JPH0411564A - ステアリングホイール - Google Patents

ステアリングホイール

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JPH0411564A
JPH0411564A JP11306690A JP11306690A JPH0411564A JP H0411564 A JPH0411564 A JP H0411564A JP 11306690 A JP11306690 A JP 11306690A JP 11306690 A JP11306690 A JP 11306690A JP H0411564 A JPH0411564 A JP H0411564A
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JP
Japan
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spokes
steering
spoke
bending beam
support
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Pending
Application number
JP11306690A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Kikuta
菊田 光宏
Suzuaki Hongou
本郷 鈴昭
Fujio Momiyama
冨士男 籾山
Koji Harada
浩二 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hino Motors Ltd, Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Hino Motors Ltd
Priority to JP11306690A priority Critical patent/JPH0411564A/ja
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  • Steering Controls (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えばトラック等の車両においてステアリ
ングホイールの操舵力を検出し、パワーステアリングの
制御等に利用するようにした操舵力センサを備えたステ
アリングホイールに関するものである。
[従来の技術] 従来、車両のパワーステアリング装置においては、操舵
力センサや操舵量センサをステアリングシャフトに取付
けて操舵力や操舵量を検出し、その操舵力や操舵量に基
づいて操舵の際の切遅れ補正を図ったものが知られてい
る。
ところが、前記操舵力センサや操舵量センサでは、ステ
アリングシャフトの歪みや変位を検出しているので、ス
テアリングホイール自体の慣性に影響されて正確な操舵
力や操舵量を速やかに検出することが困難であった。
そこで、特開昭62−105770号公報に記載されて
いるように、ステアリングホイール自体に操舵力センサ
を配置した技術が提案されている。
この公報に記載のステアリングホイールは、ボスから突
設された一対のスポークに連結固定された内部リングと
、そのボス側に基端が固定されたベンディングビームと
、回転方向においてスポークに相対移動可能に支持され
、かつ前記ベンディングビームの先端が固定されたスポ
ークカバーと、そのスポークカバーに連結されて前記内
部リングに対してリング部回転方向に相対移動可能に支
持された外部リングと、前記ベンディングビームに取付
けられたストレーンゲージとから構成されている。
そして、そのステアリングホイールが回転操作されるこ
とにより、外部リングが内部リングに対して相対的に移
動され、それに伴ってスポークカバーがスポークに対し
て相対的に移動され、ベンディングビームがスポークカ
バーの相対移動方向へ弾性的に曲げられて歪む。この結
果、ストレーンゲージがベンディングビームの曲げ歪み
を検出し、操舵力及びその方向を感知するようになって
いる。
この構成によれば、ステアリングシャフト自体に各種セ
ンサを配置させる場合より、正確に操舵力を感知するこ
