JPH04118285U - 加圧装置 - Google Patents
加圧装置Info
- Publication number
- JPH04118285U JPH04118285U JP2626991U JP2626991U JPH04118285U JP H04118285 U JPH04118285 U JP H04118285U JP 2626991 U JP2626991 U JP 2626991U JP 2626991 U JP2626991 U JP 2626991U JP H04118285 U JPH04118285 U JP H04118285U
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- thrust bearing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 被加圧部材の端面が傾斜した端面であっても
その被加圧部材の軸方向に精確な軸圧縮力を作用させる
ことが可能な加圧装置を提供する。 【構成】 加圧用の平坦な端面2aを有する加圧部材1
1にスラスト軸受22を当接する。このスラスト軸受2
2は、加圧部材1の軸線に直交する方向に移動可能であ
る。このスラスト軸受22の加圧部材1と反対側の面に
は、半球部11を点接触させ、この半球部11は、駆動
軸18により加圧部材1側に移動可能である。これによ
り、被加圧部材の端面が傾斜している場合、半球部11
に対し点接触するスラスト軸受22を介して被加圧部材
1の端面2aが被加圧部材に軸圧縮力を作用させる。
その被加圧部材の軸方向に精確な軸圧縮力を作用させる
ことが可能な加圧装置を提供する。 【構成】 加圧用の平坦な端面2aを有する加圧部材1
1にスラスト軸受22を当接する。このスラスト軸受2
2は、加圧部材1の軸線に直交する方向に移動可能であ
る。このスラスト軸受22の加圧部材1と反対側の面に
は、半球部11を点接触させ、この半球部11は、駆動
軸18により加圧部材1側に移動可能である。これによ
り、被加圧部材の端面が傾斜している場合、半球部11
に対し点接触するスラスト軸受22を介して被加圧部材
1の端面2aが被加圧部材に軸圧縮力を作用させる。
Description
【0001】
本考案は、加圧装置に関するもので、被加圧部材の軸方向に正確に軸圧縮力を
作用させるようにした加圧装置に関する。
【0002】
従来より、加圧部材を押出すことにより被加圧部材を加圧する加圧装置は、加
圧部材の被加圧部材への押圧方向と加圧部材の移動方向とは一致するのが一般的
である。例えばセラミックスに金属を押圧して接合する場合、あるいはセラミッ
クスとセラミックスを押圧して接合する場合、被加圧部材の接触面を平坦面とし
、その平坦面の法線方向に圧縮力すなわち加圧力を作用させる。
【0003】
しかしながら、従来の加圧装置によると、加圧部材の押出方向がその軸線方向
のみであるから、加圧部材の先端面と被加圧部材との接合面が傾斜している場合
あるいは被加圧部材を載せた基台が傾いている場合などには、加圧装置によって
被加圧部材の軸方向に正確な加圧力を作用させることが困難であるという問題が
ある。
本考案は、被加圧部材の端面が傾斜した端面であってもその被加圧部材の軸方
向に精確な軸圧縮力を作用させることが可能な加圧装置を提供することを目的と
する。
【0004】
前記課題を解決するための本考案による加圧装置は、加圧用の平坦な端面を有
する加圧部材と、この加圧部材に当接するとともに加圧部材の軸線に直交する方
向に移動可能なスラスト軸受と、前記スラスト軸受の前記加圧部材と反対側の面
に点接触する凸部材と、この凸部材を前記加圧部材側に押し出す駆動部材とを備
えたことを特徴とする。
【0005】
この加圧装置によると、被加圧部材の平坦面に加圧部の平坦な端面を当接し、
駆動部材からの軸方向加圧力を凸部材、スラスト軸受および加圧部材を経て被加
圧部材に伝達する。
凸部材とスラスト軸受は点接触するから、被加圧部材および加圧部材の軸線が
傾いていたとしても、点接触部が傾斜することにより、被加圧部材の軸線方向に
垂直な平坦面に加圧部材の平坦な端面を密着させられる。したがって、駆動部材
から、凸部材、スラスト軸受、加圧部材を経て被加圧部材の軸方向に軸圧縮力を
精確に伝達できる。
【0006】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
加圧装置は、図1および図2に示す構成からなる。加圧部材1は、先端部に固
定される円板2が平坦面2aを有している。この平坦面2aは、加圧部材1の軸
線に直交する面である。加圧部材1の他端側には大径の円板部3が形成され、そ
の中央部に窪む凹面1aが形成される。円板部3の付根部は円錐状の傾斜面4が
形成されている。
凹面1aに円盤状の保持部材14が収納され、その端面14aにスラスト軸受
のボール8が当接する。ボール8は図2に示す案内部材9に収納されている。こ
のスラスト軸受22の中央の穴9aに円板6の凸部7が挿入される。この凸部7
がスラスト軸受22を案内している。円板6の外周は120°間隔で圧縮コイル
スプリング12の一端12aが押圧され、他端12bは円板部内壁3aに当接し
ている。また案内部材9の外周にも同様に120°間隔で圧縮コイルスプリング
13の一端13aが当接し、他端13bが円板部内壁3aに当接している。
【0007】
収納部材16は円筒状のもので、その端部に環状の傾斜面17を有する。この
傾斜面17で形成される穴を通る収納部材16の内部に加圧部材1の円板部3が
収納され、この円板部3が穴17aから外部に抜け落ちないようになっている。
傾斜面17と傾斜面4とは同一の傾斜角度に形成され、互いに面接触可能な角度
に設定されている。
収納部材16の内部にはロードセル10が設けられている。ロードセル10の
頂部に半球部11が固定されている。収納部材16の穴17aと反対側は駆動軸
18が固定されており、この駆動軸18は円筒状の案内部材20に軸受21を介
して摺動自在に収納されている。
【0008】
駆動源から図1で下方向に駆動軸18に伝達される加圧力は、ロードセル10
、凸部11、スラスト軸受22の円板頂面6a、ボール8、保持部材14、加圧
部材1を経て端面2aに接触する図示しない被加圧部材に伝達される。
図1に示す状態は平坦面2aに被加圧部材が接触していない状態を示す。図3
に示すように、この状態で平坦面2aに加圧部材が接触すると、傾斜面17から
加圧部材1の傾斜面4がリフトし、頂面6aが半球部11に当接する。すると、
駆動軸18からの軸力が加圧部材1から端面2aを通して被加圧部材に伝達され
る。これにより、端面2aに接触する被加圧部材に軸圧縮力を作用させる。
【0009】
図3に示すように、基台25に載置される加圧される加圧部材26が傾斜角θ
