JPH041190Y2 - - Google Patents
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- JPH041190Y2 JPH041190Y2 JP4209585U JP4209585U JPH041190Y2 JP H041190 Y2 JPH041190 Y2 JP H041190Y2 JP 4209585 U JP4209585 U JP 4209585U JP 4209585 U JP4209585 U JP 4209585U JP H041190 Y2 JPH041190 Y2 JP H041190Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jib
- boom
- tip
- rope
- sheave
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はトラツククレーン、ラフテレーンクレ
ーン等のホイール式クレーンにおけるジブ張出
し、格納装置に関するものである。
ーン等のホイール式クレーンにおけるジブ張出
し、格納装置に関するものである。
(従来技術)
従来、サスペンシヨンロツド支持圧縮柱式のジ
ブを備えたホイール式クレーンにおいて、ジブの
張出し、格納方式としてつぎの三通りの方式が公
知である。
ブを備えたホイール式クレーンにおいて、ジブの
張出し、格納方式としてつぎの三通りの方式が公
知である。
() ジブ下方張出し、格納方式の1(ツイス
ト方式) 特開昭58−130883号公報等に示されているよう
に、ジブを、その厚み方向面が左右に向いた竪姿
勢でブーム横側面に格納し、ジブ使用時に、ジブ
基端の左右いずれか一側をブーム先端の左右いず
れか一側に連結した状態でこの連結点を支点とし
てジブを格納位置から鉛直に垂下させた後、ジブ
を上記連結点を支点にツイスト回転させ、次いで
前方へ引上げて張出す。
ト方式) 特開昭58−130883号公報等に示されているよう
に、ジブを、その厚み方向面が左右に向いた竪姿
勢でブーム横側面に格納し、ジブ使用時に、ジブ
基端の左右いずれか一側をブーム先端の左右いず
れか一側に連結した状態でこの連結点を支点とし
てジブを格納位置から鉛直に垂下させた後、ジブ
を上記連結点を支点にツイスト回転させ、次いで
前方へ引上げて張出す。
() ジブ下方張出し、格納方式の2(予備ツ
イスト方式) 特開昭58−130885号公報に示されているよう
に、基本的には上記()のツイスト方式と同じ
で、ジブを垂下させる前に格納位置で前もつて所
定角度回転(予備ツイスト)させる。
イスト方式) 特開昭58−130885号公報に示されているよう
に、基本的には上記()のツイスト方式と同じ
で、ジブを垂下させる前に格納位置で前もつて所
定角度回転(予備ツイスト)させる。
() 側方旋回方式
特開昭58−130886号公報に示されているよう
に、ジブを竪置きから横置きに姿勢変更した後、
上記連結点を支点として側方に180°旋回させる。
に、ジブを竪置きから横置きに姿勢変更した後、
上記連結点を支点として側方に180°旋回させる。
なお、上記三方式においてジブ格納作業は張出
し時と全く逆の操作にて行われる。
し時と全く逆の操作にて行われる。
これら三方式のうち、()のツイスト方式お
よび()の予備ツイスト方式は、一般道路やプ
ラント内等、側方に広いスペースがない場合での
ジブ張出しに適する。一方、()の横張出し方
式は、下方張出し方式と比較して操作が単純でジ
ブ張出し、格納作業が簡単となる。従つて、側方
スペースが十分な場合にはこの方式が最適とな
る。
よび()の予備ツイスト方式は、一般道路やプ
ラント内等、側方に広いスペースがない場合での
ジブ張出しに適する。一方、()の横張出し方
式は、下方張出し方式と比較して操作が単純でジ
ブ張出し、格納作業が簡単となる。従つて、側方
スペースが十分な場合にはこの方式が最適とな
る。
また、()のツイスト方式では、ジブを竪置
き格納することが前提となつているため、走行時
の側面視界が良いとともに、狭い道路での曲折走
行に有利である反面、同一現場内の各所でジブ作
業を行う場合等、ジブの張出し、格納を頻繁に行
う場合に手間がかかるという不便さがある。
き格納することが前提となつているため、走行時
の側面視界が良いとともに、狭い道路での曲折走
行に有利である反面、同一現場内の各所でジブ作
業を行う場合等、ジブの張出し、格納を頻繁に行
う場合に手間がかかるという不便さがある。
これに対し()の側方旋回方式では、ジブ横
置き格納状態とすることが可能なため、ジブの頻
繁な張出し、格納に便利となる。また、()の
予備ツイスト方式でも、ジブを格納位置で横置き
姿勢とし、この姿勢に保持することが可能であ
る。
置き格納状態とすることが可能なため、ジブの頻
繁な張出し、格納に便利となる。また、()の
予備ツイスト方式でも、ジブを格納位置で横置き
姿勢とし、この姿勢に保持することが可能であ
る。
このように各方式は種々の面で一長一短があ
る。従つて、現場状況等に応じて上記(),
(),()の方式を自由に選択できることが最
も望ましいが、従来のジブ張出し、格納のための
装置は、上記三方式個々の専用構造となつてお
り、三方式の選択は不可能となつているため、使
用上の不便、不利点があつた。
る。従つて、現場状況等に応じて上記(),
(),()の方式を自由に選択できることが最
も望ましいが、従来のジブ張出し、格納のための
装置は、上記三方式個々の専用構造となつてお
り、三方式の選択は不可能となつているため、使
用上の不便、不利点があつた。
(考案の目的)
そこで本考案は、ジブの張出し、格納方式を上
記した三方式のうちから任意に選択することがで
きるホイール式クレーンにおけるジブ張出し、格
納装置を提供するものである。