とができるものであった。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、前記特開昭62−105770号公報に
記載された技術においては、操舵力の検出がベンディン
グビームの曲げ歪みの検出により行われ、その曲げ歪み
の検出のためにベンディングビームに貼付されたストレ
ーンゲージが使用されていた。
そして、ベンディングビームの歪量はその長手方向の位
置の違いによって異なるため、貼付位置による誤差を防
止するためにはストレーンゲージを所定の位置に正確に
貼付しておく必要がある。
これに対し、ストレーンゲージは薄いテープ状であるた
め、貼付作業が手作業で熟練を要し、従って組付は位置
のバラツキが発生して検出精度に影響し、しかも貼付作
業の自動化が難しく、量産に適さないという問題があっ
た。
又、ベンディングビームの歪みと同時にストレーンゲー
ジ自身に直接応力が加わるため、繰り返し応力に起因し
てストレーンゲージが劣化し、耐久性が悪くなると共に
、湿気等によってストレーンゲージがベンディングビー
ムから剥離し易くなり、信頼性が低下するという問題が
あった。
この発明は前述した事情に鑑みてなされたものであって
、その目的は、操舵カセンサ付きステアリングホイール
において、その組付は位置のバラツキを無くし、耐久性
及び信頼性を向上すると共に量産性を向上し、更には所
要の検出精度を確保することが可能なステアリングホイ
ールを提供することにある。
「課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、この発明においては、ス
テアリングシャフトに取付けられるボスから放射状に突
設されたスポークと、そのスポークに連結された内部リ
ンク゛と、その内部リングを覆い同内部リングの円周方
向へ相対移動可能な外部リングと、スポークにて基端側
か支持され先端側が外部リングに接続された変形部材と
、その変形部材の先端側に設けられた磁束変化部材と、
スポークにて変形部材の基端側と共に一体的に支持され
た支持体と、その支持体の先端側に設けられ、磁束変化
部材の近傍に配置されてその磁束変化部材の変位に伴っ
て変化する磁束を検出するための検出器と、支持体上に
て検出器を嵌合して位置決めするための凹部とを備えて
いる。
[作用コ 上記の構成によれば、ステアリングホイールの外部リン
グを回転操作することにより、同外部リングに接続され
た変形部材が回転操作力に応じて変形され、変形部材先
端側の磁束変化部材が変位する。このため、変形部材の
基端側と共に一体的に支持された支持体の先端側で、検
出器における磁束か変化する。従って、その磁束変化を
適宜に信号処理することにより、操舵力が検出される。
又、変形部材の先端側に磁束変化部材を設け、その基端
側と共に支持体を一体的に設けて同支持体の先端部に検
出器を設けて操舵力センサとして全体を一体的なものと
している。このため、一体的な操舵力センサをステアリ
ングホイールに組付けることにより、組付は位置のバラ
ツキ発生が防止される。加えて、ストレーンゲージの面
倒な貼付が省略されて量産性が向上される。
更に、ステアリングホイールが回転操作されたときに、
検出器に応力が直接作用することはないので、検出器の
応力劣化がなくなり、耐久性及び信頼性が向上される。
又、支持体上にて検出器を嵌合して位置決めするための
凹部が設けられているので、検出器の組付は位置のバラ
ツキが防止されると共に、使用中における検出器の位置
ズレが防止され、検出精度が低下することはない。
[実施例] 以下、この発明を具体化した一実施例を第1図〜第13
図に基づいて詳細に説明する。
第12図はステアリングホイール1を示す概略平面図で
ある。このステアリングホイールlはステアリングシャ
フト2に取付けられるボス3を備え、同ボス3からは2
本のスポーク4が放射状に突設されている。ボス3及び
スポーク4はそれぞれ金属よりなっている。又、各スポ
ーク4の先端側にはリング部5が設けられている。
第1図はステアリングホイール1の主要部を説明する断
面図であり、2本のスポーク4における構造を示してい
る。ここでは、両スポーク4における構造が同等である
ものとして、以下に一方のみについて説明を行う。
前記リング部5はその内部におけるリング状の内部リン
グ6と、その外周を覆う外部リング7とにより構成され
ている。内部リング6は金属よりなり、各スポーク4の