だけ傾斜していたものとすると、被加圧部材の端面26aは傾斜角θだけ傾いて
加圧部材1の端面2aが端面26aに当接する。この傾斜角θは加圧部材1の凹
部1aに収納されるスラスト軸受22の傾きとなり、その頂面6aが半球部11
に点接触する。半球部11をもつロードセル10が固定される駆動軸18は図3
で軸方向つまり上下方向のみに移動可能であり、案内部材20内の軸受21に摺
動可能に案内されている。すなわち、傾斜角θは、半球部11とスラスト軸受2
2間の点接触部で傾斜が吸収される。図3に示す状態において図示矢印方向に加
圧力が加えられると、駆動軸18からロードセル10、半球部11を経てスラス
ト軸受22に圧縮力が伝達され、このスラスト軸受22から加圧部材1を経て被
加圧部材26の軸線方向に圧縮力が付与される。したがって、被加圧部材26が
傾いていたとしても、加圧装置によって駆動軸18の軸方向力を被加圧部材26
に確実に伝達することができる。
【0010】
例えば被加圧部材であるセラミックスにアルミ部材を接合する場合、アルミ部
材の端面に加圧部材1の端面2aを面接触により当接させ、この端面の法線方向
に軸力を確実に伝達する。これによりセラミックスとアルミ部材を精確な軸力伝
達によって接合することができる。
なお、前記考案においては一つの実施例について説明したが、本考案の範囲は
この実施例に限定されるものではない。
【0011】
以上説明したように本考案の加圧装置によれば、被加圧部材が傾斜していた場
合にも、この傾斜角度に応じて被加圧部材の端面に軸圧縮力を正確に伝達するこ
とができるという効果がある。
【図1】本考案の実施例による加圧装置を示す断面図で
ある。
ある。
【図2】本考案の実施例による加圧装置の構成部品を示
す部品組立て分解図である。
す部品組立て分解図である。
【図3】本考案の実施例の作用を説明するための模式図
である。
である。
1 加圧部材
2a 端面(平坦な端面)
6a 頂面
11 半球部(凸部材)
18 駆動軸(駆動部材)
22 スラスト軸受
Claims (1)
- 【請求項1】加圧用の平坦な端面を有する加圧部材と、
この加圧部材に当接するとともに加圧部材の軸線に直交
する方向に移動可能なスラスト軸受と、前記スラスト軸
受の前記加圧部材と反対側の面に点接触する凸部材と、
この凸部材を前記加圧部材側に押し出す駆動部材とを備
えたことを特徴とする加圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991026269U JPH0747199Y2 (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 加圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991026269U JPH0747199Y2 (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 加圧装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04118285U true JPH04118285U (ja) | 1992-10-22 |
| JPH0747199Y2 JPH0747199Y2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=31910800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991026269U Expired - Lifetime JPH0747199Y2 (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 加圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0747199Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007301593A (ja) * | 2006-05-10 | 2007-11-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加圧装置 |
| JP2008272799A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | High Frequency Heattreat Co Ltd | パイプ接合装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101700095B1 (ko) * | 2015-11-06 | 2017-01-26 | 주식회사 오성디스플레이 | 곡면 프레스 구조물에 펨너트를 부착하는 금형 및 이에 의해 제조된 곡면 프레스 구조물 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5691990A (en) * | 1979-12-26 | 1981-07-25 | Hitachi Ltd | Diffusion joining device |
| JPS6329697U (ja) * | 1986-08-12 | 1988-02-26 |
-
1991
- 1991-03-25 JP JP1991026269U patent/JPH0747199Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5691990A (en) * | 1979-12-26 | 1981-07-25 | Hitachi Ltd | Diffusion joining device |
| JPS6329697U (ja) * | 1986-08-12 | 1988-02-26 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007301593A (ja) * | 2006-05-10 | 2007-11-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加圧装置 |
| JP2008272799A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | High Frequency Heattreat Co Ltd | パイプ接合装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0747199Y2 (ja) | 1995-11-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |