6の低密度
ポリエチレン〔フエルテン(Fertene)EF3−
2000、ソシエテ・モンテジソン(Montedison)
の製品〕1000gを充分に混合する。 次に、この混合物を190℃で押出し、顆粒状と
し、これを200℃で圧縮成形することによつて0.2
mm厚のシートを得、このシートをブラツクパネル
温度63℃のウエザー−オメーター65WR(ASTM
G27−70)中において白色カードボード上にて露
光する。 カルボニル基の存在量が5.85μmで0.2%増加す
るのに要す時間(T0.2)を測定する。 ポリマーの対照シートとして、光安定剤を添加
しないものを、同一条件下で製造する。 こうして得られた結果を表4に示す。 表 4 安定剤 T0.2(時間) 光安定剤なし 750 実施例1の化合物 6760 実施例5の化合物 6310 実施例6の化合物 5620 実施例17の化合物 5870 実施例18の化合物 5660 実施例21の化合物 6700 実施例25の化合物 6520 実施例27の化合物 4860

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次式(): [式中、R1−X−は塩素原子またはヘキサヒド
    ロアゼピン−1−イル基を表わすか、 またはR1は水素原子、炭素原子数1ないし18
    のアルキル基、炭素原子数5ないし18のシクロア
    ルキル基、−R8−Y基(基中、R8は炭素原子数2
    ないし6のアルキレン基を表わし、そしてYは−
    O−R9または【式】を表わし、該R9は炭 素原子数1ないし18のアルキル基を表わし、そし
    て該R10およびR11は、同一または異なつてもよ
    く、炭素原子数1ないし6のアルキル基を表わ
    す。)を表わすか、またはR1は、次式(): (式中、nは0または1の数を表わし、 rは0、1、2または3の数を表わし、 R12は水素原子または炭素原子数1ないし12の
    アルキル基を表わす。)で表わされる基を表わし、 XはOまたはN−R16(式中、R16は前記R1
    と同じ意味を表わす。)を表わし、 R2、R4、R5およびR7は、水素原子または前記
    式()で表わされる基を表わし、 R3およびR6は炭素原子数2ないし12のアルキ
    レン基を表わし、 そして式()中のR1、R2、R4、R5およびR7
    の少なくとも一つは前記式()で表わされる基
    を表わす。]で表わされる化合物。 2 前記式()において、R1−X−が塩素原
    子またはヘキサヒドロアゼピン−1−イル基を表
    わすか、 またはR1およびR16が同一または異なつていて
    もよく、炭素原子数1ないし12のアルキル基、炭
    素原子数5ないし12のシクロアルキル基、2,
    2,6,6−テトラメチル−ピペリジ−4−イル
    基または1,2,2,6,6−ペンタメチル−ピ
    ペリジ−4−イル基を表わし、 R2、R4、R5およびR7が2,2,6,6−テト
    ラメチル−ピペリジ−4−イル基または1,2,
    2,6,6−ペンタメチル−ピペリジ−4−イル
    基を表わし、 R3およびR6が炭素原子数2ないし6のアルキ
    レン基を表わし、 R8が炭素原子数2ないし4のアルキレン基を
    表わし、 R9が炭素原子数1ないし12のアルキル基を表
    わし、 R10およびR11が同一または異なつてもよく、
    炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、 R12が水素原子または炭素原子数1ないし6の
    アルキル基を表わす特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 3 前記式()において、R1−X−が塩素原
    子またはヘキサヒドロアゼピン−1−イル基を表
    わすか、 またはXは、OまたはN−R16を表し、 またはR1およびR16が同一または異なつていて
    もよく、水素原子、炭素原子数2ないし12のアル
    キル基、シクロヘキシル基、2,2,6,6−テ
    トラメチル−ピペリジ−4−イル基または1,
    2,2,6,6−ペンタメチル−ピペリジ−4−
    イル基を表わし、 R2、R4、R6およびR7が水素原子、2,2,
    6,6−テトラメチル−ピペリジ−4−イル基ま
    たは1,2,2,6,6−ペンタメチル−ピペリ
    ジ−4−イル基を表わし、 R3およびR6が炭素原子数2ないし6のアルキ
    レン基を表わし、 R8が炭素原子数2ないし3のアルキレン基を
    表わし、 R10およびR11が同一または異なつてもよく、
    炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、 R12が水素原子またはメチル基を表わす特許請
    求の範囲第1項記載の化合物。 4 塩化シアヌルを、式:【式】のジ アミンと、式:【式】のジアミンと、 そして式:R1−XHの化合物と(各式において、
    R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7およびXは下記の
    意味を表わす。)、連続的な三段階で、不活性有機
    溶媒存在下、かつ、反応中に形成されるHClに関
    して少なくともその化学量論比で存在する有機も
    しくは無機塩基の存在下、で反応させることを特
