JPH0411968B2 - - Google Patents
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- JPH0411968B2 JPH0411968B2 JP61177989A JP17798986A JPH0411968B2 JP H0411968 B2 JPH0411968 B2 JP H0411968B2 JP 61177989 A JP61177989 A JP 61177989A JP 17798986 A JP17798986 A JP 17798986A JP H0411968 B2 JPH0411968 B2 JP H0411968B2
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- switch cover
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- coating film
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- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
- Manufacture Of Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はゴム製スイツチ用カバー部材の製造方
法、特にはキートツプ部に光透過部を有する、照
光式スイツチ、例えば車載用電話機、車載用の各
種押釦スイツチ、または暗所用押釦スイツチなど
に有用とされるゴム製スイツチ用カバー部材の製
造方法に関するものである。
法、特にはキートツプ部に光透過部を有する、照
光式スイツチ、例えば車載用電話機、車載用の各
種押釦スイツチ、または暗所用押釦スイツチなど
に有用とされるゴム製スイツチ用カバー部材の製
造方法に関するものである。
(従来の技術)
近年、押釦スイツチの押釦部にはゴム製スイツ
チ用カバー部材が多用されており、このものは外
装がすぐれていること、また多数のキー部が一体
成形されていることから、各種産業用機器におけ
る入力用として広く利用されている。
チ用カバー部材が多用されており、このものは外
装がすぐれていること、また多数のキー部が一体
成形されていることから、各種産業用機器におけ
る入力用として広く利用されている。
しかして、この種のゴム製スイツチ用カバー部
材については、押釦スイツチが確実に押されたか
どうかを確認するために、また暗い場所での操作
性をあげるために、その一部に透明または半透明
の光透過部を設けると共にその背面に光源を置い
て照光する照光式のものが増加してきているが、
この照光式のものはその製造が通常着色されたゴ
ム部分と透明なゴム部分とを別々に成形し、これ
らを所定の部位で接着するか、あるいは着色され
たゴム部分と透明ゴム部分のいずれか一方を成形
したのち、これを金型などに仕込んで他方のゴム
と一体成形するという方法で作られているため、
前者の方法では2種類の金型が必要であるし、こ
の接着工程は歩留りがわるく、外観も見苦しいも
のになるという不利があり、後者については2度
の成形工程が必要で、金型も複雑なものとなると
いう欠点があり、これらの方法にはいずれの場合
も比較的小さな細かい形状の透明部分を形成する
ことが難しいという不利もある。
材については、押釦スイツチが確実に押されたか
どうかを確認するために、また暗い場所での操作
性をあげるために、その一部に透明または半透明
の光透過部を設けると共にその背面に光源を置い
て照光する照光式のものが増加してきているが、
この照光式のものはその製造が通常着色されたゴ
ム部分と透明なゴム部分とを別々に成形し、これ
らを所定の部位で接着するか、あるいは着色され
たゴム部分と透明ゴム部分のいずれか一方を成形
したのち、これを金型などに仕込んで他方のゴム
と一体成形するという方法で作られているため、
前者の方法では2種類の金型が必要であるし、こ
の接着工程は歩留りがわるく、外観も見苦しいも
のになるという不利があり、後者については2度
の成形工程が必要で、金型も複雑なものとなると
いう欠点があり、これらの方法にはいずれの場合
も比較的小さな細かい形状の透明部分を形成する
ことが難しいという不利もある。
(発明の構成)
本発明はこのような不利を解決した照光式のゴ