先端に対して溶接により固着されている。尚、これらボ
ス3、スポーク4及び内部リング6は、それぞれ金属か
ら構成して溶接によって連結させる他に、アルミダイカ
ストとして一体的に鋳造成形してもよい。
前記外部リング7はアルミニウム等の軽量金属材料より
なり、内部リング6の周囲を一定の隙間をおいて被覆す
るように設けられている。この外部リング7は上下二分
割された上部材8aと下部材8bとからなっている。又
、これら上下の両部材8a、8bには、後述する上部ホ
ルダー9及び下部ホルダー10がそのねじ孔11(第2
,3図参照)にて、ねじ12を介して締め付は固定され
ている。更に、外部リング7の外周部には皮革製の表皮
39が被覆形成されており、その外観等の向上が図られ
ている。
前記上部及び下部の両ホルダー9,10はABS樹脂、
ポリプロピレン(P P)等の硬質の合成樹脂により形
成されている。第1,3図に示すように、両ホルダー9
.lOは各スポーク4の先端側にて、スポーク4の周囲
を所定の間隙をもって覆うように取付けられている。又
、第1,4図に示すように、両ホルダー9,10には互
いに対応する一対の挿通孔13が形成され、両ホルダー
9゜10が各挿通孔13に挿通されたねじ14及びナツ
ト14aを介して互いに連結されている。
上部ホルダー9及び下部ホルダー10はほぼ同じ形状を
なしている。第2. 3. 11図に示すように、両ホ
ルダー9,10の両側には、一対のねじ孔11が形成さ
れている。一方、両ホルダー9゜10の異なる点として
、上部ホルダー9のボス3側には、その両側部が下方へ
折り曲げられ、折曲げ部9aが形成されている。そして
、この実施例では、第3図に示すように、これら両折曲
げ部9aの内面とスポーク4との間の間隙Sか1 mm
に設定されている。同じく、両ホルダー9.10の異な
る点として、下部ホルダー10のボス3側には、一対の
挟持部10aが突設されている。
第1.2,4.11図に示すように、前記両ホルダー9
.IOには、スポーク4の上方及び下方に位置し、スポ
ーク4の幅方向へ延びる支持壁22がそれぞれ形成され
ている。各支持壁22の両側には、スポーク4の幅方向
と直交する方向へ延びる一対の透孔24が形成されてい
る。そして、これら透孔24には、支軸23がそれぞれ
挿通され、ボス3側にてナツト25を介して締め付は固
定されている。これら各支軸23のリング部5側には、
スポーク4と外部リング7との間に介在され、それら両
部材4,7の相対移動を案内する案内部材としてのロー
ラ26が回転可能に取付けられている。
又、そのローラ26とスポーク4との間には、両部材2
6,4−の接続を付勢する付勢部材としての板バネ51
が介在されている。この板バネ51はチャネル状をなし
、その折曲された両端がスポーク4の側面に形成された
係合凹部4aに係合して取付けられている。そして、そ
の取付は状態において、板バネ51とローラ26とが互
いに圧接しており、これによってスポーク4とローラ2
6との間の上下方向のガタ付き、延いてはスポーク4と
両ホルダー9,10との間、更にはスポーク4と外部リ
ング7との間の上下方向のガタ付きが抑えられるように
なっている。
第1.2図に示すように、前記支持壁22よりもボス3
側の中央位置には、スポーク4の上下方向へ貫通する支
持孔29が形成されている。この支持孔29には軸28
が遊嵌されている。又、軸28はその上部のフランジ3
0と下部のCリング31とにより、スポーク4に対する
上下動が規制されている。そして、この軸28の上部に
は、前記支持壁22に対して当接しながら回転可能な案
内部材としてのローラ27が取付けられている。
又、ローラ27よりもボス3側の位置において、スポー
ク4には上下方向へ貫通する透孔32が形成されている
。この透孔32には固定軸35が固定されている。この
固定軸35はその上部のフランジ33と下部のCリング
34とにより、スポーク4に対する上下動が規制されて
いる。前記両軸28.35の上下両側において、両軸2
8,35の間にはほぼU字上をなす付勢部材としての圧
縮バネ36がそれぞれ介在されている。これら圧縮バネ
36は軸28を押圧してローラ27を支持壁22の側面
に圧接させるためのものである。つまり、前記板バネ5
1とローラ26との圧接が、スポーク4と外部リング7
との間の上下方向のガタ付きを抑えるためのものである
