JPH04117614A - ディスク状磁気記録媒体 - Google Patents

ディスク状磁気記録媒体

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JPH04117614A
JPH04117614A JP20943790A JP20943790A JPH04117614A JP H04117614 A JPH04117614 A JP H04117614A JP 20943790 A JP20943790 A JP 20943790A JP 20943790 A JP20943790 A JP 20943790A JP H04117614 A JPH04117614 A JP H04117614A
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magnetic
polyurethane
magnetic powder
polyurethane resin
powder
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JP20943790A
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Katsuyuki Takeda
克之 竹田
Nobuyuki Sekiguchi
関口 伸之
Isamu Michihashi
勇 道端
Shozo Kikukawa
省三 菊川
Hidenori Murata
秀紀 村田
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産東上の利用分野 本発明はディスク状磁気記録媒体に関するものである。
口、従来技術 従来、スチルビデオ用、コンピューター用等のディスク
状の磁気記録媒体として、強磁性合金粉末を結合剤中に
分散させた磁性層を非磁性支持体上に塗設した磁気記録
媒体が用いられている。最近、このような磁気記録媒体
の高密度化、高S/N比に伴い、磁性体を微粒子化する
ことが行われている。
強磁性合金粉末は本来結合剤中への分散性がそれ程良く
ないため、分散性向上のために、陰性官能基をポリウレ
タン樹脂に含有させる、例えばスルホン酸金属塩を06
01〜1mmol/g含むポリウレタン樹脂(特公昭5
8−41565号公報)を結合剤成分として用いること
が提案されている。この公知技術によれば、磁性粉の分
散性が向上し、電磁変換特性が改良されるとしている。
しかしながら、十分な耐久性と耐摩耗性が得られ難いの
が実情である。
上記のような耐久性の低下、ヘッド目づまり等を防止す
る対策として、従来、A 1 t O2、5iC1Cr
tOs等の研磨剤を磁性層に添加することが提案されて
いるが、このような研磨剤を多量に添加すると、磁気記
録媒体の磁性粉末の充填度の劣化や分散性の劣化を伴い
、表面性の劣化による電磁変換特性の低下が問題となる
また、研磨剤の添加量を減らして表面性を良くすると、
電磁変換特性は向上するが、十分な研磨性が得られず耐
久性の低下、ヘッド目づまり等を十分に防止できない。
また、潤滑剤を添加すると、低温の耐久性を引き上げる
事はできるが、高温では効果が少ない。
また、多量の潤滑剤を入れると、磁気記録媒体の耐久性
は向上するが、電磁変換特性は下がる。
一方、強磁性金属粉は、表面活性が高く、結合剤中のポ
リウレタン分子鎖中の一層H基を吸着するので、ポリウ
レタン分子間の架橋が十分でなくなり、酸化物磁性粉を
結合剤に添加させている磁性層よりも耐久性が低下する
上記強磁性金属粉は、飽和磁化、保磁力が大きく、高密
度記録材料としての性質は優れている。
しかし、その反面、表面活性が高いために次のような主
な2つの問題点を有する。
■金属磁性粉の空気中での耐酸化安定性金属磁性粉を空
気中に放置しておくと、酸化の進行により磁気特性の劣
化が徐々に起こる。
■結合剤に対する分散性 金属磁性粉を結合剤に分散させる際、表面活性が高いた
めに分散性が悪く、分散させるのが困難で、極端な場合
には塗料中で結合剤用樹脂をゲル化してしまう。
特に、近年のディスク状磁気記録媒体の用途は、多岐に
わたり、その使用条件はさまざまである。
