JPH0411565A - ステアリングホイール - Google Patents

ステアリングホイール

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JPH0411565A
JPH0411565A JP11306790A JP11306790A JPH0411565A JP H0411565 A JPH0411565 A JP H0411565A JP 11306790 A JP11306790 A JP 11306790A JP 11306790 A JP11306790 A JP 11306790A JP H0411565 A JPH0411565 A JP H0411565A
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JP
Japan
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spoke
spokes
cover
ring
steering
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Pending
Application number
JP11306790A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Kikuta
菊田 光宏
Suzuaki Hongou
本郷 鈴昭
Fujio Momiyama
冨士男 籾山
Koji Harada
浩二 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
Toyoda Gosei Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hino Motors Ltd, Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Hino Motors Ltd
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Publication of JPH0411565A publication Critical patent/JPH0411565A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えばトラック等の車両においてステアリ
ングホイールの操舵力を検出し、パワーステアリングの
制御等に利用するようにした操舵力センサを備えたステ
アリングホイールに関するものである。
[従来の技術] 従来、車両のパワーステアリング装置においては、操舵
力センサや操舵量センサをステアリングシャフトに取付
けて操舵力や操舵量を検出し、その操舵力や操舵量に基
づいて操舵の際の切遅れ補正を図ったものが知られてい
る。
ところが、前記操舵力センサや操舵量センサでは、ステ
アリングシャフトの歪みや変位を検出しているので、ス
テアリングホイール自体の慣性に影響されて正確な操舵
力や操舵量を速やかに検出することが困難であった。
そこで、特開昭62−105770号公報に記載されて
いるように、ステアリングホイール自体に操舵力センサ
を配置した技術か提案されている。
この公報に記載のステアリングホイールは、ボスから突
設された一対のスポークに連結固定された内部リングと
、そのボス側に基端が固定されたベンディングビームと
、回転方向においてスポークに相対移動可能に支持され
、かつ前記ベンディングビームの先端が固定されたスポ
ークカバーと、そのスポークカバーに連結されて前記内
部リングに対してリング部回転方向に相対移動可能に支
持された外部リングと、前記ベンディングビームに取付
けられたストレーンゲージとから構成されている。
そして、そのステアリングホイールが回転操作されるこ
とにより、外部リングが内部リングに対して相対的に移
動され、それに伴ってスポークカバーがスポークに対し
て相対的に移動され、ベンディングビームがスポークカ
バーの相対移動方向へ弾性的に曲げられて歪む。この結
果、ストレーンゲージがベンディングビームの曲げ歪み
を検出し、操舵力及びその方向を感知するようになって
いる。
この構成によれば、ステアリングシャフト自体に各種セ
ンサを配置させる場合より、正確に操舵力を感知するこ
とができるものであった。
[発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、前記特開昭62−105770号公報に
記載された技術においては、ストレーンゲージやそれに
関連する電気回路が外部からの電磁波等の外乱に影響さ
れ、誤動作の虞があった。
この発明は前述した事情に鑑みてなされたものであって
、その目的は、操舵カセンサ付きステアリングホイール