記した三方式のうちから任意に選択することがで
きるホイール式クレーンにおけるジブ張出し、格
納装置を提供するものである。
(考案の構成)
本考案は、ジブを、その厚み方向面が左右に向
いた竪置き姿勢、または厚み方向面が上下に向い
た横置き姿勢で伸縮ブームの横側面に格納し、こ
のジブには、基端部両側に連結具を設け、一方の
連結具は、ジブ長さ方向の軸線まわりに回転可能
な回転連結具として構成し、この回転連結具をブ
ーム先端部の左右いずれか一側に連結した状態
で、この連結点を支点として、 () ジブを垂下し、捻転させるジブ下方張出
し、格納方式、 () ジブを側方にほぼ180°旋回移動させるジ
ブ側方張出し、格納方式 のいずれかによつて張出し、格納するホイール式
クレーンにおいて、上記ジブの先端部に係合部
材、ブームの側面部に上記ジブの竪置きおよび横
置き両格納姿勢を通じてこの係合部材が係合支持
される受け部材がそれぞれ設けられてジブの先端
側を支持するジブ支持手段が構成され、かつ、こ
のジブ支持手段の係合部材と受け部材とを連結し
てジブ先端部を上記両格納姿勢でブームに固定す
るジブ固定手段と、上記ジブ側方張出し、格納方
式によるジブ張出し、格納時にジブとブーム先端
部との間に懸架されてジブを側方旋回可能に支持
するジブ支持ロツドと、ジブ先端部に設けられた
ロープガイド部材と、ブーム基端部に設けられた
ロープエンド止着具と、ジブ張出し、格納時にク
レーン本体のウインチから引出されてブームポイ
ントシーブおよび上記ロープガイド部材にかけ通
されその端末が上記ロープエンド止着具に止着さ
れるジブ支持ロープとを具備してなるものであ
る。
いた竪置き姿勢、または厚み方向面が上下に向い
た横置き姿勢で伸縮ブームの横側面に格納し、こ
のジブには、基端部両側に連結具を設け、一方の
連結具は、ジブ長さ方向の軸線まわりに回転可能
な回転連結具として構成し、この回転連結具をブ
ーム先端部の左右いずれか一側に連結した状態
で、この連結点を支点として、 () ジブを垂下し、捻転させるジブ下方張出
し、格納方式、 () ジブを側方にほぼ180°旋回移動させるジ
ブ側方張出し、格納方式 のいずれかによつて張出し、格納するホイール式
クレーンにおいて、上記ジブの先端部に係合部
材、ブームの側面部に上記ジブの竪置きおよび横
置き両格納姿勢を通じてこの係合部材が係合支持
される受け部材がそれぞれ設けられてジブの先端
側を支持するジブ支持手段が構成され、かつ、こ
のジブ支持手段の係合部材と受け部材とを連結し
てジブ先端部を上記両格納姿勢でブームに固定す
るジブ固定手段と、上記ジブ側方張出し、格納方
式によるジブ張出し、格納時にジブとブーム先端
部との間に懸架されてジブを側方旋回可能に支持
するジブ支持ロツドと、ジブ先端部に設けられた
ロープガイド部材と、ブーム基端部に設けられた
ロープエンド止着具と、ジブ張出し、格納時にク
レーン本体のウインチから引出されてブームポイ
ントシーブおよび上記ロープガイド部材にかけ通
されその端末が上記ロープエンド止着具に止着さ
れるジブ支持ロープとを具備してなるものであ
る。
(実施例)
本考案の実施例を図によつて説明する。
1は伸縮ブーム、2はサスペンシヨンロツド支
持圧縮柱式継ぎ足しジブ(以下、単にジブと略記
する)、3,4は左右のサスペンシヨンロツドで
ある。なお、ここでは説明を判り易くするため
に、伸縮ブーム1を、固定ブームである基端ブー
ム1Aと可動ブームである先端ブーム1Bとから
成る1段伸縮式に構成した場合を例示している
が、本考案は2段伸縮式または3段伸縮式ブーム
にももちろん適用可能である。また、以下でいう
左右とは、第1,2図で示すジブ張出し状態にお
いて運転席から見た左右、上下とは同張出し姿勢
でブーム1およびジブ2を水平にみたてた状態で
の上下関係をいう。
持圧縮柱式継ぎ足しジブ(以下、単にジブと略記
する)、3,4は左右のサスペンシヨンロツドで
ある。なお、ここでは説明を判り易くするため
に、伸縮ブーム1を、固定ブームである基端ブー
ム1Aと可動ブームである先端ブーム1Bとから
成る1段伸縮式に構成した場合を例示している
が、本考案は2段伸縮式または3段伸縮式ブーム
にももちろん適用可能である。また、以下でいう
左右とは、第1,2図で示すジブ張出し状態にお
いて運転席から見た左右、上下とは同張出し姿勢
でブーム1およびジブ2を水平にみたてた状態で
の上下関係をいう。
ジブ2は周知のように扁平角パイプ等から成る
左右一対の側杆2a,2b間に同じく角パイプ等
からなる多数の連結杆2c…を固着して、全体と
して先すぼまりの扁平枠状に形成している。
左右一対の側杆2a,2b間に同じく角パイプ等
からなる多数の連結杆2c…を固着して、全体と
して先すぼまりの扁平枠状に形成している。
ブーム1の先端、すなわち先端ブーム1Bの先
端部(ブームポイント)の左右両側には、水平な
ジブ取付軸5,6をその軸心xまわりに回転可能
に取付け、ジブ張出し状態で、ジブ2の左右両側
連結具7,8をこのジブ取付軸5,6に係合させ
るようにしている。
端部(ブームポイント)の左右両側には、水平な
ジブ取付軸5,6をその軸心xまわりに回転可能
に取付け、ジブ張出し状態で、ジブ2の左右両側
連結具7,8をこのジブ取付軸5,6に係合させ
るようにしている。
左右両側連結具7,8はそれぞれ二股状に形成
し、このうち右側連結具8は、右側杆2bの基端
部に固着している。一方、左側連結具7は、第
7,8図に示すようにねじ軸9を一体に有し、こ
のねじ軸9を、ジブ左側杆2aの基端部に固着さ
れたソケツト10に螺合させている。
し、このうち右側連結具8は、右側杆2bの基端
部に固着している。一方、左側連結具7は、第
7,8図に示すようにねじ軸9を一体に有し、こ
のねじ軸9を、ジブ左側杆2aの基端部に固着さ
れたソケツト10に螺合させている。
こうして、左側連結具7については、同連結具
