JPH04118130U - エアドライヤの再生装置 - Google Patents

エアドライヤの再生装置

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JPH04118130U
JPH04118130U JP2741891U JP2741891U JPH04118130U JP H04118130 U JPH04118130 U JP H04118130U JP 2741891 U JP2741891 U JP 2741891U JP 2741891 U JP2741891 U JP 2741891U JP H04118130 U JPH04118130 U JP H04118130U
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JP
Japan
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air
dryer
pressure
circuit
regeneration
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Pending
Application number
JP2741891U
Other languages
English (en)
Inventor
雅昭 樋口
Original Assignee
日産デイーゼル工業株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドライヤの再生の機会を増やし、乾燥剤の吸
湿能力を常に最良に維持する。 【構成】 再生回路10にダブルチェックバルブ21を
設け、その一方にプレッシャガバナ15からの回路を接
続し、他方に切換弁24を介装したエアタンク11から
の回路を接続し、かつこの切換弁24をドライヤ20の
内部湿度が所定値以上のときに開くように構成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は車両のブレーキエアから水分を除去するエアドライヤの再生装置に関 する。
【0002】
【従来の技術】
車両のブレーキ装置としてエアを用いたブレーキシステムがあり(実開昭54 −61984号、実開昭54−65074号公報等)、ブレーキペダルを操作す ると、エアタンクに蓄えた圧縮エアをブレーキシリンダに送って制動をかけるよ うになっている。この場合、コンプレッサで圧縮されたエアに混在する水分を除 去するため、エアドライヤを通して乾燥させている。
【0003】 図2は、このエアドライヤを示すもので、コンプレッサ1からのエアは、供給 回路2を介してケース4と乾燥筒3の環状間隙を通り、このとき冷却されて水分 と油分が底部5に溜まる。エアはさらにオイルフィルタ6を通り、水分に対して 強い親和力をもつ乾燥剤7が充填された乾燥筒3の内部に入る。エアが乾燥筒3 を下方から上方へと進むにしたがって、乾燥剤7と接触しながら水分が吸収され 、チェックバルブ8からパージチャンバ9に入り、この時点では水分のないドラ イエアになる。このようにして水分を除去されたエアがエアタンク11に送り込 まれ、ここから図示しないブレーキ回路へと供給される。
【0004】 ところで、水分を吸収した乾燥剤7を再生するため、定期的に再生作用を行っ ている。これは回路内のエア圧力がエアタンク11のプレッシャガバナ15で設 定された所定の上限値に達すると、コンプレッサ1をアンロードして空転させ、 供給回路2へのエアの圧送を停止すると同時に再生回路10を介してエア圧力を パージバルブ12にかけてパージバルブ12を開き、乾燥筒3を大気に解放する ことにより行う。
【0005】 パージバルブ12が開いて急激に大気に解放すると、乾燥筒3のエアが逆流し て外部に放出され、このときオイルフィルタ6も清浄化され、また底部に溜まっ ている凝縮油分と水分も放出される。
【0006】 また乾燥筒3の内部の急激な圧力低下により、パージチャンバ9からのエアが オリフィス13を通って減圧膨張しながら流入し、スーパイドライのエアとなっ て乾燥筒3を逆流し、このとき乾燥剤7から水分を奪って大気に運び去り、乾燥 剤7の再生を行う。
【0007】 なお、エアタンク11の圧縮エアはチェックバルブ14によって逆流が阻止さ れるので、再生中にエアタンク11からのエアが大気に抜け出ることはない。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、このようにエア圧力がプレッシャガバナ15の所定の上限値に達す る毎に乾燥剤7の再生を行う場合、エア使用量の多い車両では、エア圧力が上限 値に達する機会が少なくなり、再生回数もこれに応じて少なくなる。
【0009】 この結果、乾燥剤7の再生がされないまま長時間にわたって連続運転されると 乾燥剤7の吸湿作用が飽和して、エアの乾燥を十分に行えなくなるという問題を 生じた。
【0010】 本考案はこのような問題を解決するために、ドライヤの再生の機会を増やし、 乾燥剤の吸湿能力を常に最良に維持することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
そこで本考案は、コンプレッサから圧縮エアをドライヤを介してエアタンクに 供給する一方、エアタンクのエア圧力が所定の上限値に達するとプレッシャガバ ナを介してドライヤの再生回路にエアタンク圧力を導きドライヤの再生を行うエ アドライヤの再生装置において、前記再生回路にダブルチェックバルブを設け、 その一方に前記プレッシャガバナからの回路を接続し、他方に切換弁を介装した エアタンクからの回路を接続し、かつこの切換弁をドライヤの内部湿度が所定値 以上のときに開くように構成した。