において、外乱の影響を回避することが可能なステアリ
ングホイールを提供することにある。
「課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、この発明においては、ス
テアリングシャフトに取付けられるボスから放射状に突
設されたスポークと、そのスポークに連結された内部リ
ングと、その内部リングを覆い同内部リング及びスポー
クに対してステアリングホイールの回転方向へ相対移動
可能な外部リングと、スポークに対して支持され、外部
リングの内部リングに対する相対変位を検出する検出手
段と、その検出手段を覆うように設けられ、スポークに
接続されたシールド用のカバーとを備えている。
[作用] 上記の構成によれば、ステアリングホイールの外部リン
グを回転操作することにより、同外部リングと内部リン
グが相対移動し、その相対変位を検出する。従って、検
出手段にて検出された相対変位の値を適宜に信号処理す
ることにより、操舵力が得られる。
又、スポークに対して支持された検出手段を覆うように
シールド用のカバーを設け、そのカバーをスポークに接
続しているので、外乱はカバー及びスポーク等を介して
接地され、検出器等が外乱の影響から保護される。
[実施例] 以下、この発明を具体化した一実施例を第1図〜第12
図に基づいて詳細に説明する。
第11図はステアリングホイール1を示す概略平面図で
ある。このステアリングホイール1はステアリングシャ
フト2に取付けられるボス3を備え、同ボス3からは2
本のスポーク4が放射状に突設されている。ボス3及び
スポーク4はそれぞれ金属よりなっている。又、各スポ
ー、り4の先端側にはリング部5が設けられている。
第1図はステアリングホイール1の主要部を説明する断
面図であり、2本のスポーク4における構造を示してい
る。ここでは、両スポーク4における構造が同等である
ものとして、以下に一方のみについて説明を行う。
前記リング部5はその内部におけるリング状の内部リン
グ6と、その外周を覆う外部リング7とにより構成され
ている。内部リング6は金属よりなり、各スポーク4の
先端に対して溶接により固着されている。尚、これらボ
ス3、スポーク4及び内部リング6は、それぞれ金属か
ら構成して溶接によって連結させる他に、アルミダイカ
ストとして一体的に鋳造成形してもよい。
前記外部リング7はアルミニウム等の軽量金属材料より
なり、内部リング6の周囲を一定の隙間をおいて被覆す
るように設けられている。この外部リング7は上下二分
割された上部材8aと下部材8bとからなっている。又
、これら上下の両部材8a、8bには、後述する上部ホ
ルダー9及び下部ホルダー10がそのねじ孔11(第2
,3図参照)にて、ねじ12を介して締め付は固定され
ている。更に、外部リング7の外周部には皮革製の表皮
39が被覆形成されており、その外観等の向上が図られ
ている。
前記上部及び下部の両ホルダー9,10はABS樹脂、
ポリプロピレン(P P)等の硬質の合成樹脂により形
成されている。第1. 3図に示すように、両ホルダー
9.10は各スポーク4の先端側にて、スポーク4の周
囲を所定の間隙をもって覆うように取付けられている。
又、第1. 4図に示すように、両ホルダー9,10に
は互いに対応する一対の挿通孔13が形成され、両ホル
ダー9゜10が各挿通孔13に挿通されたねじ14及び
ナラ)14aを介して互いに連結されてい;上部ホルダ
ー9及び下部ホルダーIOはほぼ同じ形状をなしている
。第2.3.9図に示すように、両ホルダー9.lOの
両側には、一対のねじ孔11が形成されている。一方、
両ホルダー9゜lOの異なる点として、上部ホルダー9
のボス3側には、その両側部が下方へ折り曲げられ、折
曲げ部9aが形成されている。そして、この実施例では
、第3図に示すように、これら両折曲げ部9aの内面と
スポーク4との間の間隙Sがl mmに設定されている
。同じく、両ホルダー9,100異なる点として、下部
ホルダー10のボス3側には、一対の挟持部10aが突
設されている。
第1.2,4.9図に示すように、前記両ホルダー9.
lOには、スポーク4の上方及び下方に位置し、スポー
ク4の幅方向へ延びる支持壁22がそれぞれ形成されて
いる。各支持壁22の両側には、スポーク4の幅方向と
直交する方向へ延びる一対の透孔24が形成されている
。そして、これら透孔24には、支軸23がそれぞれ挿
通され、ボス3側にてナツト25を介して締め付は固定
されている。これら各支軸23のリング部5側には、ス
ポーク4と外部リング7との間に介在され、それら両部
材4,7の相対移動を案内する案内部材としてのローラ
26が回転可能に取付けられている。
又、そのローラ26とスポーク4との間には、両部材2
6,4の接続を付勢する付勢部材としての板バネ51が
介在されている。この板バネ51はチャネル状をなし、