従って、ディスク状磁気記録媒体には高い耐蝕性が要求
されることになる。
ハ8発明の目的 本発明の目的は、高密度記録が可能で、S/N比等の電
磁変換特性に優れ、磁性粉の分散性、耐蝕性が良好で、
耐久性に優れた磁気記録媒体を提供することである。
二、発明の構成及びその作用効果 即ち、本発明は、磁性粉が結合剤中に分散されてなる磁
性層を支持体の少なくとも一方の面に有するディスク状
磁気記録媒体において、前記結合剤の成分としてポリウ
レタン系樹脂が用いられ、このポリウレタン系樹脂中に
一502M、−03C)3 M、−3M、−PO(OM
)!、−OPO(OM)* 、  C00M (但し、
Mは水素原子又はアルカリ金属原子である。)から選択
される官能基が少なくとも一つ含まれ、かつ−OH基が
前記ポリウレタン系樹脂の硬化前の状態でポリウレタン
1分子の両末端以外に1〜10個含まれ、前記磁性粉が
鉄−アルミニウム系合金粉末(但し、鉄に対するアルミ
ニウムの比率が原子数で0.O1〜0.10である。)
であることを特徴とするディスク状磁気記録媒体に係る
ものである。
本発明によるディスク状磁気記録媒体によれば、鉄−ア
ルミニウム(Fe−Af)系合金粉末を磁性粉として用
い、この金属磁性粉に含有されている鉄原子とアルミニ
ウム原子とを特定範囲の含有量で含有せしめている点が
重要である。
即ち、鉄原子とアルミニウム原子との存在比を原子数比
で(100:1)〜(100:10)としているので、
磁性粉全体に占める鉄原子の含有量を十分とでき、電気
特性的に優れた鉄系金属磁性粉を提供できると共に、ア
ルミニウム原子の含有量も十分となり、アルミニウム原
子の特性である耐蝕性を十分発揮できるためである。換
言すれば、アルミニウムの含有量を鉄に対して1 /1
00以上としているので、/l含有による耐蝕性の向上
を図れると共に、10/100以下に限定して鉄による
電磁気的特性を十分に保持することができる。鉄とアル
ミニウムの比は更に(100:2)〜(100:8)が
よく、(100:3)〜(100:6)が更に好ましい
尚、本発明の望ましい態様としては、前記金属磁性粉の
表面域に存在する鉄原子とアルミニウム原子との存在比
(鉄原子ニアルミニウム原子)が原子数比で(30: 
70)〜(70: 30) 、更には(40: 60)
〜(60: 40)とするのが望ましい。
上記の表面域、つまり磁性粉の表面領域では、アルミニ
ウム原子の存在比を十分にできるから、アルミニウム原
子による耐蝕性を十分に発揮させることにより、磁性粉
の酸化が進行するのを効果的に抑制でき、また、粒子の
分散性も向上する。
仮に、磁性粉表面域の鉄原子の存在比が必要以上に大き
いと磁性粉の耐蝕性、分散性も不十分となり易い。また
、鉄原子の存在比が必要以上に小さいと、磁性粉表面の
活性が増し、脂肪酸やバインダー中の極性基の吸着が多
くなり、塗料としての停滞安定性が悪化し易い。
上記のFe−Al系磁性粉はアルミニウム原子の含有に
よって表面が塩基性を帯びているため、ポリウレタンの
酸性の官能基が吸着し易く、磁性粉の分散性を高める。
本発明で用いる強磁性金属粉末としては、Fe−A/2
.Fe−A/2−Zn、Fe−Al−Co等の金属磁性
粉を例示できる。また、40%/g以上の比表面積(B
ET値)を有するものが好ましい。
特に42%/g以上の比表面積(BET値)の上記の強
磁性合金粉末を用いることにより、非常に電磁変換特性
が向上する。また、強磁性金属粉末の保磁力(抗磁力)
は、通常、10000e以上(好ましくは12000 
e以上)である。
また、本発明で使用することができる磁性粉の形状に特
に制限はなく、例えば、針状、球状等のものを使用する
ことができる。
本発明に用いる磁性粉は上記の合金磁性粉であるから、
分散を十分に行い難いものであるが、これは上記したポ
リウレタン系樹脂によって十分に防止でき、分散性を高
めることができる。
即ち、使用するポリウレタン系樹脂は上記の505M、
  0305M、  SM、  C00M。
PO(OM)、 、−OPO(OM)t  (但し、M
は水素原子又はリチウム、カリウム、ナトリウム等のア
ルカリ金属原子である。)からなる陰性官能基を少なく
とも1つ含み、かつ−OH基がこのポリウレタン系樹脂
