JPH0411633A - ジフェニルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体の製造方法 - Google Patents
ジフェニルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体の製造方法Info
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- JPH0411633A JPH0411633A JP2114177A JP11417790A JPH0411633A JP H0411633 A JPH0411633 A JP H0411633A JP 2114177 A JP2114177 A JP 2114177A JP 11417790 A JP11417790 A JP 11417790A JP H0411633 A JPH0411633 A JP H0411633A
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- hexamethylcyclotrisiloxane
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G77/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
- C08G77/04—Polysiloxanes
- C08G77/06—Preparatory processes
- C08G77/08—Preparatory processes characterised by the catalysts used
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- Silicon Polymers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はジフェニルシロキサン−ジメチルシロキサン共
重合体の新規な製造方法に関する。
重合体の新規な製造方法に関する。
[従来の技術]
従来、ジフェニルシロキサン・ジメチルシロキサン共重
合体はジフェニルシロキサン環状体とジメチルシロキサ
ンの環状体とを、例えば、アルカリ金属触媒により平衡
開環共重合させることによって製造されていた。
合体はジフェニルシロキサン環状体とジメチルシロキサ
ンの環状体とを、例えば、アルカリ金属触媒により平衡
開環共重合させることによって製造されていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、このような従来の製造方法によると、平衡状態
において多量のシロキサン環状体が副生するので、得ら
れる共重合体の収率が低いという問題があった。このた
め分子量の制御は困難であり、意図した分子量を育する
共重合体を得るには末端封止剤の量を制御することによ
り経験的に行わねばならなかった。また、分子鎖の両末
端がシラノール基で封止された共重合体を得るために、
水あるいはα、ω−ジヒドロギシオリゴシロキサンを末
端封止剤として使用する場合には、共重合条件下でシラ
ノール基間の脱水縮合が起こり、意図した分子量よりは
るかに高い分子量ををする共重合体しか得られないとい
う難点があった。
において多量のシロキサン環状体が副生するので、得ら
れる共重合体の収率が低いという問題があった。このた
め分子量の制御は困難であり、意図した分子量を育する
共重合体を得るには末端封止剤の量を制御することによ
り経験的に行わねばならなかった。また、分子鎖の両末
端がシラノール基で封止された共重合体を得るために、
水あるいはα、ω−ジヒドロギシオリゴシロキサンを末
端封止剤として使用する場合には、共重合条件下でシラ
ノール基間の脱水縮合が起こり、意図した分子量よりは
るかに高い分子量ををする共重合体しか得られないとい
う難点があった。
そこで、本発明者は、上記の問題点を解決すべく鋭意研
究した結果、特定のリチウムシラノレートを重合開始剤
とし、分子!調節剤の存在下または不存在下に、ヘキサ
フェニルシクロトリシロキサンとヘキサメチルシクロト
リシロキサンの混合物を、溶媒中で非平衡的に重合させ
た後、反応を停止させると、得られるジフェニルシロキ
サン−ジメチルシロキサン共重合体を高収率で得ること
ができ、かつ、その分子量を使用する重合開始剤と分子
量nWJ剤の量の合計で容易に制御することができるこ
とを見出し、本発明に到達した。
究した結果、特定のリチウムシラノレートを重合開始剤
とし、分子!調節剤の存在下または不存在下に、ヘキサ
フェニルシクロトリシロキサンとヘキサメチルシクロト
リシロキサンの混合物を、溶媒中で非平衡的に重合させ
た後、反応を停止させると、得られるジフェニルシロキ
サン−ジメチルシロキサン共重合体を高収率で得ること
ができ、かつ、その分子量を使用する重合開始剤と分子
量nWJ剤の量の合計で容易に制御することができるこ
とを見出し、本発明に到達した。
即ち、本発明の目的は得られる共重合体の収率が高く、
分子量の制御が容易であるジフェニルシロキサン書ジメ
チルシロキサン共重合体の製造方法を提供することにあ
る。
分子量の制御が容易であるジフェニルシロキサン書ジメ
チルシロキサン共重合体の製造方法を提供することにあ
る。
[課題の解決手段とその作用コ
本発明の目的は、
式;
Li0(R22iO)QLi(式中、RIは1価炭化水
素基。
素基。
Ωは1以上の整数である。)
で示されるリチウムシラノレートを重合開始剤として、
分子量調節剤としての 式; HO(R22SiO)−)1(式中、R2は1価炭化水
素基mは0または1以上の整数である。) で示される化合物の存在下もしくは不存在下で、ヘキサ