その折曲された両端がスポーク4の側面に形成された係
合凹部4aに係合して取付けられている。そして、その
取付は状態において、板バネ51とローラ26とが互い
に圧接しており、これによってスポーク4とローラ26
との間の上下方向のガタ付き、延いてはスポーク4と両
ホルダー9.10との間、更にはスポーク4と外部リン
グ7との間の上下方向のガタ付きが抑えられるようにな
っている。
第1,2図に示すように、前記支持壁22よりもボス3
側の中央位置には、スポーク4の上下方向へ貫通する支
持孔29が形成されている。この支持孔29には軸28
が遊嵌されている。又、軸28はその上部のフランジ3
0と下部のCリング31とにより、スポーク4に対する
上下動が規制されている。そして、この軸28の上部に
は、前記支持壁22に対して当接しながら回転可能な案
内部材としてのローラ27が取付けられている。
又、ローラ27よりもボス3側の位置において、スポー
ク4には上下方向へ貫通する透孔32が形成されている
。この透孔32には固定軸35が固定されている。この
固定軸35はその上部のフランジ33と下部のCリング
34とにより、スポーク4に対する上下動が規制されて
いる。前記両軸28.35の上下両側において、両軸2
8.35の間にはほぼU字状をなす付勢部材としての圧
縮バネ36がそれぞれ介在されている。これら圧縮バネ
36は軸28を押圧してローラ27を支持壁22の側面
に圧接させるためのものである。つまり、前記板バネ5
1とローラ26との圧接が、スボーク4と外部リング7
との間の上下方向のガタ付きを抑えるためのものである
のに対し、ローラ27と支持壁22とが互いに圧接する
ことによって、スポーク4と支持壁22との間の横方向
のガタ付き、延いてはスポーク4と外部リング7との間
の横方向のガタ付きが抑えられるようになっている。そ
して、外部リング7に取付けられた前記両ホルダー9,
10と、前記内部リング6に連結されたスポーク4との
間に間隙Sが設けられていることから、その間隙Sの範
囲内で外部リング7と内部リング6との相対移動が許容
される。
従って、リング部5.即ち外部リング7が回転操作され
ることにより、両ホルダー9.10がその操作方向へ一
体的に移動される。又、その移動の際に、前記一方のロ
ーラ26が板バネ51に対して圧接しながら転勤し、前
記他方のローラ27が支持壁22に対して圧接しながら
転動して、両リング6.7の相対移動が円滑に案内され
る。
又、第1図に示すように、スポーク4の下側には、プリ
ント基板43を一体的に支持した、板状の支持体37が
取付けられている。支持体37はABS樹脂等の絶縁材
料よりなり、第6図に示すように、その基端側(ボス3
側)には、嵌合凹部37aを有する箱状の取付は部37
bが形成され、その嵌合凹部37aの中には一対の透孔
38が形成されている。支持体37はその表面にプリン
ト基板43を重合わせて支持するものであり、前記取付
は部37bの近傍には、プリント基板43のための一本
の位置決め用爪44が突設されている。
又、支持体37の先端側(リング部5側)には、同じく
プリント基板43のための位置決め孔46が形成されて
いる。更に、支持体37の両側には、その長平方向へ延
びる突条部37cが形成されている。
一方、第7,8図に示すように、プリント基板43の基
端側(ボス3側)の−側部には、前記支持体37の位置
決め用爪44に対応して係合される位置決め孔46が透
設されている。又、プリント基板43の先端側(リング
部5側)には、前記支持体37の位置決め孔40に対応
して位置する支持孔45が透設されている。更に、プリ
ント基板43の両側には、前記支持体37の突条部37
cに対応して嵌合される凹部43aが形成されている。
従って、支持体37の表面にプリント基板43を重合わ
せた状態において、支持体37の位置決め用爪44には
プリント基板43の位置決め孔46が係合し、支持体3
7の突条部37cにはプリント基板43の凹部43aが
嵌合し、更に支持体37の位置決め孔40にはプリント
基板43の支持孔45が対応して連通ずることになる。
そして、このようにプリント基板43を支持した状態で
、支持体37はその基端側の取付は部37bの透孔38
にて、ボルト17及びナツト17aを介してスポーク4
に締め付は固定されている。又、支持体37の先端側は
支持孔45及び位置決め孔40にて、ねじ41及びナツ
ト41aを介してスポーク4に位置決め固定されている
第1,2図に示すように、支持体37及びプリント基板
43の下方には、アルミニウム合金よりなるベンディン
グビーム15が取付けられている。
第5図に示すように、ベンディングビーム15は平面1
字状をなし、その基端側(ボス3側)には、前記支持体
37の嵌合凹部37aに嵌合される板状の取付は部15