ム製スイツチ用カバー部材の製造方法に関するも
のであり、これは光透過性ゴム製スイツチ用カバ
ー部材のキートツプ表面部にこのカバー部材と接
着する着色塗料で抜き符号をもつ塗膜を被着さ
せ、この上にスイツチ用カバー部材および抜き符
号をもつ塗膜と接着しない塗料を用いて少なくと
も抜き符号部に剥離部を形成し、ついでこの剥離
部を含むゴム製スイツチ用カバー部材の表面全部
にスイツチ用カバー部材および抜き符号部をもつ
塗膜と接着する着色塗料で遮光性被覆層を塗着し
たのち、この剥離部と剥離部上の遮光性被覆層を
引剥してこゝに光透過部を形成させてなることを
特徴とするものである。
ム製スイツチ用カバー部材の製造方法に関するも
のであり、これは光透過性ゴム製スイツチ用カバ
ー部材のキートツプ表面部にこのカバー部材と接
着する着色塗料で抜き符号をもつ塗膜を被着さ
せ、この上にスイツチ用カバー部材および抜き符
号をもつ塗膜と接着しない塗料を用いて少なくと
も抜き符号部に剥離部を形成し、ついでこの剥離
部を含むゴム製スイツチ用カバー部材の表面全部
にスイツチ用カバー部材および抜き符号部をもつ
塗膜と接着する着色塗料で遮光性被覆層を塗着し
たのち、この剥離部と剥離部上の遮光性被覆層を
引剥してこゝに光透過部を形成させてなることを
特徴とするものである。
すなわち、本発明者らは光透過部を有するゴム
製スイツチ用カバー部材の安価な工業的製造方法
について種々検討した結果、金型中での加熱加圧
という常法で成形されたゴム製スイツチ用カバー
部材のキートツプ部表面にまずこのスイツチ用カ
バー部材と接着する塗料で所定の大きさ、形状の
文字、記号などが抜き符号部となるように塗布し
てこの塗膜をその表面に被着させ、この周囲の凹
凸部を遮光するためにこの抜き符号部をもつ塗膜
とは接着しない塗料を用いて抜き符号部を含むこ
の塗膜上に剥離性のマスキング層を形成させ、つ
いでこの剥離性塗膜層の上に接着性の遮光性塗料
で被覆層を塗着してから、この剥離層とこの剥離
層上の遮光性塗膜を除去すれば、抜き符号部上に
は何の塗膜も残らないのでこゝに光透過性が付与
されることを見出し、これによれば容易にかつ安
価に目的とする光透過性部を有するゴム製スイツ
チ用カバー部材が得られることを確認して本発明
を完成させた。
製スイツチ用カバー部材の安価な工業的製造方法
について種々検討した結果、金型中での加熱加圧
という常法で成形されたゴム製スイツチ用カバー
部材のキートツプ部表面にまずこのスイツチ用カ
バー部材と接着する塗料で所定の大きさ、形状の
文字、記号などが抜き符号部となるように塗布し
てこの塗膜をその表面に被着させ、この周囲の凹
凸部を遮光するためにこの抜き符号部をもつ塗膜
とは接着しない塗料を用いて抜き符号部を含むこ
の塗膜上に剥離性のマスキング層を形成させ、つ
いでこの剥離性塗膜層の上に接着性の遮光性塗料
で被覆層を塗着してから、この剥離層とこの剥離
層上の遮光性塗膜を除去すれば、抜き符号部上に
は何の塗膜も残らないのでこゝに光透過性が付与
されることを見出し、これによれば容易にかつ安
価に目的とする光透過性部を有するゴム製スイツ
チ用カバー部材が得られることを確認して本発明
を完成させた。
本発明の照光部を有するゴム製スイツチ用カバ
ー部材を構成するスイツチ用カバー部材自体は公
知の方法で作られたものとすればよく、したがつ
てこれはドーム部が逆椀状の弾性ゴムロツドとさ
れたエラステツク性のものとされ、このものは天
然ゴムまたはポリブタジエン、ポリイソプレン、
SBR、ネオプレンなどのジエン系合成ゴム、エ
チレン−プロピレン系、ウレタン系、ポリエステ
ル系、シリコーン系などの合成ゴムあるいはこれ
らの組合せから作られたものとすればよいが、こ
れは照光部が透明または半透明でなければならな
いので透明性がよく、耐熱性、耐候性、電気絶縁
性にもすぐれているシリコーンゴム製とすること
がよい。
ー部材を構成するスイツチ用カバー部材自体は公
知の方法で作られたものとすればよく、したがつ
てこれはドーム部が逆椀状の弾性ゴムロツドとさ
れたエラステツク性のものとされ、このものは天
然ゴムまたはポリブタジエン、ポリイソプレン、
SBR、ネオプレンなどのジエン系合成ゴム、エ
チレン−プロピレン系、ウレタン系、ポリエステ
ル系、シリコーン系などの合成ゴムあるいはこれ
らの組合せから作られたものとすればよいが、こ
れは照光部が透明または半透明でなければならな
いので透明性がよく、耐熱性、耐候性、電気絶縁
