JPH04119251U - 車載用外装ケースの防水構造 - Google Patents

車載用外装ケースの防水構造

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JPH04119251U
JPH04119251U JP2821191U JP2821191U JPH04119251U JP H04119251 U JPH04119251 U JP H04119251U JP 2821191 U JP2821191 U JP 2821191U JP 2821191 U JP2821191 U JP 2821191U JP H04119251 U JPH04119251 U JP H04119251U
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和之 田村
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ジエコー株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車載用外装ケースの防水性を、防水用部材を
用いずに高める。 【構成】 車載用外装ケース4を、ベース2と、このベ
ース2が嵌入する箱蓋状のケース本体3とで形成する。
ベース2の外側部であってケース本体3との嵌合部13
より下側に、ベース2の外側部を全周にわたって凹ませ
て水逃がし部11を設けた。毛細管現象によって水が伝
わる水侵入経路が水逃がし部11によって途切れること
になる。したがって、特別な防水用部材を使用せずに水
の侵入を阻止でき、組立作業性の低下,コストアップを
伴わず外装ケース4の防水性を高めることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車等における水が掛かる部分に固定された機器装着用ベースに 箱蓋状のケースを被冠させて水の侵入を防止する車載用外装ケースの防水構造に 関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車のシャーシ等の水が掛かる部分に装着される外装ケースは、図2 に示す構造のものが多く採用されている。 図2は従来の防水構造を採った車載用外装ケースの断面図である。同図におい て、1は自動車のシャーシ等の取付け面、2は例えば加速度センサ等の自動車用 機器(図示せず)が装着されるベースで、このベース2は前記取付け面1上に固 定されている。3は前記ベース2に装着された機器を保護するためのケース本体 で、このケース本体3は、ベース2が嵌入する箱蓋状に形成され、ベース2に上 側から被冠されている。前記ベース2とケース本体3とで外装ケース4が構成さ れている。前記ベース2とケース本体3との取付け構造は、ベース2の外側面を 全面にわたってケース本体3の内側面に密接させ、ケース本体3の下端面を取付 け面1に当接させる構造とされていた。なお、図2においてベース2とケース本 体3との嵌合部,ケース本体3と取付け面1との接触部には、説明を容易にする ためにあえて大きな隙間を開けてある。 このように構成された外装ケース4ではベース2とケース本体3とが密接して いるために水が入り難くなる。ところが、ベース2とケース本体3とを嵌合させ る構造である関係から、嵌合部を高精度に形成しても両者の間には微細な隙間が 開いてしまう。このため、取付け面1に掛かった水が毛細管現象によりケース本 体3の下端面と取付け面1との間,ベース2とケース本体3との間の微細な隙間 を伝ってケース内部に侵入するという不具合があった。
【0003】 このような不具合を解消するため、従来では水が伝わる隙間をOリングやゴム シートなどのパッキング材で塞いだり、接着剤や充填剤によってシールしたりし ていた。このような防水構造を採用した従来の外装ケースを図3および図4に示 す。 図3はゴムシートからなるパッキング材を用いた従来の車載用外装ケースの断 面図、図4は接着剤で隙間をシールした従来の車載用外装ケースの断面図である 。これらの図において前記図2で説明したものと同一もしくは同等部材について は、同一符号を付し詳細な説明は省略する。これらの図において、5はゴムシー トからなるパッキング材、6は接着剤である。図3および図4で示すケース本体 3は、その下端面(開口端)がベース2のフランジ部2aに上側から対接するよ うに構成されており、前記下端面とフランジ部2aとの間にパッキング材5ある いは接着剤6が介装されている。また、パッキング材5,接着剤6は、ケース本 体3の下端面にケース本体3の全周にわたって密接している。 このような構造とすると、外装ケース4内が密閉され、ベース2とケース本体 3との接合部から水が侵入するのを確実に防ぐことができる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかるに、上述したように外装ケース4の防水対策としてパッキング材やシー ル剤等の特別な防水用部材を使用したのでは、部品数が増えてコストアップとな ってしまう。また、パッキング材やシール剤を所定位置に装着、あるいは塗布す る作業が煩雑で、組立時の作業性が低下するという問題があった。さらに、外装 ケース4を上述した防水用部材で完全密閉すると、温度変化によりケース内外に 圧力差が生じ、接合部以外のケース内外を別部品が貫通している部分、例えばハ ーネスの取り出し部や入出力軸部分より水が侵入するという問題も発生する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る車載用外装ケースの防水構造は、ベースの外側部であってケース 本体との嵌合部より下側に、ベースの外側部を全周にわたって凹ませて水逃がし 部を設けたものである。