軸心(左側杆2aの軸心、以下、連結具7の回転
軸心という)yまわりねじ回転しうる回転連結具
として構成している。
軸心(左側杆2aの軸心、以下、連結具7の回転
軸心という)yまわりねじ回転しうる回転連結具
として構成している。
なお、両側連結具7,8には、ジブ取付軸5,
6に設けられたピン孔(図示せず)に対応する連
結具ピン孔7a,8aを設けている。
6に設けられたピン孔(図示せず)に対応する連
結具ピン孔7a,8aを設けている。
ジブ2は、通常走行時には第3,4図に示すよ
うに左側杆2aが下に、右側杆2bが上になつて
ジブ厚み方向面が左右に向く竪置き姿勢でブーム
1の左側面に格納し、現場内を移動して頻繁にジ
ブ張出し、格納操作を行う場合等には第5,6
図、それに第9図仮想線で示すようにジブ厚み方
向面が上下に向く水平な横置き姿勢で格納するよ
うにしている。
うに左側杆2aが下に、右側杆2bが上になつて
ジブ厚み方向面が左右に向く竪置き姿勢でブーム
1の左側面に格納し、現場内を移動して頻繁にジ
ブ張出し、格納操作を行う場合等には第5,6
図、それに第9図仮想線で示すようにジブ厚み方
向面が上下に向く水平な横置き姿勢で格納するよ
うにしている。
なお、第9図に示すようにブーム先端部(多段
式ブームの場合の先端ブームの1段下のブーム先
端部)にはブーム伸長用シーブ11が所定角度傾
斜した竪姿勢で設けられており、ジブ格納状態で
該シーブ11とジブ2が干渉し合わないように、
ジブ2をシーブ11の傾斜角度と同等角度α(以
下、15°として説明する)傾斜した姿勢で格納す
るようにしている。上記ブーム伸長用シーブ11
の図示は第9図以外はすべて省略している。ま
た、ジブ2の傾きは第9図以外すべて無視してい
る。
式ブームの場合の先端ブームの1段下のブーム先
端部)にはブーム伸長用シーブ11が所定角度傾
斜した竪姿勢で設けられており、ジブ格納状態で
該シーブ11とジブ2が干渉し合わないように、
ジブ2をシーブ11の傾斜角度と同等角度α(以
下、15°として説明する)傾斜した姿勢で格納す
るようにしている。上記ブーム伸長用シーブ11
の図示は第9図以外はすべて省略している。ま
た、ジブ2の傾きは第9図以外すべて無視してい
る。
ジブ2は、竪置きおよび横置き両格納状態で、
左側連結具7が左側ジブ取付軸5に係合すること
によつて基端部が支持され、またこの状態で、竪
置き格納時には先端部と中間部、横置き格納時に
は先端部がそれぞれ支持され、かつ格納位置に固
定される。
左側連結具7が左側ジブ取付軸5に係合すること
によつて基端部が支持され、またこの状態で、竪
置き格納時には先端部と中間部、横置き格納時に
は先端部がそれぞれ支持され、かつ格納位置に固
定される。
まず、ジブ先端部をジブ竪置き、横置き両格納
位置で支持するジブ支持手段、および両格納位置
で固定するジブ先端部固定機構について説明す
る。
位置で支持するジブ支持手段、および両格納位置
で固定するジブ先端部固定機構について説明す
る。
ジブ2のポイントシーブブロツク12の側面に
係合部材としての係合ピン13をつの状に突設す
る一方、基端ブーム1Aの基端部左側面に受け部
材としての上下一対のブラケツト14,14を突
設し、係合ピン13をこのブラケツト14,14
間に前方から挿入係合させることにより、ジブ先
端部を支持するようにしている。
係合部材としての係合ピン13をつの状に突設す
る一方、基端ブーム1Aの基端部左側面に受け部
材としての上下一対のブラケツト14,14を突
設し、係合ピン13をこのブラケツト14,14
間に前方から挿入係合させることにより、ジブ先
端部を支持するようにしている。
このブラケツト14,14には第11図に示す
ように固定ピン孔14a,14aを設けている。
ように固定ピン孔14a,14aを設けている。
また、係合ピン13には75°(90°から前記ジブ
2の竪置き格納状態での傾斜角度15°を差引いた
角度)で交差する二つの固定ピン孔13a,13
bを設け、竪置き格納時には一方の固定ピン孔1
3a(以下、第1固定ピン孔という)、横置き格納
時には他方の固定ピン孔13b(以下、第2固定
ピン孔という)と、ブラケツト14,14の固定
ピン孔14a,14aとに跨つて先端固定ピン1
5をさし込むことにより、係合ピン13をブラケ
ツト14,14に固定しうるようにしている。
2の竪置き格納状態での傾斜角度15°を差引いた
角度)で交差する二つの固定ピン孔13a,13
bを設け、竪置き格納時には一方の固定ピン孔1
3a(以下、第1固定ピン孔という)、横置き格納
時には他方の固定ピン孔13b(以下、第2固定
ピン孔という)と、ブラケツト14,14の固定
ピン孔14a,14aとに跨つて先端固定ピン1
5をさし込むことにより、係合ピン13をブラケ
ツト14,14に固定しうるようにしている。
一方、ジブ竪置き格納時のみに使用されるジブ
中間部の支持および固定機構(以下、単にジブ中
間固定機構という)としては、ジブ2の中間部、
および基端ブーム1Aの中間先端寄り部分の横側
面にそれぞれブラケツト16,17を突設してい
る。このブラケツト16,17は、竪置き格納時
に前後に近接対向し、該両ブラケツト16,17
のピン孔(図示せず)に中間固定ピン18をさし
込んで、両ブラケツト16,17を係合するよう
にしている。
中間部の支持および固定機構(以下、単にジブ中
間固定機構という)としては、ジブ2の中間部、
および基端ブーム1Aの中間先端寄り部分の横側
面にそれぞれブラケツト16,17を突設してい
る。このブラケツト16,17は、竪置き格納時
に前後に近接対向し、該両ブラケツト16,17
のピン孔(図示せず)に中間固定ピン18をさし
込んで、両ブラケツト16,17を係合するよう
にしている。
また、前記したようにジブ2を所定の傾斜角度
αをもつて竪置き格納した状態で、回転式の左側
連結具7と左側杆2aの周方向相対位置を特定、