の硬化前の状態でポリウレタン1分子の両末端以外に1
〜10個含まれているポリウレタン系樹脂である。
こうしたポリウレタン分子内の極性基によって、樹脂と
磁性粉とのなじみが向上し、これによって磁性粉の分散
性を良くし、かつ磁性粉の凝集も防止して塗液安定性を
一層向上させることができ、ひいては媒体の耐久性をも
向上させ得る。
こうしたポリウレタン系樹脂の合成に関しては、−Cに
利用される方法であるポリオールとポリイソシアネート
との反応を用いることができる。ポリオール成分として
一般には、ポリオールと多塩基酸との反応によって得ら
れるポリエステルポリオールが使用される。従って、上
記の極性基を有するポリエステルポリオールを原料とし
て利用すれば、極性基を有するポリウレタンを合成する
ことができる。
使用可能なポリオールとしては、フタル酸、アジピン酸
、三量化リルイン酸、マレイン酸等の有機二塩基酸と、
エチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレン
グリコール、ジエチレングリコール、ネオペンチルグリ
コール等のグリコール類若しくはトリメチロールプロパ
ン、ヘキサントリオール、グリセリン、トリメチロール
エタン、ペンタエリスリトール等の多価アルコール類又
は、ヘキサンジオール等の2価アルコール、若しくはこ
れらのグリコール類及び多価アルコール類の中から選ば
れた任意の2種以上のポリオールとの反応によって合成
されたポリエステルポリオール;又は、S−カプロラク
タム、α−メチル−1−カプロラクタム、S−メチル−
8−カプロラクタム、γ−ブチロラクタム等のラクタム
類から合成されるラクトン系ポリエステルポリオール;
又はエチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチ
レンオキサイド等から合成されるポリエーテルポリオー
ル等これらのポリオールは、トリレンジイソシアネート
(TDI)、ヘキサメチレンジイソシアネート(HMD
I)、メチレンジイソシアネート、メタキシリレンジイ
ソシアネート、ジフェニルメタン−4,4′−ジイソシ
アネート(MDI)、1,5−ナフタレンジイソシアネ
ート(NDI)、トリジンジイソシアネート(T。
DI)、リジンイソシアネートメチルエステル(LDI
)等のイソシアネート化合物と反応せしめ、これによっ
てウレタン化したポリエステルポリウレタン、ポリエー
テルポリウレタンや、ホスゲンやジフェニルカーボネー
トでカーボネート化したポリカーボネートポリウレタン
が合成される。
これらのポリウレタンは通常は主として、ポリイソシア
ネートとポリオールとの反応で製造され、そして遊離イ
ソシアネート基及び/又はヒドロキシル基を含有するウ
レタン樹脂又はうレタンプレポリマーの形であってもよ
い。
ポリウレタン、及びウレタンプレポリマーの製造におい
て、本発明のように両末端及び両末端以外に一層H基を
導入するためには、例えば、ポリエステルポリオールを
合成する際に、ジオールに加えて、マクロポリオール、
例えばトリメチロールエタン、トリメチロールプロパン
、グリセリン、ペンタエリスリトール、l、2.3−ヒ
ドロキシ−2−メチルプロパン、1,2.3−ヒドロキ
シ−2−エチルプロパン、1,2.4−ヒドロキシ−2
−メチルブタン等のトリオール、テトロール等を使用で
きる。また、上述のトリオール、テトロール等を開始剤
として使用し、ε−カプロラクトン、バレロラクトン等
と付加重合させてポリカプロラクトンジオールをマクロ
ポリオールとしてもよい。ポリエステルポリウレタンを
合成する際に、鎖延長剤としてのネオペンチルグリコー
ル等のジオールに加え、前記トリオールを鎖延長剤とし
て添加することができる。
ここで重要なことは、本発明のポリウレタンにおいては
導入された一層H基は、ポリウレタン1分子の両末端の
一層H基以外に側鎖にも1〜10個導入されていること
である。
前記した極性基を有するポリウレタンを用いることによ
り、Fe−Al系合金粉末の分散性が十分となって、分
散安定性が向上し、磁性粉が一層高密度にかつ均一に磁
性層に充填されるので、電磁変換特性が向上し、Al原
子による耐蝕性も十分となる。また、このFe−Aj!