のに対し、ローラ27と支持壁22とが互いに圧接する
ことによって、スポーク4と支持壁22との間の横方向
のガタ付き、延いてはスポーク4と外部リング7との間
の横方向のガタ付きが抑えられるようになっている。そ
して、外部リング7に取付けられた前記両ホルダー9,
10と、前記内部リング6に連結されたスポーク4との
間に間隙Sが設けられていることから、その間隙Sの範
囲内で外部リング7と内部リング6との相対移動が許容
される。
従って、リング部5.即ち外部リング7が回転操作され
ることにより、両ホルダー9,10がその操作方向へ一
体的に移動される。又、その移動の際に、前記一方のロ
ーラ26が板バネ51に対して圧接しながら転動し、前
記他方のローラ27が支持壁22に対して圧接しながら
転動して、両リング6.7の相対移動が円滑に案内され
る。
又、第1図に示すように、スポーク4の下側には、プリ
ント基板43を一体的に支持した、板状の支持体37が
取付けられている。支持体37はABS樹脂等の絶縁材
料よりなり、第6図に示すように、その基端側(ボス3
側)には、嵌合凹部37aを有する箱状の取付は部37
bが形成され、その嵌合凹部37aの中には一対の透孔
38が形成されている。支持体37はその表面にプリン
ト基板43を重合わせて支持するものであり、前記取付
は部37bの近傍には、プリント基板43のための一本
の位置決め用爪44が突設されている。
又、支持体37の先端側(リング部5側)には、同じく
プリント基板43のための位置決め孔46が形成されて
いる。更に、支持体37の両側には、その長手方向へ延
びる突条部37cが形成されている。
一方、第7,8図に示すように、プリント基板43の基
端側(ボス3側)の−側部には、前記支持体37の位置
決め用爪44に対応して係合される位置決め孔46が透
設されている。又、プリン上基板43の先端側(リング
部5側)には、前記支持体37の位置決め孔40に対応
して位置する支持孔45が透設されている。更に、プリ
ント基板43の両側には、前記支持体37の突条部37
cに対応して嵌合される凹部43aが形成されている。
従って、支持体37の表面にプリント基板43を重合わ
せた状態において、支持体37の位置決め用爪44には
プリント基板43の位置決め孔46が係合し、支持体3
7の突条部37cにはプリント基板43の凹部43aが
嵌合し、更に支持体37の位置決め孔40にはプリント
基板43の支持孔45が対応して連通ずることになる。
そして、このようにプリント基板43を支持した状態で
、支持体37はその基端側の取付は部37bの透孔38
にて、ボルト17及びナツト17aを介してスポーク4
に締め付は固定されている。又、支持体37の先端側は
支持孔45及び位置決め孔40にて、ねじ41及びナツ
ト41aを介してスポーク4に位置決め固定されている
。
第1,2図に示すように、支持体37及びプリント基板
43の下方には、変形部材としてのアルミニウム合金よ
りなるベンディングビーム15が取付けられている。第
5図に示すように、ベンディングビーム15は平面1字
状をなし、その基端側(ボス3側)には、前記支持体3
7の嵌合凹部37aに嵌合される板状の取付は部15a
が形成されている。又、この取付は部15aの両側には
、前記嵌合凹部37aの透孔38に対応して連通ずる一
対のねじ孔16が透設され、両ねじ孔16の間には別の
ねじ孔19が穿設されている。
一方、ベンディングビーム15の先端側(リング部5側
)には、横方向へ延びると共に上方(第4図の下方)へ
折曲げ形成された取付は部15bが形成されている。こ
の取付は部15bの内面には、スポーク4の幅方向へ延
びる磁束変化部材としての磁石20が接着剤によって固
着されている。
そして、ベンディングビーム15はその基端側の取付は
部15aが支持体37の嵌合凹部37aに嵌合された状
態で、前記ボルト17及びナツト17aを介し、スポー
ク4に対して支持体37と一体的に締め付は固定されて
いる。又、この固定状態において、ベンディングビーム
15の先端側、即ち取付は部15bが下部ホルダーlO
の両挟持部10aの間に嵌め込まれて挟持されている。
この挟持状態において、ベンディングビーム15はその
基端側取付は部15aを中心にして横方向へ撓み得るよ
うになっている。
従って、外部リング7が回転操作されることにより、そ