メチルシクロトリシロキサンとヘキサフェニルシクロト
リシロキサンの混合物を1r機溶媒中で重合させ、ヘキ
サメチルシクロトリシロキサンの転化率が80〜100
%に達した時点で中和剤を添加することにより、前記重
合を停止させることを特徴とする、ジフェニルシロキサ
ン・ジメチルシロキサン共重合体の製造方法によって達
成される。
分子量調節剤としての 式; HO(R22SiO)−)1(式中、R2は1価炭化水
素基mは0または1以上の整数である。) で示される化合物の存在下もしくは不存在下で、ヘキサ
メチルシクロトリシロキサンとヘキサフェニルシクロト
リシロキサンの混合物を1r機溶媒中で重合させ、ヘキ
サメチルシクロトリシロキサンの転化率が80〜100
%に達した時点で中和剤を添加することにより、前記重
合を停止させることを特徴とする、ジフェニルシロキサ
ン・ジメチルシロキサン共重合体の製造方法によって達
成される。
これを説明すると、本発明において重合開始剤として用
いられるリチウムシラノレートは、上式中、R1はメチ
ル基、エチル基、プロピル基。
いられるリチウムシラノレートは、上式中、R1はメチ
ル基、エチル基、プロピル基。
ブチル基等のアルキル基;フェニル基、 トリル基、キ
シリル基等のアリール基;ベンジル基。
シリル基等のアリール基;ベンジル基。
フェネチル基等のアラルキル基; ビニル基、アリル基
、ブテニル基、ヘキセニル基等のアルケニル基で例示さ
れるような1個炭化水素基である。これらの中でも製造
の容易さおよび経済性からメチル基、フェニル基、ビニ
ル基が好ましい、lは1以上の整数であるが、製造の容
易さからR1がアリール基である場合を除いて2以上で
あることが好ましい。このようなリチウムシラノレート
の製造方法は知られており、例えばオルガノシランジオ
ールもしくはα、ω−ジヒドロキシオルガノポリシロキ
サンをリチウム金属、水酸化リチウム、アルキルリチウ
ム等と反応させることにより容易に得られる。
、ブテニル基、ヘキセニル基等のアルケニル基で例示さ
れるような1個炭化水素基である。これらの中でも製造
の容易さおよび経済性からメチル基、フェニル基、ビニ
ル基が好ましい、lは1以上の整数であるが、製造の容
易さからR1がアリール基である場合を除いて2以上で
あることが好ましい。このようなリチウムシラノレート
の製造方法は知られており、例えばオルガノシランジオ
ールもしくはα、ω−ジヒドロキシオルガノポリシロキ
サンをリチウム金属、水酸化リチウム、アルキルリチウ
ム等と反応させることにより容易に得られる。
このようなリチウムシラノレートの置は、ヘキサメチル
シクロトリシロキサンとへキサフェニルトリシクロトリ
シロキサンの混合物の開環反応を起こすのに十分な量が
存在すればよ(、より具体的には、ヘキサメチルシクロ
トリシロキサンとヘキサフェニルシクロトリシロキサン
との合計モル数とリチウムシラノレートのモル数との比
がI:I〜2000:1の範囲が好ましい。そしてリチ
ウムシラノレートと分子ffi n 8?i剤とのモル
比が 100:O〜0.1:100であればよい。この
比がtoo:o〜0.5:99.!5であると良好な重
合速度が得られる。
シクロトリシロキサンとへキサフェニルトリシクロトリ
シロキサンの混合物の開環反応を起こすのに十分な量が
存在すればよ(、より具体的には、ヘキサメチルシクロ
トリシロキサンとヘキサフェニルシクロトリシロキサン
との合計モル数とリチウムシラノレートのモル数との比
がI:I〜2000:1の範囲が好ましい。そしてリチ
ウムシラノレートと分子ffi n 8?i剤とのモル
比が 100:O〜0.1:100であればよい。この
比がtoo:o〜0.5:99.!5であると良好な重
合速度が得られる。
本発明の製造方法は上記のようなリチウムシラノレート
を重合開始剤として、ヘキサメチルシクロトリシロキサ
ンとヘキサフェニルシクロトリシロキサンの混合物を重
合させるのであるが、このヘキサメチルシクロトリシロ
キサンとヘキサフェニルシクロトリシロキサンの比率に
は特に制限はない。しかしながら、後者の割合をあまり
多くすると未反応のヘキサフェニルシクロトリシロキサ
ンと副反応によって生成するシロキサン環状体の量が増
加して、仕込量どおりの組成比の共重合体が得られζご
くくなり、その収率も低下する傾向にあるので、ヘキサ
メチルシクロトリシロキサンが50モル%以下であるこ
とが好ましい。
を重合開始剤として、ヘキサメチルシクロトリシロキサ
ンとヘキサフェニルシクロトリシロキサンの混合物を重
合させるのであるが、このヘキサメチルシクロトリシロ
キサンとヘキサフェニルシクロトリシロキサンの比率に
は特に制限はない。しかしながら、後者の割合をあまり
多くすると未反応のヘキサフェニルシクロトリシロキサ
ンと副反応によって生成するシロキサン環状体の量が増
加して、仕込量どおりの組成比の共重合体が得られζご
くくなり、その収率も低下する傾向にあるので、ヘキサ
メチルシクロトリシロキサンが50モル%以下であるこ
とが好ましい。
重合反応の条件は、溶媒中で、溶媒の沸点以下の温度で
反応させるのであるが、その反応時間は通常1〜50時
間である。ここで使用される溶媒としては、非プロトン
性であればよく、例えば、ベンゼン、 トルエン、キシ
レンのような芳香族系溶媒;テトラヒドロフラン、ジエ
チルエーテルのようなエーテル系溶媒;ヘキサン。
反応させるのであるが、その反応時間は通常1〜50時
間である。ここで使用される溶媒としては、非プロトン
性であればよく、例えば、ベンゼン、 トルエン、キシ
レンのような芳香族系溶媒;テトラヒドロフラン、ジエ
チルエーテルのようなエーテル系溶媒;ヘキサン。
ヘプタンのような脂肪族系溶媒;アセトン、メチルエチ
ルケトンのようなケトン系溶媒;酢酸エチル、酢酸ブチ