【0006】
【作用】
毛細管現象によって水が伝わる水侵入経路が水逃がし部によって途切れる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図1によって詳細に説明する。 図1は本考案に係る防水構造を採用した車載用外装ケースの断面図である。同 図において前記図2ないし図4で説明したものと同一もしくは同等部材について は、同一符号を付し詳細な説明は省略する。図1において、11は水逃がし部で 、この水逃がし部11はベース2の外側部に凹部12を形成することによって設 けられている。前記凹部12はベース2の全周にわたって一連に形成され、本実 施例ではベース2におけるケース本体3との嵌合部13より下側となる最下部に 配設されている。また、水逃がし部11を構成する凹部12の上下寸法Aは、ケ ース本体3をベース2に嵌合させた際のケース本体3の下端面と取付け面1との 間隔Bより充分に大きい寸法とされている。
【0008】 このように構成された防水構造では、ベース2にケース本体3を嵌合させて被 冠せた状態で水が掛かると、水はケース本体3と取付け面1との間を毛細管現象 によって伝って水逃がし部11に侵入する。ところが、本考案の構造では水逃が し部11の高さ寸法Aが上述したようにケース本体3下部の隙間Bより充分に大 きい関係から、水はベース2とケース本体3との嵌合部13にまで昇ることがで きない。
【0009】 したがって、本考案の防水構造によれば、毛細管現象によって水が伝わる水侵 入経路が水逃がし部11によって途切れることになるから、特別な防水用部材を 使用せずにケース内に水が侵入するのを阻止することができる。
【0010】
【考案の効果】
以上説明したように本考案に係る車載用外装ケースの防水構造は、ベースの外 側部であってケース本体との嵌合部より下側に、ベースの外側部を全周にわたっ て凹ませて水逃がし部を設けたため、毛細管現象によって水が伝わる水侵入経路 が水逃がし部によって途切れることになる。したがって、特別な防水用部材を使 用せずにケース内に水が侵入するのを阻止することができるから、組立作業性が 低下したりコストアップとなったりすることなく外装ケースの防水性を高めるこ とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る防水構造を採用した車載用外装ケ
ースの断面図である。
【図2】従来の防水構造を採った車載用外装ケースの断
面図である。
【図3】ゴムシートからなるパッキング材を用いた従来
の車載用外装ケースの断面図である。
【図4】接着剤で隙間をシールした従来の車載用外装ケ
ースの断面図である。
【符号の説明】
1 取付け面 2 ベース 3 ケース本体 4 外装ケース 11 水逃がし部 12 凹部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取付け面上に固定されたベースに、この
    ベースの外側部に嵌合する箱蓋状のケース本体を上側か
    ら被冠させる車載用外装ケースの防水構造において、前
    記ベースの外側部であってケース本体との嵌合部より下
    側に、ベースの外側部を全周にわたって凹ませて水逃が
    し部を設けたことを特徴とする車載用外装ケースの防水
    構造。
JP1991028211U 1991-04-01 1991-04-01 車載用外装ケースの防水構造 Expired - Lifetime JP2575883Y2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008132340A (ja) * 1999-06-04 2008-06-12 Badia Marcelo Segura 人体内へ液体を潅流させもしく排出させるためのカテーテル、潅流装置及びシステムのための連結装置の改良
JP2011204974A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Keihin Corp 電子制御装置
JP2021022701A (ja) * 2019-07-30 2021-02-18 株式会社デンソーテン 筐体

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5365862A (en) * 1976-11-24 1978-06-12 Basf Ag Process for preparing high purity halogenonaphthalic anhydride

Patent Citations (1)

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