aが形成されている。又、この取付は部15aの両側に
は、前記嵌合凹部37aの透孔38に対応して連通ずる
一対のねじ孔16が透設され、両ねじ孔16の間には別
のねじ孔19が穿設されている。
一方、ベンディングビームI5の先端側(リング部5側
)には、横方向へ延びると共に上方(第4図の下方)へ
折曲げ形成された取付は部15bが形成されている。こ
の取付は部15bの内面には、スポーク4の幅方向へ延
びる磁石20が接着剤によって固着されている。
そして、ベンディングビーム15はその基端側の取付は
部15aが支持体37の嵌合凹部37aに嵌合された状
態で、前記ボルト17及びナツト17aを介し、スポー
ク4に対して支持体37と一体的に締め付は固定されて
いる。又、この固定状態において、ベンディングビーム
15の先端側、即ち取付は部15bが下部ホルダー10
の両挟持部10aの間に嵌め込まれて挟持されている。
この挟持状態において、ベンディングビーム15はその
基端側取付は部15aを中心にして横方向へ撓み得るよ
うになっている。
従って、外部リング7が回転操作されることにより、そ
の回転力が外部リング7の内部リング6に対する相対移
動量に比例した操舵力となる。又、このときの操舵力は
挟持部10aを通じてベンディングビーム15の先端側
に伝達され、更にベンディングビーム15を介してスポ
ーク4からボス3を経てステアリングシャフト2に伝達
される。
又、この実施例では、外部リング7に対し5kgの操舵
力が加わったときに、ベンディングビーム15の先端側
の撓み量が1mmとなるように設定されている。これに
よって、ベンディングビーム15が1mmだけ撓んだと
きに、前記上部ホルダー9の折曲げ部9aの内面がスポ
ーク4の側面に当接するようになっている。
前記プリント基板43の先端側には、前記ベンディング
ビーム15の先端側取付は部15bに取着された磁石2
0に近接する位置にて、スポーク4の幅方向へ延びる一
対のコイルL1、L2が取付けられている。
即ち、第7,8図に示すように、プリント基板43の先
端側縁には、その中央を中心に一対の取付は凹部43b
が形成されている。この取付は凹部43bに対し、各コ
イルL1、L2の一部が嵌め込まれ、接着剤によって固
着されている。又、この固着状態において、各コイルL
1、L2のり一部52はプリント基板43の表面に近接
して位置するようになっている。
そして、ベンディングビーム15の撓みに伴って、磁石
20がコイルL1、L2に対して相対的に移動されるこ
とにより、コイルL1、L2の中の磁束が変化し、その
磁束変化が検出信号となって操舵力が検出されるように
なっている。
又、プリント基板43には、前記コイルLl。
L2の磁束変化を検出して電圧変化に変換するための検
出回路等の各種回路が組み込まれている。
第12図は前記プリント基板43に組み込まれいる電気
回路を示している。この電気回路は磁束の変化に伴うコ
イルL1、L2のインダクタンス変化を検出するための
高周波発信回路48と、前記一対のコイルL1、L2を
含むブリッジ回路47と、そのブリッジ回路47のコイ
ルL1、L2のインダクタンス変化を電圧変化に変換す
る変換回路49と、その変換回路49の両出力の差を増
幅する増幅回路50とから構成されている。
この実施例では、前記コイルL1、L2及び電気回路を
備えたプリント基板43等によって検出手段が構成され
ており、第1図に示すように、ベンディングビーム15
の下方には、各コイルLl。
L2を含むプリント基板43の全体及びベンディングビ
ーム15を覆うように、アルミニウムよりなるシールド
用のカバー18が取付けられている。
第10図に示すように、このカバー18は底壁18a及
び両側の側壁18bによって樋状に形成され、その底壁
18aの基端側には透孔18cが形成されている。そし
て、その透孔18cを介して、カバー18の基端側かベ
ンディングビーム15の前記ねじ孔19にて、ボルト2
1によって締め付は固定されている。又、このカバー1
8は各コイルL1、L2やそれに係わる電気回路をシー
ルドして外乱から保護するためのものであり、その固定
状態において、両側壁18bがスポーク4の側面に嵌合
され、接続されている。
次に、上記のように構成された操舵カセンサ付きのステ
アリングホイール1の作用について説明する。
第1.2.11図において、リング部5を手で握って時
計回り又は反時計回りに回転操作すると、その操舵力が
リング部5に作用する。このとき、その操舵力はリング
部5を構成する外部リング7から、それを支持している
上部及び下部のホルダー9.10に伝達され、更に下部
ホルダー10の挟持部10aからベンディングビーム1
5の先端側に伝達される。これによって、ベンディング
ビーム15はその弾性力に抗して基端側を中心に変形し
ながらスポーク4に操舵力を伝達する。又、外部リング