    徴とする次式(): [式中、R1−X−はヘキサヒドロアゼピン−1
    −イル基を表わすか、 またはR1は水素原子、炭素原子数1ないし18
    のアルキル基、炭素原子数5ないし18のシクロア
    ルキル基、−R8−Y基(基中、R8は炭素原子数2
    ないし6のアルキレン基を表わし、そしてYは−
    O−R9または【式】を表わし、該R9は炭 素原子数1ないし18のアルキル基を表わし、そし
    て該R10およびR11は、同一または異なつてもよ
    く、炭素原子数1ないし6のアルキル基を表わ
    す。)を表わすか、またはR1は、次式(): (式中、nは0または1の数を表わし、 rは0、1、2または3の数を表わし、 R12は水素原子または炭素原子数1ないし12の
    アルキル基を表わす。)で表わされる基を表わし、 XはOまたはN−R16(式中、R16は前記R1
    と同じ意味を表わす。)を表わし、 R2、R4、R5およびR7は、水素原子または前記
    式()で表わされる基を表わし、 R3およびR6は炭素原子数2ないし12のアルキ
    レン基を表わし、 そして式()中のR1、R2、R4、R5およびR7
    の少なくとも一つは前記式()で表わされる基
    を表わす。]で表わされる化合物の製造方法。 5 反応体を下記の連続的な工程: (各式において、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7
    およびXは特許請求の範囲第4項中と同じに定義
    される。)によつて反応させる特許請求の範囲第
    4項記載の方法。 6 反応体を下記の連続的な工程: (f) (X)+2R1−XH→式()の化合物 () (各式において、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7
    およびXは特許請求の範囲第4項中と同じに定義
    される。)によつて反応させる特許請求の範囲第
    4項記載の方法。 7 前記三工程を、唯一かつ同一の反応器中に
    て、単一の反応媒体の中で、中間体を単離するこ
    となく実施する特許請求の範囲第4項ないし第6
    項記載の方法。 8 個々の中間体を単離し次の工程に使用する特
    許請求の範囲第4項ないし第6項記載の方法。 9 不活性有機溶媒をアセトン、メチルエチルケ
    トン、エーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラ
    ン、ベンゼン、トルエン、キシレン、トリメチル
    ベンゼン、エチルベンゼン、テトラリン、デカリ
    ン、オクタンおよびデカンからなる群から選択す
    る特許請求の範囲第4項記載の方法。 10 環化工程(c)および(e)における溶媒/反応体
    比を6:1ないし100:1好ましくは6:1ない
    し20:1とする特許請求の範囲第4項ないし第6
    項記載の方法。 11 反応体を化学量論比で使用する特許請求の
    範囲第4項記載の方法。 12 工程(a)および(d)を−30°ないし30℃好まし
    くは−10°ないし20℃の温度で実施する特許請求
    の範囲第5項および第6項のいずれかに記載の方
    法。 13 工程(b)および(e)を30°ないし100℃好ましく
    は40°ないし80℃の温度で実施する特許請求の範
    囲第5項および第6項のいずれかに記載の方法。 14 工程(c)および(f)を100°ないし200℃で好ま
    しくは120°ないし180℃の温度で実施する特許請
    求の範囲第5項および第6項のいずれかに記載の
    方法。 15 次式(): [式中、R1−X−は塩素原子またはヘキサヒド
    ロアゼピン−1−イル基を表わすか、 またはR1は水素原子、炭素原子数1ないし18
    のアルキル基、炭素原子数5ないし18のシクロア
    ルキル基、−R8−Y基(基中、R8は炭素原子数2
    ないし6のアルキレン基を表わし、そしてYは−
    O−R9または【式】を表わし、該R9は炭 素原子数1ないし18のアルキル基を表わし、そし
    て該R10およびR11は、同一または異なつてもよ
    く、炭素原子数1ないし6のアルキル基を表わ
    す。)を表わすか、またはR1は、次式(): (式中、nは0または1の数を表わし、 rは0、1、2または3の数を表わし、 R12は水素原子または炭素原子数1ないし12の
    アルキル基を表わす。)で表わされる基を表わし、 XはOまたはN−R16(式中、R16は前記R1
    と同じ意味を表わす。)を表わし、 R2、R4、R5およびR7は、水素原子または前記
    式()で表わされる基を表わし、 R3およびR6は炭素原子数2ないし12のアルキ
    レン基を表わし、 そして式()中のR1、R2、R4、R5およびR7
    の少なくとも一つは前記式()で表わされる基
    を表わす。]の合成ポリマーのための安定剤。 16 合成ポリマーがポリエチレンまたはポリプ
    ロピレンである特許請求の範囲第15項記載の安
    定剤。 17 合成ポリマーが繊維、テープまたはフイル
    ム形状である特許請求の範囲第15項記載の安定
    剤。
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