系合金粉末は表面活性が高く、ポリウレタン分子鎖中の
一層H基が少ないと、この分子両末端の一層H基を吸着
するので、ポリウレタンを硬化するために用いる硬化架
橋剤と反応する一OHが少なくなる。しかしながら、本
発明のポリウレタンでは、分子末端以外に一層H基が1
〜10個含まれているので、たとえ金属粉末によって一
部の一層H基が吸着されたとしても、残存している一層
H基がポリウレタンの架橋に十分に用いられることによ
り、架橋が十分に行われ、磁性層の耐久性、特に高温耐
久性が向上する。但し、両末端以外の−OH基を11個
以上にすると、イソシアネート成分との反応によりポリ
ウレタンのポットライフが短くなってしまう。
この−CH基の個数は3〜8個がよく、5〜8個が更に
よいと考えられる。
このポリウレタン樹脂と以下に記載する極性基及び塩素
を含有する化合物とを反応(脱塩酸反応)させてポリウ
レタン樹脂に極性基を導入する方法を利用することがで
きる。
CI CHz CHz S Os M。
ClCH2CHI  osoi  M。
C1,CHt  C00M、 Cfl G Hz  OP O(OM ) ! 、Cf
GHz  PO(OM)z 、 (IcH,CH,SH このポリウレタン系樹脂の重量平均分子量は一般には1
〜15万(好ましくは2.0〜6万)の範囲内となるよ
うに反応条件を設定するのがよい。
また、上記ポリウレタン系樹脂は、極性基を分子鎖中に
1〜5個有するのがよく、この数が少ないと十分な電磁
変換特性が得られず、また多すぎると溶媒溶解性が悪く
なり易い。
なお、ポリウレタンへの極性基の導入に関しては、特公
昭5B−41565号、特開昭57−92422号、同
57−92423号、同59−8127号、同59−5
423号、同59−5424号、同62−121923
号、特開平1−203715号等の公報に記載があり、
本発明においてもこれらを利用することができる。
上記のポリウレタン系樹脂によって、磁性層の耐摩耗性
が良(なり、適度な柔軟性も付与できる。
そして、このポリウレタン系樹脂と併用して塩化ビニル
系樹脂を用いると、磁性粉の分散が良好となり、かつ、
磁性層の機械的強度を向上させることができる。
本発明においては前記結合剤の他、必要に応じて、従来
用いられている非変性のポリウレタン樹脂、或いはポリ
エステル樹脂を混用することもできるし、更に繊維素系
樹脂、フェノキシ樹脂或いは特定の使用方式を有する熱
可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、反応型樹脂、電子線照射硬
化型樹脂等を併用しても良い。
上記磁性層には、上記の磁性粉、結合剤の他、潤滑剤(
例えばシリコーンオイル、グラファイト、二硫化モリブ
デン、二硫化タングステン、−塩基性脂肪酸(例えばス
テアリン酸)、脂肪酸エステル等)等を添加してよい。
また、非磁性研磨剤粒子として、アルミナ(α−Ai!