7はその操舵力に対応した量だけ、即ちベンディングビ
ーム15の変形した量だけ内部リング6及びスポーク4
に対して相対移動される。
そして、ベンディングビーム15の先端側に位置する磁
石20は、その近傍に位置する一対のコイルL1、L2
に対して変位することになる。ここで、第12図に示す
ように、両コイルLl。
L2には高周波発信回路48から高周波が印加されるの
で、コイルL1、L2中の磁束はコイルL1、L2に対
する磁石20の位置関係によって変化する。従って、前
記磁石20の移動によってコイルL1、L2のそれぞれ
の磁束が増減してインダクタンスが増減する。このイン
ダクタンスの増減を変換回路49で電圧に変換し、両電
圧出力の差を増幅回路50で増幅することにより、磁石
20の小さな変位量、延いては外部リング7とスポーク
4との相対的な変位量が検出される。
前記一対のコイルL1、L2は磁石20の移動に伴って
一方のインダクタンスが増大し、それに対応して他方の
インダクタンスが減少する、いわゆる逆位相タイプのセ
ンサである。又、この操舵力センサの作動中に検出方向
、即ちリング部5の回転操作方向とは異なるノイズ振動
、例えばスポーク4の長手方向への振動やスポーク4と
直交する上下方向への振動が作用しても、コイルLl。
L2のインダクタンス変化は互いに打ち消し合うように
作用するので問題はない。
そして、前記増幅回路50からの出力信号は、例えばパ
ワーステアリング装置の油圧コントローラに入力される
ことにより、パワーステアリング装置が始動して、前記
出力信号に相当する操舵力に対応した最適な力でパワー
ステアリングが作動される。
この実施例において、前記ベンディングビーム15はそ
の基端側かスポーク4に固定されているので、ベンディ
ングビーム15が操舵力により所定量だけ撓み、それと
共にスポーク4に操舵力が伝達され、更にボス3を介し
てステアリングシャフト2に伝達され、ステアリングシ
ャフト2が回転される。又、5kg以上の操舵力が加え
られると、ベンディングビーム15が1mmだけ撓み、
上部ホルダー9の折曲げ部9aの内面がスポーク4に当
接し、操舵力がベンディングビーム15及び上下両ホル
ダー9.lOを介してスポーク4に伝達され、更にボス
3を介してステアリングシャフト2に伝達されてステア
リングシャフト2が回転される。そして、外部リング7
に操舵力が加わらなくなると、ベンディングビーム15
の弾性力によって外部リング7が内部リング6に対して
元の位置へ復帰される。
上記のように、この実施例のステアリングホイール1で
は、変形部材としてのベンディングビーム15の先端側
に磁束変化部材としての磁石20を取着し、その基端側
を支持体37と一体的にスポーク4に取付け、同支持体
37の先端側にてプリント基板43を介してコイルL1
、L2を取着して操舵力センサ全体を一体的なものとし
ている。
このため、操舵力センサをステアリングホイールlに組
付ける前に予め一体的に組付けておくことができ、その
センサを単体で試験することができる。即ち、単体の操
舵力センサについて荷重の変化に合わせた調整を行うが
でき、各センサを予め評価、調整しておくことができる
。又、予め一体的に形成された操舵力センサをステアリ
ングホイール1に組付けることができるので、組付は位
置のバラツキを防止することができる。特に、位置精度
の要求される各コイルL1、L2の組付は位置について
は、プリント基板43が支持体37上にて正確に位置決
めされ、各コイルL1、L2がプリント基板43の取付
は凹部43bにて正確に位置決めされているので、位置
精度のバラツキからくるセンサとしての検出精度の低下
を防止することができる。
更に、従来のストレーンゲージを使用して操舵力を検出
する装置と異なり、検出部に応力が直接作用することが
ないので、劣化がなく、耐久性及び信頼性を向上するこ
とができる。又、ストレーンゲージの貼付を手作業で行
う必要もないので、量産性も向上することができる。
又、この実施例では、スポーク4と外部リング7との間
にそれらの相対移動を案内するための各ローラ26,2
’7を介在させ、各ローラ26とスポーク4との間、ロ
ーラ27と外部リング7との間の接続を付勢する板バネ
51及び圧縮バネ36を設けている。このため、スポー
ク4と外部リング7との相対移動が各ローラ26,27
で円滑に案内されるばかりでなく、各バネ51.36に
よって各ローラ26,27の転動のガタ付きが防止され
、延いては操舵力センサを円滑に作用させることができ
る。加えて、各バネ51.36によってガタ付きを防止
できることから、各部材組付けの際の微妙な公差を吸収
することができる。
更に、この実施例では、各コイルL1、L2を含むプリ
ント基板43の全体を覆うようにカバー18を設け、そ
のカバー18の両側壁18bをスポーク4の側面に嵌合
