JPH04116558U - 自動車用ドアロツクの操作装置 - Google Patents

自動車用ドアロツクの操作装置

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JPH04116558U
JPH04116558U JP1991020186U JP2018691U JPH04116558U JP H04116558 U JPH04116558 U JP H04116558U JP 1991020186 U JP1991020186 U JP 1991020186U JP 2018691 U JP2018691 U JP 2018691U JP H04116558 U JPH04116558 U JP H04116558U
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JP
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door lock
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door
escutcheon
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祐一 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な工夫によってドアロック操作部のいた
ずらを防止する。 【構成】 非作動位置から作動位置への解錠操作時にド
アロックを解錠状態とするインサイドハンドル25を備
えたエスカッション10に、ロック解除位置の時、前記
インサイドハンドル25の解錠操作を可能にすると共
に、ロック位置の時、インサイドハンドル25の解錠操
作を不能にするドアロック操作部40を設け、このドア
ロック操作部40のロック位置の時に、ロック解除位置
への手動操作を不能にする規制部16を前記エスカッシ
ョン10に設けたことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は自動車用ドアロックの操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車用ドアロックは、アウトサイドハンドル又はインサイドハンドル の解錠操作により解錠状態が得られるようになる。この場合、アウトサイドハン ドル及びインサイドハンドルは、車室内側に設けられたドアロックノブをロック 位置へ操作することで各ハンドルの操作が空振りし解錠操作を不能にする機能を 備えている。
【0003】 ドアロックノブは、車室内のドアウェスト部に設けることが一般的となってい るが、その外に、例えば、実開昭62−69558号公報記載の如くインサイド ハンドルを有するエスカッション内にドアロックノブを一緒に組込んだものが知 られている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
前記した如くドアロックノブがインサイドハンドルと一緒に組付けられたタイ プにあっては、外から直接ドアロックノブを見ることが出来ない構造となってい る所から不正手段によって外からの攻撃がかけにくい面があり、防盗性の面で優 れているが、乗員が子供の場合、走行中にドアロックノブがいたずらされる虞れ がある。ドアロックノブがいたずらされるとインサイドハンドルの解錠操作が可 能となり安全性の面で望ましくない。この場合、リヤドアにあってはチャイルド プルーフによって内側からはインサイドハンドルの解錠操作ができないようにな り、安全が確保されているが、助手席側のドアにあっては何等対応策が実施され ていないのが現状である。
【0005】 そこで、この考案にあっては、簡単な工夫によってドアロックノブが容易にい たずらされることのない自動車用ドアロックの操作装置を提供することを目的と している。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、この考案にあっては、非作動位置から作動位置へ の解錠操作時にドアロックを解錠状態とするインサイドハンドルを備えたエスカ ッションに、ロック解除位置の時、前記インサイドハンドルの解錠操作を可能に すると共に、ロック位置の時、インサイドハンドルの解錠操作を不能にするドア ロック操作部を設け、このドアロック操作部のロック位置の時に、ロック解除位 置への手動操作を不能にする規制部を前記エスカッションに設けてある。
【0007】
【作用】
かかるドアロックの操作装置によれば、インサイドハンドルの解錠操作を不能 にするロック位置のドアロック操作部は、規制部によって手動操作が不能となり 、走行中のドアロックの施錠状態が確保されるようになる。
【0008】
【実施例】
以下、図1乃至図5の図面を参照しながらこの考案の一実施例を詳細に説明す る。
【0009】 図4において、10は合成樹脂で成形されドアのインナパネルPに装着される エスカッションを示している。
【0010】 エスカッション10は、上縁周にフランジ11が形成され、フランジ11と連 続して第1〜第3の側壁12,13,14とこれらと連続する底壁15とでバス タブ状に形成されている。また、底壁15には後述するドアロック操作部40が 配置される貫通した開放口17と、底壁15から開放口17へ向け傾斜上昇する 規制部16が設けられている。
【0011】 規制部16は、底壁15から開放口17へ向け傾斜上昇することは前記した通 りであるが、上昇端縁16bの高さは、ロック位置(図1)のドアロック操作部 40の状面41とほぼ同一に揃う寸法に設定されると共に規制部16の両サイド 16a,16aは、後述するインサイドハンドル25の腕部27a,27bが配 置されるセット巾が確保されている。さらに、底壁15から規制部16に立上が る領域には図外の取付パネルにねじ止めするための取付孔18が形成されている 。
【0012】 エスカッション10の第1および第2の側壁12および13にはヒンジ20を 支持するための支持孔21,21が設けられている。
【0013】 さらに、第1の側壁12と連続してガイド側壁23が設けられ、ガイド壁23 にはガイド溝24が形成されている。
【0014】 一方、エスカッション10には前記したインサイドハンドル25とドアロック 操作部40が一緒に組付けられている。インサイドハンドル25は、指等を引掛 けて操作するための操作部26と、この操作部26と連続する第1および第2の 腕部27Aおよび27Bと、さらにこの第1および第2の腕部27Aおよび27 Bと連なる第1および第2の脚部28A,28Bと、両脚部28Aおよび28B の端部において両者を連結するブリッジ29とを有し、合成樹脂により一体的に ロ字状に成形されている。