【0012】
【作用】
エアタンクの圧力がプレッシャガバナの所定の上限値に達しなくても、パージ チャンバ内部の湿度が所定値以上になると切換弁が開き、ダブルチェックバルブ を介して再生回路にエアタンク圧力が導かれ、ドライヤの再生動作が行われる。 これにより、ドライヤの再生機会が増え、乾燥剤の吸湿能力を常に最良の状態に 維持することができる。
【0013】
【実施例】
図1は本考案の実施例を示すもので、エアコンプレッサ1からの圧縮エアは、 供給回路2によりドライヤ20を経由してエアタンク11に送り込まれる。
【0014】 エアタンク11の圧力を検出してドライヤ20の再生を制御するプレッシャガ バナ15は、所定の上限値に圧力が上昇すると、コンプレッサ1をアンロード状 態にすると共に、エアタンク11に接続する回路25からダブルチェックバルブ 21を介してドライヤ20のパージバルブ12の再生回路10にエア圧力を供給 する。これによってパージバルブ12が開き、ドライヤ20の再生が行われる。 また、上記回路25とは別に、エアタンク11とダブルチェックバルブ21と を結ぶ回路26が設けられ、この回路26には切換弁24が介装され、切換弁2 4が開いたときにもダブルチェックバルブ21を介して再生回路10に圧力が導 かれ、再生が行われるようになっている。
【0015】 前記ドライヤ20にはパージチャンバ9のエアの湿度を検出する湿度センサ2 2と、エア圧力を検出する圧力センサ23が設けられ、これら各センサ信号に基 づいて、検出湿度が所定値以上のときに切換弁24が開き、検出圧力が所定値以 下のときに閉じるように構成される。
【0016】 以上のように構成され、次に作用について説明する。
【0017】 エアコンプレッサ1の作動に伴いドライヤ20を経由してエアタンク11に圧 縮エアが送り込まれる。
【0018】 エアタンク11の圧力が所定の上限値に達すると、プレッシャガバナ15によ りエアコンプレッサ1がアンロードされると共に、ダブルチェックバルブ21を 介して再生回路10にエア圧力が導かれ、パージバルブ12が開いてドライヤ2 0の再生が行われる。
【0019】 ところで、エアタンク11のエアの使用状況によっては、プレッシャガバナ1 5の所定の上限値まで圧力が高まらないことがあり、この場合には、ドライヤ2 0の乾燥剤7の吸湿能力が飽和しても、プレッシャガバナ15を介しての再生は 行われない。
【0020】 しかし、このように吸湿能力が一杯になると、パージチャンバ9の内部の湿度 が高まってくるため、これを湿度センサ22が検出すると、切換弁24が開かれ る。これにより、回路26を経由してエアタンク11の圧力がダブルチェックバ ルブ21を介して再生回路10に導かれ、パージバルブ12を開いてドライヤ2 0の再生が行われる。
【0021】 つまり、プレッシャガバナ15を介しての再生が行われるほどエアタンク11 の圧力が上昇しなくても、ドライヤ20の乾燥剤7の吸湿能力が飽和状態に達す ると、切換弁24を介しての再生が実行されるので、ドライヤ20の除湿性能の 低下が回避できる。
【0022】 一方、この再生に伴いパージチャンバ9の圧力が所定値以下に低下すると、圧 力センサ23がこれを検出して切換弁24が閉じ、再生が終了する。
【0023】 このようにして、ドライヤ20の乾燥剤7の再生機会が増えるので、乾燥剤7 の吸湿能力を常に最良に保つことができる。
【0024】 なお、図示は省略するが、圧力センサ23を用いる代わりに、タイマを用いて 切換便24を閉じる構成にしてもよい。
【0025】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、ドライヤの湿度が高くなると、エア圧力が所定 の上限値に達しなくてもドライヤの乾燥剤の再生作用が行われるため、再生の機 会が大幅に増え、乾燥剤の吸湿能力を常に最良な状態に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示すエア圧力回路図である。
【図2】従来のドライヤの断面図である。
【符号の説明】
1 コンプレッサ 11 エアタンク 10 再生回路 15 プレッシャガバナ 20 ドライヤ 21 ダブルチェックバルブ 22 湿度センサ 23 圧力センサ 24 切換弁

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンプレッサから圧縮エアをドライヤを
    介してエアタンクに供給する一方、エアタンクのエア圧
    力が所定の上限値に達するとプレッシャガバナを介して
    ドライヤの再生回路にエアタンク圧力を導きドライヤの
    再生を行うエアドライヤの再生装置において、前記再生
    回路にダブルチェックバルブを設け、その一方に前記プ
    レッシャガバナからの回路を接続し、他方に切換弁を介
    装したエアタンクからの回路を接続し、かつこの切換弁
    をドライヤの内部湿度が所定値以上のときに開くように
    構成したことを特徴とするエアドライヤの再生装置。
JP2741891U 1991-03-28 1991-03-28 エアドライヤの再生装置 Pending JPH04118130U (ja)

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JP2741891U JPH04118130U (ja) 1991-03-28 1991-03-28 エアドライヤの再生装置

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ID=31911704

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