して接続している。このため、外部からの電磁波等の外
乱はカバー18、スポーク4、ボス3及びステアリグシ
ャフト2等を介して接地される。この結果、各コイルL
L。
L2及び電気回路等を外乱の影響から保護することがで
き、誤動作を未然に防止することができる。
又、カバー18をスポーク4に接続してスポーク4をシ
ールド部材として兼用していることから、シールドのた
めのリード等の部材を省略することができ、部品点数を
低減することができる。
尚、この発明は前記実施例に限定されるものではなく、
発明の趣旨を逸脱しない範囲において構成の一部を適宜
に変更して次のように実施することもできる。
(1)前記実施例では、シールド用のカバー18をアル
ミニウムによって形成したが、鉄や銅等で形成してもよ
い。
(2)前記実施例では、各コイルL1.L2を含むプリ
ント基板43の全体をカバー18によって覆うようにし
たが、各コイルのみを覆うようにしてもよい。
(3)前記実施例では、2本のスポーク4のそれぞれに
ベンディングビーム15を取付けたが、ベンディングビ
ームを1本のスポークにのみ取付けたり、或いはスポー
クが3本以上の場合には各スポークの数と同数のベンデ
ィングビームを取付けたりしてもよい。
(4)前記実施例では、磁束変化部材として磁石20を
設けたが、磁石以外に金属やコイルを使用してもよい。
(5)前記実施例では、検出器としてコイルLl。
L2を設けたが、そのコイルL1、L2以外に、磁気セ
ンサとしてのホール素子や磁気抵抗素子等を使用しても
よい。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明によれば、操舵カセンサ
付きステアリングホイールにおいて、外乱の影響を回避
することができるという優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第12図はこの発明を具体化した一実施例を示
し、第1図はステアリングホイールの主要部を説明する
断面図、第2図は同じくステアリングホイールの主要部
を説明する一部破断底面図、第3図は第1図のA−A線
断面図、第4図は第1図のB−B線断面図、第5図は磁
石を取付けたベンディングビームを示す斜視図、第6図
は支持体を示す斜視図、第7図はプリント基板を示す平
面図、第8図は同じくプリント基板の正面図、第9図は
下部ホルダーを示す斜視図、第10図はカバーを示す斜
視図、第11図はステアリングホイールを示す概略平面
図、第12図は操舵力検出装置の電気回路図である。 2・・・ステアリングシャフト、3・・・ボス、4・・
・スポーク、5・・・リング部、6・・・内部リング、
7・・・外部リング、18・・・カバー 43・・・プ
リント基板、L1、L2・・・コイル(43,L1、L
2等によって検出手段が構成されている)。 特許出願人       豊田合成 株式会社日野自動
車工業 株式会社 代理人 弁理士  恩 1)博 宣(ほか1名)43b 里 図 用 図 兎 図 図 1ステアリングホイール \

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ステアリングシャフト(2)に取付けられるボス(
    3)から放射状に突設されたスポーク(4)と、 前記スポーク(4)に連結された内部リング(6)と、 前記内部リング(6)を覆い同内部リング(6)及び前
    記スポーク(4)に対してステアリングホイールの回転
    方向へ相対移動可能な外部リング(7)と、 前記スポーク(4)に対して支持され、前記外部リング
    (7)の前記内部リングに対する相対変位を検出する検
    出手段(L1、L2、43)と、前記検出手段(L1、
    L2、43)を覆うように設けられ、前記スポーク(4
    )に接続されたシールド用のカバー(18)と を備えたことを特徴とするステアリングホイール。
JP11306790A 1990-04-28 1990-04-28 ステアリングホイール Pending JPH0411565A (ja)

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ID=14602664

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022129266A (ja) * 2021-02-24 2022-09-05 豊田合成株式会社 ステアリングホイール

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022129266A (ja) * 2021-02-24 2022-09-05 豊田合成株式会社 ステアリングホイール

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