【0015】 そして、第1の脚部28Aの端部には厚肉部30が設けられ、この厚肉部30 にはドアロック60のインサイドレバー61と連係する第1の作動ロッド31の L字状先端31Aと係合する係合孔32が形成されている。
【0016】 さらに、インサイドハンドル25の腕部27A,27Bから脚部28A,28 Bにかけて略々135°程度の内角を有するように形成され、その連続する部分 にヒンジピン20を挿通するための透孔33Aおよび33Bが設けられている。
【0017】 ドアロック操作部40は、合成樹脂製で、ほぼ矩形状の上面41と、この上面 41と連続する第1および第2側壁部42Aおよび42Bと、脚部43と、湾曲 舌状部44とを有し、ドアロック操作部40の規制部16側は指を掛ける部分4 8となっている。また、ドアロック操作部40は、上面41が規制部16の上昇 端縁16bとほぼ揃う位置まで手動で押込まれるロック位置(図1)とソレノイ ドSLにより上方へ突出したロック解除位置(図2)とに切換可能となっている 。そして、第1および第2の側壁部42Aおよび42Bにはヒンジピン20を挿 通するための透孔45Aおよび45B(反対側は図示されていない)が設けられ ると共に、脚部43の端部にはドアロック60のノブレバー63に連係する第2 の作動ロッド46のL字状先端46Aと係合する係合孔47が形成されている。
【0018】 50はインサイドハンドル25をエスカッション10の底壁15に沿う作動位 置(図2)へ向けて常時付勢する付勢ばねを示しており、その一端50Aはエス カッション10側に、他端50Bはインサイドハンドル25の厚肉部30側にそ れぞれ係止される。
【0019】 ソレノイドSLは、図5に示す如く運転席近傍に設けられた操作スイッチ(図 示していない)により、突出方向,没入方向に動作可能でソレノイドSLのロッ ド65は、ノブレバー63に連結されており、ソレノイドSLの出没に共なって ノブレバー63が作動する。。
【0020】 なお、ソレノイドSLのロッド65は、オフの時、矢印方向に自由に進退が可 能となっており、ドアロック操作部40の独立した操作に何等影響を与えないよ うになっている。
【0021】 また、ドアロック60の概要は、前記した如くドアロック操作部40と、ノブ レバー63が、インサイドハンドル25とインサイドレバー61とがそれぞれ連 結している。また、アウトサイドレバー67はサブレバー69と連結し、サブレ バー69は、ノブレバー61と連動連繋し合う関係となっている。
【0022】 したがって、ドアロック操作部40を手動で押下げると、図示省略した車体側 のストライカと噛み合う図示省略したラッチの係合状態を解除するオープンレバ ー72を回動させるサブレバー69は、ノブレバー63によってオープンレバー 作動位置から空振り位置へ切換えられたロック状態となる。
【0023】 このように構成されたドアロックの操作装置によれば、ドアロック操作部40 がロック解除位置(図2)において、インサイドハンドル25を非作動位置(図 2)から作動位置(鎖線)へ解錠操作(矢印)することでドアロック60の解錠 状態が得られるようになる。なお解錠操作後、手を離せば付勢ばね50により元 の非作動位置へ復帰するようになる。
【0024】 次に、ロック解除位置(図2)にあるドアロック操作部40を手動により作動 位置(図1)へ押圧すると、インサイドハンドル25を解錠操作しても空振りし 解錠状態は得られない。
【0025】 この時、ドアロック操作部40の指を掛ける部分48は規制部16によってカ バーされる形状となり、いたずらによるドアロック操作部40の手動操作が不能 となりドアロック60の施錠状態が確保される。
【0026】 一方、運転席においてソレノイドSLを作動させることで、ドアロック操作部 40はロック解除位置(図2)となりインサイドハンドル25による解錠操作が 可能となる。
【0027】 図6から図7は規制部16の変形例を示したものである。
【0028】 即ち、エスカッション10に組付け面積の大きい組付け凹部74と、組付け面 積の小さい組付け凹部75とを設け、面積の大きい組付け凹部74にはヒンジ( 図示していない)を支点として矢印の如く非作動位置(図8実線)から作動位置 (同図鎖線)への解錠操作を可能になるようにインサイドハンドル76を取付け る。
【0029】 また、面積の小さい取付け凹部75にはヒンジ(図示していない)を支点とし てロック位置(図7)とロック解除位置(図8)とに切換え可能なドアロック操 作部77を取付けるものである。ドアロック操作部77の上面78の面積は面積 の小さい組付け凹部75の面積より若干小さく設定され、ドアロック操作部77 の指を掛ける部分79は、ロック位置の時に組付け凹部74と組付け凹部75を 仕切る帯状の仕切領域となる規制部80によってカバーされる形状となっている 。
【0030】 なお、ドアロック操作部77をロック解除位置(図8)へ切換えるソレノイド SL及びドアロック60等その他の機能部品は前記第1実施例と同一のため省略 してある。
【0031】 したがって、かかる実施例によれば、ロック位置(図7)のドアロック操作部 77は規制部80によって指を掛ける部分79がカバーされる形状となる。この ため、手動操作によるいたずらがなくなり、走行中のドアロック60の施錠状態 が確保されるようになる。
【0032】 なお、ドアロック操作部77は、第1実施例と同様に運転席からソレノイドS Lを操作することでロック解除位置が得られるようになる。
【0033】
【考案の効果】
以上、説明したようにこの考案のドアロックの操作装置によれば、エスカッシ ョンに規制部を設けるという簡単な工夫によってドアロック操作部のいたずらを 防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案のドアロックの操作装置の平面図であ
る。
【図2】図1の斜視図である。
【図3】エスカッションの斜視図である。
【図4】操作装置の分解斜視図である。
【図5】ドアロックに操作装置を連繋した説明図であ
る。
【図6】別の実施例を示したエスカッションの斜視図で
ある
【図7】別の実施例を示した操作装置の斜視図である。
【図8】別の実施例を示した図2と同様の斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 エスカッション 16 規制部 25 インサイドハンドル 40 ドアロック操作部 60 ドアロック

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非作動位置から作動位置への解錠操作時
    にドアロックを解錠状態とするインサイドハンドルを備
    えたエスカッションに、ロック解除位置の時、前記イン
    サイドハンドルの解錠操作を可能にすると共に、ロック
    位置の時、インサイドハンドルの解錠操作を不能にする
    ドアロック操作部を設け、このドアロック操作部のロッ
    ク位置の時に、ロック解除位置への手動操作を不能にす
    る規制部を前記エスカッションに設けたことを特徴とす
    る自動車用ドアロックの操作装置。
JP2018691U 1991-03-29 1991-03-29 自動車用ドアロックの操作装置 Expired - Lifetime JPH0752293Y2 (ja)

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JP2018691U JPH0752293Y2 (ja) 1991-03-29 1991-03-29 自動車用ドアロックの操作装置

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JPH04116558U true JPH04116558U (ja) 1992-10-19
JPH0752293Y2 JPH0752293Y2 (ja) 1995-11-29

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100957454B1 (ko) * 2008-12-05 2010-05-11 현대자동차주식회사 차량의 도어 인사이드 핸들 어셈블리

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59206560A (ja) * 1983-05-11 1984-11-22 株式会社大井製作所 ロツク操作ハンドル装置
JPS6153498A (ja) * 1984-08-20 1986-03-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電動送風機

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