性にもすぐれているシリコーンゴム製とすること
がよい。
また、この押釦部材は全体を絶縁性としたも
の、全体を導電性としたもののいずれであつても
よいが、通常は接点部を導電性としドーム部を絶
縁性としたものとされ、これらは圧縮成形、射出
成形、トランスフアー成形など公知の方法による
多数個取りによつて作られたものとすればよい。
の、全体を導電性としたもののいずれであつても
よいが、通常は接点部を導電性としドーム部を絶
縁性としたものとされ、これらは圧縮成形、射出
成形、トランスフアー成形など公知の方法による
多数個取りによつて作られたものとすればよい。
本発明の方法はこのようにして作られたゴム製
スイツチ用カバー部材のキートツプ部表面に、ま
ず照光したときに光を通過させたい文字、図形な
どが抜き符号として現出させるようにこのカバー
部材と接着性をもつ着色染料を塗布接着させるの
であるが、これはこれらの文字、図形の回りにの
み塗料が塗着されるように塗布すればよく、した
がつてこれは光透過部を形成する部に抜き符号部
とする文字、図形をもつ型を載置し、この上から
塗料を塗布して型を取り除くようにすればよい。
この塗料は抜き符号部をもつ塗膜を遮光性のもの
とするということから黒色または灰色に着色され
たものとすることが好ましいが、この塗膜はスイ
ツチ用カバー部材と接着固着されることが必要と
されるので、スイツチ用カバー部材がシリコーン
ゴム製のものであればシリコーン系の塗料とする
ことがよく、他種のものとする場合にはこのシリ
コーンゴム製のスイツチ用カバー部材の表面を予
じめプライマーなどで処理しておくことがよい。
なお、この塗膜の厚さは遮光性が必要とされるの
で5〜50μmのものとすればよい。
スイツチ用カバー部材のキートツプ部表面に、ま
ず照光したときに光を通過させたい文字、図形な
どが抜き符号として現出させるようにこのカバー
部材と接着性をもつ着色染料を塗布接着させるの
であるが、これはこれらの文字、図形の回りにの
み塗料が塗着されるように塗布すればよく、した
がつてこれは光透過部を形成する部に抜き符号部
とする文字、図形をもつ型を載置し、この上から
塗料を塗布して型を取り除くようにすればよい。
この塗料は抜き符号部をもつ塗膜を遮光性のもの
とするということから黒色または灰色に着色され
たものとすることが好ましいが、この塗膜はスイ
ツチ用カバー部材と接着固着されることが必要と
されるので、スイツチ用カバー部材がシリコーン
ゴム製のものであればシリコーン系の塗料とする
ことがよく、他種のものとする場合にはこのシリ
コーンゴム製のスイツチ用カバー部材の表面を予
じめプライマーなどで処理しておくことがよい。
なお、この塗膜の厚さは遮光性が必要とされるの
で5〜50μmのものとすればよい。
本発明の方法はこのようにして作られた抜き符
号をもつ塗膜の上についでスイツチ用カバー部材
およびこの抜き符号をもつ塗膜とは接着性を有し
ない塗料を用いてこの抜き符号部にマスキングを
施してこゝに剥離性の塗膜を形成させるのである
が、この塗料はその塗膜がスイツチ用カバー部材
と抜き符号部をもつ塗膜に密着するが接着せず、
後述する方法などによつて簡単に除去できるもの
でなければならないので、スイツチ用カバー部材
および抜き符号をもつ塗膜がシリコーン系のもの
である場合には例えばポリエステル系、アクリル
系、ポリウレタン系のものとすればよいが、この
剥離層は後記のように事後剥離除去されるもので
あることからこの層の厚さは例えば5〜300μmの
任意のものとすればよい。
号をもつ塗膜の上についでスイツチ用カバー部材
およびこの抜き符号をもつ塗膜とは接着性を有し
ない塗料を用いてこの抜き符号部にマスキングを
施してこゝに剥離性の塗膜を形成させるのである
が、この塗料はその塗膜がスイツチ用カバー部材
と抜き符号部をもつ塗膜に密着するが接着せず、
後述する方法などによつて簡単に除去できるもの
でなければならないので、スイツチ用カバー部材
および抜き符号をもつ塗膜がシリコーン系のもの
である場合には例えばポリエステル系、アクリル
系、ポリウレタン系のものとすればよいが、この
剥離層は後記のように事後剥離除去されるもので
あることからこの層の厚さは例えば5〜300μmの
任意のものとすればよい。
つぎに本発明の方法ではこのように形成された
剥離性塗膜の上にスイツチ用カバー部材、抜き符
号をもつ塗膜と接着する着色塗料を用いてこれら