いいかえれば該両者を相対的に回転不能に保持す
るためのブリセツト機構19を、この左側連結具
7と左側杆2a基端部とに跨つて設けている。
αをもつて竪置き格納した状態で、回転式の左側
連結具7と左側杆2aの周方向相対位置を特定、
いいかえれば該両者を相対的に回転不能に保持す
るためのブリセツト機構19を、この左側連結具
7と左側杆2a基端部とに跨つて設けている。
すなわち、第7,8図に示すように、左側連結
具7の下面に板状のブラケツト20,左側2a基
端部下面に筒状ブラケツト21をジブ軸線方向に
相対向して固設している。
具7の下面に板状のブラケツト20,左側2a基
端部下面に筒状ブラケツト21をジブ軸線方向に
相対向して固設している。
筒状ブラケツト21には、先端部がジブ軸線方
向に出没自在なピン22と、このピン22を常に
板状ブラケツト20側に向けて押圧するバネ23
と、バネ受け24とを設けている。
向に出没自在なピン22と、このピン22を常に
板状ブラケツト20側に向けて押圧するバネ23
と、バネ受け24とを設けている。
また、ピン22の基端部は、バネ受け24を貫
通して外部に突出させ、該基端部につまみ25a
を有するレバー25を装着し、このレバー25を
バネ受け24の外端面に当接させている。
通して外部に突出させ、該基端部につまみ25a
を有するレバー25を装着し、このレバー25を
バネ受け24の外端面に当接させている。
このバネ受け24の外端面は低面部24aと高
面部24bとを有し、この両面部24a,24b
が傾斜面24cでつながつたカム面に形成してお
り、レバー25を低面部24aに当接させた状態
でピン22の先端部が板状ブラケツト20側に突
出してブラケツト20に設けられたピン孔20a
に係合し、第8図仮想線で示すように、レバー2
5を傾斜面24cに沿つて周方向に回転させて高
面部24bに当接させたとき、ピン22先端部が
筒状ブラケツト21内に没入するように構成して
いる。
面部24bとを有し、この両面部24a,24b
が傾斜面24cでつながつたカム面に形成してお
り、レバー25を低面部24aに当接させた状態
でピン22の先端部が板状ブラケツト20側に突
出してブラケツト20に設けられたピン孔20a
に係合し、第8図仮想線で示すように、レバー2
5を傾斜面24cに沿つて周方向に回転させて高
面部24bに当接させたとき、ピン22先端部が
筒状ブラケツト21内に没入するように構成して
いる。
26はブームポイントシーブロツク、27は該
ブームポイントシーブブロツク26の先端に取付
けられた補助シーブブラケツトで、ブームポイン
トシーブブロツク26にはブームポイントアイド
ラシーブ28と同メインシーブ(図示せず)、補
助シーブブラケツト27には補助シーブ29がそ
れぞれ設けられている。
ブームポイントシーブブロツク26の先端に取付
けられた補助シーブブラケツトで、ブームポイン
トシーブブロツク26にはブームポイントアイド
ラシーブ28と同メインシーブ(図示せず)、補
助シーブブラケツト27には補助シーブ29がそ
れぞれ設けられている。
アイドラシーブ28の回転軸であるアイドラシ
ーブピンの左側端部30は、ブームポイントシー
ブブロツク26の左側壁を貫通して外側に突出さ
せており、第18図、第19図に示すジブ横張出
し時に、この突出させたアイドラシーブピン端部
30に左側サスペンシヨンロツド3の、二股状に
形成したブーム側端部3aを係合させて、連結ピ
ン31にて連結しうるようにしている。
ーブピンの左側端部30は、ブームポイントシー
ブブロツク26の左側壁を貫通して外側に突出さ
せており、第18図、第19図に示すジブ横張出
し時に、この突出させたアイドラシーブピン端部
30に左側サスペンシヨンロツド3の、二股状に
形成したブーム側端部3aを係合させて、連結ピ
ン31にて連結しうるようにしている。
この左側サスペンシヨンロツド端部3aは、該
ロツド軸心まわりに回転可能に構成し、ジブ張出
し後、90°回転させて、第1,2図に示すように
ブームポイントシーブブロツク26の上端部に付
けかえるようにしている。
ロツド軸心まわりに回転可能に構成し、ジブ張出
し後、90°回転させて、第1,2図に示すように
ブームポイントシーブブロツク26の上端部に付
けかえるようにしている。
32はジブ張出し、格納時のジブ支持ロープと
して兼用される補巻ワイヤロープで、この補巻ワ
イヤロープ32は、クレーン本体33に搭載され
た図示しないウインチから引き出されて、上記ブ
ームポイントアイドラシーブ28に通され、ジブ
2を使用しない場合にはアイドラシーブ28から
補助シーブ29に、またジブ2を張出してのジブ
作業時には、第1図に示すようにジブポイントシ
ーブ34に、それぞれ通されてその端末に補フツ
ク(図示せず)が装着される。
して兼用される補巻ワイヤロープで、この補巻ワ
イヤロープ32は、クレーン本体33に搭載され
た図示しないウインチから引き出されて、上記ブ
ームポイントアイドラシーブ28に通され、ジブ
2を使用しない場合にはアイドラシーブ28から
補助シーブ29に、またジブ2を張出してのジブ
作業時には、第1図に示すようにジブポイントシ
ーブ34に、それぞれ通されてその端末に補フツ
ク(図示せず)が装着される。
また同ロープ32は、第13図以降に示すよう
に、ジブ張出し、格納作業時に補助シーブ29か
ら、ジブ2の先端部上面に設けられたロープガイ
ド部材としてのガイドシーブ35に通され、その
ロープエンド(端末金具)32aが、基端ブーム
1Aの基部左側面に突設されたロープエンド止着
具としてのピン36に止着される。また、同ロー
プ32は、下方張出し、格納作業時の中間段階で
ガイドシーブ35から外され、第15図に示すよ
うにロープエンド32aが、ジブ先端部上面に設
けられたブラケツト37に止着される。38はジ
ブ先端部のサスペンシヨンロツド取付座である。