zoscコランダム)等)、人造コランダム、溶融アル
ミナ、炭化ケイ素、酸化クロム、ダイヤモンド、α−F
eア0゜(ヘマタイト)、人造ダイヤモンド、ザクロ石
、エメリー(主成分:コランダムと磁鉄鉱)等も少量併
用してよい。上記磁性層には、カーボンブラック等の帯
電防止剤を添加してもよい。
上記の磁性層を形成するための磁性塗料は、上記の各成
分に加えて、前記したポリイソシアネート硬化剤を添加
してから、支持体上に塗布することができる。
本発明のディスク状磁気記録媒体は、例えば図面に10
で示すように、非磁性支持体21の両面に、必要あれば
中間層22を介して磁性層24を設けたものである。必
要あれば更に、オーバーコート層(図示せず)が磁性層
上に設けれらていてよい。
磁性層24の乾燥膜厚は0.5〜4.5μmであるのが
よく、3.0〜4.0μmが更によい。
磁性層下に中間層22を設けるときは、上記した各種結
合剤の塗布によって下引き層を形成してよい。この中間
層は、接着剤層又は下引き層として、磁性層と支持体と
の接着性の向上、導電性の向上環を目的として設けられ
る。
また、支持体21の素材としては、ポリエチレンテレフ
タレート及びポリエチレン−2,6−ナフタレート等の
ポリエステル類、ポリプロピレン等のポリオレフィン類
、セルローストリアセテート及びセルロースダイアセテ
ート等のセルロース誘導体、ならびに、ポリカーボネー
ト等のプラスチックを挙げることができる。更にCu、
Al1、Zn等の非磁性金属、ガラス、いわゆるニュー
セラミック等をも使用することができる。
これらの素材を用いて形成される支持体の厚みは通常1
0〜80μmの範囲内にある。
支持体の少なくとも一方の面には、磁性層が設けられて
いるが、通常は、上記のように他の面にも磁性層を有す
る。このように両面に磁性層を設けることにより、磁気
ディスクの変形(カーリング)を有効に防止することが
できる。但し、裏面にバックコート層を設けてカーリン
グを防止することも可能である。
なお、本発明は、例えば電子スチルカメラ用のビデオフ
ロッピー、データフロッピー等の磁気ディスクに適用し
てよい。
ホ、実施例 次に、本発明の詳細な説明する。
以下に示す成分、割合、操作順序等は、本発明の精神か
ら逸脱しない範囲において種々変更しうる。
まず、ポリウレタンの合成例を説明する。
第1表に示す分子量2000のポリエステルジオールの
100重量部(以下単に「部」と表す。)、ネオペンチ
ルグリコール2.4部及びトルエン149部を温度計、
攪拌機、還流式冷却器付きの反応容器中に仕込み、溶解
後、4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネート22
.9部を加え、90℃で2時間反応させた。この反応溶
液中にトリメチロールプロパン2.8部及びメチルエチ
ルケトン149部を加え、ジブチル錫ジラウレート0.
02部を反応触媒として更に加え、更に80℃で10時
間反応させた。
得られたポリエステルポリウレタン樹脂(1)の数平均
分子量は、ゲル浸透クロマトグラフィによる測定では3
1.000で、固形分濃度30%、溶液粘度15ボイズ
の淡黄色透明な均一溶液であった。
前記合成例に倣って、第1表に示す分子量2000のポ
リエステルジオール■、◎、0を用いて、対応する下記
のポリエステルポリウレタン樹脂(II)、(I[I)
、(IV)、(V)、(Vl)、(■)、(■)を合成
した。各ポリウレタン樹脂をまとめて下記第2表に示し
た。
第1  八  に  したポリエステルジオールポリエ
ステルの アジピン酸15−ナトリウムスルホイソフタル酸/1.
