JPH04116152U - BiCMOSデバイス - Google Patents
BiCMOSデバイスInfo
- Publication number
- JPH04116152U JPH04116152U JP1806191U JP1806191U JPH04116152U JP H04116152 U JPH04116152 U JP H04116152U JP 1806191 U JP1806191 U JP 1806191U JP 1806191 U JP1806191 U JP 1806191U JP H04116152 U JPH04116152 U JP H04116152U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- well
- layer
- pmos
- buried layer
- nmos
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Landscapes
- Local Oxidation Of Silicon (AREA)
- Thyristors (AREA)
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ラッチアップ耐量を向上させたBiCMOS
デバイスを提供する。 【構成】 p形シリコン基板1上にn+埋込み層および
p+埋込み層が形成され,これら埋込み層の上にnウエ
ル,pウエル層を形成し,これらウエル上にPMOS,
NMOS,バイポ―ラトランジスタを形成したBiCM
OSデバイスにおいて,前記PMOSとNMOSを電気
的に分離するnウエル,pウエルのうちPMOSが形成
された側のnウエルにn+埋込み層に達するコレクタ拡
散(n+)部4´を形成したもの。
デバイスを提供する。 【構成】 p形シリコン基板1上にn+埋込み層および
p+埋込み層が形成され,これら埋込み層の上にnウエ
ル,pウエル層を形成し,これらウエル上にPMOS,
NMOS,バイポ―ラトランジスタを形成したBiCM
OSデバイスにおいて,前記PMOSとNMOSを電気
的に分離するnウエル,pウエルのうちPMOSが形成
された側のnウエルにn+埋込み層に達するコレクタ拡
散(n+)部4´を形成したもの。
Description
【0001】
本考案は,BiCMOSプロセスによって形成されたIC,LSI等のラッチ
アップ耐量を向上させることにより信頼性の向上を図ったBiCMOSデバイス
に関する。
【0002】
BiCMOSデバイスはバイポ―ラ素子とCMOS素子を同一基板上にICプ
ロセスを用いて形成される。
図2はBiCMOSデバイスの構成例を示す拡大断面図である。図において1
はp形シリコン基板であり,この基板1上にn+,p+の埋込み層2が形成され
,この埋込み層2の上にエピタキシャル成長によりエピタキシャル層3が形成さ
れている。このエピタキシャル層3中に不純物拡散によりnウエル,pウエルが
形成される。更にLOCOS(素子分離)工程を経てバイポ―ラトランジスタ,
PMOS,NMOSが形成される。その製作工程においてウエルとなるエピタキ
シャル層と素子分離は構造上両方の素子が同時に作製され,また,バイポ―ラト
ランジスタのエミッタ,ベ―ス,コレクタ,およびMOSトランジスタのソ―ス
やドレインも共通に製作することが可能である。
【0003】
図3は上記BiCMOSのCMOS部の回路図(a),模式図(b),および
等価回路図(c)を示すものである。これらの図において,nチャネルとpチャ
ネルのMOSはnウエルとpウエルにより電気的に絶縁されるとともに,ソ―ス
/ドレインとp/nウエルによるPNPN構造(SCR)が形成されている。(
模式図bに示すイ,ロ,ハ,ニがPNPN構造となる)
その結果,例えば出力端子(OUTPUT) に電源電圧以上の電圧が印加された場
合,前記SCRがオンとなり第2図に示す様に矢印Eの方向に大電流が流れる。
そして,nウエルの抵抗が比較的大きいことからこのnウエルが発熱し,場合に
よっては素子が破壊する。上記nウエルの発熱/破壊現象はラッチアップ現象と
呼ばれる。
【0004】
PNPNがオンとなるのは出力端子に電源電圧以上の電圧が印加されnウエル
やpウエルに存在する抵抗R1 ,R2 に電流が流れ,寄生NPN,PNPトラン
ジスタを順方向にバイアスする外部からの電流がトリガとなることが原因である
。従ってラッチアップ現象を防ぐ為には,寄生NPNがオン状態にならないよう
にトリガ電流を低減するかR1 ,R2 の値を下げる必要がある。外乱による過大
電流はデバイス内では対応できないがR1 ,R2 についてはp/nウエルの濃度
を高くすることで低減可能である。
【0005】
本考案は上記従来技術の問題を解決するためになされたもので,p/nウエル
の濃度を高くしてR1 ,R2 を低減させラッチアップ耐量を向上させたBiCM
OSデバイスを提供することを目的とする。
【0006】
上記課題を解決する為の本考案の構成は,p形シリコン基板上にn+埋込み層