ルのようなエステル系溶媒;ジメチルホルムアミド、ジ
メチルスルホキシド。
ルケトンのようなケトン系溶媒;酢酸エチル、酢酸ブチ
ルのようなエステル系溶媒;ジメチルホルムアミド、ジ
メチルスルホキシド。
ヘキサメチルリン酸トリアミド等が推奨される。
また、これらの溶媒は2種類以上の溶媒を組み合わせて
用いることがしばしばよい結果をもたらす。例えば、ト
ルエンのような極性の低い溶媒を使用する場合には、反
応を促進させる目的で、ジメチルホルムアミド、ジメチ
ルスルホキシド、ヘキサメチルリン酸トリアミド等の極
性の高い溶媒を添加することが推奨される。
用いることがしばしばよい結果をもたらす。例えば、ト
ルエンのような極性の低い溶媒を使用する場合には、反
応を促進させる目的で、ジメチルホルムアミド、ジメチ
ルスルホキシド、ヘキサメチルリン酸トリアミド等の極
性の高い溶媒を添加することが推奨される。
重合条件のうち反応温度および時間は、再分配反応の起
こる割合をできるだけ少なくするために十分注意して調
節する必要がある。反応温度は使用溶媒の沸点以下でな
ければならないが、再分配反応の割合をできるだけ少な
(するために60℃以下であることが好ましく、良好な
重合速度を得るためには20℃以上であることが好まし
い。
こる割合をできるだけ少なくするために十分注意して調
節する必要がある。反応温度は使用溶媒の沸点以下でな
ければならないが、再分配反応の割合をできるだけ少な
(するために60℃以下であることが好ましく、良好な
重合速度を得るためには20℃以上であることが好まし
い。
重合反応は、通常ガスクロマトグラフづ−ゲルパーミエ
ーションクロマトグラフィーなどでヘキサメチルシクロ
トリシロキサンの転化率を追跡し、一定の値に達したと
ころで中和操作により反応を停止する必要がある。この
転化率は80〜100%であり、好ましくは90〜10
0%である。この転化率が100%に達してさらに重合
を続けると、再分配反応により得られる共重合体の分子
量分布が広がり、シロキサン環状体の副生量が増加する
ので好ましくない。
ーションクロマトグラフィーなどでヘキサメチルシクロ
トリシロキサンの転化率を追跡し、一定の値に達したと
ころで中和操作により反応を停止する必要がある。この
転化率は80〜100%であり、好ましくは90〜10
0%である。この転化率が100%に達してさらに重合
を続けると、再分配反応により得られる共重合体の分子
量分布が広がり、シロキサン環状体の副生量が増加する
ので好ましくない。
このため、転化率が100%に達したならば、速やかに
中和操作により反応を停止させる必要がある。
中和操作により反応を停止させる必要がある。
本発明の製造方法では、得られるジフェニルシロキサン
轡ジメチルシロキサン共重合体の分子量は重合開始剤と
消費されるモノマーの比率で決定される。また、シラノ
ール基は非常に速い速度でリチウムシラノレートと交換
反応を起こすので、重合開始剤のリチウムシラノレート
の原料であるシラノール基を存するオルガノシランまた
はオルガノポリシロキサンを分子量調節剤として添加し
てもよい。
轡ジメチルシロキサン共重合体の分子量は重合開始剤と
消費されるモノマーの比率で決定される。また、シラノ
ール基は非常に速い速度でリチウムシラノレートと交換
反応を起こすので、重合開始剤のリチウムシラノレート
の原料であるシラノール基を存するオルガノシランまた
はオルガノポリシロキサンを分子量調節剤として添加し
てもよい。
この分子量調節剤は、重合開始剤を製造する際にシラノ
ール基のモル数よりもリチウム金属化合物のモル数を少
なくして反応させ、重合開始剤と未反応のシラノール基
を育するオルガノシランもしくはオルガノポリシロキサ
ンが混在したものを使用すればよい。また、重合開始剤
の原料としては関係のない、分子鎖の両末端にシラノー
ル基を育するオルガノシラン、オルガノポリシロキサン
または水を新たに加えてもよい。このような分子量調節
剤は、上式中 R2は上述したリチウムシラノレートの
R1と同様の1価炭化水素基であり、mは0または正の
整数である。mが0の場合は水が分子量調節剤になる。
ール基のモル数よりもリチウム金属化合物のモル数を少
なくして反応させ、重合開始剤と未反応のシラノール基
を育するオルガノシランもしくはオルガノポリシロキサ
ンが混在したものを使用すればよい。また、重合開始剤
の原料としては関係のない、分子鎖の両末端にシラノー
ル基を育するオルガノシラン、オルガノポリシロキサン
または水を新たに加えてもよい。このような分子量調節
剤は、上式中 R2は上述したリチウムシラノレートの
R1と同様の1価炭化水素基であり、mは0または正の
整数である。mが0の場合は水が分子量調節剤になる。
mが0でない場合、製造の容易さおよびシラノールの安
定性から、mの値はR1がアリール基である場合を除い
て2以上であることが好ましい。
定性から、mの値はR1がアリール基である場合を除い
て2以上であることが好ましい。
重合の停止に用いる中和剤は、リチウムシラノレートと
反応して安定なリチウム金属塩を形成するものであれば
よく、炭酸、塩酸、硫酸等の鉱酸;酢酸、プロピオン酸
、アクリル酸等のカルボン酸;トリメチルクロロシラン
、ジメチルクロロシラン、ジメチルフェニルクロロシラ
ン、ジメチルビニルクロロシラン等のクロロシランが例
示される。この際、炭酸、鉱酸、カルボン酸で重合を停
止した場合にはジメチルシロキサン・ジフェニルシロキ
サン共重合体の分子鎖末端はシラノール基になり、クロ
ロシランで停止した場合にはそのクロロシランから塩素
を除いたシリル基が末端封止基となる。従って、分子鎖
両末端にシラノール基を有するジフェニルシロキサン・
ジメチルシロキサン共重合体を得る場合には上記のよう