に、ジブ張出し、格納作業時に補助シーブ29か
ら、ジブ2の先端部上面に設けられたロープガイ
ド部材としてのガイドシーブ35に通され、その
ロープエンド(端末金具)32aが、基端ブーム
1Aの基部左側面に突設されたロープエンド止着
具としてのピン36に止着される。また、同ロー
プ32は、下方張出し、格納作業時の中間段階で
ガイドシーブ35から外され、第15図に示すよ
うにロープエンド32aが、ジブ先端部上面に設
けられたブラケツト37に止着される。38はジ
ブ先端部のサスペンシヨンロツド取付座である。
つぎに、本装置によるジブ張出し、格納手順を
説明する。
説明する。
本装置によるときは、ジブ張出し、格納方式と
して、現場状況に応じて、前記したツイスト、予
備ツイスト、側方旋回の各方式のうちから任意に
選択することができる。
して、現場状況に応じて、前記したツイスト、予
備ツイスト、側方旋回の各方式のうちから任意に
選択することができる。
たとえば、側方スペースが不十分な場合には、
()のツイスト方式または(ロ)の予備ツイスト方
式、側方スペースが十分な場合には操作が簡単な
(ハ)の側方旋回方式をとることができる。
()のツイスト方式または(ロ)の予備ツイスト方
式、側方スペースが十分な場合には操作が簡単な
(ハ)の側方旋回方式をとることができる。
また、頻繁にジブ張出し、格納が行われる場合
等、横置き格納が望ましい場合には、(ロ)の予備ツ
イスト方式または(ハ)の側方旋回方式をとる。
等、横置き格納が望ましい場合には、(ロ)の予備ツ
イスト方式または(ハ)の側方旋回方式をとる。
ジブ張出しに際して、ブーム1を全縮かつほぼ
水平に倒した状態とする。また、プリセツト機構
19のピン22を前記したレバー25の操作によ
つて第8図仮想線で示すようにピン孔20aから
離脱させ、左側杆2aが連結具軸心yまわりに自
由に回転しうる状態にしておく。
水平に倒した状態とする。また、プリセツト機構
19のピン22を前記したレバー25の操作によ
つて第8図仮想線で示すようにピン孔20aから
離脱させ、左側杆2aが連結具軸心yまわりに自
由に回転しうる状態にしておく。
() ツイスト方式
(イ) 第13図に示すようにジブ先端固定ピン1
5をブラケツト14,14および係合ピン1
3から抜き取つて左側連結具7と左側ジブ取
付軸5の係合部分にさし込む。これにより、
左側連結具7と左側ジブ取付軸5とを分離不
能に連結する。
5をブラケツト14,14および係合ピン1
3から抜き取つて左側連結具7と左側ジブ取
付軸5の係合部分にさし込む。これにより、
左側連結具7と左側ジブ取付軸5とを分離不
能に連結する。
(ロ) 補巻ワイヤロープ32をブームポイントア
イドラシーブ28、補助シーブ29、ジブ先
端部のガイドシーブ35の順で通し、そのロ
ープエンド32aを基端ブーム1Aのロープ
エンド止着用ピン36に止めつける。
イドラシーブ28、補助シーブ29、ジブ先
端部のガイドシーブ35の順で通し、そのロ
ープエンド32aを基端ブーム1Aのロープ
エンド止着用ピン36に止めつける。
(ハ) ジブ中間固定機構の固定ピン18を、ブラ
ケツト16,17から取外す。
ケツト16,17から取外す。
(ニ) ブーム1をある角度(たとえば40°程度)
まで起こし、かつ、補巻ワイヤロープ32を
少しゆるめた後、係合ピン13がブラケツト
14,14から抜け出すまでブーム1を伸長
させる。
まで起こし、かつ、補巻ワイヤロープ32を
少しゆるめた後、係合ピン13がブラケツト
14,14から抜け出すまでブーム1を伸長
させる。
(ホ) 補巻ワイヤロープ32をさらにゆるめるこ
とにより、第14図に示すようにジブ2を左
側ジブ取付軸5の軸心xまわりに回動させて
鉛直姿勢に垂下させる。
とにより、第14図に示すようにジブ2を左
側ジブ取付軸5の軸心xまわりに回動させて
鉛直姿勢に垂下させる。
(ヘ) 補巻ワイヤロープ32のロープエンド32
aをロープエンド止着用ピン36から外した
後、ジブ2を、左側連結具7の回転軸心yま
わりにツイスト回転させて(第15図の状
態)、右側連結具8を右側ジブ取付軸6に係
合させる。
aをロープエンド止着用ピン36から外した
後、ジブ2を、左側連結具7の回転軸心yま
わりにツイスト回転させて(第15図の状
態)、右側連結具8を右側ジブ取付軸6に係
合させる。
なお、左側連結具7の回転量は最大255°
(270°からジブ竪置き格納状態での傾斜角度
15°を差引いた角度)としている。従つて、
ジブ2を一杯までツイスト回転させた時、右
側連結具8が右側ジブ取付軸6に係合するこ
ととなる。
(270°からジブ竪置き格納状態での傾斜角度
15°を差引いた角度)としている。従つて、
ジブ2を一杯までツイスト回転させた時、右
側連結具8が右側ジブ取付軸6に係合するこ
ととなる。
(ト) ガイドシーブ35から外した補巻ワイヤロ
ープ32のロープエンド32aをジブ先端部
のブラケツト37にピン着する。
ープ32のロープエンド32aをジブ先端部
のブラケツト37にピン着する。
(チ) ブーム1を水平姿勢に向けて倒しながら伸
長させることにより相対的に補巻ワイヤロー
プ32を巻上げて、ジブ2をほぼ水平姿勢ま
で引上げる。
長させることにより相対的に補巻ワイヤロー
プ32を巻上げて、ジブ2をほぼ水平姿勢ま
で引上げる。
(リ) 補巻ワイヤロープ32でジブ2をほぼ水平
姿勢に支持した状態で、右側連結具8を右側
ジブ取付軸6に前記のように取り外したジブ
中間固定機構の固定ピン18にて連結すると
ともに、左右のサスペンシヨンロツド3,4
をジブ2のサスペンシヨンロツド取付座38
とブームポイントシーブブロツク26の上部
所定位置との間に取付ける(第1,2図の状
態)。
姿勢に支持した状態で、右側連結具8を右側
ジブ取付軸6に前記のように取り外したジブ
中間固定機構の固定ピン18にて連結すると
ともに、左右のサスペンシヨンロツド3,4