およびp+埋込み層が形成され,これら埋込み層の上にnウエル,pウエル層を
形成し,これらウエル上にPMOS,NMOS,バイポ―ラトランジスタを形成
したBiCMOSデバイスにおいて,前記PMOSとNMOSを電気的に分離す
るnウエル,pウエルのうちPMOSが形成された側のnウエルにn+埋込み層
に達するコレクタ拡散(n+)部を形成したことを特徴とするものである。
【0007】
NMOS領域の出力端子に過大電圧が印加されると,発生した電流はpウエル
を通ってPMOS下のnウエルに達するが,その電流はこのnウエルの下に形成
された埋込み層のn+層を通ってPMOS側のドレインに流れる。
【0008】
【実施例】
図1は本考案のBiCMOSデバイスの一実施例を示す断面拡大図である。図
において図2と同一要素には同一符号を付して重複する説明は省略するが,本考
案において従来例と異なる所はPMOS下のnウエルにコレクタ拡散部4´を形
成していることである。なお,このコレクタ拡散部4´は同一基板上に形成され
るnpnバイポ―ラトランジスタのコレクタを拡散するときに使用するマスクを
用いて(このマスクに拡散層4´用のパタ―ン形成を行って)同時に形成するこ
とができる。
【0009】
上記の構成によれば出力端子に電源電圧以上の電圧が印加されたとしても電流
は点線Fで示す様にコレクタ拡散部4´を通って埋込み層であるn+層を通り,
PMOSのドレイン(p+)側に達するので,従来例で示すnウエルやpウエル
に存在する抵抗R1 ,R2 の抵抗値を減少させることができる。その結果,ソ―
ス/ドレインとp/nウエルによるPNPN構造(SCR)がオンとなることが
ない。従ってデバイス存在するNPN,PNPトランジスタを順方向にバイアス
する外部からの電流がトリガとなって発生するラッチアップ現象を減少させるこ
とができる。
【0010】
以上実施例とともに具体的に説明した様に,本考案のBiCMOSデバイスに
よれば,PMOSとNMOSを電気的に分離するnウエル,pウエルのうちPM
OSが形成された側のnウエルにn+埋込み層に達するコレクタ拡散層(n+層
)を形成しているので,SCRがオンすることが少なくなり,ラッチアップ耐量
を向上させることができ,信頼性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のBiCMOS一実施例を示す拡大断面
図である。
図である。
【図2】従来のBiCMOSを示す拡大断面図である。
【図3】(a)図2のCMOS部の回路図である。
(b)図2の模式図である。
(c)図2の等価回路図である。
1 p形基板
2 埋込み層
3 エピタキシャル層
4,4´ コレクタ拡散部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所
7342−4M H01L 27/06 321 E
Claims (1)
- 【請求項1】 p形シリコン基板上にn+埋込み層およ
びp+埋込み層が形成され,これら埋込み層の上にnウ
エル,pウエル層を形成し,これらウエル上にPMO
S,NMOS,バイポ―ラトランジスタを形成したBi
CMOSデバイスにおいて,前記PMOSとNMOSを
電気的に分離するnウエル,pウエルのうちPMOSが
形成された側のnウエルにn+埋込み層に達するコレク
タ拡散(n+)部を形成したことを特徴とするBiCM
OSデバイス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1806191U JPH04116152U (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | BiCMOSデバイス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1806191U JPH04116152U (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | BiCMOSデバイス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04116152U true JPH04116152U (ja) | 1992-10-16 |
Family
ID=31904687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1806191U Withdrawn JPH04116152U (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | BiCMOSデバイス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04116152U (ja) |
-
1991
- 1991-03-25 JP JP1806191U patent/JPH04116152U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950615 |