を覆う被覆層を形成させるのであるが、この被覆
層は上記した剥離性の塗膜とはこの剥離性塗膜が
後述する方法で除去されるものであるのでこれと
は接着しても接着しなくてもよい。また、この被
覆層を形成する塗料はこのゴム製スイツチ用カバ
ー部材を遮光性のものとするものであることから
遮光性のすぐれたものとすることがよく、したが
つて上記した抜き符号をもつ塗膜と同様に黒色ま
たは灰色のものとすることがよい。なお、このス
イツチ用カバー部材がシリコーンゴム製のもので
ある場合には抜き符号形成用塗料と同じようにシ
リコーン系のものとするか、他種のものである場
合にはその処理面を予じめプライマーで処理して
おくことがよいが、この塗膜の厚さはこれが遮光
を目的とするものであることから5〜50μmのも
のとすればよい。
剥離性塗膜の上にスイツチ用カバー部材、抜き符
号をもつ塗膜と接着する着色塗料を用いてこれら
を覆う被覆層を形成させるのであるが、この被覆
層は上記した剥離性の塗膜とはこの剥離性塗膜が
後述する方法で除去されるものであるのでこれと
は接着しても接着しなくてもよい。また、この被
覆層を形成する塗料はこのゴム製スイツチ用カバ
ー部材を遮光性のものとするものであることから
遮光性のすぐれたものとすることがよく、したが
つて上記した抜き符号をもつ塗膜と同様に黒色ま
たは灰色のものとすることがよい。なお、このス
イツチ用カバー部材がシリコーンゴム製のもので
ある場合には抜き符号形成用塗料と同じようにシ
リコーン系のものとするか、他種のものである場
合にはその処理面を予じめプライマーで処理して
おくことがよいが、この塗膜の厚さはこれが遮光
を目的とするものであることから5〜50μmのも
のとすればよい。
本発明の方法はこのようにして得られた接着固
化された抜き符号をもつ塗膜層、接着性のない剥
離性塗膜、接着された被覆層をもつスイツチ用カ
バー部材から剥離性塗膜とこの上に設けられた被
覆層を除去することによつて光透過部を有するゴ
ム製スイツチ用カバー部材とするのであるが、こ
れらの塗膜の除去は例えばこのものをその上面か
らブラシ、布、サンドペーパーなどで摩擦して被
覆層を除去するか、適宜の溶剤でこの被覆層を部
分的に溶解したのち、この部位から接着していな
い剥離層を引き出して除去するようにすればよ
く、これによれば極めて容易に目的とするスイツ
チ用カバー部材を得ることができるという有利性
が与えられる。
化された抜き符号をもつ塗膜層、接着性のない剥
離性塗膜、接着された被覆層をもつスイツチ用カ
バー部材から剥離性塗膜とこの上に設けられた被
覆層を除去することによつて光透過部を有するゴ
ム製スイツチ用カバー部材とするのであるが、こ
れらの塗膜の除去は例えばこのものをその上面か
らブラシ、布、サンドペーパーなどで摩擦して被
覆層を除去するか、適宜の溶剤でこの被覆層を部
分的に溶解したのち、この部位から接着していな
い剥離層を引き出して除去するようにすればよ
く、これによれば極めて容易に目的とするスイツ
チ用カバー部材を得ることができるという有利性
が与えられる。
つぎに本発明の方法を添付の図面にもとづいて
説明すると、第1図〜第4図は本発明の方法を工
程順に記載したもので各図におけるaは上面図、
bは縦断面図を示したものである。第1図にはキ
ートツプ部2、ドーム部3、脚部4とからなるゴ
ム製スイツチ用カバー部材1のキートツプ部表面
に文字、図形5を抜き符号として形成させる着色
塗膜6が塗布固着されたものを図示されている。
このものにはついで第2図に示したようにこの抜
き符号5をもつ塗膜6の上にスイツチ用カバー部
材1および塗膜6とは接着性のない塗料で剥離層
7が設けられ、これにはさらに第3図に示したよ
うにスイツチ用カバー部材1と抜き符号をもつ塗
膜6と接着性をもつ遮光性の着色染料によつて被
覆層8が塗着固定される。本発明の方法はこのよ
うにして得られた第3図に示されたスイツチ用カ
バー部材1の上部をブラシ、サンドペーパーなど
で摩擦して剥離層7の上部の被覆層8を取り除
き、ついで剥離層7を引き出すと剥離層7はスイ
ツチ用カバー部材1、抜き符号5をもつ塗膜6と
は接着していないので容易にこれを剥離すること
ができ、これを剥離すると第4図に示したように
そのキーボード部表面に遮光性の塗膜6によつて
文字、図形5が抜き符号とされているスイツチ用
カバー部材1が得られ、このものはそのa図に示
したようにその抜き符号5が上部から明瞭に目視