な酸による停止が好ましく、ケイ素原子に結合した官能
基を導入したい場合にはその官能基を有するクロロシラ
ンによる停止が好ましい。また、酸による停止で得られ
たシラノール基封止の共重合体に、さらに各種のクロロ
シラン類を添加することによって、脱塩酸反応によって
官能基を導入することもできる。この場合には、アミン
などの塩酸捕捉剤を使用することが推奨される。クロロ
シランとしてジメチルクロロシランを使用した場合Zこ
は分子鎖両末端がケイ素原子結合水素原子で封止された
ジフェニルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体が
得られる。さらにこの共重合体に脂肪族不飽和基を有し
、かつ、種々の官能基を有する有機化合物をヒドロシリ
ル化反応によって付加するこ七により、種々のを機官能
基を有する共重合体を得ることができる。
反応して安定なリチウム金属塩を形成するものであれば
よく、炭酸、塩酸、硫酸等の鉱酸;酢酸、プロピオン酸
、アクリル酸等のカルボン酸;トリメチルクロロシラン
、ジメチルクロロシラン、ジメチルフェニルクロロシラ
ン、ジメチルビニルクロロシラン等のクロロシランが例
示される。この際、炭酸、鉱酸、カルボン酸で重合を停
止した場合にはジメチルシロキサン・ジフェニルシロキ
サン共重合体の分子鎖末端はシラノール基になり、クロ
ロシランで停止した場合にはそのクロロシランから塩素
を除いたシリル基が末端封止基となる。従って、分子鎖
両末端にシラノール基を有するジフェニルシロキサン・
ジメチルシロキサン共重合体を得る場合には上記のよう
な酸による停止が好ましく、ケイ素原子に結合した官能
基を導入したい場合にはその官能基を有するクロロシラ
ンによる停止が好ましい。また、酸による停止で得られ
たシラノール基封止の共重合体に、さらに各種のクロロ
シラン類を添加することによって、脱塩酸反応によって
官能基を導入することもできる。この場合には、アミン
などの塩酸捕捉剤を使用することが推奨される。クロロ
シランとしてジメチルクロロシランを使用した場合Zこ
は分子鎖両末端がケイ素原子結合水素原子で封止された
ジフェニルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体が
得られる。さらにこの共重合体に脂肪族不飽和基を有し
、かつ、種々の官能基を有する有機化合物をヒドロシリ
ル化反応によって付加するこ七により、種々のを機官能
基を有する共重合体を得ることができる。
〔実施例コ
以下に実施例により本発明を説明する。実施例中、Me
はメチル基、Phはフェニル基のことである。
はメチル基、Phはフェニル基のことである。
比較例1
4つロフラスコにオクタメチルシクロテトランロキサン
59.5グラム(200,7ミリモル)。
59.5グラム(200,7ミリモル)。
ヘキサフェニルシクロトリシロキサン 140゜5グラ
ム(236,15ミリモル)および平均式Me3SiO
(Me2SiO)ssiMe3で示されるオリゴシロキ
サン63.2グラム(83,6ミリモル)を投入し、さ
らに水酸化カリウムをカリウムが反応混合物に対しで6
50.になるように投入した。
ム(236,15ミリモル)および平均式Me3SiO
(Me2SiO)ssiMe3で示されるオリゴシロキ
サン63.2グラム(83,6ミリモル)を投入し、さ
らに水酸化カリウムをカリウムが反応混合物に対しで6
50.になるように投入した。
190℃で2.5時間加熱攪拌した後、冷却し、トリメ
チルクロロンランを投入して重合を停止させた。180
℃、3IIllll−1gで低沸点物を減圧除去し、ジ
フェニルシロキサンーメチルフェニルンロキサン共重合
体の反応混合物を得た。この反応混合物をゲルパーミェ
ーションクロマトグラフィー(GPC) (溶11i
:テトラヒドロフラン、検出器: UV)により分析し
たところ、ジフェニルシロキサン・ジメチルシロキサン
共重合体の収率は70%で、残りは除去しきれなかった
副生物のシロキサン環状体であることがわかった。この
ジフェニルシロキサン書ジメチルシロキサン共重合体の
数平均分子量(ポリスチレン換算)は2678 (計算
値3143)であり、分散度は1.56であることがわ
かった。
チルクロロンランを投入して重合を停止させた。180
℃、3IIllll−1gで低沸点物を減圧除去し、ジ
フェニルシロキサンーメチルフェニルンロキサン共重合
体の反応混合物を得た。この反応混合物をゲルパーミェ
ーションクロマトグラフィー(GPC) (溶11i
:テトラヒドロフラン、検出器: UV)により分析し
たところ、ジフェニルシロキサン・ジメチルシロキサン
共重合体の収率は70%で、残りは除去しきれなかった
副生物のシロキサン環状体であることがわかった。この
ジフェニルシロキサン書ジメチルシロキサン共重合体の
数平均分子量(ポリスチレン換算)は2678 (計算
値3143)であり、分散度は1.56であることがわ
かった。
比較例2
4つロフラスコに式KO(Me2SiO)。Kで示され
るカリウムシラル−ト 0.175グラム(中和当量1
655)、 水0.152グラム(8,43ミリモル
)、ヘキサメチルシクロトリシロキサン20g(89,
9ミリモル)、ヘキサフェニルシクロトリシロキサン1
3.4グラム(22゜5ミリモル)およびテトラヒドロ
フラン30ミリリツトルを投入し、35°Cで加熱攪拌
した。
るカリウムシラル−ト 0.175グラム(中和当量1
655)、 水0.152グラム(8,43ミリモル
)、ヘキサメチルシクロトリシロキサン20g(89,
9ミリモル)、ヘキサフェニルシクロトリシロキサン1
3.4グラム(22゜5ミリモル)およびテトラヒドロ
フラン30ミリリツトルを投入し、35°Cで加熱攪拌
した。
ガスクロマトグラフィー(GLC)にて反応を追跡して
