JPH0411680Y2 - - Google Patents

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JPH0411680Y2
JPH0411680Y2 JP1987009019U JP901987U JPH0411680Y2 JP H0411680 Y2 JPH0411680 Y2 JP H0411680Y2 JP 1987009019 U JP1987009019 U JP 1987009019U JP 901987 U JP901987 U JP 901987U JP H0411680 Y2 JPH0411680 Y2 JP H0411680Y2
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JP
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valve device
opening
tank
steam
spring
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JP1987009019U
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、タンクを着脱自在としたスチームア
イロンに関する。
(ロ) 従来の技術 従来、例えば、特公昭57−28600号公報及び実
公昭60−3832号公報に示されているようにタンク
側に、弁装置と、弁装置を開閉制御するスチーム
切替ボタンを有したスチームアイロンが考案され
ているが、スチーム位置にしたままタンクを取外
した場合、タンクの水が外部に滴下して外部を濡
らすなどの欠点があつた。
又、最近では、例えば、特開昭59−149200号公
報で示されるように、タンク側に、タンクを取外
せば常閉する第1の弁装置を設け、本体側に第1
の弁装置と水密に接続した水通路と、水通路から
気化室への水の滴下を制御する第2の弁装置を有
し、本体側に設けたスチーム切替装置により、第
2の弁装置を開閉する構造のものが発明されてい
るが、構造が複雑で高価となり、さらに弁装置間
に水が残り故障の原因にもなつた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 本考案は上記の欠点を考慮して、1つの弁装置
により、タンクの取外し時における水の滴下を防
止するものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案のスチームアイロンは、タンクが、ベー
スの気化室に連通する弁装置と、該弁装置を開閉
制御する上下動自在の開閉杆と、該開閉杆を下方
へ押圧し前記弁装置を常閉状態とする常閉スプリ
ングと、前後自在に設けられ、前方への移動によ
り前記開閉杆を押上げるカム可動体と、該カム可
動体を常時後方に付勢するスプリングとを有し、
前記カム可動体とスチーム切替ボタンを連動せし
めたものである。
(ホ) 作用 本考案は以上の様に構成したものであるから、
タンクを取外した場合、スチーム切替ボタンとカ
ム可動体との連係が解除され、カム可動体はスプ
リングにより後方に押し出されると同時にタンク
自体を押し出す。そして、開閉杆は常閉スプリン
グにより弁装置を閉塞することになる。
(ヘ) 実施例 本考案の実施例を図面に基づいて説明する。1
はヒータ2を埋設したベースで、上面をベース蓋
3で覆い気化室4、上流スチーム通路5及び収納
室6を形成すると共に下面をスチーム噴出孔7を
有する噴出蓋8で覆い下流スチーム通路9を形成
している。尚、前記上流スチーム通路5と下流ス
チーム通路9とは開孔10で連絡されている。1
1は前記ベース蓋3に設けられた前記気化室4に
連通する可撓性のパツキング、12は該パツキン
グを上面に臨ませる如く前記ベース1の上方に設
けたアイロンカバー、13は該アイロンカバーの
上面に設けた把手体で、その上面を把手カバー1
4にて覆いこの把手カバー14と共に握り部15
を設けている。16は前記ベース1の収納室6内
に収納したバイメタル板で、ベース1の温度が気
化可能温度に達した時、〓状態から⌒状態に反転
するように設定されている。17は前記把手体1
3内に回動自在に設けた略L形状の可動板で、そ
の下端には緩衝スプリング18を介して連動杆1
9が連設されている。この連動杆19はアイロン
カバー12、ベース蓋3を貫通して収納室6内の
バイメタル板16にその下端を当接せしめてい
る。又、前記可動板17の上端は、把手体13内
の上方で、後述する保持装置31の後方に位置し
ている。20は前記アイロンカバー12の上面と
把手体13の前面との間に前方より着脱自在に装
着するタンクで、以下に詳述する。
21は底部に前記パツキング11に密着して水
を前記気化室4内に滴下する弁装置22を設けた
タンク本体で、前面に注水口23を有し、そして
この注水口23を上下スライド動作のタンク蓋2
4により開閉自在としている。25は一端で前記
弁装置22を開閉し、他端を前記タンク本体21
の上面より突出せしめた開閉杆で、この突出した
部分に後面に前方下りのテーパーを有したカム体
26を設けている。27は前記タンク本体21の
上面に空間を存して設けたタンクカバー28は前
記タンクカバー27と前記開閉杆25の上部間に
介装した常閉スプリングで、開閉杆25を常時下
方へ付勢する。29は前記カム体26の後方で、
タンク本体21の上面とタンクカバー27の内面
とにより挾持され前後方向へ摺動可能としたカム
可動体で、前面に前記カム体26のテーパーに合
致する前方下りのテーパーを形成すると共に後面
に後方下りのテーパーを形成し、この後方のテー
パーがタンクカバー27の上面後部に露呈するよ
うにしている。30は前記カム可動体29内に介
装されこのカム可動体29を常時後方へ付勢する
押圧スプリングである。尚、カム可動体29は、
常閉スプリング28とカム体26とにより、弁装
置22が閉じられている時は常時後方へ付勢され
ることになるが、押圧スプリング30によつて更
に後方へ移動可能とされている。
31は前記把手体13内の上方に固定した保持
装置で、以下詳述する。32は蓋板33と箱34
とからなるケース、35はこのケース32内に収
納した摺動体で、上下部に前記ケース32を貫通
する挿通軸36,37を設けると共にそれら軸3
6,37の間に収納空所38を形成した収納部3
9を設けている。前記挿通軸37は、前記把手体
13の前面より突出して前記タンク20のカム可
動体29に合致する後方下りのテーパーを有した
当接部40を設けている。又、前記収納空所38
はその内壁上部の左側(第2図参照)には傾斜突
起41及び該突起に連設した係止突起42を設
け、内壁右側(第2図参照)には奥部に係止段部
43及び該段部に連設して後側に向つて段落ち形
成した逃げ段部44を設け、更に内壁奥部には縦
長の案内孔45を形成している。46は前記ケー
ス32内に収納され前記摺動体35の案内孔45
に対向する弾性片47を設けた押圧バネで、弾性
片47の下部に突起48を設けている。49はピ
ン50と作動子51とをこの作動子51が回転可
能に連結固定した回転体で、作動子51は後側に
前記ケース32より突出する突出ピン52を設け
ると共に第2図に示す様に前側の両側に引掛段部
53A,53Bを設け、両側に先端が尖端形状と
なる爪54A,54B,55A,55Bを対称的
に設けている。前記ピン50はその前端部を前記
摺動体35の案内孔45を介して前記押圧バネ4
6の弾性片47に係合し、そしてその端部の先端
をケース32より突出させている。56は挿通軸
36の外側に挿通したスプリング、57は挿通軸
36の上部に嵌合したEリングである。
58は前記保持装置31の挿通軸36の上部に
設けたスチーム切替ボタン、59は前記保持装置
31の前側となる把手体13内に配設したロツク
爪で、把手体13内に立設した摺動ボス60に挿
通され、上下動可能となつている。又、このロツ
ク爪59は、このロツク爪59及び前記保持装置
31側と電子部品61,61……とを水密的に分
離する蓋体62との間に介装したスプリング63
により常時下方に押圧されて前記タンク20の上
面に設けた係合凹部64に係合し、そして把手体
13の外部適所に設けたロツク解除ボタン(図示
せず)により任意に上方へ移動し、係合を解除で
きるように構成されている。更にロツク爪59の
後部には、前記保持装置31のピン50の前端部
に対向して段部65が形成されている。66は前
記把手体13の前面下部に設けられ、前記タンク
20を常時押し出し方向に付勢する押出部材であ
る。
次に動作について述べると、まずベース1の温
度が低く、気化可能温度に達していない場合、バ
イメタル板16は〓状態にあり、可動板17の上
端は、押圧バネ46の弾性片47の押圧力により
突出ピン52を介して第1図の様に後側に押圧さ
れている。この状態では、弾性片47の突起48
が、この弾性片47の押圧力により後側に移動
し、摺動体35の収納部39の下端に位置する。
ここで、スチーム切替ボタン58を押し下げよう
とすると、収納部39の下端に弾性片47の突起
48が当接し、摺動体35はそれ以上下らず、弁
装置22を開くことができない。
而して、ベース1の温度が上昇し、気化可能温
度に達すると、バイメタル板16は急激に反転し
て⌒状態になるので、可動板17の上端は、押圧
バネ46の弾性片47の押圧力に抗して突出ピン
52を押圧し作動子51を収納空所38の奥壁ま
で押しつけると共に突起48を収納部39の下端
より外れた部位に位置せしめる。この状態で、ス
チーム切替ボタン58を押し下げると、作動子5
1の爪54Aが傾斜突起41に当接し、爪55A
が収納空所38の上部内壁に当接するまでこの作
動子51は若干左方向に回転する(第4図のロ参
照)。そして、スチーム切替ボタン58を押し下
げを解除すると、スプリング56によつて摺動体
35が上昇するが、この上昇に伴ない係止段部4
3の上端部が爪54Bに引つ掛かり作動子51が
僅かに回転して爪55Bが係止段部43の側端部
に当たり作動子51の回転が阻止される(第4図
のハ参照)。この結果、摺動体35の上昇が停止
され挿通軸37の当接部40がカム可動体29を
前側に移動せしめ、カム体26を介して開閉杆2
5を押し上げ、弁装置22を開いた状態を保持す
る。そして、弁装置22から落下した水はパツキ
ング11を介して気化室4内に流入し気化されて
スチーム孔7から流出する。
斯して、ドライ状態にするには、第4図のハの
状態から再度スチーム切替ボタン58を押し下げ
る。すると、作動子51の爪54B,55Bが係
止段部43から外れると共に係止突起42が爪5
4Aを押し下げ、作動子51の引掛段部53Aが
傾斜突起41に当接するまでこの作動子51を若
干左方向に回転せしめる(第4図のニ参照)。そ