6−ヘキサンジオール/ネオペンチルグリコール=97
/ 3 /80/20 (モル比)二分子量 2000 ポリエステル■ アジピン酸/ネオペンチルグリコール/1゜6−ヘキサ
ンジオール/トリメチロールプロパン= 100/20
/7515   :分子量 2000ポリエステル◎ アジピン酸/3−ナトリウムホスホン−プロピオン酸/
ネオペンチルグリコール=99/ 1 /100:分子
量 2000 ポリエステル0 アジピン酸/1,6−ヘキサンジオール/ネオペンチル
グリコール−100/80/20:分子量 2000 (1)スルホン酸ナトリウム含有ポリエステルポリウレ
タン 数平均分子量:  31.000 SO3Na :   3.3個 側鎖−OH数=5.5個 (II)スルホン酸ナトリウム含有ポリエステルポリウ
レタン(ポリエステルのとポリエステル■との重合体) 数平均分子量:  35,000 SO3Na :   1.6個 側鎖−OH数:2.7個 (I[I)リン酸ナトリウム含有ポリエステルポリウレ
タン 数平均分子量:  3(1,0(10 P Os N a :   1.1個 側鎖−OH数:5.4個 (IV)メルカプト基含有ポリエステルポリウレタン 数平均分子量:  25,000 一3H・  2個 側鎖−OH数:  4個 (V)スルホン酸ナトリウム含有ポリエステルポリウレ
タン 数平均分子量:  34.500 SO3Na :   3.0個 側鎖−OH数:10個 (VI)スルホン酸基含有ポリエステルポリウレタン 数平均分子量:  30,900 S Os N a :   3.3個 側鎖−OH数:5.5個 (■)オキシスルホン酸ナトリウム含有ポリエステルポ
リウレタン 数平均分子I:  31,000 −O3O,Na :   3.3個 側鎖−OH数 :5.5個 (■)オキシリン酸ナトリウム含有ポリエステルポリウ
レタン 数平均分子量:  30,000 POs Na :   1.1個 側鎖−OH数:5.4個 (IX)カルボン酸ナトリウム含有ポリエステルポリウ
レタン 数平均分子量:  30,900 −COONa:   3.3個 側鎖−OH数:5.5個 (X)スルホン酸ナトリウム含有ポリエステルポリウレ
タン 数平均分子量7 34,400 303 Na :   3.0個 側鎖−OH数:  1個 (XI)スルホン酸ナトリウム含有ポリエステルポリウ
レタン 数平均分子量:  34,500 S Os N a :   3.0個 側鎖−OH数=  8個 (X II )スルホン酸ナトリウム含有ポリエステル
ポリウレタン 数平均分子量7 35,000 SC)+ Na :   3個 側鎖−OH数:  0個 (Xlll)スルホン酸ナトリウム含有ポリエステルポ
リウレタン 数平均分子i :  36,000 SOsNa:   3個 側鎖−OH数:12個 (XIV)極性基を含有していないポリエステルポリウ
レタン 数平均分子量7 31,000 極性基      0個 側鎖−OH数:5.5個 (以下余白、次頁に続く) (実施例1) 以下に示す成分をデイスパーニーダ−及びボールミルを
用いて十分に混練・分散し、次いで、塗布直前にポリイ
ソシアネート化合物(コロネートし、日本ポリウレタン
■製)5部を添加し、混合して磁性塗料〔■]を調製し
た。
一■立1粁ユ土り 強磁性合金粉末(Fe−Al系) (比表面積:45ボ/g、 含有量比(原子数比) F e :AI= 100: 
4、表面領域での存在比(原子数比) F e : Ajl!=50:50 保磁力(Hc):13000e)      100部
ポリエステルポリウレタン樹脂(1)   30部塩化
ビニル−酢酸ビニル−ビニルアル  10部コール共重
合体(UCC製のVAGH)アルミナ(α−Af、0.
)        9部ブチルステアレート     
      2部シクロへキサノン         
  50部メチルエチルケトン          1
00部トルエン               100
部得られた磁性塗料を濾過して分散不良成分、凝集物を
除去し、ポリエチレンテレフタレートフィルム(厚さ=
32μm)の両面に、それぞれの乾燥厚が4μmになる
ようにリバースロールコータ−を用いて塗布し、加熱下
に溶剤を除去した後、カレンダー処理を行い、次いで、
ポリイソシアネート化合物によるポリウレタン樹脂の架
橋を促進するための加熱処理を行った。
加熱硬化後、半径47mmの円盤状に打ち抜き、ジャケ
ットに収容して電子スチルビデオフロッピーを製造した
(実施例2〜35) 実施例1において、ポリエステルポリウレタン(1)の
代わりに、第2表に示すポリエステルポリウレタンCI
り、(I[)、(IV)、(V)、(Vl)、(■)、
(■)、(IX)、(X)、(XI)と、第3表〜第5
表に表示したFeとAl2との各含有量比(原子数比)