の回転力が外部リング7の内部リング6に対する相対移
動量に比例した操舵力となる。又、このときの操舵力は
挟持部10aを通じてベンディングビーム15の先端側
に伝達され、更にベンディングビーム15を介してスポ
ーク4からボス3を経てステアリングシャフト2に伝達
される。
又、この実施例では、外部リング7に対し5kgの操舵
力が加わったときに、ベンディングビーム15の先端側
の撓み量が1mmとなるように設定されている。これに
よって、ベンディングビーム15が1mmだけ撓んだと
きに、前記上部ホルダー9の折曲げ部9aの内面がスポ
ーク4の側面に当接するようになっている。
前記プリント基板43の先端側には、前記ベンディング
ビーム15の先端側取付は部15bに取着された磁石2
0に近接する位置にて、スポーク4の幅方向へ延びる一
対の検出器としてのコイルL1、L2が取付けられてい
る。
即ち、第7〜IO図に示すように、プリント基板43の
先端側縁には、その中央を中心に一対の取付は凹部43
bが形成されている。この取付は凹部43bは支持体3
7上にて支持されたプリント基板43に対して各コイル
LL、L2を位置決めするためのものであり、各コイル
LL、L2の一部が嵌め込まれ、接着剤53によって固
着されている。又、この固着状態において、各コイルL
L、L2のり一部52はプリント基板43の表面に近接
して位置するようになっている。
そして、ベンディングビーム15の撓みに伴って、磁石
20がコイルL1、L2に対して相対的に移動されるこ
とにより、コイルLL、L2の中の磁束が変化し、その
磁束変化が検出信号となって操舵力が検出されるように
なっている。
又、プリント基板43には、前記コイルLl。
L2の磁束変化を検出して電圧変化に変換するための検
出回路等の各種回路が組み込まれている。
第13図は前記プリント基板43に組み込まれている電
気回路を示している。この電気回路は磁束の変化に伴う
コイルL1、L2のインダクタンス変化を検出するため
の高周波発信回路48と、前記一対のコイルLL、L2
を含むブリッジ回路47と、そのブリッジ回路47のコ
イルLl。
L2のインダクタンス変化を電圧変化に変換する変換回
路49と、その変換回路49の両川力の差を増幅する増
幅回路50とから構成されている。
第1図に示すように、ベンディングビーム15の下方に
は、ベンディングビーム15及びプリント基板43を覆
うように、アルミニウムよりなるカバー18が取付けら
れている。このカバー18はその基端側かベンディング
ビーム15の前記ねじ孔19にて、ボルト21を介して
締め付は固定されている。このカバー18は、各コイル
LL。
L2やそれに係わる電気回路を外乱から保護するための
ものであり、カバー18の両側縁がスポーク4に接触し
ており、各コイルLL、L2及び電気回路等がシールド
されている。
次に、上記のように構成された操舵カセンサ付きのステ
アリングホイール1の作用について説明する。
第1.2.12図において、リング部5を手で握って時
計回り又は反時計回りに回転操作すると、その操舵力が
リング部5に作用する。このとき、その操舵力はリング
部5を構成する外部リング7から、それを支持している
上部及び下部のホルダー9.10に伝達され、更に下部
ホルダーIOの挟持部10aからベンディングビーム1
5の先端側に伝達される。これによって、ベンディング
ビーム15はその弾性力に抗して基端側を中心に変形し
ながらスポーク4に操舵力を伝達する。又、外部リング
7はその操舵力に対応した量だけ、即ちベンディングビ
ーム15の変形した量だけ内部リンク6及びスポーク4
に対して相対移動される。
そして、ベンディングビーム15の先端側に位置する磁
石20は、その近傍に位置する一対のコイルL1、L2
に対して変位することになる。ここで、第13図に示す
ように、両コイルLl。
L2には高周波発信回路48から高周波が印加されるの
で、コイルL1、L2中の磁束はコイルL1、L2に対
する磁石20の位置関係によって変化する。従って、前
記磁石20の移動によってコイルL1、L2のそれぞれ
の磁束が増減してインダクタンスが増減する。このイン
ダクタンスの増減を変換回路49で電圧に変換し、両型
圧出力の差を増幅回路50で増幅することにより、磁石
20の小さな変位量、延いては外部リング7とスポーク
4との相対的な変位量が検出される。
