JPH04116264U - ステアリングロツク装置のシフトレバーロツク機構 - Google Patents

ステアリングロツク装置のシフトレバーロツク機構

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JPH04116264U
JPH04116264U JP1991028367U JP2836791U JPH04116264U JP H04116264 U JPH04116264 U JP H04116264U JP 1991028367 U JP1991028367 U JP 1991028367U JP 2836791 U JP2836791 U JP 2836791U JP H04116264 U JPH04116264 U JP H04116264U
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JP
Japan
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lock
shift lever
key
steering
locking
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勲 越智
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シフトレバーロック機構付きのステアリング
ロック装置を小型化する。 【構成】 キーと共に回動するカム3に押されて回動す
る回動式のロック片4を設け、シフトレバーがパーキン
グ位置にある時にキーを戻し回動すると、このロック片
4がロック部材2のロック用凹部2aに嵌合してシフト
レバーをロックするようにした。 【効果】 ステアリングロック装置の上下方向の寸法が
小さくなって小型化される。また、ロック片を合成樹脂
化して軽量化とコスト低減を図り、異音の発生をなくす
ことも容易となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、ステアリングロック装置においてキーの操作とシフトレバーのロ ックとを連動させたシフトレバーロック機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
シフトレバーがパーキング位置にある時にキーのロック位置方向への戻し回動 を可能とすると共に、キーがロック位置から他の位置に回動された時にシフトレ バーがパーキング位置以外に移動できるようにしたステアリングロック装置のシ フトレバーロック機構は周知であり、図3にその要部を示す。 図において、11はシフトレバーに連結されたロック用のケーブル、12はケ ーブル11の先端に設けられたロック部材、13はキーと共に回動するカム、1 4はスライダーである。
【0003】 スライダー14はステアリングロック装置のハウジング15の内部に図の上下 方向に移動できるように所定のクリアランスで支持されており、キーがロック位 置まで戻し回動された図の状態ではカム13に押し上げられる。ロック部材12 はシフトレバーと連動してシフトレバーがパーキング位置にある時に図の位置に 来るようになっており、この状態の時のみスライダー14はロック部材12に形 成されているロック用凹部12aに嵌合し、シフトレバーをロックできる。また シフトレバーがパーキング位置にない場合には、スライダー14を押し上げるこ とができないためキーをロック位置まで戻し回動できない。このようにして盗難 と不用意なロック操作とが防止されるのである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上述のような構造の場合には、スライダー14を傾いたりしないでスムーズに 上下動させるためにある程度の長さのものをクリアランスを保って保持すること が必要であり、図の上下方向の外形寸法Aが大きくなり、必然的にステアリング ロック装置が大型化する結果となる。 この考案はこのような点に着目し、ステアリングロック装置を小型化すること を目的としてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の目的達成のために、この考案では、上下に移動するスライダーに代えて 回動式のロック片を設け、キーの戻し回動時にキーと共に回動するカムで押され てロック片が回動し、シフトレバーがパーキング位置にある時にロック部材に形 成されているロック用凹部にこのロック片が嵌合するようにしている。
【0006】
【作用】
回動式のロック片はスライダー式のものと比較して上下方向の寸法を小さくで き、しかもロック機構としては全く同様な機能が発揮される。
【0007】
【実施例】
次に図1及び図2に示した一実施例について説明する。図はシフトレバーがパ ーキング位置にある時の状態であり、図1はキーがロック位置以外にある時、図 2はキーがロック位置にある時をそれぞれ示している。 図において、1は図外のシフトレバーに連結されたロック用のケーブル、2は ケーブル1の先端に設けられたロック部材、2aはロック部材2に形成されてい るロック用凹部、3はキーと共に回動するカム、4はロック片である。