をジブ2のサスペンシヨンロツド取付座38
とブームポイントシーブブロツク26の上部
所定位置との間に取付ける(第1,2図の状
態)。
(ヌ) 最後に、補巻ワイヤロープ32のロープエ
ンド32aをブラケツト37から取外し、か
つ同ロープ32をジブポイントシーブ34に
通して補フツクに取付ける。
ンド32aをブラケツト37から取外し、か
つ同ロープ32をジブポイントシーブ34に
通して補フツクに取付ける。
以上のようにして、ジブ2のツイスト方式によ
る張出し作業が完了する。また、同方式によるジ
ブ2の格納作業は上記と逆の手順で行うことがで
きる。この点はつぎに説明する予備ツイスト方式
および側方旋回方式の場合も同様である。
る張出し作業が完了する。また、同方式によるジ
ブ2の格納作業は上記と逆の手順で行うことがで
きる。この点はつぎに説明する予備ツイスト方式
および側方旋回方式の場合も同様である。
ただし、このジブ竪置き格納に際しては、第8
図に示すプリセツト機構19のピン22を筒状ブ
ラケツト21から突出させておく。こうしておけ
ば、ジブ2を第15図に示す状態から第14図に
示す状態にツイスト回転させたときに、ピン22
がピン孔20aに係合し、これによりジブ2がそ
れ以上の回転を阻止されるため、ジブ左側杆2a
と左側連結具7の周方向相対位置がジブ竪置き格
納状態時の位置関係に自動的に戻される。
図に示すプリセツト機構19のピン22を筒状ブ
ラケツト21から突出させておく。こうしておけ
ば、ジブ2を第15図に示す状態から第14図に
示す状態にツイスト回転させたときに、ピン22
がピン孔20aに係合し、これによりジブ2がそ
れ以上の回転を阻止されるため、ジブ左側杆2a
と左側連結具7の周方向相対位置がジブ竪置き格
納状態時の位置関係に自動的に戻される。
なお、上記(ト)の段階で、補巻ワイヤロープ32
のロープエンド32aに補フツクを取付け、この
補フツクをジブ先端シーブブロツク12に下方か
ら当接させて巻上げることにより、ジブ2を前方
水平姿勢に引上げるようにしてもよい。この場合
は、ジブ先端部のロープエンド止着用ブラケツト
37は不要となる。
のロープエンド32aに補フツクを取付け、この
補フツクをジブ先端シーブブロツク12に下方か
ら当接させて巻上げることにより、ジブ2を前方
水平姿勢に引上げるようにしてもよい。この場合
は、ジブ先端部のロープエンド止着用ブラケツト
37は不要となる。
() 予備ツイスト方式(第16図および第1
7図参照) 上記()のツイスト方式の場合における(イ)〜
(ハ)と同じ手順を経た後、係合ピン13がまだブラ
ケツト14,14間に係合した状態のまま、補巻
ワイヤロープ32をゆるめる。
7図参照) 上記()のツイスト方式の場合における(イ)〜
(ハ)と同じ手順を経た後、係合ピン13がまだブラ
ケツト14,14間に係合した状態のまま、補巻
ワイヤロープ32をゆるめる。
こうすると、ジブ2は格納位置で、ジブ回転軸
心yまわりに回転して横置き姿勢となる。このジ
ブ姿勢で、固定ピン18を係合ピン13の第2固
定ピン孔13bとブラケツト14,14のピン孔
14a,14aとにさし込んでジブ先端部を固定
する。
心yまわりに回転して横置き姿勢となる。このジ
ブ姿勢で、固定ピン18を係合ピン13の第2固
定ピン孔13bとブラケツト14,14のピン孔
14a,14aとにさし込んでジブ先端部を固定
する。
この状態で、補巻ワイヤロープ32を、第17
図に示すように補助シーブ29、ジブポイントシ
ーブ34、ロープエンド止着用ピン36のルート
にかけ直す。
図に示すように補助シーブ29、ジブポイントシ
ーブ34、ロープエンド止着用ピン36のルート
にかけ直す。
この後、ジブ先端固定ピンとして使用した中間
固定ピン18を取外したうえで、ツイスト方式の
場合の(ニ)のブーム起立および伸長、(ホ)のジブ垂
下、(ヘ)のジブツイスト(約180°)、そして(ト),(チ
),
(リ),(ヌ)の各段階を経て、ジブ2の張出しが完了す
る。
固定ピン18を取外したうえで、ツイスト方式の
場合の(ニ)のブーム起立および伸長、(ホ)のジブ垂
下、(ヘ)のジブツイスト(約180°)、そして(ト),(チ
),
(リ),(ヌ)の各段階を経て、ジブ2の張出しが完了す
る。
() 側方旋回方式(第18図および第19図
参照) (イ) ブーム1を水平、全縮状態から、左側連結
具7が左側ジブ取付軸5から外れるまで伸長
させる。
参照) (イ) ブーム1を水平、全縮状態から、左側連結
具7が左側ジブ取付軸5から外れるまで伸長
させる。
(ロ) 左側連結具7を、全回転量255°のうち180°
だけ予備回転させる。
だけ予備回転させる。
(ハ) ブーム1を再び全縮させて左側連結具7を
左側ジブ取付軸5に係合させる。
左側ジブ取付軸5に係合させる。
(ニ) 補巻ワイヤロープ32を、ブームポイント
アイドラシーブ28、補助シーブ29、ガイ
ドシーブ35、ロープエンド止着用ピン36
のルードでかけ通し、かつ適度に緊張させ
る。
アイドラシーブ28、補助シーブ29、ガイ
ドシーブ35、ロープエンド止着用ピン36
のルードでかけ通し、かつ適度に緊張させ
る。
(ホ) 先端固定ピン15を外して左側連結具ピン
として入れるとともに、中間固定ピン18を
取外す。
として入れるとともに、中間固定ピン18を
取外す。
(ヘ) この状態で補巻ワイヤロープ32をゆるめ
ることにより、ジブ2を、前記予備ツイスト
方式の場合と同様に、ジブ回転軸心yまわり
に回転させて横置き姿勢とする(第18図の
状態)。このとき、左側連結具7は最大限
(255°)まで回転した状態となるため、以後、
補巻ワイヤロープ32をゆるめてもジブ2が
この横置き姿勢からさらに回転するおそれは
ない。
ることにより、ジブ2を、前記予備ツイスト
方式の場合と同様に、ジブ回転軸心yまわり
に回転させて横置き姿勢とする(第18図の