して、スチーム切替ボタン58の押し下げを解除
すると、スプリング56によつて摺動体35が上
昇し、この上昇に伴ない係止段部43の上端部が
爪55Bに当接して作動子51を回転せしめ第4
図のイの状態に戻すことになる。
次にスチーム状態の場合に、ロツク解除ボタン
を操作して、ロツク爪59を押し上げ、タンク2
0の係合凹部64との係合を解除すると、ロツク
爪59の段部65によりピン50が右側へ押さ
れ、作動子51の爪54B,55Bと摺動体35
の係止段部43との係合が解除されて摺動体35
は上方へ上がる。同時に、カム可動体29が後方
へ移動し弁装置22は閉じる。そして、更にカム
可動体29はスプリング30によつて後方へ移動
しようとするが、第6図の如く摺動体35の当接
部40に当接しているため、押出部材66と共に
タンク20を前方へ押し出すことになる。尚、可
動板17も元の状態へ押されるが、緩衝スプリン
グ18によつてバイメタル板16への動作には影
響しない構成としている。
このように、ベース温度がスチーム発生可能温
度以下であれば、弁装置22を開くことができ
ず、又スチーム発生可能温度以上であれば、弁装
置22を任意に開閉することができる。更に、タ
ンク20を取り外した時、常に弁装置22を閉じ
ることができる。
(ト) 効果 本考案は以上の様に構成したものであるから、
1個の弁装置で、タンクを取り外した時、常にこ
の弁装置を閉じることができ、構造が簡単になる
と共に従来のような残水による故障の心配もな
い。又、タンクの取り外し時、カム可動体はスプ
リングにより後方へ押し出されると同時にタンク
自体を前方へ押し出すことができる。つまり、弁
装置の開閉機構とタンクを押し出す機構をカム可
動体により兼ねることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の弁装置を閉じた時のスチー
ムアイロンの部分断面図、第2図は、同じく保持
装置の分解斜視図、第3図は、同じく保持装置を
示し、イは側面断面図、ロは後面断面図である。
第4図のイ〜ニは要部を説明するための保持装置
の後面断面図、第5図は、同じく弁装置を開いた
時のスチームアイロンの部分断面図、第6図は、
同じくタンクを取り外す時の部分断面図である。 1……ベース、2……ヒータ、4……気化室、
12……アイロンカバー、13……把手体、20
……タンク、22……弁装置、25……開閉杆、
28……常閉スプリング、29……カム可動体、
30……スプリング、58……スチーム切替ボタ
ン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ヒータ及び気化室を有するベースと、該ベース
    の上方に設けたアイロンカバーと、該アイロンカ
    バーに設けた把手体と、前記アイロンカバーと把
    手体との間に着脱自在に設けたタンクと、前記把
    手体に設けたスチーム切替ボタンとを有するもの
    において、前記タンクは、前記ベースの気化室に
    連通する弁装置と、該弁装置を開閉制御する上下
    動自在の開閉杆と、該開閉杆を下方へ押圧し前記
    弁装置を常閉状態とする常閉スプリングと、前後
    自在に設けられ、前方への移動により前記開閉杆
    を押上げるカム可動体と、該カム可動体を常時後
    方に付勢するスプリングとを有し、前記カム可動
    体とスチーム切替ボタンを連動せしめたことを特
    徴とするスチームアイロン。
JP1987009019U 1987-01-23 1987-01-23 Expired JPH0411680Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987009019U JPH0411680Y2 (ja) 1987-01-23 1987-01-23

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JP1987009019U JPH0411680Y2 (ja) 1987-01-23 1987-01-23

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JPS63117499U JPS63117499U (ja) 1988-07-29
JPH0411680Y2 true JPH0411680Y2 (ja) 1992-03-23

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JP1987009019U Expired JPH0411680Y2 (ja) 1987-01-23 1987-01-23

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS602079B2 (ja) * 1979-11-22 1985-01-18 松下電器産業株式会社 スチ−ムアイロン
JPS58152299U (ja) * 1982-04-06 1983-10-12 株式会社日立ホームテック スチ−ムアイロン

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JPS63117499U (ja) 1988-07-29

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