の磁性粉とを用いた以外は同様にして、対応する各実施
例の電子スチルビデオフロッピーを製造した。また、実
施例1において、表面領域のFe1Al比を変えた例も
実施した。
(比較例1) 実施例1において、磁性粉(Fe−Al系)の含有量比
(原子数比)Fe :Al−100: 4の代わりに、
Fe :A/!= 100:0.5の磁性粉を用いた以
外は同様にして、電子スチルビデオフロッピーを製造し
た。
(比較例2) 実施例1において、磁性粉(Fe−Al系)の含有量比
(原子数比)Fe :AI!= 100: 4の代わり
に、Fe :Af= 100:15の磁性粉を用いた以
外は同様にして電子スチルビデオフロッピーを製造した
(比較例3〜II) 実施例1において、ポリウレタン(1)に代えて、それ
ぞれ第6表に示すポリウレタン(XI)、(XII[)
、(XIV)と、それぞれ第3表〜第4表に示すFeと
Alとの含有量比(原子数比)、及び存在比(原子数比
)で含有された磁性粉に代えて、第6表に示すFe/A
f比の磁性粉を用い、実施例と同様にして各電子スチル
ビデオフロッピーを製造した。
上記の各ビデオフロッピーについて、以下の性能評価を
行い、結果を下記第3表〜第6表に示した。
オントラ・り 実施例1〜35及び比較例1〜11で得られたビデオフ
ロッピーを市販のスチルビデオフロッピーレコーダー(
VX−50、日立製作所■製)に装着し、25トラツク
に画像信号を記録し、再生出力が初期値から、3dB低
下するかもしくは、再生画像にドロップアウト等の画質
低下が現れるまでの時間を測定した。雰囲気は40°C
220%RHとした。
11班力 上記再生RF出力のゴールドリファレンスの値に対する
相対値として第3表〜第6表に記した。
RF比出力値が大きい程、良好な電子スチルビデオフロ
ッピーであることを示す。
Eイ1画 ◎ 非常に良好 良好 △ やや良好 × 不良 (以下余白、次頁に続く) この結果から、−3o、M等の極性基がポリエステルポ
リウレタン1分子中に存在するときは電磁変換特性が大
きく向上し、同極性基が存在しないときには、電磁変換
特性が不良となる。しかも、ポリウレタン中の側鎖に存
在する一層H基の個数を1分子当たり1〜10個とする
ことによって高温耐久性も大きく向上し、更に、強磁性
金属粉末における鉄のアルミニウムに対する比率が、原
子数で0.01〜0.lOであることによって耐久性が
向上しているのが分かる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明によるディスク状媒体の一例の断面図であ
る。 なお、図面に示す符号において、 21・・・・・・・・・非磁性支持体 22・・・・・・・・・中間層 24・・・・・・・・・磁性層 である。 代理人   弁理士  連環 宏

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、磁性粉が結合剤中に分散されてなる磁性層を支持体
    の少なくとも一方の面に有するディスク状磁気記録媒体
    において、前記結合剤の成分としてポリウレタン系樹脂
    が用いられ、このポリウレタン系樹脂中に−SO_3M
    、−OSO_3M、−SM、−PO(OM)_2、−O
    PO(OM)_2、−COOM(但し、Mは水素原子又
    はアルカリ金属原子である。)から選択される官能基が
    少なくとも一つ含まれ、かつ−OH基が前記ポリウレタ
    ン系樹脂の硬化前の状態でポリウレタン1分子の両末端
    以外に1〜10個含まれ、前記磁性粉が鉄−アルミニウ
    ム系合金粉末(但し、鉄に対するアルミニウムの比率が
    原子数で0.01〜0.10である。)であることを特
    徴とするディスク状磁気記録媒体。
JP20943790A 1990-08-08 1990-08-08 ディスク状磁気記録媒体 Pending JPH04117614A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR970027231A (ko) * 1995-11-07 1997-06-24 이웅열 자기기록매체용 자성도료조성물 및 이를 이용한 자기기록매체의 제조방법
KR19990053607A (ko) * 1997-12-24 1999-07-15 구광시 자기기록매체

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR970027231A (ko) * 1995-11-07 1997-06-24 이웅열 자기기록매체용 자성도료조성물 및 이를 이용한 자기기록매체의 제조방법
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