され、したがつてこの下方に照光部を設けたとき
にこの抜き符号5が光透過性を示すものになるの
である。
説明すると、第1図〜第4図は本発明の方法を工
程順に記載したもので各図におけるaは上面図、
bは縦断面図を示したものである。第1図にはキ
ートツプ部2、ドーム部3、脚部4とからなるゴ
ム製スイツチ用カバー部材1のキートツプ部表面
に文字、図形5を抜き符号として形成させる着色
塗膜6が塗布固着されたものを図示されている。
このものにはついで第2図に示したようにこの抜
き符号5をもつ塗膜6の上にスイツチ用カバー部
材1および塗膜6とは接着性のない塗料で剥離層
7が設けられ、これにはさらに第3図に示したよ
うにスイツチ用カバー部材1と抜き符号をもつ塗
膜6と接着性をもつ遮光性の着色染料によつて被
覆層8が塗着固定される。本発明の方法はこのよ
うにして得られた第3図に示されたスイツチ用カ
バー部材1の上部をブラシ、サンドペーパーなど
で摩擦して剥離層7の上部の被覆層8を取り除
き、ついで剥離層7を引き出すと剥離層7はスイ
ツチ用カバー部材1、抜き符号5をもつ塗膜6と
は接着していないので容易にこれを剥離すること
ができ、これを剥離すると第4図に示したように
そのキーボード部表面に遮光性の塗膜6によつて
文字、図形5が抜き符号とされているスイツチ用
カバー部材1が得られ、このものはそのa図に示
したようにその抜き符号5が上部から明瞭に目視
され、したがつてこの下方に照光部を設けたとき
にこの抜き符号5が光透過性を示すものになるの
である。
つぎに本発明の実施例をあげるが、例中の部は
重量部を、粘度は25℃での測定値を示したもので
ある。
重量部を、粘度は25℃での測定値を示したもので
ある。
実施例
シリコーンゴム・KE−951U〔信越化学工業(株)
製商品名〕100部に加硫剤C−8〔同社製商品名〕
2部を加えたシリコーンコンパウンドを金型に充
填し、180℃、30Kg/cm2に加熱加圧してゴム製ス
イツチ用カバー部材が10個連接された透明な成形
体を作つた。
製商品名〕100部に加硫剤C−8〔同社製商品名〕
2部を加えたシリコーンコンパウンドを金型に充
填し、180℃、30Kg/cm2に加熱加圧してゴム製ス
イツチ用カバー部材が10個連接された透明な成形
体を作つた。
つぎにシリコーン系塗料シルマーク〔信越化学
工業(株)製商品名〕100部にカーボンブラツク10部
を加えた黒色染料を用いてこのスイツチ用カバー
部材のキートツプ部表面に数字の0〜9の形には
この塗料が付着せず、そのまわりに塗料が15μm
の厚みに付着するように抜き文字印刷したのち、
200℃で30分間加熱してこれをキートツプ部に接
着固化させた。
工業(株)製商品名〕100部にカーボンブラツク10部
を加えた黒色染料を用いてこのスイツチ用カバー
部材のキートツプ部表面に数字の0〜9の形には
この塗料が付着せず、そのまわりに塗料が15μm
の厚みに付着するように抜き文字印刷したのち、
200℃で30分間加熱してこれをキートツプ部に接
着固化させた。
ついでこのスイツチ用カバー部材上の前記抜き
文字の上に分子量約1000の線状ポリエステル系樹
脂を酢酸エチルで溶解して約1000csの粘度に調整
したものを用いてこの数字の0から9の外形より
も大きいがしかしその外側の黒色のシリマーク印
刷部よりは小さい大きさで剥離層を厚さ約10μm
に印刷し100℃で30分間加熱した。
文字の上に分子量約1000の線状ポリエステル系樹
脂を酢酸エチルで溶解して約1000csの粘度に調整
したものを用いてこの数字の0から9の外形より
も大きいがしかしその外側の黒色のシリマーク印
刷部よりは小さい大きさで剥離層を厚さ約10μm
に印刷し100℃で30分間加熱した。
つぎにこのように印刷を施したキートツプ部の
表面全体に上記で使用したカーボンブラツクを添
加した黒色塗料シルマークを厚さ約15μmに塗布
し、200℃で30分間加熱してこれを接着固化させ
たのち、このキートツプ部の上面をナイロン製ブ
ラシを用いてこの黒色塗料シルマークの塗膜を除
去し、この部位から上記したポリエステル塗膜を
引き出して剥離したところ、キートツプ部に0〜
9の数字状の遮光部をもつスイツチ用カバー部材
が得られた。
表面全体に上記で使用したカーボンブラツクを添
加した黒色塗料シルマークを厚さ約15μmに塗布
し、200℃で30分間加熱してこれを接着固化させ
たのち、このキートツプ部の上面をナイロン製ブ