、5時間後へキサメチルシクロトリシロキサンの転化率
が97%になったところで酢酸 0.02グラムを添加
し重合を停止させた。
、5時間後へキサメチルシクロトリシロキサンの転化率
が97%になったところで酢酸 0.02グラムを添加
し重合を停止させた。
ろ通接、テトラヒドロフランを減圧除去して、ジフェニ
ルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体の反応混合
物を得た。この反応混合物をGPCにより分析したとこ
ろジフェニルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体
の収率は62%であり、残りはシロキサン環状体であっ
た。
ルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体の反応混合
物を得た。この反応混合物をGPCにより分析したとこ
ろジフェニルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体
の収率は62%であり、残りはシロキサン環状体であっ
た。
また、このジフェニルシロキサン・ジメチルシロキサン
共重合体の数平均分子量は5113(計算値3899)
であり、その分散度は1.27であることがわかった。
共重合体の数平均分子量は5113(計算値3899)
であり、その分散度は1.27であることがわかった。
実施例1
4つロフラスコに平均式HO(Me2SiO)a、、)
lで示されるオリゴシロキサン26グラム(8,43ミ
リモル)を投入し、乾燥窒素雰囲気下で攪拌しなからn
−ブチルリチウムのn−ヘキサン、溶液 15.2 ミ
リモルを投入した。投入後すぐにヘキサメチルシクロト
リシロキサン 17.5グラム(78,9ミリモル)と
ヘキサフェニルシクロトリシロキサン13.4グラム(
22,5ミリモル)とテトラヒドロフラン30ミリリツ
トルを投入した。次いで、この混合物を40℃で4時間
加熱撹拌し、GLCによるヘキサメチルシクロトリシロ
キサンの転化率が99%になったところで酢酸 1.1
グラムを添加し重合を停止させた。得られた反応混合物
をろ過の後、テトラヒドロフランを減圧除去してジフェ
ニルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体の反応混
合物を得た。この反応混合物をGPCにより分析したと
ころ、ジフェニルシロキサン・ジメチルシロキサン共重
合体の収率は89%であり、残りはシロキサン環状体で
あった。またこのジフェニルシロキサンOジメチルシロ
キサン共重合体の数平均分子量は3803 (計算値3
946)であり、その分散度は 1.24であることが
わかった。
lで示されるオリゴシロキサン26グラム(8,43ミ
リモル)を投入し、乾燥窒素雰囲気下で攪拌しなからn
−ブチルリチウムのn−ヘキサン、溶液 15.2 ミ
リモルを投入した。投入後すぐにヘキサメチルシクロト
リシロキサン 17.5グラム(78,9ミリモル)と
ヘキサフェニルシクロトリシロキサン13.4グラム(
22,5ミリモル)とテトラヒドロフラン30ミリリツ
トルを投入した。次いで、この混合物を40℃で4時間
加熱撹拌し、GLCによるヘキサメチルシクロトリシロ
キサンの転化率が99%になったところで酢酸 1.1
グラムを添加し重合を停止させた。得られた反応混合物
をろ過の後、テトラヒドロフランを減圧除去してジフェ
ニルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体の反応混
合物を得た。この反応混合物をGPCにより分析したと
ころ、ジフェニルシロキサン・ジメチルシロキサン共重
合体の収率は89%であり、残りはシロキサン環状体で
あった。またこのジフェニルシロキサンOジメチルシロ
キサン共重合体の数平均分子量は3803 (計算値3
946)であり、その分散度は 1.24であることが
わかった。
実施例2
4つロフラスコに平均式HO(Me2SlO)a、eH
で示されるオリゴシロキサン52グラム(16,9ミリ
モル)を投入し、乾燥窒素雰囲気下で攪拌しながらn−
ブチルリチウムのn−へキサン溶液30.3ミリモルを
投入した。投入後すぐにヘキサメチルシクロトリシロキ
サン 5.1グラム(22,9ミリモル)、ヘキサフェ
ニルシクロトリシロキサン6.7グラム(11,2ミリ
モル)、テトラヒドロフラン15ミリリツトルを投入し
た。次いで、この混合物を室温で1時間、30℃で1時
間、40℃で2.5時間加熱攪拌し、重合反応を進行さ
せた。GLCによるヘキサメチルシクロトリシロキサン
の転化率が95%になったところで酢酸2.2グラムを
添加し重合を停止させた。ろ過の後、テトラヒドロフラ
ンを減圧除去してジフェニルシロキサン・ジメチルシロ
キサン共重合体の反応混合物を得た。この反応混合物を
GPCにより分析したところ、ジフェニルシロキサン・
ジメチルシロキサン共重合体の数平均分子量は1101
(計算値976)であり、その分散度は 1.41であ
ることがわかった。また、その収率は85%であった。
で示されるオリゴシロキサン52グラム(16,9ミリ
モル)を投入し、乾燥窒素雰囲気下で攪拌しながらn−
ブチルリチウムのn−へキサン溶液30.3ミリモルを
投入した。投入後すぐにヘキサメチルシクロトリシロキ
サン 5.1グラム(22,9ミリモル)、ヘキサフェ
ニルシクロトリシロキサン6.7グラム(11,2ミリ
モル)、テトラヒドロフラン15ミリリツトルを投入し
た。次いで、この混合物を室温で1時間、30℃で1時
間、40℃で2.5時間加熱攪拌し、重合反応を進行さ
せた。GLCによるヘキサメチルシクロトリシロキサン
の転化率が95%になったところで酢酸2.2グラムを