状態)。このとき、左側連結具7は最大限
(255°)まで回転した状態となるため、以後、
補巻ワイヤロープ32をゆるめてもジブ2が
この横置き姿勢からさらに回転するおそれは
ない。
(ト) 左側サスペンシヨンロツド3をジブ2のサ
スペンシヨンロツド取付座38とブーム1の
アイドラシーブピン端部30との間に取付け
る。このとき、ブーム側端部3aはピン端部
30に対し連結ピン31にて該ピン31軸心
まわりに回転可能に連結される。
スペンシヨンロツド取付座38とブーム1の
アイドラシーブピン端部30との間に取付け
る。このとき、ブーム側端部3aはピン端部
30に対し連結ピン31にて該ピン31軸心
まわりに回転可能に連結される。
(チ) 補巻ワイヤロープ32を外した後、ブーム
1を、先端係合ピン13がブラケツト14,
14から外れるまで伸長させる。この状態
で、ジブ2は左側サスペンシヨンロツド3に
よつて支持される。
1を、先端係合ピン13がブラケツト14,
14から外れるまで伸長させる。この状態
で、ジブ2は左側サスペンシヨンロツド3に
よつて支持される。
(リ) この状態で、ジブ2を側方に180°旋回させ
て、右側連結具8を右側ジブ取付軸6に係合
させる。
て、右側連結具8を右側ジブ取付軸6に係合
させる。
(ヌ) 補巻ワイヤロープ32をアイドラシーブ2
8、補助シーブ29、ジブ先端部のロープエ
ンド止着具ブラケツト37にかけ渡し、同ロ
ープ32にてジブ2を支持した状態で、右側
連結具8と右側ジブ取付軸6とをピン連結す
る。
8、補助シーブ29、ジブ先端部のロープエ
ンド止着具ブラケツト37にかけ渡し、同ロ
ープ32にてジブ2を支持した状態で、右側
連結具8と右側ジブ取付軸6とをピン連結す
る。
(ル) 右側サスペンシヨンロツド4をセツト
するとともに、左側サスペンシヨンロツド3
を右側と同じ正規の位置に付け替える。
するとともに、左側サスペンシヨンロツド3
を右側と同じ正規の位置に付け替える。
以上により、側方旋回方式によるジブ2の張出
し作業が完了する。
し作業が完了する。
なお、()の予備ツイスト方式または()
の側方旋回方式によるジブ格納作業時にジブ2を
横置き格納したい場合には、ジブ2を、左側連結
具7が左側ジブ取付軸5に係合した第16図の横
置き姿勢とした状態で、中間固定ピン18にてジ
ブ先端係合ピン13とブラケツト14,14とを
連結すればよい。この状態でジブ2は先端部と基
端部の二個所でブーム1に支持および固定される
ため、横置き格納姿勢に十分安定よく保持され
る。
の側方旋回方式によるジブ格納作業時にジブ2を
横置き格納したい場合には、ジブ2を、左側連結
具7が左側ジブ取付軸5に係合した第16図の横
置き姿勢とした状態で、中間固定ピン18にてジ
ブ先端係合ピン13とブラケツト14,14とを
連結すればよい。この状態でジブ2は先端部と基
端部の二個所でブーム1に支持および固定される
ため、横置き格納姿勢に十分安定よく保持され
る。
他の実施例
(a) ジブ支持ロープとして、上記実施例では補巻
用ロープ32を利用するようにしたが、張出
し、格納作業専用のウインチとロープをクレー
ン本体に装備してもよい。
用ロープ32を利用するようにしたが、張出
し、格納作業専用のウインチとロープをクレー
ン本体に装備してもよい。
(b) ジブ支持ロープを補助シーブ29とブーム1
に対するロープエンド止着点との間でガイドす
るロープガイド部材は、上記実施例で示したシ
ーブ35に限られず、非回転式の筒体等を用い
てもよい。
に対するロープエンド止着点との間でガイドす
るロープガイド部材は、上記実施例で示したシ
ーブ35に限られず、非回転式の筒体等を用い
てもよい。
(c) 上記実施例では、ジブ竪置き格納状態での安
定性を増すために、ジブ2を中間部でもブーム
1に支持および固定するようにしたが、このジ
ブ支持および固定はジブ先端部のみで行うよう
にしてもよい。
定性を増すために、ジブ2を中間部でもブーム
1に支持および固定するようにしたが、このジ
ブ支持および固定はジブ先端部のみで行うよう
にしてもよい。
(d) 側方旋回方式によるジブ張出し作業時におい
て、ジブ2を旋回可能に支持するジブ支持ロツ
ドとして、上記実施例ではサスペンシヨンロト
ド3を兼用するようにしたが、旋回支持専用の
ロツドを用いてもよい。
て、ジブ2を旋回可能に支持するジブ支持ロツ
ドとして、上記実施例ではサスペンシヨンロト
ド3を兼用するようにしたが、旋回支持専用の
ロツドを用いてもよい。
(e) 左側連結具7の軸心yまわりの回転構造とし
て、上記実施例のねじ回転構造に代えて軸受式
回転構造を採用してもよい。
て、上記実施例のねじ回転構造に代えて軸受式
回転構造を採用してもよい。
以上述べたように本考案によるときは、ジブ張
出し、格納方式として、ツイスト方式と予備ツイ
スト方式と側方旋回方式の三通りのうちから任意
に選択することができるため、側方スペースが不
十分な場合はツイスト方式または予備ツイスト方
式、側方スペースが充分な場合は操作が簡単な側
方旋回方式をとり、また頻繁にジブ張出し、格納
を行う場合は予備ツイスト方式または側方旋回方
式によつてジブを横置き格納する、というような
現場状況等に応じて最適な方式をとることができ
る。
出し、格納方式として、ツイスト方式と予備ツイ
スト方式と側方旋回方式の三通りのうちから任意
に選択することができるため、側方スペースが不
十分な場合はツイスト方式または予備ツイスト方
式、側方スペースが充分な場合は操作が簡単な側
方旋回方式をとり、また頻繁にジブ張出し、格納
を行う場合は予備ツイスト方式または側方旋回方
式によつてジブを横置き格納する、というような
現場状況等に応じて最適な方式をとることができ
る。
図は本考案の実施例を示し、第1図はジブ張出
し状態の側面図、第2図は同平面図、第3図はジ
ブ竪置き姿勢格納状態の側面図、第4図は同平面