ラシを用いてこの黒色塗料シルマークの塗膜を除
去し、この部位から上記したポリエステル塗膜を
引き出して剥離したところ、キートツプ部に0〜
9の数字状の遮光部をもつスイツチ用カバー部材
が得られた。
第1図〜第4図は本発明の方法を工程順に図示
したもので、各図におけるaは上面図、bは縦断
面図を示したものであり、第1図はスイツチ用カ
バー部材のキートツプ部に抜き符号部を印刷した
もの、第2図はこれに剥離層を設けたもの、第3
図はこれに被覆層を設けたもの、第4図はこれか
ら部分的に被覆層を、また剥離層を除去して得た
本発明のスイツチ用カバー部材を図示したもので
ある。 1……ゴム製スイツチ用カバー部材、2……キ
ートツプ部、3……ドーム部、4……脚部、5…
…抜き符号部、6……着色塗膜、7……剥離層、
8……被覆層。
したもので、各図におけるaは上面図、bは縦断
面図を示したものであり、第1図はスイツチ用カ
バー部材のキートツプ部に抜き符号部を印刷した
もの、第2図はこれに剥離層を設けたもの、第3
図はこれに被覆層を設けたもの、第4図はこれか
ら部分的に被覆層を、また剥離層を除去して得た
本発明のスイツチ用カバー部材を図示したもので
ある。 1……ゴム製スイツチ用カバー部材、2……キ
ートツプ部、3……ドーム部、4……脚部、5…
…抜き符号部、6……着色塗膜、7……剥離層、
8……被覆層。
Claims (1)
- 1 光透過性ゴム製スイツチ用カバー部材のキー
トツプ表面部にこのカバー部材と接着する着色塗
料で抜き符号をもつ塗膜を被着させ、この上にス
イツチ用カバー部材および抜き符号部をもつ塗膜
と接着しない塗料を用いて少なくとも抜き符号部
に剥離部を形成し、ついでこの剥離部を含むゴム
製スイツチ用カバー部材の表面全部にスイツチ用
カバー部材および抜き符号部をもつ塗膜と接着す
る着色塗料で遮光性被覆層を塗着したのち、この
剥離部と剥離部上の遮光性被覆層を引剥してここ
に光透過部を形成させてなることを特徴とするゴ
ム製スイツチ用カバー部材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61177989A JPS6334813A (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 | ゴム製スイツチ用カバ−部材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61177989A JPS6334813A (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 | ゴム製スイツチ用カバ−部材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6334813A JPS6334813A (ja) | 1988-02-15 |
| JPH0411968B2 true JPH0411968B2 (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=16040593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61177989A Granted JPS6334813A (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 | ゴム製スイツチ用カバ−部材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6334813A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102956386B (zh) * | 2011-08-21 | 2015-05-13 | 比亚迪股份有限公司 | 一种按键及其制造方法 |
-
1986
- 1986-07-29 JP JP61177989A patent/JPS6334813A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6334813A (ja) | 1988-02-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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