【0008】 5はステアリングロック装置のハウジングであり、ロック部材2はシフトレバ ーの操作に連動してハウジング5内を図の左右方向に摺動し、シフトレバーがパ ーキング位置にある時に図の位置に来るようになっている。またロック片4は基 端4bをハウジング5に回動可能に支持され、ロック部材2が図の位置にある時 に先端4aがロック用凹部2aに嵌合できるようになっている。カム3は図示し ないキーと共に回動し、キーがロック位置に戻し回動されるとそのカム縁3aで ロック片4を押して回動させるようになっている。
【0009】 実施例は上述のような構成であり、図1のようにキー、すなわちカム3がロッ ク位置以外にある時にはロック片4は下がったままでロック用凹部2aに嵌合し ない。従ってロック部材2、すなわちシフトレバーは図示以外の位置にも移動可 能である。 またロック部材2が図示以外の位置にあればロック片4はロック部材2の下縁 に当たって回動できないため、キーをロック位置に戻すことができないが、図1 の状態ではロック位置に戻すとカム3が回動し、ロック片4を押し上げて図2の ようにロック片4の先端4aがロック用凹部2aに嵌合する。このため、シフト レバーは移動できなくなって図示の位置に固定され、またこの位置でキーを抜く ことによりステアリングロック装置はロック状態となってステアリングがロック される。
【0010】 このような構造であると、ロック片4の上下方向の寸法は図3に示したスライ ダー式のものと比較して小さくすることができ、ハウジング5の上下方向の外形 寸法も小さくなってステアリングロック装置が小型化される。
【0011】 また、図3の従来例ではロック状態でスライダー14に加わる応力は剪断荷重 となるため、スライダー14を例えば金属のダイカスト品のような強度のある材 料で製作する必要がある。これに対して、この実施例ではロック片4の形状と支 点の位置を図示のようにしてあるため、ロック用凹部2aに嵌合した状態でロッ ク片4に加わる応力は圧縮荷重となり、材料強度はそれほど要求されない。この ためロック片4を合成樹脂で製作することができて軽量化とコスト低減が可能と なり、また合成樹脂化すればロック片4がロック部材2に当たった時の異音発生 もなくすことができる。
【0012】
【考案の効果】
上述の実施例から明らかなように、この考案は、キーと共に回動するカムに押 されて回動する回動式のロック片を設け、シフトレバーがパーキング位置にある 時にキーを戻し回動すると、このロック片がロック部材のロック用凹部に嵌合し てシフトレバーをロックするようにしたものである。 従って、上下方向に移動するスライダーを設けていた従来例と比較して上下方 向の寸法を小さくすることができ、キーの操作とシフトレバーのロックとを連動 させたシフトレバーロック機構を設けて盗難と不用意なロック操作とを防止する ようにしたステアリングロック装置を小型化することができる。また、ロック片 を合成樹脂化して軽量化とコスト低減を図り、異音の発生をなくすことも容易と なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例の断面図である。
【図2】同実施例のロック状態での断面図である。
【図3】従来例の断面図である。
【符号の説明】
1 ロック用のケーブル 2 ロック部材 2a ロック用凹部 3 カム 4 ロック片 4a 先端

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シフトレバーがパーキング位置にある時
    にキーのロック位置方向への戻し回動を可能とすると共
    に、キーがロック位置から他の位置に回動された時にシ
    フトレバーがパーキング位置以外に移動できるようにし
    たステアリングロック装置のシフトレバーロック機構で
    あって、シフトレバーに連結されたケーブルの先端に設
    けられてロック用凹部が形成されたロック部材と、所定
    位置を支点として回動して上記ロック用凹部に嵌合する
    ロック片と、キーと共に回動してキーの戻し回動時に上
    記ロック片をロック用凹部側に回動させるカム、とを備
    えてなるステアリングロック装置のシフトレバーロック
    機構。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5970234U (ja) * 1982-10-29 1984-05-12 いすゞ自動車株式会社 自動車用シフトレバ−
JPH0198053U (ja) * 1987-12-21 1989-06-29

Patent Citations (2)

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JPH0198053U (ja) * 1987-12-21 1989-06-29

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