前記一対のコイルL1、L2は磁石20の移動に伴って
一方のインダクタンスが増大し、それに対応して他方の
インダクタンスが減少する、いわゆる逆位相タイプのセ
ンサである。又、この操舵力センサの作動中に検出方向
、即ちリング部5の回転操作方向とは異なるノイズ振動
、例えばスポーク4の長平方向への振動やスポーク4と
直交する上下方向への振動が作用しても、コイルLl。
L2のインダクタンス変化は互いに打ち消し合うように
作用するので問題はない。
そして、前記増幅回路50からの出力信号は、例えばパ
ワーステアリング装置の油圧コントローラに入力される
ことにより、パワーステアリング装置が始動して、前記
出力信号に相当する操舵力に対応した最適な力でパワー
ステアリングが作動される。
この実施例において、前記ベンディングビーム15はそ
の基端側かスポーク4に固定されているので、ベンディ
ングビーム15が操舵力により所定量だけ撓み、それと
共にスポーク4に操舵力が伝達され、更にボス3を介し
てステアリングシャフト2に伝達され、ステアリングシ
ャフト2が回転される。又、5kg以上の操舵力が加え
られると、ベンディングビーム15が1mmだけ撓み、
上部ホルダー9の折曲げ部9aの内面がスポーク4に当
接し、操舵力がヘンディングビーム15及び上下両ホル
ダー9.IOを介してスポーク4に伝達されてステアリ
ングシャフト2が回転される。そして、外部リング7に
操舵力が加わらなくなると、ベンディングビーム15の
弾性力によって外部リング7が内部リング6に対して元
の位置へ復帰される。
上記のように、この実施例のステアリングホイール1で
は、変形部材としてのベンディングビーム15の先端側
に磁束変化部材としての磁石20を取着し、その基端側
を支持体37と一体的にスポーク4に取付け、同支持体
37の先端側にてプリント基板43を介してコイルL1
、L2を取着して操舵力センサ全体を一体的なものとし
ている。
このため、操舵力センサをステアリングホイール1に組
付ける前に予め一体的に組付けておくことができ、その
センサを単体で試験することができる。即ち、単体の操
舵力センサについて荷重の変化に合わせた調整を行うが
でき、各センサを予め評価、調整しておくことができる
。又、予め一体的に形成された操舵力センサをステアリ
ングホイールlに組付けることができるので、組付は位
置のバラツキを防止することができる。
特に、位置精度の要求される各コイルLl。
L2の組付は位置については、プリント基板43の各取
付は凹部43bに各コイルL1、L2が嵌め込まれて接
着剤53で固着されているので、振動等による位置ズレ
や、リード52の長さの違いによる位置ズレ等が防止さ
れ、各コイルLl。
L2を正確に位置決めすることができる。しかも、プリ
ント基板43が支持体37上にて正確に位置決めされて
いるので、位置精度のバラツキからくるセンサとしての
検出精度の低下を確実に防止することができる。
更に、従来のストレーンゲージを使用して操舵力を検出
する装置と異なり、検出部に応力が直接作用することが
ないので、劣化がなく、耐久性及び信頼性を向上するこ
とができる。又、ストレーンゲージの貼付を手作業で行
う必要もないので、量産性も向上することができる。
又、この実施例では、スポーク4と外部リング7との間
にそれらの相対移動を案内するための各ローラ26,2
7を介在させ、各ローラ26とスポーク4との間、ロー
ラ27と外部リング7との間の接続を付勢する板バネ5
1及び圧縮バネ36を設けている。このため、スポーク
4と外部リング7との相対移動が各ローラ26,27で
円滑に案内されるばかりでなく、各バネ51.36によ
って各ローラ26,27の転動のガタ付きが防止され、
延いては操舵力センサを円滑に作用させることができる
。加えて、各バネ51.36によってガタ付きを防止で
きることから、各部材組付けの際の微妙な公差を吸収す
ることができる。
尚、この発明は前記実施例に限定されるものではなく、
発明の趣旨を逸脱しない範囲において構成の一部を適宜
に変更して次のように実施することもできる。
(1)前記実施例では、プリント基板43に取付は凹部
43bを設けて各コイルL1、L2を嵌合して位置決め
するようにしたが、支持体に凹部を設けてその凹部にて
各コイルを位置決めするようにしてもよい。
(2)前記実施例では、2本のスポーク4のそれぞれに