添加し重合を停止させた。ろ過の後、テトラヒドロフラ
ンを減圧除去してジフェニルシロキサン・ジメチルシロ
キサン共重合体の反応混合物を得た。この反応混合物を
GPCにより分析したところ、ジフェニルシロキサン・
ジメチルシロキサン共重合体の数平均分子量は1101
(計算値976)であり、その分散度は 1.41であ
ることがわかった。また、その収率は85%であった。
実施例3
4つロフラスコに平均式HO(Me2SiO)3.eH
で示されるオリゴシロキサン2゜6グラム(8,4ミリ
モル)を投入し、乾燥窒素雰囲気下で攪拌しなからn−
ブチルリチウムのn−ヘキサン溶液3.4ミリモルを投
入した。投入後すぐにヘキサメチルシクロトリシロキサ
ン 17.5グラム(78,9ミリモル)、ヘキサフェ
ニルシクロトリシロキサン13,4グラム(22,5ミ
リモル)、テトラヒドロフラン30ミリリツトルを投入
した。この混合物を40℃で5時間加熱攪拌し、GLC
によるヘキサメチルシクロトリシロキサンの転化率が
99.2%になったところで酢酸0.4グラムを添加し
重合を停止させた。ろ過の後、テトラヒドロフランを減
圧除去して、ジフェニルシロキサン・ジメチルシロキサ
ン共重合体の反応混合物を得た。この反応混合物をGP
Cにより分析したところジフェニルシロキサン−ジメチ
ルシロキサン共重合体の収率は90%であり、残りはシ
ロキサン環状体であった。
で示されるオリゴシロキサン2゜6グラム(8,4ミリ
モル)を投入し、乾燥窒素雰囲気下で攪拌しなからn−
ブチルリチウムのn−ヘキサン溶液3.4ミリモルを投
入した。投入後すぐにヘキサメチルシクロトリシロキサ
ン 17.5グラム(78,9ミリモル)、ヘキサフェ
ニルシクロトリシロキサン13,4グラム(22,5ミ
リモル)、テトラヒドロフラン30ミリリツトルを投入
した。この混合物を40℃で5時間加熱攪拌し、GLC
によるヘキサメチルシクロトリシロキサンの転化率が
99.2%になったところで酢酸0.4グラムを添加し
重合を停止させた。ろ過の後、テトラヒドロフランを減
圧除去して、ジフェニルシロキサン・ジメチルシロキサ
ン共重合体の反応混合物を得た。この反応混合物をGP
Cにより分析したところジフェニルシロキサン−ジメチ
ルシロキサン共重合体の収率は90%であり、残りはシ
ロキサン環状体であった。
また、このジフェニルシロキサン・ジメチルシロキサン
の数平均分子量は5644 (計算値3951 )’で
あり、その分散度は1.21であることがわかった。
の数平均分子量は5644 (計算値3951 )’で
あり、その分散度は1.21であることがわかった。
実施例4
4つロフラスコに平均式HO(Me2SiO)3.eH
で示されるオリゴソロキサン2.6グラム(8,4ミリ
モル)を投入し、乾燥窒素雰囲気下で攪拌しなからn−
ブチルリチウムのn−ヘキサン溶液3.4ミリモルを投
入した。投入後すぐにヘキサメチルシクロトリシロキサ
ン 12.5グラム(56,4ミリモル)、ヘキサフェ
ニルシクロトリシロキサン26.7グラム(45,0ミ
リモル)、テトラヒドロフラン30ミリリツトルを投入
した。次いで40℃で4.5時間、50℃で3.5時間
加熱攪拌し、GLCによるヘキサメチルシクロトリシロ
キサンの転化率が 99.5%になったところで酢酸
0.4グラムを添加し重合を停止させた。ろ過の後、テ
トラヒドロフランを減圧除去し、ジフェニルシロキサン
・ジメチルシロキサン共重合体の反応混合物を得た。G
PCによりこの共重合体の収率は90%であり、その数
平均分子量は5850 (計算値4953)であり、そ
の分散度は 1.20であることがわかった。
で示されるオリゴソロキサン2.6グラム(8,4ミリ
モル)を投入し、乾燥窒素雰囲気下で攪拌しなからn−
ブチルリチウムのn−ヘキサン溶液3.4ミリモルを投
入した。投入後すぐにヘキサメチルシクロトリシロキサ
ン 12.5グラム(56,4ミリモル)、ヘキサフェ
ニルシクロトリシロキサン26.7グラム(45,0ミ
リモル)、テトラヒドロフラン30ミリリツトルを投入
した。次いで40℃で4.5時間、50℃で3.5時間
加熱攪拌し、GLCによるヘキサメチルシクロトリシロ
キサンの転化率が 99.5%になったところで酢酸
0.4グラムを添加し重合を停止させた。ろ過の後、テ
トラヒドロフランを減圧除去し、ジフェニルシロキサン
・ジメチルシロキサン共重合体の反応混合物を得た。G
PCによりこの共重合体の収率は90%であり、その数
平均分子量は5850 (計算値4953)であり、そ
の分散度は 1.20であることがわかった。
実施例5
4つロフラスコに平均式HO(Me2SiO)a、o)
Iで示されるオリゴシロキサン2.6グラム(8,4ミ
リモル)を投入し、乾燥窒素雰囲気下で攪拌しなからn
−ブチルリチウムのn−ヘキサン溶液3.4ミリモルを
投入した。投入後すぐにヘキサメチルシクロトリシロキ
サン 17.5グラム(78,9ミリモル)、ヘキサフ
ェニルシクロトリシロキサン13.4グラム(22,5
ミリモル)、テトラヒドロフラン30ミリリツトルを投
入した。50°Cで2時間加熱攪拌し、GLCによるヘ
キサメチルシクロトリシロキサンの転化率が99.5%
になったところで酢酸0.4グラムを添加し重合を停止
させた。ろ過の後、溶媒を減圧除去し、ジフェニルシロ
キサン僧ジメチルシロキサン共重合体を得た。GPCに
よりこの共重合体の収率は92%であり、数平均分子量
は5740 (計算値3958)、分散度は 1.22
であることがわかった。
Iで示されるオリゴシロキサン2.6グラム(8,4ミ
リモル)を投入し、乾燥窒素雰囲気下で攪拌しなからn
−ブチルリチウムのn−ヘキサン溶液3.4ミリモルを
投入した。投入後すぐにヘキサメチルシクロトリシロキ
サン 17.5グラム(78,9ミリモル)、ヘキサフ
