JPH04117594U - タバコ用フイルター及びタバコ用パイプ - Google Patents
タバコ用フイルター及びタバコ用パイプInfo
- Publication number
- JPH04117594U JPH04117594U JP2001991U JP2001991U JPH04117594U JP H04117594 U JPH04117594 U JP H04117594U JP 2001991 U JP2001991 U JP 2001991U JP 2001991 U JP2001991 U JP 2001991U JP H04117594 U JPH04117594 U JP H04117594U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- tobacco
- ceramic
- cigarette
- pipe
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- Pending
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- Cigarettes, Filters, And Manufacturing Of Filters (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
[目的] 本考案は効率良くニコチン,タールを除去し得
るタバコ用フィルター及びタバコ用パイプを提供するこ
とを目的とするものである。 [構成] フィルター2内に電気的極性を有する微細なセ
ラミック3を配在せしめたものである。
るタバコ用フィルター及びタバコ用パイプを提供するこ
とを目的とするものである。 [構成] フィルター2内に電気的極性を有する微細なセ
ラミック3を配在せしめたものである。
Description
【0001】
本考案は、タバコ用フィルター及びタバコ用パイプに関するものである。
【0002】
従来から、タバコのニコチン,タールを除去するものとして種々の提案がなさ
れている。その主なものは微細な多孔体物質によりニコチンノタールを吸着する
ものである。
【0003】
本考案はこれまでにないタバコ用フィルター及びタバコ用パイプを提供するこ
とを技術的課題とするものである。
【0004】
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
【0005】
タバコ1に連設されたフィルター2部内に電気的極性を有する微細なセラミッ
ク3を設けたことを特徴とするタバコ用フィルターに係るものである。
【0006】
筒体6の内部に電気的極性を有する微細なセラミック3を配設したことを特徴
とするタバコ用パイプに係るものである。
【0007】
ここで、本願のセラミック3の性質について詳述する。
【0008】
電気的極性を有するセラミック3は次の通りである。
【0009】
タウマリン(トルマリン)のような極性結晶構造を持つ物質はどんなに細かく砕
いても結晶両端の表面に分極帯電する為かかる結晶体を含む電気石など(電気石
と同様な性能を有する永久電極を持つものならどんなものでも良い。)を原料と
し、一定の誘電特性を持つアルミナ,シリカ等と混合・焼結して製造したセラミ
ック粒体,セラミック粉体は表面の無数の微小電極による水分子との間に生ずる
電極反応により水を活性化する性質を有する。
【0010】
この粉体,粒体の性質を更に詳述すると次の通りである。
【0011】
イ)界面活性作用
粉体、粒体との接触によって水は対象カチオンのない遊離したOH-イオンの
多い 「ヒドロキシルイオン水」 になり、電気化学的に不安定な、活性化した状態
になる。
【0012】
このヒドロキシルイオン(OH-)は水と固体の界面で 「浸透」 「解膠(コロイド
化)」 「分散」 「乳化」 や、 「非付着性」 などのいわゆる界面活性作用を示す。
【0013】
このことは化学薬剤を用いずに界面活性を持つ水ができるということである。
ロ)穏やかな酸化、還元作用
水は電解圧以下における電場作用により
【0014】
【化1】
【0015】
に解離する。
【0016】
発生するOH-及び水素によって穏やかな酸化、還元作用を呈し、漂白効果も
発揮する。
【0017】
ハ)溶存酸素の増加
ヒドロキシルイオン(OH-)は、活性化した不安定な状態にある為いずれは酸
素と水になり、溶存酸素が増加する。
【0018】
ニ)塩素刺激緩和作用
塩素は水道水の塩素臭、味、プールの水による目への刺激、給水配管での赤錆
の発生の原因になっている。
【0019】
粉体,粒体はCl2(分子)の加水分解を促進し、塩素の刺激を大巾に緩和する。
【0020】
ホ)PH中和作用
水が酸性、アルカリ性であるかを問わず、そのPH値を中性に近付ける作用を
有するので、放れ流し公害の緩和に役立つことになる。
【0021】
ヘ)凝集分離作用
界面活性作用によって解膠、分散された微粒子は大きな粒子に凝集し、沈降、
瀘過等で水から分離する必要がある。粉体,粒体に含まれているアルミナ,シリカ
の酸化物は、中性付近の水ではイオン化しにくいが、粉体,粒体の電極反応によ
り、イオン化やOH架橋等が促進され、活性シリカポリマーを作り、分離除去が
容易となる。
【0022】
ト)重金属イオンなどの電着作用
粉体,粒体の表面にある無数の電極は、金属イオンを電気的に強く吸着してそ
の電極面に電着折出する。
【0023】
特に導電性金属の場合は、強い電着反応を示し、従来の化学結合や、吸着と違
って速やかで強力であり、重金属イオンなどの除去に役立つことになる。
【0024】
以上の性質を有する微細なセラミック3をフィルター2内に設けておくか若し
くはセラミック3を内装したパイプをタバコ1に連設すると、前記した電気的極
性を有するセラミック3が帯電粒子であるニコチン,タール等を電気的に吸着す
ることになる(静電効果)。
【0025】
図面は、本考案の一実施例を図示したもので、図1,2は第一実施例、図3は
第二実施例、図4は第三実施例を図示している。
【0026】