ベンディングビーム15を取付けたが、ベンディングビ
ームを1本のスポークにのみ取付けたり、或いはスポー
クが3本以上の場合には各スポークの数と同数のベンデ
ィングビームを取付けたりしてもよい。
(3)前記実施例では、磁束変化部材として磁石20を
設けたが、磁石以外に金属やコイルを使用してもよい。
(4)前記実施例では、検出器としてコイルLl。
L2を設けたが、そのコイルLL、L2以外に、磁気セ
ンサとしてのホール素子や磁気抵抗素子等を使用しても
よい。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明によれば、操舵カセンサ
付きステアリングホイールにおいて、その組付は位置の
バラツキを無くすことができ、耐久性及び信頼性を向上
することができると共に量産性を向上することかでき、
更には所要の検出精度を確保することができるという優
れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第13図はこの発明を具体化した一実施例を示
し、第1図はステアリングホイールの主要部を説明する
断面図、第2図は同じくステアリングホイールの主要部
を説明する一部破断底面図、第3図は第1図のA−A線
断面図、第4図は第1図のB−B線断面図、第5図は磁
石を取付けたベンディングビームを示す斜視図、第6図
は支持体を示す斜視図、第7図はプリント基板を示す平
面図、第8図は同じくプリント基板の正面図、第9図は
プリント基板におけるコイルの取付は状態を拡大して示
す部分平面図、第1O図は同じくプリント基板における
コイルの取付は状態を拡大して示す部分断面図、第11
図は下部ホルダーを示す斜視図、第12図はステアリン
グホイールを示す概略平面図、第13図は操舵力検出装
置の電気回路図である。 2・・・ステアリングシャフト、3・・・ホス、4・・
・スポーク、5・・・リング部、6・・・内部リング5
.7・・・外部リンク、15・・・変形部材としてのベ
ンディングビーム、20・・・磁束変化部材としての磁
石、37・・・支持体、43・・・プリント基板、43
b・・・取付は凹部、L1、L2・・・検出器としての
コイル。 特許出願人       豊田合成 株式会社日野自動
車工業 株式会社 代理人 弁理士  恩 1)博 宣(ほか1名)43b 図 図 図 4Bプリント基板 図 3b 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ステアリングシャフト(2)に取付けられるボス(
    3)から放射状に突設されたスポーク(4)と、 前記スポーク(4)に連結された内部リング(6)と、 前記内部リング(6)を覆い同内部リング(6)の円周
    方向へ相対移動可能な外部リング(7)と、前記スポー
    ク(4)にて基端側が支持され先端側が前記外部リング
    (7)に接続された変形部材(15)と、 前記変形部材(15)の先端側に設けられた磁束変化部
    材(20)と、 前記スポーク(4)にて前記変形部材(15)の基端側
    と共に一体的に支持された支持体(37)と、 前記支持体(37)の先端側に設けられ、前記磁束変化
    部材(20)の近傍に配置されてその磁束変化部材(2
    0)の変位に伴って変化する磁束を検出するための検出
    器(L1、L2)と、前記支持体(37)上にて検出器
    (L1、L2)を嵌合して位置決めするための凹部(4
    3b)とを備えたことを特徴とするステアリングホィー
    ル。
JP11306690A 1990-04-28 1990-04-28 ステアリングホイール Pending JPH0411564A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112874620A (zh) * 2019-11-29 2021-06-01 比亚迪股份有限公司 转向盘装置及汽车

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112874620A (zh) * 2019-11-29 2021-06-01 比亚迪股份有限公司 转向盘装置及汽车

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