ェニルシクロトリシロキサン13.4グラム(22,5
ミリモル)、テトラヒドロフラン30ミリリツトルを投
入した。50°Cで2時間加熱攪拌し、GLCによるヘ
キサメチルシクロトリシロキサンの転化率が99.5%
になったところで酢酸0.4グラムを添加し重合を停止
させた。ろ過の後、溶媒を減圧除去し、ジフェニルシロ
キサン僧ジメチルシロキサン共重合体を得た。GPCに
よりこの共重合体の収率は92%であり、数平均分子量
は5740 (計算値3958)、分散度は 1.22
であることがわかった。
実施例6
4つロフラスコに平均式HO(Me2SiO)s、eH
で示されるオリゴシロキサン2.9グラム(9,4ミリ
モル)を投入し、乾燥窒素雰囲気下で攪拌しながらn−
ブチルリチウムのn−ヘキサン溶液15.6ミリモルを
投入した。投入後すぐにヘキサメチルシクロトリシロキ
サン90グラム(404,6ミリモル)、ヘキサフェニ
ルシクロトリシロキサン62.0グラム(104,2ミ
リモル)、水0.54グラム(29,7ミリモル)、テ
トラヒドロフラン150ミリリツトルを投入した。40
°Cで 5.5時間加熱攪拌し、GLCによるヘキサメ
チルシクロトリシロキサンの転化率が99.7%になっ
たところで酢酸0.4グラムを添加し重合を停止させた
。ろ過の後、テトラヒドロフランを減圧除去し、ジフェ
ニルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体を得た。
で示されるオリゴシロキサン2.9グラム(9,4ミリ
モル)を投入し、乾燥窒素雰囲気下で攪拌しながらn−
ブチルリチウムのn−ヘキサン溶液15.6ミリモルを
投入した。投入後すぐにヘキサメチルシクロトリシロキ
サン90グラム(404,6ミリモル)、ヘキサフェニ
ルシクロトリシロキサン62.0グラム(104,2ミ
リモル)、水0.54グラム(29,7ミリモル)、テ
トラヒドロフラン150ミリリツトルを投入した。40
°Cで 5.5時間加熱攪拌し、GLCによるヘキサメ
チルシクロトリシロキサンの転化率が99.7%になっ
たところで酢酸0.4グラムを添加し重合を停止させた
。ろ過の後、テトラヒドロフランを減圧除去し、ジフェ
ニルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体を得た。
GPCによりこの共重合体の収率は88%であり、その
数平均分子量は5112(計算値3963)、分散度は
1.21であることがわかった。
数平均分子量は5112(計算値3963)、分散度は
1.21であることがわかった。
4つロフラスコに上記で得られたジフェニルシロキサン
・ジメチルシロキサン共重合体119.1グラム、トリ
エチルアミン11.2グラム(110,2ミリモル)お
よびトルエン100ミリリツトルを投入した。次いで、
水冷しながらジメチルクロロシラン7.0グラム(73
,5ミリモル)を滴下した。滴下終了後、室温で2時間
攪拌した後、副生じた塩をろ過し、トルエンを減圧除去
して両末端がジメチルシリル基で封止されたジフェニル
シロキサン・ジメチルシロキサン共重合体を得た。この
共重合体をGPCにより分析したところ、その数平均分
子量は5178(計算値4079)、分散度は 1.2
2であることがわかった。また、核磁気共鳴分析(NM
R)により、この共重合体には分子鎖両末端にシラノー
ル基が残存しておらず、この共重合体は100%ジメチ
ルシリル基で封止されたジフェニルシロキサン・ジメチ
ルシロキサン共重合体であることが確認された。
・ジメチルシロキサン共重合体119.1グラム、トリ
エチルアミン11.2グラム(110,2ミリモル)お
よびトルエン100ミリリツトルを投入した。次いで、
水冷しながらジメチルクロロシラン7.0グラム(73
,5ミリモル)を滴下した。滴下終了後、室温で2時間
攪拌した後、副生じた塩をろ過し、トルエンを減圧除去
して両末端がジメチルシリル基で封止されたジフェニル
シロキサン・ジメチルシロキサン共重合体を得た。この
共重合体をGPCにより分析したところ、その数平均分
子量は5178(計算値4079)、分散度は 1.2
2であることがわかった。また、核磁気共鳴分析(NM
R)により、この共重合体には分子鎖両末端にシラノー
ル基が残存しておらず、この共重合体は100%ジメチ
ルシリル基で封止されたジフェニルシロキサン・ジメチ
ルシロキサン共重合体であることが確認された。
実施例7
4つロフラスコに平均式HO(Me2SiO)3.、H
で示されるオリゴシロキサン 39,1グラム(126
,5ミlJモル)を投入し、乾燥窒素雰囲気下で攪拌し
ながらn−ブチルリチウムのn−ヘキサン溶液227.
6 ミリモルを投入した。投入後すぐにヘキサメチルシ
クロトリシロキサン3195グラム(1436,1ミリ
モル)、ヘキサフェニルシクロトリシロキサン 125
.4グラム(210,75ミリモル)、テトラヒドロフ
ラン450ミリリツトルを投入した。40℃で3.5時
間加熱攪拌し、GLCによるヘキサメチルシクロトリシ
ロキサンの転化率が99%になったところでトリエチル
アミン 10.24グラム(101,2ミリモル)、ジ
メチルクロロシラン28.7グラム(303,5ミリモ
ル)を添加し重合を停止させた。ろ過の後、テトラヒド
ロフランを減圧除去して、ジフェニルシロキサン・ジメ
チルシロキサン共重合体の反応混合物を得た。この反応
混合物をGPCにより分析したところジフェニルシロキ
サン・ジメチルシロキサン共重合体の収率は91%で数
平均分子量は3997 (計算値3918)であり、そ
の分散度は 1.26であることがわかった。
で示されるオリゴシロキサン 39,1グラム(126
,5ミlJモル)を投入し、乾燥窒素雰囲気下で攪拌し
ながらn−ブチルリチウムのn−ヘキサン溶液227.