図、第5図はジブ横置き格納状態の側面図、第6
図は同平面図、第7図は連結部分の拡大斜視図、
第8図は同一部断面拡大側面図、第9図は第4図
−線拡大断面図、第10図は第4図状態のジ
ブ先端固定部分の拡大平面図、第11図は第10
図−線拡大断面図、第12図は同−
線側面図、第13図はツイスト方式によるジ
ブ張出し作業の初期段階、第14図は同中間段
階、第15図は同終期段階をそれぞれ示す概略側
面図、第16図は予備ツイスト方式によるジブ張
出し作業の初期段階、第17図は同中間段階をそ
れぞれ示す概略側面図、第18図は側方旋回方式
によるジブ張出し作業の中間段階を示す概略側面
図、第19図は同平面図である。 1……伸縮ブーム、2……ジブ、3……ジブ支
持ロツドを兼ねる左側サスペンシヨンロツド、4
……右側サスペンシヨンロツド、5,6……左右
のジブ取付軸、7……左側連結具、8……右側連
結具、13……ジブ支持手段を構成する係合部材
としての係合ピン、14……同受け部材としての
ブラケツト、15……ジブ固定手段としてのジブ
先端固定ビン、28,29……ブームポイントシ
ーブ、32……ジブ支持ロープを兼ねる補巻ワイ
ヤロープ、35……ロープガイド部材としてのシ
ーブ、36……ロープエンド止着具としてのピ
ン。
し状態の側面図、第2図は同平面図、第3図はジ
ブ竪置き姿勢格納状態の側面図、第4図は同平面
図、第5図はジブ横置き格納状態の側面図、第6
図は同平面図、第7図は連結部分の拡大斜視図、
第8図は同一部断面拡大側面図、第9図は第4図
−線拡大断面図、第10図は第4図状態のジ
ブ先端固定部分の拡大平面図、第11図は第10
図−線拡大断面図、第12図は同−
線側面図、第13図はツイスト方式によるジ
ブ張出し作業の初期段階、第14図は同中間段
階、第15図は同終期段階をそれぞれ示す概略側
面図、第16図は予備ツイスト方式によるジブ張
出し作業の初期段階、第17図は同中間段階をそ
れぞれ示す概略側面図、第18図は側方旋回方式
によるジブ張出し作業の中間段階を示す概略側面
図、第19図は同平面図である。 1……伸縮ブーム、2……ジブ、3……ジブ支
持ロツドを兼ねる左側サスペンシヨンロツド、4
……右側サスペンシヨンロツド、5,6……左右
のジブ取付軸、7……左側連結具、8……右側連
結具、13……ジブ支持手段を構成する係合部材
としての係合ピン、14……同受け部材としての
ブラケツト、15……ジブ固定手段としてのジブ
先端固定ビン、28,29……ブームポイントシ
ーブ、32……ジブ支持ロープを兼ねる補巻ワイ
ヤロープ、35……ロープガイド部材としてのシ
ーブ、36……ロープエンド止着具としてのピ
ン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ジブを、その厚み方向面が左右に向いた竪置き
姿勢、または厚み方向面が上下に向いた横置き姿
勢で伸縮ブームの横側面に格納し、このジブに
は、基端部両側に連結具を設け、一方の連結具
は、ジブ長さ方向の軸線まわりに回転可能な回転
連結具として構成し、この回転連結具をブーム先
端部の左右いずれか一側に連結した状態で、この
連結点を支点として、 () ジブを垂下、捻転させるジブ下方張出
し、格納方式、 () ジブを側方にほぼ180°旋回移動させるジ
ブ側方張出し、格納方式 のいずれかによつて張出し、格納するホイール式
クレーンにおいて、上記ジブの先端部に係合部
材、ブームの側面部に上記ジブの竪置きおよび横
置き両格納姿勢を通じてこの係合部材が係合支持
される受け部材がそれぞれ設けられてジブの先端
側を支持するジブ支持手段が構成され、かつ、こ
のジブ支持手段の係合部材と受け部材とを連結し
てジブ先端部を上記両格納姿勢でブームに固定す
るジブ固定手段と、上記ジブ側方張出し、格納方
式によるジブ張出し、格納時にジブとブーム先端
部との間に懸架されてジブを側方旋回可能に支持
するジブ支持ロツドと、ジブ先端部に設けられた
ロープガイド部材と、ブーム基端部に設けられた
ロープエンド止着具と、ジブ張出し、格納時にク
レーン本体のウインチから引出されてブームポイ
ントシーブおよび上記ロープガイド部材にかけ通
されその端末が上記ロープエンド止着具に止着さ
れるジブ支持ロープとを具備してなることを特徴
とするホイール式クレーンのジブ張出し、格納装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4209585U JPH041190Y2 (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4209585U JPH041190Y2 (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61157588U JPS61157588U (ja) | 1986-09-30 |
| JPH041190Y2 true JPH041190Y2 (ja) | 1992-01-16 |
Family
ID=30552525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4209585U Expired JPH041190Y2 (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH041190Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-03-22 JP JP4209585U patent/JPH041190Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61157588U (ja) | 1986-09-30 |
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