第一実施例について説明する。
【0027】
第一実施例は、紙筒体4内に電気石,長石等の電気的極性を有する物質を含有
したアルミナ系のセラミックファイバー7を詰入し、両側に従来のフィルター材
8を付設してフィルター2を設け、このフィルター2とタバコ1とを連設した構
造である。
【0028】
この紙筒体4内に詰入するアルミナ系のセラミックファイバー7の具体的製法
は次の通りである。
【0029】
一般的なアルミナ系のセラミックファイバーは、耐熱性に優れており、酸化ア
ルミニウムや酸化ケイ素等を含む配合原料を熔融したのち繊維化する公知の熔融
繊維化法で形成する。
【0030】
実施例に係るセラミックファイバー7は、一般的なアルミナ系のセラミックフ
ァイバーに前記の通り、電気石,長石等の電気的極性を有する物質を含有させる
訳であるが、この極性物質はその極性がキュリー温度で消失してまう為、実施例
に係るセラミックファイバー7は前記の熔融繊維化法ではなく、公知の前駆体繊
維化法で形成する。
【0031】
このようにして形成したセラミックファイバー7を公知の処理にてフィルター
材とする。
【0032】
また、紙筒体4内に粒状のセラミック3を詰入するタイプ(図3参照)、紙製
フィルター若しくはアセテートフィルター内に活性炭の代わりとして又は活性炭
とともに粒状のセラミック3を散在せしめたタイプを採用しても良い。
【0033】
第一実施例に係るフィルター2を付したタバコ1を喫煙すると、口中内に吸い
込まれた気体は、タバコ1の味,臭いが薄れることが確認された。
【0034】
測定実験の結果、第一実施例に係るフィルターを付したタバコは該フィルター
2を付さないタバコ1に比し、口中に吸い込まれた気体のニコチン,タールが3
〜4割程度が減少することが確認された。
【0035】
第三実施例は、粒状のセラミック3を詰入したカートリッジ5を装着した合成
樹脂製の使い捨てパイプ6'である。
【0036】
第三実施例の作用・効果は第一実施例と同様である。
【0037】
第三実施例に係るカートリッジ5内に第一実施例に係るアルミナ系のセラミッ
クファイバー7を詰入しても良く、この場合には該ファイバー7は洗浄による再
使用が可能であるから、パイプ6'に対してカートリッジ5を着脱自在に設けて
おけば該パイプ6'は半永久的に使用できることになる。
【0038】
本考案は上述のように構成したから、ニコチン,タールを効率良く除去し得る
タバコ用フィルター及びタバコ用パイプを提供することになる。
【図1】本考案の正面図である。
【図2】本考案の説明断面図である。
【図3】本考案の別例の説明断面図である。
【図4】本考案の別例の一部を省略した正面図である。
1 タバコ
2 フィルター
3 セラミック
6 筒体
Claims (2)
- 【請求項1】 タバコに連設されたフィルター部内に電
気的極性を有する微細なセラミックを設けたことを特徴
とするタバコ用フィルター。 - 【請求項2】 筒体の内部に電気的極性を有する微細な
セラミックを配設したことを特徴とするタバコ用パイ
プ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001991U JPH04117594U (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | タバコ用フイルター及びタバコ用パイプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001991U JPH04117594U (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | タバコ用フイルター及びタバコ用パイプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04117594U true JPH04117594U (ja) | 1992-10-21 |
Family
ID=31906169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001991U Pending JPH04117594U (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | タバコ用フイルター及びタバコ用パイプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04117594U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09154560A (ja) * | 1995-12-05 | 1997-06-17 | T P F Ind Kk | 喫煙用パイプ |
| JP2019205466A (ja) * | 2015-04-29 | 2019-12-05 | ブリティッシュ アメリカン タバコ (インヴェストメンツ) リミテッドBritish Americantobacco (Investments) Limited | 風味付け部材、風味付け部材の製造装置および風味付け部材の製造方法 |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP2001991U patent/JPH04117594U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09154560A (ja) * | 1995-12-05 | 1997-06-17 | T P F Ind Kk | 喫煙用パイプ |
| JP2019205466A (ja) * | 2015-04-29 | 2019-12-05 | ブリティッシュ アメリカン タバコ (インヴェストメンツ) リミテッドBritish Americantobacco (Investments) Limited | 風味付け部材、風味付け部材の製造装置および風味付け部材の製造方法 |
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