6 ミリモルを投入した。投入後すぐにヘキサメチルシ
クロトリシロキサン3195グラム(1436,1ミリ
モル)、ヘキサフェニルシクロトリシロキサン 125
.4グラム(210,75ミリモル)、テトラヒドロフ
ラン450ミリリツトルを投入した。40℃で3.5時
間加熱攪拌し、GLCによるヘキサメチルシクロトリシ
ロキサンの転化率が99%になったところでトリエチル
アミン 10.24グラム(101,2ミリモル)、ジ
メチルクロロシラン28.7グラム(303,5ミリモ
ル)を添加し重合を停止させた。ろ過の後、テトラヒド
ロフランを減圧除去して、ジフェニルシロキサン・ジメ
チルシロキサン共重合体の反応混合物を得た。この反応
混合物をGPCにより分析したところジフェニルシロキ
サン・ジメチルシロキサン共重合体の収率は91%で数
平均分子量は3997 (計算値3918)であり、そ
の分散度は 1.26であることがわかった。
[発明の効果コ
本発明のジフェニルシロキサン・ジメチルシロキサン共
重合体の製造方法によれば、ジフェニルシロキサン・ジ
メチルシロキサン共重合体を、温和な条件下で高収率で
得ることが可能であり、その分子量の制御が極めて容易
である。
重合体の製造方法によれば、ジフェニルシロキサン・ジ
メチルシロキサン共重合体を、温和な条件下で高収率で
得ることが可能であり、その分子量の制御が極めて容易
である。
また、ジフェニルシロキサン・ジメチルシロキサン共重
合体の分子鎖両末端に種々の官能基を容易に導入するこ
とができる。
合体の分子鎖両末端に種々の官能基を容易に導入するこ
とができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 式; LiO(R^1_2SiO)_lLi(式中、R^1は
1価炭化水素基、lは1以上の整数である。) で示されるリチウムシラノレートを重合開始剤として、
分子量調節剤としての 式; HO(R^2_2SiO)_mH(式中、R^2は1価
炭化水素基mは0または1以上の整数である。) で示される化合物の存在下もしくは不存在下で、ヘキサ
メチルシクロトリシロキサンとヘキサフェニルシクロト
リシロキサンの混合物を有機溶媒中で重合させ、ヘキサ
メチルシクロトリシロキサンの転化率が80〜100%
に達した時点で中和剤を添加することにより、前記重合
を停止させることを特徴とする、ジフェニルシロキサン
・ジメチルシロキサン共重合体の製造方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2114177A JP2978206B2 (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | ジフェニルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体の製造方法 |
| US07/687,352 US5169920A (en) | 1990-04-28 | 1991-04-18 | Method for preparing diphenylsiloxane/dimethylsiloxane copolymers |
| DE69117094T DE69117094T2 (de) | 1990-04-28 | 1991-04-26 | Verfahren zur Herstellung von Kopolymeren mit Diphenyl- und Dimethylsiloxankettensegmenten |
| EP91106797A EP0455163B1 (en) | 1990-04-28 | 1991-04-26 | Method for preparing diphenylsiloxane/dimethylsiloxane copolymers |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2114177A JP2978206B2 (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | ジフェニルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0411633A true JPH0411633A (ja) | 1992-01-16 |
| JP2978206B2 JP2978206B2 (ja) | 1999-11-15 |
Family
ID=14631113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2114177A Expired - Lifetime JP2978206B2 (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | ジフェニルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体の製造方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5169920A (ja) |
| EP (1) | EP0455163B1 (ja) |
| JP (1) | JP2978206B2 (ja) |
| DE (1) | DE69117094T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6730976B2 (en) | 1998-07-10 | 2004-05-04 | Renesas Technology Corp. | Multilayer gate electrode structure with tilted on implantation |
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| JP2826939B2 (ja) * | 1993-05-28 | 1998-11-18 | 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社 | ジオルガノポリシロキサンの製造方法 |
| JP3447104B2 (ja) * | 1994-03-23 | 2003-09-16 | ダウ コーニング アジア株式会社 | 両末端官能性ジフェニルシロキサンオリゴマー |
| JP3153414B2 (ja) * | 1994-04-28 | 2001-04-09 | 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社 | 片末端官能性ジオルガノポリシロキサンの製造方法 |
| JP3453431B2 (ja) * | 1994-07-21 | 2003-10-06 | 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社 | オルガノポリシロキサンの製造方法 |
| JP3453430B2 (ja) * | 1994-07-21 | 2003-10-06 | 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社 | ジフェニルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体の製造方法 |
| US5629401A (en) * | 1996-04-01 | 1997-05-13 | Dow Corning Corporation | Preparation of polyorganosiloxanes by interfacial polymerization |
| US5955542A (en) * | 1997-03-03 | 1999-09-21 | General Electric Company | Flame retardance additives for aromatic-based polymers and related polymer compositions |
| US6046293A (en) * | 1998-12-01 | 2000-04-04 | University Of South Australia | Solid-liquid phase interfacial polymerization |
| JP4377030B2 (ja) * | 2000-05-11 | 2009-12-02 | 株式会社カネカ | 難燃剤及び難燃性樹脂組成物 |
| KR100536184B1 (ko) * | 2001-01-04 | 2005-12-12 | 주식회사 엘지화학 | 투명도가 우수한 고무상 비닐 방향족 탄화수소-공액디엔공중합체 제조방법 |
| KR100536183B1 (ko) * | 2001-01-04 | 2005-12-12 | 주식회사 엘지화학 | 투명도가 우수한 고무상 비닐 방향족 탄화수소-공액디엔공중합체 제조방법 |
| US8048155B2 (en) | 2002-02-02 | 2011-11-01 | Powervision, Inc. | Intraocular implant devices |
| JP3844236B2 (ja) * | 2002-11-25 | 2006-11-08 | Azエレクトロニックマテリアルズ株式会社 | 感光性樹脂組成物塗布性向上剤を含有する感光性樹脂組成物 |
| US10835373B2 (en) | 2002-12-12 | 2020-11-17 | Alcon Inc. | Accommodating intraocular lenses and methods of use |
| EP1599748A4 (en) | 2003-03-06 | 2007-10-24 | John H Shadduck | ADAPTIVE OPTICAL LENS AND METHOD OF MANUFACTURE |
| US10299913B2 (en) | 2009-01-09 | 2019-05-28 | Powervision, Inc. | Accommodating intraocular lenses and methods of use |
| EP3263574B1 (en) * | 2010-02-23 | 2019-04-03 | PowerVision, Inc. | Accomodating intraocular lens |
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